昨晩開催されたキングオブコントの決勝で、ラブレターズというコンビが優勝したのだけど、その決勝ネタにジュビロ磐田が登場したことが話題になっている。磐田の公式が「優勝おめでとうございます」と大人の対応をしたのが救いだったが、個人的には、面白くはあったけど
清水エスパルスの躍進と新スタジアム建設に向けた考察。
このアウェー山形戦に乾が出場できないことは前節の時点で覚悟したが、直前になり北川も別メニューという情報が入り、当日蓋を開けてみたらカルリーニョスまで不在。攻撃の核3人を欠くこととなり、頭を抱えるしかない事態である。 個人的には、こうしたリスクもあるの
静岡市の新サッカースタジアム構想をめぐり、難波市長は26日、候補地となっている清水駅東口近くの製油所跡地の土地利用について、調査結果を発表したということである。上掲動画のとおりだ。 新スタジアム消極派だった田辺前市長から、難波現市長に代わって、市の建設
昨日25日には、桐蔭横浜大学との練習試合が行われたようだ。今季、秋葉清水のリーグ戦ではスタメンはほぼ固定であり、そこから外れている選手たちが出場した。 昨シーズンまでであれば、ルヴァンカップのグループステージがあり、控え選手には、少なくとも公式戦6試合
清水は昨年秋田に1分・1敗で勝てなかったわけだけど、その両方とも、乾がいなかったらしい。だから昨年、清水が秋田に相性が悪かったのか、それとも単に乾先生がいなくて攻撃の創造性が低下したのかは、微妙なところである。 そんなわけで、今年は乾先生有りの比較対照
個人的に、千葉のフクアリでの観戦は、たぶん3回目かな。自分はゴール裏の住人ではないので、メインの中央付近ややアウェイ寄りが第一希望なのだけど、今回は、エスパサポの出足が良く、そのあたりが早々に売り切れたので、バックのややアウェイ寄りでの観戦となった(周
千葉戦の話の続きだけど、ベテランライターの後藤健生氏が、「あらゆる意味で熱かった千葉対清水。今シーズンの昇格争いを占う大激戦」という記事を出している。後藤氏のような大物が取り上げてくれるのは、有難い話だ。後藤氏の場合、「テレビでCLを見るよりも、大学リ
現地で観ていて、異常にシュートが少ない試合だなとは思ったけど、最終的な公式スタッツによれば、試合全体で清水が7本、千葉はわずか3本か。しかも、後半は千葉のシュートはゼロだったんだな。後半にも、押し込まれる時間帯は長くて、ゴール前で冷や冷やすることは多か
次節に向けた視察とばかりに、鹿児島と千葉の試合を観ていたら、我々にもなじみの深い藤本憲明が大活躍で、千葉から計4点もとって激勝したものだから、驚いた。 鹿児島の1点目、2点目はどちらも、ワントップの藤本が良いタイミングで裏に飛び出し、勝負ありという得点
前節の惨敗が良い薬になったのか、攻守に安定感を取り戻し、快勝。もう1点くらいとってほしかった気はするが、悪くない再出発となったのではないか。 前節、守備陣が裏をとられたこともさることながら、簡単に蹴らせてしまったのが問題だった。その点、大分戦では、奪
清水に一刻も早くJ2から脱出してほしいと思うのは、J2にいるのが単に屈辱だからというのも当然あるが、J2ではDAZNの実況・解説の質がかなり落ち、テレビで観ていて満足感が得られないというのもある。 正直言うと、私はあの長崎の実況の人が好きではない。ボキャブラリ
去年ですら一度もなかった4失点か。こりゃ参った。2連勝していた3チームのうち、前日に2チームが敗れ、「ここで勝てば首位!」という状況で、お約束のように負ける清水の伝統が守られたというべきか。う~む。 前半の主導権は清水が握っていたはずだ。ボールも割とよく
もっと色々動画を載せようと思ったのだけど、オレンジウェーブのパフォーマンスとかは著作権の差しさわりがあり、公開できないことが分かりました。せめて選手入場のシーンだけでもどうぞ。ブレブレですまぬ。よかったらクリックお願いしますにほんブログ村森のカフェ
3月2日のホーム開幕戦(愛媛戦)に現地参加できなかった方のために、動画をいくつかご紹介します。まずはチームバス到着の様子。昔は到着時にドンチャンやってもっと賑やかだったような気がするけど、最近は地味ですね。よかったらクリックお願いしますにほんブログ村静
