このところの初夏並みの暖かさで、そろそろ桜(ソメイヨシノ)が開花しているはずだと思って昨日、例年早く開花する桜の木に開花状況を確認しに行って見ると・・おおッ!もうだいぶ開花している!。ここ本郷台駅側のあーすぶらざの桜はいつも早めに開花する。当地の桜は3/25開花宣言です!♪(^.^)/~~~。今日も最高気温が25度の夏日になるとの予報で一気に開花が進みそう。当地、横浜の名を冠した鮮やかな緋色の「横浜緋桜」も咲き出した。今年もいよいよ、楽しいお花見シーズンの開幕ですね♪。桜(ソメイヨシノ)開花!
庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。
このところの初夏並みの暖かさで、そろそろ桜(ソメイヨシノ)が開花しているはずだと思って昨日、例年早く開花する桜の木に開花状況を確認しに行って見ると・・おおッ!もうだいぶ開花している!。ここ本郷台駅側のあーすぶらざの桜はいつも早めに開花する。当地の桜は3/25開花宣言です!♪(^.^)/~~~。今日も最高気温が25度の夏日になるとの予報で一気に開花が進みそう。当地、横浜の名を冠した鮮やかな緋色の「横浜緋桜」も咲き出した。今年もいよいよ、楽しいお花見シーズンの開幕ですね♪。桜(ソメイヨシノ)開花!
今日は明るい春色で散歩道を彩る花たちをアップします。先ずは、元気の出るビタミンカラーで明るい黄色で青空に映えるミモザの花。ミモザと白いユキヤナギ。サンシュユの花。菜の花の咲く丘。ユスラウメの白い花も咲き出した。柔らかな薄桃色で咲くシデコブシ。ピンクと朱で咲く木瓜の花。華やかに咲くピンクのオカメ桜。昨日は東京で桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が出た、当地でも今日あたりもう咲いてると思うので、これから開花状況を確認に行きたいと思っている。春色の花咲く散歩道
春の庭先に咲くムラサキハナナの花に、ふわふわモフモフのコロッとした丸っこい体に、長い口吻でホバリングしながら花の蜜を吸うビロードツリアブが飛んできた。春の庭先の暖かな日だまりで、このアブの姿を見かけると春の訪れを感じます。ムラサキハナナの花で扱蜜するビロードツリアブ。ビロウドツリアブは体長8㎜~12㎜で、ビロードのような茶色い長い毛におおわれた体に長い口吻が特徴。ホバリングが得意で、まるで空中に吊り下げられているように見えることからこの名前が付いたとされる。なぜこんなにモフモフで毛深いのか?そのわけは、このモフモフの体毛で体温を上昇維持し他の訪花昆虫がまだ活動できない寒い早春から活動して花の蜜を独り占めするためなんだそうです。春の一時季にしか見られないこのビロードツリアブは、まさに春の妖精と呼びたいくらい...春の妖精?ビロードツリアブ
この辺りでは春の春分と、秋の秋分の日の前後の1週間くらいの間、富士山の周辺に沈む夕陽を観るのを楽みにしている。しかし空気が澄んで晴天の続く冬場には毎日の様に見える富士山も、季節の変わり目の今頃は天候が崩れたりして、条件が良くないとなかなか姿を見せてくれなくなってしまう・・特にちょうど富士山の山頂に夕日が沈むダイアモンド富士は、1日か2日しかチャンスがないので、その日に良い条件に恵まれないと観る事が出来ない。昨日は一昨日に続いて良く晴れたので、今日こそは富士山の山頂に夕陽が沈むダイアモンド富士が観られるかと、期待しながら夕暮れ散歩に出かけてきた。富士山の辺には春霞がかかっていたがうっすらと山頂付近は見えた。神々しい光を放ちながら、ゆっくりと霊峰富士の山頂に沈む夕陽。春彼岸のダイヤモンド富士!。思わず手を合わ...富士山頂に沈む夕陽~ダイアモンド富士
昨日は良く晴れてたので、ダイアモンド富士には少し早いが富士山の山頂付近に沈む夕陽を観に夕暮れ散歩に行って来た。昨日は暖かくなって気温が上がったせいか、春霞で富士山の姿は霞んで見えなかったのだが・・沈む夕陽が山頂付近にかかると、富士山のシルエットが浮かび上がった。山頂付近に沈む夕陽と富士のシルエット。何とも言えない荘厳で神々しい光景でした!富士に沈む夕陽に照らされて、山頂付近の雲が赤く燃え上がって輝いた。明日辺りにちょうど、富士山頂に夕陽が沈むダイアモンド富士が観られるのだが・・運良く天候に恵まれる事を願うばかり。。富士の山頂近くに沈む夕陽
今朝のTVで桜(ソメイヨシノ)の開花予想をやってましたが、当地の開花は来週始め頃なのでこれから開花状況をウォッチしていきたいと思っている。いつもの散歩道にも、春の花が次々に咲き出し、だんだんと春らしい彩りが加わってきて、いろいろ愉しみな季節です♪。ピンクの花桃。鶯神楽の花。香りで春を告げる沈丁花。ピンクユキヤナギ。薄緑のキブシの花。黄色いレンギョウの花。トサミズキ。紫のムスカリ。公園の花壇に華やかな彩で咲くラナンキュラス。次々に春の花咲く散歩道
きょう3月20日は彼岸の中日、二十四節気の春分です。太陽が真東から昇り真西に沈む日、昼と夜の長さがほぼ同じになり、一年中で陰陽のエネルギーバランスが最も良くなる日です。春彼岸の春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として、国民の祝日に指定されています。ところで春分と秋分の頃は「お彼岸」といわれ、ご先祖様のお墓参りに行かれる方も多いと思いますが、そもそも「彼岸」とはどんな意味なのでしょうか?。「彼岸(ひがん)」とは「此岸(しがん)」に対する言葉で、ともに語源は仏教からです。彼岸とは向こうの岸、すなわちあの世極楽浄土の事で、春分の日と秋分の日は、真西へ沈む夕日に極楽浄土を念じて「彼岸の日」と呼ぶようになったようです。此岸(こちらの岸)とは、私たちの住むこの世のことで仏教では「娑婆(しゃば)世界」ともい...春分~白い花咲く散歩道
このところまたまた寒気がぶり返したりして、春寒の日が続いている。とは言え、自然界の動植物たちは春に向かって確実に芽吹き花を咲かせ、活動を開始しています。そんな春寒の散歩道で見かけた動植物等をアップします。今季初撮りのフキの葉に止るモンシロチョウ。春の野にハルジオンの花も咲き出した。近隣の里山の公園に咲くシナミザクラ。白い花が青空に映えています。シナミザクラの花に、さっそく蜜を求めてメジロとヒヨドリがやって来ていた。シナミザクラとメジロ。この時季は桜とヒヨドリも何となく絵になってます。このシナミザクラには、初夏の頃に小さなサクランボがたくさん実り、野鳥やリスたちがまた競うように食べに来る。花が咲き、小鳥は歌い蝶が舞う嬉しい春の到来です♪桜🌸(ソメイヨシノ)の開花が待ち遠しいですね!。春寒の散歩道にて
この時季、富士山は春に3日の晴れなしの言葉通り、曇りや雨で天候に恵まれなかったり、春霞がかかってなかなか見えにくいのだが・・彼岸入りの昨日は、夕暮れの散歩で運良く富士山の稜線に沈みゆく夕陽と、トワイライトの茜に浮かぶ美しい富士山の姿を観る事が出来た。富士山の稜線に沈む夕陽。夕陽が沈んだ後、茜空をバックに浮かび上がる富士山。この辺りでは春分の日頃に、富士山の山頂付近に夕陽が沈むダイアモンド富士が見られるのだが・・・昨日のような天気に恵まれる事を願うばかり。。富士山に沈みゆく夕陽
昨日は朝から冷たい雨が降って、寒さがぶり返す春寒(はるさむ)の1日だったが・・今日3月17日は、暑さ寒さも彼岸までの春の彼岸の入り。厳しい冬の寒さのあとに訪れる春の彼岸は万人に待ち望まれる季節、その春を待ちわびる心から「春は三度来る」と言われるそうです。一番目の春は、新しい年を迎える新春の「初春」。二番目の春は、二月の節分後の立春で「暦の春」。そして三番目は、春の彼岸を境にやってくる「季節の春」です。ようやく雪や氷も溶け、自然の気候も本当の春を迎える春彼岸、桃も桜も咲き始め、いよいよ嬉しい季節の春の到来ですね♪(^.^)/~~。春彼岸の庭先に咲き出した春の訪れを告げる花たちをアップします。ムラサキハナナが咲き始めた。紫のクロッカス。青いミニアイリス。水仙。開花を待つハナカイドウのつぼみと若葉。伸び出したア...春の彼岸入り春は三度来る!
この時季に降る暖かく優しい春の雨は、植物に養分を与え花が咲くのを促すように降ることから、養花雨(ようかう)や催花雨(さいかう)などと呼びまが・・・今日はあいにく寒の戻りで、冷たい雨が降り続いている。でも雨の日は花粉も飛ばないと思えば、雨の日もまた良し!としましょう。この雨が上がれば、明日はいよいよ暑さ寒さも彼岸までと言われる春の彼岸入りです。今日の画像も、先日訪れた大船フラワーセンター春の花の続きです。椿の花。木瓜の花。梅の花はもう終盤。シャクナゲの花が咲き出した。クリスマスローズ。黄色い水仙。キクザキイチゲ。ユキワリイチゲ。地面に落果した、冬の果実ユズ。最後までご覧いただきありがとうございました。あと10日もすれば桜も咲いて春本番となりそうですね♪。大船フラワーセンター早春の花
二十四節気七十二候、啓蟄の末候(3.15~3.19)は「菜虫化蝶」”菜虫蝶と化す”です。冬を過ごしたさなぎが蝶に羽化して、ひらひらと舞い始める頃。早春の花々に、目覚めて活動を開始した蝶や虫たちの姿が見られるようになってきた。菜虫とは菜を食べる虫のことで主に蝶の幼虫などですが、このところの暖かい春の陽気に誘われて蝶たちも一斉に蛹から羽化して舞い始めたようです。♪ちょうちょちょうちょ菜のはにとまれ~とは言っても、羽化したばかりの蝶たちは元気よく舞い飛ぶばかりで、見かけた代表的な菜虫の蝶モンシロチョウやキチョウは止ってはくれず、初撮りには失敗しましたが・・一昨日訪れた大船フラワーセンターで撮った、今季初撮りの蝶菜の花に止ったキタテハです。成虫で越冬し、暖かくなって冬眠から目覚めた秋型の個体。菜の花の側の睡蓮池に...「菜虫化蝶」菜虫蝶と化す
漸く晴れてポカポカ陽気となった昨日、大船フラワーセンターへ満開で見ごろを迎えた玉縄桜を見に行ってきた。大船フラワーセンター玉縄桜広場の玉縄桜。玉縄桜は、ここ大船フラワーセンター生まれの早咲きの桜です♪。数年前に新しく改園された際、この広場に植樹された玉縄桜がだんだん大きく育ってきて今後が楽しみ。花の咲き方や花色は染井吉野に似ているが、花期が2月下旬から3月中旬と大変早く気温の低い時期に開花するので、約1ヶ月の長期にわたって鑑賞できるのが特徴。こちらが玉縄桜の原木。2019年の台風19号で根元から倒れたが・・復活作業の結果、見事に復活して花を咲かせています。玉縄桜の上空に飛行機雲。玉縄桜は、桜(ソメイヨシノ)を少しでも早く、そして長く楽しみたいという私たちの希望をかなえてくれた桜ともいえます。まだまだ、河津...大船フラワーセンターの玉縄桜
懐かしい郷愁を誘う昭和の歌謡曲「柿の木坂の家」の中で♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....と歌われているように自然大好き爺さんは、春の花に来たメジロを追っかけて撮った春の花とメジロのシリーズ。今日は梅の花とメジロ、河津桜の花とメジロに続いて、椿の花、ボケの花、寒緋桜とメジロをアップします。紅い椿の花とメジロ。紅い木瓜の花とメジロ。寒緋桜とメジロ。あと10日もすれば本命の桜(ソメイヨシノ)も咲き出す、次は桜(ソメイヨシノ)とメジロが撮れるかな?。春の花とメジロを追いかけて
早春の散歩道に春を彩る木々の花々が咲き出した。明るい黄色で華やかに咲くミモザの花。サンシュユの花。桃色の桃の花。オカメ桜。紅い寒緋桜。白いコブシの花。ユキヤナギ。花を愛でながらの散歩が楽しい季節の到来ですね♪。木々の花咲く早春の散歩道
昨日の散歩の途中で久しぶりで幻日を見た。幻日とは、太陽の横の薄い雲が彩雲のように輝いて小さな太陽がもう一つ輝いているかのように見える現象。実際の太陽は見えてませんが画像の左側にあります。幻日には虹のような色がついて見えることが多く、太陽側が赤っぽい色、太陽から遠い側が青っぽい色になります。美しい空の現象を目にすることができてなんともラッキー♪!(^.^)/~~~下ばっかり見てないで、もっと”上を向いて歩こう♪”帰り道の空に浮かぶ白い月(月齢10.1)春三月、弥生の満月は14日(金)です。♪つくしの子がはずかし気に顔を出しますもうすぐ春ですね~.....足下には、土筆の子も顔を出していた。弥生の空に輝く幻日
先日訪れた平戸永谷川の河津桜の続きになりますが、満開の河津桜の花びらを食べにタイワンリスが来ていた。タイワンリスは春は桜等の花びらや新芽、夏~秋は木の実など、食べ物の少ない冬場は木の皮まで齧って何でも食べる。桜の花びらを食べるタイワンリス。食べる物の少ない冬の間は、木の皮を齧ったりしながら飢えをしのいでいたタイワンリスにとっては・・春が来て一斉に花開いた桜の花びらは嬉しい馳走なのですね♪。枝から枝へと動き回って・・夢中で嬉しそうに食べてます。河津桜の花びらを食べるリス
