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日々の徒然、旅行日記、写真お散歩日記、美術館、ドラマ、お芝居の感想などの欲張りブログです。

好きなドラマは「相棒」。好きな俳優は藤原竜也さん。お芝居の上手な人はみんな好きです。 お片付け/散歩/花日記/いろいろ頑張りたい毎日です。

kiriy
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2014/04/26

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  • 嬉しいニュースと悲しいお知らせ

    11日、映画館のロビーでスマホを開けると、そのお知らせが入っていました。とうとうドラえもん、力尽きたんだなと思いました。ドラえもんの声で知られる大山のぶ代さんが、9月29日午後、都内の病院で老衰のために亡くなられたのです。たまたま今年の3月に「娘になった妻、のぶ代へ」という本を読みました。←感想の記事にリンクしています。その記事内にも書きましたが、なぜ今頃その本を読んだのかと言えば、母が認知症になってしまったからで、看護していた夫の砂川さんの話を読んでみたかったからです。無念にも砂川さんは2017年に、彼女を残して亡くなってしまいました。それから7年、彼女は今、砂川さんに再会して微笑んでいるのではないでしょうか。きっとそうだと信じたいです。今になって知ったことですが、のぶ代さんは、私の母と同じ学年の人だっ...嬉しいニュースと悲しいお知らせ

  • 「全領域異常犯罪解決室」#1

    (ドラマの感想は、あらすじは書きませんが、ネタバレ配慮していませんので未見の方はお気をつけて。)楽しみにしてた藤原竜也主演の「全領域異常犯罪解決室」が始まりました。期待通りの面白さでした。私の推しが藤原竜也さんだからというのもありますが、元々、摩訶不思議案件が大好きなものですから期待値も高まると言うものです。そう言えば、近頃、私、「推し」と言う言葉に抵抗がなくなりました。以前は、あまり好きな言葉ではなかったのです。世の中に蔓延しすぎて、慣れてしまったということもありますが、「推し活」と言う言葉は逆に好きかもしれないので、抵抗がなくなったのですね。「推し活」って良いと思うんですよ。世界の片隅で本を買ったり、映像見たり、CDを買ったり、グッズを買ったり・・・・・なんか元気が出たりしますよね。だけど世の中には、...「全領域異常犯罪解決室」#1

  • 「金箔のコウモリ」と「失敬な召喚」

    続けてエドワード・ゴーリーの本の紹介と感想です。「横須賀美術館にて「エドワード・ゴーリーを巡る旅」展」と言う記事の中で、「不幸な子供」の事を書きました。その本のアマゾンの紹介文に「一人の少女の不幸を悪趣味すれすれまでに描いた傑作!」とあることも書きました。この「金箔のコウモリ」も一人の少女の一生を描いた物語です。「「ずぶぬれの木曜日」と「音叉」」と言う記事の中で「ずぶぬれの木曜日」の感想に、『読後感』と言う言葉を使いました。それをここでも使うとすると、「金箔のコウモリ」は静かな何とも言えないような感動が残ります。この本は絵本。言葉も多くはないし、途中でヒロインの気持ちを綴った言葉も一言もありません。淡々とあった事だけが語られていきます。だけどもしも映画好きの人ならば、読後にはまるでフランス映画やハリウッド...「金箔のコウモリ」と「失敬な召喚」

  • 「ずぶぬれの木曜日」と「音叉」

    8月にエドワード・ゴーリーの本を知ってから、他の作品も気になって仕方がありませんでした。(横須賀美術館にて「エドワード・ゴーリーを巡る旅」展」)それで何冊か読み始めました。彼の作品は、心にやすりがかかるような何かザラっとする感覚があったり、ちょっとした怖さがあったりすると思い込んでいましたが、案外そうでもないなと思えてきました。特に今から紹介する「ずぶぬれの木曜日」などは、なんて言うか、読後感がさわやかです。ある終日雨の木曜日。ブルーノと言う犬は、飼い主がどこかに忘れてきてしまった傘を探しに街に出ます。絵本でありながら、ちょっとした群像劇。奥様達は雨の中で立ち話。傘屋では、男がずっとイチャモンをつけてます。子供はふらふら水遊びで溺れかけ、だけど・・・・・(ちょっとネタバレ回避)一日の終わり、傘を見つけた犬...「ずぶぬれの木曜日」と「音叉」

  • ありがとう、そしてさようなら

    4輪で終わりかと思っていた我が家の朝顔でしたが(9月の4枚☆2024)、なんと翌日も咲き、昨日は3輪もいっぺんに咲きました。我が家のベランダは、猛暑の夏は本当に地獄のようで、そんな真夏にひょっこりと芽を出し期待もしてなかったのですが、途中で一度はケアしたものの、思った通り花など無縁な朝顔だったのです。涼しくなったので、きっと朝顔もホッとしたのでしょうね。だけど・・・・いつも素敵な朝顔がたくさん咲いていた庭の住人は、逝ってしまわれたのですね。4日の日は、少し時間に余裕があったのでブログ周りをしていました。そこで知ったある方の訃報。今はコメント欄も閉じていますので、特別に深いお付き合いがあったわけではありません。それでもブログの行き来はありました。私はブログのお付き合いで一番大事なことは、お互いの記事を読みあ...ありがとう、そしてさようなら

  • 名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記

    9月に見た海外ドラマの紹介と感想です。ミステリーチャンネルの第1話の紹介文をそのままお借りします。「パリで潜入捜査の名手として知られるシモン・コールマン警部はオシャレで気楽な独身者。長期潜入を終えた彼のもとに妹夫婦の交通事故死の報が届く。遺言状はシモンを3人の子供の保護者に指名していた。子供たちの住むエクサン・プロバンスの警察に異動した初日にベンチャー起業家殺害事件が発生。3人の子供たちの世話と犯罪捜査を両立させなければならないシモンの悪戦苦闘の日々が始まった…。」あまりにも簡潔に書いてあるのを読んでしまうと、なんか自分の言葉で紡ぐのが嫌になる時ってあるじゃないですか。そんな感じです。補足して書くと、3人の子供と言うのは高校生・中学生・そして小学生と様々で、その時代時代の子育ての悩みや問題が起きて来て、奮...名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記

  • 9月の4枚☆2024

    いつまでも猛暑の夏が居座っていました。だけどそっと次の季節が近づいてきています。もうすぐ行ってしまうのかと思ったら、なにげに「本当に行ってしまうのですか。」などと、お名残り惜しくもなってくるのです。アッ、いやいや「猛暑」と言うのはお断りです。名残の夏を探してしまう・・・9月はいつもそんな時夏は向日葵はたくさん見たけれど、朝顔ってあまり見なかったなって昼顔見ながら思い出しました。空を見上げて、夏のモクモクの雲、まだまだあったけれどなんだかあの雲、鯨さんみたいだな。朝顔をあまり見なかったのは、家のベランダの朝顔が、ほとんど咲かなかったからです。こぼれ種の朝顔。こぼれ種でも、こんなに咲かなかったのは今までにはなかったよね。全部で4輪。それでも私は嬉しくて・・・💛名残の夏を探していたら、小さな秋を見つけたよ。9月...9月の4枚☆2024

  • 「海のアリア」と「AWAY-アウェイ-」

    9月に読んだ漫画の記録です。「萩尾望都作品がたくさん♪」と言う記事に書きましたが、9月はフラコミにて萩尾氏の漫画が大量無料放出がありました。その時、2作品を読みました。一つは「海のアリア」です。この作品の初出は1990年。私の子供たちがまだ小学校に上がる前の作品です。如何に萩尾望都氏の漫画が、今の私を作ってきたと言っても、やはり読んでない作品があるのです。それは主に子育ての頃。その頃は子供に合わせて「コロコロ」とか「少年ジャンプ」とか読んでいましたから(笑)海のアリア[文庫版]コミック全2巻完結セット萩尾望都嵐の朝、海に投げ出され遭難してしまったアベルは記憶を失い、遠く離れた沖縄で発見される。その後彼は音楽教師のアリアドに「君はベリンモン、私の楽器だ。」と言われてしまう。不思議でしょう、このあらすじ。これ...「海のアリア」と「AWAY-アウェイ-」

  • お馬さん日和 その2

    ・「お馬さん日和その1」の続きです。初めての競馬場体験のお話です。「競馬体験」と言わないのは、昔、2・3回は友人に頼んで馬券なんかを買ったことがありますよ。名前だけで決めて、まったくかすりもしませんでした。結婚する前のことです。あまりギャンブルの才能は無いんです。今回も、それを身に染みて実感しました。私は締まった馬の姿と、その馬たちが目の前を走っていくのが見たかったと言うのが今回の一番の理由です。それでもやっぱり、競馬新聞を買うくらいですから、馬券を買う楽しみも少しはあったのです。だけどその前にですね、凄く納得したことがあったので、そこから書きますね。11レースの「スプリンターズステークス(GI)」は午後3時40分くらいからなんですよ。第1レースは10時5分くらいから。座席券の抽選に外れて、入場券のみを買...お馬さん日和その2

  • お馬さん日和 その1

    ワタクシ、かねてより、馬がドドドと走っていくレースを見に行きたいと思っていました。中山で「スプリンターズステークス(GI)」が29日にあると言うので、予定に入れて楽しみにし出掛けてまいりました。競馬場体験は初めてなので、実はそのレースがどのようなものかなんて、実際にはさっぱり分かりません。ただ大きなレースなのねと言う感覚です。少し29日前に競馬のお勉強をして行こうかと思いましたが、その余裕もなく、出掛けた朝に、地元の駅前のコンビニで「競馬エイト」を買いました。コンビニのお姉さんが「エイト・・・ですね。」と確認しました。心の中で、「なんで?」と思いました。普通の新聞と間違えてると思ったのかしら。でも私もですね、この新聞を、電車の中で出して読む勇気はなかったです。お馬さんファンに方には、ちょっと嫌な感じって思...お馬さん日和その1

  • 「終わりに見た街」

    夏シーズンのドラマが終わってしまって、次のドラマが始まるまで、ドラマ好きにとっては一番夜がつまらない毎日ということになりますが、最近の私は9時頃から11時頃まで、昼寝ならぬ夜寝タイムでグーグーと寝ていることが多いのです。何となくブログ更新から遠ざかってしまっているのも、そんなこんなが理由です。ゆえにタイムリーには書けないことが多いわけですが、少しずつ追いつくように書いていきたいと思っています。あまり熱くは語らずあっさり目になると思います。先日大泉洋主演の「終わりに見た街」を見ました。タイトルを見て、ああアレだなと思いました。アレと言うのは、この山田太一原作のドラマは過去に2回映像化されていて、細川俊之主演の1982年版と中井貴一主演の2005年版があって、私は中井貴一主演の2005年版を見たことがあるので...「終わりに見た街」

  • じわっと涙が!! ☆「虎に翼」

    最終回だけ見ても、もう胸がいっぱいになり、瞼が涙で濡れました。特に最後に出演者たちが、カーテンコールのように皆が映し出されて、そして最後に寅子が主題歌に合わせて「さよーならまたいつか」と口が動くところに感動しました。素敵な演出でしたね。このドラマ、本当にいろいろな事をぶち込んできた内容だったなと思いました。彼女のモデルになった三淵嘉子さんが、原爆裁判に携わったことは後から知ったことですが、それをこのドラマの後半のメインに持ってくるのかと私は思っていた節があったのでしたが、そうではなかったですね。確かに丁寧に描かれ、請求は棄却するも、原爆投下は国際法違反であったと明言したのです。(原爆投下国際法違反判決(東京地判昭和38年12月7日下級裁判所民事裁判例集第14巻第12号2435頁)ウィペディアより)だけどそ...じわっと涙が!!☆「虎に翼」

