データなんて怖くない。データを軽視した競馬予想です。
理論のないデータより、データのない理論の方が価値がある。データは仮説を否定するための道具である。 哲学者ポパーの思想を軸に、帰納と演繹を織り交ぜた競馬予想します。 その両輪として、馬券論についても記します。 いかに馬券と向き合うか。
視聴エリアの周辺のラジオがネットで無料で聴けるradikoですが、もはや定着した感はありますが、最近新たな機能ができました。タイムフリー機能といって、過去1週間以内の番組を無料で聴き返せます。ふとタイムフリー機能を触っていて、気づいたのがラジオNIKKEIも対象ということに気付きました。つまり、先週の競馬中継がラジオで聴けます。どれほど需要のあることかは、分かりませんが、・競馬開催日の雰囲気を味わいたい・実況の練習にラジオNIKKEIの実況を聴きたい・パドック解説者のコメントが聴きたいなどでしょうか。radikoサイトradikoのタイムフリー機能
明日は菊花賞を現地観戦の予定で、本日は馬券は控えめで明日の準備をととのえます。控えめにいきたいといいつつも、好メンバーで興味をそそるのが富士S。ここはかなりハイレベルなメンツで、実績馬揃いですが、近走成績が各馬いいのもワクワクさせる要因です。ひとつひっかかるのは有力所が差しに集中していることで、展開面で前残りの目も頭に置いておかないといけないかと。逃げる可能性があるのは、マイネルアウラート、テイエムイナズマ、ミュゼエイリアンの3頭どれが逃げるかの予測は困難ですが、各馬のラップから考えて、決して速い逃げにはならないでしょうし、レースのペースとしてはスロー必至。強力な差し勢に注目もオッズも集まりがちですが、3頭のうち一頭ぐらいは残り目があってはいいのかなと。富士S10/22(土)
【4コーナーでの位置取りが勝負を分ける】京都の外回りの3000以上のレースは、天皇賞春、万葉S、菊花賞のみですが、特徴は4コーナーで前につけている馬が好走しているという点です。万葉Sは少頭数が基本なのでデータの対象から省きます。『菊花賞+春天過去21Rの4角位置』『菊花賞のみ過去10Rの4角位置』僕が語らずとも、データを見ていただければ、4コーナーで前につけていることがいかに大事かが分かります。まずこのデータが興味深いのは、直線の長い外回りコースであれば、後方待機馬にもチャンスがあると考えるのが一般的ですがそれと相反する点です。やはりこの距離ゆえでしょう。いくらスタミナよりキレの要求度合いが上がったとはいえど、直線で後方から一気に差し切るというのは至難の業のようです。上記の4角位置とかかわりが深いと考えられるの...菊花賞4コーナーまでが勝負
●バイガエシ一番人気に支持されながらも、5F61.4のスローで前に行った馬がそのまま残る展開で、大外を回して惨敗。血統的には、アイドリームドアドリームの牝系で小回りでの機動力をよく伝える系統で、エアソミュールと8分の6同じ配合。ただ、この馬は成績を見ると小回りでも好走していますが、大外をまくってのもので、その大トビな走法から本質的には直線の長いコースが合っているとみています。また、スピードを伝える血の量に欠けていて、阪神や洋芝で好走しているように時計のかかる展開が得意です。ですから、今回は展開・コースともに合わなかったのでしょう。狙いは、中京や阪神外の2000以上だと思います。●ブロンズテーラー10/10の京都9Rで14人気で3着に来たこの馬。父がロージズインメイで、人気はしないタイプですが、狙いはずばり湿った...先週の競馬気になる馬〈10月第2週〉
Y=3×(騎手)+3×(血統)+2×(脚質)+2×(枠)全体にファクター重要度の偏りは、少ないレースになります。(データは京都芝2400全クラス2011年1月~)【騎手】関西の上位リーディング騎手が好成績は当然ですが、川田の数字が抜群にいいです。いくら人気馬に乗っているといえど、39戦して勝率28%は見事。【脚質】逃げは、他場の水準から考えれば低い値。先行もいいし、差しも回収率的には全然狙える。そうゆう意味ではほぼフラットに見ていい。【血統】芝中距離全般で見られる傾向とだいたい同じ。【枠】1・2枠がいいのは明らか。かといって7枠もいい数字で一概に枠が要因になりにくい。ましてや今回は10頭立てなので、枠順はほぼ気にしないでいいでしょう。展開予想・可能性は、少頭数でヤマカツライデンの逃げは必至なので記事にするほども...京都大賞典ファクター重要度の偏り
ダートでいうと不良まで行くと、差しも来ますが、あまり外を回すと4コーナーで外に外に滑っていきがちなので、外枠の差しは嫌いたいなと。データ的にはもちろん東京ダートは外枠有利なのですが。京都3R◎マイネルフェアネスは、外回り→内回りがいいのと、この父なので重馬場も合うだろうし、それにヴェロンは割と前目につけることが多い騎手なので、重馬場の内回りにはあった騎手だろうと。〇コパノカーニバルレインボーダリアやトゥインクルの近親で重馬場への適性に期待。追記京都7R◎ウォーターバオバブまず京都のダート1200で重馬場となれば、時計も高速化するし最大限ロスをなくさないと命取りに。ダートは外枠有利ですが、このコンディションにおいては内で前目につけてロスなく回るのがベストでしょう。それができそうなのがウォーターバオバブ。血統的にも...重・不良と付き合う東京・京都開幕週
マイネルミラノの逃げが濃厚でしょう。1000m59.5~60.0秒と予想。後ろが足を余すようなスローにはならず、しっかりキレる馬が台頭する。毎日王冠展開(思惑・可能性)
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