昨日は夕方から降りだした雨が雪へと変わり、今朝は久々に雪景色が見られるかと少し期待していたが・・雪は朝にはもうほとんど消えており、文字通り春の淡雪だった。朝の庭でパンジーの花びらの上で消え残った春の淡雪。一転して次の画像は昨日の続きで、一昨日撮った平戸永谷川の満開の河津桜です。春浅く風はまだ冷たいが・・明るい春の陽ざしの下、川沿いに咲き誇る満開の河津桜。竹林をバックに咲き誇る河津桜。この日は平日で人も少なく、明るい春の陽ざしに誘われての~んびりとお花見写ん歩を愉しんだ。春の淡雪と満開の河津桜
昨日は久しぶりで晴れたので、横浜市営地下鉄上永谷駅近くの平戸永谷川の川沿いに咲く河津桜のお花見に行って来た。ここの川沿いの遊歩道には、地元の市民らでつくる平戸永谷川水辺愛護会などにより150本以上の河津桜が植えられている。満開の河津桜に蜜を求めてメジロたちもやって来ていた、春の花とメジロ、梅とメジロの次は河津桜とメジロです♪。河津桜とメジロ。明るい春色で咲くピンクの河津桜に、ウグイス色のメジロはよく似あいます。平戸永谷川の河津桜は続きます。平戸永谷川の河津桜とメジロ
今朝は久しぶりで晴れて朝日が心地よい。天気のことわざで「春に3日の晴れなし」と言うが・・冬の間はずっと冬晴れの安定した晴天が続いたのに、季節の変わり目の春先は何故雨の日が多くなるのか?調べてみると・・春は日本列島の上空を流れている偏西風が強いため、高気圧や低気圧の移動速度が速く、天気の変化が早いのが特徴なので「春に3日の晴れなし」と言われるそうです。全くその通りで晴れの日は3日と続かず、明日からはまた曇りや雨の日が多い安定しない天気予報となっている。でも、春先の雨は植物を育てる「養花雨」や、花の咲くのを促す「催花雨」として大切な雨でもあり、雨の日は花粉も飛ばないと思えば・・雨の日もまたヨシ!ですね。今日の画像は散歩等で撮った椿の花です、椿は木へんに春と書くように春の花ですが・・梅や桜が咲く前の花の少ない冬...春に3日の晴れなし~椿の花
今週はずっと冷たい雨が降り続き、写ん歩にも行けずブログにアップする写真にも困る状況なので、早く暖かな春の陽ざしが戻って欲しいものだと願っている。そんなわけで今日の画像は、先月江ノ島へ行った帰りに撮った、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅のホーム改札口横に設置されている新江ノ島水族館のクラゲの水槽内を漂う癒しのクラゲです。水槽内を漂うクラゲ。水槽の中をフワフワとゆったり漂うクラゲの姿は、幻想的で見ているだけで癒されます。とってもファンタスティック!で、ボォ~~といつまでも見ていたい気分になります。駅のホームに入れば誰でもタダで観賞できるのが嬉しい(^.^)/~~~癒しのクラゲ
今日3月5日は、二十四節気の啓蟄。七十二候啓蟄の初侯(3.5~3.9)は蟄虫啓戸(巣ごもりの虫戸を開く)寒い冬の間土の中にこもっていた虫や小動物たちが、暖かさに誘われて少しずつ地上に顔をだす頃です。もちろん目を覚ますのは動物や虫たちだけではありません、自然界も目覚め野の花も次々咲き始めて生き生きと活動を始める頃です。人もまた冬の重いコートを脱いで、身も心も軽くウキウキ・ワクワク楽しい気分になってくる頃なんですが・・あいにく今週は寒の戻りで先週のポカポカ陽気から一転して、冷たい雨やみぞれ交じりの雪も降って、一度は脱いだ冬のコートをまた着る真冬並みの寒さとなっている。巣ごもりの戸を開こうとしていた虫たちも、この寒さで再び戸を閉めてしまうのでは?。雨降りが続いて写ん歩に行けず、寒くて蝶や虫たちもまだ出てこないの...冷たい雨降りの啓蟄
先日までポカポカ陽気が続いて、季節はもうすっかり春へと変わったのか?と思っていたが・・季節の移行はなかなかすんなりとは行かず、昨日からまた真冬並みの寒さがぶり返して、冷たいみぞれ交じりの雨も降り、今夜からは雪も降るとの予報で、思わず♪春は名のみの風の寒さや~...と早春賦の歌詞を口ずさんでしまうような、春寒(はるさむ)の日となっている。春寒(はるさむ)とはそうした気候を情緒的に表現した言葉です。この時季は三寒四温で、時々寒さがぶり返すものの・・散歩道には春の花も次々に咲き出して、季節は確実に冬から春へと移りつつあると実感します。サンシュユの黄色い花にヒラタアブが蜜を求めて飛んできた。早春の野にヒメオドリコソウが踊りだした。ホトケノザ。地上を華やかに彩る芝桜も咲き出した!暑さ寒さも彼岸までと言われる春の彼岸...春寒(はるさむ)と早春の花
今朝は久しぶりの雨降り、昨日までの春のポカポカ陽気から一転して気温も下がり、今日からまた真冬並みの寒さに逆戻りして雪も降るかも知れないとの予報。季節は三寒四温を繰り返しながら、本格的な春へと向かうのは分かるが、この様な極端な寒暖差には体調管理に気を付けないと躰も付いていけない気がする。今日の画像は、川辺散歩で出合った春を待つ野鳥たちです。ジョウビタキ♂。イソヒヨドリ♀。枝に止って川の獲物を狙うカワセミ。川で採餌するマガモのペア。イソシギ。キセキレイ。川辺で春を待つ野鳥たち
昨日は、4月並みの暖かさになり一気に春の陽気となった。この春の陽気に誘われたのか、今季初見の黄色い蝶(キタキチョウ?)が一匹ヒラヒラと舞い飛んできたが、カメラを準備してる間に逃げられ初撮りは出来なかった。この暖かさだったら、きっとウグイスの初音も聴こえるだろうと出かけた散歩道で、小さなピンクの鶯神楽(ウグイスカグラ)が咲いていた。鶯神楽は早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことから、この名前になったという説がある。花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」この鶯神楽の花を愛でたあと、ウグイスの初音が聴こえてこないかと散歩道を耳を澄ませて歩いていると・・・”ホ~ッホケキョ”とウグイスの初音が聴こえてきた♪。当地の今年のウグイスの初音は、3月1日でした!。春告鳥のウグイスの初音を聴くと、今年も春が来たと感...鶯神楽とコブシの花と鶯の初音
今日から春3月、弥生(やよい)ですね~♪。「弥生(やよい)」の由来は、春の暖かい陽気に恵まれて草木が生い茂る月、木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)これが詰まって「やよい」となったといわれています。二十四節気七十二候、雨水の末候は草木萌え動く。しだいにやわらぎ始めた陽射しの下、草木が冬の間に蓄えていた生命の息吹が芽吹き外に萌え出す頃。野山の木々の枝から緑が芽吹きだし、耳を澄ませば野鳥たちも春の訪れを感じて愛の歌をさえずり始める頃です。3月の声を聞き、冬枯れで寂しかった散歩道もしだいに早咲きの桜等が咲き始め、春の彩りを始めたようです。弥生の散歩道を華やかに彩るように咲き始めたピンクの河津桜。紅い寒緋桜。咲き始めたオカメ桜にさっそくやってきたメジロ。早春の散歩道を彩る早咲き桜
早春のフィールドでモズに出合った。モズは秋~冬によく見かける鳥ですが、秋~冬はそれぞれ食料を確保するため1羽づつの”縄張り”をもって、異性を受け入れないそうですが・・早春になるとモズのメスは繁殖のために、例外なく自分の縄張りを離れてオスの縄張りを訪問し始めるそうです。電線の上でメスの訪問を待つイケメンのモズ男子。オスは顔の眼窩線が黒い。そろそろ春だ!可愛いメスがが婿探しに飛んで来ないかなぁ~♪。メスが訪問するとオスは大歓迎で、メスが少しでも興味を示すと体を伸ばして上下左右に振り子のように動かし、顔の黒い線をよく見せつけ求愛のダンスを行いながら歌うそうです。モズ男子の求愛ダンスは観たことがないのでぜひ観てみたい!こちらはモズのお嬢さん。(メスは顔の眼窩線が薄い)メスのモズは、早春になると何羽ものオスの縄張り...早春のモズ
ついこの間新年を迎えたばかりと思ったのにもう二月も終盤、本当に月日の経つのはあっという間ですね。昔から二月は逃げ月と言われていますが・・一月住ぬる、二月逃げる、三月去るなどと言って、人は何時も月日の過ぎ去るのを光陰矢の如しと感じてきたのだと思う。歳を重ねるに従って、時の流れの速さは加速度的に速くなってきた感じがします。二月は二十八日しかなく短いので「逃げ月」と言われるのかとばかり思っていましたが・・この言葉は、二月だけが特に短い訳ではなかった旧暦の時代から、ずっと言われ続けてきた言葉なんだそうです。そんな逃げ月の早春の庭で撮った花をアップします。紅梅。白梅。黄色いクロッカス。菜の花。チューリップが可愛い芽を出した。昨日から暖かくなったので、そろそろウグイスの初音が聴こえてこないかと耳を澄ませて待っている。二月は逃げ月~庭の花
「水温む(みずぬるむ)」とは、寒さがようやく和らぎ早春の陽ざしに池や川などの水温が少しづつ上がってきたような気配を表す言葉です。川や池の水温も少しずつ上がってきた様な気配が感じられ、「水温む」と言う語感からも、真冬の手を切られるような水の冷たさが感じられ無くなってきた。”ぬるむ”という言葉の語感からは、いかにも暖かさが感じます。水温む池の畔に佇むアオサギ。池の中には、カエルの卵が。早春のこの時季、楽しみに待っているのはウグイスの初音と、もう一つ「蛙合戦」がある。冬眠から目覚めた蛙たちが集まって、恋の相手をめぐって一斉に繰り広げる激しい恋のバトル!「蛙合戦」。今年は見られるかな?野山の草木も芽吹き出して、だんだんと近づく春の気配を感じさせてくれる。早春の野に関東タンポポが茎をのばして咲き出した♪。赤花のマン...早春~「水温む」頃
今日は冬枯れの散歩道で見かけた、青い実、赤い実、黄色い実をアップします。道端に宝石のような綺麗な青い実が実っていた。蛇の髭の実か?と思って近づいて見ると、実の形や大きさからするとこれはノシランの実のようだ。たわわに実って宝石のように青く輝くノシランの実。この実は最初は緑で、熟すに従って青色→濃紺になるらしい。こちらは宝石のルビーのように赤く色づくアオキの実。見た目は美味しそうだけど・・味が不味いらしく野鳥たちもあまり食べない。こちらの枯れかけたミニトマトのような黄色い実は?夏場に茄子のような花を咲かせるワルナスビの実です。黄色いワルナスビの実。ワルナスビは茄子やトマトの仲間ですが・・名前にワルが付くように、枝に棘があり毒があるので食べられません。青い実、赤い実、黄色い実
今朝はまた一段と冷え込んで寒いが、今冬の寒さも今が底で、明日から寒気も緩み週末には暖かくなるとの予報なので少しホッとします。今日の画像は、大船フラワーセンター早春の花散歩のラストで椿の他、明るい春色で咲く花たちをアップします。柔らかな優しいピンクで咲く乙女椿。以下、それぞれ品種名はあったのだが・・じーさんには覚えられないので省略します。m(__)m明るいビタミンカラーの黄色で咲く菜の花。黄梅。ミツマタ。薄紫のクリスマスローズ。グリーンハウスでは、スイートピー展も行われていた。明るい春色で華やかに咲くスイートピー。訪れた日は良く晴れていたが、寒さが厳しかったので園内には「しもばしら」が見られた。これは初めて見ました!。大船フラワーセンター早春の花散歩はこれで終わります、ご覧いただきありがとうございました。春色で咲く花たち
今日の画像は先日訪れた大船フラワーセンター花散歩の続きで、春サザンカと咲き始めた早咲きの桜をアップします。優しいピンクで咲く春サザンカ。山茶花が散ると、やがて季節は桜の季節へ・・開花促進された鉢植えの早咲きの玉縄桜。寒桜の花に扱蜜に来たヒヨドリ。ここ大船フラワーセンターで生まれた玉縄桜の原木の開花はまだこれからだが、見ごろを迎える頃にまた訪れたい。山茶花から桜の季節へ
今日の画像は一昨日に訪れた、大船フラワーセンター早春の花散歩の続きで、梅と馬酔木をアップします。梅林の梅は今年は開花が遅れているようでまだ3~4分咲きくらいの感じで、見ごろは今月末から3月初旬頃になりそう。八重咲の紅梅。ピンクの馬酔木。大船フラワセンター早春の花散歩はまだ続きます。大船フラワーセンター梅と馬酔木
