富山県南砺市の城端駅を出発した観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール ~べるもんた~ が目の前を通り過ぎ、高岡駅に向かって跨線橋をくぐり抜けようとしています。雪景色の跨線橋を行く べるもんた (富山県 南砺市) Photo No.3090冬の白い世界を行く濃緑色のベル・モンターニュ・エ・メール ~べるもんた~です。 フランス語の名前の Belles montagnes et me は日本語では美しい山と海の意味で、城端線、氷見線を...
日本や世界の旅、自分の住む街で撮影した風景写真・絶景写真を思いを込めて紹介しています。
富山県南砺市の城端駅を出発した観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール ~べるもんた~ が目の前を通り過ぎ、高岡駅に向かって跨線橋をくぐり抜けようとしています。雪景色の跨線橋を行く べるもんた (富山県 南砺市) Photo No.3090冬の白い世界を行く濃緑色のベル・モンターニュ・エ・メール ~べるもんた~です。 フランス語の名前の Belles montagnes et me は日本語では美しい山と海の意味で、城端線、氷見線を...
白い世界を行くベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~ (富山県 南砺市)
そろそろお待ちかねの時間になりました。 この雪の中、城端駅には明らかに遠方からの鉄の方もいまして待機していました。 たぶん、お目当ては、こちらのBelles montagnes et mer/ベル・モンターニュ・エ・メール、愛称「べるもんた」ではないかと思います。 私的にはJR西日本やJR九州の特別車両には心奪われるものがありまして、特にキハ40形など国鉄型車両を見ればテンションが上がります。 気まぐれな雪国の天気...
富山県の高岡市と南砺市の城端を結ぶJR西日本城端線からの紹介となります。 目の前には雪国らしい雪の田園風景が広がります。 前夜から朝にかけての雪も止み、雪は一段落した模様です。 冬の越中城端路を行く (富山県 南砺市) Photo No.3087北陸新幹線の運行開始により、従来の北陸本線が第三セクター化され新幹線と並走しない路線は飛び地のようになってJR西日本が運営しています。 こちらと同じ高岡駅で接...
京都を走る嵐電の次に紹介させていただくのが、越中の小京都と呼ばれる城端の町を結ぶ城端線からの鉄道のある風景です。 朝から降った大雪で町中の人々が一斉に除雪活動に入った富山県南砺市です。 せっかくの新雪ですので、それを走る景色を楽しみにやって来ました。 富山県西部エリアの山間部は雪も多く出来れば吹雪いている中を走る列車を見たいと思っていたのですが、降雪も一段落です。 さきほど城端駅を出...
嵐電の撮影をしっかり楽しみましたので、帰りの新幹線の時間に合わせて京都駅方面に向かいます。 まだまだ名残惜しさもあり、最後は、嵐山駅を出発時の車窓の風景を狙ってみました。嵐電 夕暮れ時の車窓から (京都市 右京区) Photo No.3086窓の景色が少し流れるようにシャッター速度を設定しました。 ちょうどいい場所に、何かを眺めている地元の方と思われるおじいさんが入ってくれ、物語性が増したように思い、...
夕暮れ時の京都市右京区の嵐電(京福電鉄嵐山本線)の嵐山駅からです。 背景の建物は旅館を思わせますが、駅を兼ねた商業施設になります。 友禅の反物をイメージした支柱の明かりに囲まれた駅からいよいよ、四条大宮駅に向けて路面電車が出発します。友禅の明かりに包まれる嵐電嵐山駅 (京都市 右京区) Photo No.3085京都・嵯峨野への玄関口として人々を運び続ける嵐電です。 気が付けば、3月も中旬となり...
夕暮れ時の京都市右京区の嵐電(京福電鉄嵐山本線)の嵐山駅からです。 友禅の反物をイメージした支柱の明かりが車両にも映り、華やかな色合いを奏でます。嵐電 夕暮れの嵐山駅 (京都市 右京区) Photo No.3084帰りの時間が迫って来ました。 この電車を見送って次の電車に乗ってのんびりと四条大宮に行こうと思います。 (京福電鉄嵐山本線 嵐山駅) SONY α1 FE 24-105mm F4 G 56mm f4 1/125...
京都市右京区の嵐電(京福電鉄嵐山本線)の嵐山駅からです。 嵐電嵐山駅と周辺では、「キモノフォレスト」のコンセプトで、友禅の反物をイメージした600本の支柱が駅周辺一体となって竹林イメージで配置、海外からの訪問者に和テイストのイルミネーションを提供しています。嵐山 友禅の灯火の小径 (京都市 右京区) Photo No.3083電車の発着の合間にホーム脇の小径にやって来ました。 暗くなるにつれ、友禅コンセプ...
京都市西京区の阪急嵐山駅から渡月橋を渡りやって来たのは、嵐電(京福電鉄嵐山本線)の終着駅の嵐山駅です。 嵐電は特に春の桜の風景が有名で私もその季節に訪問したことがあります。 今回は、江ノ電とのコラボ電車が見られればいいなと思ってやってきました。 北野線という別の路線もあるのでどうかなと思っていたのですが、すぐに友禅をイメージした光のポールの先からお目当ての江ノ電カラーの列車が入線してきま...
京都市西京区の阪急嵐山駅の夕刻の景色です。 この日は大阪府の茨木市に用事がありました。 かなり寒い1日となったのですが、せっかくなので桂駅で阪急嵐山線に乗り換えて嵐山駅にやって来ました。 日没にはまだ時間があったのですが、山沿いの場所と言うこともあり、日はすでに山陰に隠れています。 電車が到着したときは、駅のホームに明かりが灯り、その暖かな色に包まれた様子が印象的でした。阪急嵐山駅 夕刻...
信貴山の見える大阪の山向こう町から (王寺駅/奈良県 王寺町)
この日は奈良県王寺町に1泊となりました。 今回は王寺駅前の東横インで1泊したのですが、東横インは駅前立地が多く、列車がよく見える鉄道部屋と言われる部屋があるところもあり、そんな部屋での宿泊でした。 王寺町はちょうど大阪・八尾市の山向こうの辺りで、信貴山や羽田から大阪伊丹空港に向かうJAL機が見えたり、京都や大阪などに向かう列車の行き来などの風景が楽しめました。信貴山の見える大阪の山向こう町か...
新幹線のぞみは静岡県に入り、富士山が一番よく見えうる新富士駅近辺を走行中です。 製紙関係の工場の見える新富士駅を静岡駅方面に通過した直後に見える富士川水管橋と富士山 はアクセントのある風景で特徴的なものになっています。富士川水管橋と富士山 (静岡県 富士市) Photo No.3079やはり、神奈川方面から見えたように、この日は風の流れによるものだと思いますが雲が手前に発生して富士山の頂上を覆っていました...
富士山つながりで、続きましては、乗り鉄での富士山の作品を紹介したいと思います。 新幹線での移動時の楽しみは富士山の見える風景です。 いつもは大きく雲で隠れてがっかりすることの多い富士山ですが、この日は神奈川県平塚市辺りからスッキリとその姿を見せてくれていました。 こうなるとテンションも爆上がりです。 ただ、雲の位置を見れば、ここから先のメインとなる静岡県方面は微妙な肝の位置となっていそ...
冬の武蔵野線 駅ホームから (南浦和駅/埼玉県 さいたま市)
今年になって週末は仕事で出かけたり、資料を作成したりと疲れがたまる一方ですが、まだしばらく続きそうな予感です。 この日は茨城県・埼玉県へ仕事で出かけていました。 仕事を終え、自宅へ戻るために東北線・京浜東北線と乗り継いで、南浦和駅のホームで電車を待っていたら、冬の日没後の赤く染まる空の下、富士山が浮き上がっているのが目に入りました。 ちょうど貨物列車がやって来たところで撮った1枚です。冬の武...
島根県松江市の宍道湖の南の湖畔を走る273系やくもです。 こちらは旧国鉄型の特急から2024年4月から運航開始で、岡山駅から米子駅経由で出雲市駅までをおよそ3時間で結びます。 JR西日本の案内によれば、車両の色は、宍道湖に沈む夕陽の鬱金(うこん)色、たたら製鉄の黄金(こがね)色、大山夏山開き祭のたいまつのような銅(あかがね)色、そして赤瓦の町並みの赤銅(しゃくどう)色という4つのブロンズをベースに作られ...
引き続き、島根県松江市の宍道湖の南岸を走る山陰本線からの1枚です。 こちらの黄色い特徴のあるキハ187系車両は特急スーパーまつかぜで、山陰の日本海側の主要都市間交通の要として鳥取から倉吉、米子、松江、出雲を通って益田を結んで走ります。 山陰路を行く特急スーパーまつかぜ (島根県 松江市) Photo No.3075この時は2泊3日の山陰の旅だったのですが、大雨のために2日間はとても残念な滞在となりました。 最...
