くりはら田園鉄道線のかつての終点だった細倉マインパーク前駅にやってきました。ここから細倉マインパークに行ってみようと思います。地図上では道のり900mほどで徒歩10分。駅前十字路から北の道を登っていきます。この道をずっと進むと栗駒山に行くことができるようです。しばらく歩いて行くと見えてきました。「細倉マインパーク」です。「細倉マインパーク」は宮城県栗原市鶯沢にある細倉鉱山跡を利用したテーマパーク。1990年オー...
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
週末パス25冬-宮城栗駒編(18) 細倉マインパーク ~商店が並ぶ細倉のメインストリート?~
くりはら田園鉄道線のかつての終点だった細倉マインパーク前駅にやってきました。ここから細倉マインパークに行ってみようと思います。地図上では道のり900mほどで徒歩10分。駅前十字路から北の道を登っていきます。この道をずっと進むと栗駒山に行くことができるようです。しばらく歩いて行くと見えてきました。「細倉マインパーク」です。「細倉マインパーク」は宮城県栗原市鶯沢にある細倉鉱山跡を利用したテーマパーク。1990年オー...
地域タグ:鶯沢南郷
週末パス25冬-宮城栗駒編(17) くりはら田園鉄道線 細倉マインパーク前駅と細倉駅跡 ~鉱山の閉山後に延伸されたかつての終着駅~
沢辺駅跡の訪問後、くりはら田園鉄道線の廃線跡をバスで辿って・・・終点のマインパーク入口バス停までやってきました。運賃は一律200円也。バス停は国道457号線沿いにありますが、すぐ先の交差点を北に曲がった角に駐車場があり、その奥には三角屋根の小さな建物がありました。これが、くりはら田園鉄道のかつての終着駅だった細倉マインパーク前駅の駅舎になります。細倉マインパーク前駅は宮城県栗原市鶯沢南郷原にあったくりはら...
地域タグ:鶯沢南郷
週末パス25冬-宮城栗駒編(16) くりはら田園鉄道線 沢辺駅跡と栗駒駅跡 ~栗原市民バスで廃線跡を辿ります~
くりこま高原駅から栗原市民バス築館一関線の一ノ関駅行きに乗車しました。6:50の出発。バスは一ノ関のある北には向かわず、まずは南西側にある築館に向かいます。国道398号から築館バイパスで回り込み、築館の街には南から入ります。「築館」といえば奥州街道の築館宿のあった地。そして東北本線の瀬峰駅から仙北鉄道築館線が延びていた地です。築館線は1950(昭和25)年3月に廃止されたらしいので相当昔の話。終点だった築館駅の跡地...
地域タグ:金成沢辺
週末パス25冬-宮城栗駒編(15) 東北新幹線 くりこま高原駅 ~週末パス北端駅のひとつ。渡り鳥が渡る駅~
古川駅から東北新幹線の「やまびこ」に乗車。ひと駅進んでくりこま高原駅に到着です。12番線の到着。ここに宿をとっています。下車しましょう。 くりこま高原駅は宮城県栗原市志波姫新熊谷にある東北新幹線の単独駅。栗原市内には東北本線の瀬峰駅や有壁駅がありますが、どちらも端っこの方にあります。市役所のある築館に一番近いのは当駅なので、その点だけでいえば栗原市の代表駅になるのかなと思います。ちなみに開業前の仮...
地域タグ:くりこま高原駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(14) 陸羽東線・東北新幹線 古川駅 ~東横インが結果的にアパホテルに?~
小牛田駅で石巻線から陸羽東線の鳴子温泉行きに乗換えました。2連キハは石巻線に引き続いて田園風景の中を西進。北浦駅では列車交換が行われました。乗車して10分ちょっとで列車は古川駅に到着です。2番線の到着。乗り換えのため下車します。 古川駅は宮城県大崎市古川駅前大通にあるJR東日本の駅。古川市の代表駅・・・だと思っていましたが、平成の大合併で現在は大崎市の代表駅となっています。駅の開業は1913(大正2)年4月で...
地域タグ:古川駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(13) 石巻線 (石巻駅→小牛田駅) ~単行キハで夕暮れの田園風景を小牛田へ~
石巻駅のつづき。改札を抜けて一旦出場しようと思いますが、改札口の脇には・・・仮面ライダーとサイボーグ009がいます(笑) 6年前の訪問時にもいました→→石巻駅#サイボーグ009どちらも石ノ森章太郎の漫画のキャラですよね。こちらは改札口。自動改札機が並びます。JR東日本の直営駅で右手にみどりの窓口、左手にはNewDaysも入っています。そして駅舎正面。こちらには002と003がいますね~。石ノ森キャラが色んなところにいます(微)前...
地域タグ:石巻市
週末パス25冬-宮城栗駒編(12) 石巻線・仙石線 石巻駅 ~その1 "萬画の国"の統合された駅。今回は仙石線ホームの様子を~
陸前大塚駅から仙石線の石巻行きに乗車しました。列車は再び内陸側の付け替え区間を走り、鳴瀬川を渡ると従来の区間に入ります。その後はお疲れモードで半分zzz状態になりましたが、陸前山下駅で右手に分岐する貨物線は目視確認。更には左手に線路が近づいてくるのが見えると、終点の石巻駅に到着です。2番線着。 石巻駅は宮城県石巻市鋳銭場にあるJR東日本の駅。「石巻市」は宮城県北東部にある太平洋に面した港町。県下では仙...
地域タグ:石巻市
週末パス25冬-宮城栗駒編(11) 仙石線 陸前大塚駅 ~松島湾のすぐそばの駅ですが・・・~
野蒜駅から仙石線のあおば通行きに乗車しました。列車は内陸側に付け替えられた区間を走ります。次の東名駅も、野蒜駅と同様に付け替えられた区間に移設されて営業再開した駅。地図を見ると、北側に新しく整備されたと思われる住宅地が広がっています。東名駅を出ると海に出てきました。松島湾です。ここからが従来の区間になるようです。列車は海沿いを走って陸前大塚駅に到着しました。2番線の到着。ここで下車しようと思います...
地域タグ:東松島市
週末パス25冬-宮城栗駒編(10) 仙石線 旧野蒜駅跡 ~大震災を伝える震災復興伝承館と復興祈念公園~
仙石東北ラインに乗車して野蒜駅にやってきました。野蒜駅の南側にある「野蒜駅南交通広場」という高台から海側を望みます。奥の方に横たわっているのが大震災前の旧野蒜駅になります。そちらに向かうと・・・駅の手前、駅裏にあたる場所に広場がありました。「東松島市東日本大震災復興祈念公園」ここには東日本大震災で犠牲になられた方への追悼と鎮魂を祈念する慰霊碑と、犠牲になった方々の名前を刻んだ芳名板があります。中央のモニ...
地域タグ:東松島市
週末パス25冬-宮城栗駒編(9) 仙石線 野蒜駅 ~仙石線・東北本線接続線を抜けて仙石線へ。高台に復活した駅~
陸前山王駅から仙石東北ラインの石巻行きに乗車しました。車両はHB-E210系気動車。「仙石東北ライン」とは、仙台と石巻を東北本線と仙石線経由で結ぶ運行系統の愛称です。列車は東北本線の塩釜駅の先、といいますか松島駅のすぐ手前から「仙石線・東北本線接続線」と呼ばれる連絡線を通って仙石線に入るルートをとります。この「仙石線・東北本線接続線」が非電化ですので、HB-E210系気動車が投入されたというわけですね~。なぜ非電化なの...
地域タグ:東松島市
週末パス25冬-宮城栗駒編(8) 東北本線・仙台臨海鉄道臨海本線 陸前山王駅 ~貨物の行き交う駅。支線が再び本線に~
仙台空港駅から仙台空港アクセス線に乗車。仙台駅で東北本線の小牛田行きに乗り継ぎました。列車は東仙台駅、利府支線の分岐する岩切駅と停車し・・・その次の陸前山王駅で下車することにしました。1番線の到着です。 陸前山王駅は宮城県多賀城市山王字千刈田にあるJR東日本と仙台臨海鉄道の駅。乗り入れ路線は東北本線と仙台臨海鉄道臨海本線の2路線。うち貨物線である臨海本線は当駅が起点となります。また、運転系統としては...
地域タグ:多賀城市
週末パス25冬-宮城栗駒編(7) 仙台空港鉄道仙台空港線 仙台空港駅 ~仙台空港アクセス駅~
名取駅から仙台空港線に乗車しました。仙台空港線は第三セクター会社の仙台空港鉄道(SAT)が運営する空港連絡路線。2007年3月開業という新しい路線です。全長7.1kmと短いですが、全線ほぼ高架上の単線です。車内の様子。実際には大混雑でしたので、後ほど人がいないときに撮影したクモハE721-503の車内。E721系の500番台は仙台空港アクセス線専用車両ということで、大型荷物置場が設置されています。多分、SAT721系にも同じような設...
地域タグ:名取市
週末パス25冬-宮城栗駒編(6) 東北本線・仙台空港線 名取駅 ~住みよさランキング2024(北海道・東北編) 第1位~
船岡駅から東北本線の仙台行きに乗車。お次の槻木駅では阿武隈急行線が合流。更に次の岩沼駅で常磐線が合流。更に更に2つ進んだ名取駅で仙台空港線が合流していきます。仙台に向けて東北本線でも交通量の多い区間を走ります。今回はこのうちの名取駅で下車することにしました。3番線の到着です。 名取駅は宮城県名取市増田にあるJR東日本、JR貨物、仙台空港鉄道の駅。仙台のベッドタウンである名取市の代表駅です。先日、NHK...
地域タグ:名取市
週末パス25冬-宮城栗駒編(5) 東北本線 船岡駅 ~「白石川堤一目千本桜」の駅とED71~
東白石駅から一旦白石駅を経由して仙台行きに乗車しました。列車は白石川の南岸近くを東に進んで、4駅目の船岡駅に到着です。2番線の到着。ここで下車します。まだ2月ですが、思った以上に暑いですね。 船岡駅は宮城県柴田郡柴田町船岡中央にある東北本線の駅。柴田町の中心的な駅で役場の最寄り駅です。今回下車した理由でもあるのですが、当駅は国鉄時代以来の訪問となります・・・。さて「船岡」といえば、「白石川堤の一目千本...