また厳しい寒さ日々が続いてますが、昨日は2月の明るい日差しに誘われて、近づく春の兆しを探しに大船フラワーセンターへ早春の花散歩に出かけてきた。冬の時季は花が少なく寂しかった園内も、早春の訪れを告げる花が咲き出して、徐々に彩りを取り戻しつつある。この日に一番見たかったのはこの可憐な白い花、NHK朝ドラ「らんまん」で知られた植物学者の牧野富太郎博士が、こよなく愛した花バイカオウレンです。バイカオウレン。何とも可憐で魅力的な花ですね♪。この白い花びらに見える部分は萼が変化したもので、黄色いスプーンの様な部分が花弁だそうです。こちらは節分の頃に咲き出すセツブンソウ。明るい黄色で咲くキバナセツブンソウ。白いスノードロップ。薄紫のスミレも咲き出した。ユキワリイチゲも咲き始めた。キクザキイチゲ。もう少しすると雪割草も咲...大船フラワーセンター早春の花散歩
冬枯れの森の散策で食事中のタイワンリスに出合った。食べる物の少ない冬場は、リスたちも木の皮を齧ったりしながら飢えをしのいでいるようだが・・この辺りの森は比較的どんぐりの実などが豊富で、あまり困っているような様子は見られない。モグモグタイムのリス。食べてるのは、どんぐりの実でしょうか?両手で握って美味しそうに食べてます♪。こちらは木の上でお食事中。チョッとコイ!と大きな声で鳴きながら、藪の中からコジュケイが出てきた。まん丸に太って美味しそう?(笑)。コジュケイは、大正時代に中国から狩猟用として輸入され、東京と神奈川で放鳥されたものが定着して各地に広がった。モグモグタイムの森のリス
二十四節気も立春から雨水となり、春の訪れも近いと思わせるような比較的暖かい日が続いていたが・・昨日からまた寒波襲来で日本海側や東北は大雪、当地も一気に冷え込んで気温も下がり、最高気温も9℃までしか上がらず真冬並みの寒さに逆戻りとなった。季節的には、まだまだ冬と言ったほうがいいのですが、立春を過ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで寒さが厳しくても、季語では「余寒」などといいます。春と言う文字をあえて使わず、季節的にはまだ冬といったほうが良いと言うような・・「余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉です。夏の猛暑も立秋を過ぎると、どんなに暑くても「残暑」と言うのと同じですね。今日の画像はトリトリ(鳥撮り)写ん歩で出合った野鳥たちです、この時季、散歩で見かける野鳥たちもみんな、ふっくら丸まる...「余寒」とトリトリ写ん歩
今日2月18日は、二十四節気の「雨水(うすい)」。厳しい寒さがようやく少しづつやわらぎ、氷や雪も融けはじめ雪が雨へと変わって大地を潤し、眠っていた植物たちも芽吹き始める頃です。人の身体もこの頃から冬ごもりの態勢から目覚めて、新陳代謝を活発にする態勢へと生理的に変化して来るそうです。人の身体は立春の頃に暖気運転を始めて、雨水の頃に試運転し、啓蟄の頃に本格稼動に入り春分以降はフル運転といったように、節気を一つ一つ迎える度に体が順々に動くようになるらしい。そろそろ冬の間に鈍った身体に”喝”を入れ、冬の寒さに耐えるために蓄えた脂肪層のミートテック?(笑)を脱ぎ捨て、活動を開始しましょうか?。また、この雨水の日に生命の源である水の神にあやかり、新緑が芽吹くように良い縁が芽吹くようにといった想いから、この日に雛人形を...雨水~古民家の雛飾り
近所の公園で見ごろとなった白梅の花にメジロが飛んできて、盛んに花の蜜を吸っていた。花や虫の少ないこの時季、梅の花とメジロの組み合わせはとても魅力的で写欲をそそる被写体なのですが・・・メジロは花から花へと蜜を求めて忙しく飛び回り、一時もジッとしていてくれず、じーさんの腕ではシャッターチャンスを捉えるのが大変難しい。メジロちゃん、お願いだから少しジッとしていておくれ~!といくらお願いしても・・蜜吸に夢中のメジロには完無視されるばかり(^_^;)。。白梅の花とメジロ。早春のこの時季、春告鳥のウグイスと梅の花だったら、ベストの組み合わせだなんだけど・・梅とメジロもこの時季ならではの良い組み合わせですね♪!。青空と白梅の花にメジロのウグイス色が映えてました!。白梅の花とメジロちゃん
二月ももう中旬になりました、まだ寒い早春から咲く花を探しながら歩いた散歩道で見かけた花達をアップします。これから春に向かって早春の花も徐々に咲き出して、散歩道にもだんだんと春の彩りが加わって、日々新しい発見もあり、散歩が楽しい季節がやって来ますね♪。散歩道でピンクの河津桜が咲き出した♪。道端の陽だまりでハナニラが咲いた!。紫カタバミ。ヒメジョオン。ヒメリュウキンカ。ツルニチニチソウ。馬酔木の白い花も咲き出した。ミツマタ。早春に咲く花探して花散歩
近づく春の気配を探しに出かけた散歩道で、ふきのとうが可愛い顔を覗かせているのを見つけた。ふきのとうを見つけると、小さな春を見つけたようで何だかワクワクと嬉しい気分になりますね!♪。土の中から顔を覗かせた、ふきのとう。春一番に、土の中から顔をのぞかせるふきのとうには・・その若芽に蓄えられたエネルギーが、独特の香りや苦味となって、冬の間にこわばっていた身体を目覚めさせ、新陳代謝を促す働きが有るそうです。天ぷらや吸い物の具にしたり、ふき味噌にしても美味しいし口に含むとほんのりとした野の香が鼻をつき、何ともいえないほろ苦い早春の味と香りが口中に広がり幸せな気分になります。ほろ苦い早春の味と香りを味わいながら・・晩酌で飲むビールや酒の肴に最高ですね!!(^^)!。古民家の裏庭で明るい黄金色で咲く福寿草。名前の由来は...春を呼ぶ!ふきのとうと福寿草
水辺の散歩で見かける川辺の人気者、翡翠色の美しい羽を持つカワセミですが、このエメラルドグリーンの羽の色は、光の当たり具合によって青っぽかったり、緑っぽく見えたりします。その理由はなぜか?と言うと・・カワセミの羽色は、色素によるものでは無く構造色と言われるもので、羽毛の表面の細かな構造に光が当たる際、複雑に反射することで人の目には様々な青色に見えると言う事らしい。(目に見える生き物図鑑より)川辺散歩で出合ったカワセミ。羽毛が青っぽく見えてるカワセミ。光の当たり具合によって、羽色は微妙に変化する。同じ個体でも、こちらはグリーンっぽく見えます。近くには白いユリカモメもいた。ユリカモメは夏になると、顔が黒いお面のような夏毛へと変化します。カワセミの羽色変化は何故?
昨夜は久しぶりの雨降りだったが、今日は朝からスッキリとした気持ちの良い青空が広がった。雨上がりの愉しみの一つは、庭先の花や葉っぱ等の上に付いた水滴の世界を、マクロレンズを通して覗いて見ること。マクロレンズを通してファインダー越しに覗いて見る、キラキラ✨輝く水滴の世界は、自然の光と色が織りなす自然のアート、ファンタステックな別世界を覗き見るようです。パンジーの花びらの上で煌めく水滴。葉っぱの上で水晶玉のように煌めく水滴。今朝は寒さも緩んで・・催花雨に濡れて遅れていた拙庭の梅のつぼみも膨らんで咲き出した♪。膨らむ梅のつぼみ。咲き出しました!梅が咲くと拙庭もようやく冬の眠りからお目覚めです!。雨上がりで煌めく水滴
昔懐かしい郷愁を誘う昭和歌謡、「柿の木坂の家」の歌詞の中で♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....と歌われているように自然が大好きなじーさんは、童心に還って早春の丘の梅林で青いメジロを追っかけながら夢中で撮った、梅の花とメジロのコラボをアップします。紅梅とメジロ。白梅とメジロ。♪春には~青いめじろ追い
シジュウカラは、街なか等でも見かけるわりと身近な鳥です。冬の間は他のカラ類やメジロ、エナガなどの野鳥と一緒に混群で過ごしていますが、春になるとオス・メス2羽ずつ群れから抜けだして、直径100m程度の縄張りを作るそうです。胸のネクタイが太くて立派なオスの四十雀(シジュウカラ)。シジュウカラのオス同士の縄張り争いの際は、それぞれ自慢のこの胸のネクタイの太さを見せつけ合ったりするそう。面白いですね~。(*^^*)こちらは胸のネクタイが細いのでメスですね!。シジュウカラのオスは3月頃になると、巣造りのためにあちこちの木の穴などをのぞいて回りだすそうです。そして良さそうな穴を見つけるとメスに紹介して、自ら中に入って入り口から横顔をチラチラさせてみせたりして、自慢の頬の白さを見せつけてメスの気を引くらしい。どうやら、...四十雀のイケメン条件とは?
舞岡公園散策中、先日ヒクイナに出合った葦原の湿地でタシギを見かけた。真っ直ぐで長い嘴を持つタシギ。タシギは水田などの湿地に住むシギから”田シギ”と言われる。この長い嘴を湿地の泥の中に差し込んで、小動物などを探して食べる。道を挟んだ湿地の反対の里山きざはし池側を見ていると、林床の落ち葉の中で何かが動いた気がしたので望遠デジカメでズームアップして覗いてみると・・今度はヤマシギがいた。羽の色や模様が保護色になって、枯葉の落葉の中に紛れて動かないとほとんど見つけ難い。名前の由来は、山に住むので山シギ。タシギとヤマシギは、よく似てるけど・・田んぼ側に住んでるのがタシギで、山側に住むのはヤマシギ。ついでに言えば磯に住むのはイソシギで、浜に住むのはハマシギ鳥の名前って、単純明解でわかり易いすね。(笑)。よく似てるタシギとヤマシギ
昔はもっと季節の変化も穏やかで風情があったのに・・最近の気候は暑かったり寒かったり、極端に変化してなんだかだ変だ。地震や台風など相次ぐ自然災害の多発や、コロナ禍、地球温暖化等々、、自分たちの都合だけを優先して、自然を無視してきた今までのやり方で果たしてそれでいいのだろうか・・進むべき方向を間違っているのではないだろうか?・・・四季のある豊かな自然に恵まれたこの国に生まれた事に感謝しつつ、自然に寄添い、季節の移ろいを味わいながら心豊かに生きて行きたいものだと思う。。本郷ふじやま公園の梅の花咲くの丘。梅林越しに観る富士山。紅梅の咲く古民家長屋門の上空に現れた龍雲?!。梅林越しに観る昼の白い月(月齢9.6)。今月の満月は12日(水)ですね♪。梅の花咲く丘の梅林にて
二十四節気七十二候立春の二候は、「黄鶯睍睆」うぐいす鳴く(2/9~2/13)ですが・・♪春は名のみの風の寒さや谷の鶯歌は思えど時にあらずと声も立てず時にあらずと声も立てずと、唱歌の「早春賦」の歌詞にも歌われているように、春は名のみの寒い日が続いており、鶯の美しい初音が聴かれるのはまだまだ先になりそうです。そんな寒さの中、森の散歩道には鶯の初音にさきがけて鶯神楽(ウグイスカグラ)の小さな花が淡い紅色で咲きだしていた。鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことから、この名前になったという説があるが・・寒気に耐えて、健気に咲いてた。鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」このウグイスカグラの花を愛でながら・・ウグイスの初音が聴こえる春を楽しみに待ちたい。。鶯の初音はまだ先だけど
立春を過ぎたとは言え、当地も今季最強の寒波の襲来で厳しい寒さの日が続いています。この時季は散歩で見かける野鳥たちも、みんなふっくらとしてモフモフの羽毛を膨らませて羽の間に空気層をつくり、厳しい寒気に耐えています。ふっくらモフモフの羽毛を、胸一杯に膨らませながら寒気に耐えてるキジバト。紅梅に来たメジロも、ふぁふぁふっくら丸まる。アオジもふっくら。川辺で出合った青いイソヒヨドリ♂も、まん丸。青いカワセミもふっくら。厳しい寒気に耐えながら春を待つ・・野鳥たちのけなげな姿に、思わず頑張れよ!と励ましの声をかけたくなります。おまけは昨日の散歩で撮った紅梅越しの白い半月(月齢7.6)。紅梅の前ボケの紅と昼の白い月がファンタステック!。ふっくらで寒気に耐える野鳥たち
今日の画像は、散歩で出合った可愛いモズのお嬢さんです。モズは秋~冬場に見かける鳥ですが、秋~冬はそれぞれ食料を確保するため1羽づつの縄張りをもって、異性を受け入れないそうですが・・早春の頃になるとモズのメスは繁殖のために、例外なく自分の縄張りを離れてオスの縄張りを訪問し始めるそうです。横顔がステキなモズのお嬢さん。右を向いて。左を向いて。後ろ姿もステキです。この子は別の縄張りで出合ったモズ嬢。モズのお嬢さん、婿さん探しに出かけるにはまだチョッと早いかなぁ~。可愛いモズのお嬢さん
川沿いの散歩で時々見かけるキセキレイは、動きも身軽でスマートな野鳥です。キセキレイ。キセキレイは親鳥が雛の糞を咥えて、近くの水辺や川に捨てに行って水でくちばしも洗うそうです。つまりキセキレイは、天然の水洗洗浄トイレを使っている?キレイ好きでマメな鳥なのだそうです。いつもはスマートな体形のキセキレイも、やはり冬場は少しふっくらとしています。キセキレイは、キレイ好きでキレイな鳥なのでした。(^.^)/~~~。一方こちらのチィ~!と鳴いて飛ぶカワセミ君は、空飛ぶ宝石と言われるほど姿は綺麗で人気者だけど・・カワセミ君。実は、どこでもう〇ち💩やシッコを飛ばす、バッチィ~!ヤツなのです(笑)。岩の上で捕えたエビを旨そうに食べてるカワセミ。でも、この岩の上に付いてる白い点々はカワセミ君の排泄物なのです。(>_<)。。カ...キレイ好きなキセキレイとバッチィ!カワセミ
