昨日アップされた新潟戦のMATCH DAYは、久しぶりに気持ちよく見られましたよ。 やはり、勝利は良いものです。 試合前のロッカールームで、円陣を組んだ時に須藤と舩橋の言葉がスタメンに響いたとは聞いていましたが、映像でサポーターにも公開されました。 キャプテン岳が 「須藤、一言ある?」 と促したのですね。 須藤は 「自分はテレビの前で見ていて、みんなが努力しているのを知っていて、すごい悔しい思いもあったの...
大好きな鹿島アントラーズや渓流釣り、文化財巡りの旅について綴ります。
我らがクラブは盛り上がることなく終盤戦を迎えていますが、毎年この時期は、J2が盛り上がりますなぁ。 ♪な~んでか?♪と問うと、「・・・それはね、J1昇格プレーオフがあるから!」 でしょう。 あのレギュレーションについては、以前から不公平だと感じていて、そもそも否定的に見ていました。 試合内容など気に留めることもなく、J1へ上がってくるクラブが決まれば、アウェイ観戦に行けるか否かが最大の関心事でし...
J1は、最も盛り上がるはずの最終盤を迎えています。 しかし、自分も含めた鹿島サポは蚊帳の外ですね。 スポーツが注目されて華やぐ季節に、代表ウィークでリーグ戦が3週間も空いたことも影響しているのでしょう。 この間ずっと入院していた鹿じいは、盛り上がらないこと、この上もありません。 はぁ~・・・とため息しか出てこないのですが、ボケかかっている脳みそにムチを入れ、記録として留めておくためにも第31節の...
浦和戦について、あまり付け足したいことはありません。 あらゆる意味で落胆し、モチベーションが落ちてしまい、怒りも悲しみも湧いてきません。 引き分けという結果は、シーズン序盤であればまったく悲観するものではありませんが、リーグ戦最終盤で少しでも順位を上げ、来季に繋げるためにも、昨日は絶対に勝利が必要なゲームでした。 それなのに、DAZNの映像からの印象では、指揮官や選手がリスクを冒してでもなりふ...
プレビュー記事で書いたように、2点取らなければ勝てないだろうと思い込んでいましたから、スコアレスでは何をかいわんやですね。 鹿島のゴール裏は、新しい鹿島神宮の幟やビッグフラッグを掲げ、狼煙や甲冑武者のホラ貝まで出して気合いを見せました。 しかし、アウェイゴール裏のコレオグラフィーやコールの声量に圧されて、DAZNではまるでホームジャックされたように聞こえましたなぁ。 音声が調整されていたのかも...
J1も残り4試合となりました。 浦和レッズはここまで14勝11分5敗、勝点53の3位です。 負け数が5というのは、優勝してもおかしくない数字ですね。 リーグ戦の直近7試合を見ても、4勝3分と負け無しですし、何と言ってもリーグ最小を誇る22失点が輝いています。 複数失点は、2失点したのが5試合あり、それがすべてここまでの負け試合です。 すなわち、今季は1失点では負けないということであり、アレクサン...
柴﨑岳が神戸戦でハムストリング筋を損傷したと発表がありました。 横浜FM戦でも、目一杯プレーしていたのを目の当たりにして、筋肉系の怪我が気懸かりでしたよ。 加入以来、準備期間やプレー体力が十分だったとは思えません。 悪い予感が当たってしまいましたなぁ。 岳は鹿島を強くするためのリーダーの一人ですから、治すものを全て治して、来季キャンプからチームを引っ張って行ってください。 待ってますよ。 鹿じ...
先日、FOOTBALLCHANNELで面白い記事がありました。 鹿島アントラーズから期限付き移籍している選手について、移籍先での活躍ぶりを 「レンタル組通信簿」 として、AからEの五段階で評価するものです。 面白い切り口で、興味を惹かれましたよ。 多くがJ2へのレンタルですから、普段はほとんどプレーを目にすることがありません。 J2まではチェックしきれていないという方は、気になる現状をFOOTBALLCHANNEL 【レンタル組...
長~い治療が終わり、ようやく昨日退院することができました。 ご心配をおかけしました。 病院に無理を言って早めに退院してきたせいか、足元がおぼつかず、何かするとすぐに息切れしてしまいます。 徐々に戻していくしかないのでしょうね。 ただ、息切れは神戸戦の完敗ショックが影響しているのかもしれません(涙)。 立ち直ったらJ2のことを書こうと考えていましたが、そんなことを言ってたらシーズンが終わってしまい...
