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2015/03/02

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  • 次から次へと

    夜寝ていると次から次へと思い浮かんできた。まず東の酒井に西の中尾といわれた中尾方一氏。数回お宅へお邪魔した。多数の掛軸巻物を見せていただいた。このうち数点が現在、当方の所有物となっているのも奇縁である。あの時お元気であった奥様もしばらくして他界された。次に斎藤鉞郎氏。酒井忠正氏の書生から蔵前国技館時代に相撲博物館館員になった。NHKテレビにも出演されていた。相撲博物館の資料を拝見し、写真に撮った。現在では撮影不可である。大変お世話になった。次に服部直記氏。米子の床屋さんで、鳥取県の史跡探訪の時にお会いした。たびたび相撲雑誌に投稿されていた。息子さんが十両呼出の重太郎である。彼の衣装をいただいたこともあった。皆さんのご冥福をお祈りいたします。さて、今夜はどなたが現れるのかな・・・。次から次へと

  • 追記

    昨日の投稿で渡辺正剛氏が漏れていた。渡辺氏とは当方の熊本相撲史跡探訪の折り、ホテルでお会いした。追記

  • これまで多くの角友を見送った

    年賀状の季節になった。年賀状をやりとりしてきた、これまで多くの角友を見送ってきた。早く旅立ったのが水谷藤博・影山忠弘・中英夫の各氏。お世話になった小島貞二・池田雅雄・天龍三郎・大手弥吉・高木東吉・中村倭夫の各氏。拙宅へ来られた香山磐根・山室猪佐三・逸見謙介・木村正直の各氏。お宅へ伺った水野尚文・富村重夫・田中邦文・中園宏・福岡啓一の各氏。他に花谷幸三・木本伸英・古川郁仁・伊藤八郎・黒川浩・尾形昌夫の各氏。長いつきあいの伊藤巌・森國弘・竹森章の各氏。みんなみんな黄泉の国へと旅立ってしまった。きっと、向うでも相撲趣味を楽しんでいるのかな。なお、正木昭吾氏と三浦健(花筏)氏が不明につき、ご存じの方がおられましたら教えて下さい。これまで多くの角友を見送った

  • 竹森氏墓参

    京都市の竹森章氏のお墓参りをしました。京都市の有名寺院の塔頭でした。寺域の一等地にありました。相撲関係者では初めてということです。以外だったのは後で亡くなった愛知県の弟の守氏も、このお墓に入っていました。章氏の戒名は「仁学章生居士」です。ご冥福をお祈りいたします。竹森氏墓参

  • 『相撲史発掘』届く

    『相撲史発掘』107号が届きました。詳細は田中健氏のブログ「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」をご覧下さい。お問い合わせは電話095-845-6799なお大阪出身力士の錦竜田郎の歿日は天保4年8月15日『相撲史発掘』届く

  • 『壬午山ノート』9号完成

    『壬午山ノート』9号を上梓しました。今号は郵便値上げのため、時期を早目ました。内容は以下の通りです。◯『盛岡藩家老席日記雑書』刊行終了◯相撲史跡研究会の二氏逝く◯磯風音治郎と幕末から明治の横綱〒送料共1000円〒437-1203静岡県磐田市福田1878-1杉浦弘電話0538-55-2655携帯090-3563-5827『壬午山ノート』9号完成

  • 四股名に注文

    最近、四股名に脈絡のない漢字3文字の力士が多い。たとえば貴景勝・琴勝峰・欧勝馬・阿武剋・時疾風・伯桜鵬・朝紅龍・妙義龍・藤青雲・木竜皇・欧勝海などなど。どうしてこうなってしまったのだろうか。四股名は分かりやすく、みんなに覚えてもらうのが一番である。昔のような◯◯山・▢▢川が懐かしい。是非一考を。四股名に注文

  • 叩込み全盛時代

    叩込みのなんと多いことか。太り過ぎと稽古不足ですぐ食らってしまう。かっては叩きにきたら、ごっちゃんですとそのまま押し出したものである。観戦に来た観客を虚しくするだけである。禁じ手に出来ないものか。叩込み全盛時代

  • 差し違え

    本日3日目の琴桜対翔猿戦で琴桜の勝になったが翔猿のほうに分があった。放送もそう言っていたが、せめて物言いをつけるべきであった。協会は新横綱を待望しているのか。差し違え

  • 今場所が優勝チャンスの力士

    今場所が優勝のチャンスの力士は、幕内では高安で、十両では阿武咲と尊富士である。いずれも下位に下がったからで、果たしてどうなるか。一方、妙義龍はこのままだと幕下陥落となる。今場所が優勝チャンスの力士

  • 秋場所始まる

    名古屋場所が終わったと思ったら、もう秋場所である。今場所も低レベルは否めない。優勝ラインは12勝か。今場所の焦点は琴桜の優勝、貴景勝の大関復帰、大の里の大関の足掛かりなどであるが、はたしてどれが実現出来るのか。秋場所始まる

  • あいまい日本

    【あいまい】日本は東京大空襲・二度の原爆で、非戦闘員がそれぞれ10万人前後が殺された。現在のロシアやイスラエルの比ではない。それでも終戦後は親米となった。鬼畜米英はどこへいったのか。そのおかげで米中戦争になると、日本が戦場になる恐れがある。【あいまい】ドイツは戦後の選挙にそれまでの人物は排除した。ところが日本は再登場している。その最たるのが岸信介である。開戦時の大臣でありながら、戦後は親米となった。それなら開戦の時になぜ反対なかったのか。統一問題で殺された安部は、今頃祖父の岸に何を言っているだろうか。私は敗戦後、天皇は退位すべきと思っている。最近、NHKのテレビで連日日本の敗戦を報道している。庶民の話ではなく、当時の指導者の反省の報道をしてほしい。終戦に反対した青年将校の話などの反省の話を聞きたい。今から...あいまい日本

