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ちわきの俳句の部屋
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宇部市
出身
久留米市
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2017/03/18

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  • お久しぶりで~す!?

    お久しぶりで~す!とうとうお彼岸も終わりますね。今年はまさに正岡子規の〈毎年よ彼岸の入に寒いのは〉の句の通りで、こちらも雪まで降りましたもの。でもお中日の今日は朝から太陽が拝めて、やっと一日中天気が良かったです。それで朝から大洗濯でした。ところで、このブログ前回が2月24日でしたから…その後約一ヶ月近くも何をしていたんですか?と聞かれそう。いやいや何もしていませんけど…というよりいつもと同じだったんですけどね。じゃなぜ書かないの?と言われたら…ウ~ン、なぜでしょう。いつも書こうとは思うんですけどね。このところ二三行書いたらすぐイヤになってやめるという繰り返しだったんです。要するに根気がなくなったということかな。まあ書かなくってもどうにかなるわけじゃあないし…という、そう、ズボラの虫が棲みついてしまったんで...お久しぶりで~す!?

  • 何という今朝の雪…びっくりぽんでした!

    今日は2月24日、実は私の〇〇回目の誕生日なんです。でも今さら祝ってもらう歳でもありませんし…ところがナント、天からお見事な贈り物をいただきました。朝起きてカーテンを開けると…びっくり!今年最高の雪景色でした。こんなに降ってるなんて思わなかったから…とってもきれい!しかし、こちらでこんなに降ったのなら他のところでは…ましてや北国の人達は…などと考えると、喜ぶなんてことは非常に不謹慎なことで…なんだか複雑な気持ちでした。雪で難儀されている方々…ゴメンナサイ!でもお祝いは、一日早く昨日家族みんなでランチに出かけ、その時プレゼントもいただきましたから、今日でなくてよかったんです。だって昨日は時々雪がちらついたぐらいでしたからね。初めて娘夫婦が連れて来てくれたお店…なかなかおいしかったですよ。ランチメニューでした...何という今朝の雪…びっくりぽんでした!

  • 〝きらら俳句教室〟の第11回目でした!

    2月15日は第3土曜日でしたので、恒例の〝きらら俳句教室〟の第11回目でした。どんよりした曇り空に、日の差してくる気配もなくて…教室に入ると、あれ、今日は人数が少し少ない?と思ったら、先週の行事が延期され、公園の清掃活動が行われるからだと。それでそちらへ4人が出席ということでした。最初は、俳句の「虚構」ということについてちょっと説明。昔から〈俳諧師(本当は講釈師ですが)見てきたやうな嘘を言ふ〉と言われたように、〝五七五〟と〝季語〟で事実を報告する、それでは俳句にならないと。俳句が紛れもない文学の一ジャンルだとすれば、それは〝創作〟であってしかるべきだと。実際にそこに咲いてなくても、その花が一句を引き立てて有効だとすれば、イメージの中で咲かせてもいいのだということです。それが、いつも言う〝ありうる嘘〟で、秋...〝きらら俳句教室〟の第11回目でした!

  • 今日は「バレンタインの日」ですね!

    今朝は、昨夜が零下2度まで下がっていましたので霜で真っ白。空は久しぶりの快晴で雲一つないのですが、気温が低いためラジオ体操に行くと手や頬が冷たかった!こんな霜の強い日は「霜晴」といって冬の季語ですが、とてもいい日和になります。やはり昼間は気温が11度まで上がりましたね。霜晴の山々空を拡げけり茨木和生ところで、今日2月14日は「バレンタインの日」。本意は別にあるとしても、今ではこの日に女性からチョコレートをあげて愛の告白をするという日になっています。しかし、それもだんだん義理的になっていって…私たちの若い頃はこっそり下駄箱とかに入れてすぐ逃げ帰るとか、とうとう渡しそびれて泣く泣く持って帰ったりとか、そんなにうぶでしたけどね。今はどうなんでしょうか。面白い記事を見つけました。博報堂生活総合研究所が、19~22...今日は「バレンタインの日」ですね!

  • なんと物好きな…春の吹雪の中を吟行へ!

    今年は2月3日(月)が「立春」で、春になったかと思うと、今度は日本列島が今季最強の寒波に襲われましたね。一年で一番寒いという「大寒」辺りから、全国的に3月並みのぽかぽか陽気が続いたものだから、できることならこのまま春へ…なんて考えたのはやっぱり甘かった。神様もお人が悪い!ああ、そうか、神様は人ではございませんから仕方がないですかね。でもこの寒さは堪えました。例年「立春寒波」といわれて、ある程度の寒さが戻るのは確かですが、今年は春になってからの方が異常な寒さが続いています。3日からの九州北部から沖縄地方まで、大寒波が襲ったかと思うと、4日からは、北陸、関東、東海、近畿、中国、四国地方までもと。以後5日間の平均気温はかなり低く「10年に1度の低温」だというし、さらに北陸や長野、群馬、岐阜などの山間部、近畿日本...なんと物好きな…春の吹雪の中を吟行へ!

  • 今年の節分はなぜ2日だったの?

    2月もあっという間に、今日はもう6日…なんと語呂合わせから〝ブ(2)ログ(6)の日〟なんだそうですよ。今年は心を新たにして、週2回の月8回を目標にして書こうと決めたんです。でも後半になって週2回は無理でしたが、でも月8回はクリアしましたからね。それなのに、今月は最初からこんな調子ではどうなるでしょうか。いやいや、まだ諦めてはいけませんね。〝有言実行〟しなくっちゃ!今年の節分は2月2日で、例年より1日早かったですね。だから立春も2月3日。それぞれの説明は何度も書いていますのでやめましょう。ただなぜ今年は1日早くなるのかというと…「日付の変動は、地球の公転周期が約365.2422日と、1年間の365日からわずかにズレているため生じます。このズレをうるう年で調整して、しばらく2月4日の中に納まっていた立春が20...今年の節分はなぜ2日だったの?

  • 秋吉台の〝サファリランド〟へ!

    先日急に俳句の友だちがどこかへ吟行に行きたいというので、他の友人も誘って3人で〝秋吉台自然動物公園サファリランド〟へ行ってきました。ここへ来たのは久しぶり…いや、何十年ぶりでしょう。子供が幼いころに一度来たことがある程度ですから、もう4、50年は経ってるかも。宇部市には、以前あったのをリニューアルした〝ときわ動物園〟がありますので、そこへは何度か吟行しています。でも、サファリのような所は初めてだから果たしてどんな句が詠めるかしら…きっと難しいでしょうね。さて、この秋吉台自然動物公園サファリランドは、東京ドーム8個分の広さを誇る園内に、60種600頭羽を超える動物たちが生息する動物園です。マイカーやサファリバスに乗って楽しむ周遊型の動物園となっていて、園内にはアフリカゾウやトラ、アメリカクロクマといった大型...秋吉台の〝サファリランド〟へ!

  • 久々の〝きらら俳句教室〟の報告で~す!

    晩冬に〝三寒四温〟という季語がありますが、今日は最高気温13度と、風もなく穏やかな…本当に「四温日和」でしたね。歳時記には〝三日ほど寒い日が続くと、その後四日ほどは暖かい日が続くという…(中略)…こうした寒暖の変化を繰り返しながら春の足音が聞こえてくる〟と。四温かなペン胼胝(たこ)一つ芽のかたち成田千空歳時記に上のような例句がありました。私も教師の頃に長くガリ版を使っていましたので、確かに胼胝ができていました。でも…その頃は俳句をしていなかったから〝芽のかたち〟なんて全く思いもしませんでしたが、あの膨らみをそう思って眺めると…なんとも愛おしいですね。私が詠んだのは〈鉄筆の胼胝を未だにつづれさせ〉(平成18年)という句でしたが…。今はもうそれも分からないぐらいになりました。だってガリ版使ってたのは何十年前で...久々の〝きらら俳句教室〟の報告で~す!

  • 兼題は〝年賀状〟でした!

    今朝も寒かったですね。昨日と同じく最高気温は10度まで上がりましたが、何とも風の冷たいこと!朝のラジオ体操へ行くときは指先がジンジンしますもの。でも、明日からまた寒波が襲ってきて今日以上に寒くなるんですってよ。やっぱり私は寒いのが苦手…肩が凝って頭まで痛くなるんです。イヤですね。さて、今日も俳句教室で、兼題は「年賀状」。〈会いたいね友の賀状へ独り言〉が最高点句でした。他には年々賀状が減ってくるとか、アナログ時代の方が良かったなどという句も。その中に〈再開すと伯母より賀状三年ぶり〉というのがあって、作者に聞くと、伯母さんがもう年だから年賀状仕舞をしたものの、やっぱり新年に賀状が来ないと淋しかったからまた出すことにしたのだということでした。なるほどね!ところで、皆様は今年の賀状はどうされましたか。近年、特にコ...兼題は〝年賀状〟でした!

  • 早いもので…今日はもう12日ですよ!

    今日はもう12日、アッという間ですね。こちらでは今日が恒例の〝どんど焼〟で、主人は今年から手伝いをするとかで朝早く出かけました。いつもなら10時頃二人で行って、ぜんざいや豚汁などの接待をいただくのですが、一人なもんでつい出そびれて、さあ、今から行こうかと電話してみると、もう遅いから何もないで~と言われてしまい、残念!華やぎのうしろの寒さどんど焼き山崎聰今日も、日は差していたものの風は強いし最高気温は6度と、寒い一日でした。お正月からのんびりしたのも5日まで。6日(月)7日(火)は俳句教室。8日(水)は歯科、9日(木)今年初めてのリハビリへ、10日(金)月例吟行会。11日(土)がフォー・ユーの午後と夜のダブル句会で、おまけに夜の句会は場所を変えての新年句会でしたからね…というように、一週間があっという間に過...早いもので…今日はもう12日ですよ!

  • 昨日は〝七種〟でしたが、〝七草〟とは違うのかしら?

    今年のラジオ体操は6日から開始でしたが、明けてから初めての本格的な雨で中止になりました。それで7日が体操始めということで出かけると、昨年クリスマスツリーが飾ってあった教会の窓が、ナント富士山と初日に変わっていました。去年まではなかったような…でも気が付かなかっただけかも。それにしても寒い朝でした。体操から帰る頃には急に雪が降ってきて、予報通り今夜から明日にかけては積もるかもなどと心配しながら戻りました。そうです、この7日は「七種」の日でした。早いものであっという間の一週間が終わろうとしています。この七種の謂れや説明は皆さまもう十分にご存じでしょうから省きますけど、これを「七種」と、また「七草」とも書きますが、その違いは分かりますか。七種の日の額白(ぬかしろ)の馬とをり友岡子郷あをあをと春七草の売れのこり高...昨日は〝七種〟でしたが、〝七草〟とは違うのかしら?

  • 劇団四季の〝キャッツ〟を観てきました!