島根県松江市の宍道湖の南岸を走る山陰本線からの1枚です。 前日までの豪雨も収まり、この日は暖かな1日となりました。 宍道湖からの風になびくススキの向こうを米子行きの普通列車(JR西日本キハ126系気動車)が通り過ぎて行きました。山陰の秋風感じて (島根県 松江市) Photo No.3074この日の風は心地よく、これからやって来る厳しい冬の前の穏やかな午前となりました。 鳥取、島根は現地にいても明確に県が...
島根県松江市の宍道湖の北側を走る一畑電車に対して、南岸を行くのが山陰本線です。 前日まで続いた大雨のために運休していた列車も、この日は気持ちのいい青空の下を行き来します。 ようやく見ることのできた山陰本線の列車ですが、この日は、幸せの黄色い115系(魔改造車連結)にも出会え、気分も最高のひとときでした。宍道湖の南岸を走る幸せの黄色い列車 (島根県 松江市) Photo No.3072中国地方で多く見ら...
朝の宍道湖畔を行く 7003号 棚田イメージ車 (一畑電車/島根県 松江市)
島根県松江市の宍道湖畔を走る一畑電車7000系電車です。 他社からの譲受車両として京王・東急の車両が走る一畑電車ですが、最近は中古の玉不足もあって新型の車両を入れているようです。 こちらは2016年・2017年に導入された4台のうちのひとつで、棚田をイメージしたデザインカラー車となっています。朝の宍道湖畔を行く 7003号 棚田イメージ車 (一畑電車/島根県 松江市) Photo No.3072出雲方面からやって来た松...
島根県松江市の宍道湖からの1枚です。 夜明となり、一畑電車の1番列車が目の前を通り過ぎて出雲に向かって行きます。 こちらは自宅近所で見たことのある車両で、京王線でデビュー(昭和43年)し、今はここで頑張っているのだと思うと応援のエールを送りたくなってしまいます。宍道湖から出雲に向かう一畑電車 (島根県 松江市) Photo No.3071全国各地で第2の人生を歩む列車を見るもの楽しみのひとつですが、最近は...
前年11月の山陰訪問からです。 私が訪問したときは、運悪く大雨の天候が続き、前日は鳥取・島根の全域でJR・私鉄が計画運休を実施し残念な思いをしましたが、今朝から天候も回復傾向となり、ホッとひと安心。 ただ、一番撮りたかった企画列車は運休継続が判明、再び肩を落とすことになりました。 ただ、それ以外の列車は、ほぼ運転再開となっていますので、気を取り直して、朝一で狙いに来たのは、宍道湖畔を走る一...
雨が止まない1日となった鳥取県境港市の境港駅からのスナップ写真です。 この日は山陰地方全域のJRと私鉄で、終日に渡る計画運休が実施されています。 ひと昔前ですと普通に動いていた列車も、最近はリスク管理と混乱最小化を目的に頻繁に実施されるようになった印象を強く受けます。 そんな境港駅で見つけた鬼太郎ポストを背景にねずみ男列車とともに。雨に濡れるゲゲゲの鬼太郎ポスト (境港駅/鳥取県 境港市) ...
撮り鉄編ブレイクタイムのお次は、鳥取県境港市の境港駅からです。 こちらの鮮やかなレモン色の列車はねずみ男列車です。 JR西日本の境線には鬼太郎列車として、ねずみ男列車の他に、鬼太郎、目玉おやじ、ねこ娘、砂かけ婆、こなき爺の6種類のデザイン列車が走っているそうです。 前日からこの日にかけての山陰地方での豪雨のために、この日は山陰エリア全域でJR・私鉄全線で列車が運休となり、ねずみ男も境港駅で止まっ...
撮り鉄編はここでひと息つきたいと思います。 四国・高知県で育ったやなせたかしの代表作「アンパンマン」の登場キャラクターでラッピングされたJR四国の人気列車アンパンマン列車です。 松山行きの〝特急いしづち”として雨降る高松駅のホームに停車していました。 扉脇のドキンちゃんがとても可愛くて癒されます。ドキンちゃんの特急いしづち (高松駅/香川県 高松市) Photo No.3066JR四国8000系電車のアンパン...
神奈川県小田原市の高台からからの鉄道のある風景です。 この日のメインのお楽しみは夜明け前の寝台特急サンライズを狙うことでした。 しかしながらこの日の朝のサンライズの通過は定刻の1時間30分ほどの遅れとなり、朝日の昇った後に目の前を列車が通り過ぎることになりました。 ここは残念なのですが、その分、空や海の色がきれいな時間帯となり、これはこれでよかったといった感じです。朝の海岸線を行く寝台サンライ...
朝の色拾う秋色のトンネルに吸い込まれる東海道新幹線N700系 (神奈川県 小田原市)
神奈川県小田原市の高台からからの風景です。 前回の写真より少々前の時間帯のものとなります。 日の出前の空の明るさを拾った眼下の新幹線を撮影しました。日の出とみかんの木のある高台から (神奈川県 小田原市) Photo No.3064南関東の平地ではとにかく紅葉が遅くて12月入ってからがまずまずの見頃だったりします。 線路の高架脇の民家の赤い屋根も紅葉的な色調にマッチして、利用させていただきました。 ...
神奈川県小田原市の海が見える高台からからの風景です。 いよいよ日の出時間となりました。 お日様が顔を出す頃、目の前を東海道新幹線が走り抜けて行きます。日の出とみかんの木のある高台から (神奈川県 小田原市) Photo No.3064東海道新幹線に乗車したときに車窓からこの場所を見るのですが、さすがの高速運転で、海と東海道線の風景は一瞬で流れてしまいます。 (鉄道のある風景 / 東海道線 早川駅 -...
神奈川県小田原市の相模湾が見える高台からの朝の風景です。 日の出時間まであと10分ほどとなり、空が明るくなってきました。 放射冷却で寒さも最高潮、身体の芯から冷える感じです。 それでもこの朝の空の色を見れば、寒さの感覚もどこかに吹き飛んでしまいます。 ちょうど、トンネルを抜け熱海方面に向かう東海道線の列車がやってきました。夜明け (神奈川県 小田原市) Photo No.3063ちょうどやって来た列...
関東・首都圏の空がクリアになり始める初冬の頃の1枚です。 夜明け前から神奈川県小田原市の高台に到着。 放射冷却で1日でいちばんの寒さとなる未明の時間帯に明けの明星が瞬きます。 相模湾の見える高架線を東京方面に向かう東海道線の列車が通り過ぎて行きます。相模の海に明けの明星が輝く頃 (神奈川県 小田原市) Photo No3062この場所を、小田原市の石橋スポットと勝手に呼んで、時々やって来ています。 ...
夕暮れ時の京都・嵐山を行く嵐電「江ノ電」列車 (京都市 右京区)
夕暮れ時の京都市右京区の嵐山からの1枚です。 冬でも相変わらず人気の嵐山にたくさんの人たちを運んでやって来たのは「江ノ電・嵐電姉妹提携」15周年で登場の江ノ電カラーの嵐電(京福電気鉄道)の列車です。 ボディには江ノ島、鎌倉大仏、紫陽花のイラストなども描かれ、古都京都の地に西の古都鎌倉が仲良く手を取り合ったようにも感じて、ほっこりしてしまいます。夕暮れ時の京都・嵐山を行く嵐電「江ノ電」列車 (京都...
鎌倉行き 江ノ電・嵐電コラボ車両 (腰越駅/神奈川県 鎌倉市)
江ノ電の江ノ島電鉄と嵐電の京福電気鉄道が、2009年に結んだ「江ノ電・嵐電姉妹提携」が2024年10月に15周年を迎えるのに合わせ、9月から江ノ電の車体を嵐電カラーにした江ノ電『江ノ電・嵐電 姉妹提携号』を江ノ島電鉄線で運行、そして京都でも嵐電の車体を江ノ電カラーの嵐電『江ノ電号』が嵐山線で運行開始となりました。 東西の人気の路面電車がさらに魅力的にパワーアップです。 鎌倉行き 江ノ電・嵐電コラボ車両 (腰越...
神奈川県鎌倉市の江ノ電「腰越駅」に、藤沢駅行きの電車がやって来たところです。 撮影場所は前回の写真の神戸橋の上からだったりします。 ところで、この「神戸橋」ですが、皆さん、どう読みましたでしょうか。 正解は写真の下でご確認ください。腰越駅に入る江ノ電 (神奈川県 鎌倉市) Photo No.3059左右の隙間もないほどのスペースに電車が入ってきました。 少々陰になっている部分と言うこともあり、ヘ...
神奈川県鎌倉市の腰越からの江ノ電の1枚です。 お馴染みのグリーンとイエローの江ノ電車両が午後の西日を浴びながら神戸橋を渡って行きます。鎌倉・腰越の神戸橋を渡る江ノ電 (神奈川県 鎌倉市) Photo No.3058この日は昨年10月に話題になった紫金山・アトラス彗星を見ようと夕方の時刻に合わせて腰越漁港にやってきまして、その待ち時間に江ノ電の撮影を楽しみました。 (鉄道のある風景 / 江ノ島電鉄 腰越駅...