  • ようやく秋の風が畑の上にも

    21日22日と涼しい日が続いてくれたので、ホッとするのと同時に、ちょっと活動的になることが出来たのは畑生活です。これは9月10日に植えた大根です。その時はかなり暑かったのですが頑張りました。21日は、耕しておいた畑に小松菜と人参を植えました。うちの畑のナスはもう終わりです。花は咲いても、もう実をつける力はないようです。この葉の色からしてバレてしまうと思うのですが、手をかけてはやれませんでした。それでも夏中、たった2本のナスなのにお店で買わずに済みました。22日、ルート君に手伝ってもらって抜きました。しっかり根を張っていたので、私にはちょっと無理だったかもしれません。最後の方には、小さいナスをいくつか頂きましたが、9月9日には、最後の大物が収穫できたのですよ。あまり美味しくないのかと思ったら、そんな事は無く...ようやく秋の風が畑の上にも

  • 9月13日の吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD

    (トップの画像は記事には関係がなく、9月17日の中秋の名月の時に撮ったものです。)9月13日に放送された「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」でしたが、タイムリーには聴けませんでした。今はradikoがあって本当に助かります。でもそれも、「しまった、しまった。もう木曜日じゃん。」と19日に急いで聴いたのです。だけど何となく内容や雰囲気は、ツイッター(現・X)で伝わっていました。拓郎さんがずっとこだわっていたのは、実は自分はバンドの中の一要因だった・・・・・バンドのメンバーとしてセッション出来て幸せだった・・・・新しいミニアルバムを作成していた時の事を言っていたのだと思います。この「いたのだと思います。」というあいまいな書き方は何だという感じですが、拓郎さんの話を聞いていると、自分の思考があちらこちらに...9月13日の吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD

  • 8月の暮らし☆2024

    なんかもう、9月になっちゃったねとか言っていたけれど、あっという間にそれも3分の2が過ぎちゃったのよね。こんな調子じゃ、2024年はあっという間に過ぎちゃうのかも。8月も「暑い暑い」と言っていただけで終わってしまったような気がするし、それでも何かしていたような気もするし・・・・何をやっていたのかなぁと言うことで、今月もおまとめ日記を残しておこうと思います。下の囲みは昨年の9月16日に投稿した2023年の8月の暮らしです。だいたい8月って、「何をしていたのだっけ!?」となっているようです。(;^_^A8月の暮らし☆2023gooブログも、グーグルフォトも、昨年の記事や写真をメールやサイトに送ってくれたりするでしょう。凄く好きなサービスです。でも時には胸がキューンと切なくなって締め付けら......>続きを読...8月の暮らし☆2024

  • 朝鮮弁護士

    「青春ウォルダム~運命を乗り越えて~」の感想を書いたら、もう一つ書いてないドラマがあることを思い出しました。そのドラマの中のキム・ミョンジンを見ていたら、「朝鮮弁護士」の主役の人を思い出したからです。でも「青春・・・」のキム役はイ・テソンと言う人で、「朝鮮弁護士」の主役のハンスの人はウ・ドファンと言う人だったのです。よく見ると全然似てないしキャラも違うのに、なんか雰囲気が似てるような気がしてしまったのですね。双方のファンの方に叱られてしまうかもしれませんね。でもそのお陰で、またそのドラマの事を思い出すことが出来たわけなのです(;^_^A。何となくいい加減な雰囲気のハンスは、実は有能な弁護士。しかし両親を罠にはめられて殺され、自分自身も殺されかけた過去を持つ男でもありました。しかし良い仲間を得て密かに真実に...朝鮮弁護士

  • 9月11日、水曜日

    9月11日の夜、タイトルを入れて昨年の記事の取り込みをした後、私はボーっとして、いったい何を書いていいのか分からなくなっていました。2001年、9月11日の朝、イスラム過激派アルカイダによって米国同時多発テロ事件が起きました。日本では、この23年前に起きた出来事は、ほとんど風化と言って良いのではないですか。記憶の中にはあるけれど、敢えてもうそれを話題にはしない・・・・そんな感じでしょうか。日本の事ではないにしても、それは忘れてはならない大きな出来事だったのですよと言っても、中には今現在に起きていることの方が悲惨で大変なことで、そちらに大きく目を向けなければならないのだとおっしゃる方もいらっしゃると思います。それも大事なことで、実は私も半分はそう思います。ただ「伝えていく」と言うことは、忘れてはいけないその...9月11日、水曜日

  • 青春ウォルダム~運命を乗り越えて~

    何とはなしに、このブログから遠ざかってしまってる話題は「ドラマの感想」なのかと思います。この「青春ウォルダム」を見終わったのが、7月の終わりだったのか8月の初めだったのかも曖昧になってしまいました。どちらにしても感想を書いていないようなので書いておこうと思います。作品紹介をまたもアマゾン様からお借りして、手抜きしたいと思います。【呪われた王世子と、殺人の濡れ衣を着せられた女が出会い、運命が動きだす!無実の罪を晴らす男と、呪いを解く女。過酷な運命に直面した熱い青春…彼らは真実の愛を見つけられるのだろうか!?】これは最初のスタートは、かなり過酷。何しろ自分の家族を毒殺した殺人犯として追われる身になってしまうのですから。そこからヒロインであるミン・ジェイは、どう乗り越えるのか。思わず応援したくなります。また呪わ...青春ウォルダム~運命を乗り越えて~

  • ポーの一族「青のパンドラvol.9ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテルⅡ&Ⅲ」

    ・ポーの一族「青のパンドラ」Vol.9「ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテル_01」の続きです。その回の時、短いと文句ばかり言っていたと思います。やはりあの後の萩尾望都氏の活躍ぶりは凄かったですね。フランスのアングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を受賞するなど、要するに忙しかったのですよね。何か病気とかだったらと心配してしまったのですが、違っていたので良かったと思い、その受賞が本当に誇らしかっいたのでさて続きは初夏と言われていた「ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテル」の続きの感想ですが、それを読んで一番強く感じたのは、この物語は底辺が広いと言うことなんです。彼らの起源から語られているこの「青のパンドラ」の落としどころは、いったいどこになるのかしらと思います。ポーの一族の歴史は分かっても、それを生み出した「神」...ポーの一族「青のパンドラvol.9ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテルⅡ&Ⅲ」

  • 「コレットは死ぬことにした」

    最近、私が毎日幸せな気持ちになりながら読んでいた漫画の紹介です。宣伝をする義理はありませんが、ある日何気なく登録してしてしまったのは、漫画サイトの「ピッコマ」。今だと最終巻の前の巻まで日にちはかかりますが無料で読めますよ。密林サイトから紹介文をお借りしました。《薬師コレットと冥王ハデス様との神話級ロマンス☆薬師コレットは毎日大忙し。食事してるときも、寝てるときも、朝から夜までお構いなしで休む暇がない。逃げ場がない……。疲れたコレットがとびこんだのは井戸の底!目が覚めるとそこは冥府で!?》言うなれば、コレットは追い詰められて負けたのです。だけど井戸の底の冥府からの起死回生の大ロマンスです。一つ一つのエピソードもみな素敵。時には人を信じて「頼る」と言うことは、とっても大事なことだと思います。どんどん増えていく...「コレットは死ぬことにした」

  • 8月に見た映画☆2024

    2020年から☆なども付け始めました。☆☆☆☆(あくまでも私が)大好きな作品☆☆☆は普通に面白く見る事が出来る。☆☆は、私には合わなかった。(あくまでも私にはで、他の人の事は関係のないことです。)または見なくても良かったかも・・。☆はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?★0.2ちょい上と言う意味です。またリンクは「映画.com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。1.「オーメン」☆☆☆★★★→オーメン(2006):作品情報-映画.com(eiga.com)昔、1976年に「オーメン」と言う映画を見た時はかなりの衝撃を受けました。その映画で「666」と言う数字の意味を知り、かなりその後この数字には影響されたと思います。もちろんク...8月に見た映画☆2024

  • 8月の4枚☆2024

    こんばんは~☆私はkiriyのおうちの猫のあんずです。4枚の写真で8月を振り返ると言う「#写ん歩クラブ」の企画に、今月も参加しますとママが言っています。8月を振り返ると言ったら、それなりにお出かけしたり畑で収穫したりと、他の写真がありそうなものなのに、今月は4枚とも猫の写真なんですって。私たちの写真を撮るのが下手だって、最近になってようやく自覚したらしいですよ。なんか8月の終わりに登録だけしてあったインスタに、何年かぶりに投稿したのですって。やる気もないからプロフィールとかも書き込んでないし、だから当たり前のことだと思うのですが、誰からもフォローされないボッチらしいですよ(クスクス)(と言うか、どうやってやるのかよく分かんない~。←ママの声)だけど御料理とか風景とか花火の写真とかを見て喜んでいるみたい。で...8月の4枚☆2024

  • 「ポワロと私」デビッド・スーシェ自伝

    8月26日に読み終わりました。デビッド・スーシェのポワロと関わった5年間の自分史。それを読むと、「名探偵ポワロ」を1作目から全70話見たくなってしまいます。それでひとつ前の記事「先の楽しみ(9月と10月)」の中で、>『10月の楽しみな事ばかりを書いて、9月は無いのかと言ったら、そうでもなくて、そのミステリーチャンネルで「名探偵ポワロ」が9月5日から全話70話を順次放送なんです。』と書き込んだのです。1989年から2013年までの24年間のポワロと共に歩んだ、彼の俳優生活が綴られています。まだ40代だった彼が、次のシーズンの決定がなかなか来なくて、不安に思いながら次の仕事を引き受けていく様とか、彼がポワロの撮影をしていなかった時に、どんな舞台や映画などを撮っていたのか、なかなか興味深いものがありました。その...「ポワロと私」デビッド・スーシェ自伝

  • 先の楽しみ(9月と10月)

    >なんだか10月の楽しみな事の情報がたくさん入って来ていて、秋が来るのが楽しみな私です。と、一つ前の記事「萩尾望都作品がたくさん♪」の冒頭に書き込んだのですが、10月の何が楽しみかと言ったら、やはり藤原竜也さんの新ドラマが始まることなんです。今の私は、好きな漫画家さんがたくさんいます。でもその中で、思春期から自分の心の形成に影響を成してきたと思われる萩尾望都様は別格の人なんです。また演技の上手な人・独特の雰囲気のある俳優・女優さんは皆大好きな私ですが、10代の頃からの彼を見守り応援してきたゆえに、やはり藤原竜也さんは、私にとっては別格な人です。「ハリーポッター」の舞台が終わった頃から、次の情報が無いかと、今か今かとチェックしていました。だから新作情報が出て、とっても嬉しかったのですよ。そんな彼の秋ドラマ「...先の楽しみ(9月と10月)