  • 日本の将来

    まもなく敗戦記念日である。戦争・徴兵制・天皇崇拝・参政権など、戦前の日本にいなかったのを感謝したい。負けてよかった。しかし中国の台湾侵攻で、日本が戦場になる恐れがある。それと同時に心配なのは、少子高齢化である。結婚しない、しても三分の一は離婚してしまう。日本の年金制度は自分が収めた年金を自分がもらうのではない。自分が収めたものは、親に消えてしまい、自分が貰う年金は子供が働いて収めた年金をもらう。従って子供がない人は、年金をもらう権利がないのである。もっとも国会議員がこれを言ったら落選してしまう。現在、自衛隊員は充足していない。これからますますこの状態が続いていくであろう。そうなるとどうなるのか。何年後かに日本は徴兵制をとらざるをえないだろう。その時になってあわててももう遅い。相撲どころではない。日本の将来

  • 考えるべき時が来ている

    猛暑の名古屋場所は考える時が来ている。名古屋は9月にして、年5場所を提唱したい。夏は各部屋が涼しい所で合宿を張り英気を養い、ファンとの交流を図り、痛めた身体の養生をしたい。下位力士を見ても分かるが、太り過ぎで膝を痛めている。考えるべき時が来ている

  • 大関になると・・・

    大関になるとその後がパッとしなく、陥落する。出島・雅山・琴欧州・把瑠都・琴奨菊・高安栃ノ心・朝乃山・正代・御嶽海・霧島貴景勝も仲間入りか。2場所で1回8勝すら出来ない。大関になると・・・

  • 優勝すると・・・

    優勝するとそのあとパッとしない栃ノ心・朝乃山・徳勝龍・正代・大栄翔・御嶽海・若隆景逸ノ城・玉鷲・阿炎・豊昇龍・貴景勝・霧島・尊富士・大の里優勝すると・・・

  • 期待したが・・・

    大の里期待したが優勝疲れか。尊富士も朝乃山期待したが体がいうことをきかない。十両からやり直しか貴景勝期待したが元大関に仲間入りか。年寄株はあるのか期待したが・・・

  • 土俵の屋形の向き

    現在は土俵の屋形の向きが、屋根の平の面が正面・向正面となっている。江戸・明治は屋根の三角の面が正面・向正面となっている。どちらが正しいのか。現在が間違ってしまっているのか。ご存じの方がおられましたらご教示下さい。土俵の屋形の向き

  • 名古屋場所始まる

    大相撲名古屋場所が始まった。期待の大の里が早くも土。大関陣も全員敗退。これまで通りの低レベルの場所となりそうだ。優勝予想は12勝か。幕内全力士が誰でも優勝候補である。ところで今場所が最期の名古屋城内での興業である。来年からは近くの城外へ移る。名古屋場所始まる

  • 『壬午山ノート』9号

    早いもので今年も半年が過ぎた。例年年末に出している『壬午山ノート』も次号は9号を数える。そろそろ構想を練って、取りかからねばならない。今回も3話の予定であるが、前回みたいに書いていって変更になるかも知れない。乞うご期待。『壬午山ノート』9号

  • 水害お見舞いお礼

    相撲関係ではないが、当地磐田市が水害の被害に合っているかの報道があった。過去2回同じ場所で堤防の決壊にあったので強調されたのであろうが、今回は決壊しなかった。磐田市は南北に長く車で1時間以上かかる。過去に決壊した場所は北部の山間地で、当地は最南端の海岸地である。従って全く関係がなかったのでご安心を。水害お見舞いお礼

  • 根間氏の本が届きました

    本日、根間弘海氏の『大相撲の方向性と行司番付再訪』が届きました。根間氏としては専修大学出版局より13冊目の出版である。大相撲としては脇役の行司に光を当てた、異色の研究である。これで根間氏の単行本は終了ということで残念である。根間氏の本が届きました

  • 『相撲史発掘』届きました

    『相撲史発掘』106号が届きました。詳しくは田中健氏のブログ「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」をご覧ください。『相撲史発掘』届きました

  • レベルダウン

    先場所は新入幕の尊富士、今場所は入幕3場所目の大の里の幕内優勝である。大の里は幕下から7場所の最短優勝という。幕内の上下、プロとアマの差がなくなった。横綱と大関の価値もなくなった。給料も幕内並みでよいのではないのか。レベルダウン

  • 更に休場

    本日から更に霧島と若元春が休場である。早くも幕内力士が七人いなくなってしまった。一横綱四大関のうち残るはニ大関だけである。そのニ大関の成績もパッとしない。二回優勝の霧島も大関陥落である。貴景勝も二場所に一回、八勝すればいいと勘違いしているのか。何回も言うように場所数過多ではないのか。幕内上位から下位までと、プロとアマの力の差がなくなってしまった。これがいつまで続くのか。太りすぎで稽古が足りないのではないのか。大相撲の危機である。更に休場

  • 昨日に引き続いて

    今場所の休場が初日からの尊富士・朝乃山に引き続いて、横綱照ノ富士・大関貴景勝となってしまった。相次ぐ看板力士の欠場で、本当なら入場料の割引も考慮しなければならない事態である。これからの大関の成績に注目である。また、だれが平幕優勝するのか、高安も有望たが・・・。昨日に引き続いて

  • 毎場所の事だが

    夏場所初日の上位陣はひどかった。横綱大関が全滅である。テレビのインタビューは大忙しである。なかでも熱海富士の顔つきがこれまでと違い、引き締まってきた。他の部屋が転がり込んで、空気が一転したのだろうか。これから部屋同士の対戦はどうするのだろうか。それにしても協会幹部は頭が痛い。幕内上位と下位の実力の境界がなくなった。大関が2場所で1回8勝すればよいといのは、撤去すべき時にきている。毎場所の事だが