新国立開催となった神戸戦は、行く気満々で早くからチケットを取っていました。 それなのに入院となり、行けなくなってしまいました(泣)。 ちょうど8年前の秋にも似たことがありました。 チケットを確保していた湘南戦とナビスコ杯決勝G大阪戦の直前でした。 あの時は病院へ緊急搬送され、ツレは湘南戦のチケット転売に四苦八苦したそうですが、ナビスコ杯の優勝で救われましたなぁ。 今回もチケットがフイになりか...
ズタボロにやられたメンタルの立て直しに、朝から苦労しています。 何とかカラ元気を出して、今後のためにもヴィッセル神戸戦を振り返ってみます。 鹿島サポのSNSを見ていても 「3週間何やってたんだ」 「どんな神戸対策をしてきたの」 との声が多く聞かれます。 大樹監督はクレバーな方です。 鹿じいみたいにボーっと生きているわけではありませんから、いろいろ考えたのでしょうね。 ホーム神戸戦の大敗を省みて、こ...
首位相手といえども、鹿島が一丸となってしぶとく喰い下がれれば、何とかゲームになるだろうと安易に考えていました。 恥ずかしながら、とても甘い気構えでしたね。 戦前にスタメン確認をした段階で、神戸の圧力に負けずにボールを敵陣へ運べるかなぁ・・・と不安を感じてしまいました。 杞憂に済めばよかったのですが、的中でしたね。 鹿島の初シュートは優磨の35分、頼みの初CKを得たのは57分です。 この間、首位ク...
ヴィッセル神戸はここまで17勝7分5敗、勝点58の1位です。 前半戦の折り返しを3位で通過し、第26節から首位に躍り出るという、タイトルに向けて理想的な歩みをしています。 しかし、鹿じいには親しいマリサポがいますので、何とか鹿島が一矢報いて、リーグ最終盤を盛り上げたいと考えています。 ましてや神戸には、今季第8節のホームでチンチンされましたし、2019年元日の天皇杯の屈辱も、忘れようにも絶対に忘れ...
JFA TVで、U-22日本代表対U-22アメリカ戦がありました。 日がな一日、時間だけはたっぷりあります。 五輪Aチームはどれほどやれるのか、アジア競技大会で準優勝したいわゆるBチームとどれだけ力の差があるのか、見てみました。 すでにパリ五輪出場を決めているアメリカと、そうでない日本では、チームの完成度がかなり違って見えましたなぁ。 結果も1-4と完敗です。 病院のネット環境のせいでしょうか、選...
日本代表を応援する気のない非国民とはいえ、9月の欧州遠征あたりから、代表サッカーの内容に感心させられています。 「ほぅ、やるもんだね・・・」、「へぇ、強くなったものだなぁ・・・」 と、驚きを隠せません。 昨夜のチュニジア戦は全体の連動や連携の中で、綺世がどう活きるのか見てみようと思っていました。 それなのに、入場するスタメンの列に綺世の姿がないではありませんか・・・(怒)。 ポイチさんは旗手を最...
昨日、特別国民体育大会 「かごしま国体」 のサッカー少年男子の決勝が行われました。 大阪府と対戦した茨城県が、2-0で49年ぶり2度目の全国制覇を成し遂げました。 やりましたね! 決勝戦のスタメンは以下の通りの顔ぶれです。FW 正 木 徳 田MF 中 川 長MF 岩 永 木 下(鹿島学園高)DF 佐 藤 大 川 近 藤 朝比奈GK ...
昨夜のルヴァン杯準決勝は、病院内でスカパー!が視聴できないため、ハイライト動画しか見ていません。 ツレから送られてきたザックリメモという感想と合わせながら、雰囲気だけでも記録に残しておきます。 準決勝の第1カード、名古屋グランパス対アビスパ福岡戦は90分ハーフを終えて、福岡が1-0でリードしていました。 名古屋は前半戦の貯金のおかげでリーグ戦は上位にいますが、このところ6戦未勝利と調子を落とし...
昨日はクラブハウスにて、栃木シティとのトレーニングマッチが行われました。 栃木シティは、本拠地を栃木市におくJリーグ加盟を目指すクラブの1つであり、今季は関東サッカーリーグ1部で2位と、上位につけています。 元鹿島でユース出身の鈴木隆雅が所属しています。 鹿島時代は左利きの大型SBとして期待していたのですが、あまり出場できないまま移籍となってしまいましたなぁ。 まだ29歳、アンダー世代で日の丸...