昨年の秋に訪れた山形県庄内地方の旅からの鉄道のある風景です。 空も久しぶりにスカッと晴れていて、鳥海山も綺麗に見えます。 さらにその手前に、ちょうど稲わらを「くいがけ」という方法で干してある様子を見れば、これは撮影するしかありませんよね。秋晴れの鳥海山の見える田園風景を行く (山形県 遊佐町) Photo No.3056実は数日前の大雨に影響で羽越本線では、昨日の暗くなる時間まで列車が運休していました。...
新潟県長岡市を走る抜ける上越新幹線の風景です。 日没後にサーモン色に染まった空の下を目の前をスッート軽やかに東京行きのときが駈け抜けて行きます。上越新幹線行く 街に灯り始める頃の風景 (新潟県 長岡市) Photo No.3056日没とともにお店や車の明かりが目立ち始めます。 この日の新潟県訪問は、冬の厳しい天候の合間の青空の見える素晴らしい天気に恵まれるとともに、駆け足で巡った柏崎、魚沼、長岡の中越...
夕暮れ時になり長岡駅方向に向かいます。 こちらは長岡市内の田園風景と上越新幹線の風景です。 この日のタイミングとしては、こちらを東京行きの「とき」が通過するのはちょうど日没時間と重なる時間となります。 いよいよ通過時刻となりました。 長岡駅を出発した列車が3分ほどでやって来ました。 この日の最後は、赤い空の色が残る雪原の景色を楽しみます。日没の雪原を駈ける (新潟県 長岡市) Ph...
白く映える越後駒ヶ岳・中ノ岳の風景とすれ違う上越線 (新潟県 魚沼市)
新潟県魚沼市の越後堀之内付近のこの場所でいちばん狙いたかったのがこちらの作品です。 目の前には白銀の世界、背景には白く険しくそびえる越後駒ヶ岳に、優しい山肌を見せる中ノ岳の風景が広がります。 この日は、越後の山々と白銀の世界の中を走る上越線を目にするという贅沢なひと時を堪能できました。白く映える越後駒ヶ岳・中ノ岳の風景とすれ違う上越線 (新潟県 魚沼市) Photo No.3054越後三山のうちの越...
新潟県魚沼市の越後堀之内付近でしばらく撮影活動を楽しみます。 日本の鉄道は分刻みの正確さがあると言われますが、ローカル線はそこまで正確でないこともよく体験します。 運よく山陰にお日様が隠れる手前のタイミングと列車がやって来る時刻が重なっていて幸運だったはずなのですが、なぜか数分遅れで列車が通過となり、肝心のお日様が先に落ちてしまいました。山に陽が隠れて (新潟県 魚沼市) Photo No.3053こ...
海の見える新潟県柏崎市の笠島から車で1時間ほど内陸に入った魚沼市の越後堀之内駅付近にやって来ました。 柏崎では雪の欠片も見えなかったのですが、ここでは道路の左右は1mほどの積雪で、やはり雪国の冬は雪景色が一番です。 久しぶりに味わう11m超えの雪とともに、山陰の青白い世界を走る列車の風景を楽しむことが出来ました。越後の雪原を行く (新潟県 魚沼市)) Photo No.3052この日はちょっと道草をしながらの...
新潟県柏崎市笠島の高台から笠島駅から直江津方面に向かって出発したE129系電車です。 背景にあるのは笠島漁港で、漁港脇には弁財天の赤い鳥居も見えます。 青い海の前の赤い鳥居のワンポイントが素敵な笠島駅前とその前に広がる漁港というスポットはなかなか捨てがたいものがあります。笠島漁港と鉄道の風景 (新潟県 柏崎市) Photo No.3051積雪もなく暖かな柏崎の海辺の町でのんびりゆっくりと撮影をしたいとこ...
新潟県柏崎市の笠島駅付近の高台から、今度は佐渡ヶ島方面を望んでの1枚です。 こちらの場所は、日本海が見えるだけでなく、佐渡ヶ島も見えて、運が良ければ能登半島まで見えるという、ちょっぴり贅沢な場所だと思いました。 今回は限られた時間内で、高台からの鉄道のある風景を楽しみましたが、次は電車でやって来て町の中の散策でもできればと思いました。佐渡ヶ島の見える高台から (笠島/新潟県 柏崎市) Photo...
新潟県柏崎市の笠島駅付近の高台にいます。 ちょうどこの日は海岸線からの眺めはかなりの視界良好状態で、佐渡ヶ島に加えて、遠くに能登半島までも見ることができました。 白い雪山も見えますね。 信越本線の普通列車が眼下を通り過ぎて行きますが、きっと車窓からもその眺めを確認できたのではと思います。遠く能登半島の見える海岸線を行く (笠島/新潟県 柏崎市) Photo No.3047能登半島と列車が重なるように構...
青海川の谷に架かる赤い橋としらゆき (米山大橋/新潟県 柏崎市)
新潟県柏崎市の青海川(おうみがわ/地名)の付近の柏崎さけのふるさと公園からの風景です。 目の前に映る小さな川は谷根川(たんねがわ)と言います。 こちらの川は11月になれば鮭が日本海側から遡上してくることで地元では知られています。 また、この辺りは大きな谷間となっていまして、この谷の上に架かるのが、国道8号線の米山大橋です。 日本海岸に沿って走る信越本線の特急しらゆきと真っ赤な米山大橋を一緒に入...
新潟県柏崎市の鯨波エリアにある日本海と鉄道の風景です。 薬師堂海水浴場付近に日本海の海岸線と国道8号線、信越本線が並走する場所があり、そちらからの眺めです。 柏崎方面に向かう特急しらゆきがやってきたタイミングでシャッターを切りました。 しらゆきは、北陸新幹線の誕生と密接な関係があり、新幹線開通前の大阪から新潟方面をむすぶ北越が前身で、現在はしらゆきの名称で北陸新幹線上越妙高駅と柏崎・長岡...
新潟県柏崎市の鯨波エリアにある日本海の風景です。 ちょうど北に向かう飛行機が目の前を横切ります。 前日、紹介の長岡市越後川口エリア越後からの越後三山の作品と同じ日なのですが、あまりの風景の違いに驚かされます。 この日の日本海側の空気は澄んでいまして、右手遠方に佐渡ヶ島が見えました。 またこちらの1枚には写ってはいないのですが、左手遠方には能登半島までもしっかり肉眼で見ることができまし...
新潟県長岡市の越後川口エリアからの越後駒ヶ岳の風景です。 前回と同じ場所なのですが、方向と焦点距離を変えてみました。 雪で地肌が覆われた白い高台の奥に見える越後三山の雄姿が、信濃川の流れと重なってとても素晴らしく感じます。 信濃川と越後駒ヶ岳 (新潟県 長岡市) Photo No.3045今回は、長岡市を中心とした新潟県中越地方に訪問しましたが、長岡より南の方は雪深く、1mほどの積雪があるかと思えば海寄...
こちらは場所代わって、新潟県長岡市の越後川口エリアからの越後駒ヶ岳の風景です。 信濃川の向こうに見える白嶺の風景が目に止まり、車を停めて、しばしこの美しい風景を堪能します。 信濃川と越後駒ヶ岳 (新潟県 長岡市) Photo No.3044信濃川と言えば、2か月前に新潟市の河口からフェリーに乗って北海道に出かけましたが、同じ新潟県でもこの場所からは随分遠い位置にあります。 ここから海ははるか遠く、さす...
上越新幹線の窓から見える越後三山、今度は越後駒ヶ岳です。 冬の上越新幹線は東京方面からの乗客には海外からの訪問者も多く、見ていると、日帰りかなと思われる人たちもいて、新幹線ならではの滞在を楽しんでいるようです。 しかしながら多くの人たちは、手前の越後湯沢駅でほとんど降りてしまいますので、この風景を見ることが出来ずに、ちょっともったいないなと思いったりします。 越後駒ヶ岳と魚野川 (新潟県 南魚...
上越新幹線から見える越後三山の風景です。 雪原の向こうに見える白い山々の姿がとても凛々しく感じます。 Googleマップで確かめているのですが、一番手前は日本酒でも有名な八海山のように思います。 雪原と八海山 (新潟県 南魚沼市) Photo No.3042この辺りは積雪量も多い場所のようで、長岡寄りに行けば、雪がかなり少なくなります。本日より、会社の業務都合により、しばらくの間、コメント欄を閉じさせてい...
その先のトンネルを抜けた風景 (浦佐駅付近/新潟県 南魚沼市)
川端康成の小説 『雪国』 の冒頭の 「国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった。」 はあまりにも有名ですが、新潟県の南魚沼の温泉地がモデルであろうと聞いたことがあります。 今ですと、関東地方から上越新幹線を利用すれば、群馬県の上毛高原駅を過ぎ、トンネルを抜ければ、新潟県の越後湯沢駅辺りの雪景色が目に飛び込んできてまさにそこが小説に近いイメージではないかと思ったりします。 こちらはさらに北に向か...