  • 国旗掲揚を

    本日、磐田市中央図書館へ行ってきた。相撲関係ではないが、ひと言書きます。自宅から図書館までは車で20分ぐらいだが、一軒も国旗を掲揚している家はなかった。我が家は右翼ではないが、祭日には国旗を掲げる。テレビでは毎年、子供の誕生が減少しているといっている。わが町も20年後に人口が半減するという。今でさえ足りない自衛隊員が、いずれ徴兵制になるのは当然である。その時になって反対しても、もう遅い。国旗掲揚を

  • 階級によって体重制限を

    ネットで番付下位の二力士の取組を見た。あきらかに両者とも太りすぎで、動きにも精彩がない。これでは早く見切って角界から足を洗って、第二の人生を目指したほうがよい。食べ過ぎの上に、稽古不足なのだろう。しかし廃業して帰っても、この体ではどうしたものか迷う。当地でも若死にした元力士がいた。そこで提案であるが、各段により体重の制限を設けたらどうであろうか。もちろん下位ほど軽い体重である。毎場所体重測定してオーバーの場合は、休場とか一段下げるなどの方法があるだろう。かってあった30場所で幕下になれない場合は廃業の制度を、もう少しゆるくして復活というのもある。階級によって体重制限を

  • 尊富士

    14日目の足の状態をみて優勝は難しいとみていたが一発で決めた。足が細いので疲れがたまってしまったのだろうか。上位まで当たっての優勝なので、110年前の両国とは価値が違う。大の里といい尊富士といい、上位に進出するとまた何人かが大関陥落ということになるかも知れない。尊富士

  • これはアウトではないのか

    本日ネットで照ノ富士の膝の器具を見た。いつも分厚いサポーターをしていて、その中を見ることがなかったが、赤裸々に撮影されたものを見ることが出来る。それにはなにやらバネ式の装置が、あの中に隠されていて、サポーターなどで見れなくなっていた。膝や肘に補助具を付けるのは許されいるが、それはあくまでテーピングやサポーターまでで、あのような器具はアウトではないだろうか。照ノ富士及び貴景勝に引退を勧める人はいないのか。これはアウトではないのか

  • どうしたらよいのか

    昨日の終わり二番はひどかった。きのうきょう入幕したばかりの力士に大関が完敗である。それも堂々たる負けっぷりである。以前から指摘してきたが、下剋上もここに極まれりである。幕内の上から下まで、地位なしの前頭にしたらどうか。相撲協会も困っているだろう。大関昇進のハードルをもっと上げるべきなのか。それとも各部屋は、強豪大学の教えを乞うべきなのか。どうしたらよいのか

  • 土俵下観客の怪我

    前々回に「土俵周りの整備」と題して、桟敷席の削減を記した。転落した力士のために審班員が怪我を負ったこともあると記した。調べたら一般観客の怪我もあった。平成26年5月12日の夏場所2日目に、日馬富士のダメ押しにより碧山が土俵下に転落し、男性が救急車で病院に搬送された。土俵下観客の怪我

  • 白鵬の行く末

    ネットによると白鵬(宮城野)の部屋がどうなるのか興味深い。弟子は同系統へ分散して移籍とか、モンゴル系の年寄にも見放されたとか、部屋の閉鎖とかまた白鵬の引き取りの部屋はあるのかとか、どうやら貴乃花に似てきた。鳥取城北高校がモンゴルに手を出し、それを白鵬などの角界に送り込んできたが、これが切れるのか見ていきたい。白鵬の行く末

  • 土俵周りの整備

    昨夜のテレビ報道で、友風が土俵から転落した際に観客と審班員を避けるため、無理な姿勢をとったため大ケガをして、ひざ切断寸前の大ケガを負い、7場所休場して幕内から序二段まで落ちたことを知った。現在も補助具を使用しているという。かって審判員が転落した力士に、重傷を負ったこともあった。余りにも土俵の近くまで、観客を詰め込みすぎていないか。よく女性や老人が、怖くないのか。せめて現在より最前列を1周(できれば2周)なくしたらどうか。むかしの栃若時代の身軽な時代と違って、巨体になった現状を見据えるべきである。観客が重傷を負ってからでは遅い。(そうならないと動かないだろうが。)以前にも書いたが土俵ももっと低くすべきで、そして蛇の目の部分の面積をもっと広くすべきである。これはアマチュアの土俵を参考にしてほしい。土俵周りの整備

  • 白鵬杯

    白鵬だけが得をする白鵬杯も禁止したらどうか。個人的大会で国技館使用をするのもやめたらどうか。白鵬杯

  • テレビの文字の誤り

    本日第一テレビの「ミヤネ屋」で白鵬の部屋の暴力行為をとりあげたが、その中で2019年の”なると”部屋の暴力行為を例示した。鳴門部屋と書かれていたが、鳴戸部屋が正しい。テレビの文字の誤り

  • 白鵬屈辱的処分

    白鵬(宮城野)への処分が決まった。3月場所は伊勢ケ浜一門で師匠代行をして監督し、4月以降は伊勢ケ浜一門が部屋を預かり師匠としての教育をするという。元横綱に対してなんたる屈辱的決定か。これも現役時代にやりたい放題にやってきた裏返しか。厳重注意が10回以上もあった。どこまでこの辛抱がもつか。白鵬屈辱的処分

  • 北青鵬廃業と白鵬最下位

    北青鵬の暴力と盗癖には驚いた。この部屋ではかって石浦(間垣)の喧嘩もあり、炎鵬と伯桜鵬も勢いを失っている。逸ノ城の廃業といい、みんな鳥取城北高校である。とにかくМ国に手を出さないことである。白鵬(宮城野)の年寄最下位転落は、引退条件からして納得である。これで理事長どころか、理事も遠のいた。気が短いから嫌気がさいて、貴乃花みたいに角界から自爆を懸念する。どいやら大鵬・千代の富士・貴乃花・白鵬と、大横綱といわれる力士とは理事長は無縁のようである。北青鵬廃業と白鵬最下位