  • 萩尾望都作品がたくさん♪

    なんだか10月の楽しみな事の情報がたくさん入って来ていて、秋が来るのが楽しみな私です。じゃあ9月には何もないのかと言うと、そうでもないかなと思いつつあります。今ツイッター(現X)あたりで話題になっているのは、9月10日まで萩尾望都氏の漫画が大量無料放出中ってことですね。フラコミlike!(flowercomics.jp)上にリンクしたところから読めますよ。半世紀前の「ポーの一族」、何にも色あせてなくて、本当にこう言うのを名作って言うのですよね。本当にすべての人に読んでもらいたい「半神」とか、「イグアナの娘」とかも、また「トーマの心臓」なども、読めるのでお勧めです。無料会員登録すると1000ポイントゲットで来ます。ただですね、こう言うことはみなさん、けっこうハキハキおっしゃるツイッター民さえ言いませんが、ラ...萩尾望都作品がたくさん♪

  • 今日いち-2024年8月27日

    「そんなことより、もうすぐ9月になってしまうのよ!」と朝、夫に言った。そんなことが何だったのか、すっかり忘れたが、暑いばかり言っていた夏なのに、何だか未満という気分に。とりあえず、かき氷食べた今日いち-2024年8月27日

  • 「ラストマイル」を見てきました。

    8月24日に見てまいりました。最近では、ネタバレなしで映画の感想を書くことが多い私ですが、あれは自分でも後に忘れてしまうと言うリスクがありながら、熱く語る部分もないので簡単にかけると言うメリットがあって、つまり楽な方に走っているわけなのです。ただこの作品は、じゃあ最初からネタバレ全開で感想を書こうと思っても、本筋以外からも多方面からの視点で成り立っていて、しかもみなその物語とセリフがと情報量が充実していて、私にはとてもうまく纏めて感想を書く力量が無いなと痛感するのでした。だから「美味しい」しか言えないグルメリポーターのように、「滅茶苦茶面白くて、ずっと退屈知らずの2時間だったよ。」と書いておこうと思います。以下は全く上手くまとまっていない感想です。だけどこの映画を見ていて、思い出さずにはいられなかったです...「ラストマイル」を見てきました。

  • 東京国立博物館にて「神護寺展」

    トーハクの年間パスポートである友の会の期限が、8月8日で切れるので、その前の8月6日に出かけてまいりました。因みにそのトーハクの友の会の事を言うと、特別展の無料内覧券を3枚貰えるのです。そのうちの1枚がまだ残っていたものですから、8月6日がどんなに暑くても出掛けようと思っていたのです。堅いことを言うようだけれど、私は真言密教の信者ではないので大曼荼羅と安易に見ても良いものなのかしらなんて、ちょっと思ってしまうわけなのですが、博物館に貸し出すと言うことは、そこは気にしなくて良いのかなと自分を納得させて行きました。以前、奈良に行った時に大仏殿の中で、地べたに座り込んで祈っている人たちの集団が居ました。それを見たら、何か大仏の写真を気軽に撮ってはならないと思えたのです。本尊と言うものはそういうものでしょう。だか...東京国立博物館にて「神護寺展」

  • 素敵なカフェに行こう💛《上島珈琲 黒田記念館店》

    8月6日、東京国立博物館に行った時に、ようやく上島珈琲店に行くことが出来ました。東京国立博物館の年パスを持っていると10%の割引になるのに、一度もその特典も使わずに終わるのも嫌だなと思っていたのと、以前からこの雰囲気のある外観のお店に入ってみたかったのですが、なぜかいつも時間的に間に合わずに行けなかったのでした。念願叶ってと言う所かしら。いつだってささやかすぎる願いな私(笑)店内に入ると、ちょっとイメージしていた感じではなくて、1階は注文とレジカウンターが主で、あまり座席はありません。2階が主だった客席になってました。1階と2階で面倒だなと思ったらそこで終わりですが、エレベーターもありお食事などは運んでくれるので、足が元気でない私でも嫌じゃなかったです。店内は満席でしたので、写真などを撮る事は出来ませんで...素敵なカフェに行こう💛《上島珈琲黒田記念館店》

  • 今日いち-2024年8月21日

    半額になっていた花を買ってきました。私のベランダで、もう少し頑張って咲いて欲しいと思っています。今日いち-2024年8月21日

  • 「冒険者たち」に憧れた。

    2019年に行ったトルコ旅行が、あまりにも楽しかったので、続けてどこかに行きたいなと思っていました。ふと、フランスなんかも良いなあと思って星子さんに言うと、何度もそこに行っている星子さんはあまり乗り気にはならない様子。「モンサンミッシェルとか行きたいんでしょう?」と彼女が言うと、私はすました顔で「あっ、別に、あまり興味がない。」と言いました。フランスが誇る世界遺産を興味がないなどと失礼なことを言ってしまいましたが、その時までの私は、美術館になっているフジタの終の棲家とか、タペストリー美術館とか、少々マニアックなところに行ってみたいなと思っていたのです。だけどモンサンミッシェルと言う、修道院の島の名前を聞いて、「あー、ちょっと思い出した。子供の時からずっと行きたかったところがあったのよね。えっとえっと・・・...「冒険者たち」に憧れた。

  • 猿島に行きました。その2

    ・「猿島に行きました。その1」の続きです。展望台まで登ってきたら降りなくてはなりません。けっこう長い階段です。振り向いて撮りました。こちら側から展望台まで登ってきた人は、皆大汗をかきながらゼィゼィ言っていました。途中の階段を上って正解だったような気がしたので、前の記事にもそう書いたのですが、人は感じ方も違うので、一概には言えないかもしれませんね(責任回避(笑))砲台跡や途中で見える海などを見ながら進んでいきました。途中で「広場」に行く分岐点がありましたが、行きませんでした。私たちもかなり汗をかいていたので、そこはまぁいいか的な気分になっていたからです。「日蓮洞窟」には前から見ることも出来ないくらいに封鎖されていました。行けないと思うと、とっても気になりますよね。AIに聞いてみました。『猿島の日蓮洞窟は、歴...猿島に行きました。その2

  • 猿島に行きました。その1

    以前は、お盆の頃は東京はガラガラで、お出掛けするのには狙い目だと言われていました。だけど今は外人さんのお客様も多くて、コロナ禍あとは帰省の予定のない方なども近くで楽しむ傾向があって、それは当てはまらなくなってきたのではないかと思います。GWの頃もそうですが、鎌倉や江ノ島なんて考えただけでも恐ろしく感じます。ふと・・・・じゃあ、横須賀なんかはどうかしら、などと思い浮かんだのです。遠出の人は、今度の台風の予報や、なんたって南海トラフの注意報みたいなのが出て、かなり影響されたと思いますが、近場ウロウロしたい派はのこのこと出掛けていくのでした。私の30倍はおうち大好き人間の夫殿は猫ちゃんたちとお留守番です。母は(私のことだけど)、久しぶりのラッタさんとルート君とのお出かけで、心の中でははしゃいでいたのです。わーい...猿島に行きました。その1

  • 横須賀美術館にて「エドワード・ゴーリーを巡る旅」展

    8月14日、息子君二人と出掛けてまいりました。今までエドワード・ゴーリーの本や絵を見たことがあったか否かと、私は考えました。絵は見たことがあったような無いような・・・・。だけど摩訶不思議な緻密な絵のストーリーを知って、かなりの衝撃を受けました。と言うことは、私はきっと彼の事を知らないで今まで生きて来たのだと思います。なにかいろいろと衝撃的!でもなんか癖になる・・・・。自分へのお土産に、またもファイルを買いました。ふと、お友達にもと頭に思い浮かびましたが、「いやいや、これは人にはあげ辛い。」と思って止めたのです。ましてはお孫ちゃんが生まれたばかりの星子さんになんて、絶対に差し上げられません。だってこのちょっと頼りなげで可愛らしい女の子の出てくる本のタイトルは「不幸な子供」なんですもの。その本の挿絵の展示を流...横須賀美術館にて「エドワード・ゴーリーを巡る旅」展

  • 7月の暮らし☆2024

    7月、もう「暑い」しか言う言葉がなかったですね。しかも今も継続中。アッ、今日はそんな「暑い」と言うことよりも、「終戦記念日」で、そちらの方を意識したいものですね。絶対に今を戦前にしないぞと言う決意を、暑くてボーっとした頭でもして行かなければならない日だと思います。と言いましても、家の中に居たら新しいエアコンを買ったので、時には冷えすぎて久しぶりの冷え性になっています。もう朝にタンクトップに着替えるのは止めた方が良いなと思ってるところです。そう。7月に一番のトピックスは、その新しいエアコンを買った事なんです。実は某有名どころにエアコンのお掃除を頼みました。16000円越え。でも明日からすっきりした涼しさになると思っていました。が、翌日の夕方に壊れてしまいました。で、新しいエアコンを買いました。「が」から「で...7月の暮らし☆2024

  • 今頃、パリは祭りのあとですか。

    パリオリンピックが終わりました。始まる前、まったく興味が無くて「ああ、今年はオリンピックがあるのか~。」みたいな感覚でいました。ビッグイベントのスポーツは観戦することもあるのですが、元々スポーツ観戦が好きではないので、選手等の知識もなくそのまま過ぎていってしまうような気もしていたのです。だけど毎朝目が覚めると、そこに入ってくるのは選手たちの活躍の様子。まったく興味もなく過ぎるなんてことは無理な事でしたね。東京オリンピックの時も、日本選手たちの目覚ましい活躍には心躍るものがありましたが、何しろ母国でやっていたので、それも強みになっていたのかと思っていたのです。でもそれは全く間違った考え方だったのだと、今回のオリンピックは証明してくれたのではないですか。次を背負う選手たちが立派に育っていてくれたのですね。確か...今頃、パリは祭りのあとですか。

  • 「孤独を楽しむ本」

    7月に読んだ本の感想です。田村セツコさんのエッセイは4冊目です。前の3冊の感想は→田村セツコさんの本を二冊→「人生はごちそう」と「知識ゼロからの日本絵画入門」です。彼女は今年86歳。本の感想の初めに、彼女の年齢の事を書き込むなんて失礼かなと思いつつ、だけどそれも含めて彼女の事が好きな私なんです。いつまでも少女のような感覚。良いですよね。そんな彼女の100の提案のようなエッセイ、面白かったし共感度が高かったです。それは前の感想にも書いたかもしれませんが、新しい何かと言うよりも、私が意外と日ごろから思っていることが、彼女の言葉で書かれているからだと思います。だから「うんうん、そうなのよね。分かる分かる。」と言う共感が、そこにはあるからです。もちろんすべてではありません。でも田村さんは2月4日生まれで(さっき知...「孤独を楽しむ本」

  • 嬉しかったよ💛

    7月6日、今年の春に高校に進学し、私が最後に勉強のお手伝いをした子供の保護者様からラインが入りました。その子が学校で作ったトウモロコシを、私にもおすそ分けしたいと言っていたので、玄関に置いておきますというものでした。お仕事に行く途中でのことなので、会わずに行くということなのですが助かりました。と言うのも、そのラインを私は実家に行く途中の電車の中で受け取ったからです。すぐに私も受け取っておいてくださいと、夫にラインをしました。頂いてすぐには食べられなかったわけですが、卒業した後も私の事を思い出し、そして自分が課題授業で作った作物を届けようと思ってくれたことが、私にはとっても嬉しく思いました。私の毎日は、そんなささやかな幸せでいっぱいです。だけどその中の触れ合った子供たちとの、心が温かくなるような思い出が積み...嬉しかったよ💛