今季の清水と言えば、J2では贅沢なほどの分厚い選手層と、チマタでもてはやされることが多かったが、リーグ戦2試合を戦ってみて、むしろ「人手不足なのか?」と心配になった。選手交代がやたら遅いし、愛媛戦でも西澤を主戦場とは言いがたいFW起用するなど、監督が人繰り
J2とはいえ、いつ以来か分からないほど久し振りの、開幕2連勝。初戦の山原、今回の北川と、今シーズンに賭ける思いが誰よりも強いであろう選手に得点が来たのも、不思議なものである。というわけで、ムードとしては良好なわけだが、サッカーの中身はというと、これがどう
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昨晩開催されたキングオブコントの決勝で、ラブレターズというコンビが優勝したのだけど、その決勝ネタにジュビロ磐田が登場したことが話題になっている。磐田の公式が「優勝おめでとうございます」と大人の対応をしたのが救いだったが、個人的には、面白くはあったけど
清水が近く自動昇格を果たすことは確実だが、去年よりも力を付けたからそれが実現するとは言いがたい。J1が18チームから20チームに拡大した結果、町田、磐田、ヴェルディといった強敵がJ2からいなくなり、J2のレベルが落ちただけだ。現に、上から落ちてきた横浜FCに、結
今回の横浜FC戦を国立で開催したことに関して、賛否が分かれている。個人的な見解を申し上げるならば、今後はちょっとやめておいた方がいいのではないかという気がする。 残念ながら、清水は近い将来、仮にJ1に所属したとしても、常に降格の危険を意識しなければならな
正直に本音を言えば、「大恥をかかなくて良かった」という気持ちだ。あれだけ煽った国立決戦で、惨敗でもしたら、目も当てられないので。それでも、小恥はかいた。フットボールチームとして質が高かったのは、間違いなく横浜FCだったので。 語彙が足りず、上手く言語化
まさか秋葉監督が試合後のインタビューで泣くとは思わなかった。西澤推しのYouTuberが泣くのは分かるが、優勝や降格が決まった試合後ならともかく、選手個人のことで指揮官が涙するのは珍しいだろう。 はっきり言って、藤枝に先制点を奪われた時には、かなり絶望的な気
「今季このまま、ホーム無敗でフィニッシュしたら、ひょっとして、J史上初の快挙か?!」などとちょっと思ったのだけど、軽く調べてみたら、そうでもなかった。 というのも、J1ですでに、2006年浦和レッズ(15勝2分け)2021年川崎フロンターレ(16勝3分け) と、年
タンキに関しては、一頃は鳴かず飛ばずで、このままでは短期契約になるのではないかと思っていた。使わないんだったら、岩手にでもレンタルに出して、タクオの残留の手助けでもしてあげたらどうか、と。そうすれば、岩手の前線で孤軍奮闘しているオタボー・ケネスの御多
いやぁ、やっぱり矢島は上手い。飛び出しも巧みだったけど、何より、清水の選手のシャレオツ・ループが決まるのなんて、見たの藤本淳吾以来という気がする。 矢島、もうちょっと長い時間使った方がいいんじゃないかな。しつこく言うけど、コーナーキック担当者としての
北川と南野。南北コンビ。そんな言葉ないか。でもこの2人、同世代のバケモノFW同士で、数年前までは、横一線だったと思うんだよね。 それが、今や南野は世界に名の売れたアタッカーとなり、日本代表でも主力となっている。方や北川は、J2で戦う清水で、しばらく得点か
試合後の監督インタビュー、レポーターには是非、「引き分けOKだったんですね」と訊いてほしかった。サッカー文化が成熟した国なら、そういう一番肝心なことを訊くだろう。予定調和的なことばかりではなくて。 秋葉監督本人は、「あくまでも勝ち点3を狙う中で」と表向
当S研ブログは、最近すっかり1試合1更新になってしまっているけれど、鹿児島戦について、もう一言。 リードを奪った後の、時間の使い方が、下手すぎる。周知のとおり、ああいう状況では、敵コーナー付近にもっていってキープするのが定石だが、そういう意識の共有ができ
いやぁ、危なかったねえ。清水サポ全員、5:0くらいで勝つイメージだったと思うが、蓋を開けてみると、まさかここまで大苦戦するとは。 今季の清水が負ける時って、本当に一つも良いところなく、ゴール前に運ぶことすらできなかったりするけれど、今回の鹿児島戦はゴー