  • 備州山にプレート

    かって福山市の備州山の新品の墓が無縁となり、身石だけが寺の無縁墓に移されたと発信したところ、福山市の方から残念との連絡があった。このほどその方から案内のプレート板を設けたとの連絡があった。これからもっと頑張りたいとのことで期待したい。備州山にプレート

  • 『壬午山ノート』8号完成

    『壬午山ノート』8号が完成しました。内容は「民俗と相撲考」一話です。これまでよりもボリュームアップも、価格はこれまで通り〒共千円です。申込先とお問い合わせは下記まで。〒437-1203静岡県磐田市福田1878-1杉浦弘電話0538-55-2655『壬午山ノート』8号完成

  • 故障者対策は

    昨日は北勝富士が車椅子で運ばれ、本日から休場となったかと思ったら、朝乃山が本日から休場となつた。これで幕内の休場が他に貴景勝・高安・北青鵬・碧山と6力士となった。特に白鵬の部屋は、北青鵬・伯桜鵬・炎鵬と怪我人が続いている。若隆景も幕下に陥落した。出場はしているものの横綱照ノ富士や宇良は、両ひざに分厚いサポーターをして、なんとか対策が急がれる。ひざの怪我は体重過多と稽古不足か。土俵が高すぎるのか。場所の過多と併せて考えねばならない。故障者対策は

  • 『壬午山ノート』8号完成

    拙著『壬午山ノート』8号がやっと完成した。これまでは年内の発行をめざしてきたが、今回はページ数が増えたりで延びてしまった。内容は「民俗と相撲考」一話のみである。実はもう一話を予定していたが、紙数オーバーで次号に回さざるを得ない。増ページでもこれまで通り〒共千円です。既に申し込んでいただいた方から順に、明日から送本いたします。なお申込先は〒437-1203静岡県磐田市福田1878-1杉浦弘電話0538-55-2655『壬午山ノート』8号完成

  • 本年もよろしくお願いいたします。しかし

    新しい年があけたが、早々に飛び込んできたのが大地震と飛行機事故で、散々な幕開けとなってしまった。昨年来の統一教会・ジャニーズ・宝塚・政治と金の問題など、持ち越しのものもある。どうも令和になつてからコロナ・ウクライナとハマスの戦争・阿部元総理殺害などなど不幸な事件や事故が多いように思われる。昔なら改元となつているかもしれない。本年もよろしくお願いいたします。しかし

  • 本年もありがとうございました

    今年も残すところ1日となりました。本年も本欄をご覧いただき、ありがとうございました。毎年、年内には完了していた『壬午山ノート』が、次が8号になりますが、越年してしまいました。次の主題が「民俗と相撲考」で、がっぷり四つに取り組んでいます。なんとか1月場所中には出したいとおもっていますので、よろしくお願いします。本年もありがとうございました

  • 大相撲の未来

    初場所番付が発表され、大相撲の力士数が45年ぶりに600人を割ったという。最高は若貴ブームのころの943人というから、3割も減ったことになる。いずれ日本人が半数以上減るというから、角界も400人ぐらいの団体になると思われる。そうなると年寄の数も減員をまぬがれないであろう。最近は結婚しない人たちが多いので、もっと恐ろしいのは、徴兵制が言われ出す日がくることである。大相撲の未来

  • 『壬午山ノート』8号について

    『壬午山ノート』8号執筆は鋭意進行中であるが、今回は年をまたぎそうである。対象が大きいためであるが、しかもいつも3話で構成しているが、今回はこれだけでいっぱいになりそうである。もう1話書きたかったが、それも9号に回す予定である。なんとか1月中には出したいが、本欄と年賀状と斎藤氏の『土俵』でおしらせします。『壬午山ノート』8号について

  • 四股名考

    四股名について考えてみた。その1呼び上げにくい例阿炎や獅司の2文字の四股名。若隆景も舌が回らない。その2漢字3文字でつながりがないもの。天空海や日翔志や天照鵬など。やはり昔ながらの郷里の山や川が、大相撲には合っている。四股名考

  • 嘆かわしい

    連日、突いて叩いて勝つ相撲が見られる。部屋の稽古でもこれを教えているのか。かって幕内力士が翠富士クラスのころは、引いてくれればシメタと思って、引きに乗じてそのまま押し出したものである。ところが現在は稽古不足のうえに、過食で太りすぎで膝を怪我して、すぐに引き技を喰ってしまう。相撲の格言に「押さば押せ、引かば押せ、押して勝つのが相撲の極意」といわれたが、現在は「押さば引け、引けば引け、引いて勝つのが相撲の極意」に変わってしまったのか。嘆かわしい。嘆かわしい

  • 今場所一番の相撲

    今場所一番のカードとなった熱海富士対霧島戦であるが、本日でなくて明日でもよかったのではないのか。本日にした理由は?今場所一番の相撲

  • 横綱不在も

    横綱が不在で、大関陣がこう弱くては近い将来、横綱不在となるかも知れない。今場所後半も互いの星のつぶし合いで、後半戦で負けが込んでくる。大関の連続優勝はよほどのことがないと直近では可能性がない。番付に横綱欄がなく、横綱土俵入りもない時代が近づいている。横綱不在も

  • 最期に笑うものは

    前半戦を終えて全く混沌としてきた。毎場所のことであるが、角界はどうなってしまうのだろう。相撲協会も大弱りであろう。横綱問題も吹っ飛んだ。仮りに貴景勝が11勝で優勝したら、横綱はどうするのだろう。大関は2場所で1度8勝すればいいので、安住してしまうのだろうか。全力士平均化で横綱不在も考えられる。最期に笑うものは

  • 果たして?

    宝富士対狼雅戦で物言いがつき狼雅が勝った。私は狼雅の足は着いているとみたが、誰一人現場を確認にいかなかった。これは今回に限ったことでなく、なぜ確認にいかないのであろう。何のために砂が敷いてあるのか分からない。モニターでは微妙な場面は分からない。果たして?