地域タグ:柴田町
週末パス25冬-宮城栗駒編(4) 東北本線 東白石駅 ~「表蔵王駅」。白石川の畔の秘境?駅~
白石駅で東北本線の仙台行きに飛び乗りました。ここから東北本線の北上開始ですが・・・列車は東白石駅に到着。ひと駅目でいきなり下車しようと思います。 東白石駅は宮城県白石市白川内親字安久戸にある東北本線の無人駅。1961(昭和36)年3月に東白石信号場として開設され、同年12月に旅客駅に昇格したという比較的新しい駅で、かつては通過する普通列車もあったそうです。信号場上がりの駅は大抵は人里離れた場所にありますが、...
地域タグ:白川内親
週末パス25冬-宮城栗駒編(3) 東北本線 白石駅 ~東北本線の北上開始~
白石蔵王駅から歩いて白石駅にやってきました。到着したのは駅の東側にある駅前ロータリー・・・つまり駅の裏手でした。ここから駅舎のある西側に線路を跨ぐ自由通路の跨線橋があるのですが・・・なんと、工事中で使用できませんでした(泣)仕方ないので南側の踏切まで回り込むことに・・・。かなりの時間と体力?ロスとなります><踏切から望む白石駅構内。跨線橋から結構遠いことがわかりますでしょうか・・・^^;次に乗車予定の列車の時...
地域タグ:沢目
週末パス25冬-宮城栗駒編(2) 東北新幹線 白石蔵王駅 ~蔵王連峰とこけしを望む新幹線単独駅~
宇都宮駅から東北新幹線の「やまびこ」仙台行きに乗車。車内で快適に過ごすこと1時間強で白石蔵王駅に到着しました。1番線の到着。予定通りここで下車します。 白石蔵王駅は宮城県白石市大鷹沢三沢字桜田にある東北新幹線の単独駅。所属支社は東北本部。「白石」といえば、個人的には
地域タグ:白石蔵王駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(1) 東北本線 (上野駅→宇都宮駅) ~宇都宮から新幹線で宮城へワープ~
今回は東北本線沿線駅巡りの第3弾です。前々回は栃木、前回は福島、今回は宮城編となります。目的は白石~仙台~石越の区間で気になっていた駅の訪問や、(かなり昔のことですが・・・)JRになってからまだ乗車したことのない一部区間の乗りつぶし。そして、仙石線やくりはら田園鉄道の廃線巡りです。1泊2日での駅巡り。きっぷは2日間有効の「週末パス」を利用しました。ちなみに「週末パス」は今年の6月で販売終了になるそうですね・・・非常...
地域タグ:上野駅
西日本完乗への道-山陽阪神編(43) 阪急京都本線 洛西口駅から東海道本線 桂川駅へ ~エピローグ~
大阪メトロ四つ橋線の西梅田駅から地下街を彷徨い、阪急の大阪梅田駅にやってきました。駅の様子については→→2023年10月訪問の阪急大阪梅田駅今回は帰京の記録・・・ここから京都に向かいます。阪神・阪急の1日乗車券で入場して京都河原町行きに乗車します。1号線の特急待ち客が大混雑していたので、その数分後に出発する3号線の準急に乗車することにしました。17:43発の準急京都河原町行き。8連先頭車両の
地域タグ:京都市
西日本完乗への道-山陽阪神編(42) 大阪メトロ四つ橋線 (住之江公園駅→西梅田駅) ~地下街を彷徨って阪急の梅田駅へ~
ニュートラムに乗車して住之江公園駅にやってきました。次は地下鉄四つ橋線に乗車します。改札口は地下1階に3か所。一番南側にある南南改札口から再入場します。四つ橋線の駅構造は地下2階にある島式ホーム1面2線で東から1~2番。ホーム北側から見た様子。左(東)から1番、2番。ホームドアなし。架線もなし。第三軌条がありますね。南側の線路終端。1,2番ともすぐ先でプッツリなので、入線した列車は折り返すしかない構造。北側の西...
地域タグ:北区
西日本完乗への道-山陽阪神編(41) 大阪メトロ南港ポートタウン線 (コスモスクエア駅→住之江公園駅) ~港湾部を走って住之江ボートの最寄り駅へ~
大阪メトロ中央線でコスモスクエア駅までやってきました。次はAGT路線である南港ポートタウン線に乗り換えます。前回お話ししたように、中央線と南港ポートタウン線のホームは地下の2層構造になっており、改札内乗換が可能。南港ポートタウン線のホームは上層にあります。奥が南港ポートタウン線のホーム。手前の階段を下ると中央線ホームに行けます。駅構造は地下1階にある島式ホーム1面2線で南から3~4番。のりば番号は中央線か...
地域タグ:住之江区
西日本完乗への道-山陽阪神編(40) 大阪メトロ中央線 (森ノ宮駅→コスモスクエア駅) ~シーサイドプロムナードから望む夢洲と天保山~
大阪メトロ長堀鶴見緑地線で森ノ宮駅までやってきました。こちらはJRの森ノ宮駅。ここから大阪メトロ中央線に乗車します。地下ホームへ。中央線の駅構造は、地下鉄では珍しい島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線の計2面3線で北から1~3番。のりば番号は長堀鶴見緑地線とは連番になっていません。島式1,2番ホームの西側から見た様子。線路は手前が上り2番線、柱を挟んで右奥に上り3番線。この2~3番の2線が上下本線となるようです。...
地域タグ:住之江区
西日本完乗への道-山陽阪神編(39) 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 (門真南駅→森ノ宮駅) ~ビッグエッグと大阪城~
大正駅から大阪メトロ長堀鶴見緑地線の門真南行きに乗車しました。長堀鶴見緑地線は大正駅と門真南駅とを結ぶどちらかといえば東西に伸びる全線地下路線。正式名称は高速電気軌道第7号線というそうです。1990(平成2)年3月に開業した比較的新しい路線で、日本初の鉄輪式リニアモーターのミニ地下鉄です。長堀鶴見緑地線・・・もしかすると日本一長い路線名かもしれませんね? しかし、ちゃんと調べてませんが、検索すると・・・国際文化...
地域タグ:門真市
西日本完乗への道-山陽阪神編(38) 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 (ドーム前千代崎駅→大正駅) ~大阪メトロの半日乗りつぶし開始します・・・~
阪神なんば線でドーム前駅までやってきました。ここから大阪メトロに乗車します。大阪メトロのほうはドーム前千代崎駅といいます。画像は南側の①番出入口。ドーム前千代崎駅は大阪府大阪市西区千代崎にある大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)長堀鶴見緑地線の駅。前回紹介しましたが、阪神なんば線のドーム前駅と共に「京セラドーム大阪」の最寄り駅となります。駅の開業は大正駅~心斎橋駅間が延伸開業した1997(平成9)年8月のことなの...
地域タグ:大正区
西日本完乗への道-山陽阪神編(37) 阪神なんば線 (大阪難波駅→ドーム前駅) ~阪神全線踏破完了。京セラドームをチラ見してから大阪メトロへ~
尼崎駅から阪神なんば線に乗車しました。今回は乗りつぶしの記録です。列車はまず阪神本線との線路別複々線を走って大物駅に停車。ちなみに読みは「だいもつ」・・・難読です。駅を出発すると本線と別れ、左門殿川、神崎川、そして淀川という3つの川を渡ります。JR連絡の西九条駅ではかなり高い位置で大阪環状線の高架を跨ぎますが、そこから一気に下って地下に潜ります。西九条から先は2009(平成21)年3月に延伸した区間で、西大阪高速...
地域タグ:大阪市
西日本完乗への道-山陽阪神編(36) 阪神本線・阪神なんば線 尼崎駅 ~202形電動貨車と青胴車~
阪神武庫川線に立ち寄って「赤胴車」を見に行った後は、武庫川駅で大阪梅田行きの急行に乗車。列車はふた駅通過して次に停車したのは尼崎駅でした。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 尼崎駅は兵庫県尼崎市東御園町にある阪神電気鉄道の駅(「東御園町」は当駅のみが範囲だそうです。Googleマップでは出てきませんでした・・・)。当駅と同名の駅がJRにありますが、当駅からは北に2km近く離れており乗り換えは不可。阪神バスで...
地域タグ:尼崎市
西日本完乗への道-山陽阪神編(35) 阪神武庫川線 武庫川団地前駅 ~赤胴車のある広場へ~
武庫川駅から阪神武庫川線に乗車しました。武庫川線は武庫川の西岸に沿ったわずか1.7kmの短い路線。全線単線で途中駅の東鳴尾駅のみが交換可能な駅になるそうです。今回はそこで交換が行われた記憶がないので、「TORACO号」の1編成だけが行ったり来たりしている時間帯だったのかなと思います。5分ほどで終点の武庫川団地前駅に到着です。これにて阪神武庫川線の踏破完了~🚋 武庫川団地前駅は兵庫県西宮市上田東町にある阪神電気...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(34) 阪神武庫川線 武庫川駅 ~その2 武庫川線の引き上げ線と連絡線~
阪神本線で武庫川駅までやってきました。前回は尼崎市側の改札口を出て、駅の脇を通る歩道橋で武庫川を渡って西宮市側にやってきました。西宮市側には3つ目の駅舎があります。所謂「西口」。これが一番駅舎らしい建物だと思います。このすぐ右手に武庫川線のホームがあります。ここでWikipediaから武庫川駅等の配線図を拝借。こちらで赤丸数字を追加しています。上が南で下が北なので、見るのにちょっと注意が必要です。阪神本線の複...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(33) 阪神本線・阪神武庫川線 武庫川駅 ~その1 武庫川の橋上にある市跨りの駅~
甲子園駅から大阪梅田行きに乗車してふた駅・・・列車は武庫川駅に到着しました。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 武庫川駅は兵庫県尼崎市大庄西町及び西宮市武庫川町にある阪神電気鉄道の駅。乗り入れ路線は本線と武庫川線の2路線。このうち武庫川線は当駅を起点としています。この駅の特徴は何といっても立地にあります。阪神本線のホームは武庫川にかかる橋梁上にあるんですね~。例えばこの日訪問した香櫨園駅など...