立春を過ぎたとは言え春は名のみで咲く花も少なく、蝶や虫たちもまだ姿を現さず、被写体の少ない時季の愉しみは散歩で見かける野鳥たちとの出合い。森の散策で出合ったコゲラとトラツグミをアップします。小さな啄木鳥の仲間コゲラちゃん。鳴声はギィ~ッ!!とドアや木のきしむような音で、あまり気持ち良い鳴声ではないが・・ちっちゃくて可愛いキツツキなので人気上昇中の鳥です♪。小刻みにコンコンと木を突いてドラミングしながら・・木の幹の中にいる虫などを突っついて食べる。落ち葉の森で、遠くの木の枝にツグミ大の鳥が飛んで来て止まった、おや何だろう?と思ってズームアップしてみると・・オッこれはトラツグミだ!。トラツグミの名前の由来の「トラ」は、全身が黒と黄色の虎斑模様であることから。トラちゃんとの今季初めての嬉しい出合いでした!。コゲラとトラツグミ
今日2月3日は立春です、新しい二十四節気は立春から始まります。旧暦では、立春は春の始まりであると同時に新しい1年のスタートでもありました、正月のことを今でも新春や初春と呼ぶのはそのころの名残がまだ残っているからですね。小寒から昨日の節分までの30日間がいわゆる寒中で、その寒が明けて春が訪れる日が寒明け、つまり立春と寒明けは同じ日になります。同じ日の事でも表現が変わるとその印象も変り、寒明けには長く厳しかった冬からようやく開放される安堵感と、これから春へ向かう期待と喜びが伝わってきます。とは言え、二月初旬は一年中で一番寒い時期、今週は今季最強の寒波が襲来し寒さも底となる予報ですが・・立春や寒明けと言う言葉を聞くと、何となく心が明るく暖かくなるような気がします。本郷ふじやま公園の丘に咲く紅梅越しに観る富士山。...立春、寒明け♪紅梅とメジロ
今日2月2日は二十四節気冬の最後の節気、大寒の終わりの節分。暦の上では明日の立春から春を迎えるとは言うものの、実際には気温が最も低い時期であり春はまだ遠い気もしますが、徐々に日脚も延び窓辺に差し込む日差しも、日一日と明るさと力強さを増してきています。天気予報番組などで2月は「光の春」という言葉をよく耳にします、この言葉はもともとロシアで生まれた言葉だと言われています、極寒のロシアの冬は暗く太陽の明るさで春を感じるのだそうです。まだ風は冷たくとも、日の光だけは春の訪れを感じさせてくれる・・「光の春」は、この時季にぴったりな言葉だと言えます。陽ざしを浴びて、柔らかに膨らみだしたネコヤナギの蕾。野に咲き出した小さな「青い瞳」(オオイヌノフグリ)。春にさきがけまんず咲いた♪マンサクの花。舞岡公園の古民家裏庭で芽を...節分~光の春と春を呼ぶ花
近所の公園の丘に咲き揃った紅梅の花に、さっそくメジロが飛んできて盛んに花の蜜を吸っていた。花の少ない冬~早春に咲く梅の花は被写体としても貴重ですが・・冬枯れのこの時季、梅の花とメジロのコラボはとても魅力的で毎年愉しみにしている被写体です。梅の花は、花の蜜を吸うメジロなど野鳥たちにとっては、この時季嬉しいごちそうですが、虫の少ない冬の時期から咲く梅にとっても、メジロは花粉を運んでもらえる大変ありがたい存在と言えます。今季初撮りの紅梅とメジロ。花から花へと蜜を求めて忙しく飛び回るメジロは、一時もジッとしてくれないので・・・じーさんの腕ではシャッターチャンスを捉えるのがなかなか難しい。。青空と紅梅の花にメジロのウグイス色が映えてました!。紅梅の花とメジロ
一昨日、吾妻山公園の菜の花と富士を観にい行った帰り、早咲きの河津桜がそろそろ咲き出す頃だと思って、立ち寄った江ノ島では河津桜が咲き始めていました。湘南江ノ島に春を呼ぶ!亀ヶ岡広場で咲き始めた河津桜。明るいピンク色で咲く河津桜を観ると、一足先にもう春が来たような・・ウキウキと明るく楽しい気分になります♪。次は、江ノ島サムエル・コッキング苑のアイス・チューリップ。明るい春色で色とりどりに咲き競うチューリップで、一足早い春を感じて下さい♪。江ノ島に春を呼ぶ!河津桜咲く
昨日は冬晴に恵まれたので、一足早く春を先撮りしようと、JR東海道線二宮駅近くから小高い山の階段を登って、二宮町の吾妻山公園へ菜の花畑と富士山を観に行ってきた。残念ながら、浅間神社の御祭神·木花咲耶姫命様のご機嫌がうるわしくなかったのか?富士山の山頂付近に雲が架かっていたが、真っ青な空に咲き揃った黄色い菜の花のコントラストが美しく映えていた。吾妻山公園の菜の花畑越しに望む霊峰富士。ビタミンカラー、春色♪の菜の花畑。菜の花畑の左手眼下には青く輝く相模湾。カメラを構えて写真を愉しむ人たち。一足早くもうすっかり春気分ですね!♪菜の花畑をバックに咲く白い水仙。吾妻山公園~菜の花畑と富士
寒中でまだまだ寒さの厳しい日々が続きますが・・立春まであと5日となり、寒さは厳しくとも太陽の光は日一日と力強さを増し、日射しは1日に畳の目一つ分ほど伸び、心なしか空の色も少しずつやわらかくなってきたようです。風はまだ冷たく、寒気が厳しくても自然界の草木は逞しく春の準備を進めていいます。そんな春の予兆を探しながら散歩道で撮った花をアップします。陽だまりでカラスノエンドウの紅い小花が咲きだした。鮮やかな黄色で艶やかに咲くヒメリュウキンカ。ツルニチニチソウも咲き出した。寒気に耐えながら地表近くで咲くタンポポ。寒そうに咲くヒメジョオンの花。春の予兆を探して野の花散歩
散歩の途中でジョウビタキ♂に出合った。ジョウビタキは、中国東北部から冬になるとやってくる渡り鳥で、開けた環境が好きなので森なら明るい雑木林、そして林より農耕地や住宅地で見られます。鳴き声は「ヒッヒッ」「カッカッ」と聞こえ、ちょうど火打石を叩く音のように聞こえる事から、「火焚き」と名付けられたとか。クリッとした目が可愛いジョウビタキ♂。ジョウビタキはなわばり意識が強いため、鏡に映る己の姿をなわばりに侵入した敵だと勘違いして、なんとか追い払おうとする面白い習性があるらしい・・見かけたら鏡を見せて実験して見ると面白いかも?(^_^;)。。こちらはイソヒヨドリ♀。磯鵯(イソヒヨドリ)は、名前の通り主に海岸の磯の岩場や崖地等に生息しているのが普通の鳥だと思っていたが・・最近は海岸から離れた崖地や、人工的な建物にも生...ジョウビタキとイソヒヨドリ
昨日、26日は文化財防火デーで、本郷ふじやま公園の古民家でも消防訓練が行われたので散歩ついでに見学に行って来た。天気も良かったので、消防隊による放水訓練の際、放水された水滴と古民家の茅葺屋根上のスプリンクラーから放水され霧状になった水滴が、太陽に照らされて綺麗な虹となって輝いていた。消防隊の放水で茅葺屋根の古民家に架かる虹。AM10:00古民家土間から出火の想定で訓練開始。避難訓練に参加する見学者の人たち。茅葺屋根上のスプリンクラーから放水開始。スプリンクラーからの放水で霧状になった水滴が、太陽に照らされ綺麗な虹となって輝きます。訓練のクライマックス一斉放水の際、風下側でカメラを構えてシャッターチャンスを狙っていたら・・・ちょどその時強い風が吹き、風に流された放水の飛沫を浴びてカメラのレンズも水滴を浴びて...消防訓練~古民家に架かる虹
今日は冬枯れの舞岡公園で落ち葉の中で餌を探すツグミ科の野鳥、シロハラとアカハラをアップします。落ち葉の道で、ガサゴゾと枯葉をめくって餌を探すシロハラ。名前の由来は、お腹が白いのでシロハラ。こちらは葦原の湿地から姿を現したアカハラ。名前の由来は、お腹が赤いのでアカハラ。鳥の名前の付け方って・・なんか単純なんですね~(笑)。シロハラとアカハラ
今年は暖冬?、このところ日中は今がまだ寒中だとは信じられないような暖かい日もあり、厚手のコートを着て歩いていると汗ばむほどで、もう春も近い?。そんな散歩道に春にさきがけて咲きだした花たちをアップします。春にさきがけまんず咲いた!マンサクの花。マンサクの花は、早春に他に先駆けて咲くことから「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものといわれています。また、花がたくさんつくことから「豊年満作」から命名されたという説もあります。明るい黄色で錦糸卵のようなマンサクの花びら。マンサクの花言葉は「幸福の再来」幸せの黄色い花びらですね!。古民家の裏庭で可愛い芽を出して、黄金色の花びらを開き始めた福寿草。冬枯れの野に春を呼ぶ!青い星の瞳(オオイヌノフグリ)も咲き出した。香りで春の訪れを告げる花、沈丁花の蕾も膨らんでき...まんず咲いた!マンサクの花
咲いてる花が一番少ないこの時季、ここに来れば寒中でも咲いてる花が何かしら楽しめるはずと訪れた大船フラワーセンター寒中の花散歩の続きをアップします。華やかな色どりで一足先に春を呼ぶ!入り口広場のアイスチューリップ。ガーデンシクラメン。寒さの中で凛として香り高く咲く日本水仙。スノードロップが咲き出した。ピンクのエリカの花。明るい黄色で咲く雲南黄梅。マホニア。冬薔薇は寒さで花びらも傷みがち。大船FC~寒中の花散歩
昨日、冬日向に誘われて久しぶりで訪れた大船フラワーセンターの春サザンカと寒椿をアップします。寒中の植物園は訪れる人も少なく、まだ咲いてる花も少ないが、春サザンカや赤い寒椿の花などが愉しめた。柔らかな優しいピンクで咲く春サザンカの花。赤い寒椿。寒椿の花に来たヒラタアブ?。大船フラワーセンター、寒中の花散歩は続きます。大船FC~春サザンカと寒椿
「春隣(はるどなり)」は冬の季語ですが、もうすぐそこに春がきているという意味の言葉。寒中でまだまだ寒さの厳しい日々が続きますが・・もう立春まであと10日余り、寒さは厳しくとも太陽の光は日一日と力強さを増し、日射しは1日に畳の目一つ分ほど伸び、心なしか空の色も少しずつやわらかくなってきたようです。風はまだ冷たくても自然界の草木は逞しく春の準備を進めていいます。「春隣(はるどなり)」は、そんなかすかな春の予兆に目を向けながら、春を待ちわびる人々の気持ちが伝わってくる言葉です。近づく春の気配を探しに出かけた、本郷ふじやま公園の丘の陽だまりでは紅梅、白梅、蝋梅が紅、白、黄の三色揃って咲き始めていた。咲き始めた紅梅。白梅。透き通るような薄黄色で咲く蠟梅。最後は寒中に咲く青い寒咲きアヤメの花。梅の花咲く春隣(はるどなり)
寒中で大寒なのに今年はあまり寒くない?ので、積極的に外に出て身体を動かして写ん歩などを愉しんでいる。今日の画像は柏尾川の川沿い散歩で出合った野鳥たちです。川面を見つめるイソシギ。カワウ。精悍な顔つきです!いつも眠そうな目付のヒドリガモ♂。ヒドリガモ♀。コガモのファミリー?。赤い目玉のオオバン。ハクセキレイ。川辺で餌をやるおじさんに群がる鳩たち。川沿い散歩で出合った鳥たち
今日1月20日は、二十四節気冬の最後の節気大寒です。大寒は、文字通り寒さの底ですが・・底に着いたらさぁ!後はもう反転して春に向かうだけです!自然界の多くの植物の芽(種子)は、一定期間低温にさらされることにより休眠から目覚めます。これを“休眠打破”(きゅうみんだは)といい、成長の準備を始めて気温の上昇と共に活動を開始します。これからは日脚も日一日と伸びて行き、寒暖を繰り返しながら季節はだんだん春へと向かっていきます。大寒の最後は2月2日の節分、そしてその次は、いよいよ新しい春の節気、立春ですね~♪。私たちもこの厳しい寒さの中で“休眠打破”して身体を目覚めさせ、花咲く春に向かってそろそろ活動開始しましょう!。さて今日の画像は、川沿い散歩で出合った寒さに関係なく元気に活動するカワセミです。鋭い眼差しで水中の獲物...「大寒」休眠打破とカワセミ
冬の陽ざしが降りそそぐ場所のことを冬日向(ふゆひなた)といいます。冬の陽ざしは弱々しく、日照時間も短いですが・・陽ざしが低い角度から差し込むので陽ざしが部屋の奥まで届き、陽当りの良い窓辺や風のない陽だまりで日向ぼっこするとホッコリと暖かく、身も心もぬくもり満ち足りた気分になってくる。陽ざしの温もりのありがたさを実感する季節、人も動物も陽ざしのある間は冬日向ですごしたいものですね!。暖かな冬日向で寛ぐニャンコ。(蔵出し画像から)う~ん、気持いいニャン!冬日向はついうとうとするニャ~。チョッとあんた太り過ぎ?ニャ~。お昼寝?、いい夢でも見てるのかニャ~。うさちゃんたちも冬日向でホッコリお昼寝タイム。。肩の力をぬいてホッコリ、の~んびり行きましょう!。冬日向でホッコリ温もろう!