  • 豊昇龍に喝

    豪ノ山に対して立会い全く仕切りに入る気がなく一体なにを考えているのだろう。この間に相撲が二番くらいやれただろう。審判部もあとで注意したとのことであるが、すぐにその場で注意すべきである。大関の地位が泣く。豊昇龍に喝

  • 講演が終わりました

    本日、磐田市福田南交流センターで「ふくでの大庄屋寺田家の物語」のタイトルで講演をした。明治期に3度衆議院議員を勤めた寺田彦太郎とその子県会議員の彦八郎を中心に話したが、全く偶然ながらその先祖に幕内力士の山分熊右衛門を産んでいるのである。山分は大相撲の草創期に活躍した力士で、京都で現役死亡している。廃仏毀釈で寺が廃棄されているため、当時あった墓は不明である。これからは『壬午山ノート』8号に追込みをかけなければならない。講演が終わりました

  • 近況

    11月4日に当市で講演をやります。当町の寺田家の話ですが、同家出身の幕内力士の山分熊右衛門の話もします。『壬午山ノート』8号も苦闘中です。今回は一話だけに終わりそうですが、対象が広く連日、苦闘しています。近況

  • 八百長(続き)

    現在の幕内は上から下まで平幕で、これは八百長がなくなったからではないか。八百長(続き)

  • 八百長について

    他ページで八百長を扱っているので、簡単に歴史を振り返ってみる。明治23年5月25日に初代高砂が八百長対策を講じている。同34年10月2日に「八百長」が死亡している。伊勢ノ海との囲碁の八百長は余りにも有名。同36年6月10日には協会が禁止しているので、蔓延していたのであろう。同43年1月31日には板垣伯が、八百長排斥を訴えている。大きく飛んで昭和38年9月22日の、石原慎太郎の柏鵬の八百長問題は世間を騒がせた。その後、横綱Tが同じく横綱Tに、本割と優勝決定戦とも八百長で譲り、後味の悪い結果をもたらした。平成に入り週刊誌が八百長の報道が激しくなり、とうとう22年と23年には巡業が中止となり、23年3月場所は中止に追い込まれた。現在は談合は無いと信じたい。八百長について

  • 『相撲史発掘』届きました

    『相撲史発掘』104号届きました。内容につきましては「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」の頁を御覧下さい。お問い合わせは095-845-6799の田中健氏まで。『相撲史発掘』届きました

  • 幕内全員平幕

    今日10日目を前にして、役力士で最高が7勝3敗の貴景勝ただ一人で、あとは4敗以上とはこの後どうなつてしまうのだろう。横綱なしでこの状態である。平幕が優勝争いを引っ張っている。なんどもいうように、幕内の上から下まで平幕同様である。大関の給金をもらうのが恥ずかしい。幕内全員平幕

  • 新弟子勧誘は慎重に

    錦戸部屋(水戸泉)付の年寄千田川(闘牙)が廃業したという。このため水戸龍が4年以内に日本国籍を取得して、年寄株を得て、部屋を取得して継がないと、他の部屋へ移籍となるだろう。この部屋には他に新弟子が一人だけで、この一人が当地の近くで、体も大きくなく相撲経験もない。大勢に送られて角界入りしたが、各年寄は新弟子獲得に、もっと慎重であるべきであろう。新弟子勧誘は慎重に

  • 震災記念日によせて

    関東大震災は東京相撲にも国技館が炎上するなど、多大な影響をもたらした。人的損害としては年寄春日山・音羽山の死亡のほか、粂川の子供夫婦と孫も亡くなり、力士としては幕内大ノ川の妻と長男が死亡、なかでも出羽ノ海部屋の高ノ山は妻とその両親および子供二人を火災で亡くした。高ノ山は和歌山県の出身で、高野山にちなんで高ノ山と名乗った。震災後の大正12年11月24日の朝日新聞によると、高ノ山が高野山で断髪し、出家してしまった。よほどショックが大きかったのであろう。高ノ山のその後の消息は分からず、歿日も不明である。震災記念日によせて

  • 震災記念日によせて

    震災記念日によせて

  • 磐南文化発表会と『壬午山ノート』8号

    『磐南文化』40号の原稿も終わり、11月4日に磐田市福田南交流センターで開催される磐南文化福田支部発表会に向けて、資料を取り揃えていかなければならない。今回は「福田の大庄屋寺田家の物語」として、寺田彦太郎と彦八郎親子と、先祖の幕内力士山分熊右衛門を紹介する。そのあとはいよいよ『壬午山ノート』8号にとりかかる。今回は全編一話の予定である。磐南文化発表会と『壬午山ノート』8号

  • 旧盆休み

    かっては旧盆休みは全国の相撲史跡を回ったが、主な所は回ってしまったので、今はのんびり自宅で過ごしている。旧盆休みは北の県を回り、5月のゴールデンウイークは南県を、1っの県を3泊4日のペースで回った。現在は次号の『磐南文化』の原稿にとりかかり、そのあと『壬午山ノート』8号の原稿にとりかかる予定である。旧盆休み

  • 角界の実力低下を憂える

    あわや百年振りの新入幕力士の幕内優勝となりかけた。また、今回の新入幕の3力士が3賞とは、筆者がいつも言っている通り、幕内の上から下まで前頭状態である。これでまた優勝経験者が増えた。場所前には3関脇の同時大関昇進かと騒がれたが、やっと1人に終わった。横綱と大関がほとんどいないのにでもある。かっての貴乃花・曙時代に比べたらあきらかに実力低下は否めない。やがて幕内に昇進すると思える大の里も加え、朝乃山・琴ノ若など加え戦国時代は続く。それにしても北勝富士は大事にところで引いてしまった。一生悔やまれる。角界の実力低下を憂える