地域タグ:尼崎市
西日本完乗への道-山陽阪神編(32) 阪神本線 甲子園駅 ~甲子園球場は「ファン感謝デー」で大盛況~
香櫨園駅から大阪梅田行きに乗車しました。列車は西宮駅、そして阪急の殴り込み事件?(笑)のあった今津駅や久寿川駅に停車しつつ東進し・・・甲子園駅に到着しました。1番線の到着。下車しましょー 甲子園駅は兵庫県西宮市甲子園七番町にある阪神電気鉄道本線の駅。西宮市の主要駅のひとつで、「阪神甲子園球場」の最寄り駅です。前回の香櫨園と同様「西宮七園」のひとつとされていますが、球場があまりにも有名なので、知名度は断ト...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(31) 阪神本線 香櫨園駅 ~夙川の真上にある"西宮七園"駅~
高速神戸駅から阪神電車の大阪梅田行きに乗車しました。列車はまず神戸高速線の地下区間を走り元町駅から本線に入ります。神戸三宮駅を経て岩屋駅辺りで地上に顔を出すようになります。この付近は三宮で一旦集約した阪急、JR、阪神の3路線が付かず離れず並走します。阪神は一番海側を走りますが、それでも左手には六甲山が近くに見えます。六甲山観光の玄関口にあたる御影駅では緩急接続で5分停車。さて、阪神本線・・・印象としては...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-山陽阪神編(30) 神戸駅から阪神・阪急神戸高速線 高速神戸駅へ ~湊川神社のそばの地下駅へ~
新開地駅から宿に入り駅巡り3日目の朝を迎えました。テレビを見ていると、この日は天皇杯の決勝が行われるそうですが、対戦カードは地元のヴィッセル神戸とガンバ大阪ということで盛り上がっていました。結局、ヴィッセルが優勝しましたね。前年の日本シリーズの関西ダービーとは逆パターンですかね。8時前にチェックアウト。この日は阪神電車に乗車して大阪に向かう予定ですが、当ホテルの最寄り駅は・・・実はJRの神戸駅だったので...
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-山陽阪神編(29) 阪神神戸高速線 (西代駅→新開地駅) ~新開地タウンで夕ご飯にしてから宿へ~
須磨浦回転展望閣に立ち寄った後は、須磨浦公園駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。山陽電車はこの先、海側を走るJR山陽本線とは離れて陸側を走るようになります。東須磨駅の先で地下に潜り・・・潜って2駅目の西代駅に到着です。2番線の到着。ここで一旦下車します。 西代駅は兵庫県神戸市長田区御屋敷通にある山陽電気鉄道と阪神電気鉄道の駅。乗り入れ路線は山陽電気鉄道本線と阪神神戸高速線の2路線。山陽電鉄本線...
地域タグ:兵庫区
西日本完乗への道-山陽阪神編(28) 須磨浦山上遊園 ~ガタゴトのカーレーターで回転展望閣へ~
須磨浦ロープウェイで鉢伏山上駅までやってきました。ここから「カーレーター」に乗車して「須磨浦回転展望閣」まで登ろうと思います。「カーレーター」とは・・・日本、というか世界で唯一の登山用交通機関。仕組みは簡単にいうと、
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(27) 須磨浦ロープウェイ (須磨浦公園駅→鉢伏山上駅) ~夕陽の須磨浦展望~
山陽電車で須磨浦公園駅にやってきました。当駅からは鉢伏山の「須磨浦ロープウェイ」が出ています。須磨浦ロープウェイは須磨浦公園駅と鉢伏山の山頂側の駅である鉢伏山上駅を結ぶ山陽電気鉄道直営の索道(ロープウェイ)です。当ロープウェイは山陽姫路駅で購入したきっぷのフリーエリア内。せっかくなので寄り道乗車しようと思います。のりばは電車改札口の左の白い建物。電車とは別改札です。この1階の窓口でフリーきっぷを見せる...
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(26) 山陽電気鉄道本線 須磨浦公園駅 ~古くからの景勝地と源平合戦の古戦場~
別府駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。左手に車両基地が見えるようになると列車は東二見駅に到着です。4番線の到着。当駅では5分ほど停車します。 東二見駅は兵庫県明石市二見町東二見藤寄にある山陽電気鉄道本線の駅。駅の西側に東二見車両基地が隣接している運行拠点のひとつです。駅構造は島式ホーム2面4線にプラス1面1線というちょっと不思議な構造。南から1~5番。上り3,4番ホームの西代方から見た様子。列...
地域タグ:須磨区
西日本完乗への道-山陽阪神編(25) 別府鉄道野口線 別府口駅と別府港駅跡 ~別府鉄道の廃線跡をちょっとだけ辿ります~
山陽電車の別府駅までやってきました。これからかつての別府鉄道の廃線跡を辿ってみます。駅の近くにあった地図を確認(クリックで拡大)別府鉄道野口線の廃線跡を転用した「松風こみち」という遊歩道の地図です。別府駅は右下にある「現在地」の近く。ここからこの遊歩道を西方面に進むと、円長寺(地図上のE)を経由して国鉄高砂線に合流する野口駅跡(A付近)まで行くことができるようです。これは、尾上駅跡の記事で提示した地図の⑥から④...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(24) 山陽電気鉄道本線 別府駅 ~別府鉄道を跨ぐ大正期からの高架駅~
高砂線の尾上駅跡訪問の後、尾上の松駅から山陽電車の神戸三宮行きに乗車しました。列車はふた駅進んで別府駅に到着。ここで下車することにしました。 別府駅は兵庫県加古川市別府町朝日町にある山陽電気鉄道本線の駅。読みは「べっぷ」ではなく「べふ」。別府川河口に工業地帯を擁する港町です。駅の開業は1923(大正12)年8月のことで、神戸姫路電気鉄道開業と同時に別府北口駅として開業したそうです。なぜ「北口」かというと、こ...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(23) 高砂線 尾上駅跡 ~山陽電車のガード下にあったかつての駅~
山陽電車の尾上の松駅からかつての高砂線の駅跡に向かいます。踏切を渡ってしばらく東に歩いて行くと、道路脇に何かがあるのを見つけました。そちらには車輪のモニュメントと石碑が置かれていました。高砂線の尾上駅跡です。尾上駅はかつて兵庫県加古川市尾上町今福にあった国鉄高砂線の駅。石碑には尾上駅の歴史が記されていました。車輪のモニュメント。高砂駅跡にもありましたが、これは当時走っていたキハ35のものなのでしょう...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(22) 山陽電気鉄道本線 尾上の松駅 ~国鉄高砂線の尾上駅跡へ~
高砂駅から山陽電鉄本線の神戸三宮行きに乗車しました。ちなみにここでいう神戸三宮とは阪急のほうの駅。阪神のほうの神戸三宮行きもあるようなのでちょっとややこしい気がします。列車は駅を出るとすぐに加古川を渡ります。高砂駅から次の尾上の松駅間はかつての国鉄高砂線と並走していた区間です。高砂線のほうの橋梁は撤去されたそうですが、橋脚が残されているのを車窓で確認できました。おそらく加古川の支流のほうにはまだ残...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(21) 高砂線 高砂北口駅跡と高砂駅跡 ~廃線跡をお散歩~
山陽電鉄本線の高砂駅を下車して、国鉄高砂線の廃線跡を辿ります。ここで地図を確認。①のそばの高砂駅から⑧にあったという国鉄高砂線の高砂駅の跡地まで向かいます。地図上では1キロ弱、徒歩で12分の計算。線路跡は遊歩道になっており、地図上でもよくわかります。まずは①にやってきました。東側から見た様子。高砂駅は建物を挟んだ右手。高砂駅から見ると駅前通りの裏手にあたります。遊歩道というより駐輪場になっていますが、こ...
地域タグ:高砂市
西日本完乗への道-山陽阪神編(20) 山陽電気鉄道本線 高砂駅 ~国鉄高砂線の廃線跡へ~
網干線に立ち寄った後、飾磨駅から山陽電鉄本線の上り列車に乗車しました。山陽電鉄本線は基本的には山陽本線や山陽新幹線と並走している路線ですが、この辺りではそれらのJR線からはかなり離れた海側を走ります。各駅に停車しながら列車は東進し、高砂駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車することにしました。 高砂駅は兵庫県高砂市高砂町浜田町にある山陽電気鉄道本線の駅。全列車が停車する高砂市の代表駅です。駅...
地域タグ:高砂市
西日本完乗への道-山陽阪神編(19) 山陽電気鉄道網干線 山陽網干駅 ~切り詰められた?網干線の終着駅~
飾磨駅から網干線の山陽網干行きに乗車しました。網干線は全線単線。線内では山陽天満駅など2か所で列車交換が行われました。元々は複線にする予定だったそうで、航空写真を見るとほぼ全線で複線分の敷地が確保されているのがわかります。そのため、線内の全駅が列車交換可能な構造になっています。飾磨駅から17分ほどで列車は終点の山陽網干駅に到着しました。2番線着。 山陽網干駅は兵庫県姫路市網干区垣内中町にある山陽電...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(18) 山陽電気鉄道本線・網干線 飾磨駅 ~ちょっと不思議な構造の網干線分岐駅~
手柄駅から山陽電車の山陽須磨行きに乗車しました。列車は南に進み、亀山駅の先で左に直角カーブすると飾磨駅に到着しました。3番線の到着。乗換えのためここで下車します。 飾磨駅は兵庫県姫路市飾磨区清水にある山陽電気鉄道の駅。ここで気になったのが住所。姫路市は政令指定都市ではないですが、一部地域にだけ「区」があるんですね~。飾磨区は合併する前の飾磨市のエリアに相当するそうです。駅は1923(大正12)年8月に神戸...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(17) 山陽電気鉄道本線 手柄駅 ~「逆立体工事」の付け替え区間と飾磨港線~
姫路モノレールの手柄山駅跡を後にして、山陽電車の最寄りの駅に向かいます。手柄山を東に降ります。ですが、直接東には降りられないようで、結局は南側の市役所北通りに出ることになりました。その通りを東に進んでいくと踏切がありました。山陽電気鉄道本線です。その線路の西側には例の遊歩道が線路沿いに伸びています。飾磨港線廃線跡です。この遊歩道を手前(南)に進むと線路から徐々に離れて行きますが、その途中に亀山駅跡が...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(16) 姫路モノレール 手柄山駅跡 ~手柄山中央公園に残るモノレールの駅~
飾磨港線の亀山駅跡から手柄山に向かいます。山陽電鉄の線路に徐々に近づいていく廃線遊歩道とは別れ、大通りを北に歩いて行きます。「手柄公園東」という交差点を左折して、船場川を渡ると公園らしき丘が見えてきました。「手柄山中央公園」です。手柄山という標高約50メートルの山がそっくり公園になっています。歩いてきた道は公園の真ん中を突っ切る道路で両側が丘になっています。その両側の丘をつなぐ歩道橋がありました。案内図...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(15) 山陽電気鉄道本線 亀山駅 ~播但線支線「飾磨港線」の亀山駅跡へ~
山陽姫路駅から山陽電車に乗車しました。高架駅を出発した列車は左カーブしつつ地上に降り、JRをくぐると南に進路をとります。この辺りは1986(昭和61)年10月に廃止された播但線支線の通称「飾磨港線」のルートとほぼ一致しています。飾磨港線は姫路~飾磨港間を結ぶ貨物優位の路線だったようです。福知山線支線の尼崎港線のような立ち位置だったのかなと思います。廃止直前の旅客列車はわずか1日2往復だったそうです・・・。さて、列車...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(14) 山陽電気鉄道本線 山陽姫路駅 ~山陽電車の乗りつぶし開始です~
JRの姫路駅から山陽姫路駅にやってきました。山陽姫路駅は兵庫県姫路市南町にある山陽電気鉄道の駅。山陽電気鉄道本線の終点になります。JRの姫路駅から見ると北西側のすぐ近くに位置しており、ペデストリアンデッキで直結しています。駅構造は高架上にある頭端式ホーム4面4線で北から1~4番。線路終端側で山陽百貨店本店の2階に直結しており、改札口もそちらにあります。典型的な私鉄のターミナル型の構造です。高架化は1954(昭和...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(13) 山陽本線 姫路駅から山陽電気鉄道本線 山陽姫路駅へ ~神戸西須磨パークス1dayチケット~
加古川駅からJR神戸線の快速姫路行きに乗車しました。快速は明石より西では各駅に停車するようですね。途中、御着駅では2番線に入線してしばらく停車。3番線を新快速と特急が立て続けに通過していきました。間もなく終点の姫路駅というところで列車は信号停止。列車で埋まっていて入線ができない状態らしく、しばらく待つことになりました。結局5,6分ほどの遅れで姫路駅に到着しました。6番線の到着です。 姫路駅は兵庫県姫路...