昨日から冬の土用入り、今年の冬の土用期間は1/17〜2/2の節分までとなります。土用といえば、夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣ですっかりお馴染みですが・・この雑節の土用は四季それぞれに有り、季節が変わる時期の立春、立夏、立秋、立冬の前それぞれ18日間の事をいうそうです。夏の土用期間は大暑、冬の土用期間は大寒と文字通り一年中で暑さや寒さが一番厳しい季節なのに対して、春と秋の土用は一番過ごしやすい快適な季節と言えます。そんな寒中の厳しい寒さの中、近所の公園の丘の陽だまりで春に先がけて春の訪れを告げるように、いち早く咲く春告草(はるつげくさ)の別名を持つ梅の花が咲き出していた。春告草(はるつげぐさ)って、いかにも春の到来を待ちわびる人々の気持ちが伝わってくるような風情のある言葉ですね。。丘の陽だまりで咲きだした...冬の土用入~春告草咲く
今日の画像は、川沿い散歩で出合うシラサギの中でも、一番大きくて優美な姿のダイサギをアップします。川で優美な姿で餌を探すダイサギ。川面に映った己が姿の美しさに見とれてる?あんたはナルシストか?(笑)いえいえ、水中の獲物を探してるだけですヨ。この細長い首と流線型の嘴と、アップに耐える顔の表情も良い!川面に映える優美なダイサギ
昨日ブログにアップしたタシギに続いて、近くの湿地の葦原からヒクイナも姿を現した。ヒクイナは、昔に比べると開発などで湿地帯などが無くなってきたことから、ずいぶん数が減ってきて絶滅の危機をも心配されていたようです。ヒクイナとは今季初めての出合いだったので、思わず興奮してワクワクしながらシャッターを切った。湿地の水辺から姿を現したヒクイナ。ヒクイナの名前の由来は、緋のように赤いクイナから。見た目は全体茶色っぽい赤褐色だが、目玉は緋のように赤い。丸い羽と太く長くしっかりとした足と長い指を持っていて、湿地帯や沼地や泥地などで餌を探して歩く。一般的に臆病で警戒心が強いと言われるクイナなので、人の気配などを察知すると直ぐに葦原の中へ姿を隠してしまう。歌や俳句では夏鳥として扱われるヒクイナだが・・ここ舞岡公園では冬鳥とし...紅い目玉のヒクイナとバン
舞岡公園で、先日ヤマシギに出会ったきざはし池の反対側の葦原の湿地で昨日はタシギと遭遇した。タシギは水田などの湿地に住むシギから”田シギ”と言われる。真っ直ぐで長い嘴を持つタシギ。長い嘴を湿地の泥の中に差し込んで、ミミズや昆虫などの餌を探しています。危険を感じると草むらなどでジッと静止して動かない。動かなと体の色や模様が保護色となって、枯草などの周りの色に紛れて見つけにくい。かくれんぼが上手?なタシギ君。ラストは昨夜の夜空に輝く睦月の満月。かくれんぼが上手?なタシギ
寒中で冬枯れのモノトーンの森の中を歩いていると、葉を落とした裸木の枝先に小さな紅い点が見えた。オッ!これは、もしかしてと近づいて見ると・・鶯神楽(ウグイスカグラ)の枝先に、小さな淡い紅色のきれいな花が一輪、早くも咲きだしていた。鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。この花は、早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことからこの名前になったという説があるが・・寒中のこんなに早い時季から、寒気に耐えて健気に咲いてた。鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」このウグイスカグラの花を愛でながら・・ウグイスの初音が聴ける春を楽しみに待ちたい。昨日の冬木立の中へ沈む夕陽と、ねぐらへ帰るカラス。東から昇って来た小望月、満月は今日14日ですね!。寒気の中で鶯神楽が咲いていた
今日は成人の日ですね、新成人の皆さんおめでとうございます。新成人の新しい門出を祝うかのように、当地は穏やかな快晴に恵まれた。一昔前までは成人の日といえば1月15日で、小正月とも重なって新成人でなくても、おめでたい「ハレの日」と言う感じだったのですが・・成人の日が1月の第2月曜日ハッピーマンデー?に変わってからは、何だか普通の祝日と変わらない日になってしまった気がする。昨日は近所の神社の境内でどんど焼きがあったので、散歩がてらにお役目を終えた玄関飾りを持って行き、どんど焼きの火で燃やして歳神様を煙とともに天に送ってきた。近所の神社のどんど焼きの風景。このどんど焼きの火で餅や団子を焼いて食べると、病気にならないなどのご利益があると言われる。多くの子供達や家族連れが竹竿の先に紐で結んだ餅を焼いて食べたりして楽し...どんど焼きの風景
半径5km内のお写ん歩ブログ(笑)を自認する拙ブログですが・・寒中で道端に咲く花も少なく、蝶や虫たちの姿もすっかり見かけなくなる冬場は、写真中心の拙ブログとしてはブログにアップする写真のネタ探しにも苦労する季節です。(-_-;)そんな時のお助けが散歩で出会う野鳥たち、草木が枯れ木の葉も落葉して見通しが良くなるので、いつもは葉陰に隠れている野鳥たちの姿も見つけやすくなる季節です。散歩の途中でジョウビタキの♂に出会った。ジョウビタキの♂は、じーさんと同じ白髪頭なので何となく親しみを感じる(^_^;)!。。髪は白くても、僕はまだ爺さんじゃありまシェ~ん!(笑)冬鳥のジョウビタキは、冬の間はそれぞれ1羽ずつなわばりを持って生活しているが、春先に北へ帰る頃になると・・待ち合わせたように♂♀ペア♡♥を組んで帰るそう。...冬散歩の愉しみ~野鳥たち
昔の人は少しでも早く春の気配を感じ取りたいと、かすかに漂う梅の香りを手がかりにどこに咲いているか分からない梅を求めて、山野等を歩く事を「探梅(たんばい)」といいました。冬枯れの景色の中に隠れている春を探す気持ちを風流として尊び、春を待ちわびる気持ちが伝わってくるような言葉です。拙庭の梅の蕾はまだまだ固いままですが・・冬晴れの明るい陽射しに誘われ、微かな春の気配を探しに出かけた散歩道の陽だまりでは、紅梅の花がほころび始めて周囲に馥郁とした良い香りを漂わせていた。散歩道の陽だまりでほころび始めた八重咲きの紅梅。透き通るような薄黄色で咲く蝋梅の花。昨日の散歩で観た月齢10.2の白い月。散歩の帰りに見た夕暮れの富士。探梅~梅の花咲く散歩道
日本海側の北陸や東北地方は大雪でさぞ大変だと思います。南関東の当地はこの時季寒さは厳しくとも、乾燥した冬晴れの晴天が続いて雪国新潟出身の私としては天気図を見ると、故郷の新潟地方は何時も雪マークが付いていて、なんだか何だか少し申し訳ないような気分になる・・生まれ育った新潟の冬は、何時もどんよりとした曇や雪空の日が続き、冬はそれが当たり前なのだと思っていた。今朝はまた一段と冷え込んだ寒い朝で、庭先に出ると土に霜柱が出来ていた。霜柱は地中の水分が凍って出来た氷で、その氷が出来るときの水分補給は地中の深い方から行われるために、霜柱は下で成長し先に出来ている氷を上へ上へと押し上げるため、柱のような氷となる。地表と地中の温度差が必要なため、霜より短い期間しか起こらないが霜柱が起こると土が持ち上げられてしまい、「霜崩れ...霜柱の立つ寒い朝
冬場の森や林を散策すると、最近は出会える野鳥の種類や個体数も年々少なくなってきている気がする。以前はもっと多くの野鳥たちの鳴き声で、にぎやかだったはずだが?と思って耳を澄ませても・・ときどき鳴き声が聴こえるだけの、静かな森へと変わって行きつつある気がする。これも近年の気候変動や、人間たちの都合による周辺の都市化や自然環境変化の影響なのだろうか・・いづれ”沈黙の春”なんてことにならなければ良いのだが。。昨日舞岡公園散策中、きざはし池奥の林床の落ち葉の中で何かが動いた気がした。肉眼で見ても距離が遠くて落ち葉の枯葉に紛れて、何が何だか見分けもつかなかったが・・高倍率の望遠デジカメでズームアップして覗いてみると・・オッ!これはヤマシギではないか、今季初めて出合いだ。落ち葉に紛れながら姿を現したヤマシギ。羽の色や模...枯葉隠れの術?ヤマシギ
巷では風邪やインフルエンザ等も流行しているようですが・・じーさんは、”バカは風邪引かない”(笑)のことわざ通り?もう何年も風邪一つ引いたことがありません。あまり余計なことは考えず、無理せず自然のままに生きていれば人はそんなに病気などに罹らないものだと勝手に思っている。今日は寒中散歩で見かけた、花などをアップします。寒中でも寒さの中で頑張って咲いている花たちを見ると・・気持ちがホッと明るくなって、花から元気をもらえる気がする。ヒメジョオンが寒気の中でまだ頑張って咲いていた。去年の紅葉がまだ散らずに残っているのにもうユキヤナギの白い花がフライング?で咲き出した。明るい黄色で咲く寒咲きの菜の花。寒菊もまだ元気に咲いている。野に咲くノゲシの花。モクレンの花芽も膨らんで花咲く春を待っている。最後は七草の昨夜、空に浮...寒中に花を探して花散歩
今日1月7日は七草、新たな1年の無病息災を願って七草粥を食べる日。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、以上がが春の七草。一昨日散歩で立ち寄った、本郷ふじやま公園古民家軒先で栽培展示されている春の七草。春の七草にはビタミン、ミネラル、鉄分などが豊富に含まれ、正月のお酒やごちそうで、疲れた胃の調子を整える医食同源の健康食で風邪予防といった効能も期待できます。この中の例えばナズナは、どこでも生えてくるペンペン草と言われていますが、古来高血圧や肝臓病に庶民の薬として、貧者の薬剤師という異名があるほど重宝されていたそうです。春の七草の持つ自然の生命力パワーをいただいて、今年も一年元気で乗りきりましょう!古民家主屋の正月飾り。土間の正月風邪り。最近は、正月に和凧や武者凧などを揚げて遊ぶ、凧...春の七草と古民家の正月飾り
冬場の水辺散歩の愉しみの一つは、空飛ぶ宝石とも言われるこの綺麗な瑠璃色の羽の鳥、カワセミとの出合い。小寒の昨日、川沿い散歩で小魚ゲット!したカワセミに出合った。小魚をゲットして嘴に咥えて振り回すカワセミ。カワセミ君の新春のご馳走は、この小魚でした!冬場のカワセミは体形もふっくらとして、羽毛の色艶も一段と良くなる。枝先に止まり、獲物を狙ってジッと川面を見つめるカワセミ。小寒の昨日、夕暮れ散歩で観た夕陽と富士。夕暮れのトワイライトに浮かぶ富士。小魚ゲット!のカワセミ君
今日1月5日は二十四節気の「小寒」、寒の入りです。寒の入りの今日から2月2日の節分までの30日間が「寒の内」、寒気が最も極まる大寒の前の節気で、暦の上では一年のうちで最も寒い季節ですね。今年は年明けから穏やかな晴天が続きましたが、寒の入りの今朝はさすがに平年並みの寒さが戻って来たようです。小寒の庭に咲く日本水仙。凛とした朝の冷たい空気の中で、庭先で咲く花を観ていると・・♪北風吹きぬく寒い朝も心ひとつで暖かくなる~...という青春歌謡の「寒い朝」のフレーズを、昭和37年当時この歌をうたっていた清純可憐な吉永小百合さんの姿とともに懐かしく想い浮かべた。。日本がまだ貧しかった時代から高度成長期へと向かう時代の歌で、たとえ今日は貧しく辛くても・・明日はきっと明るく豊かになれるんだ、と言う夢や希望を素直に信じる事が...小寒~「寒い朝」
今年は巳年と言うことなので、過去記事の中から蛇の写真と記事を編集して再掲します。蛇嫌いな人も多いかもしれませんが・・蛇は、古くから豊穣神・天候神として信仰の対象とされ、脱皮をする蛇は「復活と再生」を連想し、不老長寿や強い生命力につながる縁起の良い動物と考えられています。最初は数年前に舞岡公園を散策中に遭遇した、幻のヘビと言われているシロマダラです。散策中に道端に紐のようなものが見えたのでオャ?何だろうと近づいて見ると、何だか見慣れない模様の小さなヘビがいた。今まで見たことのないヘビだったので、さっそく写真に撮って後でネットで検索してみたところ・・何とこれは、日本固有種で全国に分布していながら個体数が少なく非常に発見されにくいため、一部地域では幻のヘビ?とも言われている「シロマダラ」という珍しい蛇だったので...巳年に因んで蛇の写真を再掲
恵方と言えば、昨今は節分に恵方を向いて食べる恵方巻きでスーパーのCMなどですっかりお馴染みになりましたね。これから初詣に行かれる方も多いと思いますが、実は初詣に行く際にも縁起の良い方角「恵方」があり、この恵方に当たる神社に詣でる事を恵方詣りというのは知っていましたか?。恵方は十干(じっかん)という暦に基づいて決められていて、恵方とされる方角は16方位中、4つの方角しかないそうです。恵方は毎年変わりますが、今年2025年の恵方は「西南西」です。この恵方とは、陰陽道の考え方でその年の開運を司るとされる歳徳神(としとくじん)がいるとされている方角で、その年1年天のパワーを頂ける方位とされ、訪れると幸運を手にすることができるそうです。歳徳神のいる方向に対して旅行や引っ越し、開業など移動を伴う行動を起こせば、全て吉...今年の恵方は「西南西」
今日は午前中にブログを更新しようとしたが、NTTドコモがサイバー攻撃を受けたとのことで、一部サービスがシステム障害でgooブログも閲覧や更新が出来なくなっていたが、ようやく回復したようなので更新します。それにしても、多くの人に迷惑をかけるこの様なサイバー攻撃等は絶対止めて欲しいものだ!。”自分で蒔いた種は、自分で刈り取らねばならない”それが因果の法則、悪い事をして多くの人に迷惑をかけた人は、やがてその悪因(カルマ)の刈り取りの為、いずれ逆に多くの人から迷惑をかけられることとなる。今世でそのカルマの刈り取りが出来なかった人は、来世か来来世かいずれまた生まれ変わった際の課題として、どこかで刈り取らなければならない。今世で悪いことばかり起きていると思う人は、きっと前世や過去生からの課題である悪いカルマを、今世で...水辺で出合った野鳥たち
明けましておめでとうございます。今年もまた四季折々の花や自然の風景、野鳥や蝶や虫など身近な自然とともに四季の移ろいや、面白いな~、不思議だな~、綺麗だな~と感じるままに撮った写真と拙い雑文のブログを綴りたいと思っています。訪問された皆さんから訪問して良かった!と思っていただけるような、そんなブログを心掛けたいと思いますので、本年も拙ブログを宜しくお願い致します。今朝は新春にふさわしい快晴に恵まれたので、新年初散歩に出かけて撮ってきた初富士と2025初日の出をアップします。元日の朝日に染まって紅く輝く富士。元日の朝の凛として澄んだ冷気の中で、朝日を受けて威風堂々と屹立する富士山の姿は・・常にも増して神々しく美しい・・古来から信仰の対象として、霊峰と崇められてきたのもうなずける気がする。2025初日の出。初日...2025初日の出と初富士
地域タグ:横浜市
いろいろあった2024も、今日は大晦日です。子供の頃大晦日の夜の楽みと言えば、夕食の年越しの膳をいただいたあと茶の間で家族揃って見るTVで、レコード大賞を観て次に紅白歌合戦を観たあと、行く年来る年を観て除夜の鐘を聴くのがお決まりだった。最近は紅白歌合戦の出場歌手や歌う曲名も、じーさんにはさっぱり分からない?(笑)訳の分からないカタカナ文字ばかりが増えて、あんまり観る気もしなくなってしまった。除夜の鐘の除夜とは古い年が除かれると言う意味で、除夜の鐘を撞くのは百八回と一応の決まりがありこの百八回の意味については諸説ありますが・・もっとも有力な説は、人間には百八つの煩悩がある事からその煩悩の数だけ鐘を撞き、煩悩を追い払うというものです。浄土真宗の開祖である親鸞聖人が人は皆「煩悩具足の凡夫」であると説かれたように...蝋梅の花咲く大晦日
今年もあと一日となりましたが、今日12月30日は小晦日(こつごもり)明日は大晦日(おおつごもり)と言う呼び方がある。小晦日(こつごもり)とは、大晦日(おおみそか・おおつごもり)の前日の呼び方です。晦日(つごもり)とは、月が隠れる月籠りのことで月齢で数えた昔の太陰暦では毎月末日の頃が新月となり、つごもりにあたります。今年は新暦で数えても、明日31日の大晦日が新月🌑にあたるので、来年は月齢もちょうど新しい年に合わせてスタートする感じですね!。当地は天候にも恵まれたのか?今年は年末になっても、木によってはまだ散り残った色鮮やかな紅葉が楽しめる。燃え尽きて落葉する前の最後の輝きを放つ紅葉。地上に散り敷く紅葉。この落葉もやがて微生物等に分解され土へと帰って行くが・・また来春樹木や若葉を育てるための大切な養分となって...散り敷く紅葉と小晦日
拙ブログは、四季の変化や自然観察などを主なテーマとしていまが、この記事は拙ブログを始めた頃の10年前に書いたブログ記事ですが、読み返してみて改めて自然との共存・共生の大切さを感じるので再掲します。「センス・オブ・ワンダー」は、「沈黙の春」などで知られるアメリカの女性生物学者、レイチェル・カーソンの著作です。すべての子供が生まれながらに持っている「センス・オブ・ワンダー」=「神秘さや不思議さに目を見張る感性」を失わずに育む事の大切さを、海辺で暮らす日々の描写と共に美しく語った本。若い頃にレイチェル・カーソンの「沈黙の春」や「センス・オブ・ワンダー」を読んで環境の大切さや、自然に対する共生意識に目覚めた様な気がする。ーーーここから「センス・オブ・ワンダー」より抜粋ーーーーー「子供たちの世界は、いつも生き生きと...【再掲】センス・オブ・ワンダーを探して
空気が乾燥する冬は火事が発生しやすく、またいったん火事が起こると大火事になりやすい季節です。昭和30年代の子供の頃の田舎の思い出ですが・・・冬の夜に各村毎に小学生達が集まって、拍子木を打ちながら、皆んなで「火の用心~!マッチ一本火事の元!」と大きな声で村内を回って、注意を促しながら回っていた事を思い出した。当時は、村の子供会の行事の一環として行われていたと記憶している。寒い冬の夜にカンカンと乾いた拍子木の音がよく響いて、みんなで雪道を踏みしめながら声を合わせて回っていたことなどを懐かしく想い出す、今ではそんな風習もとっくの昔に無くなってしまったが・・当時の子供達にとっては、村の子供達の交流の場でもあり結構楽しみながら回っていた様な気がする。。当時の田舎の家々にはだいたい囲炉裏があって、いつも薪が燃やされて...火の用心~囲炉裏の思い出
今日も朝から快晴に恵まれ、年末の大掃除日和ですね。窓のガラスを拭きながら・・♪くもりガラスを手で拭いてあなた明日が見えますか~と昔、大川栄策が歌っていた「さざんかの宿」の一節を思い出した。窓ガラスのゴミや汚れは洗剤を付けて拭き清掃すれば、スッキリと綺麗になって見通しも良くなりますが・・・私たちは心の中にくもりがあると、見えるべき明日も見えなくなってしまいがちです。あわただしい年末、住まいの大掃除や身の回り等の整理はしても、心や身体の清掃はつい忘れてしまいがちです。この一年間で身についた、心のくもりや汚れも一緒に断捨離して、スッキリとした心と身体で新年を迎えたいものですが・・それが簡単に出来れば、誰も苦労しませんね!とくに、お腹の周りに付いた余分な脂肪等は断捨離したいと思っても、年末年始はお酒やごちそう続き...年末は心と身体も大掃除?