  • 素敵なカフェに行こう💛《Tonerico Cafe》

    7月13日、友達と映画「キングダム大将軍の帰還」を見に行ったその後、またも「トネリコカフェ」に行きました。実はこのお店には三回目です。利根川のほとりなので「トネリコ」なのかな。いつもここに来るたびに、この風景に癒されます。晴々とした気分になる。お食事も美味しくて満足です。なんかデザートのお皿がゴージャス!?アッ、これって、ゴージャスなレースペーパーを置いてるのね。なんか素敵なアイデアだなと思いました。元のお皿も素敵。そう。このお店、手作りの食器でお食事が出てくるのが大きな魅力です。いろいろな所に、何か素敵なアイデアがあるような気がして、とっても楽しい気持ちになるのです。以下の画像は2回目の3月22日に訪れたものです。遠くの川辺が菜の花の黄色に染まっているのが見えるでしょう。その時のお食事。↓同じように見え...素敵なカフェに行こう💛《TonericoCafe》

  • 「坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」

    【ブログ更新の間が久しぶりに空きまくり・・・・私は元気です。ただ草ボーボーの畑と土コネコネの陶芸に出かけていく生活に追われています。要は土と格闘しています。あと、暑さにへばっています。皆さんはお元気ですか?間が空くと、何から書こうか迷うところですが、やはり拓郎さんのラジオの事から書くことにします.】8月5日に放送があって、リアタイで聴いたのでまとめたり感想を書こうと思いましたが、まとめられません。ずっとアハハオホホと笑っていたら、終わってしまったからです。なので聴き逃した方は12日まで聴けますので、ラジコで聴いてみてください。→2024/08/05/月22:00-24:00 坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD ニッポン放送 radiko11年ぶりの幸拓。ちょっと不安に思いつつ楽しみにしてい...「坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」

  • 7月の4枚☆2024

    好きな花ってたくさんあるのですが、紫陽花の花って好きな花のベスト5に入るかもしれません。色が素敵で、また枯れていく花の色が移り行くのも素敵で、なんか見習いたい「女性の先輩」って感じがします。この季節だけマンションのお庭からのおすそ分けがあったり、お友達からも頂いたりで、玄関が紫陽花で賑やかになるのです。今年はそれを活ける花器も手作りのものだったのが、ちょっとだけ嬉しかったりもします。造形が、相変わらず下手なのですが、徐々に欲も出て来て、この先も陶芸は続けたいと思っています。ただ意外と忙しい。月に2回、陶芸の日があるのですが、それが無い週の方が、幸せに感じるってどういう事!?好きだけれど、自分のペースで出来ないから、時々ゼィゼィ言いながらやってます。ワタクシ、所謂おうち大好きな人。時々「基本、家にずーーーー...7月の4枚☆2024

  • 7月に見た映画☆2024

    2020年から☆なども付け始めました。☆☆☆☆(あくまでも私が)大好きな作品☆☆☆は普通に面白く見る事が出来る。☆☆は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。☆はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?★0.2ちょい上と言う意味です。またリンクは「映画.com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。1.「キングダム大将軍の帰還」☆☆☆☆★→キングダム大将軍の帰還:作品情報-映画.com(eiga.com)感想は別に書きました。→「キングダム大将軍の帰還」2.「ゆとりですがなにかインターナショナル」☆☆☆→ゆとりですがなにかインターナショナル:作品情報-映画.com(eiga.com)wo...7月に見た映画☆2024

  • 母に会いに横浜に。その4

    7月の前半はの私はまだ、坐骨神経痛真っ盛り。痛みに耐えてトボトボと歩いていました。実家の近くの駅に降りて、そんな感じで川や珍しい植物の写真など撮り、気持ちを紛らわしつつ歩いていましたら、妹の名都さんが1本遅れた電車に乗ってくることが分かりました。この歩き方なら途中で追い付かれると思うけれど、せっかくだからと思って国道を渡った信号の先で待っていました。少しだけ待っていると、名都さんが嬉しそうに手を振って渡ってくるのが見えました。彼女は嬉しそうに言いました。「お姉ちゃんの姿が見えて嬉しかった。なんか涙が出そうになっちゃった。」何でそんな些細なことが嬉しかったのかと不思議に思われるかもしれません。だけど私にはその気持ちが痛いほど分かり「うん。それを聞いたら、私も涙が出そうになったよ。」と言いました。実家に帰って...母に会いに横浜に。その4

  • 母に会いに横浜に。その3

    「母に会いに横浜に。その2」の続きです。またもトップ画像は記事には関係が無くて、「夏の雲はいろいろなものに見えて、面白いね。」の第2弾です。私には、犬、ネズミ、蛇に見えて、もっと他に干支に見えるものはないかと、思わず探してしまいました。毎年、日本の気候は変化していき、もはや温暖な気候とは言い難く、どちらかと言うと夏などは熱帯に近いと思います。そこまで大げさなと思うかもしれませんが、湿度が高く、また本当の熱帯地方の方は、肌の色も濃く太陽から元々守る体だと思うのですが、訳の分からないうちに熱帯に近づいている日本人の肌は依然と同じで、しかもしっかりとスーツなどを着込んでいる生活なのですから堪りませんよね。そして家でも建物でも中ではエアコンガンガンで、外はますますの温暖化。転がる坂道って感じですよね。と言いながら...母に会いに横浜に。その3

  • 母に会いに横浜に。その2

    「母に会いに横浜に。その1」の続きです。トップ画像は記事には関係が無くて、「夏の雲はいろいろなものに見えて、面白いね。」というものです。あなたは何に見えますか?私は翼を広げて飛ぶ翼竜に見えたりするのですがどうでしょうか。下の画像は我が家のあんずさんで、一度ツイッターの方でアップしたものなんです。最後にお薬とミニポーチを入れようとしたら、しっかりあんずさんの休憩場所になっていたという図です。なぜに1泊2日の実家帰りにそんな大荷物かというと、そのかばんの中にはマイ畑で取れたじゃがいもと自分で作った梅ジュースを、ほんの少しずつですが姉と妹とそして横浜暮らしの息子君へのお土産に入れてあるからなのです。家に帰った私たちは、まるで小さな子供が母親に甘えるように、スリスリベタベタしてきました。母はとっても嬉しそうで、そ...母に会いに横浜に。その2

  • 母に会いに横浜に。その1

    5月は姉妹で旅行に行ったので実家には帰らず、なにげに6月は日程が合わずに、ようやく7月の初めに実家に行くことが出来ました。実家帰りに私が少々拘るのは、父がまだ生きていた頃に、老いの進んだ両親にわずかばかりでも喜んでもらおうと、月一実家帰りをするという決意をしたからでした。だけど認知症から来る記憶の喪失の速さを思うと、行く方の負担はもちろんですが、迎える方の家族が母メインではなくなってしまった今は、如何に姉妹と言えどもやはり負担が大きいかもと考えてしまうところです。それでも「行くね~」ということを姉が母に伝えるだけで、とっても喜んでくれる母がそこに行くと、やっぱり足がどんなに痛くても、そして暑くてヘロヘロしてしまっても、頑張っていこうという気にもなるものですよね。たとえ来たことを翌日忘れられてしまっても・・...母に会いに横浜に。その1

  • 素敵なカフェに行こう💛《カフェ・ド・ラパン》

    実はこのお店に来るのは2回目でした。『素敵なカフェに行こう💛《さくら坂VIVACE》』という記事の下の方に載せてあります。その時は、2軒目のお店でお茶タイムでの利用でしたので、今回は7月4日、ランチに連れて行っていただきました。予約のお客様もいっぱいのようで、店内は常に満席という感じがしましたが、若い方は数時間も粘るということはないのか(ちょっと感心しました。)、ちゃんと回転していて予約なしでもそんなには待たずにはいることが出来ました。期間限定の「北海道産いくらと枝豆も冷製パスタ」のセットです。ここの珈琲が美味しいのは前回で確認済みです。今度は私がシフォンケーキのデザートです。(前回はお友達がシフォンケーキでした。)この日の私は、味覚が研ぎ澄まされていたのか、口に入れるすべてのものに舌が喜んでいるのが分か...素敵なカフェに行こう💛《カフェ・ド・ラパン》

  • 「キングダム 大将軍の帰還」

    7月13日、「キングダム」のシリーズの初めからご一緒しているお友達と見てまいりました。いわゆるそのお友達は、「キングダム」仲間^^。この作品、どこかで「最終章」とか言われていませんでしたっけ。見終わって、真っ先に思った事は、「ダメだよう。ここで終わっちゃぁ。もう映画会社に電話しよう、みんなで。」みたいなバカみたいな事でした。そのバカみたいなことを友達に言うと、凄く共鳴してもらえました。さすがお仲間。でも冷静になって考えてみれば、ドラマでもいつも引っかかっちゃうのだけれど、「最終章」は「最終回」じゃなくて、その一回前ですものね。これもここじゃあ終わらないに違いない。いや、そうじゃなくちゃ、ダメヨ~。確かにうまくお話を作ってると思いました。だけどこれは、信をはじめ若き王エイ政、その仲間たち、またまだ何者にもな...「キングダム大将軍の帰還」

  • 「うらめしや」を読みました。

    画像は記事には関係がありません。裏道にひっそりと咲く紫陽花です。※※※※ふと見つけてしまった漫画「うらめしや」。実はこの漫画に嵌りまくり、26巻まで一気に読み終えてしまいました。江戸一番の霊力の持ち主であるお妖は、お化け長屋に住んでいて、見えない妖が見えるがために、人々に気持ちが悪いなどと嫌われています。それでも人ではどうしようもない不思議な出来事の解決に、彼女の力を借りないわけにはいかない人々もいて・・・・・。このお話は、最初は時代劇ホラー&江戸小話という感じのものかなと思っていました。確かに佐治と言うチンピラ風の男を助けたことにより、その後も付きまとわれるようになるのですが、この二人と絡む出来事のホラー話が、本当に心を温かくしたり、ちょっと怖いと思いながらも悲しく思わせたりするのですよ。だから時代劇ホ...「うらめしや」を読みました。

  • 6月の暮らし☆2024

    6月の終わりに、星子さんが「6月は何をしていたんだろう。」と言いました。分かるよ、その感覚。なんだかすべてが幻だったようにつかみどころがないように感じる時ってあるんだよね。私も時々、このおまとめ日記でそんな事を書いてきたことがあるので分かるんだ。でもごめんね。私の6月は、そうでもなかったよ。確かに病院月ではあったし、どこに行く時も痛みを伴っていたし、何をするにもゼイゼイと言っていたと思うの。だけど幻のように感じることはなかった1か月で、けっこう充実していたと思うんだ。いや、本当は星子さんんも毎日忙しい1か月を送っていたのを知っていたのだけれど、たぶん自分の一番好きな部分が物足りなかったのではないかと思うの。と言っても、これは他人観察のブログではないから、ここまでの話だけれど、やっぱり自分の好きな事の満足度...6月の暮らし☆2024

  • 6月の畑日記

    はっきり言って、精神年齢は低いけれど、肉体年齢は高し。ヨロヨロしてるへっぽこです。なんを間違えたのか、今年から始まった楽しい畑生活。やっぱりハァハァゼイゼイ言いながらやってます。思えば3月のこの何もなかった美しい畑が懐かしいです。一列畝を作るのにもゼイゼイ言ってしまって、出来るのか私と不安には思いました。だけどちょっと振り返りをしますと、私の小さな畑も少しずつ充実していき、「可愛らしい畑ですね。」などと言われ、いい気になっていたのも、やはり今となっては懐かしいです。あはは←乾いた(笑)夏の本当の畑の恐ろしさを私はなにげに分かっていたように思っていたのに、実は全く分かっていなかったのです。夏になったら、生活を朝型に切り替えて、毎日畑に行こう・・・・・なーんて、甘いことを考えていた私。大きな間違いでした。まず...6月の畑日記