  • 土俵の周りにセンサーを

    昨日の錦富士対湘南乃海戦でもそうであるが、土俵外へ足を踏み出したかの判定は砂では微妙で難しい。これを砂からセンサーにというのが、本稿の主眼である。江戸時代から続いている蛇の目の砂であるが、もう時代遅れは否めない。土俵の外周10センチ幅で、土俵の形に沿ってセンサーを組み込み、ゴム製で土俵へ埋め込んでできないものか。できれば充電式がよい。土俵入りの時はセンサーを切り、その外周を回るようにしたらよい。足の裏に付いた泥が落ちてセンサーが感知しても困るので、調整を繰り返して実現へもっていってもらいたい。土俵の周りにセンサーを

  • 小型力士の怪我

    十両輝鵬が怪我で休場という。伯桜鵬といい、この部屋の怪我対策を考えてほしい。若隆景もしかりである。小型力士は怪我を怖れず最期まで粘るのではなく、一敗してもいいから無事に土俵を勤めてほしい。力士はますます大型化している。アマチュア相撲や柔道は体重別があるが、大相撲はない。大型力士でも照ノ富士などは怪我で休場である。また、土俵の高さを低くしたり、土俵の外側の四角部分の俵を広くしたり、俵の材質も怪我をしないようなものにするとかも考えるべきである。小型力士の怪我

  • 戦国場所

    今場所は果たして誰が優勝するのか、まだ分からない。場所前は3関脇の大関昇進の話題で盛り上がっていたのに、このままいくと番付の上下に関係ない最悪場所になる怖れがある。相撲協会も頭が痛いだろう。元優勝力士がまた増えるのか。また、近く5大関の可能性も出てきた。戦国場所

  • 場所数が多すぎる

    横綱照ノ富士が休場という。もう、膝が限界ではないか。一瞬、横綱と大関のいない場所となりかけた。稽古不足→太りすぎ→膝を痛める→突いて叩くだけの相撲、が多い。これも以前に書いたが、場所数が多すぎる。この制度が出来た当時から比べると、現在は力士が肥大化した。また地球温暖化もあり、猛暑の7月に本場所は無理である。夏は各部屋がサマーキャンプを張り、英気を養い、痛めた古傷を治し、各地のファンとの交流を図りたい。7月場所を外し、9月を名古屋場所と提案したい。場所数が多すぎる

  • 大関の地位の再考

    世の中は関脇陣の3人同時大関と浮かれている。大関は2場所のうち1場所で8勝すればその地位を陥落しないことになっている。陥落しても次の場所で10勝すれば、大関に復帰することにもなっている。その制度を大いに利用したのが、今場所の貴景勝であるが、2代目霧島も悪用とみられたが途中出場とのことである。そんな大甘の制度ながら最近でも栃ノ心・高安・朝乃山・正代・御嶽海などが大関から陥落している。元大関ばかり増えて困るので、この制度の再考をしなければならない。また、昇進基準を厳しくしなければならない。大関の地位の再考

  • 壮大なる無駄

    今回は直接には相撲に関係ありませんが、書かせていただきます。人類がこの世に現れてから現在まで、戦争を辞めたことがない。動物で最も賢いのが人間で、最も愚かなのも人間である。日本も明治以来、侵略戦争で壮大なる戦費と人命を失ってきた。日本の場合は鎖国と、武士という階級が破綻を招いた。そして今も戦争の遺物である建物や石造物を遺している。このままいくと核戦争で、人類が絶滅するまで進むのかもしれない。現在の世界中の毎年の戦費を、人類のために使用したらどんなにか良い世の中になることか。何年か後には日本は、少子化で最後には徴兵制になるであろう。角界も力士がいずれ400人ぐらいになると予想する。そうなれば必然的に年寄も半減すると思われる。どれも現在の人間が招いた結果であるので仕方がない。壮大なる無駄

  • 相撲講演がありました

    本日、先日の袋井市での別の団体から相撲講演の依頼があり、再度出かけてまいりました。先日と同様、相撲よもやま話のあと、袋井市と相撲の歴史、錦絵など相撲資料紹介、最後に例の通り質疑応答でお開きとなりました。なおご連絡くだされば、相撲の講演にうかがいます。電話090-3563-5827相撲講演がありました

  • 大相撲の国際化

    ネットでみると、どうも白鵬(宮城野)は大相撲の国際化を考えているらしい。現在でも日本相撲協会のモンゴルの侵食が激しいのに、これ以上日本人が排除されれば国技相撲の本家、日本人の相撲離れに水を差すだけである。そんなに大相撲の国際化を考えるなら、モンゴルに帰って他の国も巻き込んでモンゴル相撲協会を作ったらどうか。日本で余計な騒動をするなといいたい。いずれ相撲協会の理事を目指し、各部屋の外国人枠の撤廃などをされたらいい迷惑である。現在のところ伊勢ケ浜一門の票が無いのでいいと思うが、貴乃花のようになにをしでかすか分からない。もう石浦を年寄間垣とした。次は炎鵬か。白鵬から目が離せない。大相撲の国際化

  • 大相撲力士の体重制限

    「シコ踏んじゃった」の周防監督が力士の体重を120㎏以下と提唱しているそうである。現在幕内最軽量の翠富士クラスなので、これはさすがにきついが、以前は100㎏の入幕力士もあったことを思えば、考えられないことではない。私はせめてかっての40貫の150㎏の限度でいいのではないかと思われる。幕下に200㎏や250㎏超の力士がみられるのは異常なことである。これには二つの意味がある。一つ目は力士の健康のためである。体重過多の上に稽古不足で、力士の健康に異常がみられることである。特にひざが体重に耐えられない。照ノ富士・貴景勝・宇良のひざに分厚く巻かれたサポーターを見ればよく分かる。かっての大関把瑠都や琴欧州もそうであったし、北青鵬も心配である。二つ目は観客に面白い相撲を見せることである。現在のような突いて叩く相撲では全...大相撲力士の体重制限

  • 相撲講演がありました

    先日、袋井市のある地区から依頼がありまして相撲講演をしてきました。1時間半ということで相撲よもやま話・袋井市の相撲の歴史・相撲資料紹介を30分ずつ話しました。そのあと質疑応答をするのだが、いつもこれが一番楽しい。今回は初めて封じ手の質問があり、私はタジタジ。その内容については、ナイショ。相撲講演がありました