    今日は5日の日曜日。今年の長い年末年始の9連休が今日で終わりですね。年中休日の私にはあまり関係はないのですが、気分的には私も何となくの~んびり。きっと病院へ行くこともないし、俳句教室や句会もなかったからかも知れませんね。ところで、2日はサイバー攻撃でブログ閲覧者も非常に少なかったのですが、その影響なんでしょうか。昨日4日のブログ閲覧者数と訪問者数が急激に増えていて、ナント2568PV|1093UU|3196414ブログ中359位となっていて、ビックリですよ!今年は本当に何だかいいことばかりが続いて…ちょっと先が怖い気もしますが。ではそのいいことのついでに、今日は3日のことを書いておきますね。実は、昨年広島で劇団四季のミュージカル〝キャッツ〟が上演されるというニュースを見て、一度は観てみたいと思っていました...劇団四季の〝キャッツ〟を観てきました!

  • 今年は〝三社参り〟をしましたよ!

    昨日2日は、もう皆さまご存じのように朝から一日中gooブログがアクセスできず、本当にあくせく…しました。(笑)だって私が珍しく真面目に書こうかなと思って、せっかくやる気になっていましたのに…。というわけで、今日のことは明日に回して、昨日書こうと思ったことを書きますね。実は今年は元旦からとても幸先の良いことがあったんです。義弟・義母と亡くなり、喪中が続いていましたので、このところ元旦はどこへも行かず、また誰も来ないという静かでのんびりとしたお正月でした。ところが、今年はナント〝幸〟が飛び込んできたんです。以前俳句教室に通っていて、東京やいろいろなところへも一緒に旅をしたMさんが、手作りのシホンケーキとレモングラス茶を持って訪ねて来てくれたんですよ。嬉しかったですね。私が〝今年は春から縁起がいいわあ~~〟と言...今年は〝三社参り〟をしましたよ!

  • 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしく!

    新年明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。今日は、上の写真のように本当に雲一つない青空のいい天気です。こんな元日の空を「初晴」という季語で表しますが、これはこの日が晴れると、農家では五穀豊穣の兆しとしてとても喜んだことから生まれた季語なんですよ。初晴や近くはるかに母なる山上田五千石先日届いた俳句雑誌「馬醉木」の12月号に、拙句〈送水管巡らす地下も初日差〉を広渡敬雄氏(「沖」同人)が取り上げて、鑑賞文を書いて下さっていました。〝新年も休むことのない浄水場。その地下には、各地への送水管がびっしり巡らされており、初日も差し込んできた。一年中休むことなく水を供給する人へのエールの句でもあるが、地震と大水で水道不通の能登の人達を思うと胸が痛む。〟と。これを読んだ時とってもありがたかったです...新年明けましておめでとうございます。今年もよろしく!

  • 〝頭位めまい症〟という病気、知ってましたか?

    先日来のめまいについて、いろいろご心配やご助言をいただき、ありがとうございました。その後もう一度病院へも行き、血圧の薬も飲んで様子を見ていましたが、最終的には耳鼻科で「頭位めまい症」という診断。これは良性のものなのであまり心配しなくてもよいというこでした。この「頭位めまい症」という病名、私は初めて聞いたんですが、皆さんはご存じでしたか?私は長いこと慢性中耳炎で、風邪をひいたり具合が悪くなったりするとすぐに耳に来ます。今まではてっきりメヌエール病からのめまいとばかり思っていましたから、そんな病気があることにびっくりです。実は先日弟からの話…、今月初め自転車に乗っていて接触事故に遭い頭を打ったので、脳外科で色々調べてもらったところ、どこも異常はなかった。ところがそれからめまいや吐き気、頭重などひどくて、また診...〝頭位めまい症〟という病気、知ってましたか?

  • このめまいの原因は何?

    昨日の俳句教室が今年最後の行事でした。今まではこの後、俳誌「馬醉木」の「あしかび抄」の選評を書いて、すべてが終了していたのですが、この投句欄が今年度の12月号をもって閉じられました。なぜかというと、この欄は50歳未満だけが投句できるという若手育成欄なんです。ところがこのご時世、投句し始める若手はいないし、今いる人たちも50歳を超えてどんどん減ってしまったんです。このブログもこの欄を担当してから始めたもので、そのお陰で『目からウロコ』というエッセイ集も出版できました。丸8年間、私なりに一生懸命頑張ってきたつもりなんですが、なんせ相手のいること、残念ながら私一人の力ではどうしようもありませんでした。というわけで少しは暇になるのかなと思ったんですが…今度はこちらがくたびれていてやっぱりダメなんですね。では、昨日...このめまいの原因は何?

  • いまさら冬至のこと?でも聞いてください!

    12月21日は「冬至」でしたね。一年で最も昼が短いので、古代中国ではこの日から陽気が復するとして「一陽来復」とよび、この日には宮中でも民間でも正月と同じ盛大な行事を行ったようです。その習慣が今でも残っていて、「冬至粥」や「冬至南瓜」を食べたり、柚子を浮かべて「冬至風呂」に入ったりするのです。一陽来復雑木林に射す薄日棚山波朗なぜそのような習慣があるのかというと、この日は夜の暗闇が長いから運気が下がり、人の魂も弱まると考えられていました。そのためこの冬至を境に、これからは陽も長くなり、明るく良い方向へ向かっていきたいという願いを込めたのです。ゆず湯には血行促進効果があり、身体を温めて免疫力アップにつながりますから、それに入ると風邪を引かないといわれ、この習慣は、江戸時代ごろの銭湯から始まったようです。ゆずの皮...いまさら冬至のこと?でも聞いてください!

  • もう門松が立ちましたよ!

    今朝起きたら外が濡れていました。夜中に雨が降ったようで…全く気付かずに熟睡してたんですね。この頃は、イヤいつもですがよく眠れます。ただ、朝5時過ぎ頃になるとトイレへ行きたくなって目が覚めるんですが、まだ外は真っ暗だし寒いので、また布団に潜り込んでとろとろと…この時の気持の良いこと。でも時間が短いからか、良く夢を見るんですね。とてもイヤな夢だったり、時には懐かしい若い頃の夢だったり…意外に見ないのが父や母の夢。時には夢でいいから会いたいと思うのに…。ということは今はそんなに不幸ではないと言うことでしょうかね。病気などで辛くて泣きたくなるような時にはよく母の夢を見たりしていましたから。きっと母が心配して励ましに来てくれていたのでしょう。一昨日の朝ラジオ体操に行くと、ふれあいセンターの前に「門松」が飾られていま...もう門松が立ちましたよ!

  • 今年最後の吟行会は鋳銭司(すぜんじ)でした!

    では今日は一日遅れですけど、お約束しました通り12月の月例吟行会の報告をしますね。12月6日の金曜日、先ず最初の吟行地は山口市鋳銭司にある両足(りょうそく)寺です。ここは臨済宗の寺で、秋には紅葉が美しく、春には〝五色八重散り椿〟の大きな木がありますので、私は何度か来たことがあります。しかし、初めての人が多くて、こんな所にこんな寺があるなんてと感激していました。本来はもう少し早くに紅葉するのですが、今年は異常気象で、見ごろが遅くなっていました。今月の幹事・N子さんが、先週下見に来た時はまだ緑の葉が残っていたけど、今週はきっと最高ですよと言っていましたが、本当にその通り。京都の紅葉に負けぬ見事な紅葉でした。おまけに石蕗や杜鵑の花などもしっかりと咲き残っていて、それはそれは美しい!目を奪われるような〝錦織りなす...今年最後の吟行会は鋳銭司(すぜんじ)でした!

  • 昨日は月例吟行会…アレッ、先月の吟行会の報告は?

    今朝起きて…〝中山美穂さん急逝!〟のニュースを見てビックリ。エエッ、そんな年齢だったっけ?まだ若かったはずじゃと思って見るとやはり54歳、…これは若すぎますよね。そんなに病気だったという情報も流れていなかったから、まさか…と、韓国でよく芸能人が自殺するという話と一瞬重なったんですが、そんな様子は全くなく浴槽で倒れていて発見されたんだとか。前の夜も遅くまで仕事の打ち合わせをしていたというから、その後好きなお酒でも飲んで夜中か早朝かに入浴したのでしょう。すぐに3年前に亡くなった義弟のことが浮かびました。あの時も義弟はお酒を飲んだ後で気持ちよさそうに入浴していたんです。しかし、検死の結果水は飲んでいなかったということで入浴中の心臓マヒだろうということになりました。でも美穂さんは溺死だという情報が流れているという...昨日は月例吟行会…アレッ、先月の吟行会の報告は?

  • 〝2024カープフアン感謝デー〟へ行って来ました!

    今日も朝から曇っていたかと思うと雨が降り出したり、今度は突然日が照り初めるという…、何ともころころと変わるお天気です。また、気温もグッと下がって、昨日はとうとう我慢できずに炬燵を出しました。最低気温7度…寒いはずですよね。日中の最高気温も13度までと…まさに冬の気候ですもの。先日11月23日の「勤労感謝の日」に…この日も寒かったので一応の防寒対策をして、朝から家族3人で広島へ出掛けました。はい、この日に今年の「カープフアン感謝デー」があったんですよ。9時30分開始でしたので、新山口から新幹線で。8時半過ぎ到着のこだまでしたが、列車から降りる人のナント多いこと。まさかこの人達もこのイベントに行くのかしらと思って見ると、どうもカープフアンらしい雰囲気です。更に駅から球場までの道ではドンドン人が増えていって、ま...〝2024カープフアン感謝デー〟へ行って来ました!

  • エエッ、火野正平さんが亡くなったって?

    昨日の夕方、主人から…火野正平が死んだってよ!と。エッ、ほんとに?腰痛の治療中じゃなかったの?と信じられませんでした。とにかくビックリしました。だって我家は毎朝、NHKBSで7時15分から朝ドラの再放送、今は尾野真千子さん主演の国際的デザイナー・コシノ三姉妹を育てたお母さんがモデルのドラマ〝カーネーション〟ですが、それが済んで今の朝ドラ〝おむすび〟を観ます。その後7時45分からはあれば必ず火野正平さんの〝こころ旅〟を観ていたんです。それが終ってから朝の体操へ出掛けると…、そういうが長年の我家の日課でした。このところ正平さんの体調が良くなくてピンチヒッターの方々が交互にいろいろな地域を巡っての〝こころ旅〟が放送されていましたが、やはり長年見慣れていた正平さんの旅がいいので、一日も早く復帰されるのを心待ちにし...エエッ、火野正平さんが亡くなったって?

  • 何とまあ…半月振り?いや1ヶ月ぶりかしら?

    まさにタイトルの如し!こんなにブログをサボったのは初めてかも。でも、考えてみれば…これも仕方がなかったんですけどね。ではその辺の所を記録として簡単に纏めておきましょうか。前回のブログが10月23日、今日は11月16日…ということは、半月どころかもうすぐ1ヶ月になりますよね。我ながらビックリ!折角読んで下さっている方々からはこのブログは〝消滅〟しつつあるのではと心配されているのかも。だってその証拠にこのところのアクセス数がうなぎのぼりで、昨日のランキングなどはナント529位になってるんですもの。これじゃあせっせと書かない方が却って皆さんが訪問して下さるということでしょうか?ヘンなの!そんな下らないことをあれこれ言わずに、先ずはその様子をメモってみましょう。10月25日・宇部市芸術祭俳句大会の役員会議29日・...何とまあ…半月振り?いや1ヶ月ぶりかしら?

  • 義母の一周忌でした!