昨夜は日本対カナダの代表戦がありました。 近年は鹿島から代表選手が選ばれなくなったこともあり、日本代表戦はさらに興味が無くなっている非国民の年寄りです。 入院生活を始めて17日目、昼も夜も時間だけはたっぷりあります。 代表戦に背を向けていても、根っからのサッカー好きは、当然のごとくカナダ戦を見てみました。 代表FWのファーストチョイスは綺世だと思っていましたから、スタメンにいなかったのは意外で...
カップ戦を敗退してしまった鹿島サポにとって、この3週間はさぞかし長く退屈な時間になったことでしょう。 それに比べて、年寄りは目まぐるしい日々を過ごしました。 体調不良に陥った下北半島の渓流釣りから帰宅後、翌週には無理を押してホーム横浜FM戦へ参戦し、その3日後には即日入院と相成りました。 反転攻勢をかけるためには、必勝の横浜FMと福岡戦でした。 ここで勝点1しか得られなかったショックが、病床へ引き...
昨夜はルヴァン杯準決勝、福岡対名古屋と横浜FM対浦和戦が行われました。 90分ハーフの結果は、ともにホームの福岡と横浜がウノゼロで勝利しました。 決勝戦へ進出するためには、第一戦を勝たなければ優位に立てないと思います。 そういう意味では、ホームで迎えることのできた福岡と横浜は、多少なりとも得したのかも知れませんね。 病院でスカパーは見られないので、自分の感想は書けません。 それでも、ながら見した...
カップ戦は天皇杯準決勝が終わり、川崎と柏が決勝進出を決めています。 今夜はルヴァン杯の準決勝1回戦、福岡対名古屋、横浜FM対浦和戦が行われました。 90分ハーフの結果は、ともにホームの福岡と横浜が1-0で勝利しました。 ・・・とはいえ、まったく盛り上がりませんなぁ。 なにせ鹿島がこの場にいないのですから、どうでもいいです。 病院ではスカパーが視聴できませんし、速報は見ていますが、関心が湧きません。 ...
日曜日は筑波大学とのTMが、45分×3本形式で行われました。 見に行った知人から聞いた不確かな話とSNSや公式動画から拾った情報から、スタメンと交代選手は次の通りかと思われます。1本目 4-2-3-1 (1-1得点者藤井)FW 鈴 木 FW 藤 井 荒 木 師 岡MF ピトゥカ 樋 口DF 安 西 関 川 植 田 佐 野GK 沖 病床にい...
昨日、天皇杯の準決勝が行われ、2試合ともNHKの地上波で放送されました。 まずは、ロアッソ熊本と柏レイソルの対戦です。 J2熊本は鳥栖、F東京、神戸とJ1勢を破って、クラブ初となるベスト4進出を果たしています。 昨年のプレーオフで、初めて大木流熊本サッカーを見たときには感心しましたよ。 ともかく選手個々のボール扱いが上手く、そのためか、ビルドアップに長けていました。 今日も自分たちのサッカーを推...
アジア大会男子サッカーの決勝は、日韓戦となりました。 前日に女子サッカーが優勝しましたから、後に続けと、消灯後にもかかわらず、病床の小さなテレビで大きな期待を持って観戦しました。 戦前、各国のマスコミは、韓国のほうが戦力は充実していると評価していました。 だからといって結果が見えているものではないと、日本男子には示してほしかったです。 我らが松村へは、「敵を黙らせてやれ!」 と息巻いて応援していま...
アジア大会のサッカー日本女子代表は、10代の7人を含む若手中心のメンバーで決勝まで駒を進めて来ました。 ワールドカップに出場したのは千葉一人だけだったためか、なでしこジャパンとは呼ばれず 「セカンドチーム」、もしくはマスコミによっては 「サードチーム」 とも言われていましたなぁ。 マスコミにどう扱われようが、立派な日本代表であることに変わりはありません。 昨日の決勝戦は、北朝鮮の軍隊流サッカーの圧...
昌子が自身のブログ 「発源力」 で、肝だったと位置付けた横浜Fマリノスとアビスパ福岡戦について語っています。 とりわけ、マリノス戦の勝負を分けたポイントとして、「成功体験の差、ペナにおける個の質や決定力の差が相手の方が上だった」 と書いています。 まったくその通りですね。 切り口は違うかも知れませんが、自分もこの肝だった2試合について、今さらですが感じたことを書いておきます。 まずは、現地で見てい...