地域タグ:姫路市
西日本完乗への道-山陽阪神編(12) 高砂線・別府鉄道野口線 野口駅跡 ~加古川早朝散歩で「日本一寂しい国鉄・私鉄の接続駅」へ~
加古川駅そばのホテルで駅巡り2日目の朝を迎えました。この日は一日かけて山陽電車を巡る予定ですが、その前にかつて加古川駅から出ていた高砂線の廃駅を訪問しようと思います。高砂線は加古川駅から高砂港駅までを結んでいた国鉄路線で、加古川線と同じ播州鉄道を前身に持つ路線。1984('昭和59)年12月に全線廃止となっています。では早朝散歩します。6時半ごろにホテルを出発して、まずは南の方にある加古川市役所を目指します。2...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(11) 山陽本線・加古川線 加古川駅 ~山陽本線と加古川線の妙な?配線。「かつめし」いただきます~
鍛冶屋駅跡からバスで西脇市駅に戻り加古川線の上り列車に乗車しました。終点の加古川駅には日が落ちてからの到着となりました。6番線の到着。列車のほうは折返しの厄神行きとなりました。 加古川駅は兵庫県加古川市加古川町篠原町にあるJR西日本の駅。加古川の河口にある街、加古川市の代表駅です。加古川は江戸時代には西国街道の宿場町として栄えたそうです。(ここからの説明文は横着して前回訪問記事の記述を一部抜粋しま...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(10) 鍛冶屋線 鍛冶屋駅跡 ~鍛冶屋線の終着駅。「鍛冶屋線記念館」のキハ30~
鍛冶屋線の市原駅跡に立ち寄ってからウイング神姫バスに再び乗車しました。鍛冶屋線は杉原川に沿って北に伸びていますが、流域の地形がクランク状になっており、川と共にカクッカクッと直角カーブしていきます。国道は山側をショートカットしますが、バスは川に沿って県道を北上し、一つ目の角に差し掛かりました。「羽安」の交差点です。横切る道路は「日野北バイパス」で、これが鍛冶屋線の廃線跡を転用した道路。バスはその道路を横...
地域タグ:多可町
西日本完乗への道-山陽阪神編(9) 鍛冶屋線 市原駅跡 ~播州ラーメンとキハ30形気動車~
西脇市駅からウイング神姫の山寄上行きのバスに乗車しました。バスは西脇市の市街地を巡りながら北上。街を出ると国道427号を北進するようになったかと思います。基本的には鍛冶屋線の廃線跡を辿っていきますが、線路は杉原川を挟んだ西側を走っていたようですね。しばらく走って西田という国道沿いのバス停に停車。ここで下車します。西脇市駅からは380円也。地図を見たところだと、このバス停がかつての鍛冶屋線の
地域タグ:西脇市
西日本完乗への道-山陽阪神編(8) 加古川線 西脇市駅 ~野村駅と西脇駅。谷川への延伸経路が命運を分けた?~
粟生駅から加古川線の下り西脇市駅に乗車しました。列車は加古川に沿って北上。終点の西脇市駅には12:30に到着しました。1番線の到着です。列車の行先表示は「回送「となりました。 西脇市駅は兵庫県西脇市野村町にある加古川線の駅。播州ラーメンなどで知られる西脇市の代表駅です。播州ラーメンは私も後ほどいただくことになりました^^駅の開業は1913(大正2)年10月のことで、播州鉄道の滝駅~西脇駅間に野村駅として新設開業...
地域タグ:西脇市
西日本完乗への道-山陽阪神編(7) 神戸電鉄粟生線・加古川線・北条鉄道北条線 粟生駅 ~JRと第三セクターと私鉄のジャンクション~
三木駅から神鉄粟生線の粟生行きに乗車しました。列車は時折林のなかを抜けたりして北西方面に走ります。車内はほぼ学生で、小野駅で多数が下車すると、今度は葉多駅で多数乗車してきました。加古川を渡ると終点の粟生駅に到着です。時刻は正午ぴったり。 粟生駅は兵庫県小野市粟生町にあるJR西日本、神戸電鉄、北条鉄道の駅。読みは「あお」・・・ローマ字表記だと「AO」となり、一番短い駅名ではないかという話があります。これに...
地域タグ:小野市
西日本完乗への道-山陽阪神編(5) 三木鉄道三木線 三木駅跡 ~三木線のかつての終着駅。「三木鉄道記念公園」~
三木鉄道三木線の別所駅跡から三木線廃線跡の「別所ゆめ街道」を東に歩きます。てくてく歩いて行くと、公園のような広々としたところに出てきました。手前のは信号機かな?ここが終着駅の三木駅があった跡地のようですね。三木駅はかつて兵庫県三木市福井にあった三木鉄道三木線の終着駅。三木線の廃止に伴って2008(平成20)年4月に廃駅となりました。現在の跡地は三木鉄道記念公園となっています。ちなみに三木線を廃止に追いやった...
地域タグ:三木市
西日本完乗への道-山陽阪神編(4) 三木鉄道三木線 別所駅跡から高木駅跡へ ~「別所ゆめ街道」をお散歩~
厄神駅の北口駅前から神姫バスに乗車しました。乗車したのは30系統の三木営業所行き。これは三木鉄道三木線の廃止代替バスになります。三木線は厄神駅と三木駅とを結ぶ6.6kmの短い路線でしたが、2008年4月に廃止されました。その線路跡をバスは辿っていきます。厄神駅の北口から出発したバスは、まず加古川(川の名です)の南岸に出てきました。画像↓は三木線の廃線跡ではなく、加古川線が加古川を渡る現役の加古川橋梁です。ここで...
地域タグ:三木市
西日本完乗への道-山陽阪神編(3) 加古川線 厄神駅 ~かつて三木線が出ていた駅。廃線跡を巡ります~
加古川駅で山陽本線から加古川線に乗換えました。加古川線は加古川駅から福知山線の谷川駅を結ぶ南北電化路線。加古川(川の名です)を遡る形で北上していきます。画像はおそらく神野~厄神間。田園風景の中を走ります。加古川から3駅目。列車は終点の厄神駅に到着です。1番線の到着。乗り換えです。 厄神駅は兵庫県加古川市上荘町国包にある加古川線の駅。車両基地が隣接しており、当駅と加古川駅間に区間運転列車も多数設定さ...
地域タグ:加古川市
西日本完乗への道-山陽阪神編(2) 山陽本線・山陽新幹線 西明石駅 ~新幹線と在来線がXクロスする駅。JR神戸線で加古川へ~
東京駅から「のぞみ」と「さくら」を乗り継いで西明石駅にやってきました。11番線の到着。ここで乗換えます。 西明石駅は兵庫県明石市小久保にあるJR西日本の駅。乗り入れ路線は山陽本線と山陽新幹線の2路線。うち山陽本線はJR神戸線の愛称区間にあります。1972(昭和47)年3月に山陽新幹線の新大阪~岡山間が開業。その際、市の代表駅である明石駅には乗り入れず、その西隣の当駅で山陽本線とクロスして駅を設置することになりまし...
地域タグ:明石市
地元のお社さん。年末年始の連休も終わり・・・静かな境内。初詣はいつまでに行けば良いの? GoogleのAI検索によると・・・お正月はもともと、新年の神様である「年神さま」を家に迎える行事です。 初詣は、年神さまがいらっしゃる「松の内」の間に行くのが一般的。「 松の内」とは、門松を立てておく期間を言い、関東地方などでは元旦から7日まで、京都や滋賀では15日の小正月までを指すことが多いようです。にほんブログ村鉄道旅行ラ...
地域タグ:豊島区
西日本完乗への道-山陽阪神編(1) 東海道・山陽新幹線 (東京駅→西明石駅) ~プロローグ~
昨年の11月、西日本エリアの路線の完乗をめざず駅巡りの一環として、山陽電車と阪神電車に乗車してきました。ついでにかつての国鉄廃止路線などの廃線巡りや、最後に大阪メトロも少々乗り潰してきました。主な訪問路線は廃止されたものも含めて・・・ 1日目:加古川線、三木線、神戸電鉄粟生線、鍛冶屋線 2日目:山陽電車、手柄山(姫路モノレールや播但線飾磨港線)、高砂線、別府鉄道、須磨浦ロープウェイ 3日目:阪神電車、大阪メ...