クリスマスが終わると街は一気に歳末モードへと変わり、街は歳末大売出しで賑わい何かとあわただしくなってきました。どの家庭でも大掃除や新年を迎える準備に追われる頃ですね。この頃の事を「数え日」と言いますが、去りゆく年を惜しむ思いと、新しい年への期待をこもごも感じさせる言葉です。子供の頃は、♪もういくつ寝るとお正月~と正月が来るのを日数を数えて楽しみに待っていたものでしたが・・歳を重ねた今となっては、またきたか~!もうきたか~!♪もういくつ寝るとお終末~(笑)。あ~ぁまた一つ歳をとるのかと思うと・・・やれやれという気分(^_^;)。。今年は台風による被害も無く、寒暖差が大きかったせいか例年になく一段と色鮮やかで楽しめた綺麗な紅葉も、年末となりもう見納めだが・・木によっては、もまだなごりの紅葉が楽しめる。見上げる...「数え日」となごりの紅葉
落葉した初冬の森の道を歩くと、歩くたびに足下に散った落ち葉がカサッ、コソッとささやくような音がする。落ち葉のささやきを聴きながら・・初冬の森を歩くのもこの時季ならではの愉しみの一つです。。落ち葉の森。(本郷ふじやま公園の里山にて)12月末になっても、まだ紅葉が残る落ち葉の森。木の上からタイワンリスが餌を探しに降りてきた。落ち葉の中から木の実を探して食べてます。フサフサのシッポが暖っかそう。この時季、森は落下したどんぐりなど木の実が豊富。食べ放題!?ほとんど天敵の居ないリスは増え放題??。木の上でもモグモグタイム。降ち葉の森でしばしリスたちと遊びました。降ち葉の森でリスたちと遊ぶ
舞岡公園のカッパ池で見かけた、2羽のマガモ♀の行動を見ていると、この2羽は行動がほぼシンクロしていて仲良し姉妹カモ?。2羽のマガモの♀。シンクロナイズドスイミング?で池底の餌探し。この2羽の行動は、ほぼ同じパターンでシンクロしてました。散り残る紅葉の下で相撲を取るカッパ池の河童。シンクロするカモ?
冬場の水辺散歩の愉しみの一つは、空飛ぶ宝石とも言われる綺麗な瑠璃色の羽を持つカワセミとの出合い。冬は水辺の草木が枯れて見通しが良くなり、姿を見つけやすくなるのでカワセミを見かける機会も多くなります。昨日の水辺散歩で出合ったカワセミ。冬場のカワセミは、体形も丸くふっくらとして・・羽毛の色艶も鮮やかになり一層綺麗に見える。最後は今朝の白い半月、下弦の月。冬の水辺散歩の愉しみカワセミ
冬至を過ぎ、今日からは昼間の時間が毎日少しずつ長くなって行きますが、この様子を冬の季語で「日脚伸ぶ」といいます。「冬至、冬なか、冬はじめ」という言葉がありますが、本格的な冬の寒さはまだまだこれからですが・・厳しい冬の寒さの後には、やがて暖かい春が巡ってきます。それが自然の摂理、たとえ今は辛くても辛抱強く耐えて待っていればやがて運も巡ってくる。日々の平凡な暮らしの繰り返しのなかで、ささやかな喜びや希望を感じさせてくれるのが四季の変化です。「日脚伸ぶ」という季語からは、そんなささやかな喜びが伝わってきます。冬の散歩道に散り残る紅葉をバックに咲く十月桜。桜と紅葉、春と秋のコラボです!。ささやかな喜び「日脚伸ぶ」
早いもので今年も残りあと10日となりました。今日21日は二十四節気の「冬至」、陰が極まり陽へと転じる日です。陰陽説によれば「冬至」は最も陰が極まった地点で、そこから反転して再び陽の力が兆してくることを「一陽来復」といいます。やがて再び巡り来る春と、幸運を待ち望む人たちの気持ちが良く表れている言葉です。今朝は良く晴れたので、冬至の日の出と朝日に照らされる富士山を観に朝散歩に行ってきた。「一陽来復」今朝の朝散歩で観た冬至の朝日。明日からは昼の時間が少しづつ伸び始めるにつれて、太陽が次第に力を取り戻し、運も向いてくるとされています。冬至の朝日に照らされる霊峰富士。散り残る紅葉越しに沈む朝の白い月(月齢19.9)。日々の暮らしは平凡な繰り返しですが・・そんな生活の中でささやかな喜びや幸せを感じさせてくれるのが、移...一陽来復!冬至の朝日と富士
散歩道に咲く花もだんだん少なくなり、蝶や虫たちの姿も見かけなくなる冬の季節の愉しみの一つは、散歩等で見かける野鳥や水鳥たちとの出合い。木々が葉を落とし見通しも良くなるこれからの季節は、鳥たちの姿も見つけやすくなります。今日は散歩コースの一つ、いたち川の川沿い散歩で出合った野鳥たちをアップします。最初はこの川の人気者、瑠璃色のカワセミ君。いつもの川の堰で獲物を狙うアオサギとコサギ。アオサギ。コサギ。冬の鳥たちも戻って来た。コガモ。コガモのファミリー?。オオバンも戻ってきた。今季初めて見かけたジョウビタキのお嬢さん。冬の川沿い散歩で出合った鳥たち
先日、庭先の木の枝に挿したみかんを啄みに来たメジロをアップしましたが、甘い物好きなのはメジロだけではなく、みかんを見つけたヒヨドリも目ざとくやって来ました。梅ノ木の枝に挿したみかんを啄むメジロちゃん。メジロちゃんは、2羽のペアで行動する事が多い。まずい!嫌なヤツが来るぞ!。やって来たのは、いつもメジロの食べ物を奪うヒヨドリ。あっと言う間にメジロを追い払って・・我がもの顔でみかんを啄むヒヨドリ。ヒヨドリだったら、まだ許せるが・・・カラスが来たら速攻で追い払います(>_<)。。みかんを啄むメジロとヒヨドリ
「最初が一番厚くて、終わりに一番薄くなるものは?」このなぞなぞの答は暦です。この場合の暦は月別のカレンダーと言うより、毎日一枚ずつはぎとっていく「日めくり暦」の方がぴったりします。最近はあまり見かけなくなりましたが、「日めくり暦」は昔は各家庭に普通にあって、毎朝日めくりを一枚づつ剥ぎ取るのが日課となっていたことを思い出します。また祝日の暦には、交差した二本の「日の丸」が印刷されていて、いかにもめでたい特別な日だと感じて嬉しかったものだった。人もまた、それぞれ自分の人生の「日めくり暦」を持っているのではないでしょうか?。自分に残された人生の「日めくり暦」が、果たしてあと何枚残されているのか?「暦の果て」は誰にもわかりませんが・・・人生八十年+αとして、ざっくり計算すると残された年数×365枚+閏年分になる。...人生の「日めくり暦」とは?
木々が葉を落とし、紅葉から落ち葉の季節へと変わる初冬の落ち葉の森を歩いていると、カサコソと音がするので見てみると・・タイワンリスたちが落葉の中から食べ物を探して食べていた。落ち葉の森でどんぐり?の実を食べるタイワンリス。食べ物が少なくなる冬に備えて、たくさん食べなくちゃ!モグモグと美味しそうに食べてます。カメラ目線でポーズをとってくれた。満足そうに食べてる表情が可愛い!。タイワンリスは外来生物で、もともと江ノ島あたりの森で繁殖したものが、鎌倉の森を伝ってに徐々に勢力を広げて、この森でも今ではすっかりお馴染みさんになっている。木の上でモグモグタイム。森のリスたちに遊んでもらいました。(^^♪紅葉から落ち葉へと変わる森。落葉の森で木の実を食べるリス
「ブログリーダー」を活用して、庭先の四季さんをフォローしませんか?
このところの初夏並みの暖かさで、そろそろ桜(ソメイヨシノ)が開花しているはずだと思って昨日、例年早く開花する桜の木に開花状況を確認しに行って見ると・・おおッ!もうだいぶ開花している!。ここ本郷台駅側のあーすぶらざの桜はいつも早めに開花する。当地の桜は3/25開花宣言です!♪(^.^)/~~~。今日も最高気温が25度の夏日になるとの予報で一気に開花が進みそう。当地、横浜の名を冠した鮮やかな緋色の「横浜緋桜」も咲き出した。今年もいよいよ、楽しいお花見シーズンの開幕ですね♪。桜(ソメイヨシノ)開花!