昨日夕刻にアイスタで開催された磐田とのTMを観戦。結果は0:1敗戦。あれだけ客が入るんだから、一人あたり1000円くらい徴収して、それを照明、スクリーン、場内アナウンスなどの費用に充てて、もっと本格的なナイトゲームにしたらいいんじゃないかと思ったけど、どうだ
この試合の前に、中日VS阪神戦を眺めていて、乾と仲良しの阪神・岩崎が打たれて追い付かれたので、「こりゃ乾もダメな日でホーム初黒星か?」などと思っていたのだけど、結果的には完勝。 しかし、だいぶ運に助けられたのではないか。むろん、運を手繰り寄せるのも、選
横浜と長崎が潰し合いで、清水が最下位群馬が相手なのだから、これはもう、「ボーナス節」としか言いようがない。誰がどう考えても、絶対に活かすべき好機であり、勝利はもちろん、大量得点も狙いたかった。 結局、4:0で完勝したわけだが、別に群馬さんのことを悪く言
実は今回の敗戦は、今季初めてのパターンだった。アウェーで負けるのはお馴染みだが、これまではアウェー負けは2点差以上をつけられた完敗ばかりであり、1点差の惜敗というのは今季初めてだった。仙台と戦ってみて、先方が強いという印象はまったくなく、どうせなら「今
当S研ブログ、最近は1試合1更新になってしまっており、しかもルヴァンや天皇杯は試合自体観れなかったので、リーグ戦の寸評だけになっていた。今回のランス戦は、SBSの英断でネット視聴できたので、コメントする次第。 親善試合とはいえ、最近の清水っぽい流れになった
観ていて不満とストレスばかりたまる90分だったが、結果的にはなぜかがっちり勝利し、首位奪還のオマケ付き。 試合後の秋葉監督は、やたら「距離感」ということを強調し、それが改善したことに手応えを感じている様子。一応、「超攻撃的、超アグレッシブ」という標語も
前半優位に試合を運べたのは、珍しくブラガが切れていたことが大きかった。普段は迷走台風のごとく、やたら真ん中に持ち運びたがるブラガだが、しばらく出番を失って自分のプレーを見直したのか、この千葉戦では割とウィンガーの役割を忠実に果たし、彼のところから局面
謎のアウェイ弱い弱い病に冒されていた清水。これでホームでも負けたら、単に弱い弱い病になってしまい、優勝や自動昇格のみならず、ズルズル行って、プレーオフ圏内からも消えかねない状況だった。それが回避できたのは、とりあえず良かった。 前節まで秋葉清水がなぜ
今季初め頃のジュビロのサッカーを観た時、「あ、このチームは、まだそんなに勝ててないけど、いずれ上がってくるだろうな」と思った。選手の立ち位置、距離感が良く、再現性の高いサッカーをやっている。補強禁止は痛かっただろうが、逆に選手の顔触れが変わらないだけ
「無敗記録継続」「好調」とか言われていたけど、個人的に、その間の試合内容に感心したことはほとんどなかった。むしろ、勝ち点1を3に変える決勝点を取り切れないチーム、J2のレベルの低さに助けられて負けていないだけのチームのように思えた。 今回の藤枝戦は、とう
なんか、甲府、強かったな…。アウェーで戦った時には、別に強いとは思わないけど、負けちゃったという感じだった。それに対し、今回は、うわ、強っ、と驚いたが、どうにか引き分けたという印象だ。 我々としては、甲府がミッドウィークにACLで海外遠征というのが楽観
別に金沢のことを悪く言うつもりはないが、とにかく今の金沢は絶不調で、守備強度が低い。金沢推しのKENTA.F.C.さん自身が、今の金沢はJ2最弱とはっきり認めているくらいだ。そう考えると、攻撃力が売りの我が軍としては、5得点くらいはノルマだったのではないか。相手の
乾って、練習でリフティングしてる時、わざとよそ見をして、ボールではなくて周りを見る訓練してるよね。ああいう鍛錬で、視野が広がり、ピッチを俯瞰で見れるようになるのだと思う。 そういうわけで、今回の山形戦、やはり乾がいるといないとで、全然違うチームになる
乾不在で不安視された2試合は、結局両方とも不安が的中し、引き分けるのがやっとという試合になってしまった。先制された前節に続いて、今回の徳島戦もビッグチャンスは乏しく、決定機の数では敵が上回っていた。 徳島の攻撃にとり、柿谷が絶対的存在であることは間違