    またまた、ご無沙汰しました。皆さまお久しぶりです。私はコロナからはすっかり復活したんですけどね、今度は頑張ってさあブログを書こうと思ったら間が空きすぎて何を書いていいやら…困ってしまいました。そこで、先日の20日の日曜日に行った、広島のお寺での義母の一周忌のことを書こうかと…。早いものですね。去年の今頃はまだお婆ちゃんは元気でリハビリに励んでいましたのに…10月29日の夜あっと言う間に旅立ってしまいました。まさに一瞬の出来事で、その日はまだ私も自宅に帰らずにいましたし、お婆ちゃんの傍には主人も居ましたから…今思えばきっと淋しくはなかったのではと思って、自分の心を慰めました。昔から私は生徒たちに、人の一生というものは差し引き〝0(ぜろ)〟なのよと、話していました。長い人生の間には誰にでも良いことや悪いことが...義母の一周忌でした!

  • 今月の吟行会は…ちょっといいところへ!

    あら今日はもう10月6日ですね。またまた前回から12日ぶりの更新で、ゴメンナサイ!でも今朝はちょっと曇ってはいましたが、秋風が爽やかで、あの暑さが嘘のようでしたよ。彼岸過ぎから秋の兆しが感じられるようになりましたもの。だから気分もやっと上向き。何をしてもイヤイヤというのでは成果も上がりませんからね。そろそろ気分を入れ替えて…またガンバロウっと!ということで、4日の第1金曜日に月例の吟行会を実施しました。今回は、山陽小野田市の厚狭地区にある山口ワイナリーの見学~寝太郎堰・沓古墳というコースです。実は今回の当番幹事Y子さんに、当日は大雨の予報ですが本当に来られますかという確認の電話がワイナリーから入ったと。それで、吟行会を延期しましょうかという打診を私にして来たのです。調べてみると、確かに台風の影響で前日から...今月の吟行会は…ちょっといいところへ!

  • 第28回俳人協会山口県支部の俳句大会でした!

    先日の大雨以後急に涼しい風が吹くようになって、今日の最高気温は28度。日中はまだ暑いのですが、30度を切る日が多くなりましたね。空を見上げるとまさしく秋の雲です。今朝はラジオ体操から帰る途中にやっと赤い彼岸花を見つけました。白や黄色は彼岸前から我家にも咲いていましたが、赤いのがどこにも見当らなかったんですよ。でもやはり例年よりは1週間ぐらい遅いみたい。今年の今までにない酷暑といつまでも続いた残暑でいろんなものの歯車が狂ってしまったんでしょうか。ところで、一昨日の22日に「第28回俳人協会山口県支部俳句大会」が防府市で開催されましたので、今日はその報告をしましょう。私が宇部・山陽小野田地区の受付を担当していますので、9時までには着くように仲間たちと会場へ行きました。でも何だかいつもと違って様子がヘン!いやに...第28回俳人協会山口県支部の俳句大会でした!

  • やっと月例の吟行会を開催しました!

    今日はもう9月13日ですが、今年の「二百二十日」は10日でした。早稲(わせ)の花が咲く頃の「二百十日」と同じように、中稲(なかて)の開花時期に当るからなんです。晩稲(おくて)の花の頃は「二百三十日」と。どれも大風が吹きやすい日なので、どの日であっても農家の人たちは「厄日(やくび)」として恐れ警戒したのです。八方に二百二十日の湖(うみ)荒るる稲荷島人降り出して厄日の雨の荒れやうに稲畑汀子そういえば、毎朝行くラジオ体操でのこと。主人はまだ肋骨の痛みがとれないので、いつも私一人で行ってます。それがこの10日に狭い裏道を歩いていて…あっ、ああっ…と、自分でもビックリするぐらい大げさに転んでしまいました。転ぶ瞬間、これはヤバイ!と必死で踏ん張ったのですが、体を支えきれず地面へどどどどっとスライディング(笑)…ちょっ...やっと月例の吟行会を開催しました!

  • 露の世は露の世ながらさりながら…

    今日は9月9日。陰暦では五節句の一つ「重陽」といって、陽の数である九が重なることから目出度いとして祝われます。別に「菊の節句」ともいって、菊を酒に浮かべて飲む慣わしやこの日に小高い丘や山に登るという「登高」。これらは天災や厄を避けて長寿をもたらすための中国の古い習俗で、それが日本でも中世以降に広まったものです。だから九を重ねるという意味では確かに陽暦でも縁起はいいでしょうが、「登高」や「菊酒」というにはちょっと早すぎるし暑すぎるような気がしますね。やはり、これらは旧暦の九月九日(今年は10月11日)に相応しい行事ではないでしょうか。重陽や海の青きを見に登る野村喜舟菊の酒醒めて高きに登りけり高桑闌更さて、先日の9月7日も二十四節気の一つ「白露(はくろ)」といって、露が凝って白くなるという旧暦八月の節なんです...露の世は露の世ながらさりながら…

  • 早くも9月、ぼちぼちガンバラなくっちゃ!

    コロナの感染と後遺症で8月がとうとう終わってしまいました。コロナに罹る7月末までは、自分で言うのもおこがましいぐらいとても元気だったんですよ。それなのにこの1ヶ月でぐ~んと歳を取ってしまった感じ。イヤですね!でも今日から9月、もういい加減に気を入れて頑張らなくっちゃと思っているところに、こんなメールが入っていました。9月1日は「防災の日」です。この機会に、災害に備える大切さを改めて考えてみませんか。日頃から防災や災害発生時に備えて活動している団体をご紹介します。あなたの寄付が、防災・減災支援の活動を支え、未来の災害から多くの命を守る力となります。皆さまのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。ああ、そういえば今日9月1日は、俳句でも「防災の日」や「震災忌」「震災記念日」として季語になっています。大正1...早くも9月、ぼちぼちガンバラなくっちゃ!

  • ぼちぼちですが、コロナの後遺症からやっと…。

    コロナに罹ってほぼ1ヶ月が過ぎようとしています。もうこのあたりでいい加減に復調しなければと思うものの…本当に体が重くまだ思うように動けないんです。コロナにここまで手こずるとは…!若ければそうもないのでしょうが、せっかく努力してどうにか維持してきたこの体が一瞬のうちにボロボロと崩れていくような感じです。そうなると精神までがダメージを受けて…コロナ罹患後の代表的な症状には、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあるそうです。(厚生労働省)とすると、私は疲労感・倦怠感・関節痛・筋肉痛・咳・喀痰・息切れ・胸痛・頭痛・味覚障害・動悸・筋力低下は間違いなく…ああ、記憶障害・集中力低下・抑うつも当て...ぼちぼちですが、コロナの後遺症からやっと…。

  • コロナとの格闘記?

    またまた1週間以上のご無沙汰をしてしまいました。皆様にご心配をおかけ…ああ、いやいや、毎日欠かさず更新されている方ならいざしらず、私のように1週間に1回ぐらいのペースならいつものことですもの。気が付きませんよね。でも、聞いて下さい。今やっとブログや俳句のことなどを考えられる状態になったんですよ。実は一家中がコロナに罹ってダウンしていたんです。先週の24日の水曜日、息子が日頃になく早く帰ってきて、体調が悪いと。その日は風邪でも引いたのだろうぐらいに軽く考えていました。だって、息子は既にコロナに罹って、1週間の自宅待機をしましたもの。その時は息子だけで私や主人には移らなかったんです。それで2度目はないだろうと安心していましたら、翌日には熱が39度以上に上がり、これはまさかコロナ?いやインフルエンザかもと半信半...コロナとの格闘記?

  • 〝きらら俳句教室〟の第4回目で~す!

    昨日は7月24日、そう、〝土用丑の日〟だったんですよ。となれば、当然〝鰻(うなぎ)〟を食べる日…。勿論私も鰻が大好きで、この日を楽しみにしているひとりだったんですが、これは本当に人間の身勝手な都合であって、鰻さんたちから言えば鰻一族の最大の〝受難の日〟なんですよね。そんなことを考えていたら金子みすゞの「大漁」の詩※を思い出して、〝生きる〟ということの罪深さを思わずには居られませんでした。命けふ鰻胆食べ虔めり籏ことだから、歳時記の例句を見ていたらこんな句が目に付きました。命あるものを頂いて生きながらえる私たち人間は、心からの感謝と敬虔な気持をもって有り難く頂かなくてはいけませんよね。また、こんな句もありました。一気に書く土用うなぎの墨太く吉田北舟子そう言えば、俳画を習っていたときこんな絵を描いたことがあった...〝きらら俳句教室〟の第4回目で~す!

  • 7月の吟行会はどこだったでしょう?

    昨日は夜中に3回も緊急避難メールが入って、主人は眠れなかったと…へエーッ、そうなの?と、半信半疑でスマホを見ると確かに夜中の1時頃から3時過ぎまでに3回。朝のニュースでは宇部線から山口線、山陽線、山陰線など軒並み不通になっています。下関では土砂災害や床上浸水などと…夜中に相当降ったようですね。調べて見ると、この時間帯には山口県下どこでもよく降ったようですが、特に1時過ぎの下関では瞬間降水量100㎜とか1時間雨量が史上最大の85㎜以上だったとか、宇部でも69㎜と記録されていましたから本当にスゴかったんですね。でも、私が起きた時はしっとりと濡れてはいたものの小雨で…これは夜中に線状降水帯が通過したということなんでしょうけど。でも私はそんなこととは露知らずぐっすり寝ていて…暢気なものですね。これじゃあもし土砂崩...7月の吟行会はどこだったでしょう?

  • これは?…未知との遭遇!

    今日はあっと言う間の7月4日です。でも前のブログで書きましたが、〝七月〟は〝文月〟ではありませんからね。その7月に入るとすぐに時候の季語「半夏生(はんげしょう)」というのがあるんですよ。これは七十二候の一つで、夏至から11日目に当る日。陽暦でいうと7月1日か2日頃になります。この日に雨が降ると「半夏雨(はんげあめ)」と言って、昔から大雨が続き、土砂崩れや洪水で被害が出ることも多いのだとか。実際この辺りで雨が降り、確か熊本や熱海などの土砂災害がそうだったと記憶に新しいですもの、コワイですよ。今年は大きな被害は出ませんでしたが、やはりこの2日間はこちらでも朝から洪水警報と警戒レベル3とか4とかの避難指示が出たりして、スマホが鳴りっぱなしでしたものね。磐梯をしんそこ濡らし半夏生阿部みどり女この句は、いつ頃の作品...これは?…未知との遭遇!

  • 今日は〝六月尽〟です…が、いつも思うこと!

    今日で6月が終り、明日から7月…ということは、半年が過ぎるということなんですよね。でも、どなたかのブログを読んだら、今年は閏年だったから366日。だからその半分は183日で…その日は7月1日なんですって。まあ、そういう細かいことは別にして、とにかく今年も半分は終わったということ。ところで、歳時記に〝水無月尽(みなづきじん)〟という季語がありますが、それについて〝陰暦六月の尽きること。すなわち暦の上で夏が終わること。一年の半分が経過する節目であり、この日に身の穢れを祓う習慣が水無月祓(はらえ)あるいは夏越(なごし)の祓である〟と、小川軽舟氏が解説しています。私も以前近くの神社に行くと、この日には〝夏越の祓〟が行われており、参詣者はみんな茅萱で作った〝茅の輪(ちのわ)〟を潜って穢れを祓い、無病息災を願っていま...今日は〝六月尽〟です…が、いつも思うこと!