  • 6月に見た映画☆2024

    最近映画などをあまり見ていない・・・・私は何をしているのかしらと、映画のおまとめ記事を書こうと思う時、時々思うわけですが、たぶん他の事をいろいろやっているか、病院で順番待ちをしているのでしょう(;^_^A2020年から☆なども付け始めました。☆☆☆☆(あくまでも私が)大好きな作品☆☆☆は普通に面白く見る事が出来る。☆☆は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。☆はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?★0.2ちょい上と言う意味です。(先先月とここは変えました。)またリンクは「映画.com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。1.「アナログ」☆☆☆☆→アナログ:作品情報-映画.com(...6月に見た映画☆2024

  • 「猫は、うれしかったことしか覚えていない」を読みました

    画像は、我が家のくうちゃん。猫は、うれしかったことしか覚えていない(幻冬舎文庫)石黒由紀子幻冬舎タイトルを見ると、何やら哲学的。だけどこれは元々、作者の飼い猫のコウハイ君が梅干しの種を飲み込んでしまって、大変な目にあった時に言ったお医者様の言葉。本の紹介文をお借りすると『梅干しの種を飲み込んで、開腹手術を受けた猫のコウハイ。苦しかっただろうに、獣医師によると、「また、誤飲しますよ」。猫には楽しい記憶だけが残るので、種を転がしておもしろかったな、とは覚えているけど、苦しかったことは忘れてしまうそう。うれしかったことだけ積み上げて生きていく。そんな猫たちの、可愛くて笑えて、沁みるはなし。』タイトル以外のお話は、コウハイ君や作者の知っている猫君たちの、猫あるあるの物語。猫を飼っている人なら「そうそう。」「うんう...「猫は、うれしかったことしか覚えていない」を読みました

  • 山種美術館にて「犬派? 猫派? 」展

    6月26日、「犬派?猫派?」展に行きました。私はほぼ猫派。だけど10年以上前には柴犬のココちゃんと暮らしていたので、ワンコも結構好きです。1軒屋に住んでいたら、もう一度柴ちゃんを飼いたいなと、時々夢想しています。でもそれには宝くじでも買って、それが当たって一軒家を買ってじゃないと叶わない夢です。柴犬を飼いたい。で、宝くじを買う。ついでに猫ももう1匹飼って、猫3匹と犬1匹と暮らすなんてことを、時々ぼんやりと夢見ているのです。そんな夢を見ながら、最近は全く買ってません。当たらなかった宝くじは寄付になると思って、買ったらいいのですが、どうも現実は3000円をケチってしまって、夢見る以前の問題になっています(笑)それはさておいて、山種美術館は始めて行ったところでした。美術館のカフェを制覇していくのも好きです。入り...山種美術館にて「犬派?猫派?」展

  • ある日の東京都美術館にて

    6月21日、ほんの少々の小雨降る中、東京都美術館に出かけてまいりました。本当は「小雨降る中」ではなかったらしいのですが、大雨が降ったのは、私たちが美術館の中にいる間の事で、まったく知りませんでした。この日は「第33回工芸美術日工会展」に行くのが目的でした。陶芸あり漆工芸ありガラス工芸ありと、様々なジャンルの傑作が集いあっていました。それはホテルの中庭にあってもロビーにあっても、またはお店の壁にかかっていても、何ら違和感のない大作が多く、大オブジェ大会のような感じで見ごたえがありました。いくつかの作品を紹介しましょう。私は、この作品の世界観が好きだなと思いました。←この作品の写真を撮っている時、背後から「ありがとうございます。」と言う声が聞こえてきました。この展示会は、作者たちが時間によって見る人たちに解説...ある日の東京都美術館にて

  • 「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」羽生結弦写真展

    6月17日、銀座グッチギャラリーにて開催されていた羽生結弦さんをフィーチャーした写真展「InFocus:YuzuruHanyuLensedbyJiroKonami」に行きました。ちょっと余談ですが、7月3日のアクセス数が凄く多かったのですよ。その日に書いた記事が、そんなに読まれたのかと思いましたが、解析を見たらなんと「画像一覧」に多くの人がいらしたのです。旅行関係かも知れませんが、もしかしたら・・・・これかなとも思いました。「これ」と言うのは、この写真展。そうだったらまだ1枚しかアップしてなかったので、訪問してくださった方をがっかりさせたかしら・・・・。これに関しての真実は全く分からないことですが、何となくそう思ってしまっても不思議がないような人気ぶりだったのです。6月30日までの写真展でしたが、会期延長...「InFocus:YuzuruHanyuLensedbyJiroKonami」羽生結弦写真展

  • 「ハリーポッターと呪いの子」☆2024

    ある日、ルート君が言いました。「俺、藤原竜也のお芝居だったら観に行きたいな。」と。それを聞いた私は、なんかとっても嬉しかったのです。私の好きなものに寄り添ってくれるような気がして。張り切って、チケットを買い求めました。たっちゃん、3年目もカムバックしてくれてありがとうと言う気持ちにもなりました。この先にも彼は言いました。「俺、生竜也、凄く楽しみにしてるんだ。藤原竜也、好きだからさ。」と。6月9日は、実は朝から陶芸の窯出しがあって、そこをゆっくりしていたら間に合いません。自分の作ったものをすぐに仕舞って、会場まで一緒に来てもらったルート君の車に乗って最寄りの駅まで行き、そこから電車に乗り換えて行きました。もう朝からバタバタし、そして緊張しました。だけど赤坂に着いたら、もうそこはポッターの世界でした。軽食を頂...「ハリーポッターと呪いの子」☆2024

  • 6月の4枚☆2024

    6月の事は、一つもブログ記事にしていませんでした。しつこくてすみませんが、本当にあの坐骨神経痛の痛みって本当に痛いのですよ。ああ、2回も「本当に」と書いてしまいました(;^_^Aかなり心が込められてしまいましたね(笑)でもそれなのに、じゃあ家で静かに静養生活だったかと言うとそうでもなかったような~・・・・・。6月の4枚はお出かけしたことを中心に選択してみました。トップの画像は、またも「ハリーポッター」の劇場前。昨年もその前の年も、いつも6月はその画像からのような気がします。6月9日、藤原竜也さんの「ハリーポッターと呪いの子」に行くのも3年目で3回目。だけど今年はルート君と二人で行って、なんか別の意味で幸せな気持ちになりました。6月17日、銀座のグッチギャラリーにて、羽生結弦さんをフィーチャーした写真展「I...6月の4枚☆2024

  • 5月の暮らし☆2024

    7月の最初の日に、6月のまとめではなく5月のおまとめ日記!!そりゃ、6月いっぱい5月の最後に行った「お出かけ日記」を書いていたらそうなりますよね。でもなんか久しぶりにブログを書いていて「楽しいな」と言う感覚が蘇ってきました。6月と言う1か月を丸々間に挟んでいるので、忘れていることも多いと思われるでしょうが、たいがいはブログ記事やメモ帳の書き込み、写真などでそのくらいの過去は、意外と容易く日記などは書けると思います。ただ忘れてしまったものは、その時抱えていた鬱々とした気持ちだったような気がします。確か、何かで気分が重かったような・・・・・うんうん、そうよ。5月の毎日、気分は重かったし、旅行に行っていた時にも、ちょっとあることで苦しんでいたと思います。だけど私の気持ちを分かってくれる友達もいて、自分では気がつ...5月の暮らし☆2024

  • 一人で行こう💛平泉その8★「奥の細道」

    いくらなんでも最終回(笑)実はまだちょっと書き足りないかも。ほんの少しの文句とか(;^_^Aどこかでどさくさに紛れこませようかな・・・・^^と言うことはさておいて、平日の平泉は、確かにガラガラでした。前に書いたことと重複していますが、「中尊寺」は確かに賑わっていましたが、団体客がほとんどで、ゆえに駅周辺に人がいっぱいと言うことはなかったのです。コロナが収まっても、鎌倉の小町通りや浅草のようにはならないのですよね。毛越寺は駅から、私の足でも20分はかかってなかったと思います。普通の人なら10分くらい。だけど駅から続く門前通りがあるわけでもないし、ちょっと曲がったところに、心乱れるような女性好みのカフェがあるわけでもない・・・・。隠れ美術館があるわけでもない・・・・。でも平泉は、それが良いのですよね。かつて繁...一人で行こう💛平泉その8★「奥の細道」

  • 一人で行こう💛平泉その7★ひとり旅は・・

    先日、あるお友達とひとり旅について話していました。ひとり旅などとても行けないという友に、誰とも話さないで一日が過ぎてしまうというのが心配なのねと私が言うと、友曰く、「愚痴とかすぐに言えないから、いやだわ。」と。それは旅先で起きた出来事の文句を、誰にも言えなかったりするから嫌だと言ったのでした。なんか彼女らしい感想だなと思いました。でも実は文句ばかりではなくて、今見た感動を、すぐに誰かに伝えられないという意味でもあると思います。だけど、「今すぐに誰かに伝えられない。」と言うことは、今の時代にはあまりないことではないでしょうか。ブログだってその一つに挙げられると思うのですが、Xやフェイスブック(みなもう古いか。)、インスタとかもあるし、ラインやまたはメールだってあるじゃないですか。だからすぐに伝えられないから...一人で行こう💛平泉その7★ひとり旅は・・

  • 一人で行こう💛平泉その6★高館義経堂

    中尊寺を降りて来て、「タクシーに乗る」と言う選択をした私。滅茶苦茶正解だったよ~!!!だってさぁ、私は「たどりつけない女」だったじゃん。思わず思い出してしまったよ~。「それって何?」と言う方のために言うと、最後は(ふうふう言って)たどり着くわけだが、一発で目的地にたどり着けない、それが「たどりつけない女」なの。地図が読めないわけじゃなくて、地図を見ないで、なぜかきっとこっちよねと歩き出すからそうなるのよね。「高館義経堂に寄って、それから平泉の駅に戻りたいのです。」「一人で行こう💛平泉その5☆中尊寺の2」の続きです。そしてタクシーは走り出す。えっ、こっち!?私の脳内では、右からやって来て中尊寺に上ったのだから、下りてきたらそのまま左に行くとなっていた。そこで私は思い出す。そうだった。平泉の駅から歩きだし、中...一人で行こう💛平泉その6★高館義経堂

  • 一人で行こう💛平泉その5☆中尊寺の2

    本当に、こんな坂道、トンデモナイ事だよと思いつつ、中尊寺に至る道を登っていた。なんたって登ったら下らなくちゃいけないわけで・・・。まあ、それはその時考えようと、またもケセラセラの私。と、その時、私の真横から「遅い!!」と怒鳴るような声が聞こえてきた。横を見ると、中年のちょっと迫力があるようなご婦人が、上から降りてくる人に怒鳴っていたのだった。それこそトンデモナイ事だよ。あんまりにも私の真横だったものだから、時々「妖怪おせっかいオババ」に憑りつかれている私は、思わずそのご婦人に「下りよ。足の弱っている人には下りの方が辛いのよ。待っていてあげてね。」と優しくのたまう。そのご婦人は、唐突な上にいる人の援護射撃に、思わず素直になり「はい」と小さな声で言ったのだった。登っていくと、そこにはさらに年配のご婦人、つまり...一人で行こう💛平泉その5☆中尊寺の2