昨日ヴァンフォーレ甲府は、ACLの第2節ブリーラム・ユナイテッド戦で、90分に劇的な決勝ゴールで歴史的な白星を挙げました。 本拠地のJITリサイクルインクスタジアムがACLライセンス基準を満たしていないため、国立競技場で開催されたものです。 試合前には、『Jサポに次ぐ、#甲府にチカラを』 と新宿と渋谷に広告を出し、集客に尽力していました。 その背景には、地方のスモールクラブがACLを戦うことの大変さが...
J1リーグ第29節のジャッジリプレイを見てみました。 まずはやはり、興梠のあのプレーが取り上げられましたね。 このブログでも 「あのフットボールコンタクトはPKでしょうか?」 と書きました。 家本さんの見解も 「ノーファウル」 「PKであることはあり得ない」 でした。 プロの説明を聞くまでもなく、元草審判の鹿じいですら、どちらかといえばファウルしているのは慎三で、審判を欺くシミュレーションではないかと感...
福岡戦後、チームは3日間のオフとなりました。 2試合連続して肝のゲームで勝点3が獲れず、選手たちはどのような思いで過ごしているのでしょうか。 インスタによると、ピトゥカは家族で富士急ハイランドを楽しんでいるようです。 絶叫マシンでストレス解消するのでしょうかね。 一方、福岡戦の帯同メンバーから外れたカイキは、京都観光に出かけています。 こちらも家族仲良く、和の風情を堪能しているようです。 やは...
入院生活も、まもなく一週間が経とうとしています。 軽い歩行すら厳禁なので、退屈で仕方がありません。 かつて心筋梗塞で倒れた時は、一般病棟へ移る頃にはもう少し元気があったような気がします。 寄る年波には勝てないのですかね。 鹿島の調子が良ければ、年寄りの体調も上がるのでしょうけれど・・・(笑)。 簡単に第29節のおさらいをしておきます。 病院内のWi-Fi環境を確認するためにも、首位攻防戦をフル観戦して...
アビスパ福岡戦の感想を少々付け足しておきます。 我らが若将は、どのように突破口を見い出して勝利を掴むのか、注目して観戦を始めました。 入りは鹿じいも想定した通りの戦法で、藤井の縦突破とポケットへの進入が良かったですね。 前半に主導権が握れたのは、藤井が良かったからだとみています。 残念だったのは、優磨と知念がやや試合に入れていませんでしたね。 先制のチャンスがあっただけに惜しかったです。 藤井...
「ブログリーダー」を活用して、まき岩魚さんをフォローしませんか?
昨日アップされた新潟戦のMATCH DAYは、久しぶりに気持ちよく見られましたよ。 やはり、勝利は良いものです。 試合前のロッカールームで、円陣を組んだ時に須藤と舩橋の言葉がスタメンに響いたとは聞いていましたが、映像でサポーターにも公開されました。 キャプテン岳が 「須藤、一言ある?」 と促したのですね。 須藤は 「自分はテレビの前で見ていて、みんなが努力しているのを知っていて、すごい悔しい思いもあったの...
今日はソシオの練習見学会があり、栃木SCとトレーニングマッチが行われました。 結果や内容はわかりませんが、秋晴れの空の下で、新生チームは清々しく練習できたようです。 SNSでは、後半から入った須藤へのコメントが多く見られました。 監督が代わり、ベンチメンバーも変化が見られるのでしょうか。 急激に成長することはできませんけれど、1日1ミリでも前進し続けるクラブであってほしいものです。 さて、これ以...
日本時間の未明に、アウェイでワールドカップアジア最終予選の第3節サウジアラビア戦がありました。 日本は2-0で勝利を収め、鬼門と言われるジッダでクリーンシートの初勝利です。 サウジアラビアは、グループCで最大のライバルだと目されていましたが、FIFAランクは56位で、日本がよほどのミスを連発しなければ負けないだろうと思っていました。 スタメンとシステムは前節のバーレーン戦と変わらず、シャドーの南野と...
昨夜はルヴァン杯準決勝第1戦、横浜FM対名古屋戦と新潟対川崎戦の2試合が行われました。 どちらをライブ観戦しようかと悩みましたが、これまでタイトルを獲ったことのないクラブを応援することに決めました。 新潟以外はいずれも、ナビスコ杯時代を含むこの大会を1回優勝しています。 リーグ戦では前々節に1-5で川崎に大敗した新潟ですが、もともと相性は良いのだそうです。 ホームですし、判官びいきもあって、にわ...