  • 『相撲史発掘』103号届く

    田中健氏の『相撲史発掘』103号が届いた。内容につきましては、同氏のブログ「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」をご覧下さい。お問い合わせは、電話095-845-6799まで。『相撲史発掘』103号届く

  • 次の大関争い

    ひとまず霧馬山(霧島)が大関となった。次の場所で残りの3関脇の大栄翔・若元春・豊昇龍の大関争いが熾烈となった。2人が上がるのではないかとみる。北青鵬・朝乃山・落合(伯桜鵬)・大の里が下から追いかけてきているので、それまでに上がっておかなくては。それとは関係ないが、先場所で照ノ富士と大栄翔が対戦していなかったという。なぜだか分からない。次の大関争い

  • いよいよ大詰め

    本日11日目を終わって1敗が照ノ富士と朝乃山、2敗が霧馬山に絞られた。優勝はこの3人になると思うが、最後に笑うのは誰か。優勝は1敗の両者のうちとみるが、千秋楽まで対戦させないで欲しい。鍵をにぎるのが霧馬山で、彼に星を落としたほうが脱落である。場所前に懸念された霧馬山の大関は当確である。一方の貴景勝の大関は最後まで分からない。いよいよ大詰め

  • 相撲錦絵の戸籍調べ

    森國弘氏が生前、相撲錦絵の戸籍調べをされ、私も多くの資料を提供したが、逝去された。その後も私は気に留めて、収集してきた。だいぶ集まったので提供したいが、第2の森國弘氏を待っている。大変な作業だが、だれか錦絵の戸籍調べをする人を待っている。相撲錦絵の戸籍調べ

  • 大相撲を面白くするには

    近年の大相撲は太りすぎで稽古不足なのですぐにはたき込みや引き落としにたより、相手力士もそれに引っかかってしまう。突いてはたく相撲ではなく、栃若時代の四ツ相撲を見せてほしい。いっそ、はたきこみと引き落としで勝ったら、再試合としたら面白い相撲がみられるのだが、そうもいくまいが・・・。大相撲を面白くするには

  • 門戸開放

    過日のオリンピックで水泳で黒人女性(差別用語で使用していません)が水泳で優勝した。いずれスキー・スケートにも進出するかもしれない。バスケットボールを見ていると体格が良いのに、スピードがある。これも黒人選手が多い。大相撲は世界に門戸を開放しているので、このような人が入門希望してきたらどうするのか。皮膚の色が黒いから入門を断るとなると、差別にならないのか。髪の問題もあるが、落合が短髪で土俵に上がっているのでこれも問題にならないだろう。杞憂に帰すべき問題だと思うが、いかがであろうか。門戸開放

  • 外国人力士

    モンゴルの逸ノ城が急遽、廃業という。先場所十両優勝し、数場所前に幕内優勝もしている。原因が腰痛というが唐突の感が拭えない。酒を呑むと人が変わるというので、かってのサモアの南海龍を思い出した。外国人力士といえば大麻で首になったロシアの若ノ鵬・露鵬・白露山、暴行で首になったモンゴルの朝青龍・日馬富士・貴ノ岩や、首にはならなかったが厳重注意10回以上の白鵬がいる。この部屋では力士同志の喧嘩もあった。モンゴルに手を出し、高校へ入学させている校長もいる。外国人力士

  • 昨夜の夢

    昨夜の夢に故森國弘氏が現れた。デパートと思われる場所で歩いていたところ、向こうから森氏が来た。彼が亡くなってから初めてのことであった。なぜかいきなり夢に出現したのであった。彼が亡くなる少し前に病院へお見舞いにいったが、私の顔は判別できたが、言葉は聞き取れなかった。彼とは若い頃よりの付き合いで、後に相撲史跡研究会のメンバーである。相撲錦絵の戸籍調べに力を注ぎ、私も多くの資料を提供した。これを基に相撲錦絵の研究発表をしてほしかったが、それを果たせず残念であった。昨夜の夢

  • 谷風と雷電襲名

    古今無類の強敵の谷風と雷電の四股名襲名の話があった。谷風は明治中期に大砲が襲名の記事がしばしば出てくる。一方、雷電は大正初めに宇都宮新七郎に襲名の話があった。谷風と雷電襲名

  • 投票率

    相撲以外で申し訳ありません。本日の当市の県会議員選挙の投票率が44.34%であった。激戦であったのにこの有様であった。やはり18歳からに選挙権を与えたのは無理であった。私が日頃、投票率を上げる奇策がある。それは今回に投票に行かなかった人には、次回の投票権を与えないというものである。いつも投票に行かない人は決まり切っているのではないか。投票権の放棄である。もちろん今回が体調不良や、用事で行けなかった人もあろう。そういう人に対しては、次回の選挙までに申し込めば投票権を復活出来るのである。こうすれば投票率は大幅に上がる。これに不平の者は投票に行くことである。投票率

  • また優勝経験者が増えた

    霧馬山の優勝でまた幕内の優勝経験者が増えた。全員が優勝出来る、まさに戦国時代である。これで、貴景勝の星の具合にもよるが、甘くても大関昇進の可能性が強くなった。若隆景と豊昇龍は後塵を排することになるか。大栄翔や琴ノ若も、下から金峰山・北青鵬・朝乃山が上がってくるのでうかうか出来ない。早く大関の足場を固めたい。なお、10連勝した翠富士は豊昇龍に負けたが、豊昇龍が負けた高安を破っているのは立派である。また優勝経験者が増えた

  • そして誰もいなくなってしまった

    モンゴル勢の横綱朝青龍・日馬富士・鶴竜・白鵬が不祥事や引退で去り、照ノ富士も休場続き。日本人の大関の高安・御嶽海・正代が陥落して、貴景勝も休場。そして横綱・大関に誰もいなくなってしまった。近く横綱と大関に昇進する者もおらず、しばらくこのような状態が続くだろう。相撲協会にとっても困った事態となってしまった。横綱はともかく、大関をなんとかしなくてはならない。しかし、どんぐりの背比べでどうにもならない。照ノ富士の引退までに大関を作らないと番付が出来ないのではたしてどうするのだろう。そして誰もいなくなってしまった

  • 今場所の優勝は?