地域タグ:明石市
週末パス24秋-長野上田編(29) 北陸新幹線 安中榛名駅 ~ちょっと寂しい北陸新幹線の単独駅~
軽井沢駅から北陸新幹線の「あさま」東京行きに乗車しました。北陸新幹線のルートはかつての信越本線ルートよりもずっと北側を回り込みます。軽井沢駅から北東方向へ。国道18号の碓氷峠付近を通ってすぐに群馬県に入ると、旧中山道の急碓氷峠のすぐ東側を北に進み、旧中山道をくぐって山深くに入り込みます。デッキ立ちでの車窓はほぼ森の中かトンネル・・・そんな状況のまま安中榛名駅に到着しました。2番線の到着。下車します。時刻は...
地域タグ:安中市
週末パス24秋-長野上田編(28) 北陸新幹線 軽井沢駅 ~その2 北陸新幹線で碓氷峠越え~
軽井沢駅のつづき。旧軽井沢駅の左(東)隣のあるのが橋上化された現在の駅舎です。1997(平成9)年10月の新幹線開業に合わせて改築された橋上駅舎で、こちらは表玄関の北口になります。駅前にはペデストリアンデッキが設置されています。ペデストリアンデッキに上がって、北口正面の様子。ここから入ると南北自由通路になっており、しなの鉄道、JR東日本の順に改札口が並んでいます。振り返って駅前の様子。駅前通りが北に伸びていま...
地域タグ:軽井沢町
週末パス24秋-長野上田編(27) しなの鉄道線・北陸新幹線 軽井沢駅 ~その1 横軽ゆかりの保存車両と復元された旧駅舎~
信濃追分駅からしなの鉄道線の上り列車に乗車して、終点の軽井沢駅に到着しました。2番線の到着です。 軽井沢駅は長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢にあるJR東日本としなの鉄道の駅。歴史ある避暑地として現在も大人気の観光地である「軽井沢」の玄関口です。乗り入れ路線はJR東日本の北陸本線としなの鉄道しなの鉄道線の2路線。そのうちしなの鉄道線は当駅を起点としています。1997(平成9)年9月までは信越本線の途中駅でしたが...
地域タグ:軽井沢町
2025年、あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。そして、今年も無事に年越しできそうです。年は越しましたが、昨年の駅巡りを振り返ります^^;日本全国鉄道路線の乗車記録率、現時点では・・・ JRが98.995%(1年間でー0.647%)、私鉄が96.760%(1年間で+6.184%)JRは北陸新幹線の延伸開業で乗車率が下がっています。私鉄のほうは北陸本線の3セク化で未乗車路線が増えた面もありますが、近鉄踏破で大きく稼げました。...
週末パス24秋-長野上田編(26) しなの鉄道線 信濃追分駅 ~中山道と北国街道が分かれる宿場の駅~
中軽井沢駅からしなの鉄道線をひと駅戻ります。ひと駅手前は信濃追分駅。2番線の到着。ここで下車します。 信濃追分駅は長野県北佐久郡軽井沢町大字追分にあるしなの鉄道しなの鉄道線の無人駅。「追分」は鉄道開通前は中山道六十九次の20番目の宿場である「追分宿」として栄えたそうです。ちなみに「追分」という言葉自体は
地域タグ:軽井沢町
週末パス24秋-長野上田編(25) しなの鉄道線 中軽井沢駅 ~季節特急の終着駅だったのも今は昔~
小諸駅からしなの鉄道線の軽井沢行きに乗車しました。次は信濃追分駅で下車する予定でしたが、ここで再び
地域タグ:軽井沢町
週末パス24秋-長野上田編(24) しなの鉄道線・小海線 小諸駅 ~国鉄時代の色を残す駅舎~
大屋駅からしなの鉄道線の軽井沢行きに乗車して東進を再開。3駅進んで・・・小諸駅で下車します。1番線の到着。 小諸駅は長野県小諸市相生町にあるしなの鉄道とJR東日本の共同使用駅。佐久平北部の都市である小諸市の代表駅です。乗り入れ路線はしなの鉄道しなの鉄道線とJR東日本の小海線の2路線。小海線は当駅を終点としています。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の計3面5線で北東側から1~5番。このうち1~3番にし...
地域タグ:小諸市
週末パス24秋-長野上田編(22) しなの鉄道線 大屋駅 ~かつて丸子線が接続していた駅は日本初の請願駅~
田中駅からは計画通りひと駅戻ります。ひと駅手前は大屋駅。1番線の到着です。 大屋駅は長野県上田市大屋にあるしなの鉄道しなの鉄道線の駅。位置的には国道18号「北国街道」に、中山道の長久保宿方面から丸子などを経由して北上してくる国道152号が合流する交通の要衝にあります。また、上述の丸子に関連して、かつては上田市街方面や丸子を結ぶ上田丸子電鉄丸子線が当駅で接続していたそうです。路線図については以前の記事で...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(22) しなの鉄道線 田中駅 ~全国の田中さん大歓迎!!~
西上田駅からしなの鉄道線の上り軽井沢行きに乗車しました。車内は外国人観光客で満席状態。列車は次の上田駅で乗客の入れ替えが多数ありましたが、彼らは動かず。このまま軽井沢まで行くんでしょうね。さて、次に下車する予定の駅は上田駅から2つ目の大屋駅ですが、40分間隔内で
地域タグ:東御市
週末パス24秋-長野上田編(21) しなの鉄道線 西上田駅 ~かつては貨物も発着していた"北塩尻駅"~
坂城駅から軽井沢行きの115系の3連電車に乗車しました。席はボックスですが、3両編成となるとSR1系の2両編成より車内に余裕があると感じました。列車は2つ進んで西上田駅に到着しました。1番線の到着。ここで下車してみましょう。 西上田駅は長野県上田市下塩尻にあるしなの鉄道とJR貨物の駅。しなの鉄道線の単独駅です。位置的には千曲川が上田平から長野方面に向けて流れ出る隘路の入口にあります。この辺りを塩尻地区とい...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(20) しなの鉄道線 坂城駅 ~169系と石油タンクと明治期の駅舎が佇む駅~
戸倉駅からしなの鉄道線の軽井沢行きに乗車してひと駅。次は坂城駅で下車します。1番線の到着。他には撮り鉄さんらしき1名も下車。 坂城駅は長野県埴科郡坂城町大字坂城にあるしなの鉄道とJR貨物の駅。坂城町の町役場最寄り駅です。この駅は3つの理由で前々から下車してみたかった駅です。3つとは・・・保存車両、貨物ヤード、そして駅舎。駅構造は島式ホーム1面2線で東から1~2番。北東側にある駅舎とは篠ノ井寄りの跨線橋で連...
地域タグ:坂城町
週末パス24秋-長野上田編(19) しなの鉄道線 戸倉駅 ~戸倉上山田温泉の玄関口。駅そばいただきます~
上田駅からしなの鉄道線の長野行きに乗車しました。上田駅では乗客がほぼ入れ替わった後の乗車だったので座れず、ドア前に立つことに。左車窓の山々がきれいでした。さて、この日はしなの鉄道で軽井沢まで行き、新幹線に乗り換えて東京に帰る予定。まずこの列車で反対方向の戸倉駅まで行き、そこから折り返して駅巡りしながら軽井沢に向かおうと思います。その戸倉駅には1番線の到着です。駅名標のほうだけ何故か抜かれてました・・・...
地域タグ:千曲市
週末パス24秋-長野上田編(18) 上田電鉄別所線 下之郷駅 ~クランクの2角目。西丸子線が分岐していた駅~
中塩田駅から別所線の上り上田行きに乗車しました。ひと駅進むと下之郷駅。留置車両がいるのを確認して・・・ここで下車することにしました。 すぐに下りの別所温泉行きも到着。列車交換が行われました。下之郷駅は長野県上田市下之郷にある上田電鉄別所線の途中駅。電鉄本社や車両基地が併設されている運行上の中枢駅です。ここでWikipediaから別所線の路線図を拝借させていただきます↓別所線は俯瞰して見るとクランク状になっ...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(17) 上田電鉄別所線 中塩田駅 ~「寅次郎純情詩集」・・・塩田平を走る電車~
別所温泉駅から折返しの上田行きに乗車しました。復路は平野を東に進みます。「さなだどりーむ号」の車内。ドア上をふと見上げると・・・路線図かと思ったらなんと年表になってました(クリックで拡大できます)。ちょっと見にくいですが、拡大してみたところ・・・「真田三代年表」となっていました。最初のほうにはおそらく「海野平の戦い」や「上田原の戦い」があり、一番最後のほうに「大阪冬の陣」の
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(16) 上田電鉄別所線 別所温泉駅 ~"信州最古の湯" 別所温泉の玄関口~
八木沢駅から歩いて別所街道を登って行くと・・・道沿いに明るい色の建物が見えてきました。別所温泉駅に到着です。駅の手前には古い車両が静態保存されていました。案内板によると形式は昭和2年製のモハ5250形電車。架線電圧昇圧を機に昭和61年に引退した車両だそうです。個人的にはブルーのツートンカラーがイイなと思います。
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(15) 上田電鉄別所線 八木沢駅 ~終点一つ手前。"絵になる"朝の無人駅~
上田駅から上田電鉄別所線の始発列車に乗車しました。列車はすぐに千曲川を渡ってまずは西進します。別所線は大まかに見るとクランク状になっています。西に向かっていた線路は、まず上田原駅の先でカクっと南に向きを変え、下之郷駅の先で再びカクッと西に向きを戻します。ちなみに上田原からそのまま西に進めば青木、下之郷からそのまま南に進めば丸子に辿り着きますが、かつてはそれぞれに青木線と西丸子線という鉄路があったそ...
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(14) しなの鉄道線・上田電鉄別所線・北陸新幹線 上田駅 ~六文銭に赤備え・・・真田の城下町で一泊~
長野駅からしなの鉄道線の上田行きに乗車しました。列車はまず信越本線を走ります。
地域タグ:上田市
週末パス24秋-長野上田編(13) 長野電鉄長野線 信濃吉田駅からしなの鉄道北しなの線 北長野駅へ ~裏ルートで上田に移動~
桐原駅から長野電鉄長野線の下り列車に乗車してひと駅。列車は信濃吉田駅に到着です。1番線の到着。ここで下車します。 信濃吉田駅は長野県長野市吉田にある長野電鉄長野線の駅員配置駅。当駅で下車したのは、しなの鉄道北しなの線の北長野駅が徒歩圏内にあるためです。そこから長野経由で上田に向かおうと思います。こういう裏技っぽいの、使ってみたくなりますね~。訪問駅も稼げますし・・・(微)ちなみに、しなの鉄道北しなの...