北海道の新千歳空港からです。 北海道と言えば、赤い星を思い浮かべる人もいらっしゃるのではと思います。 この前にご覧いただいた札幌市時計台にも赤い星がありましたが、赤い星(五稜星)は北海道開拓使の旗印とされていたとのことです。 新千歳空港からの最後の1枚は、北海道らしいものをということで、こちらの作品を紹介したいと思います。 星の海に浮かび上がる赤い星 (新千歳空港/北海道 千歳市) Pho...
空へと導く光のラインが輝き始める頃 (新千歳空港/北海道 千歳市)
日没時間を10分ほど過ぎた16時12分頃の北海道・新千歳空港からです。 暗くなるとともに滑走路のランプが灯り、輝き始めました。 その様子は滑走路がまるで星空になったようです。 これから夜空に向かって飛び立つために滑走路に出て行こうとするのはAIRDO(エア・ドゥ)機です。 空へと導く光のラインが輝き始める頃 (新千歳空港/北海道 千歳市) Photo No.3039この時刻は国内線、国際線の各社の航空機が入り乱れ...
北海道の玄関口の新千歳空港からです。 時計の針が刻々と日没時間へと進み、辺りも暗さが増してきました。 空の色が変わりゆく中での滑走路の風景を狙うのもなかなかいいものですね。 新千歳空港は日本国内で第5位の旅客数(2023年度)を誇る幹線空港ということもあり、この時間、次から次へと離発着が繰り返されています。 ようこそ北の大地へ (新千歳空港/北海道 千歳市) Photo No.3038この日の展望デッキで...
今日は大雪の情報が出ていたと教えてもらい、下手したら飛行機が飛ばなくなるかも知れないので早めに空港で(温泉でも入りながら)待機した方がいいと、せっかくなので立ち寄ってみた、うちの会社の札幌の事務所でアドバイスをいただきました。 皆さん、苦い思いをしていることが多いようでしたので、素直にアドバイスを聞き、急いで新千歳空港に移動しました。 しかしながら到着した空港の天気はご覧のよう。 もともと札...
北海道札幌市の時計台の見える場所からの1枚です。北国の街にはやはり雪の風景が似合います。 雪の降る街を (札幌市時計台/北海道 札幌市) Photo No.3036秋の色が残る中での降雪となりました。ピント位置を時計台に合わせてみたものの、手前に合わせたものが雰囲気がありましたので、こちらを採用してみました。SONY α7R4 FE 24-105mm F4 G 57mm f4 1/160s ISO100 24.11.29 ■ 本日も作品をご覧い...
あまりの雪のすごさにあちこちどこかへと言うこともできず、とりあえず札幌までなんとかやって来ました。 着くまでの道中では雪が収まる時間帯もあったのですが、札幌に着けば急に雪が降り出して来て、こうなると撮影どころではない感じです。 楽しみにしていた北海道大学の構内もこの日はなぜか閉鎖されているという情報です。 入れたところでもこの雪ですし鳥たちの撮影はあきらめて、せめてもということで付近の札...
一瞬の晴れ間もあった北海道小樽港でしたが、フェリーから降り始める時間帯になると空模様も一変、突然、雪が強く舞い始めました。 この後、道が真っ白になるとともに、ホワイトアウトで前が見えなくなるという激変ぶりに、雪国の厳しさを改めて感じます。降り出した雪の中での下船 (小樽港/北海道 小樽市) Photo No.3034こちらはフェリー後部からの車両が出発していく様子ですが、船の1階、2階に入り口があり、それ...
小樽港での着岸体制に入った新日本海フェリー「あざれあ」からの風景です。 未明に降った雪が山に映えるとともに、青い海や陸地の色合いが画に描いたようで、とても素晴らしく感動モノでした。 小樽港 珠玉の風景 (北海道 小樽市) Photo No.3033本来ですと朝の4時30分着の予定だったのですが、新潟港への到着、出航時間が遅くなっただけでなく、途中での遅れ加算が出たため、7時30分となりました。 北海道小樽...
新潟港を出発した新日本海フェリー「あざれあ」はいよいよ小樽港に入港です。 こちらではタグボートの応援もなく自力で着岸するために船尾の向きを変えて行きます。 青い海と赤いミニボート (小樽港/北海道 小樽市) Photo No.3032航行中、ずっと目にしてきた船尾に置かれた赤いミニボートです。 小樽のきれいな青い海に赤いボートの組み合わせが色鮮やかに感じました。SONY α7R4 FE 24-105mm F4 G 24...
新潟港を出発した新日本海フェリー「あざれあ」は、出発時間の遅れの影響で当初のダイヤから3時間ほど遅れの7時30分での小樽港入港予定となりました。 下船の準備をして再びデッキに向かいます。 部屋からも同じ外の様子も見れますが、外からのクリアな風景を眺めたくなってしまいます。 夜明けとともに姿を見せる小樽の街 (北海道 小樽港沖) Photo No.3031いよいよ小樽港付近となっていますが、陸地から陸地付近...
新潟港を出発した新日本海フェリー「あざれあ」での船酔いも収まり、さあこれからと言う時に、船上では携帯電話の電波も捕まらない時間が圧倒的に多く、もう寝るしかないと布団に入ります。 それから数時間後に日の出時間になるようにセットしたアラームが鳴り、眠い目をこすりながら、カメラを手にデッキに向かいます。 時間的にすでに小樽沖に達しているはずなのですが、辺りがまだ暗く陸地も確認できません。 こ...
新潟港を小樽に向けて出発し、ちょうど1時間くらい経ちました。 船酔いの気分を少しでも軽減しようとデッキに出て海を眺眼ます。 航路からすれば、まだ佐渡島の北側あたりでしょうか。 霧中の海の向こうに船が見えます。 その船の形を観察すれば、おそらく自衛隊の護衛艦のようです。 護衛艦について調べてみれば、海上自衛隊が保有する艦艇の種別の一つ。 敵の潜水艦・水上艦艇・航空機による脅威に対...
新潟港から小樽港に向かう新日本海フェリー「あざれあ」は航路に沿って沖に出ます。 とても長い防波堤に沿って進み、赤い西の防波堤を過ぎれば、ここから先はようやく日本海です。 背中に見える新潟の風景は、日本海の冬らしい天気が織りなす、光と雨の不思議な光景でした。雨と光の風景と赤い西防波堤灯台 (新潟県 新潟港沖) Photo No.3028ここから先は海のうねりを強く受けます。 船内放送によれば、最初は、う...
新潟港の埠頭を出発したフェリーは、沖に向かってどんどん進んで行きます。 新潟港エリアはとても長い防波堤に囲まれた広大な港内を誇っており、しばらくは新潟の街の風景をしっかりと楽しむことが出来ました。 こちらは市内に向かって左側に見える「新潟港西区東防波堤灯台」と呼ばれる施設なのですが、背景にある大きな煙突とその煙と灯台の組み合わせが面白く感じ、撮った1枚です。工業地帯の風景と白い東防波堤灯台 (...
荒れた海の影響を受け、遅れて入港した新日本海フェリー「あざれあ」は2時間遅れで、新潟港山の下埠頭を出発です。 多少の強風やうねりがあっても、小さくても力持ちのタグボートの応援があれば、小回りの利かない大型船も安心して離岸できます。 勤め終え港に戻るタグボート (新潟県 新潟港沖) Photo No.3026信濃川河口から日本海へと続く海路へと小樽行きフェリーを送り出したタグボートさち丸です。 役目を終...
新潟県新潟市に位置する新潟港・新潟フェリーターミナルでは北海道小樽港に運ぶ貨物の積み込みに大忙しです。 この日は短時間で目まぐるしく天候が変わり、先ほどまで青空の欠片が見えていたと思えば、横殴りの雨になったりと、大変な撮影となりました。 さすがにひどくなりすぎたこの時に活躍はiPhoneレンズです。 ちょっとやそっとの雨風にも負けないタフさがうれしいところです。 雨の日の港湾の風景 (新潟港/新潟...
タグボートに誘導される大型フェリー (新潟港 新潟県 新潟市)
新潟県新潟市に位置する新潟港・新潟フェリーターミナルからです。 この日は晴れ間も出る一方で、冷たい冬の雨が降ったり、止んだり、小雪が混じったりの1日となりました。 日本海側の波の荒れのために定刻より遅れて新潟港・山の下埠頭に入って来たのは小樽と新潟を結ぶ、新日本海フェリーの「あざれあ」です。タグボートに誘導される大型フェリー (新潟港 新潟県 新潟市) Photo No.3024北海道小樽港を出発してや...
この日は月明かりの反射、通過時間、天候の要因が重なり、国際宇宙ステーション(ISS)きぼうが肉眼で見やすい状況になっていると言うことで、いつもの高台の観察場所に行ってきました。 いよいよ東京通過時間となりました。 明るい光の点がゆっくりと空を動いて行く様子に、滞在する宇宙飛行士の方々が同じ時間に空の上で頑張る姿を想像してしまいます。宇宙ステーションの軌跡 (都立小宮公園/東京都 八王子市) P...