今日は明るい春色で散歩道を彩る花たちをアップします。先ずは、元気の出るビタミンカラーで明るい黄色で青空に映えるミモザの花。ミモザと白いユキヤナギ。サンシュユの花。菜の花の咲く丘。ユスラウメの白い花も咲き出した。柔らかな薄桃色で咲くシデコブシ。ピンクと朱で咲く木瓜の花。華やかに咲くピンクのオカメ桜。昨日は東京で桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が出た、当地でも今日あたりもう咲いてると思うので、これから開花状況を確認に行きたいと思っている。春色の花咲く散歩道
春の庭先に咲くムラサキハナナの花に、ふわふわモフモフのコロッとした丸っこい体に、長い口吻でホバリングしながら花の蜜を吸うビロードツリアブが飛んできた。春の庭先の暖かな日だまりで、このアブの姿を見かけると春の訪れを感じます。ムラサキハナナの花で扱蜜するビロードツリアブ。ビロウドツリアブは体長8㎜~12㎜で、ビロードのような茶色い長い毛におおわれた体に長い口吻が特徴。ホバリングが得意で、まるで空中に吊り下げられているように見えることからこの名前が付いたとされる。なぜこんなにモフモフで毛深いのか?そのわけは、このモフモフの体毛で体温を上昇維持し他の訪花昆虫がまだ活動できない寒い早春から活動して花の蜜を独り占めするためなんだそうです。春の一時季にしか見られないこのビロードツリアブは、まさに春の妖精と呼びたいくらい...春の妖精?ビロードツリアブ
この辺りでは春の春分と、秋の秋分の日の前後の1週間くらいの間、富士山の周辺に沈む夕陽を観るのを楽みにしている。しかし空気が澄んで晴天の続く冬場には毎日の様に見える富士山も、季節の変わり目の今頃は天候が崩れたりして、条件が良くないとなかなか姿を見せてくれなくなってしまう・・特にちょうど富士山の山頂に夕日が沈むダイアモンド富士は、1日か2日しかチャンスがないので、その日に良い条件に恵まれないと観る事が出来ない。昨日は一昨日に続いて良く晴れたので、今日こそは富士山の山頂に夕陽が沈むダイアモンド富士が観られるかと、期待しながら夕暮れ散歩に出かけてきた。富士山の辺には春霞がかかっていたがうっすらと山頂付近は見えた。神々しい光を放ちながら、ゆっくりと霊峰富士の山頂に沈む夕陽。春彼岸のダイヤモンド富士!。思わず手を合わ...富士山頂に沈む夕陽~ダイアモンド富士
昨日は良く晴れてたので、ダイアモンド富士には少し早いが富士山の山頂付近に沈む夕陽を観に夕暮れ散歩に行って来た。昨日は暖かくなって気温が上がったせいか、春霞で富士山の姿は霞んで見えなかったのだが・・沈む夕陽が山頂付近にかかると、富士山のシルエットが浮かび上がった。山頂付近に沈む夕陽と富士のシルエット。何とも言えない荘厳で神々しい光景でした!富士に沈む夕陽に照らされて、山頂付近の雲が赤く燃え上がって輝いた。明日辺りにちょうど、富士山頂に夕陽が沈むダイアモンド富士が観られるのだが・・運良く天候に恵まれる事を願うばかり。。富士の山頂近くに沈む夕陽
今朝のTVで桜(ソメイヨシノ)の開花予想をやってましたが、当地の開花は来週始め頃なのでこれから開花状況をウォッチしていきたいと思っている。いつもの散歩道にも、春の花が次々に咲き出し、だんだんと春らしい彩りが加わってきて、いろいろ愉しみな季節です♪。ピンクの花桃。鶯神楽の花。香りで春を告げる沈丁花。ピンクユキヤナギ。薄緑のキブシの花。黄色いレンギョウの花。トサミズキ。紫のムスカリ。公園の花壇に華やかな彩で咲くラナンキュラス。次々に春の花咲く散歩道
きょう3月20日は彼岸の中日、二十四節気の春分です。太陽が真東から昇り真西に沈む日、昼と夜の長さがほぼ同じになり、一年中で陰陽のエネルギーバランスが最も良くなる日です。春彼岸の春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として、国民の祝日に指定されています。ところで春分と秋分の頃は「お彼岸」といわれ、ご先祖様のお墓参りに行かれる方も多いと思いますが、そもそも「彼岸」とはどんな意味なのでしょうか?。「彼岸(ひがん)」とは「此岸(しがん)」に対する言葉で、ともに語源は仏教からです。彼岸とは向こうの岸、すなわちあの世極楽浄土の事で、春分の日と秋分の日は、真西へ沈む夕日に極楽浄土を念じて「彼岸の日」と呼ぶようになったようです。此岸(こちらの岸)とは、私たちの住むこの世のことで仏教では「娑婆(しゃば)世界」ともい...春分~白い花咲く散歩道
このところまたまた寒気がぶり返したりして、春寒の日が続いている。とは言え、自然界の動植物たちは春に向かって確実に芽吹き花を咲かせ、活動を開始しています。そんな春寒の散歩道で見かけた動植物等をアップします。今季初撮りのフキの葉に止るモンシロチョウ。春の野にハルジオンの花も咲き出した。近隣の里山の公園に咲くシナミザクラ。白い花が青空に映えています。シナミザクラの花に、さっそく蜜を求めてメジロとヒヨドリがやって来ていた。シナミザクラとメジロ。この時季は桜とヒヨドリも何となく絵になってます。このシナミザクラには、初夏の頃に小さなサクランボがたくさん実り、野鳥やリスたちがまた競うように食べに来る。花が咲き、小鳥は歌い蝶が舞う嬉しい春の到来です♪桜🌸(ソメイヨシノ)の開花が待ち遠しいですね!。春寒の散歩道にて
この時季、富士山は春に3日の晴れなしの言葉通り、曇りや雨で天候に恵まれなかったり、春霞がかかってなかなか見えにくいのだが・・彼岸入りの昨日は、夕暮れの散歩で運良く富士山の稜線に沈みゆく夕陽と、トワイライトの茜に浮かぶ美しい富士山の姿を観る事が出来た。富士山の稜線に沈む夕陽。夕陽が沈んだ後、茜空をバックに浮かび上がる富士山。この辺りでは春分の日頃に、富士山の山頂付近に夕陽が沈むダイアモンド富士が見られるのだが・・・昨日のような天気に恵まれる事を願うばかり。。富士山に沈みゆく夕陽
昨日は朝から冷たい雨が降って、寒さがぶり返す春寒(はるさむ)の1日だったが・・今日3月17日は、暑さ寒さも彼岸までの春の彼岸の入り。厳しい冬の寒さのあとに訪れる春の彼岸は万人に待ち望まれる季節、その春を待ちわびる心から「春は三度来る」と言われるそうです。一番目の春は、新しい年を迎える新春の「初春」。二番目の春は、二月の節分後の立春で「暦の春」。そして三番目は、春の彼岸を境にやってくる「季節の春」です。ようやく雪や氷も溶け、自然の気候も本当の春を迎える春彼岸、桃も桜も咲き始め、いよいよ嬉しい季節の春の到来ですね♪(^.^)/~~。春彼岸の庭先に咲き出した春の訪れを告げる花たちをアップします。ムラサキハナナが咲き始めた。紫のクロッカス。青いミニアイリス。水仙。開花を待つハナカイドウのつぼみと若葉。伸び出したア...春の彼岸入り春は三度来る!
この時季に降る暖かく優しい春の雨は、植物に養分を与え花が咲くのを促すように降ることから、養花雨(ようかう)や催花雨(さいかう)などと呼びまが・・・今日はあいにく寒の戻りで、冷たい雨が降り続いている。でも雨の日は花粉も飛ばないと思えば、雨の日もまた良し!としましょう。この雨が上がれば、明日はいよいよ暑さ寒さも彼岸までと言われる春の彼岸入りです。今日の画像も、先日訪れた大船フラワーセンター春の花の続きです。椿の花。木瓜の花。梅の花はもう終盤。シャクナゲの花が咲き出した。クリスマスローズ。黄色い水仙。キクザキイチゲ。ユキワリイチゲ。地面に落果した、冬の果実ユズ。最後までご覧いただきありがとうございました。あと10日もすれば桜も咲いて春本番となりそうですね♪。大船フラワーセンター早春の花
二十四節気七十二候、啓蟄の末候(3.15~3.19)は「菜虫化蝶」”菜虫蝶と化す”です。冬を過ごしたさなぎが蝶に羽化して、ひらひらと舞い始める頃。早春の花々に、目覚めて活動を開始した蝶や虫たちの姿が見られるようになってきた。菜虫とは菜を食べる虫のことで主に蝶の幼虫などですが、このところの暖かい春の陽気に誘われて蝶たちも一斉に蛹から羽化して舞い始めたようです。♪ちょうちょちょうちょ菜のはにとまれ~とは言っても、羽化したばかりの蝶たちは元気よく舞い飛ぶばかりで、見かけた代表的な菜虫の蝶モンシロチョウやキチョウは止ってはくれず、初撮りには失敗しましたが・・一昨日訪れた大船フラワーセンターで撮った、今季初撮りの蝶菜の花に止ったキタテハです。成虫で越冬し、暖かくなって冬眠から目覚めた秋型の個体。菜の花の側の睡蓮池に...「菜虫化蝶」菜虫蝶と化す
漸く晴れてポカポカ陽気となった昨日、大船フラワーセンターへ満開で見ごろを迎えた玉縄桜を見に行ってきた。大船フラワーセンター玉縄桜広場の玉縄桜。玉縄桜は、ここ大船フラワーセンター生まれの早咲きの桜です♪。数年前に新しく改園された際、この広場に植樹された玉縄桜がだんだん大きく育ってきて今後が楽しみ。花の咲き方や花色は染井吉野に似ているが、花期が2月下旬から3月中旬と大変早く気温の低い時期に開花するので、約1ヶ月の長期にわたって鑑賞できるのが特徴。こちらが玉縄桜の原木。2019年の台風19号で根元から倒れたが・・復活作業の結果、見事に復活して花を咲かせています。玉縄桜の上空に飛行機雲。玉縄桜は、桜(ソメイヨシノ)を少しでも早く、そして長く楽しみたいという私たちの希望をかなえてくれた桜ともいえます。まだまだ、河津...大船フラワーセンターの玉縄桜
懐かしい郷愁を誘う昭和の歌謡曲「柿の木坂の家」の中で♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....と歌われているように自然大好き爺さんは、春の花に来たメジロを追っかけて撮った春の花とメジロのシリーズ。今日は梅の花とメジロ、河津桜の花とメジロに続いて、椿の花、ボケの花、寒緋桜とメジロをアップします。紅い椿の花とメジロ。紅い木瓜の花とメジロ。寒緋桜とメジロ。あと10日もすれば本命の桜(ソメイヨシノ)も咲き出す、次は桜(ソメイヨシノ)とメジロが撮れるかな?。春の花とメジロを追いかけて
早春の散歩道に春を彩る木々の花々が咲き出した。明るい黄色で華やかに咲くミモザの花。サンシュユの花。桃色の桃の花。オカメ桜。紅い寒緋桜。白いコブシの花。ユキヤナギ。花を愛でながらの散歩が楽しい季節の到来ですね♪。木々の花咲く早春の散歩道
昨日の散歩の途中で久しぶりで幻日を見た。幻日とは、太陽の横の薄い雲が彩雲のように輝いて小さな太陽がもう一つ輝いているかのように見える現象。実際の太陽は見えてませんが画像の左側にあります。幻日には虹のような色がついて見えることが多く、太陽側が赤っぽい色、太陽から遠い側が青っぽい色になります。美しい空の現象を目にすることができてなんともラッキー♪!(^.^)/~~~下ばっかり見てないで、もっと”上を向いて歩こう♪”帰り道の空に浮かぶ白い月(月齢10.1)春三月、弥生の満月は14日(金)です。♪つくしの子がはずかし気に顔を出しますもうすぐ春ですね~.....足下には、土筆の子も顔を出していた。弥生の空に輝く幻日
先日訪れた平戸永谷川の河津桜の続きになりますが、満開の河津桜の花びらを食べにタイワンリスが来ていた。タイワンリスは春は桜等の花びらや新芽、夏~秋は木の実など、食べ物の少ない冬場は木の皮まで齧って何でも食べる。桜の花びらを食べるタイワンリス。食べる物の少ない冬の間は、木の皮を齧ったりしながら飢えをしのいでいたタイワンリスにとっては・・春が来て一斉に花開いた桜の花びらは嬉しい馳走なのですね♪。枝から枝へと動き回って・・夢中で嬉しそうに食べてます。河津桜の花びらを食べるリス
昨日は夕方から降りだした雨が雪へと変わり、今朝は久々に雪景色が見られるかと少し期待していたが・・雪は朝にはもうほとんど消えており、文字通り春の淡雪だった。朝の庭でパンジーの花びらの上で消え残った春の淡雪。一転して次の画像は昨日の続きで、一昨日撮った平戸永谷川の満開の河津桜です。春浅く風はまだ冷たいが・・明るい春の陽ざしの下、川沿いに咲き誇る満開の河津桜。竹林をバックに咲き誇る河津桜。この日は平日で人も少なく、明るい春の陽ざしに誘われての~んびりとお花見写ん歩を愉しんだ。春の淡雪と満開の河津桜
昨日は久しぶりで晴れたので、横浜市営地下鉄上永谷駅近くの平戸永谷川の川沿いに咲く河津桜のお花見に行って来た。ここの川沿いの遊歩道には、地元の市民らでつくる平戸永谷川水辺愛護会などにより150本以上の河津桜が植えられている。満開の河津桜に蜜を求めてメジロたちもやって来ていた、春の花とメジロ、梅とメジロの次は河津桜とメジロです♪。河津桜とメジロ。明るい春色で咲くピンクの河津桜に、ウグイス色のメジロはよく似あいます。平戸永谷川の河津桜は続きます。平戸永谷川の河津桜とメジロ
今朝は久しぶりで晴れて朝日が心地よい。天気のことわざで「春に3日の晴れなし」と言うが・・冬の間はずっと冬晴れの安定した晴天が続いたのに、季節の変わり目の春先は何故雨の日が多くなるのか?調べてみると・・春は日本列島の上空を流れている偏西風が強いため、高気圧や低気圧の移動速度が速く、天気の変化が早いのが特徴なので「春に3日の晴れなし」と言われるそうです。全くその通りで晴れの日は3日と続かず、明日からはまた曇りや雨の日が多い安定しない天気予報となっている。でも、春先の雨は植物を育てる「養花雨」や、花の咲くのを促す「催花雨」として大切な雨でもあり、雨の日は花粉も飛ばないと思えば・・雨の日もまたヨシ!ですね。今日の画像は散歩等で撮った椿の花です、椿は木へんに春と書くように春の花ですが・・梅や桜が咲く前の花の少ない冬...春に3日の晴れなし~椿の花
このところの雨と寒さで、開花が遅れていた桜(ソメイヨシノ)がそろそろが開花しているかもしれない?と思って、例年早く開花する桜の木に開花状況を確認しに行って見ると・・おッ!1,2輪開花しているではないか!♪。気象庁の開花確認用の標準木では無いので、もちろん正式な開花宣言ではないが・・個人的にはもう当地の桜は、今日開花宣言です!(^.^)/~~~。今週末は暖かくなる予報なので、一気に開花も進みそうです♪。こちらは、お彼岸が過ぎてやっと咲いたコヒガンザクラ。今日は朝から良く晴れて、気持ちの良い青空が広がったので朝散歩に出かけてきた。昨日まで降り続いた雨や風に洗われて空気が澄んで、真っ白な雪を冠ったスッキリとした富士山の姿を望むことが出来た。港南台の丘の上から観る富士山。桜と霊峰富士を見られて、日本に生まれて良か...桜の開花状況と今朝の富士