  • 〝きらら俳句教室〟の第3回目で~す!でも、その前にちょっと…

    一昨日の21日は〝夏至〟でしたね。全国的に〝梅雨入〟も宣言され、こちらでは毎日雨が降って鬱陶しい日が続いています。ところで、歳時記の〝夏至〟の例句を見てると、夏至の日の手足明るく目覚めけり岡本眸という句がありました。でも私はなぜか、この日は今までにないぐらい気怠い朝で、この句とは真反対。手足が重くて暗~い目覚め…何にもしたくないという感じだったんですよ。それで〝特別何もしてないのに、どうしてこんなダラしいのかしら?〟と主人に言うと、そういうのを〝フレイル症状〟というんだよと。何それ?…と聞いたら、特別な原因もなく、何となくダルイとか、何もする気がしないとか、気分が乗らず重苦しいなどの状態をいうんだそうな。じゃあ昔よく言っていた〝不定愁訴〟とかいうものなの?と言うと、まあ、似ているかも知れんが、今では〝フレ...〝きらら俳句教室〟の第3回目で~す!でも、その前にちょっと…

  • 〝きらら俳句教室〟の…第2回目は?

    先日の土曜15日は、第3回目の「きらら俳句教室」でした。さて、その報告を書いておかなくてはと考えていたら…あら、先月5月18日の第2回目を書いていなかったような…と気が付きました。このように段々忘れっぽくなるんですよね。そう言えば、4月の「桜紀行」も〝その5〟で止まったままでした。その続きがまだあるというのに…。時期の遅れた記事を読むというのは、まさに気が抜けたビールを飲むようなもの。面白くもなんともないでしょうね。俳句を誉めるとき使う言葉に「臨場感」というのがあるんですが、その意味は現場に臨んでいるような感じ、即ち真に迫った実感の俳句ということです。ならば、当然時期を逸れた気の抜けたような話題はイマイチでしょう。分っているんですがそれが出来ない性分で…ガマンして読んで下さいね。さて、先ず第2回目の〝きら...〝きらら俳句教室〟の…第2回目は?

  • サプライズ!…と月例吟行会の報告です!

    先日のM俳句教室でのことです。13時半の定刻に句会場へ行くと…何だかいつもと違う雰囲気。いつもだったら私が到着するとすぐに開始の礼をして…あれ?教室のお世話をしてくれている幹事さんが何だかゴソゴソと…何処かに隠していたのでしょうか、立派な花束を持って前の方へ…〝先生、この度は受賞おめでとうございます〟と。エエッ、とビックリ。思いがけないサプライズでした。見て、見て…キレイでしょう!また、昨日(土曜日)の宇部馬酔木句会でも皆様からお祝いをいただきました。本当にありがとうございます。感謝、感激…あめあられで、涙が出そう。心からお礼申し上げます。それでは、今日は先日7日に実施しました月例吟行会の報告を…、忘れないうちに書いておきましょうか。行先は、山口市の小鯖(おさば)地区方面。山口宇部空港の駐車場に9時集合し...サプライズ!…と月例吟行会の報告です!

  • 笑われた〝江戸城〟へ…その〝東御苑〟を見学!

    それでは授賞式の翌日に行きました〝新宿御苑〟の続きで~す。あの東京の人たちから笑われた〝江戸城〟へ。実は、その日の朝、千葉に居る友人に久し振りに連絡すると、午後からなら付き合うよと言われて、東京駅で12時30分に落ち合うことに。ところが、丸の内中央出口と言われていたのにそれが分らずにウロウロして、南口へ出てしまいました。困って連絡すると、もうそこをじっと動かないで待っててと…。結局分らぬ人間が動くより知ってる方が動いた方が早いということ。それで、今から行けば皇居参観の当日整理券配布に間に合って、券が貰えるかもと、急いでタクシーに乗り桔梗門へ行くと、ナントもすごい行列。当日並んだ300人に入場整理券が渡されるんだそうで、とんでもないことでした。でも、まだドンドン来てるからいいのかもと思い並ぼうとすると、その...笑われた〝江戸城〟へ…その〝東御苑〟を見学!

  • 授賞式の翌日のこと…〝新宿御苑〟と〝東御苑〟です!

    とうとう6月に突入しました。何もかも中途半端にしたままで…ほとほと私はダメになったもんだと、自己嫌悪ですよ。だって、夜になるともう疲れ果てて眠くって眠くって、根が続きません。このままこの調子でどんどん弱っていくのでしょうか。先を考えると…コワい!だから考えないことにしています。さて、5月24日の文學の森賞受賞式の翌日のことです。せっかく東京へ来たのだからと、娘と相談して「新宿御苑」と「東御苑」へ行くことに。朝10時ホテルを出て、娘は行ったことがないという「新宿御苑」へ。既に昨日は1万歩以上は歩いたから今朝は足がパンパン…なのにまたここから歩いたら30分は掛かると言う。ムリムリと言うと、じゃあ地下鉄で一駅だけでも乗っていこうと…実はそれが大きな誤算でした。だって駅を探すのにウロウロ、分ったら今度は階段を地下...授賞式の翌日のこと…〝新宿御苑〟と〝東御苑〟です!

  • 「文學の森」の各賞の贈賞式と懇親会へ行って来ました!

    5月24日の金曜日に、山口宇部空港7時40分発の始発便で羽田へ。この日は天気もよくて、飛行機からは富士山がよく見えました。霞が掛かったようすが却って幻想的で…まるで浮世絵のよう!とてもステキでした。実はこの金曜日の12時から15時まで、東京新宿・京王プラザホテル本館42階「富士」にて、(株)文學の森の「第25回山本健吉評論賞」・「第14回北斗賞」・「第16回文學の森賞」の、それぞれの各賞贈賞式および懇親会が開催されたんですよ。身に余る光栄なことで、その「文學の森賞」に拙著『目からウロコ』が入賞しました。大賞は黛まどか氏、準大賞に坂口昌弘氏。入賞には清水道子・江川貞代・三井量光・岡村千惠子・須田眞里子・影島智子・江見悦子・山田一男・櫻井波穂・安藤喜久女・奥山ゆい・江副史湖・祢宜田潤市の各氏と私。特別賞として...「文學の森」の各賞の贈賞式と懇親会へ行って来ました!

  • 桜紀行 その5 新潟県の〝弥彦公園〟と〝彌彦神社〟

    桜紀行もいよいよ福島県から新潟県へ…。ガイドさんの情報では西蒲原郡弥彦村にある弥彦公園の桜も余り期待できないと。それでコースには入っていない〝彌彦神社〟の方へ回りますかという提案に全員一致で行くことに。12時半鶴ヶ城出発。これから約2時間半ほどは磐越自動車道を走って行くので、到着まで車中でのお休みタイムと…。15時前に弥彦公園へ到着。見れば、ナント、ナント…桜がほぼ満開!これはまたまた予想に反したウレシイ悲鳴でした。ヤッター!この〝弥彦公園〟にはソメイヨシノや八重桜など約50種の桜があり、大正五年(1916)、現在のJR弥彦線の前身である参宮線開通を機に越後鉄道株式会社(当時)の駅舎と一体の公園として整備されて、昭和三十七年(1962)彌彦神社外苑として献納されたのだとか。また弥彦山(東京スカイツリーと同...桜紀行その5新潟県の〝弥彦公園〟と〝彌彦神社〟

  • 桜紀行 その4 会津の〝鶴ヶ城公園〟へ!

    投稿が遅くなりましたが、5月12日の第2日曜日、はい、〝母の日〟でしたよね。昨年はお婆ちゃんが居ましたので、私たちが義母を祝ってお花などをあげましたが、今年はもう…だから仏壇にお花と大好きなお菓子を。私は今年は娘から〝魔法のお箸〟を、息子からはお花と食事で祝って貰いました。〝魔法のお箸〟というのは、お箸で未来を創造する企業、あるふぁちーむ合同会社の〝あるふぁスティック〟で、一度使ったら虜になるという摘まみやすさと一般市場には出回っていないという希少価値の高いものなんだそう。〝父の日〟のも合せてと、二人分を貰いました。写真がなくてゴメンナサイ!また、息子のくれた今年の花は〝ベゴニア〟で、花言葉は〝幸福な日々〟…ありがとね!更に私が海老を食べたいと言ったので、昨年お婆ちゃんと行った秋穂にまた行こうと…ところが...桜紀行その4会津の〝鶴ヶ城公園〟へ!

  • 桜紀行 その3 喜多方の〝日中線のしだれ桜並木〟

    昨日(5月8日)の夜のナント寒かったこと!最低気温8度でしたよ。ところが、今日の日中の最高温度は21度まで上がると。この13度の気温差…身体に堪えます。この頃の体調不良…いや、それだけでなく精神状態までおかしくなって何となく鬱状態なんですよ。心が重たいんです。でも、しなくてはいけないことは待ってはくれませんので…ガンバロウ!さてさて、では延び延びになっている「桜紀行」の続きでも書いて、少しは心を軽くしましょうか。今頃?…はい、そうなんです。でも、一月遅れなんて言わないで、読んで下さいね。それでは〝その2五色沼の一つ「毘沙門沼」〟からの続きです。4月8日の月曜日の朝、裏磐梯のホテルを8時半に出発。この日の最初の桜見物は、福島県喜多方の「日中線のしだれ桜並木」でした。主人も私も〝喜多方〟といえば、〝喜多方ラー...桜紀行その3喜多方の〝日中線のしだれ桜並木〟

  • 防府市の〝こいながし〟へ吟行してきました!

    あれだけ愚図ついていたお天気が、今日も快晴です。昨日は5月3日で、はい、そうです…国民の祝日の一つ、「憲法記念日」。今人気の朝ドラ〝虎に翼〟の舞台は昭和10年過ぎの…即ち「大日本帝国憲法」がまだ幅を効かせていた頃ですよね。敗戦後、現行の「日本国憲法」が昭和22年のこの日に施行されて、それを記念して設けられた祝日なんですよ。憲法記念日何はあれけふうららなり林翔昨日はまさにこんな一日でした。今日も昨日に引き続き全国的に晴れ。このゴールデンウィークはどこもお天気がいいようですから、行楽地などは人出の多いことでしょう。例に漏れず我が恒例の吟行会も昨日出かけました。行先は先ず防府市の佐波川上流の〝こいながし〟です。山口県下有数の河川「佐波川」の広い川幅を利用し、鯉のぼりを水中で泳がすアイデアから生まれた「こいながし...防府市の〝こいながし〟へ吟行してきました!

  • 〝第29回中原中也賞〟の贈呈式へ行って来ました!

    一昨日の29日は、嘗ては昭和天皇の〝天皇誕生日〟でしたが、天皇崩御後は〝みどりの日〟となり、それが平成19年から〝昭和の日〟と改められた国民の祝日でしたね。この日は天気予報通りの雨…それも予想以上の大雨でした。昭和遠く平成鬱とみどりの日山崎聰(句集『荒星』より)この句は「みどりの日」が季語ですが、意味は「昭和の日」と同じ。しかし、これが季語として用いられるようになってからまだ15年余ですから、歳時記などには例句など殆どありませんでした。調べているときに、「響焔」の名誉主宰・山崎聰氏の句がありました。これはやはり「みどりの日」でないと通用しない句ですよね。もしこれが「昭和の日」だったら様にならないでしょう。意味が同じだからといっても大違いなんです。俳句にはこういう一面があるのですよ。歳時記を見ると傍題がいく...〝第29回中原中也賞〟の贈呈式へ行って来ました!