地域タグ:長野市
週末パス24秋-長野上田編(12) 長野電鉄長野線 桐原駅 ~赤い三角屋根の昔乍らの駅~
朝陽駅から長野電鉄長野線の上り長野行きに乗車しました。列車は駅を出るとかつての信越本線を跨ぎ、北陸新幹線を潜ってその北西側に出ます。車窓は長野市内の住宅地に変わります。時刻は間もなく16時半。陽が落ちる前にもうひと駅下車できそうです。ということで、ふた駅進んで桐原駅で下車することにしました。下車理由は朝陽駅と同じ。2番線(?)の到着です。 桐原駅は長野県長野市桐原にある長野電鉄長野線の無人駅。地図...
地域タグ:長野市
週末パス24秋-長野上田編(11) 長野電鉄長野線 朝陽駅 ~朝陽のあたる街の木造駅舎~
小布施駅から長野電鉄長野線の上り長野行きに乗車しました。列車は須坂駅を出ると、河東線だった区間から長野電気鉄道だった区間に入ります。動きとしては、西に向きを変えて千曲川を渡り長野市に入ることになります。「村山橋」という珍しい鉄道道路併用橋で千曲川を渡ります。さて、長野電気鉄道だった区間でもひと駅下車しようと思います。駅舎の画像を見て決めたのは朝陽駅。2番線の到着。下車します。 朝陽駅は長野県長野...
地域タグ:長野市
週末パス24秋-長野上田編(10) 長野電鉄長野線 小布施駅 ~"栗と北斎の街"のりんご電車~
信州中野駅から長野電鉄長野線の長野行きに乗車しました。列車は元・河東線区間に入ります。
地域タグ:小布施町
週末パス24秋-長野上田編(9) 長野電鉄長野線 信州中野駅 ~河東線から山の内線が分岐していた駅~
信濃竹原駅から長野電鉄長野線の上り列車に乗車。ふた駅進んで終点の信州中野駅に到着です。2番線の到着。ここで乗り継ぎです。 信州中野駅は長野県中野市西にある長野電鉄長野線の駅。中野市の代表駅です。道中ではりんご畑をよく見かけましたが、中野市は夜間瀬川の扇状地として水はけの良い土地で果樹栽培に適しているそうです。また、名所案内にもある「土人形」が名産だそうで、「中野ひな市」が開かれるそうです。この駅は...
地域タグ:中野市
週末パス24秋-長野上田編(7) 長野電鉄長野線 夜間瀬駅 ~北志賀の山々を望む長閑な無人駅と駅前食堂~
湯田中駅から信州中野行きに乗車して長野電鉄長野線を折り返しました。さて、復路では気になる駅に下車していきます。まずは元・山ノ内線区間でひと駅下車しようと思います。列車は2駅進んで夜間瀬駅に停車。ここで日比谷線電車を下車します。 走り去る列車・・・さようなら。夜間瀬駅は長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬にある長野電鉄長野線の無人駅。駅は信州中野~湯田中間が平穏線として開業した1927(昭和)2年4月に同時開業...
地域タグ:山ノ内町
週末パス24秋-長野上田編(6) 長野電鉄長野線 湯田中駅 ~かつてはスイッチバック駅だった湯田中渋温泉郷の玄関口~
須坂駅から長野電鉄の湯田中行きに乗車しました。長電には途中下車したい駅がいくつかありますが、数少ない湯田中直通列車に折角乗車できたので、まずは終点まで行ってから、復路でゆっくり下車していこうと思います。列車は、ちょっと離れてますが千曲川流域の東側を北東方面に進みます。ちなみに川の西側を飯山線が走り、2線の間を北陸新幹線が走っています。山は紅葉♪ 都住駅の駅裏には・・・これはリンゴ畑ですかね~信州中...
地域タグ:山ノ内町
週末パス24秋-長野上田編(5) 長野電鉄長野線 須坂駅 ~車両基地が併設された長電の中枢駅~
松代駅跡から長電バスで屋代線廃線跡を辿って須坂駅までやってきました。左下にいるのが乗車してきたバス。須坂駅は長野県須坂市大字須坂にある長野電鉄長野線の駅。須坂市の代表駅であり、車両基地も併設された長野電鉄の中枢駅です。須坂の名所としては、「臥竜公園」が良く知られているそうです。温泉郷も近いようですね。駅は1922(大正11)年6月に河東鉄道によって開業。当時の路線は屋代~当駅間。1年後には信州中野駅まで延伸さ...
地域タグ:須坂市
週末パス24秋-長野上田編(4) 松代の街をお散歩 ~川中島を睨む武田の拠点、海津城跡。そして須坂へ~
屋代線の代替バスで松代駅跡までやってきました。ここでバス乗り継ぎとなりますが、それまで時間があるので松代の街を散策します。江戸時代は松代城・松代藩の城下町として栄えた町。街並みもきれいです。松代藩といえば佐久間象山が良く知られていると思います。象山の記念館もあるそうですね。駅から数分ほど歩いたところに観光案内所がありました。その隣には真田宝物館なるものが。江戸から明治維新までの城主は真田が受け継い...
地域タグ:長野市
週末パス24秋-長野上田編(3) 長野電鉄屋代線 松代駅跡 ~松代藩城下町のかつての駅~
屋代駅から長野電鉄屋代線の代替バスに乗車しました。バス路線名は須坂屋代線。まずは千曲市街を西から北に進みます。神社の突き当りを右折。「須須岐水神社」というそうです。ここから国道403号に入り、しなの鉄道線を跨いで北東方向に進みます。途中から国道と別れ、こんな感じの道も走ります。ここはどこかな?(後で地図を追跡してみます)この辺りは土口付近。沿道には蔵などが見られました。やがて松代の街に入ったかな~という...
地域タグ:長野市
週末パス24秋-長野上田編(2) しなの鉄道線 屋代駅 ~かつて長野電鉄屋代線が乗り入れていた駅~
北陸新幹線に乗車して上田駅までやってきました。今回の宿は上田駅のそばに予約してますので、駅の様子は再訪時にまとめてご紹介。ここからすぐにしなの鉄道に乗換えます。3番線から長野行きに乗車。乗車車両は2連先頭クハSR111-305。赤い車両はしなの鉄道線では現在の主力となるSR1系です。満席で座れなかったので、自然と前面展望することになりました。列車は駅を出ると千曲川の流域に沿って北西方面に進みます。お勧め車窓は進...
地域タグ:千曲市
週末パス24秋-長野上田編(1) 北陸新幹線 (高崎駅→上田駅) ~碓氷峠をすっ飛ばしてまず上田へ~
今回は週末パスを利用して主に長野電鉄や上田電鉄を巡った駅巡りです。当初の計画では、横川の鉄道文化むらを訪問してから、碓氷峠の「アプトの道」を歩いてめがね橋や熊ノ平駅を訪問。その後に長野電鉄や上田電鉄の廃線跡をバスで訪れることを考えていました。でしたが、碓氷線バスの旧道経由便が災害の影響で運休状態であることを数日前に知ることとなりました・・・。更には利用するつもりの他のバスも休日全面運休という情報も・・・。...
地域タグ:高崎市
関東日帰り24秋-大山編(8) 小田急小田原線・相模線・相鉄厚木線 厚木駅 ~大部分は相鉄の操車場。意外に奥深い駅~
本厚木駅から小田急小田原線の各停新宿行きに乗車しました。列車は相模川を渡ってすぐに次の厚木駅に停車しました。2番線の到着。ここで途中下車しようと思います。 厚木駅は神奈川県海老名市河原口にある小田急電鉄、JR東日本、相模鉄道の駅。前回記事でも話題にしたように海老名市にある厚木駅です。これには歴史的な経緯があるようですね。乗り入れ路線は、開業順にいうと・・・相模鉄道厚木線、JR東日本の相模線、小田急電鉄...
地域タグ:海老名市
関東日帰り24秋-大山編(7) 小田急小田原線 本厚木駅 ~"本来の厚木"駅~
日向薬師から神奈中バスで伊勢原駅に戻ってきました。3たびの北口です・・・。計画していた七沢温泉からの神奈中バスはお隣の愛甲石田駅に発着するようですね。そこから東京方面に帰るつもりでいましたが、伊勢原駅から帰ることにします。3番線から快速急行の新宿行きに乗車します。乗車車両は10連先頭10号車の
地域タグ:厚木市
関東日帰り24秋-大山編(6) 神奈中バス (伊勢原駅~日向薬師) ~日本三薬師の一つ日向薬師へ~
伊勢原駅から神奈中バスの日向薬師行きに乗車しました。大山ケーブル行きと比べると車内は落ち着いた印象です。バスは最初は大山参道のルートをとりますが、東名高速を潜った先にある道灌塚前というバス停辺りで右折。北に進路をとり、小川を渡った先のT字路を左折して狭い道を進むと・・・20分ちょっとで終点の日向薬師バス停に到着しました。このバス停が名前の通り日向薬師の最寄りバス停になりますが、ここから少し歩くようです。...
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関東日帰り24秋-大山編(5) 大山ケーブルカー 大山ケーブル駅 ~神奈中バスで一旦伊勢原駅へ~
阿夫利神社駅から大山ケーブルに乗車して山を下ります。ケーブルカーは私と乗務員さんだけを乗せてガタゴト下っていきます。中間地点にある大山寺駅が見えてきました。2面2線に跨線橋もある珍しい駅→→早朝訪問時の大山寺駅最後のトンネルを抜けると終点が見えてきました。終点の大山ケーブル駅に到着です。これにて大山ケーブルカーの踏破完了~🚠そして、日本全国のケーブルカー路線はこれで全てクリアとなりました!→→「ケーブルカ...
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関東日帰り24秋-大山編(4) 大山ケーブルカー 阿夫利神社駅 ~下社からの眺め。そして"神の使い"登場~
大山寺駅から大山ケーブルカーに乗車しました。正式な路線名称は「大山観光電鉄大山鋼索線」。大山(別名は「雨降山」というそうです)を登ります。路線距離(営業キロ)は0.8km。高低差は278m。開業は1931(昭和6)年8月のことだそうですが、戦争中の不要不急線として1944(昭和19)年2月に一旦廃止。時を経て、1965(昭和40)年7月に復活開業となったそうです。宝山寺駅のケーブル一覧表に当路線が無いのは、一旦廃止されたからなのかなと思い...