このところ曇りや雨の日続きで、今日も朝から雨降りで気温も低く当地の桜(ソメイヨシノ)もまだ開花していない。菜の花が咲く今頃に降る長雨の事を菜種梅雨(なたねづゆ)といいますが・・季節の変わり目には長雨がつきもので、それぞれその季節特有の植物の名前を使って表す場合があります。冬から春への変わり目は、菜種梅雨。春から夏への変わり目は、(梅の)梅雨。夏から秋への変わり目は、すすき梅雨。秋から冬への変わり目は、山茶花梅雨。日本らしくそれぞれ趣きのある雨の名前で、通常は嫌われがちな雨ですが菜種梅雨と聞くと、雨にも何となく風情を感じます。ですが、雨の日が4日も続くと写ん歩にも行けず、運動不足でブログに載せる写真もネタ切れ状態で、この長雨がうらめしい・・晴れた日に撮っておいた、庭先の花などをアップします。クロッカス。水仙...春の長雨~菜種梅雨
春の彼岸も過ぎて、季節はもう春に変わったはずなのに、春とは名ばかりで・・・このところまたまた冬の寒気がぶり返して、寒い日が続いて桜(ソメイヨシノ)の開花も足踏み状態となっている。春寒(はるさむ)は、そんな気候状態を情緒的に表現した言葉です。春寒とは言え、自然界の植物たちは春に向かって確実に芽吹き、花を咲かせ始めています。そんな春寒の散歩道に咲く春の花々をアップします。近くの里山の公園に咲く満開のシナミザクラ。満開の白い花が青空に映えています。ピンクユキヤナギの花。ピンクユキヤナギの花のバックに芽吹く青い柳。青空に映える柔らかな柳の芽吹き。春の野に群舞するヒメオドリコソウ。優しいピンクで咲くハルジオンの花。桜🌸(ソメイヨシノ)の開花が待ち遠しいですね!。春寒の散歩道に咲く花
先日、舞岡公園の林床で野鳥のトラツグミに初めて出合った記事を書いたが、その時は小さなデジカメしか持ってなくて、記録用の証拠写真しか撮れなかったので再チャレンジに行って来た。林床の湿地で再び出合ったトラツグミは、時々土中に嘴を突っ込みながらミミズなどの採餌に夢中で近場まで寄って来てくれた。近場に寄ってきたトラツグミ。ラッキー♪!(^^)!。名前の由来の「トラ」は、全身が黒と黄色の虎斑模様であることから。「ぬえの鳴く夜は恐ろしい」、夜に口笛によく似た声で「ヒョーヒョー」と鳴くトラツグミの鳴き声は、古くから不気味がられ「鵺(ぬえ)」と呼ばれて恐れられた。枯葉の落ち葉の中に紛れると見つけずらい。こちらはツグミの仲間の本家ツグミ。トラツグミ再び
水辺の散歩の途中で、カワセミのお嬢さんに出会った。いつもはオスとの出合いばかり多かったので、久しぶりでメスのお嬢さんに出合うとチョッと嬉しい♪。カワセミのお嬢さん。メスは下側の嘴が口紅を引いたように紅くて艶っぽい。カワセミはかって、レイチェル・カーソンの小説「沈黙の春」に描かれたような農薬全盛だった高度成長時代、一時期非常に少なくなってしまったそうですが・・しかし近年は環境が改善されるにつれて、徐々に復活して数を増やし、各地の川や水辺でもわりと普通に見られるようになってきたのは喜ばしい限りです。池の中には、カエルの卵から孵ったオタマジャクシが泳ぎだしていた。それを狙ってる?採餌中のコサギ。昨日の散歩の帰りで見た夕方の白い月(月齢11.7)。今月の満月は25日ですね。昨日は、当地から富士山の山頂に夕陽が沈む...カワセミのお嬢さん他
早春の庭先に咲く菜の花に、ふわふわモフモフのコロッとした丸っこい体に、長い口吻でホバリングしながら花の蜜を吸うビロウドツリアブが飛んできた。まだ風に冷たさが残る早春の庭先の日だまりで、このアブの姿を見かけると春の訪れを感じます。ホバリングしながら菜の花で扱蜜するビロウドツリアブ。ビロウドツリアブは体長8㎜から12㎜で、ビロードのような茶色い長い毛におおわれた体に長い口吻が特徴。ホバリングが得意で、まるで空中に吊り下げられているように見えることからこの名前が付いたとされる。なぜこんなにモフモフで毛深いのか?そのわけはこのモフモフの体毛で体温を上昇維持して、他の訪花昆虫がまだ活動できない寒い早春から活動して、花の蜜を独り占めするためだそうです。春の一時季にしか見られないこのビロウドツリアブは・・まさに春の妖精...嬉しい春の妖精?ビロウドツリアブ
珍しく今日は二度目の更新になります。朝散歩で、雲一つない快晴の下スッキリとした富士山が観られたので、夕方も富士山の山頂付近に沈む夕陽を期待しながら夕暮れ散歩に行って来た。朝のうちはスッキリと晴れていても、午後から夕方になると雲が出てきたりして、富士山がお隠れになってしまう場合も多い。今日も午後から曇りがちになって、富士山は何とか見えたのだが、残念ながら山頂付近に雲が架かって今一つの感じだった。富士山の山頂付近に沈む夕陽。明日か明後日には、条件が良ければちょうど山頂付近に夕陽が沈むダイアモンド富士が観られるのだが・・観られるかどうかは、お天気の神様のご機嫌しだい。夕陽が沈んだ後の夕焼雲と茜空と富士山のシルエット。富士の山頂付近に沈む夕陽
今朝は寒の戻りで真冬並みに冷え込んだが、スッキリと気持ち良い青空が広がったので久しぶりで朝散歩に行ってきた。真冬並みに冷え込んだ分、空気も澄んで丘の上からクッキリとした早春の富士山を観ることが出来た。真っ白な雪を冠った早春の富士山。富士の下を行く根岸線の朝の通勤電車、お勤めの皆さん今日も通勤ご苦労様です。おまけは散歩の途中で出合った、早咲きの桜の花を食べるタイワンリス。寒かったけど、とても気持ちの良い朝散歩だった。朝散歩で観る早春の富士
きょう3月20日は、二十四節気の春分です。太陽が真東から昇り真西に沈む日、昼と夜の長さがほぼ同じになり、一年中で最も陰陽エネルギーのバランスが良くなる日です。彼岸の中日である春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として、国民の祝日に指定されています。だんだんと明るい春の彩りが加わってきた、春分の庭先で撮った花などをアップします。バンジーの花色をバックに、明るい黄色で咲く菜の花。水仙の花。庭先に咲くムラサキハナナ。鈴蘭水仙。ハナニラ。ひっそりと二輪草も咲き出した。菜の花に春の訪れを告げるビロードツリアブが飛んで来た。春分~庭先の花
早春の光の中で柳の新芽が芽吹きだした。芽吹いたばかりの柳の浅緑は、とてもフレッシュ!。川辺で春風に揺れる柳の芽吹き。柔らかに輝きながら・・春風に吹かれて、たおやかに揺れる柳の芽吹きは、まるで柳と風の奏でる春の調べのようです。。白いユキヤナギと柳の芽吹き。風に吹かれても、柳のように柔らかく軽やかに受け流す・・しなやかな心で生きていきたいものだと想う。。春風に優しく揺れる柳の芽吹き
いつも素敵な野鳥や蝶等の写真をブログにアップされて、ブログをフォローしている方から、舞岡公園の林床にトラツグミが来ていると教えていたいた。まだ見た事が無い鳥だったので早速探しに行ってみた。おっ!いましたトラツグミです、初めて見ました!。初めて見る野鳥との出合は、ワクワクですね♪。こちらはお馴染みイケメンのモズ君。小さな啄木鳥のコゲラ。木の幹をコンコン突いて虫を探してます。寄り添うメジロのカップル?そろそろ野鳥たちも候の季節愛を囁いているのかな??アレッ!なんか上手くいかなかったみたい。それにしても木の枝がじゃま!でした。電線の上にとまるハッカチョウ。最後は羽を広げてポーズを決めるカワウ。トラツグミ他、野鳥たち
今日3月17日は、春の彼岸の入りです。お彼岸は仏教国の中でも日本だけの独自の行事だそうで、春の彼岸は、自然に対する感謝や豊作を祈る自然信仰、秋の彼岸は、ご先祖様に感謝する先祖崇拝が結びついて、お彼岸は大切な行事となったと考えられています。今日も朝からよく晴れて、暖かくなりそうです。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、厳しく寒い冬のあと暖かな春は万人に待ち望まれる季節ですね。♪自然の気候もいよいよ春本番を迎える春のお彼岸、当地方の桜(ソメイヨシノ)の蕾も膨らみ始めた。散歩道の早咲きの桜にやって来て、嬉しそうに扱蜜しながら飛び回るメジロたち。オカメザクラとメジロ。寒緋桜とメジロ。ぽかぽか陽気だった昨日、庭先にも今季初めて蝶がひらひらと舞い飛んできた。庭先のハナニラの花で扱蜜するキタテハ。モンシロチョウとビ...暖かな春の彼岸入り
明日から春の彼岸の入りだが、当地方では春と秋の彼岸の頃の1週間くらいの間は、富士山の周辺に夕陽が沈むのでこの時季は富士山の周辺に沈む夕日を観るのを愉しみにしている。しかし、冬場には空気が澄んで晴天続きで毎日の様に見える富士山も、季節の変わり目の春分や秋分の頃は天候が崩れたりして、条件が良くないとなかなか姿を見せてくれない。昨日は良く晴れ日中は気温も上がり、富士山は春霞?で良く見えていなかったのだが・・夕方の夕日が沈むころには姿を現してくれたので、ちょうど山頂付近に沈むダイアモンド富士にはまだ少し早いが、富士山の稜線に沈む夕陽を観に夕暮れ散歩に行ってきた。運良く西側の空には雲もなく、富士山の稜線に沈みゆく夕陽と、茜空に浮かぶ富士山の美しい姿を写真に撮る事が出来た。富士山の稜線に沈む夕陽。夕陽の沈む位置は、こ...富士山の稜線に沈みゆく夕陽
春3月は学校を卒業した地方の若者たちが、就職や進学のために故郷を離れて、東京などの都会へ出てくる季節です。別れと出発の季節でもあるこの頃は、桜に先駆け辛夷や木蓮など白い木の花が次々と咲き出します。「白い花の咲く頃」は、昭和25年にNHKラジオ歌謡として、岡本敦郎が歌って世に知られた抒情歌の名曲です。ちょうど今頃の季節、散歩道にコブシやモクレンなど、白い花が次々に咲き出している光景を見ると・・半世紀以上も前の春3月、高校を卒業して、まだなごり雪の降る故郷新潟の駅を後にして都会に出てきた頃を懐かしく思い出す。。「白い花の咲く頃」作詞:寺尾智沙、作曲:田村しげる、唄:岡本敦郎♪白い花が咲いてたふるさとの遠い夢の日さよならと云ったら黙ってうつむいてたお下げ髪悲しかったあの時のあの白い花だよ.......青空に映え...散歩道に白い花の咲く頃
♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....懐かしい昭和の歌謡曲「柿の木坂の家」の中に歌われているように、自然大好きな爺さんが春の花と青いメジロを追っかけて撮った春の花とメジロのシリーズ。今日は、花とメジロとツグミちゃんをアップします。早咲きの桜の花から花へ、蜜を求めて飛び回るメジロちゃん。紅い木瓜の花とメジロ。濃紅色の寒緋桜とメジロ。水仙の花とツグミ。下から見上げるツグミ。冬鳥のツグミ君とも、そろそろお別れの季節です。。花とメジロとツグミちゃん
昨日は終日雨降りだったが、この時季は一雨降るごとに気温も上がって春が近づいて来る。3月に入ってから寒の戻りで寒い日が続いてたが、週末には暖かくなる予報で、春本番ももうすぐですね。早春の野の花散歩で見かけた花達をアップします。ウグイスの囀りを聴きながら、ウグイスカグラの花を愛でるのはこの時季ならではの愉しみです♪。ウグイスカグラの花。♪すみれの花咲くころ~.....早春の野に咲くスミレ。オッ!これはハルジオンですね。在来種のカントウタンポポも咲き出した。この辺りでは珍しいシロバナタンポポも咲いていた。早春の野の花散歩
早春の散歩道で、ついこの間まではまだチラホラとしか咲いていなかった色とりどり春の花々が咲き出してきて、ついつい立ち止まってカメラを向けてしまう機会も多くなります。春は散歩が楽しい季節ですね♪今日は鮮やかな明るい黄色で春を彩る、ミモザと菜の花をアップします。黄色は有彩色の中で一番明るい色で、光や太陽のイメージが浮かび周囲がパッと明るくなり、見ているだけで楽しい気分にさせてくれて元気の出る色ですね。ミモザ(アカシア)。本郷ふじやま公園の丘の上の菜の花畑。青い空に浮かぶ白い雲と、明るい黄色い菜の花のコラボが素敵でした。菜の花畑越しに見る本郷ふじやま公園の古民家。明るい黄色で春を彩るミモザと菜の花
今日3月11日は、あの東日本大震災から13年になる。この記事は以前にも掲載したものですが、忘備録として加筆修正の上再掲しておきます。あの日私はJR東海道線の電車で移動中、藤沢駅の近くであの大地震に遭遇した・・最初はいきなり急ブレーキをかけて電車が緊急停車したが、何事が起きたのか?よく分からなかった。しばらくすると大地震が発生したと車内放送で流れ、停車中の電車も余震で激しく揺れ、窓から見える電車のトローリ線が大きく波打って揺れ、このまま電車が横倒しになってしまう様な恐怖感を味わった。電車内に乗り合わせた乗客の人たちも、皆不安そうに携帯電話で情報を集めようとしていたが、接続が集中して繋がらなかったり、情報が混乱したりして、なかなか正確な情報が伝わってこない状況だった。そんな状況で役立ったのが、私が何時も外出時...大震災とラジオ(再掲)
散歩の途中で早咲きの桜の木に、花びらを食べにタイワンリスが来ていた。桜の花びらを食べるタイワンリス。タイワンリスは春は桜の花びらや新芽、夏~秋は木の実など、食べ物の少ない冬場は木の皮まで齧って何でも食べる。食べる物の少なかった冬の間は、木の皮を齧ったりしてたタイワンリスにとっては・・一斉に咲いた桜の花びらは嬉しいご馳走なのかも・・お馴染みのメジロとヒヨドリも蜜を吸いに来ていました。メジロ。ヒヨドリ。早咲きの桜、緋寒桜?。早咲きの桜の花を食べるリス
このところの寒の戻りで寒い日が続いていますが、当地は梅の花もそろそろ終盤となり、次はいよいよ春本番の桜(ソメイヨシノ)の開花を待つばかり・・今日は、早春の散歩道等で見かけた見頃を迎えた椿の花をアップします。♪椿咲く春なのに~....と歌にも歌われているように、木へんに春と書く椿の花も春を代表する花の一つですね。優しいピンクの乙女椿。あとの品種名等は、じーさんにはさっぱり分からないのでご容赦願います。まだ梅や桜が咲く前の花の少ない冬の時季から咲き初め、春までず~と咲いてくれる椿の花は、いろんな色や品種もあって有り難い花ですね。椿の花咲く散歩道