午前中から慌ただしく新監督とコーチ、そしてフットボールダイレクターの就任発表がありました。 ほぼウワサ通りでしたが、本山の入閣には驚きつつも何だか嬉しくなりましたよ。 オフ明けの今日から、中後雅喜監督、本山雅志コーチ、羽田憲司コーチ、強化責任者に中田浩二フットボールダイレクターという新体制でのスタートです。 中後新監督が鹿島アントラーズに入団した頃は、なかなかタイトルが獲れずにクラブ全体が足掻...
昨日はポポさんに終始してしまい、長くなるからと吉岡フットボールダイレクターのことはほとんど書けませんでした。 一部の鹿島サポから鹿島弱体化の張本人と誹謗され、叩かれ続けてきましたが、果たして真相はどうなのでしょうか。 今回の退任劇はFD就任以来の無冠とポポ監督招聘の引責によるものだと思われます。 それでも、一般論としては無冠や監督の尻拭いのために、いちいち辞めていたらGM職のなり手はいなくなりますよ...
昨夕、ポポヴィッチ監督の解任と吉岡フットボールダイレクターの退任の報が飛び込んできました。 突然のことで、驚くとともに多少頭が混乱しています。 解任の理由は 「今季のマネジメントとパフォーマンスを総合的に判断した結果」 とのことです。 強化部トップの吉岡FDが決定したのでしょう。 同時にポポさんを招へいして結果が出なかったことと、就任以来無冠という両方の責任をとった辞任だと思われます。 後半戦に入...
空は曇天ですが、気持ちの良い週末を過ごしています。 鹿島が勝てば、日々の潤いが違いますなぁ。 久しぶりに勝利の有難味に浸っています。 負けては反省会と称して呑み、勝てば祝杯の我がサッカー人生です。 昨夜もブログを書き終え、呑みながら勝因や課題を考えてみました。 鹿島は濃野を欠く中で、初めて3-4-2-1のシステムでスタートしました。 右WBには須貝の起用を予想していたのですが、ポポ監督は樋口を置き、攻撃的...
勝てましたぁー! 大事な終盤戦へ突入してから6試合未勝利でしたから、長く暗いトンネルをようやく脱出でき、ホッとしています。 濃野の怪我による功名(?)と言えるのか、不慣れな3-4-2-1を克服し、前半戦でやれていたプレスとプレスバックを主体とする速いトランジションができていましたね。 ボールを速く敵陣へ運び、相手の守備陣を後ろ向きにさせる攻めもうまくハマりました。 チャンスの時の安西・名古・師岡・樋口...
6試合勝ちなしで沼に沈む鹿島の明日の相手は、アルビレックス新潟です。 新潟はここまで10勝9分13敗、勝点39の14位で、ほぼ残留ラインに到達しています。 現在3連敗中ですが、同じ直近6試合で比べると、2勝1分3敗と鹿島より良い戦果をあげています。 松橋アルビは、チーム全体で走ってボールを支配し、パスを繋いで敵陣へ向かうサッカーをやってきます。 鹿島はどんなにボールを持たれても、焦れずに対面する選手...
昨夜は、未消化だった第29節の大阪ダービーが行われました。 ヒマに明かしてフルで見たのですが、ついつい鹿島のプレーと比較してしまいましたよ。 ビルドアップや球際、トランジションのスピードなど、あらゆる面でガンバもセレッソも今の鹿島を上回るプレーを見せていました。 何だかなぁ・・・。 同じく昨夜に行われたACLE 第2節の2試合は、ハイライトしか見ていません。 上っ面の感想しか書けませんけれど、こちら...
昨夜も書いたように、鹿島で唯一ともいえる輝く希望の新星が、闇にのまれてしまいました。 これでまさしく鹿島はお先真っ暗です。 以前、小笠原キャプテンは、「優勝を逃したら2位も最下位も同じだ」 と言っていましたなぁ。 鹿島がタイトルを獲れていた頃は、自分もそう思っていましたよ。 ところが最近では、そうではないと考えが変ってきました。 今の選手と過去の選手を比較しても意味がありませんし、チームとしての...
6戦勝ち無しの鹿島アントラーズに3連敗中の鹿島ユースと、鹿島サポは暗いですよ。 私自身も遊び過ぎて、酷い腰痛と筋肉痛に苦しんでいます。 こんな時、濃野の右膝外側半月板損傷の報が入ってきました。 湘南戦では足を攣ったための交代だと思っていましたよ。 本人が一番辛いでしょうが、チームにとっても痛い話です。 これにより、腰の痛みなんぞは吹っ飛んでしまいました。 何の光明も見出せず、気持ちも晴れないので...