  • 一人で行こう💛平泉その4★中尊寺

    トンデモナイ話だよ。着いてみれば、中尊寺は山の上にあるではないか。では、勇んで臨むか・・・・・いや、待てよ。確か昔、姉が言っていたな。山登りはお腹がペコペコになる前に食べて、体力を保持するのだと。確かに時間的には12時近くで十分にお昼ごはんの時間だが、あまり食欲もなかったわけで、食べなきゃそれで良いという感じだった。しかし姉の言葉を思い出し、とりあえず昼食を食べることにした。確か「義経うどん」とか言うネーミング。名前に惹かれて注文しちゃったけれど、山菜うどんだね。珈琲は、いくらだったかしら。こんなカップで出てきているんだから、たぶん100円よね、きっと(違うと思う(笑))と言うわけで食事を終えて、いざ!💛☆💛☆💛☆長い長い坂道が続き、上って行きました。途中で「月見坂」に合流できるようになっています。あらっ...一人で行こう💛平泉その4★中尊寺

  • 一人で行こう💛平泉その3☆観自在王院跡

    トンデモナイ事が起きた。私の「晴れ女伝説」はこれにて終了か?「毛越寺」に行く途中で予報通りに雨が降り始めてしまった。今まで出かける時は、「雨」と言われていても、なぜか曇りどまりで家に帰る頃に降り始めたりしたものだ。なんとか姉妹で動いた昨日までは大丈夫だった。でも28日はダメだった。だけどトンデモナイ奇跡が起きた。あんなに痛み止めが効かないと膨れていたのに、なぜか膝はさほど痛くなくて、何しろ咳が出ずに神経痛も痛くない・・・・!?奇跡だ。確かに膝はカクカクと言う変な動きをしているみたいで、歩くのも遅い。それでも人はどれだけ痛みからの解放に左右されるのだろうかと思う。後から妹が、「それ天気のせいだったかも。」と言った。確かにそれはあったかも。湿った空気は咳を沈め、もしかしたら他の痛みも沈めてくれていたのかも。そ...一人で行こう💛平泉その3☆観自在王院跡

  • 一人で行こう💛平泉その2★毛越寺

    5月28日、ここからはひとり旅だ。トンデモナイ事が起きた。ひとり旅なので、多分にその予感はしていた。一関のホテルの朝、時計を見たら予定していた時間を過ぎていた。自撮りで写真を撮って遊んでいたからいけないのか。焦る!だけど納得がいかない。テレビをつけて確認する。なぜかスマホで確認とはならない。信じてないのか、スマホ!?これが正しい時間。おい、コラ、ホテル。朝は爽やかなお姉さんが受付にいて、意外と快適なホテルだった。だけど、時計をわざわざ進ませておくサービスは止めておこう。いや、トンデモナイ事が起きていたことは旅行に行く前の25日の夜遅くに既に起きていたのだ。実はギリギリまで悩んでいた。せっかく一関に泊まったのだから、一関の名所である厳美渓は行ってみたいかな、それともずっと行きたかった場所に気合を入れて行こう...一人で行こう💛平泉その2★毛越寺

  • 一人で行こう💛平泉その1☆芭蕉の句に憧れて

    27日に仙台旅行を終えて、そしてその仙台駅で姉妹と別れました。仙台まで来たので、せっかくだからずっと行きたかった平泉に一人で行こうと、私は思ったのです。最近体調が優れないことが多い私。行けるうちに行きたいところに行こうみたいな気持ちになっていました。だけど今思うと、あれは私の卒業旅行だったような気がするのです。今年の2月にすべての仕事を辞めました。なんだかんだとこのお仕事には、単純にアシスタントとして某塾に雇われていた時から含めて25年近く携わることが出来ました。ある時私は、他の友人と組んで、家で国語単科で家庭教師などをしていました。「奥の細道」は中三になると必ず学ぶ作品です。ある時私は、中学三年生の女の子に、句の説明をしようと「夏草や兵どもが夢の跡」と声を出して読みました。その時自分でも信じられない感情...一人で行こう💛平泉その1☆芭蕉の句に憧れて

  • 姉妹で行こう💛仙台その3★仙台城跡

    「姉妹で行こう💛仙台その2☆瑞鳳殿」の続きです。もちろん仙台城はありません。なぜ無くなってしまったの?と、ふと思いました。それは、明治15年に二の丸で起きた大火で、大手門、脇櫓、虎ノ門を除くほとんどの建物が焼失してしまったのですって。そして1945年にアメリカの焼夷弾により、それらもすべて焼失してしまったのだと・・・・そして仙台城は無くなってしまったのですね。だけどちょっと感動的だなと思ったのは、政宗像の事です。1935年(昭和10年)に伊達政宗没後300年を記念して、本丸に政宗騎馬像が建立したのでした。ところが1943年(昭和18年)に金属類回収令によって撤去されてしまいます。すべて溶解されていたと思っていたところ、1945年(昭和20年)に塩釜の金属集積所で郷土史家が発見し、それを自費で購入し、青葉神...姉妹で行こう💛仙台その3★仙台城跡

  • 姉妹で行こう💛仙台その2☆瑞鳳殿

    「姉妹で行こう💛仙台」の続きです。るーぷる仙台に乗って4つ目のバス停で下車、「瑞鳳殿」に向かうことにしました。が、そこに至る道を見て、ドーンと心が重くなりました。だってさ、実はこの前もあるのよ、坂!!ここは階段だからまだマシなの。途中ですれ違ったおじさんたちに「頑張れ」エールを貰ったようにも思うけれど、(まあ、ふくよかなので大変に見えるのでしょう。)上りは意外と平気なんです。私が憂鬱になってしまうのは、上ったら降りなきゃならないんですよね。膝がダメな人にとっては、下りって本当にきついですよ。まあ、上りはテクテク行きました。緩やかだったし上りはきつくはなかったような気がします。ふーん、そうなのか。(名都さん撮影)ここ、霊屋下っていう住所なんですね。それでまた階段。たどり着きました。←(蝶子さん撮影)瑞鳳殿は...姉妹で行こう💛仙台その2☆瑞鳳殿

  • 5月の4枚☆2024

    ずっと気の重かった5月。もちろん、ずっとじゃなかったけれど、ちょっと飲み込まれていたように思います。だけどそんな私が何に幸せを感じるのかと言えば、本当にささやかな事ばかり。例えば美しい月を見上げることが出来た時とか。なぜ人は月をこんなにも愛しているのでしょうか。ただの地球の衛星だと言うのに。時には友のように、または自分を天上から見守る者のように、心の中で語り掛ける存在だったりするでしょう。それにしたって、5月22日の月は美しかったね。また花を見ることもまた幸せ。でも画像は、ナガミヒナゲシ。本当は、この花は毎年敵のように抜きまくる花。でも今年は、なんでかそんな余裕もなくマンションのこの花も放置してしまっていたら、ある花壇に群生していて、なんだか可愛らしいななんて思ってしまいました。そしたらですね、なんだか今...5月の4枚☆2024

  • 姉妹で行こう💛仙台

    「姉妹で行こう💛松島その2★瑞巌寺」の続きです。トップ画像は、伊達政宗像・・・・。もちろん仙台城跡にいらっしゃるものではないです。実はいくつか伊達政宗像があると、行く前に名都さんからの情報で知りました。これがその一つですね。駅の三階の牛たん通りの奥の方にいらっしゃるのですよ。これは翌日の27日の朝に撮ったものなんです。実は前日の26日にも、私たちは政宗像を一個見つけていたのです。それはどこかと言うと、なんと松島の瑞巌寺の中。撮影禁止の本殿の中だったのです。だから画像はないのですが、「政宗像を探せ」と言う方は、是非そこで「ゲットしたぜ」感を味わってくださいませ。しかしなぜ、この像を翌日の27日に撮ったかと言うと、・・・・・26日、もうヨレヨレだったからです(笑)当初の私たちの予定・・・・。いったんホテルに帰...姉妹で行こう💛仙台

  • 姉妹で行こう💛松島その2★瑞巌寺

    ・「姉妹で行こう💛松島」の続きです。お食事が終わって、さあ次はやっぱり「瑞巌寺」でしょう。船の中で、瑞巌寺の説明を聞いていた時、元々は天台宗であったのに、今は臨済宗であると知り、いったいどのような経過でそのようなことが起きたのだろうかと気になっていました。時の権力者によってそうなったのかしらと、姉とも話していました。それで詳しい「瑞巌寺」の説明は→瑞巌寺-Wikipedia残っている文献の伝説(?)ではけっこう呪詛しあったり闘ったりと、やはり穏やかではなかったですね。だけど入り口からずっと並んでいる、この石像たちは天台宗時代のものからのも、ちゃんと存在していて、その歴史の流れを感じさせるものがありました。ところで門を入ったすぐのところに「鰻塚」があります。ウキィ様に寄れば>大正12年9月、松島湾で捕れた鰻...姉妹で行こう💛松島その2★瑞巌寺

  • 姉妹で行こう💛松島

    7年前、私の節目の年が来て、母が祝いに旅行の宿泊代を出してくれると言うイベントがありました。その時、私は何となく行ったことのない仙台に行きたいと思っていて、姉妹に提案すると、スノウさんが、「えー、仙台に何があるの?」と気のない返事をしてきました。何があると言われても、私はみんなが言う「綺麗な街」と言うものを感じてみたいし、ジョジョの世界観、つまり杜王町が感じられるような街なのかなと思っていただけなので、心の中では「ウーム」と思っていましたが、そこで名都さんがすかさず「城跡と、正宗の像銅と川と緑と・・・」「えー、なんかヤダー。」とスノウさん。「いやいや、そうじゃなくて、名都さん、いや確かにそのとおりなんだけどね。」「スノウさん、仙台には牛タンを食べに行って、そして翌日には松島に行って舟に乗って島巡りよ。」と...姉妹で行こう💛松島

  • 次の季節へ

    過ぎていく季節に意識がついて行くことが出来ていません。そんな私を助けてくれるのが花々です。やって来ては去っていく花たち。それを見ながら、かろうじて早すぎる時の流れを感じているのです。いつも本当にこの花に癒されて来たのに・・・・君たち、どうしてあっという間に去ってしまったの?そして君たちがそっとやって来ているんだよね。最近は、更新が届懲りがちなので、わざわざ言うこともないのかも知れませんが、3日ほど留守します。帰ってきたら、またお出かけ日記にお付き合いくださいね。次の季節へ

  • 素敵なカフェに行こう💛《La Sfoglina》

    17日に行ったマティス展の時の花より団子タイム。→国立新美術館にて「マティス自由なフォルム」「LaSfoglina」はカフェと言うよりは、イタリアンのレストランです。カテゴリーの《カフェ巡り》と言うのは、ランチなどの素敵なお店なども載せていきたいと思っているので、大きく解釈して頂ければと思います。死刑・・・・って、思わず打っちゃった。自分でも吃驚しました。背後で袴田事件のニュースが流れていたものですから。人の話を聞いていて、今自分が言おうとしていたことと関係なく、その人の言葉の単語を言ってしまう事ってあるでしょう。それと同じです。検察は平気で死刑っていうけれど、その言葉を突き付ける先には、長い間苦しんできた人間がいるのですよね。なんか「死刑」という言葉に憤りを感じたのです。と、思ったら素敵なお店の紹介に似...素敵なカフェに行こう💛《LaSfoglina》