岡山から鳥取県米子方面に向かう米子自動車道下り線「蒜山高原SA」から大山の風景です。 道路を挟んで向こう側の上りSA越しに見える大山の雄姿が素晴らしく思わず見入ってしまいました。 大山を望む高原の朝の風景 (蒜山高原SA/岡山県 真庭市) Photo No.3022こちらの1枚は、記念すべき岡山県のカテゴリーの最初の1枚となりました。 この日は道中、曇り空で雨が降ったり止んだりの繰り返しでしたが、ちょうどこ...
秋が深まり行く鳥取県日南町の石霞渓の風景です。 足元や山肌に落ちているのは紅葉かと思えば、楓のようです。 楓の落ち葉が苔生す石霞渓の山肌を覆っています。 紅葉の寺院の庭園を巡るのも素晴らしいですし、何気ない山間に素朴な秋の彩りを訪ね行くのも悪くはなさそうです。苔生す山肌覆う楓の絨毯 (石霞渓/鳥取県 日南町) Photo No.3021秋を彩る代表格といえば、紅葉(モミジ)や楓(カエデ)の風景では...
紅葉が深まり行く時期の鳥取県日南町の石霞渓からの1枚です。 24年シーズンは、紅葉の名所に出向くことが出来なかったのですが、移動中に立ち寄ったこちらで素晴らしい色彩の風景を楽しむことができました。黄金に燃ゆる (石霞渓/鳥取県 日南町) Photo No.3020この場所は、以前に使われていた石見川に架かる今は渡れない古い橋(写真左に橋の一部が映り込み)に続く道の跡を利用した展望所となっていまして、少しさび...
昨年の秋に鳥取県日南町の紅葉のきれいな場所がありましたので立ち寄りました。 日南町は広島県、岡山県、島根県の3県と隣接している、自然豊かな地域です。 今回立ち寄ったのは石見川沿いの石霞渓で、秋深まる風景が楽しめました。石霞渓 秋の小径 (鳥取県 日南町) Photo No.3019この日は、撮り鉄モードで、伯備線に沿う形での移動を行ったのですが、沿線の紅葉の風景が素晴らしすぎて感動しました。 紅葉のき...
高いビル群に囲まれる広島城の夜景です。 広島城は「鯉城(りじょう)」とも呼ばれますが、広島城があった一帯の昔の地名から来ているとのことです。 大きなお濠に浮き出すその様子は、広島の街に飛びはねる鯉のようでした。都市夜景の中に浮かび上がる広島城 Photo No.3018目の前にある夜景の撮影はいくら撮っても飽きることがなく、ファインダーをのぞき込み、仕上がりを想像するだけでも日々のストレスがどこかに吹...
夜中のサンフレッチェ広島の現在のホームスタジアム「エディオンピースウイング広島(ひろしまスタジアムパーク」の1枚です。 夜の明かりに浮き出すフィールドの色がとても色鮮やかでした。 この日は、ひろしま夜神楽が開催されまして、明後日のサッカーのゲームのために、後片付けをスタッフの皆さんが深夜まで行っていました。ミッドナイトスタジアム (広島県 広島市) Photo No.3017Jリーグが発足した当時、サンフ...
市内中心部に緑の多い広島市内の夜景の1枚です。 手前の森は図書館、美術館エリア、奥には広島城の緑地が目を引きます。 これから少しの間、そんな広島の都市夜景を高所より切り取ってご紹介したいと思います。広島都市夜景 (広島県 広島市) Photo No.3016最近は省エネと効率を求めて、街灯が勢いを増してLEDに変更されています。 同じ夜景を見ても欧州では旧来の優しい光の街が多い一方で、特に最近の東アジア...
日没の時間が迫り、燃えるように夕陽に染まる阿弥陀岳の1枚です。 長野県原村からは八ヶ岳連峰のすべての山々が見えると言われています。 この日はあいにくの雲のために半分は山全体が隠れていましたがその見える見えないの境目にあったのが阿弥陀岳(2,805m)です。 阿弥陀岳は原村からの展望の中ではメインとなっていましてのその頂の形もとても険しく勇壮です。 夕陽受け燃ゆる阿弥陀岳 (長野県 原村) ...
八ヶ岳の裾野の標高900~1,400メートルに広がる高原の村、原村からの夕陽の光を浴びて赤く染まる八ヶ岳連峰です。 西方の山越しの夕陽の光を山頂に浴びて徐々に赤さを増して行き、気が付けば赤みが消えている一瞬の夕暮れ時のショーに出会えました。赤く染まる八ヶ岳の見える高原の村 (長野県 原村) Photo No.3014付近の日没時間の4分前の八ヶ岳連峰の赤く染まる風景を撮影出来て、とてもよい新春の始まりに感じました...
岐阜県飛騨市を流れる神通川水系 高原川の流れです。 山間の地形の中で大きく弧を描き流れる様子に加えて、残秋の色が残る山とその奥の積雪の山々のギャップが面白く感じました。弧を描き流れる高原川 (岐阜県 飛騨市) Photo No.3013徳島の秘境、祖谷渓「ひの字渓谷」を見てからというもの、弧を描くように流れる川が気になるようになっています。 あそこまですごいものはそうはありませんが、そのような場所があれ...
白い雪に覆われる奥飛騨・神岡城です。 この日は目まぐるしく空模様の変わる冬らしい1日となりましたが、そんな天候を人々とともに耐え忍んで、春を待つ神岡城の風景です。雪景色の中の神岡城 (岐阜県 飛騨市 神岡町) Photo No.3012うっすらとピンク色を感じるような空の色がとても美しく、この一瞬を見逃さないようにシャッターを切ります。 雪の中を強調するために、周りを雪で囲むようにお城を配置してみました...
2025年新春は岐阜県飛騨市神岡町の雪景色の神岡城をテーマにお届けしています。 夕暮れ時の神岡城のある高台からの雪化粧の眺めです。 眼下に広がる城下町の中を高原川が流れます。眼下に城下町を見下ろして (岐阜県 飛騨市 神岡町) Photo No.3011それまで降り続けていた雪もいったん止み、北の空にかすかに赤い夕暮れ空の色が映ります。 神岡城に設けられた資料館は、訪れる人が少なくなるせいでしょうか...
2025年新春は岐阜県飛騨市神岡町の雪景色の神岡城をテーマにお届けしています。 神岡の中心部の外れに架かる小さな赤い橋、藤波橋と神岡城の1枚です。 こじんまりとした中でも四季を通じ、この赤い橋は魅力的な風景を見せてくれていますが、雪景色の中の眺めもなかなか素敵に感じます。神岡城と赤い橋 (藤波橋/岐阜県 飛騨市 神岡町) Photo No.3010各地に歴史的なもの、再現されたもの、イメージ復元されたものな...
新年明けましておめでとうございます。 旧年中はたくさんの皆様に作品をご覧いただきとてもありがたく存じます。 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。2025年新春最初の風景の紹介は岐阜県飛騨市神岡町の雪景色の神岡城をテーマにお届けしたいと思います。 夜間から降り始めた雪は奥飛騨神岡の町を白く覆いました。 飛騨地方は内陸にあることから夜間の冷えは厳しく、山間の上り下りの路面凍結など運転も厳しいど...
今年最後の作品は恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)の展望ラウンジからの東京の夜景の1枚となります。 ガラス越しから見る静寂の中の街明かりは、多くの人々の営みを映し出しています。ガラスの東京シティナイト (東京都 渋谷区) Photo No.3008本年も作品をご覧いただきありがとうございました。 来年も引き続きよろしくお願いします。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 24mm f2.8 1/50s ISO6400 ...
東京タワーライトアップ2024冬バージョン眺めて (東京都 渋谷区)
東京都渋谷区恵比寿の賑わう恵比寿ガーデンプレイスの38Fにラウンジコーナーがあり、ここは二人の特別な夜景が楽しめる仕様になっています。 軽く順番待ちをしてスペースが空いたところに向かえば、目の前には鮮やかな東京タワーと東京都心部の夜景が楽しめます。東京タワーライトアップ2024冬バージョン眺めて (東京都 渋谷区) Photo No.3007まずは、東京タワーを中心にとらえてみます。 手持ち撮影ですが案外よ...
トワイライトウォーク (エビスガーデンプレイス/東京都 渋谷区)
東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスのトワイライトタイムを迎えたセンター広場へと続くデッキの風景です。 冬型の澄み切った吸い込まれそうな寂しそうな空の下、建物の照明がこれからの賑わう時間帯を演出してくれます。トワイライトウォーク (エビスガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3006久々に訪れた恵比寿ガーデンプレイスでしたが、ここにも活気にあふれる場所があったかといった感じです。 こち...