  • 桜紀行 その2 五色沼の一つ「毘沙門沼」

    一昨日はやっとのこと〝菜種梅雨〟の合間の快晴で、溜まっていた洗濯物を目一杯干しました。車に乗るとナント31度もあって、エアコンがガーガーと回りっぱなしだったんです。ところが、次の日はもう雨。するとまた今日は晴れなんですよ。でも明日がまた雨という…いやはやこのところお天気様に振り回されっぱなしです。この異常気象には体の方も悲鳴を上げっぱなし。さて、先日の〝桜紀行〟の続きを書かないといけませんね。それでは、〝三春の滝桜〟を観てからの以後の行程を…。この日の宿泊は、五色温泉の「メルキュール裏磐梯リゾート&スパ」。三春からここまで1時間ほど。近づくにつれ磐梯山がバスの窓からよく見えました。このホテルはあの有名な〝五色沼湖沼群〟の近くで、ホテルに着いてから時間がありましたので、近くにあるその五色沼でも一番大きな「毘...桜紀行その2五色沼の一つ「毘沙門沼」

  • きらら浜自然観察公園の〝子どもレンジャー〟

    本当は今日は、桜紀行の続きを…と思っていたのですが、ちょっと先に書いておきたいことがありますので、それはまた次にします。よろしくね。実は、令和6年度〝きらら俳句教室〟の第1回目が昨日あったんです。昨年度より2名増えての13名でのスタート。それにお世話して下さるレンジャーさんも交替して今年度はHさん。彼女は以前この教室が始まった令和2年に入会して2年ほど一緒に俳句を作りましたので、とても心強いです。考えてみればこの〝きらら俳句教室〟も今年で4年目に。何だかあっと言う間でした。毎年公園の同じような所を吟行しているのですが、季節季節で、またその時々で全く同じということがありませんし、だから同じような句にも出会ったことがないです。それだからいいのかも知れませんね。さて、その俳句教室のことは今回は置いといて、今日は...きらら浜自然観察公園の〝子どもレンジャー〟

  • 桜紀行 その1「三春の滝桜」

    今年はあっと言う間に桜前線が通過していきました。散々気を持たせていたかと思うと、突然暑くなって一気に開花でしたね。その挙げ句に今度は強風が吹き荒れてあっと言う間に散ってしまいました。まるでその時の私の〝こころ〟のように…皆様、ご無沙汰致しました。前回のブログからナント2週間以上も…、こんなに間が空いたのは始めてのことです!しかし、そんなブログにもかかわらず毎日閲覧して下さっている方々がいらっしゃったのをみると、本当に感謝、感謝です。この間が忙しかったという理由だけならいつものこと。どうってことないんですが、実を言うと強烈な精神的ダメージを受けて書けなかったんです。長い人生のうちには心が打ちのめされることって何度かはありますよね。が、今回は今までにないほどのダメージを受けてしまいました。ここにその詳しい内容...桜紀行その1「三春の滝桜」

  • 今日はいづこも〝花の雨〟ですね!

    今朝起きると天気予報通り…小雨ではなく結構降っていました。それに、ゴミ出しに行くと、今度は傘が吹き飛ばされるくらいの強風ですよ。一昨日、昨日と俳句教室へ行きましたが、やっと開き始めた桜を見ながら、この調子ならもう2、3日もしたら満開になるかも…などとウキウキしてたんですが。こちらではまだ2、3分ぐらいですからまだいいのですが、これが満開の所だとするといっぺんにダメになるかも知れませんね。桜の一番の見ごろをいい天気で目にするのはなかなか難しいこと!テレビではあちらこちら満開の桜が映し出されています。が、今日は北海道を除いて全国的に雨のようですもの。これぞ〝花の雨〟でしょうか。手を引いてやる母は亡し花の雨大木あまり確かに去年は義母の手を引いて花見をしましたのに…身に沁みますね。〝花の雨〟だからこそ余計に。あの...今日はいづこも〝花の雨〟ですね!

  • 『早苗のあゆみⅡ』が出来ました!エエッ、〝四月馬鹿〟?

    昨日は3月31日…〝三月尽〟でした。以前にも書きましたが、これは陽暦の三月の最後の日ということで、陰暦の三月最後は〝弥生尽〟。三月と書いても〝やよい〟と詠めば陰暦の三月のこと。結局どちらかをはっきりして詠まないと、詩情が違いますので混乱しますからね。だって、〝やよいじん〟ということなら、これは春という季節が終わるということですから〝惜春〟の情が中心になります。しかし、〝さんがつじん〟といえば、これは年度の終わり。学校では新学期がすぐで、進級やクラス替え、先生の異動などもと、今から春たけなわという雰囲気でガラリと変わりますもの。役所や会社などでも退職者と新社員などと、人事異動もありますから。その辺のところをよく見極めて季語を選んで詠んで欲しいですね。以前この季語で詠んだ人に聞いてみると、字数がちょうど良かっ...『早苗のあゆみⅡ』が出来ました!エエッ、〝四月馬鹿〟?

  • 〝年寄りの冷や水〟?それとも〝好期幸齢者〟?

    昨日に続き今日もいいお天気で暑いくらい。車に乗ると23度を示して、エアコンからは涼しい風が吹き出てきます。この暖かさでは桜のつぼみが一気に開き始めるでしょうから、ときわ公園の桜が満開になるのも4月の初め頃でしょうか。4月5日に恒例の吟行会をときわ公園で行う予定ですので、きっと一番の見ごろになるかも。これは楽しみです。さて、昨日はラジオ体操の参加者で、毎年花見をしてきたんですが、その大きな桜の木が昨年伐り倒されてしまったので、今年は代わりに〝みんなの鼻でも見て体操の輪を広げよう〟ということで、〝鼻見〟親睦会を開きました。いつものラジオ体操を終えて、会館の二階で総勢18人が集合。注文していた花見ならぬ〝鼻見〟弁当を開いて、みんなで和気藹々と…その食事が一段落すると、今度は〝頭の体操〟をしましょうということで、...〝年寄りの冷や水〟?それとも〝好期幸齢者〟?

  • 宮島で10年ぶりの同窓会をしました!

    新幹線を降りて新山口駅から外へ出ると、小さな雨粒がポツリポツリと…。こりゃあ大変と急いで駐車場へ。車に乗り一路山口宇部道路を走らせていると、次第に雨脚が強くなっていきました。家に着く頃にはナントものすごい土砂降り…おまけに家へ入ろうと傘を差した途端に〝グァシャ~ン、ガラガラ、ドーン!〟と雷が…。ビックリして差し掛けた傘を慌てて閉じて家へ一目散…それでずぶ濡れ。雨を拭いながら居間へ入ると、主人が〝雨女さん、お帰り…〟と、ニヤニヤ笑いながら言う。その嫌みな言い方に私もすかさず、〝二日間雨に降られて、いい気味と思ってるんでしょう。残念でした!傘はほんの少し差しただけ…男性群なんか殆ど差さずに歩いてたわよ。その程度で…終わり頃はお日さままで出て…〟と言うと、〝うそじゃろ、ホントか?〟と信じられないという顔。そうな...宮島で10年ぶりの同窓会をしました!

  • 彼岸の〝お中日〟なのに…大荒れでした!

    今日は彼岸の〝お中日〟で、〝春分の日〟でした。昔から〝暑さ寒さも彼岸まで〟と言われているのに、ナント、ナント寒くって大荒れの天候でした。義母が亡くなってもうすぐ5ヶ月。元気なときはお婆ちゃんはこの日は必ず広島の本照寺へ彼岸会に出かけていましたから、今年は代わりに主人と私がお参りに行きました。しかし今日は、気象庁の天気予報では西日本から東日本では明日にかけて大気の状態が非常に不安定になるとして、20日は、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、ひょうに注意を呼びかけていましたし、西日本の日本海側と東日本の山沿いでは大雪の恐れもあるとか。それでちょっと不安でしたが、11時からの法要に間に合うように宇部を8時に出発。その時宇部ではナント日が差していて、これは予報が外れたのでは?と思ったほどだったんです。ところが...彼岸の〝お中日〟なのに…大荒れでした!

  • 昨日は今年度最後の第12回目〝きらら俳句教室〟でした!

    今日は朝からしとしとと一日中雨。それで、少しは暖かいのかしらと思いましたら昨日よりは寒くて10度前後でしたね。でも、息子の誕生祝の食事に行く約束でしたから、昼前から防府の方へ出かけたんです。でも今日は、そのことは次にして、昨日の〝きらら俳句教室〟のことを書いておきましょう。今回が令和5年度最後の〝きらら俳句教室〟で、第12回目でした。今日に比べるととってもいい天気で太陽も燦々と、気温も昼には18度と…まるで春たけなわの陽気でした。いつもの如く9時30分開始。今月のメインは〝囀り〟…これは主に雄が繁殖期に出す雌への求愛や子育てのための縄張りを主張するために鳴くことですと、レンジャーのAさんの説明。その主なものには〝鶯〟〝雲雀〟〝頬白〟〝河原鶸〟など。他にここでは〝燕〟〝雉〟なども観察できるかもと。また、先週...昨日は今年度最後の第12回目〝きらら俳句教室〟でした!

  • 三月になったというのに〝春の雪〟?

    とうとう昨日より3月に突入しましたね。このところ寒い日は続いていましたが、でも3月の声を聞けば少しは暖かくなるだろうと…なんて甘かったですね。今朝起きて窓の外を見ると、何か白いものがヒラヒラと…アレッ、〝綿虫〟?と一瞬思ったのですが、これはこの辺りでは滅多に見かけないものだし…では、今ちょうど満開になっている我家の〝豊後梅〟の花びらが散っているのかしらなどと考えていたら、息子が〝雪が降ってるよ〟と言う。エエッ、ホントに?とすぐスマホの天気アプリを見ると…ただ今の気温0度と、雪だるまのマークもでていました。ビックリですよ。でも、それもすぐに止んで10時頃にはお日様が照ってきたりして…部屋にいると暖かそうなんです。でも外へ一歩でも出るとなんとも風の冷たいこと!最高気温だって6度までだというじゃあありませんか。...三月になったというのに〝春の雪〟?

  • 今日は閏年の二月尽ですよ!?

    今日は4年に一度の閏年。それでいつもより一日長くなって何だか得をした気分です。だって締切りに追われている身としては貴重な一日なんですもの。ところで、俳句では〝二月尽(にがつじん)〟や〝二月果つ〟という季語があります。これは近代以後に用いられるようになったものだから、陰暦では無く陽暦での季語。ですから歳時記にも〝ようやく寒気もゆるみ、春の訪れを肌で感じ始める頃〟と解説されていますからね。瀬の岩へ踏んで銭鳴る二月尽秋元不死男いいですね。〈銭鳴る〉なんて…作者は男性ですからきっとズボンかのポケットに入れていた小銭が、瀬を渡ろうとして岩へ跳んだはずみに触れ合ってチャリンと…。その音を想像すると何も言わなくても春への喜びが伝わってきて、何だか楽しくなりませんか。アッ、もしかしたら岩の上に落ちていた銭を踏んだ時に鳴っ...今日は閏年の二月尽ですよ!?