  • 国立新美術館にて「マティス 自由なフォルム」

    5月17日に行ってまいりました。マティスの絵画に触れるのは、昨年の8月に東京都美術館にての「マティス展」に行っての2回目でした。ここのところ体調不良でしたので、前回とは間の空いてないから行かなくても良いかかなと、ちょっと思ってました。だけど行ってみたら、昨年見たマティスとはまた違った切り口で惹きつけられました。しかし私は「Section1色彩の道」のコーナーに展示している作品たちを見て、また昨年と同じ感想を持ってしまいました。つまり『ただこのマティスは多様性と言う言葉がぴったりな人だと思いました。と美術館でしてしまった妄想。「未発表の彼の絵が、世界中で発見される。鑑定人は少々苦労する・・・・。」そんな事は実際には絶対に起きないことですが、時代によって一見作風が違うように見えて、鑑定が難しいのではないかと感...国立新美術館にて「マティス自由なフォルム」

  • 5月の風景は、やっぱり素敵だな

    最初、この記事のタイトルを「5月の日々は、やっぱり素敵だな」にしたのですが、いや、今の毎日はちっとも素敵じゃないなと思いタイトルを変えました。ずっと不愉快なことなことに心が捉われていて、どうやったらその思いから逃れられるのか、心を切り替えられず、一日の一定の時間を苦しんでいるからです。一定の時間をなどと回りくどい言い方ですが、もちろんずっとではないからですね。多分最低でも22時間は楽しい。なのにほんのちょっとの苦しい時間に飲み込まれてしまいそうな時って、私以外でもそんな経験はあるのではないかしら。そう言えば、そんなグチグチを「4月の暮らし☆2024」と言う記事の冒頭にも書きましたね。だけどなんたって修業が足りないものですから、まだ重い気持ちは継続中です。もう「あの人が」とか「あの事が」なんて事じゃなくて、...5月の風景は、やっぱり素敵だな

  • 「岸部露伴は動かない 密漁海岸」

    5月10日に放送されたものの録画を、昨日見ました。もうおなじみの世界観で、やっぱり面白かったですね。体のあちらこちらが治っているのに、途中までのあの態度はなんだって、ちょっとは思ってしまうわけだけれど、やっぱりそこに至る症状が異常なので仕方がないのかなと思いました。それにしても常に朗らかに接するトニオのAlfredoChiarenzaは良かったですね。(なぜかHPもカタカナ表記じゃないのは敬意かしら)ああ、こんなレストランがあったら行きたいものです。きっと床を転げまわるくらい苦しむかもしれませんが、治って欲しい、あちこち。歯が又生えてくるなんて奇跡。良いな良いな良いなと見ていて、変なところに感情移入し、見方が雑念にまみれてしまいました(笑)この漫画原作は「岸部露伴は動かない」の第1巻に収録されています。ま...「岸部露伴は動かない密漁海岸」

  • 「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」

    最初、「100万回死んだねこ」と聞いて、どこが違うのか一瞬分かりませんでした。すぐに「あっ、そうか」となったわけですが、この間違い、以前私も誰かに言ってしまったような気がします。が、通じました。確かあの時は。「100万回生きた猫」は本当に泣ける傑作ですよね。そう言えば感想を書いたなと、今読み直してみたら・・・・私って本当に泣き虫で、感想を読んでも涙が出ました。子供たちが言った「100万ページあるんですか。」「100万回生きて、100万回泣いた話だったのか」と言う言葉が蘇り、それも可愛らしくて、胸がきゅんとしました。→100万回生きたねこ100万回生きたねこ(講談社の創作絵本)佐野洋子講談社そしてこの本は、そんな間違いのタイトル集。誰かの間違いであるわけですが、この間違いで図書館の司書さんが正しい本にたどり...「100万回死んだねこ覚え違いタイトル集」

  • GWの右往左往

    昔(いったいどのくらい昔なのかはさておいて、)GWの時は都内は意外とスカスカと言う常識がまかり通っていました。だけど、それは遠い昔のことと言う感じですよね。だから今年のGWはノープラン。実家にすら帰りませんでした。(そこはちょっと寂しい)まあ、だいたい昔から、近所をウロウロ&家の片づけすると言うのが定番の予定だったわけですが、家族でのイベントもない主婦にとっては「GWはお休み」という概念にはならないわけですよね。それでも毎日が何かあったように感じたこの1週間でした。1.姑を病院に連れて行くと言うミッションが!(4/27)夫殿は会社でバーべキューをすると言うイベントが生じました。本来ならば、それは私には全く関係のない夫の会社のイベントです。だけど今回はそれによって、姑を病院に連れて行くと言うミッションが、私...GWの右往左往

  • 「陰陽師0」を見てきました。

    以前、野村萬斎の「陰陽師」を見に行っていた頃、寅さんシリーズのように毎年やってくれないかしらと、友達と話し合っていました。野村萬斎、一種独特の雰囲気があるじゃないですか。「陰陽師」の物語が好きですが、誰がやっても良いとは思えない・・・・・。だけど若き日の晴明の山﨑賢人と、その相棒である(この場合相棒になる)博雅の染谷将太、演技派である二人には期待しかありませんでした。「砂の惑星」をお誘いする友人はいなくても、この映画にはお誘いできます。私はなんだかんだと言っても、山﨑賢人が好きなのです。お友達が言いました。「この年になると美しいものを見ると言うことは大事な事よね。」と。確かに。もちろん美しいのは彼ばかりではなく、佐藤嗣麻子監督の描く平安の世界が美しかったのです。今どきは「女性らしい感性」などと言ったら、少...「陰陽師0」を見てきました。

  • 4月の暮らし☆2024

    4月はちょっと憂鬱なことがあって、立ち直るのに時間がかかりました。かなりエネルギーも使いました。時には悪口も言って負のオーラを出して、人相が悪くなったかしらなどと気に病みましたが、仕方がないと思いました。それはある種の心の戦いで、聖人君主ではいられない時もあるのです。「泥にまみれて」と言う言葉がありますが、言葉的には美しくてもリアルには決して美しくもない事ですが、時にはそういう時もあると、ちょっとだけ私は思いました。で、負のオーラに包まれて、坂を転げ落ちて行ったのかと言うと、さにあらず。私を止めた岩は何だったのかと言うと、それは「命の残量」の測りです。もちろんそれは見えない測り。でもその命の残量は確実に減っていて、あまりくだらないことで怒っていたり悲しんでいる時間は、なんて勿体ないことだとしみじみと感じた...4月の暮らし☆2024

  • ドラマ「広重ぶるう」

    月の初めとか終わりには何かそれだけで意味があるように感じます。4月30日に、録画してあったものを見たわけですが、「広重ぶるう」は、そんな月の最後に見るには相応しい心に残る作品でした。阿部サダヲと広重。面白くないわけがないと、録画することを忘れないようにメモ帳に書き込んでいました。(そやそや、「岸部露伴は動かない」の新作、「密漁海岸」は5月10日の午後10時から。めもめも。BSP4kの方は5日午後1時からですよ~)そして私の期待は裏切られませんでした。物語の中に、どんなに生活が苦しくても笑顔を絶やさず「承知しました。」と夫を支え続ける、日本の妻の鏡のような加代と言う女性が出てきます。これはそんな加代に支え続けられ、まったく売れなかった広重が、自分の描きたかった絵を見つけ世に出ていくまでの物語。あーあ、こうい...ドラマ「広重ぶるう」

  • 憧れの人でした。

    昨日、ふと自分のブログのアクセスランキングを見ると「アニメ「MONSTER」を見ていました。」と言う記事が10位に入っていました。最初、私は何も考えずに、―フジコ・ヘミングさんが亡くなったからかな。―と、思ってしまったのです。なぜなら、その記事には、彼女が歌ったyoutubeが貼ってあるからなのでした。でもちゃんと考えてみたら、私たちが彼女が亡くなったことを知ったのは昨日のことだったので、おとといのアクセスランキングには関係のないことだったのです。調べてみたら、3月には全く読まれてなかったその記事は4月になったら地味に読まれ始めていました。地味で少しずつだったからなのか、その過去記事が読まれていることに気がついたのが、奇しくも昨日だったのでした。そういう事ってあるなあと、私は、そんな何でもないことにしみじ...憧れの人でした。

  • 「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」と4月に見た映画

    4月4日に映画館で鑑賞してきました。「ゴーストバスターズ」は私にとっては、とっても大事な思い出の映画です。1984年、私はこの映画と「グレムリン」を映画館で見た後、その後は子供と一緒に「ドラえもん」とか「ドラゴンボール」の映画を2・3回は見に行ったけれど、子供向けではない映画には、それから10年以上も映画館には足を運ぶことが出来なかったのでした。私の「ある時代の終わり」の最後に見た映画と言っても良いでしょう。それは自分の事だけを考えれば良かった時代の終わり。お気楽で映像的な面白さがいっぱい。だけど深い中身があるかと問われれば、「さあ、それはどうなんだろうか。」と言うような物語。映画には、単純でただ楽しいと言うジャンルは必要なのですよね。と言いながら、ひとりのゴースト少女の、この地上に残ってしまった意味が最...「ゴーストバスターズフローズン・サマー」と4月に見た映画

  • 「百鬼夜行抄31」

    (画像は記事とは関係ありません。我が家のあんずさんです。)2月の終わりに予約した「百鬼夜行抄31」は4月5日に配達されて、その日のうちに読みましたが、ずっと感想を書き損ねていました。→「百鬼夜行抄31」の予約今回のお話は・夜明け前に見た夢・夏が傾く・容れ物とその中身・嵐吹く・左隻の魔物の5作で、「nemuki+」に2023年7月号まで連載されたものが収録されているもよう。この物語は、なんだかんだと29年にわたって単行本を出版し続けているわけで、やはりその長寿の秘訣は、もしかしたら読者が望もうが望むまいが、実は微妙にしてきた変化にあるのかもしれないと、今回思いました。彼を文句を言いながら守り続けてきた青嵐は、その契約は既に切れて、もう律の護法の式神ではありません。この作品のヒロインのポジションにいた司も登場...「百鬼夜行抄31」

  • 「ボクたちはみんな大人になれなかった」

    4月に読んだ本の感想です。作者の燃え殻さんの文章が好きです。ドライな感じなのに、なぜか湿った空気感が漂う文章。彼はツイッターから出てきて、その文章から「140文字の文学者」と呼ばれていたらしいです。この帯の説明をお借りするならばアッ、いや写そう思いましたがお写真で手抜きします。(;^_^Aまったく別れの理由も分からずに、ある日突然別れがやって来て・・・・「今度CD、持っていくからね。」と言う言葉で別れて、そしてそのまま終わってしまった二人。だけど心のどこかで、やっぱり好きな人。私にはそんな恋などなかったけれど、それでもなぜか懐かしさを感じさせるのでした。ところで昔、田中康夫氏の「何となくクリスタル」っていう本があったでしょ。あれは、ファッションなんかの注釈が凄くて、それで話題になったようなものだと思うので...「ボクたちはみんな大人になれなかった」