東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場を見下ろす場所からの風景です。 センター広場の中央部にはガラスのボックスに大切に収められた世界最大級のバカラシャンデリアが輝きます。 その様子はこの場所を司る様にも見えるクリスタルガラスの心臓のようでした。恵比寿ガーデンプレイス 光の心臓 (東京都 渋谷区) Photo No.3005世界最大級と言われる高さ5m、幅3m程のバカラシャンデリアの輝きが広場を...
バカラシャンデリア 光の贈り物 (恵比寿ガーデンプレイ/東京都 渋谷区)
恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)のクリスタルのバカラシャンデリアの1枚です。 24年11月9日~25年1月13日までセンター広場でその明かりを楽しむことが出来ます。 恵比寿ガーデンプレイスの案内によりますと、バカラの起源は1764年、ルイ15世の認可を受け、フランスのバカラ村に誕生したガラス工場に始まり、1824年にフランスで初めてクリスタルのシャンデリアを制作。 1855年のパリ万国博覧会で、巨大な燭台2...
ツリー に灯る333mのロウソク (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区)
東京都渋谷区恵比寿の賑わう恵比寿ガーデンプレイスの大きなクリスマスツリーの前にいます。 電飾のツリーの隙間から見える東京タワーはまるで暖かなロウソクのよう。 都心ならではのクリスマスシーズンのひとときを楽しみます。ツリー に灯る333mのロウソク (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3003場所によってはクリスマスツリーと東京タワーを横並びに見ることが出来ます。 その中でクリ...
クリスマス&ウィンターイルミネーションの輝きを楽しもうとやって来た人々で賑わう東京都渋谷区恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスからの1枚です。 頂点にベツレヘムの星が光る巨大クリスマスツリーが目を引きます。 賑わう聖なる夜 (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3002今年のクリスマスイルミネーションはどこに行こうかなということで、選んだのが山手線恵比寿駅から徒歩圏内の恵比寿プレイスガーデ...
いよいよ、クリスマス・イブとなりました。 今宵の日本では、街や部屋に飾られたクリスマスツリーの輝きが一年できれいに感じるように感じます。 クリスマスツリーといえば、ツリーの頂点に飾られる星があります。 多くの方がご存じのように、あの星はベツレヘムの星と呼ばれ、東方三博士にキリストが生まれたことを知らせたとされます。 星の正体は諸説ありますが、キリスト絵画の一部や劇ではほうき星(彗星)...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸から江ノ島方面を眺めます。 いよいよ黄昏時になり、江ノ島の街明かりが海の上に浮かび上がります。 黄昏 (江ノ島/神奈川県 鎌倉市) Photo No.3000江ノ島の見える湘南の風景編の途中ですが、おかげさまで本日で3,000作品目を公開することが出来ました。 2016年の10月10日からスタートし、気がつけば、8年を越えました。 旅の作品を中心に身の回りの写真など、ほぼ1日1作品を目指し...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸と江ノ島の風景です。 いよいよ日没時間となりました。 丹沢山系の山の向こうに日が落ち、サーファーもこの日の活動は終わりとなります。日没 (神奈川県 鎌倉市) Photo No.2999ちょうどいいタイミングでサーファーの方が砂浜に引き上げてくれ、夕暮れ時のひと時にピッタリな1枚となりました。 昼間の湘南の顔と夜の顔への変化が始まろうとしています。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸から江ノ島の夕暮れ時の風景を望みます。 到着した時は雲が空の多くを覆っていたのですが、日没が近づくにつれ、雲が切れて行きます。夕暮れ時 (江ノ島/神奈川県 鎌倉市) Photo No.2998この時間になって雲が切れ始めてくれ、いい夕暮れを堪能できました。 ここからがいよいよ本番、もう少し腰越海岸で粘りたいと思います。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 27mm f6.3 1/640s...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸からの1枚です。 そろそろお日様も落ち始めてきました。 逆光の光がウィンドサーフィンのセイルを透過し、海の上での鮮やかな色を浮かび上がらせます。江ノ島ウィンドサーフィン (神奈川県 鎌倉市) Photo No.2997ウィンドサーフィンを若い頃に経験したことがあります。 最初は不安定なボードの上でセイルを持ち上げるのに少々苦労するのですが、慣れてしっかりと立てるようになると、...
神奈川県鎌倉市の湘南の海岸にやって来ました。 午後から夕方にかけての逆光の光が眩しい砂浜の風景です。 サザンの曲でイメージが爆上がりの湘南地方ですが、今回は江ノ電の腰越漁港の堤防からの撮影を楽しみます。 腰越漁港には会社のマリンクラブの活動で何度も通いました。 今は廃部となっていますが、この場所から朝の真っ暗な時間に船を貸切って海釣りのために沖に出ていたという思い出の地でもあります。...
山形県遊佐町の森にやって来ています。 目的は鳥海山の伏流水が祠の左右から流れだしている同腹滝です。 車を駐車場に止め、森の中の小径をしばらく歩けば同腹滝に到着。 目の前には神秘的な雰囲気に包まれる水の流れる風景が広がります。鳥海山の伏流水流れる同腹滝 (山形県 遊佐町) Photo No.2995こちらの湧き水の滝には水汲みにやって来る方も多いようですが、左右、それぞれの滝の水の味が異なっている...
山形県庄内地方の旅は、一夜明けて北部の秋田県との県境の遊佐町に訪問しています。 今回訪問したのは吉出の集落を抜け、林道の先にある同腹滝です。 この先には一ノ滝、二ノ滝があるのですが、私が気になっていたのがこちらでして、車を降り、森の小径を行きます。 同腹滝を目指して、道を下り再び上りとなった場所で目の前に現れるのがこちらの菩薩像です。苔生す森の菩薩像 (同腹滝/山形県 遊佐町) Photo No...
山形県酒田市の鳥海山の見える高原からです。 こちらはキャンプ場としても開放しているようで、数人のキャンパーたちが、美しい星空の下で焚火をたきながらの語り合いを続けていました。 キャンプファイヤーの夜 (山形県 酒田市) Photo No.2993同じような場所に泊まりながらも、私は暖かい部屋の中でぐっすり睡眠を取りました。 それも、一度でいいので満天の空に流れる大きな天の川を見ながらキャンプをしてみた...
山形県酒田市の鳥海山の高原からの1枚です。 鳥海高原家族旅行村のログハウスと酒田市内の街明かりを入れ込んでの星空の風景です。 鳥海山が見える場所に、綺麗に整備された環境が素晴らしく、芝生に寝転べば、四方八方遮るもののない満天の空が楽しめます。酒田市の街明かりと星空 (山形県 酒田市) Photo No.2992今回は久しぶりのよい天気に恵まれ、高台からの素晴らしい星空を楽しむことが出来ました。 今回は、...
山形県酒田市の鳥海山麓の高原に来ています。 夜になり、鳥海山が見える場所に再びやって来ました。 それまでは雲ひとつない空だったのですが、セッテイングしていると、低く細い雲が流れてきてちょっと焦りながらの撮影です。鳥海山の高原に輝く星空 (山形県 酒田市) Photo No.2991ここのところずっと星空の撮影がお預け状態でしたが、この日は今までのうっ憤を晴らすような満天の星空を楽しむことが出来ました...
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富山県南砺市の城端駅を出発した観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール ~べるもんた~ が目の前を通り過ぎ、高岡駅に向かって跨線橋をくぐり抜けようとしています。雪景色の跨線橋を行く べるもんた (富山県 南砺市) Photo No.3090冬の白い世界を行く濃緑色のベル・モンターニュ・エ・メール ~べるもんた~です。 フランス語の名前の Belles montagnes et me は日本語では美しい山と海の意味で、城端線、氷見線を...
そろそろお待ちかねの時間になりました。 この雪の中、城端駅には明らかに遠方からの鉄の方もいまして待機していました。 たぶん、お目当ては、こちらのBelles montagnes et mer/ベル・モンターニュ・エ・メール、愛称「べるもんた」ではないかと思います。 私的にはJR西日本やJR九州の特別車両には心奪われるものがありまして、特にキハ40形など国鉄型車両を見ればテンションが上がります。 気まぐれな雪国の天気...
富山県の高岡市と南砺市の城端を結ぶJR西日本城端線からの紹介となります。 目の前には雪国らしい雪の田園風景が広がります。 前夜から朝にかけての雪も止み、雪は一段落した模様です。 冬の越中城端路を行く (富山県 南砺市) Photo No.3087北陸新幹線の運行開始により、従来の北陸本線が第三セクター化され新幹線と並走しない路線は飛び地のようになってJR西日本が運営しています。 こちらと同じ高岡駅で接...
京都を走る嵐電の次に紹介させていただくのが、越中の小京都と呼ばれる城端の町を結ぶ城端線からの鉄道のある風景です。 朝から降った大雪で町中の人々が一斉に除雪活動に入った富山県南砺市です。 せっかくの新雪ですので、それを走る景色を楽しみにやって来ました。 富山県西部エリアの山間部は雪も多く出来れば吹雪いている中を走る列車を見たいと思っていたのですが、降雪も一段落です。 さきほど城端駅を出...