    貴景勝は前場所優勝で美酒を呑み過ぎたか。横綱どころではなくなってきた。今場所の優勝も誰か分からなくなってきた。高安が有利なのだが、いつも最後にノミの心臓で期待を裏切っている。大栄翔と阿炎の2度目の優勝があるか。最後に笑うのは果たして誰?今場所の優勝は?

  • 台風の目と若隆景

    今場所の幕内の台風の目は本名の2力士である。つまり覚醒した正代と、下位の高安である。両者とも元大関で、実力はある。どこまで順調にいくか、あと13日後が楽しみである。一方、相変わらずスタートの遅い若隆景が心配である。これから琴ノ若・琴勝峰・大翔鵬・王鵬・金峰山・北青鵬や朝乃山・湘南乃海・欧勝馬などの大型力士が実力をつけて上位へ上がってくると、早く大関へ上がっておかないと苦しくなる。台風の目と若隆景

  • 少子化の余波

    少子化が急激に進んでいる。力士の減少も抑えることは出来ない。国会議員の定数を減らす声が、近い将来起こってくるだろう。力士の数が減少してくるので、角界では頭でっかちの役員の数が、いずれ問題になる。借株や准年寄から入っていくであろう。部屋経営も難しくなり、部屋数も減少していくであろう。角界は力士・年寄以外の裏方も多い。行司・呼出・床山などの確保が大変になっていくと、この先が分からない。少子化の余波

  • 朝乃山は十両据え置き

    新番付が発表され先場所十両優勝の朝乃山が十両据え置きとなった。場所前の稽古で現関脇陣より強かったというので、十両連続優勝は間違いないと思われる。今度こそ全勝優勝を期待したい。なかには入幕させると貴景勝の横綱昇進にさしさわるという、うがった考えもあるという。5月場所こそは幕内下位で優勝争いを期待したい。朝乃山は十両据え置き

  • 未経験者の入門は慎重に

    これも以前にもあって書いたことであるが、相撲未経験の子供が角界入りの記事が出ていた。相撲は野球やサッカーなどと違って、未経験であっても誰でも入門出来る。安易に考えて角界入りをすると、あとで後悔することになる。せめて小学生から自宅近くの相撲連盟へ加入し、鍛錬を積むようにしてほしい。本県の場合は9ヶ所に連盟があり、県大会も開催されている。本県出身者でも県内で小学校から高校まで同級生でトップで、体格もよく角界入りしたが、幕下で苦労しているのが実情である。新聞によると体格も小さく、今後が心配である。親方は実情が分かっていると思うのだが。未経験者の入門は慎重に

  • 『壬午山ノート』7号お分けします

    『壬午山ノート』7号在庫あります。内容は◯渡辺崋山と江戸巨人力士〇相撲史疑拾遺(その2)大碇紋太郎ほか〇大阪博徒頭取列伝〒437-1203静岡県磐田市福田1878-1杉浦弘あて〒送料共千円電話0538-55-2655『壬午山ノート』7号お分けします

  • 故玉の海顕彰準備会に行ってきました

    5日午後2時より蒲郡市体育館隣りの、横綱玉の海の石碑の前で顕彰準備会があったので、招かれて出席してきました。今日が玉の海の誕生日ということで、皆さんと石碑の前で挨拶と献花をした。石碑は以前の場所から移されて、市の相撲場の前となった。このあと場所を変えて懇親会を開き、再開を約して閉会となった。故玉の海顕彰準備会に行ってきました

  • 小生の写真

    以前にネットに当方の写真を見つけたのを書いたことがあったが、また「和田フォト」にあることが分かった。これ以上詳しくは控えるが、当方も気がつかなかった。小生の写真

  • 『相撲史発掘』届く

    田中健氏の『相撲史発掘』102号届きました。内容につきましては同氏のブログ『相撲史に関心・興味のある方どうぞ』をご覧下さい。お問い合わせは、電話095-845-6799田中健氏まで。『相撲史発掘』届く

  • 楽しみな十両陣

    貴景勝が意地を見せて優勝争いに踏みとどまった。これで今場所優勝すれば、来場所は準優勝でも横綱の可能性が出てきた。十両陣の大型の北青鵬・金峰山・大翔鵬・湘南乃海・朝乃山などの楽しみな大型力士が幕内上位へ上がってくれば、琴ノ若・王鵬も加えて、体の大きくない若隆景や豊昇龍は早く大関へ上がっておかなければ、これから苦戦するだろう。楽しみな十両陣

  • NHKの相撲解説

    本年にNHKの相撲解説が北の富士から交代すると思っていたが続投でる。もうじき81歳を迎えるが、いつまでやるのだろう。私は貴乃花かと思っていたが、よい返事がなかったのだろうか。豊ノ島も面白いと思うが、はたしてどうなるのか。NHKの相撲解説

  • 元大関二人に苦言

    正代と御嶽海に苦言を呈したい。正代は二桁勝てば大関復帰というのに、連日不甲斐ない相撲が続き、勝越しも危うくなってきた。かっては強いなあと思わせる一番もあったが、どうしてしまったのであろうか。御嶽海は出だしは順調であったが、また元に戻ってしまった。太りすぎではないのか。二人ともこのまま栃ノ心や高安と同様に、元大関の群れに入ってしまうのか。大関になったら以前の倍の稽古を積み、横綱を目指さなければならない。かって玉乃島(のち玉の海)が大関時代、なかなか星が上がらなくて夜遊びを続けたのを、師匠の片男波に殴打され泣いて謝りやがて強豪横綱になったエピソードがある。元大関二人に苦言

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