  • 「不思議の国のアリス展」

    最近、終わってしまったイベントや、その日までだった映画の上映の事ばかり書いているような気がします。ちょっとそればかりでは、ブログとしてはどうかなと思うので、たまにはまだ大丈夫なイベントの事を書きます。4月21日、実家から帰る時に「横浜高島屋」にて開催中の「不思議の国のアリス展」に立ち寄ってみました。このイベントは、横浜高島屋で5月6日まで開催されています。またその後は、大阪高島屋で5月9日から29日まで開かれます。アリスの世界は、女の子なら一度は憧れる異世界に迷い込む冒険ファンタジーだと思います。かつての私もそうだったのですが、その物語の夢落ちという結末にがっかりし、コアなファンではありません。故に深い知識もないままでした。原画展に行って、「へえ、そうだったのか!?」と思ったのは以下の文です。この文はHP...「不思議の国のアリス展」

  • 「ゲキ×シネ『天號星』」

    25日が最終日だと前日に知って、ちょっと焦ってしまいましたが、観に行くことが出来ました。劇団新感線のお芝居は裏切られることのない面白さで、またそれをスクリーンで見ても、遜色がないように感じるのは私だけではないと思います。それに映像だからこそという点もあるのだなと、今回観ていて感じました。新感線はメイクも綺麗だけれど、やっぱりなんたって殺陣の凄さだと思うんです。直に舞台を見ている時、確かに早いのですが、それに光が加わることで早さが加速しているように感じていました。それが映像だと敢えてモーションをかけているのかは分かりませんが、残像が見えるからか、剣が18観音の手のようにいくつもに見えて、さらに早さを感じるのでした。観に行って本当に良かったと思いました。面白かったし、なぜか元気が出ました。楽しい時間を持つこと...「ゲキ×シネ『天號星』」

  • 4月の東京国立博物館(博物館でお花見を)

    (※実家などに帰っていたり、もろもろの雑用に追われていて、なにげに最近ブログ更新がお休みがちですが、また徐々に自分のテンポを見つけて書いていくつもりなのでよろしくお願いいたします。)2月に投稿した記事、「トーハク、次はこれね。」の中でお知らせした東京国立博物館のイベントに、3月ではなく4月に行きました。結局ギリギリになってしまいましたが、行くことが出来て良かったです。4月5日の記事「上野の桜」「4月の東京国立博物館(庭園の桜)」の続きです。今回は、新年の「1月の東京国立博物館」の記事で書いた「博物館で初もうで」よりも分かりやすくなっていました。↑こんな風に「博物館でお花見を」が展示説明についていたので、これがこのイベントの為に展示されたものなのだと分かりやすかったのです。またもたくさん写真を撮ってきてしま...4月の東京国立博物館(博物館でお花見を)

  • 4月の東京国立博物館(庭園の桜)

    ・「上野の桜」の続きです。東京国立博物館の庭園には、いつも時間的余裕がなくて、なかなか行くことが出来ませんでした。でもこの時期、行かないなんて選択肢はないでしょう。やはり青空が欲しかったと思いましたが、それでも庭園の桜たちは美しかったです。そして花より団子タイム。続きます。4月の東京国立博物館(庭園の桜)

  • 上野の桜

    今年の桜は遅れてやって来て、あっという間に去って行ったと言う感じがしました。今年も桜の花をたくさん見ました。でもそれはほとんど夫や友達の車の中からだったのです。唯一、図らずもお花見のように桜並木を歩いたのは4月5日の上野ででした。上野に訪れたのは、新幹線のチケットを買おうと思ってのことだったのですが、それが1か月前からしか買えないことを知らずに(無知ですね(;'∀'))ミッションは果たせませんでした。が、その代わりに思いがけずな事に、上野でお花見となったのでした。以下はずっと桜の画像。青空が欲しかったけれど致し方なし。外人さんが多かったです。良いことです。今の日本にとって観光収益大事です。皆さん、たくさんお金を落としていってくださいね^^だけど昨年は、まだ中国からは来ることが出来ないで、フランスやドイツの...上野の桜

  • 3月の暮らし☆2024

    やはり三月までのおまとめ日記を書くときは、この言葉を毎年意識してしまいます。つまり、「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と言うあれです。これは、この時期の「時」があっという間に過ぎて行ってしまうことを言っている言葉ですが、この三月は「去る」と言う言葉のゴロのみではなくて、実質的な別れの季節とも重なっているような気がしてしまいます。卒業や年度の変わり目の移動や旅たちなど・・・・。私の場合は、2月にお仕事を辞めてしまったわけで、別れのシーンからは逃げ出すことが出来たと言うか‥‥意外と切なくなって苦手なものだから・・・ああ、なるほど。「二月逃げる」はある意味あっていたのです。私の場合は「二月に逃げる」でしたが。それでも3月は、スノウさんの三回忌があって、ずっとその別れを引きずっている自分を意識したり、また本当に大き...3月の暮らし☆2024

  • 「私の夫と結婚して」

    3月にアマプラで見ていたドラマの感想です。ずっと姉に面白いから見てと勧められていたのですが、他にも見ていたものがあったので、3月になってようやく(実は今も同じように進められているドラマがあるのですが、5月になったら見ようかな^^‥‥。)確かに面白かったです。しかし今は、本当に転生ものとか、人生もう一回とか流行っていますよね。このお話も、その人生が二度あればって物語でした。一度目の人生は、本当にみじめで酷い。どう見てもクズでしかない夫から、さらにお前のような奴呼ばわりされて、それなのに家事をやらされ仕事をやらされて家計を支えなければならない毎日。末期の癌にかかり、余命わずかになって、「私は夫選びは間違えたけれど、友達には恵まれた。」と親友のスミンに感謝するカン・ジウォン。だけど治療費も払ってもらえず、治療継...「私の夫と結婚して」

  • 「娘になった妻、のぶ代へ」

    3月に読んだ本の感想です。娘になった妻、のぶ代へ(双葉文庫)砂川啓介双葉社大山のぶ代さんと言ったら「ドラえもん」。ルート君が大好きで、彼女の声のドラえもんで感動をたくさんもらいました。そんな彼女が認知症になってしまって、あんなに長く「ドラえもん」であったのに、その映像を見せても無反応だったと言う話を聞いた時、かなりのショックを受けました。また介護をしていた夫の砂川啓介さんが先に亡くなってしまった時にも、その死が理解できていなかったと言うようなことを週刊誌で読んだ時も、とっても切なく思いました。この本を今頃になって読んでみようと思ったのは、やはり私の母が認知症になってしまったからです。大事な人がこの病気になってしまった時、家族はどう向き合うのか、どう向き合ったのかを知りたいと思ったからだと思いました。自分の...「娘になった妻、のぶ代へ」

  • 「デューン 砂の惑星 PART2」と3月に見た映画

    3月26日、IMAXにて見てきました。ちょっと映画の内容と関係のない話のように感じるかもしれませんが、今の私には、この映画をご一緒にと誘える人がいません。歳を重ねて、他の方々が何かから脱落したと言うわけではありません。たぶん遡った過去のスタートが違うのではないかと思うのです。小学校とか中学校の図書室で選んだ本の違いと言うか・・・・。SFだって読んだよと言う方でも「時をかける少女」を選ぶか「地球最後の日」を選ぶかの違いくらいはあったように思います。さらに関係のない話。ふと、宇宙人の存在を信じていなかったスペースオペラ作家はアイザック・アシモフだっけと思って、wikiを読んだら、それに関しては分からなかったのですが、彼が4月6日に亡くなったことは分かりました。なんかしみじみとしてしまいました。これ、6日の日に...「デューン砂の惑星PART2」と3月に見た映画

  • 青春18きっぷ春の旅「ひと味違う軽井沢」

    「ひと味違う」と言ってもですね、軽井沢企画は星子さんが考えてくれたもので、それを私が勝手に「ひと味違うな。」と感じたと言う事なのです。要するに褒めているわけなのですが、そう言えば、それを口に出して言ってなかった・・・・と言うことを今思い出しました。今度会った時に、(たまには)ちゃんとお礼を言おうっと。だけどちゃんとすぐにお礼を言った出来事がありました。・青春18きっぷ春の旅「そして軽井沢へ」の続きです。3月15日、私たちが最初に向かったのは「石の教会」です。そこに星子さんは事前に見学の確認を取ったのでした。その日は午後から結婚式があるので午前10時から1時間だけなら見学が可能と言われたそうです。本当はこの場所は午後から予定だったと思います。だけどそれで予定を変えて、朝一番の見学場所にしました。行くと既に見...青春18きっぷ春の旅「ひと味違う軽井沢」

  • 2024年の4月1日は月曜日

    何とはなしにずっと続けている4月1日シリーズ。『2013年にのエイプリールフールに、父と交わしたくだらないウソ合戦。そんなつまらないような日常の一コマが、ずっと忘れられない思い出になる‥‥そんなこともありますよね。そこから始まった、10年のツリー日記です。』今年は2024年だから「11年の」になるわけですね。だからと言うわけではありませんが、下の囲みは昨年の4月1日に投稿したものです。ツリーの記事には桜の花がいっぱいです。でも今年は無しです。遅い年もありますね。2023年の4月1日は土曜日4月1日、サークルのメンバーとお花見散歩に出かけました。葉桜も多かったですが、それはそれで美しく感じ楽しかったです。ところで、下の囲みは昨年の4月1日に投降したも......>続きを読むおとうさん、これは4月1日の嘘では...2024年の4月1日は月曜日

  • 青春18きっぷ春の旅「そして軽井沢へ」

    ・青春18きっぷ春の旅「富岡製糸場への道」・青春18きっぷの春の旅「富岡製糸場」の続きです。「青春18きっぷの旅」と謳っているけれど、富岡から高崎までは私鉄の上州電鉄です。この高崎から横川まではJR。そしてその横川から軽井沢までがバスでした。それは、かつてあった普通路線の代替えのJRバスだったので、私はふと、ダメだと思いつつ「これ18切符使えないのか、一応聞いてみる価値はあるんじゃないの。」などと思いました。そして星子さんが、同じように思いつつ、聞いてみてくれたのですが、結局はダメでした。そしたらですね、帰りの軽井沢のバス停にはその「断り書き」がバス停にあったのですよ。「JRの18切符などのイベントなどにはご利用できません。」と言うような文だったかな。横川にもあったのかも知れません。気がつかなかっただけで...青春18きっぷ春の旅「そして軽井沢へ」

  • 青春18きっぷの春の旅「富岡製糸場」

    ・青春18きっぷ春の旅「富岡製糸場への道」の続きです。なんだか些細なところで、自分の感性の衰えのようなものを感じたりしませんか。ずっとこの場所を訪れてみたかったのに、なんだかさほど「わぁ、とうとう来た~!!」みたいな感動がなかったのです。自分の中の感動メーターが衰えてしまったのかと思いました。一番ここに来たかった頃はいつかと言ったら、それは「青天を衝け!」を見ていた頃・・・・ではなくて、2017年の頃でした。結局バスで行った「まったく無理をしない「四万温泉旅行記」その1」の時、高崎から富岡に行って、「富岡製糸場」を見学してからと言う計画を立ててみたものの、なんたって老人(母)と病み上がり(スノウさん)を連れての旅行なので、あっちこっちに振り回してはと思って諦めたのでした。やっぱり7年も経つと、その時の気持...青春18きっぷの春の旅「富岡製糸場」

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