嵐電の撮影をしっかり楽しみましたので、帰りの新幹線の時間に合わせて京都駅方面に向かいます。 まだまだ名残惜しさもあり、最後は、嵐山駅を出発時の車窓の風景を狙ってみました。嵐電 夕暮れ時の車窓から (京都市 右京区) Photo No.3086窓の景色が少し流れるようにシャッター速度を設定しました。 ちょうどいい場所に、何かを眺めている地元の方と思われるおじいさんが入ってくれ、物語性が増したように思い、...
夕暮れ時の京都市右京区の嵐電(京福電鉄嵐山本線)の嵐山駅からです。 背景の建物は旅館を思わせますが、駅を兼ねた商業施設になります。 友禅の反物をイメージした支柱の明かりに囲まれた駅からいよいよ、四条大宮駅に向けて路面電車が出発します。友禅の明かりに包まれる嵐電嵐山駅 (京都市 右京区) Photo No.3085京都・嵯峨野への玄関口として人々を運び続ける嵐電です。 気が付けば、3月も中旬となり...
夕暮れ時の京都市右京区の嵐電(京福電鉄嵐山本線)の嵐山駅からです。 友禅の反物をイメージした支柱の明かりが車両にも映り、華やかな色合いを奏でます。嵐電 夕暮れの嵐山駅 (京都市 右京区) Photo No.3084帰りの時間が迫って来ました。 この電車を見送って次の電車に乗ってのんびりと四条大宮に行こうと思います。 (京福電鉄嵐山本線 嵐山駅) SONY α1 FE 24-105mm F4 G 56mm f4 1/125...
京都市右京区の嵐電(京福電鉄嵐山本線)の嵐山駅からです。 嵐電嵐山駅と周辺では、「キモノフォレスト」のコンセプトで、友禅の反物をイメージした600本の支柱が駅周辺一体となって竹林イメージで配置、海外からの訪問者に和テイストのイルミネーションを提供しています。嵐山 友禅の灯火の小径 (京都市 右京区) Photo No.3083電車の発着の合間にホーム脇の小径にやって来ました。 暗くなるにつれ、友禅コンセプ...
京都市西京区の阪急嵐山駅から渡月橋を渡りやって来たのは、嵐電(京福電鉄嵐山本線)の終着駅の嵐山駅です。 嵐電は特に春の桜の風景が有名で私もその季節に訪問したことがあります。 今回は、江ノ電とのコラボ電車が見られればいいなと思ってやってきました。 北野線という別の路線もあるのでどうかなと思っていたのですが、すぐに友禅をイメージした光のポールの先からお目当ての江ノ電カラーの列車が入線してきま...
京都市西京区の阪急嵐山駅の夕刻の景色です。 この日は大阪府の茨木市に用事がありました。 かなり寒い1日となったのですが、せっかくなので桂駅で阪急嵐山線に乗り換えて嵐山駅にやって来ました。 日没にはまだ時間があったのですが、山沿いの場所と言うこともあり、日はすでに山陰に隠れています。 電車が到着したときは、駅のホームに明かりが灯り、その暖かな色に包まれた様子が印象的でした。阪急嵐山駅 夕刻...
この日は奈良県王寺町に1泊となりました。 今回は王寺駅前の東横インで1泊したのですが、東横インは駅前立地が多く、列車がよく見える鉄道部屋と言われる部屋があるところもあり、そんな部屋での宿泊でした。 王寺町はちょうど大阪・八尾市の山向こうの辺りで、信貴山や羽田から大阪伊丹空港に向かうJAL機が見えたり、京都や大阪などに向かう列車の行き来などの風景が楽しめました。信貴山の見える大阪の山向こう町か...
新幹線のぞみは静岡県に入り、富士山が一番よく見えうる新富士駅近辺を走行中です。 製紙関係の工場の見える新富士駅を静岡駅方面に通過した直後に見える富士川水管橋と富士山 はアクセントのある風景で特徴的なものになっています。富士川水管橋と富士山 (静岡県 富士市) Photo No.3079やはり、神奈川方面から見えたように、この日は風の流れによるものだと思いますが雲が手前に発生して富士山の頂上を覆っていました...
富士山つながりで、続きましては、乗り鉄での富士山の作品を紹介したいと思います。 新幹線での移動時の楽しみは富士山の見える風景です。 いつもは大きく雲で隠れてがっかりすることの多い富士山ですが、この日は神奈川県平塚市辺りからスッキリとその姿を見せてくれていました。 こうなるとテンションも爆上がりです。 ただ、雲の位置を見れば、ここから先のメインとなる静岡県方面は微妙な肝の位置となっていそ...
今年になって週末は仕事で出かけたり、資料を作成したりと疲れがたまる一方ですが、まだしばらく続きそうな予感です。 この日は茨城県・埼玉県へ仕事で出かけていました。 仕事を終え、自宅へ戻るために東北線・京浜東北線と乗り継いで、南浦和駅のホームで電車を待っていたら、冬の日没後の赤く染まる空の下、富士山が浮き上がっているのが目に入りました。 ちょうど貨物列車がやって来たところで撮った1枚です。冬の武...
島根県松江市の宍道湖の南の湖畔を走る273系やくもです。 こちらは旧国鉄型の特急から2024年4月から運航開始で、岡山駅から米子駅経由で出雲市駅までをおよそ3時間で結びます。 JR西日本の案内によれば、車両の色は、宍道湖に沈む夕陽の鬱金(うこん)色、たたら製鉄の黄金(こがね)色、大山夏山開き祭のたいまつのような銅(あかがね)色、そして赤瓦の町並みの赤銅(しゃくどう)色という4つのブロンズをベースに作られ...
引き続き、島根県松江市の宍道湖の南岸を走る山陰本線からの1枚です。 こちらの黄色い特徴のあるキハ187系車両は特急スーパーまつかぜで、山陰の日本海側の主要都市間交通の要として鳥取から倉吉、米子、松江、出雲を通って益田を結んで走ります。 山陰路を行く特急スーパーまつかぜ (島根県 松江市) Photo No.3075この時は2泊3日の山陰の旅だったのですが、大雨のために2日間はとても残念な滞在となりました。 最...
島根県松江市の宍道湖の南岸を走る山陰本線からの1枚です。 前日までの豪雨も収まり、この日は暖かな1日となりました。 宍道湖からの風になびくススキの向こうを米子行きの普通列車(JR西日本キハ126系気動車)が通り過ぎて行きました。山陰の秋風感じて (島根県 松江市) Photo No.3074この日の風は心地よく、これからやって来る厳しい冬の前の穏やかな午前となりました。 鳥取、島根は現地にいても明確に県が...
島根県松江市の宍道湖の北側を走る一畑電車に対して、南岸を行くのが山陰本線です。 前日まで続いた大雨のために運休していた列車も、この日は気持ちのいい青空の下を行き来します。 ようやく見ることのできた山陰本線の列車ですが、この日は、幸せの黄色い115系(魔改造車連結)にも出会え、気分も最高のひとときでした。宍道湖の南岸を走る幸せの黄色い列車 (島根県 松江市) Photo No.3072中国地方で多く見ら...
島根県松江市の宍道湖畔を走る一畑電車7000系電車です。 他社からの譲受車両として京王・東急の車両が走る一畑電車ですが、最近は中古の玉不足もあって新型の車両を入れているようです。 こちらは2016年・2017年に導入された4台のうちのひとつで、棚田をイメージしたデザインカラー車となっています。朝の宍道湖畔を行く 7003号 棚田イメージ車 (一畑電車/島根県 松江市) Photo No.3072出雲方面からやって来た松...
島根県松江市の宍道湖からの1枚です。 夜明となり、一畑電車の1番列車が目の前を通り過ぎて出雲に向かって行きます。 こちらは自宅近所で見たことのある車両で、京王線でデビュー(昭和43年)し、今はここで頑張っているのだと思うと応援のエールを送りたくなってしまいます。宍道湖から出雲に向かう一畑電車 (島根県 松江市) Photo No.3071全国各地で第2の人生を歩む列車を見るもの楽しみのひとつですが、最近は...
鳥取県の鳥取砂丘で秋から春にかけ出現する水たまりがあり、オアシスと呼ばれるそうです。 砂の中にあって水が抜けることがないのは地下からの湧き水とのことで、鳥取砂丘の風景のアクセントにもなっています。砂丘のオアシス (鳥取砂丘/鳥取県 鳥取市) Photo No.2726この日の砂丘は風も穏やかで、目が痛くなることはありませんでした。 そのため、現場で注意しながらレンズ交換をしましたが、風の強い日の訪...
短時間でコロコロと変わる天候の中で、鳥取砂丘でのお楽しみも全開モードとなっています。 鳥取砂丘と言えば、砂漠のような平原のイメージが強いのですが、最も特徴的なものが、「馬の背」と呼ばれる、巨大な砂の絶壁の存在ではないでしょうか。 ご存じの方も多いとは思いますが、この前、完結となりましたが、今も人気が続く「進撃の巨人」という漫画/アニメがありまして、超大型巨人が、四方に張り巡らされた巨大壁...