  • また、また巡ってきました、この日が!

    一昨日の2月24日、とうとうまた巡って来ましたね。そう、ロシアのウクライナ侵攻開始から2年目の日。おまけにそれが私の誕生日でもあるんですよね。だから1日も早く終結してほしい!エッ、わたし何歳かって?それはヒミツです。(´艸`)でも、例のごとく1年前のブログ記事が送られてきたのを見ますと、昨年は義母がまだ元気で、私の誕生日のお祝いにとお赤飯を蒸してくれていたんです。そう言えば、お婆ちゃんの誕生日も2月20日でしたから…昨年は娘、息子と合わせて4人分の誕生祝にと秋穂の海老料理を食べに行ったのでした。あの時のお婆ちゃんの食欲にはみんなビックリさせられましたが、でもそれだからあの時はまだまだ元気だったんですよね。やはり7月に体調を崩し、食べられなくなって入院して以来急速に弱っていきましたから。今考えるとそれも仕方...また、また巡ってきました、この日が!

  • 土曜日は第11回目の〝きらら俳句教室〟でした!

    今日は〝雨水〟…角川俳句大歳時記には〝二十四節気の一つ、立春になって初めて雨が降ることをいう〟とあります。…はい、確かにこちらでは今朝から雨でしたが、でも立春になっての初めての雨ではありませんでしたけどね。他の歳時記には〝降る雪が雨に変わり、積った雪や氷が解けて水となる〟との意からと書いてあります。さて…どっちがホントかしら?ぬかるみの雨水の雨となりにけり平田玲子さて、17日の第3土曜日が、第11回目の〝きらら俳句教室〟でした。いつもの如く9時30分より開始。先ずレンジャーのAさんから今月は春になったので鳥たちの囀(さえず)りがよく聞かれるようになったと。それで今回はみな双眼鏡を持って探鳥しましょうということになりました。鴨(カモ)類の水鳥はもう移動を始めているので先月に比べるとかなり減っているけど、鶯(...土曜日は第11回目の〝きらら俳句教室〟でした!

  • 〝心田を耕す〟とは?

    なんとしたこと!折角立春をもって志を新たにしたものの…あっと言う間に十日以上も空いてしまいました。ゴメンナサ~イ!とにかく忙しかったんです。することがたくさん有って。しかし、それもやっと一段落しましたので、これからは少し真面目にと…さて、できるかしら?でも今のところ私にとってはブログの優先順位がとっても低くなってるんです。だから緊急性のあるものがでると、ブログになかなか順番が回ってこないということに…申し訳ございません。さていざ書くとなると…間が空きすぎると何を書いていいのか、頭にさっと浮んできませんね。ああ、どうしましょう。そうそう、いつも通る道筋に立正佼成会の宇部教会があるんです。そこにいつも掲げてある〝今月のことば〟のようなもの。確かこれは先月見たものなんですが、なるほどと思って、いつか書こうと心に...〝心田を耕す〟とは?

  • 今日は〝立春大吉〟ですよ!

    今日は〝立春〟です。ということは正真正銘の〝春〟になったということ。でもこの日から5月5日頃の立夏までの3ヶ月間をいうのですから、その間には当然〝植物などの生育が活発になり、大気に陽気が漲る季節〟としての明るさと希望の見える季語が多いのですが、それでも一気にそうなることはありませんよね。だからマイナスの季語もいろいろあり、俳人にとっては詠みがいのある季節なんです。そんな季語を探して詠んでみるのも楽しいかも。私は〝立春大吉〟という季語が好きなんです。これは、もともとは、立春の日に、禅寺の門に貼る紙札の文句で、読経祈祷してこの紙片を檀家に配布するもの。我家にも貼ってありました。しかし、この季語は8音ということからなかなか詠みづらいものがありますが、私はこのような音数の多い季語に挑戦するのが好き。うまく詠み込め...今日は〝立春大吉〟ですよ!

  • 節分ですね!でも先ず昨日の吟行を…

    今日は〝節分〟、ということは明日が〝立春〟ということですね。もちろん昔は、〝節分〟というのは各季節の変わり目にそれぞれあったのですが、春は一年の始めになりますから、さあ、新しい年の正月(旧正月)が来るぞと、邪悪なる「鬼」の災厄を取り払って、よい一年を迎えましょうということで、この節分だけが今日まで続いているんです。それで今日は、その「鬼」に向かって〝鬼は外〟〝福は内〟と〝豆撒き〟をしましょう。スターリン鬼いづこに居るぞ鬼は外林翔歳時記を見ていましたら、上掲句に出合いました。これは林翔先生がいつ頃詠まれたんでしょう。第6句集『あるがまま』(1997年刊)にある句ですから、それ以前…とすると、ロシアではスターリンが鬼だったんでしょうか。詳しいことは知りませんが、彼が大粛清による独裁政治をした暴君として怖れられ...節分ですね!でも先ず昨日の吟行を…

  • 初吟行は…西部浄化センターでした!

    とうとう2月になりましたね。〝1月行く、2月逃げる、3月去る〟と言われるように、中でも2月が一番早くてあっと言う間に終わりそう。うかうかしてはおられません。だって、今年からは最低1週間に2回、それでひと月に8回は更新するようにと折角目標を立てたのに、なんと1月は5回でした。ダメですね!でも、目標があるということはいいことですから頑張ります。だから頑張って書いたときは読んで応援して下さいね。ヨロシク!実はどうしたことか夜中に目が覚めて、どうやっても眠れなくなり…これ書いてるんですよ。何か気に掛かることがあったわけでは無いんですけどね…私には滅多にないこと。今日は2月の定例の吟行会なんですよ。さて、どこへいくんでしょう。市内の近いところということと集合時間・場所などは分かっていますが、後は幹事さんに任せていま...初吟行は…西部浄化センターでした!

  • 嬉しいラブレターを貰いました!

    今朝は久々の真っ白な銀世界が目に飛び込んできて、ワア~きれい!と。まさに天気予報通りの大雪でした…といっても、ここでの話ですからせいぜい積雪5センチぐらいのもの。日本海側の能登半島ではどんなでしょう。こんなものではないでしょうから、被災された方々を思うと本当にお気の毒。心から応援してますので、この厳しさを頑張って乗り越え春を迎えて下さいね。下の写真は、もう10時過ぎの日が差し始めた頃ですから、かなり溶けています。さて、宇部市文化創造財団が毎年開催する「子ども文化夢教室」。その一環として、前年度から始めました小学生たちに〝俳句の楽しさを学んでもらおう〟という企画が、先日の18日で今年度分が全部無事に終りました。今回は、昨年の10月に2校、12月に1校のそれぞれ1クラスずつ、この1月が1校での3クラスという、...嬉しいラブレターを貰いました!

  • あら、今日はもう大寒なの!

    あら、今日はもう「大寒」ですって!しかし、一年でもっとも寒い時期だというのに、この何ともいえない生ぬるい感じ…全く大寒らしくない1日でしたね。本来ならこんな感じなんでしょうが…大寒と敵(かたき)のごとく対(むか)ひたり富安風生とにかくこのところ毎日忙しいのです。だから久し振りのブログでゴメンナサイ!あっという間に10日以上も過ぎて、自分ではこんなに間が空いているなんて気がつきませんでした。さて、今日はまた特別に目まぐるしい日だったのです。なぜかというと…昨夜はつい遅くまで仕事をしていて、4時過ぎに寝たものですから、朝起きられず…目が覚めたら8時半過ぎ。もうびっくり!それからが大変でした。だって今日は第3土曜日…ということは、今年最初の〝きらら俳句教室〟だったんですよ。9時半開始ですから遅くても家を9時には...あら、今日はもう大寒なの!

  • 〝七種〟と〝どんど〟と〝成人の日〟

    今日ははやくも8日、国民の祝日の一つ、〝成人の日〟なんですが、何だか今一つ祝うという気分にはなれませんね。やはりあんなに悲惨な能登半島地震で幕が明け、その関係で起こったような羽田空港の衝突事故。さらには死者や安否不明者が日に日に増えていって、今日のニュースでは死者168人、安否不明者が323人もおられるという状況を知らされるからでしょうか。思えば東北大震災の時もそうでしたね。日が経つほどにその被害の大きさが分かってきて、気分が重くなるばかりで私にはどうすることもできませんでしたもの。ただ一日も早く全員の方々の行方や安否が分かってほしいと祈ることしかできません。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。だから石川県では、7日に成人式を予定していた17市町のうち、大きな被害を受けた輪島市や珠洲市など12市町...〝七種〟と〝どんど〟と〝成人の日〟

  • こんな時…〝待ちに待った〟というべき?

    いつもは遅くても12月の初めには来るはずの月刊俳誌「早苗」が、1ヶ月遅れの昨日やっと届きました。待ちに待った12月号です!でも、〝待ちに待った〟と言うのは、普通〝長い間待ち焦がれていた〟時に使う言葉ですよね。だったら余程いいものに使わないと…。ところが、「早苗」はこの12月号をもって終刊するんですよ。通巻900号という記念すべき時なのに…。考えてみればこれは非常に目出度いことですよね。だって900号というのは単純に計算しても75年という長い年月ですもの。「早苗」は、昭和21年5月に創刊され、戦後の物資の無い時代などは合併号などで乗り越え、その結果の900号ですからね。優に77年以上が過ぎているのです。ここまで長く継続してこられたというのは、たくさんの先輩の方々のお陰でしょう。それを私たちの時に閉じなければ...こんな時…〝待ちに待った〟というべき?

  • 今年もよろしくお願いいたします!

    …と、本当はまだ喪が明けていませんので大きい声では言えません。だから、小さい声で…本年も昨年同様よろしくお願い致します!これは昨年の元旦のブログに書いた言葉なんですが、今年もまた同じ事になってしまいました。でも義母は102歳8ヶ月という天寿を全うしたんですからお祝を言ってもいいのかも。ネッ、お婆ちゃん!龍跳ねて金粉散らす賀状かな中嶋秀子今年は〝辰年〟。でも、この〝辰〟は〝竜〟や〝龍〟という字でも言われますよね。どう違うんでしょうか。干支の時は〝辰〟。十二支の一つで、その第五番目。方角や時刻などもこの字で表しますが、では〝竜〟と〝龍〟は?学校の図書教材などの出版社・浜島書店の解説をみると、「龍」を簡単にした字が「竜」で、現在、「龍」は人名用漢字、「竜」は常用漢字なんだそうです。じゃあ動物としての〝辰(竜・龍...今年もよろしくお願いいたします!

  • とうとう今日は〝大晦日〟ですよ!

    さて、さて、とうとう〝大晦日(おおみそか)〟を迎えてしまいましたね。今頃皆様には恙なく今年を締めくくって、また来年ヘ向けての夢を大きく胸にふくらませておられることでしょうか。大晦日定(さだめ)なき世の定かな井原西鶴江戸時代前期の有名な浮世絵草子作家で俳人の井原西鶴の句です。この句は結構知られていますのでご存じの方も多いでしょうが、〝この世は定めのない無常な世の中であるのに、この大晦日だけはいろいろな世の定め(決まり事)を、みんな守って過ごしていることだなあ〟という、そんな句意でしょうか。ということは、昔も今も多少の違いはあっても大晦日という1年最後のシメの日には自分の身の回りや心の整理をきちんとつけて、いろんな縁起物などで新年を迎え、心機一転しようという気持ちになるということは変わらないようですね。私は、...とうとう今日は〝大晦日〟ですよ!