昨夜、釣り旅から帰宅し、肉体的疲労がマックスを迎えています。 今回は山梨と長野の県境に横たわる南アルプスへ行き、最終日の昼まで竿を出していました。 とても落差のある渓相で、最後は足が上がらなくなってしまいましたよ。 以前はこんなことなかったのに・・・と、つくづく年齢を痛感しました(泣)。 それでも、鹿島が勝てていれば肉体的疲労も軽減され、精神的疲労の追い打ちをかけられることも無かったでしょう。 ...
今日も絶賛夏休み中(?)の鹿じいは、南アルプス周辺で釣りと観光を堪能してきました。 遊び過ぎが祟ったのか、帰り道は大渋滞にハマって21時半過ぎの帰宅となりました。 昨夜の湘南ベルマーレとの敗戦も相まって、極度の疲労困憊状態です(泣)。 敗因を並べて書こうかとも思ったのですが、これほどチーム状況が悪いと、遊び疲れも重なって、試合を追想する気も起きません。 SNS等では 「選手は頑張っているけれど、フ...
正直なところ天皇杯の惨敗を受けて、苦手とするアウェイ湘南で中2日の連戦ですから、勝つのは厳しいだろうと薄々思っていました。 試合前からサポーターがこんな弱気ではダメでしたね。 ところが濃野のドッピエッタで、ひょっとしたら・・・と少し期待が膨らみました。 このまま全員で連動し、しっかり守っていければ久しぶりに勝点3が奪えるかもしれないと思いましたよ。 このままハーフタイムに持ち込めばと願っていた...
明日は傷心の天皇杯から中2日でアウェイの湘南ベルマーレ戦です。 湘南はここまで8勝8分15敗、勝点32の17位です。 直近5試合も1勝4敗と、残留争い真っ只中にいるクラブです。 湘南は毎年、最終盤から底力を発揮し残留を勝ち取っているクラブですし、鹿島はレモンガススタジアムを苦手としていますから、このタイミングで非常に嫌な相手ですなぁ。 リーグ戦ではまだ上位争いをしていますし、相手の順位と現状を考えれ...
今季のワースト試合と言えるような天皇杯 ヴィッセル神戸戦でした。 追想するもの苦しいのですが、旅の空の下でグズグズ敗因を考えています。 試合前、相手はフィールドプレーヤーのスタメンを6人くらい変えてくるだろうと予想していました。 ところがキーパーも含めて完全ターンオーバーしてきたのには驚きましたなぁ。 選手層の厚さもありますが、これなら中2日でも走れますよね。 対する鹿島は、スタメンを中3日で一...
試合前、神戸の飛車角と金銀を落とした完全ターンオーバーのメンバー表を見て、舐められたものだと思いました。 選手もこれは絶対に勝たなければならないと感じて、覇気を見せてくれると信じていました。 終わってみれば舐められっぱなしで、鹿島はひどく格好悪かったですね。 残念ながら、試合を通してまったくサッカーになっていません。 相手がサッカーをしているのに、こちらは相手に通じない別の競技をやっているよう...
明日はアウェイで天皇杯ヴィッセル神戸戦です。 神戸はリーグ戦6戦負け無しと好調で、1位広島2位町田と、いずれも勝点1差の3位につけています。 天皇杯と両天秤に掛ければ、リーグ戦の連覇に重きを置くのではないかと思っていますけれど・・・。 明日の神戸は中2日で4連戦目ですから、だいぶメンバーをいじって来るのではないでしょうか。 神戸のストロングポイントは、ボールをいち早く大迫や武藤に預け、この二人...
昨夜は日本対カナダの代表戦がありました。 近年は鹿島から代表選手が選ばれなくなったこともあり、日本代表戦はさらに興味が無くなっている非国民の年寄りです。 入院生活を始めて17日目、昼も夜も時間だけはたっぷりあります。 代表戦に背を向けていても、根っからのサッカー好きは、当然のごとくカナダ戦を見てみました。 代表FWのファーストチョイスは綺世だと思っていましたから、スタメンにいなかったのは意外で...
カップ戦を敗退してしまった鹿島サポにとって、この3週間はさぞかし長く退屈な時間になったことでしょう。 それに比べて、年寄りは目まぐるしい日々を過ごしました。 体調不良に陥った下北半島の渓流釣りから帰宅後、翌週には無理を押してホーム横浜FM戦へ参戦し、その3日後には即日入院と相成りました。 反転攻勢をかけるためには、必勝の横浜FMと福岡戦でした。 ここで勝点1しか得られなかったショックが、病床へ引き...