前節の結果は、町田にとってショックだっただろうし、しかも残りシーズンは大黒柱のエリキを欠いての戦いとなった。チームがバラバラになってもおかしくない状況の中、今節、町田は大量点で完勝した。 それに対し、やはり大黒柱の乾を欠く清水であったが、劇的勝利で勢
最低だったような、最高だったような。何とも表現しようのない試合だった。 2点とられて、ああ、駄目だこりゃ、と。しかも、とられ方がなんとも間抜けで、スローインでロング放られるかと思いきやクイックで入れられて、慌てて失点、そしてサイドチェンジに対応できず
う~む、何とも、いわく言いがたい試合だった。 よく、野球で、ノーアウト満塁のチャンスを迎えた時、最初のバッターが点をとらないと、後が難しくなり、結局無得点に終わりがち、なんてことが言われる。この試合も、冒頭のチャンスをサンタナが潰した時に、難しくなる
秋葉清水の大きな流れをまとめると、まず秋葉さん就任当初は、選手が呪縛から解き放たれ、攻撃力が爆発し、大勝する試合が多かった。 次に、相手に対策され、勝負所で失点したりして、勝ち切れない試合が増えてきた。 そして、現在は、秋葉清水の第3形態といったとこ
チーム事情からすれば、「内容なんかどうでもいいから、とにかく勝ち点3」という試合であったことは事実である。まあ、それにしても、相当苦労した試合だった。今季勝った試合の中では、最も低調な内容だったか。内容が低調だったことを嘆く気持ちと、そういう試合でも勝
「追加点をとれ。とらないと、どうせまた変な形で失点して、まずいことになるから。とにかく追加点をとれ。」 そう思いながら観ていたら、本当にそうなった試合だった。それ以外の感想が出てこない。 秋葉清水の正体が、もうだいぶバレてしまった。このチームは、相
先制点さえとれれば、勝てると思ったけどなあ。まさか、そこから逆転されて、追い付くので精一杯という試合になるとは。 国立の晴れ舞台だったけど、清水のメンバー的には、苦しい布陣だった。サンタナは行方不明で、好調だったはずのカルリーニョスも不在。白崎は累積
それにしても、まったく信じられない話である。去年の今頃、この男は、引き受け先が見付からず、引退も考えていたのである。プロビンチアの練習生として、カネももらわずにボールを蹴っていたのである。 乾貴士。今の活躍を見れば、J1の上位チームでも、欲しいというク
細かいことは別として、先制、中押し、駄目押しと3点がとれ、試合の流れも上手くコントロールでき、試合展開的には危なげなく勝利を収めた。 アウェーで弱い、東日本のチームに勝てていない、水曜日未勝利と、色々あった嫌なジンクスを払拭したという意味で、大きな勝
今の清水が勝つためには、先手必勝、先制点がすべて、前半が勝負である。その意味では、前半2点もとれたことで、完全な勝ちパターンだったのだけど、そこからがマズかった。 秋葉清水、後半に相手がメンバーやシステムを変えてくると、対応できずに、劣勢に回ることが
前半を観て、「ああ、今日は点をとれないな」とは思ったが、まさか失点までするとは。 まあしかし、秋田の側は、観ていて楽しいサッカーではないけれど、戦力が低いなりに、勝つために必要な作業をそれぞれが忠実に実践しているという印象だった。タレント無き町田と言
群馬の地でも、清水が勝てない時のお馴染みのパターンを繰り返してしまった。良いリズムで攻めているようでいながら、先制点が奪えない。そうこうするうちに、何だかよく分からない失点をして、試合が難しくなる。その後、必死に巻き返すものの、同点がやっと、頼りの乾
そんなわけで、浦和に勝ち切れず、天皇杯に続いて、ルヴァンも終戦となってしまった。 正直言うと、最近個人的に、J1のダイジェストなどを観ると、そこが清水が戻るべき場所ということは分かるのだけれど、「こんなところに戻ったとして、清水はやれるのだろうか…」な
天皇杯敗退、リーグ戦アウェー連敗中、謎の大量離脱と、チーム状態はどん底だったが、どうにか勝利。 それにしても、清水と熊本は正反対のチームだ。タレント力だけの清水と、組織力だけの熊本。熊本は昨年躍進したが、今季開幕前、大量の戦力を抜かれ、今季の戦いは難