  • わあ、とうとう〝小晦〟に!

    今日はもう12月30日。俳句では〝小晦(こつごもり)〟と言って、〝大晦日(おおみそか)〟に対しての前日を言うんですよ。家中のふたり働く小つごもり黒田杏子この句の〈ふたり〉というのは、杏子さんと写真家のご主人のことでしょうね。これは2005年に出版された第4句集『花下草上』に収録された句ですから、まだ倒れられる前のお元気な頃の作ですよね。今年の3月に講演先で急逝されたというニュースを見て本当にビックリしましたもの。84歳。合掌。黒田杏子さんは、大学時代より「夏草」の山口青邨に生涯師事されて、その没後、1990年に俳誌「藍生(あおい)」を創刊、主宰されています。自らを「季語の現場人」と名乗られ、それを作句の基本として平明な表現で季語を生かすという句風が特徴でした。また、全国の桜を30年にわたって巡り、それを詠...わあ、とうとう〝小晦〟に!

  • きらら俳句教室…今月は第何回目だっけ?

    今日はクリスマスです…寒いのは寒いですが、雪は降りそうもありません。かといって日が照るでもなし、時々雨のちらつく曇り空の冴えないクリスマスです。ところで、先週の土曜日(16日)はいつも通り〝きらら俳句教室〟でした。朝の内は雨が降ったりしていましたがその内止んで、でもとにかく寒い日…防寒をしっかりして9時に出掛けました。きららでは今年最後の教室でしたので、1人欠席しただけで後は全員出席。みんな寒いのをものともせずに早速外へ。俳句はどんな条件でもそれをよい句材にして詠むのが〝俳人魂〟というものよ…などと強がりを言って、大して見るものもない葦原へゾロゾロと…。その前にセンターの入口に掛けてあったリース…あら、このリース素敵ねと誰かが言ったので見ると…松ぼっくりできれいに飾られてなかなか素敵です。それで直ぐに写真...きらら俳句教室…今月は第何回目だっけ?

  • 四十九日が無事に終わりました!

    今日もまた1年前のブログ記事が届きました。それを見ると真っ白に雪が積っている写真が…、そして明日も雪マークなのでまさに〝ホワイトクリスマス〟だとも書いていますね。そうすると去年の方が寒かったのかしら。今年のは余りにも急激な寒波だったから身に堪えたというの?それとも我が身が更に老いたから軟弱になって余計に寒さを感じるようになったからとか…。何んにしてももう去年のことはすっかり忘れていて、今のことしか考えられなくなっているようです。ナサケナイ!ところで先日の日曜日、義母の四十九日の法要を済ませたんですよ。所謂〝満中陰〟で、菩提寺が広島市で墓もその寺の中にありますから納骨式も同時に終えました。当日は何と最強の寒波が襲ってきた日で、朝宇部を出発するときから雪がチラチラ…。山陽自動車道の周南市を過ぎる頃にはとうとう...四十九日が無事に終わりました!

  • 10日間以上も何をしてたの?

    12月に突入して早くも11日。うわあ…一体今まで何してたのよ!なんて叫びたい気分です。でもね~決してブラブラと遊んでたわけではないんですよ。前回書いたブログが11月29日、義母の月命日でした。それから来週の16日が49日、満中陰になるんですよ。早いといえば早いし遅いといえば…今は忙しさに追われて時間がどんどん過ぎていきます。どんな悲しみも時間が薬だとよく言われますよね。私も〈刻といふ万能薬や年暮るる〉と詠んだことがありますが、これはいつ頃だったのかしら?でもきっとその時は刻が私には一番必要だったんでしょう。では時間が過ぎさえすればお婆ちゃんの面影が薄れるかというと、そんなことはありませんよ。何時でも近くで見守ってくれているような気がしますもの。私たち夫婦は今でも二つの家を行ったり来たりの生活を続けています...10日間以上も何をしてたの?

  • 〝冬の月〟を見ながら〝引き際〟ということを…!?

    昨日はなんとも美しい月が皓々と出ていましたね。これはもう「冬の月」です。確か11月の満月はビーバームーンといって、一昨日の27日だったと。ところがこちらは雨で見られませんでしたので、つい気に留めていなかったのですが、昨日の美しい月でお婆ちゃんの亡くなった夜を思い出しました。そうです、今日の29日が月命日になります。あれから1ヶ月…早いというよりまだ1ヶ月というのが実感。この日のお月さまの写真です。雲がどんどんなくなって、とってもキレイでした。でも、どうしてこんな色が…スマホを新しいのに変えたからかしら?忙しい日々の暮らしに追われながらも…昨日おにぎりを作っていると〝炊きたての御飯でおにぎりが食べたい!〟とベッドから言ってたお婆ちゃんの声が聞こえてきました。この月の光を浴びる度にお婆ちゃんは蘇ってきて、私た...〝冬の月〟を見ながら〝引き際〟ということを…!?

  • 〝勤労感謝の日〟の餅拾い

    今日はまた何と寒いこと。ゴミ出しに外へ出ると冷たい北風がビュービューと吹いて、震え上がってしまいました。見れば最高気温でも13度とか。昨日より10度前後の気温差は体に堪えますね。何だかお天道様に翻弄されているみたい!さて昨日は11月23日、国民の祝日の「勤労感謝の日」でした。まるで寒さを忘れたようなうららかな日和…そう、〝小春日和〟でした。何かちょっとでも力仕事をすると汗ばむぐらい。主人は久し振りに我家に戻って、植木の伸びきった枝などを剪っていました。私は私で溜まっている原稿などの整理。息子は休みなので朝寝を楽しみ…我家の猫たち・とろろ・こんぶも、今日はなぜかみんなが家にいるので、ごろごろと寝たり起きたり…長閑な時間がやっと戻ってきた感じです。お婆ちゃんがいたときはそれなりに気持が張り詰めていて、それはそ...〝勤労感謝の日〟の餅拾い

  • お久しぶりです!先ずはお婆ちゃんのことを…

    あっと言う間の11月、それももう後半で2週間もしないうちに師走に突入ですね。義母が亡くなってから三七日が過ぎました。早いようで遅いようで…いろいろとご心配して下さった方々にも失礼してしまいました。今までブログを書く気力がなかったわけではないのですが、余りの忙しさというか…まあ、事情が事情なので許して貰えるかななんて…でもこのまま何も書かずにいくとズルズルといきそうで…これはいけんとちょっと一段落したところでご報告がてら今の思いを綴ってみようと思います。その間フォローの皆さま方への訪問もままならず失礼してしまいました。お許し下さいね。これからまた頑張りますので、ヨロシク!さて、考えてみれば嘘のようなホントの出来事でした。誰の頭の中にもこれっぽっちもお婆ちゃんが死ぬとは予想していなかったんですから。もちろん年...お久しぶりです!先ずはお婆ちゃんのことを…

  • 皆さま応援有り難うございました。

    昨夜突然義母が天へ召されました。義弟夫婦が、まだ見たことがないから月下美人の咲くところを是非見たいと言いながら、またすぐ来るのだからと帰ったのが28日の朝でした。私は恐らく満月の夜に咲くだろうと思っていましたが…案の定昨日のお月さまがとっても美しい満月の夜に咲き始めました。その花の開花と同時に救急隊に来て貰ってして頂いた蘇生の甲斐もなく義母は…まるで天国からのお迎えが来たように逝ってしまいました。合掌今までいろいろと励ましたり、応援して下さいました皆様に心からお礼申し上げます。有り難うございました。明日が葬儀ですので、今日はこれにて…ご報告のみで終ります。写真は、昨夜の満月と月下美人の写真です。皆さま応援有り難うございました。

  • ホントに奇跡が…!

    10月13日の金曜日…私はキリスト教ではありませんからよく分らないのですが、確か〝13日の金曜日〟というのは嫌われる日なんですよね。調べてみるとキリストの最後の晩餐に13人の人がいたことから、13は不吉な数とされ、また、キリストが金曜日に磔刑に処せられたとされていることから、13日の金曜日が不吉であるとされるようになったそうです。でも、…聞いて下さい!我家にはその日に奇跡が起こったんですよ。結論は後にとっておいて、その経緯からお話ししますね。当日は月例の吟行会だったんです。在宅介護に踏み切って一番困ったのがこの日。私のみならず主人も娘もこの日は朝から夕方までの吟行会に参加していましたので、誰かが休んで家にいないと。そうなれば主人が…ということになります。そこで、毎月第1水曜日だったのを第2金曜日に変更して...ホントに奇跡が…!

  • さて、在宅介護1ヶ月の成果は?

    9月8日の退院から、義母の在宅介護が始まり、やっと1ヶ月が過ぎました。うう~ん、長かったような、あっと言う間のような…。とにかく主人と私のスケジュールをカレンダーに書き込んで、お互いにやり繰りをしながら一日一日クリアーしていく…そんな生活でしたが、それはある意味では今までになく充実した日々だったと言えるかも…そう、あの共働きと子育てを両立させていたとき以来でしょうか。ではこの忙しさへの見返りはというと…子供の成長が見られるのと同じでお婆ちゃんの元気になっていく様子だけ。でも結論から言うと、もっと早くから在宅介護にすべきだったということかな。そうすれば、自分のことは自分で出来る生活がズーッと続けられたかも知れないと思うのです。だって入院前は要支援1だったんですからね。要支援1というのは「基本的に一人で生活が...さて、在宅介護1ヶ月の成果は?

  • エエッ、分刻みのスケジュール?

    いつぞやは〝息つく暇も無い〟ほど忙しい!と書きましたが、今は…というより最近は〝分刻みのスケジュール〟をこなしていると言う方が正しいかも。昨日などは、朝8時に家を出て、山大医学部の大学病院に半年検診へ。先ず中央検査室で血液検査、その後腹部エコー検査へ。それが済んだのが10時過ぎ。すぐに第3内科に診察へ。しかし、これが検査結果が出てからですし、たくさんの人が待っていますので、大体1時間以上待たされるんです。この日は特別に耳鼻科の診察もありましたので、この1時間の間を活用して耳鼻科を済まそうと。ところが、ここも多いので1時間以内に終るかどうかは?…と言われ、さて、どうしよう。内科を終えてから耳鼻科へ来ればいいんですが、そうすると非常に遅くなります…それでは…と、もうここは賭けのようなものです。結局耳鼻科を受け...エエッ、分刻みのスケジュール?

  • これって、何十年ぶりかしら?

    今日は久し振りに俳句の話題で~す!このところ義母の在宅介護で追いまくられていますけど、俳句教室や吟行会などは何とか欠かさずに実施できています。だから、忙しいのは十分承知の上なんですけど、10月になるとまた昨年行った宇部市の「子ども夢教室」が始まるんですよ。〝この忙しい中に更に新たな仕事を引き受けるなよ!〟などと、主人から少しクレームがついたんですが、在宅介護が始まる前から承けていたものですから、今さら断るわけにもいかず…。ということで、私の受講している俳画とフラダンス、これがそれぞれ月に2回あるので、それを当分の間休会ということにして…どうにか了解してもらいました。先日も、山陽小野田市の文化教養講座で〝俳句入門講座〟を実施しました。でもこれは年1回の講座でしたし、他にも以前から頼まれていた出張授業などがあ...これって、何十年ぶりかしら?