地域タグ:伊勢原市
関東日帰り24秋-大山編(3) 大山ケーブルカー 大山寺駅 ~雨降山 大山寺と日本で唯一のケーブルカーの中間駅~
こま参道を登って大山ケーブル駅までやってきました。が、まだケーブルカーは動いていない時間なので、駅を一旦スルーして歩いて登ろうと思います。駅の脇を上っていきますが、ここを「女坂」というそうです。他にも「男坂」という最短だけど急勾配ルートもあるそうですが、特に気にせずに進んでいったら「女坂」を登るようになっていました。小さな沢伝いに登っていきます。「女坂」のほうもそれなりに階段状のところが多いです。エッホ・・・&n...
地域タグ:伊勢原市
関東日帰り24秋-大山編(2) 神奈中バス (伊勢原駅→大山ケーブル) ~こま参道を登って大山ケーブル駅に辿り着くも・・・~
伊勢原駅の北口から大山ケーブル行きの神奈中バスに乗車しました。バスは北西方向へしばらくは伊勢原の市街地を進み、乗客がどんどん下車していきます。新東名をくぐるくらいになると、乗客はほとんどいなくなり、狭い道を登って行くような感じになります。大山駅というバス停(ややこしいですが駅があるわけではありません)の辺りからは本格的な参道といった感じになって、川沿いに飲食店や旅館が並ぶ道を登っていきます。そして・・...
地域タグ:伊勢原市
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くりはら田園鉄道線のかつての終点だった細倉マインパーク前駅にやってきました。ここから細倉マインパークに行ってみようと思います。地図上では道のり900mほどで徒歩10分。駅前十字路から北の道を登っていきます。この道をずっと進むと栗駒山に行くことができるようです。しばらく歩いて行くと見えてきました。「細倉マインパーク」です。「細倉マインパーク」は宮城県栗原市鶯沢にある細倉鉱山跡を利用したテーマパーク。1990年オー...
沢辺駅跡の訪問後、くりはら田園鉄道線の廃線跡をバスで辿って・・・終点のマインパーク入口バス停までやってきました。運賃は一律200円也。バス停は国道457号線沿いにありますが、すぐ先の交差点を北に曲がった角に駐車場があり、その奥には三角屋根の小さな建物がありました。これが、くりはら田園鉄道のかつての終着駅だった細倉マインパーク前駅の駅舎になります。細倉マインパーク前駅は宮城県栗原市鶯沢南郷原にあったくりはら...
くりこま高原駅から栗原市民バス築館一関線の一ノ関駅行きに乗車しました。6:50の出発。バスは一ノ関のある北には向かわず、まずは南西側にある築館に向かいます。国道398号から築館バイパスで回り込み、築館の街には南から入ります。「築館」といえば奥州街道の築館宿のあった地。そして東北本線の瀬峰駅から仙北鉄道築館線が延びていた地です。築館線は1950(昭和25)年3月に廃止されたらしいので相当昔の話。終点だった築館駅の跡地...
古川駅から東北新幹線の「やまびこ」に乗車。ひと駅進んでくりこま高原駅に到着です。12番線の到着。ここに宿をとっています。下車しましょう。 くりこま高原駅は宮城県栗原市志波姫新熊谷にある東北新幹線の単独駅。栗原市内には東北本線の瀬峰駅や有壁駅がありますが、どちらも端っこの方にあります。市役所のある築館に一番近いのは当駅なので、その点だけでいえば栗原市の代表駅になるのかなと思います。ちなみに開業前の仮...
小牛田駅で石巻線から陸羽東線の鳴子温泉行きに乗換えました。2連キハは石巻線に引き続いて田園風景の中を西進。北浦駅では列車交換が行われました。乗車して10分ちょっとで列車は古川駅に到着です。2番線の到着。乗り換えのため下車します。 古川駅は宮城県大崎市古川駅前大通にあるJR東日本の駅。古川市の代表駅・・・だと思っていましたが、平成の大合併で現在は大崎市の代表駅となっています。駅の開業は1913(大正2)年4月で...
石巻駅のつづき。改札を抜けて一旦出場しようと思いますが、改札口の脇には・・・仮面ライダーとサイボーグ009がいます(笑) 6年前の訪問時にもいました→→石巻駅#サイボーグ009どちらも石ノ森章太郎の漫画のキャラですよね。こちらは改札口。自動改札機が並びます。JR東日本の直営駅で右手にみどりの窓口、左手にはNewDaysも入っています。そして駅舎正面。こちらには002と003がいますね~。石ノ森キャラが色んなところにいます(微)前...
陸前大塚駅から仙石線の石巻行きに乗車しました。列車は再び内陸側の付け替え区間を走り、鳴瀬川を渡ると従来の区間に入ります。その後はお疲れモードで半分zzz状態になりましたが、陸前山下駅で右手に分岐する貨物線は目視確認。更には左手に線路が近づいてくるのが見えると、終点の石巻駅に到着です。2番線着。 石巻駅は宮城県石巻市鋳銭場にあるJR東日本の駅。「石巻市」は宮城県北東部にある太平洋に面した港町。県下では仙...
野蒜駅から仙石線のあおば通行きに乗車しました。列車は内陸側に付け替えられた区間を走ります。次の東名駅も、野蒜駅と同様に付け替えられた区間に移設されて営業再開した駅。地図を見ると、北側に新しく整備されたと思われる住宅地が広がっています。東名駅を出ると海に出てきました。松島湾です。ここからが従来の区間になるようです。列車は海沿いを走って陸前大塚駅に到着しました。2番線の到着。ここで下車しようと思います...
仙石東北ラインに乗車して野蒜駅にやってきました。野蒜駅の南側にある「野蒜駅南交通広場」という高台から海側を望みます。奥の方に横たわっているのが大震災前の旧野蒜駅になります。そちらに向かうと・・・駅の手前、駅裏にあたる場所に広場がありました。「東松島市東日本大震災復興祈念公園」ここには東日本大震災で犠牲になられた方への追悼と鎮魂を祈念する慰霊碑と、犠牲になった方々の名前を刻んだ芳名板があります。中央のモニ...
陸前山王駅から仙石東北ラインの石巻行きに乗車しました。車両はHB-E210系気動車。「仙石東北ライン」とは、仙台と石巻を東北本線と仙石線経由で結ぶ運行系統の愛称です。列車は東北本線の塩釜駅の先、といいますか松島駅のすぐ手前から「仙石線・東北本線接続線」と呼ばれる連絡線を通って仙石線に入るルートをとります。この「仙石線・東北本線接続線」が非電化ですので、HB-E210系気動車が投入されたというわけですね~。なぜ非電化なの...
仙台空港駅から仙台空港アクセス線に乗車。仙台駅で東北本線の小牛田行きに乗り継ぎました。列車は東仙台駅、利府支線の分岐する岩切駅と停車し・・・その次の陸前山王駅で下車することにしました。1番線の到着です。 陸前山王駅は宮城県多賀城市山王字千刈田にあるJR東日本と仙台臨海鉄道の駅。乗り入れ路線は東北本線と仙台臨海鉄道臨海本線の2路線。うち貨物線である臨海本線は当駅が起点となります。また、運転系統としては...
名取駅から仙台空港線に乗車しました。仙台空港線は第三セクター会社の仙台空港鉄道(SAT)が運営する空港連絡路線。2007年3月開業という新しい路線です。全長7.1kmと短いですが、全線ほぼ高架上の単線です。車内の様子。実際には大混雑でしたので、後ほど人がいないときに撮影したクモハE721-503の車内。E721系の500番台は仙台空港アクセス線専用車両ということで、大型荷物置場が設置されています。多分、SAT721系にも同じような設...
船岡駅から東北本線の仙台行きに乗車。お次の槻木駅では阿武隈急行線が合流。更に次の岩沼駅で常磐線が合流。更に更に2つ進んだ名取駅で仙台空港線が合流していきます。仙台に向けて東北本線でも交通量の多い区間を走ります。今回はこのうちの名取駅で下車することにしました。3番線の到着です。 名取駅は宮城県名取市増田にあるJR東日本、JR貨物、仙台空港鉄道の駅。仙台のベッドタウンである名取市の代表駅です。先日、NHK...
東白石駅から一旦白石駅を経由して仙台行きに乗車しました。列車は白石川の南岸近くを東に進んで、4駅目の船岡駅に到着です。2番線の到着。ここで下車します。まだ2月ですが、思った以上に暑いですね。 船岡駅は宮城県柴田郡柴田町船岡中央にある東北本線の駅。柴田町の中心的な駅で役場の最寄り駅です。今回下車した理由でもあるのですが、当駅は国鉄時代以来の訪問となります・・・。さて「船岡」といえば、「白石川堤の一目千本...
白石駅で東北本線の仙台行きに飛び乗りました。ここから東北本線の北上開始ですが・・・列車は東白石駅に到着。ひと駅目でいきなり下車しようと思います。 東白石駅は宮城県白石市白川内親字安久戸にある東北本線の無人駅。1961(昭和36)年3月に東白石信号場として開設され、同年12月に旅客駅に昇格したという比較的新しい駅で、かつては通過する普通列車もあったそうです。信号場上がりの駅は大抵は人里離れた場所にありますが、...
白石蔵王駅から歩いて白石駅にやってきました。到着したのは駅の東側にある駅前ロータリー・・・つまり駅の裏手でした。ここから駅舎のある西側に線路を跨ぐ自由通路の跨線橋があるのですが・・・なんと、工事中で使用できませんでした(泣)仕方ないので南側の踏切まで回り込むことに・・・。かなりの時間と体力?ロスとなります><踏切から望む白石駅構内。跨線橋から結構遠いことがわかりますでしょうか・・・^^;次に乗車予定の列車の時...
宇都宮駅から東北新幹線の「やまびこ」仙台行きに乗車。車内で快適に過ごすこと1時間強で白石蔵王駅に到着しました。1番線の到着。予定通りここで下車します。 白石蔵王駅は宮城県白石市大鷹沢三沢字桜田にある東北新幹線の単独駅。所属支社は東北本部。「白石」といえば、個人的には
今回は東北本線沿線駅巡りの第3弾です。前々回は栃木、前回は福島、今回は宮城編となります。目的は白石~仙台~石越の区間で気になっていた駅の訪問や、(かなり昔のことですが・・・)JRになってからまだ乗車したことのない一部区間の乗りつぶし。そして、仙石線やくりはら田園鉄道の廃線巡りです。1泊2日での駅巡り。きっぷは2日間有効の「週末パス」を利用しました。ちなみに「週末パス」は今年の6月で販売終了になるそうですね・・・非常...