昨夜はルヴァン杯準決勝、福岡対名古屋と横浜FM対浦和戦が行われました。 90分ハーフの結果は、ともにホームの福岡と横浜がウノゼロで勝利しました。 決勝戦へ進出するためには、第一戦を勝たなければ優位に立てないと思います。 そういう意味では、ホームで迎えることのできた福岡と横浜は、多少なりとも得したのかも知れませんね。 病院でスカパーは見られないので、自分の感想は書けません。 それでも、ながら見した...
カップ戦は天皇杯準決勝が終わり、川崎と柏が決勝進出を決めています。 今夜はルヴァン杯の準決勝1回戦、福岡対名古屋、横浜FM対浦和戦が行われました。 90分ハーフの結果は、ともにホームの福岡と横浜が1-0で勝利しました。 ・・・とはいえ、まったく盛り上がりませんなぁ。 なにせ鹿島がこの場にいないのですから、どうでもいいです。 病院ではスカパーが視聴できませんし、速報は見ていますが、関心が湧きません。 ...
日曜日は筑波大学とのTMが、45分×3本形式で行われました。 見に行った知人から聞いた不確かな話とSNSや公式動画から拾った情報から、スタメンと交代選手は次の通りかと思われます。1本目 4-2-3-1 (1-1得点者藤井)FW 鈴 木 FW 藤 井 荒 木 師 岡MF ピトゥカ 樋 口DF 安 西 関 川 植 田 佐 野GK 沖 病床にい...
昨日、天皇杯の準決勝が行われ、2試合ともNHKの地上波で放送されました。 まずは、ロアッソ熊本と柏レイソルの対戦です。 J2熊本は鳥栖、F東京、神戸とJ1勢を破って、クラブ初となるベスト4進出を果たしています。 昨年のプレーオフで、初めて大木流熊本サッカーを見たときには感心しましたよ。 ともかく選手個々のボール扱いが上手く、そのためか、ビルドアップに長けていました。 今日も自分たちのサッカーを推...
アジア大会男子サッカーの決勝は、日韓戦となりました。 前日に女子サッカーが優勝しましたから、後に続けと、消灯後にもかかわらず、病床の小さなテレビで大きな期待を持って観戦しました。 戦前、各国のマスコミは、韓国のほうが戦力は充実していると評価していました。 だからといって結果が見えているものではないと、日本男子には示してほしかったです。 我らが松村へは、「敵を黙らせてやれ!」 と息巻いて応援していま...
アジア大会のサッカー日本女子代表は、10代の7人を含む若手中心のメンバーで決勝まで駒を進めて来ました。 ワールドカップに出場したのは千葉一人だけだったためか、なでしこジャパンとは呼ばれず 「セカンドチーム」、もしくはマスコミによっては 「サードチーム」 とも言われていましたなぁ。 マスコミにどう扱われようが、立派な日本代表であることに変わりはありません。 昨日の決勝戦は、北朝鮮の軍隊流サッカーの圧...
昌子が自身のブログ 「発源力」 で、肝だったと位置付けた横浜Fマリノスとアビスパ福岡戦について語っています。 とりわけ、マリノス戦の勝負を分けたポイントとして、「成功体験の差、ペナにおける個の質や決定力の差が相手の方が上だった」 と書いています。 まったくその通りですね。 切り口は違うかも知れませんが、自分もこの肝だった2試合について、今さらですが感じたことを書いておきます。 まずは、現地で見てい...
昨日ヴァンフォーレ甲府は、ACLの第2節ブリーラム・ユナイテッド戦で、90分に劇的な決勝ゴールで歴史的な白星を挙げました。 本拠地のJITリサイクルインクスタジアムがACLライセンス基準を満たしていないため、国立競技場で開催されたものです。 試合前には、『Jサポに次ぐ、#甲府にチカラを』 と新宿と渋谷に広告を出し、集客に尽力していました。 その背景には、地方のスモールクラブがACLを戦うことの大変さが...
J1リーグ第29節のジャッジリプレイを見てみました。 まずはやはり、興梠のあのプレーが取り上げられましたね。 このブログでも 「あのフットボールコンタクトはPKでしょうか?」 と書きました。 家本さんの見解も 「ノーファウル」 「PKであることはあり得ない」 でした。 プロの説明を聞くまでもなく、元草審判の鹿じいですら、どちらかといえばファウルしているのは慎三で、審判を欺くシミュレーションではないかと感...