鳥取砂丘では目を向ける場所によって、その表情が大きく変わります。 鳥取砂丘はまず駐車場部分から入って行くことになるのですが、大きなすり鉢状になっているその光景に驚かされます。 大きくて距離のあるすり鉢を下り、最後の難関、馬の背と呼ばれる砂の山を登れば、気持ちのいい景色に出会うことが出来ます。砂山 (鳥取砂丘/鳥取県 鳥取市) Photo No.2724今回は特に大学生の卒業旅行と思わるグループやカッ...
鳥取県の鳥取砂丘からです。 この日の鳥取砂丘は、わずかな時間の間にでもお日様が見えたり、雨が降ったりと、いかにもこの時期の日本海側の地域らしい天候でした。 それでも今回の訪問では、卒業旅行だと思うのですが、たくさんの大学生たちを見かけました。 そのために砂丘の正面部では、砂の上にたくさんの足跡も残っていてちょっと雰囲気がもの足りない感じです。 足跡の少ない場所を探して海側に出てみ...
今回、初めて鳥取県にやってきました。 まずは足を運んだのは鳥取砂丘です。 なるほど、砂漠でなく、砂丘と呼ばれる理由がよくわかりました。 それにしてもスケールの大きな砂丘です。 目の前に広範囲に盛り上がるすごい砂の量はどのくらいの時間をかけ、どこからやって来たのかと、つい考えてしまいます。砂丘の国から (鳥取砂丘/鳥取県 鳥取市) Photo No.2722私は、アラビアンナイトや「STAR WAR...
初めての訪問先に向かう空の上。 全日空機は富士山の北側の航路を飛びます。 関東地方は晴れの予報ではありましたが、富士山の辺りは低い雲に覆われていて、それが富士山の白い頂きと合わさって、白い特別な光景を見せてくれました。白い富士山の上空 (山梨県富士五湖上空) Photo No.2721今度の訪問先については、いつかはと思っていたのですが、ようやくこの機会が生まれたといった感じです。 i行先はこの後...
いよいよ今週末の3月23日(土)に熊本駅から博多駅までの記念走行がラストランになる、SL人吉です。 ひと足お先に、雄姿を目に焼き付けてきました。 真っ黒なボディに人吉の名前の入った銅板のエンブレムもとても素敵で、その走りは101年前に生まれた車体とは思えないくらいの軽やかで、まだまだ現役でやって行けそうな感じでした。 さよならSL人吉 蒸気上げながら (熊本県 熊本市) Photo No.2720SL人吉...
3月16日のJRダイヤ改正のタイミングから1週間遅れの23日(土)に熊本駅から博多駅までの記念走行を以って運転終了となる、SL人吉です。 こちらも当日は沿線で多くの人たちに見送られての走行になるのではと思います。 小さな河川を渡り、カーブを蒸気を吐きながらSL人吉がやって来ました。 手に汗握る瞬間です。接近 SL人吉 (熊本県 熊本市) Photo No.2719最近はGoogle マップの上空写真を確認しながら当たり...
昨夜はNHK全国放送で、北陸新幹線の敦賀延伸と在来線特急、サンダーバード、しらさぎの金沢-敦賀間のラストランの様子が何度も映し出されていました。 何気に普通にあったものがなくなるのはとても寂しいものです。 今日からのさよなら列車の紹介は、撮影地を九州・熊本に移し、101年の間、九州を駆け抜け、いよいよ2024年3月23日(土)がラストランとなる8620形蒸気機関車(58654)「SL人吉」の作品となります。 ラス...
2024年春のJRダイヤ改正で姿を消すことになった、中央線 八王子-新宿間の直通運転をする成田エクスプレスです。 八王子駅を出発し、浅川橋梁を渡り、カーブを回りながら新宿方面に向かって走りすぎて行きます。 直通運転を始めた頃の成田エクスプレスのフロントはホワイト×ブラックのカラーに、N’EXのロゴが印象的でした。 最近になってこのデザインがホワイト×シルバーをベースに、E259シリーズのロゴが入ったものに変...
3月16日のJRダイヤ改正によって、中央線 八王子-新宿間の直通運転を終了することになった、成田エクスプレスです。 富士山を背景に朝の色に包まれ走る姿はいよいよ明日で見納めです。朝の色に染まる富士山と成田エクスプレス (東京都 日野市) Photo No.2716富士山と中央線直通の成田エクスプレスの撮影は天候のよい冬が一番のチャンスなのですが、夜明けが遅いので、春先の時期でのタイミングがいいかなと思っていま...
3月16日のJRダイヤ改正をもって見納めになるのが、こちらの成田エクスプレスです。 夜明けの時間帯に、桜のつぼみが開きかけた多摩丘陵のカーブを曲がりながら始発駅となる八王子駅に向かいます。多摩丘陵を走る成田エクスプレス E259系 (東京都 日野市) Photo No.2715長きにわたり成田空港と中央線を通して多摩地区を結んでくれましたが、国際線の利用者がどんどんと羽田空港へシフトするとともに、中央線のダイヤの...
3月16日のJRダイヤ改正まで、今日を入れてあと4日限りとなってしまった、金沢までの北陸特急の見納めとなりました。 こちらは名古屋発、金沢行きの特急しらさぎです。 連結部分が通過するところでの1枚です。金沢に向かう特急しらさぎ (石川県 小松市) Photo No.2714撮りに行ったタイミングが1月1日からとよろしくなく、福井-敦賀間の訪問はできませんでした。 サンダーバード、しらさぎの特急列車にはお世話に...
3月16日のJRダイヤ改正に伴い、北陸新幹線が福井・敦賀まで延伸となる一方で、長年にわたって石川県地区の人々に愛された、大阪・京都、名古屋方面へと走る在来線特急が敦賀までの発着となり、敦賀から先は廃止となります。 そんなことで石川の風景と在来線特急の姿を収めようと、逆光が順光にかわる1月1日の午後にまずはロケハンにと現場に出かけました。 こちらは大阪と金沢を結ぶ、サンダーバードです。加賀の雪山を背...
大阪府吹田市の万博記念公園からの最後の1枚となります。 万博記念公園の顔と言えば、やはり、岡本太郎の太陽の塔でしょうか。 太陽の塔オフィシャルサイトによれば、塔の頂部の金色に輝く顔は未来を象徴する「黄金の顔」、正面の顔は、現在を象徴する「太陽の顔」、背面の顔は、過去を象徴する背面の「黒い太陽」とのことです。 誰も先が見えない未来に向かって、ひとは過去と現在の間で、心を行き来しているの...
大阪府吹田市の万博記念公園の梅林にやってきてます。 やはり花の写真は青空がいいですよね。 太陽の塔を横目に見るように、梅の花の道が出来、多くの人たちが、少し早い春を感じに歩いていました。梅の花咲く道 (万博記念公園/大阪府 吹田市) Photo No.2711私は見たこともないのですが、当時の万国博覧会EXPO70は大成功を収めたと聞いています。 あれから55年経ち、再び大阪の地で開かれることになる、EXPO2025...
先週末は私にとっては久しぶりのスッキリした気持ちのいい青空の見える休日の朝となりました。 大阪城公園から、大阪のもうひとつの梅の名所、大阪府吹田市の万博記念公園に移動しました。 こちらもここのところの寒さのせいか、梅が遅れているような印象です。 ちょうど今週末が見頃かも知れませんね。 その中でも比較的、花を咲かせている木が何本かあり、人気の的になっています。 こちらは東屋近く...
春の足音が聞こえ始めた大阪城公園からです。 前日の大阪城公園の梅林はこれからといった感じだったのですが、西向きの石垣のところに、桃色の花咲く木を発見しました。 多分、梅の花かと思いますが、春を感じさせるようでうれしい気持ちにさせてくれました。梅の花咲く大阪城の朝 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2709ひと固まりに咲いた花をどう取り込もうかと、構図をあれこれ考えながらの撮影です。 ...
大阪城公園もいよいよ日の出の時間帯になりました。 遠く生駒山の方から昇って来た朝日を確認して、大阪城のお濠の西側に移動します。 石垣の向こうから日の出が差し込むタイミングでの1枚です。日の出の大阪城 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2708大阪城公園では、お濠に沿うように木々が間隔を整えながら桜が植えられているのですが、ちょうどいい場所に隙間が広く空いていてそちらからの撮影となりま...
まだ辺りが真っ暗なうちから大坂城追手門からお城の中に入ります。 大阪城の前までやって来れば、早朝から賑やかで、地域の人たちが暗いうちからたくさん集まり、ラジオ体操をするグループがあったり、合唱するグループがあったり、もちろん、個人で朝の散策をしている方々も多く見られました。 その場所を通り越して、北の極楽橋に抜ければ、人々の姿はまれになり、辺りは夜明け前の静寂に包まれています。夜明け前 静け...