大阪メトロ四つ橋線の西梅田駅から地下街を彷徨い、阪急の大阪梅田駅にやってきました。駅の様子については→→2023年10月訪問の阪急大阪梅田駅今回は帰京の記録・・・ここから京都に向かいます。阪神・阪急の1日乗車券で入場して京都河原町行きに乗車します。1号線の特急待ち客が大混雑していたので、その数分後に出発する3号線の準急に乗車することにしました。17:43発の準急京都河原町行き。8連先頭車両の
ニュートラムに乗車して住之江公園駅にやってきました。次は地下鉄四つ橋線に乗車します。改札口は地下1階に3か所。一番南側にある南南改札口から再入場します。四つ橋線の駅構造は地下2階にある島式ホーム1面2線で東から1~2番。ホーム北側から見た様子。左(東)から1番、2番。ホームドアなし。架線もなし。第三軌条がありますね。南側の線路終端。1,2番ともすぐ先でプッツリなので、入線した列車は折り返すしかない構造。北側の西...
南松本駅から歩いて松本駅に向かいます。Googleマップでルート検索をすると、東西2つのルートが出てきました。駅巡りとしては・・・面白そうなスポットを経由できそうな西ルートで行くことにしました。道のり2.8kmで徒歩40分の計算。出発してしばらくは住宅地を流れる小川に沿って北に進みます。大通りに出たところで橋を渡ります。川の名は「田川」。奥に見える緑の橋はアルピコ交通上高地線です。橋を渡って対岸をしばらく進むと第一...
八王子駅から松本行きロングランで南松本駅までやってきました。1番線の到着。この日は篠ノ井線をメインに駅巡りをしようと思いますが、そのひと駅目ということで下車することにしました。 南松本駅は長野県松本市出川町にあるJR東日本とJR貨物の篠ノ井線の駅。開業は1944(昭和19)年9月。昭和40年代に松本駅の貨物取扱を廃止して当駅に集約してからは、貨物ターミナルとして発展してきたという
今回からは今年の春の18きっぷで出かけた1泊2日駅巡りについてです。今回の第一目的は只見線の未乗車区間の乗りつぶしです。只見線は2011年から長い間不通だった只見~会津川口間が復旧し、2022年10月より全線通しの運転が再開されました。個人的にこの区間は代行バスでしか通ったことがなかったので、今更ですが18きっぷを利用して乗車することにしました。前回は会津若松側から乗車したので、今回は逆ルートの小出側から乗車する...
中野坂上駅から丸ノ内線分岐線の方南町行きに乗車しました。分岐線は中野富士見町駅の先にある車両基地への出入庫線としての役割を持つ支線です。「中野車両基地」・・・航空写真を見ると車両基地の広大さがよくわかります。出入庫線という点では千代田線の綾瀬~北綾瀬間によく似ていますが、こちらは1961(昭和36)年の開通当初から旅客営業が行われていたそうです。・・・ということで終点の方南町駅に到着しました。1番線の到着です。&nb...
荻窪駅の続き。次は丸ノ内線に乗車します。改札階は地下1階にあります。東西中に3か所ある改札口は地下通路で連絡しています。そのうちのこちらは西改札。ここから入場します。丸ノ内線の駅構造は地下2階にある島式ホーム1面2線で南から1~2番。西改札から階段を降りたところから撮影。手前が線路終端側になります。池袋行きが2番線で出発待ち。見たところ、1番と2番の交互発着運用のようでした。2番線の線路終端方面。1番線とのシ...
中野駅から中央線各停の三鷹行きに乗車しました。列車は系統別複々線の一番南側の線路を走ります。地図を見ていつも思うのですが、東中野駅から立川駅の中央本線・・・きれいに真っすぐで惚れ惚れします(笑)ただ、上画像↑の奥をアップすると・・・実際の線路には微妙なカーブも存在してます(微)列車は3駅進んで荻窪駅に到着しました。1番線の到着。乗り換えのため下車します。なお、たまにやってしまうのですが、知らぬ間にコンデジのダ...
地下鉄博物館に立ち寄った後は、葛西駅から東西線の各停中野行きに乗車しました。快速の追い抜き後に出発。荒川を渡ると都心部に向けて地下に潜ります。大手町駅で大量下車あり。線形は基本的に東西に伸びる形で皇居は北側を抜けます。山手線接続の高田馬場駅では多くの乗客が下車してと車内はがらがらとなります。そこからふた駅目、地上に顔を出すとすぐに終点の中野駅に到着しました。4番線の到着。東西線の踏破完了~🚋 列車の...
東京メトロ東西線の葛西駅にやってきました。高架駅の真下には地下鉄博物館があります。愛称は「ちかはく」。入場しましょう~入場料は大人220円。入場口は予想通りの改札口でした(微) 入場してまず目に入ってきたのは、おそらく当博物館一番の目玉。丸ノ内線と銀座線ですね~赤い車両は営団300形電車301号。1953(昭和28)年落成。私にとっての丸ノ内線のイメージは、この赤い車体にくねくねマーク。地下鉄では三田線6000形と並...
西船橋駅から東京メトロ東西線に乗車しました。「鉄道要覧」における名称は5号線東西線。全国数ある
新木場駅から京葉線を乗り継いで西船橋駅にやってきました。10番線の到着。ここで乗換えです。 西船橋駅は千葉県船橋市西船にあるJR東日本と東京地下鉄と東葉高速鉄道の駅。乗り入れ路線は総武本線、武蔵野線、京葉線の高谷支線と二俣支線、東京メトロ東西線、東葉高速線の6路線。3社6路線が7方面に伸びる大ジャンクション駅で、千葉県内では1位の利用客数を誇るそうです。但し、意外なのは総武線快速線にはホームが無く、列...
和光市駅から東京メトロ有楽町線の新木場行きに乗車しました。「鉄道要覧」での路線名称は8号線有楽町線。和光市~小竹向原~池袋~新木場間の路線で、概ね東京都心部を北西から南東に横切り、皇居は西から南に回り込んでいます。地上駅は起終点の和光市駅と新木場駅のみ。個人的には・・・滅多に乗ることのない路線ではあります。さて、列車は地下を走りますので車窓は期待できず。見た感じの動きとしては・・・平和台駅で大量乗車、小竹...
後楽園駅から丸ノ内線の池袋行きに乗車して終点の池袋駅に到着しました。1番線の到着。ここで副都心線に乗り換えです。丸ノ内線と副都心線の駅構内や乗換えの様子については→→東京メトロ池袋駅ということで副都心線の5,6番ホームにやってきました。今回は和光市方面に向かいます。池袋~渋谷間は記録済み→→副都心線(渋谷駅→池袋駅)6番線にやってきた和光市行きに乗車します。乗車車両は17000系8連先頭1号車の
新大塚駅から丸ノ内線の方南町行きに乗車しました。列車は地上に顔を出すとまず茗荷谷駅に停車。その先で右手に車両基地を見つつ・・・トンネルを1つ抜けて後楽園駅に到着です。1番線の到着。ここで下車しましょう。 後楽園駅は東京都文京区春日にある東京地下鉄の駅。後楽園庭園や東京ドームシティ、(昔でいう)後楽園ゆうえんちの最寄り駅です。1954(昭和29)年1月に帝都高速度交通営団丸ノ内線の単独駅として開業。地下鉄として...
昨年秋に関西に出かけて以降の駅巡り・・・年末年始はサボっていましたが、2月になって再開です。そういえば東京メトロがまだ乗り潰せていなかったな~・・・そこで、今回は地元の東京メトロのうち、どちらかといえば東西に伸びる路線をターゲットにしようと思います。丸ノ内線、副都心線、有楽町線、東西線です。なるべく同じ区間の重複乗車を避けながら、東西に行ったり来たりします。ということで新大塚駅にやってきました。今回は地...
稲荷駅から奈良線で京都駅までやってきました。ここから新幹線で東京に帰ります。今回は「ひかり」に乗車しました。 たまたまですが、この日はワゴン販売終了日だったんですね~。みんなに感謝の声を掛けられて販売員さんは大人気でした。最後の車内アナウンスはちょっと感動ものでしたが、寂しさも感じられましたね・・・。約2時間半で東京駅に到着です。18番線着。「のぞみ」とは20数分くらいの差ですかね?東海道新幹線の起点とな...
伏見稲荷駅から裏参道を抜けて伏見稲荷大社にやってきました。伏見稲荷大社も前回の石清水八幡宮と同様、二十二社(上七社)の一社ということでかなり高い格付けになるようですね。全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集めるそうです。こちらは二番鳥居から見る本殿の手前にある楼門。楼門は1589(天正17)に豊臣秀吉によって再建されたそうです。重文。左は内拝殿。この奥に本殿が...
石清水八幡宮を参詣後は、ケーブルカーを下って石清水八幡宮駅に戻ってきました。2番線から普通出町柳行きに乗車して京都市方面に向かいます。乗車車両は7連先頭の
石清水八幡宮参道ケーブルでケーブル八幡宮山上駅までやってきました。 ケーブル八幡宮山上駅は京都府八幡市八幡平ノ山にある京阪鋼索線の山側の駅。石清水八幡宮の最寄り駅で、位置的には裏手にあたる北側にあります。1926(大正15)年6月に男山索道の男山駅として開業。戦時中に一旦廃止後、1955(昭和30)年12月に京阪電気鉄道鋼索線の八幡宮駅として再開業。2019(令和元)年10月に現駅名に改称。駅構造は階段状の櫛形ホーム2面...
京阪本線の石清水八幡宮駅からすぐ近くにあるケーブル八幡宮口駅にやってきました。ケーブル八幡宮口駅は京都府八幡市八幡高坊にある京阪電気鉄道鋼索線の駅。ケーブルカーの正式名称は「鋼索線」。通称は「石清水八幡宮参道ケーブル」と呼ばれており、その名の通り、男山の山上にある石清水八幡宮への参道の役割を担っています。当駅はその麓側の駅です。1926(大正15)年6月、男山索道の八幡口~男山間が開業。戦時中に不要不急線とし...
私市駅で交野線を折返し、枚方市駅で京阪本線上り列車に乗車しました。列車は樟葉駅を出ると、左手に淀川を見ながら府境を越えます。地図を見ないとわからなそうな府境です。京都府に入って2駅目。列車は石清水八幡宮駅に到着です。2番線の到着。ここで下車しましょう~。2400系は昭和っぽいイイ顔ですね。 石清水八幡宮駅は京都府八幡市八幡高坊にある京阪電気鉄道京阪本線の駅。駅名の通り「石清水八幡宮」の玄関口となる駅で...