福岡戦後、チームは3日間のオフとなりました。 2試合連続して肝のゲームで勝点3が獲れず、選手たちはどのような思いで過ごしているのでしょうか。 インスタによると、ピトゥカは家族で富士急ハイランドを楽しんでいるようです。 絶叫マシンでストレス解消するのでしょうかね。 一方、福岡戦の帯同メンバーから外れたカイキは、京都観光に出かけています。 こちらも家族仲良く、和の風情を堪能しているようです。 やは...
入院生活も、まもなく一週間が経とうとしています。 軽い歩行すら厳禁なので、退屈で仕方がありません。 かつて心筋梗塞で倒れた時は、一般病棟へ移る頃にはもう少し元気があったような気がします。 寄る年波には勝てないのですかね。 鹿島の調子が良ければ、年寄りの体調も上がるのでしょうけれど・・・(笑)。 簡単に第29節のおさらいをしておきます。 病院内のWi-Fi環境を確認するためにも、首位攻防戦をフル観戦して...
アビスパ福岡戦の感想を少々付け足しておきます。 我らが若将は、どのように突破口を見い出して勝利を掴むのか、注目して観戦を始めました。 入りは鹿じいも想定した通りの戦法で、藤井の縦突破とポケットへの進入が良かったですね。 前半に主導権が握れたのは、藤井が良かったからだとみています。 残念だったのは、優磨と知念がやや試合に入れていませんでしたね。 先制のチャンスがあっただけに惜しかったです。 藤井...
いやぁ、ゴールネットを揺らせそうで揺らせませんでした。 悔しいですね。 予想以上に5-4のブロックは強固で、激しいというより削りに来ていた感じかなぁ。 当然想定していたはずの展開ですから、そこで負けずに、もう一段も二段も強度を上げたかったです。 それでも、30分ほどまではセカンドボールを拾い続け、主導権は握れていました。 前半を通して5~6回あったチャンスの一つでも、モノにしていれば勝てたかもし...
明日の相手、アビスパ福岡は鹿島と勝ち数が13勝と並び、負けが2つ多い10敗です。 勝点44と2差しかありませんから、同じ順位と言っても過言ではありません。 しかも、直近ではF東京戦から3連勝と好調を保つ難敵です。 第4節の対戦では、ホームで源が復帰後の初戦を飾った試合でした。 序盤から主導権を握って圧し込むも、4-3-3のCF優磨が相手の3CBとボランチが激しく且つ堅く守ってきたため、自由にプレ...
一昨日、半年に一度受けている恒例のCT検査がありました。 絶不調の中、病院へ出かけたのですが、昨日になって電話があり、すぐに来院するように言われました。 間質性肺炎の可能性が高いとのことだそうです。 取り急ぎ駆けつけ、血液や尿検査などを受けた結果、即入院を命じられました。 今日も日がな一日、検査また検査の連続です。 とりわけ気管支鏡検査は、昔の胃カメラと良い勝負の苦しさで、激しく咳き込んでしまい...
昨日の練習動画を見ると、岳を中心に優磨と広瀬が3人でコミュニケーションをとっていました。 前節の反省も踏まえて、ビルドアップの展開などを調整していたのでしょうか。 復帰後初先発となった岳は、他の選手とは一味も二味も違うプレーを見せていたので、勝ったらクローズアップしようと考えていました。 しかし、どれほど技術があり、創造性豊かなプレーを見せたとしても、勝利に結びつかなければ評価されません。 敗...
旅好きの年寄りは、JR東日本のビューカードを持っています。 毎月、明細書とともに VIEWS NEWS という情報誌が送られてくるのですが、10月号は茨城県特集でした。 見ると、中には五浦ハムの 「ハム焼き」 が載っているではありませんか! 先日の横浜FM戦では、開場直後から物凄い長蛇の列で、並ぶほどの体力はないと諦めました。 マリサポが旨そうに食べているのを横目に、試合に勝てばいいとジッと我慢...
しんどい週明けになりました。 ほとんどの鹿島サポは、仕方なく仕事にいそしんでいる (もしくはフリをしている?) 方ばかりではないのでしょうか。 こんな時は、何を言っても空回りするだけだとわかっていますが、昨日の横浜F・マリノス戦を少々追記します。 試合開始から相手のプレーへ制限を掛けて、敵陣へ圧し込むことができました。 昨日はカテ5で観戦していたので、ちょうど目の前で優磨と垣田が相手のキーパーとC...