  • 介護日記―〝ビールが飲みたい…〟ですって!

    今日は23日、国民の祝日〝秋分の日〟で〝彼岸の中日〟です。朝夕はめっきり涼しくなり昨夜は20度と。でも日中はやはり30度を超す暑さ!この10度以上の落差は体には却って酷ですよね。先日も話していたのですが、この暑さではなんぼ何でもあの花は咲かないのでは?と。それでラジオ体操の帰りに辺りをキョロキョロしながら帰ると…ヤヤッ!こんなところにちゃんと咲いてるではないですか!私が気がつかなかっただけなんです。我家に戻ってもよくよく見ると、その時は白でしたがひっそりと咲いていました。なんと賢いこと!この〝彼岸花〟という花は…そう、この植物は、己に与えられた名前の通りその役目を果たそうと、どんなに過酷な環境であろうとも文句を何一つ言わず全身で生きているんですね。ほら古典にある〝名にし負はば…〟を具現して、これぞ見事な生...介護日記―〝ビールが飲みたい…〟ですって!

  • 〝家がいいに決まっちょる〟って!

    今日はもう18日、「敬老の日」です。前回のブログからまたも1週間以上空きましたね。しかし、よく「息つく暇も無い」と言いますけど、まさにそうでした。ということは今まで私は息をついてばかりいたということなのかしら?(笑)在宅介護が始まって10日が過ぎましたが、大体1日のスケジュールが分かってきて、それなりにこなしています。先ず9時にヘルパーさんの訪問、おむつ交換や顔・手足などの清拭で約20分。次は12時に看護師さんが来られ、点滴や血圧・体温・酸素濃度などの基本的医療とおむつ交換や体位交換など。時に下着や寝間着の着替えなども。先日はシャンプーもして貰いました。約30分、でも時間があれば手足を動かしたりするリハビリも。2時間後、点滴を外すために看護師さん再訪。その時にも上記のようなことをいろいろやって貰ってます。...〝家がいいに決まっちょる〟って!

  • 何とも目まぐるしい1日でした!

    8日の金曜日は〝激動の1日!〟なんちゃって…ちょっと大袈裟ですかね?でも、私にとっては久し振りの目まぐるしい1日でした。嘗て仕事と子育てを両立させていたときは、何かトラブルがあったり、緊急の用事ができたりすると今日のようにてんてこ舞いしていましたけどね。さてそれでは、記録のためにもその1日を振返ってみましょうか。朝9時半に病院へ二人でお迎えに。その後介護タクシーが来て義母の付き添いに私がタクシーに乗り、10時出発。主人は自分の車で先に帰宅。11時前に到着。その時ケアマネさんと看護師さんが自宅に待機してくれていましたので、タクシーの運転手さん、主人との4人で車からベッドへ移動。その後、看護師さんが点滴などを開始。その間に娘に買ってきて貰った弁当で食事。13時過ぎ、またケアマネさん、看護師さんが来て、同時にこ...何とも目まぐるしい1日でした!

  • この三日間は俳句漬け…かな?

    月の初めはいつも俳句漬けなんですよ。第1月曜日と火曜日はFとOの俳句教室、水曜日が吟行会というように連チャンなんです。他にも今月のスケジュールがカレンダーにびっしりと詰まっています。それらをみると、8日から始まる義母の在宅介護で、これらが順調にできるのかしらという不安が一瞬脳裏を過ぎります。でもまあ、なるようにしかならないんだし…その都度考えていこうかなと…。余り先のことを心配しすぎると頭がはげちゃうもんね。(笑)この吟行会には主人や娘も参加していますから、来月からはどうなるか分かりません。だから今日は皆で今まで通り吟行会へ出掛けますから、その報告はまた後で…。明日は介護ベッドの搬入や備品のことなどでまたケアマネさんとの打ち合わせ、次の日にはいよいよお婆ちゃんが帰ってきます。という具合で、このところズ~ウ...この三日間は俳句漬け…かな?

  • 第5回目と6回目の〝きらら俳句教室〟です!

    いつも第3土曜日にある〝きらら俳句教室〟の第6回目が、9月は変更になり昨日行いました。また、先月の第5回目を書いていませんでしたので、ついでに簡単に纏めて報告しますね。どちらにしても暑いときですので、鳥も花も大して代わり映えのしないものばかり…鳥では鴫(しぎ)が、春から夏にかけてシベリアなど日本よりも北の地域で繁殖し、冬は東南アジアやオーストラリなどの南の地域で過ごすため、秋になると、南へ渡る途中に立ち寄るので観察出来るのです。だから8月の時には、黄脚鴫(きあししぎ)や青脚鴫(あおあししぎ)などが観察されました。昆虫では、殿様飛蝗(ばった)や精霊飛蝗など。花では、露草、萩、狗尾草(えのころぐさ)など。それで、8月の最高点句が〈湖(うみ)渡る風に揺れつぐ猫じやらし〉でした。狗尾草は、仔犬の尾に花穂が似ている...第5回目と6回目の〝きらら俳句教室〟です!

  • 心機一転、さあ、またガンバロウ!

    いよいよ今日から9月です。昨夜は満月でしたね。この満月は、同じ8月の2回目の満月であるブルームーンに加え、1年のうちで最大の満月、スーパームーンだったんですって。国立天文台によると、2023年の中で地球から最も近い位置で満月になり、2月6日の今年最も遠い満月に比べると視直径が約14パーセント大きく、光っている面積も約29パーセント広く、その分、明るくなるんだそうです…が、こちらでは久し振りの雨。それでホッと一息でしたから、見られなくてもそれほど残念ではありませんでした。お月さまは次の〝中秋の名月〟でも期待しましょう。今は雨の方が大事ですもの。でも、昨日は宇部市に豪雨予報が出ていたものの小雨で物足りませんでした。が、今朝も降っていますからまあ、まあかな。さて、昨夜じっくり考えたこと…8月のブログを振返ってみ...心機一転、さあ、またガンバロウ!

  • 夏バテで…ハイ、ご無沙汰してました!

    今日は26日、8月最後の土曜日です。……なんと、なんと、今月のブログ更新はこれが2回目。今までなにやってたの?と思われているかも…または、お婆ちゃんに何事かが?と、心配して下さった方もいらっしゃるかしら…。実はブログ書かないんじゃなくて、書けなかったんですよ。ホントに!前回のタイトルに〝心頭滅却すれば…〟なんて、大それたことを書いておきながら…自分ながらまっこと情けないと思っています。お婆ちゃんのことは…先はナントも言えませんが、今のところは無事です。実は私自身がバテていたということなんですよ。これが夏ばてということなの?と、自分ながら初めての体験。頭では何とかしなくっちゃという気はあったのですが、体が全く言うことを聞きませんでした。寝ても寝ても眠たいし、夜PCの文字を見ているとすぐにモウローとしてきて、...夏バテで…ハイ、ご無沙汰してました!

  • 〝心頭滅却すれば火もまた涼し〟ですよ!

    8月に入ってもう4日が過ぎましたが、またまたブログに空白が…。でも、1日は俳句教室、2日は月例の吟行会と、この暑さの中で頑張っていたんですよ。この報告は今度にして、今日はちょっと気付いたことを…昨日も相変わらずの猛暑でしたが、でも結構風があって少しは凌ぎやすかったですね。これはもう大型台風6号の影響なんでしょうか。気まぐれでのろのろとして何とも人騒がせな6号ですこと。沖縄地方の方々が暴風雨にさらされて気の毒でたまりません。その上この暑さの中で停電だなんて…。しかし、今日の予想進路を見ると、ビックリ!当初の進路を変えて徐々に九州から四国・中国へと接近しているじゃないですか…これはまた大変ですよ!のんびりとはしておられませんね。今日の4日も山口県は、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測され、熱中...〝心頭滅却すれば火もまた涼し〟ですよ!

  • いよいよ7月も尽きますね!8月は〝明るい方へ〟…

    とうとう今日で7月も終りますね。季語に〝七月尽〟というのがありますが、これは陰暦の6月が尽きることで〝水無月尽〟という季語の傍題になっています。他に暦の上での夏が終るので〝翌(あす)は秋〟や〝翌来る秋〟という言い方もあるんですよ。詳しいことは、2018・7・31のブログ「七月尽」に書いていますので、興味のある方はそちらをどうぞ。今月もなんやかやとありましたが、一番大きな出来事はお婆ちゃんが入院したことかしら。入院して早2週間は過ぎました。昨日病院へ問い合わせてみると、随分よくなって食欲も出て来たし、会話も増えてきたと。それで、今日からは車椅子で移動して食堂へも行くようにするのだとも…うれしい!何をしていても義母のことが気がかりで、気持が明るい方へと向きません。これではいけませんね。回りの者が明るく笑顔で過...いよいよ7月も尽きますね!8月は〝明るい方へ〟…

  • 今日は〝土用丑の日〟ですね!

    今朝のYahoo!ニュースで、東京の高齢夫婦が二人ともベッドで死亡していたことを報じていました。エアコンがあるにもかかわらず使用されていなかったということで、熱中症の疑いかとも。昨日も全国的に35度以上という猛暑日、熱中症への厳重警戒が出されていましたものね。とにかく〝命あっての物種〟です。冷房代をケチらず…といっても、このところの電気代の高騰には眼を剝きます。どうにかならないのでしょうか。さてよく見ると、私は今週一度もブログをUpしていません。今月も明日で終り、こりゃいけん!折角週2回のペースを守ってきたというのに。でも、いつものことながら月末の1週間は殆ど締切りの原稿や投句・添削などに追われて、ブログどころではないというのが現状…だから、ゴメンナサイ!でも、今日と明日か明後日Upすれば、7月は9回にな...今日は〝土用丑の日〟ですね!

  • 遅くなりました!「きらら俳句教室」第4回目です。

    今週も何やかやと取り紛れて、先日15日(土)の「きらら俳句教室」第4回目の報告をまだしていませんでしたので、今日はそれを書いておきますね。今回もいつも通り9時30分からの開始でした。するとすぐに次のような質問が出ました。〝今日のように晴れた日でもやはり梅雨と詠むんでしょうか〟と。そもそも〝梅雨〟というのは、6月前後の、雨や曇りの日が多く現れる時期、また、その気象状況をいいます。それは北海道を除く日本および中国の揚子江流域、朝鮮南部に特有のもので、暦の上では6月11日頃の〝入梅〟から約30日間の期間をさします。しかし、実際には地域やその年の気象状況によって異なりますし、7月下旬まで梅雨前線が停滞することも多いので、地域によって〝梅雨明け〟もバラバラなんです。例えば、沖縄の平年値は梅雨入りが5月10日、梅雨明...遅くなりました!「きらら俳句教室」第4回目です。

  • 昨日は〝海の日〟でした!

    このところ線状降水帯が東北へ移動、特に秋田県に大きな災害をもたらしているという…そんなニュースを見る度、ブロ友のMさんは大丈夫かしらととても心配。確かその大雨に備えての対策はしているという記事を見ましたので大丈夫とは思いますが…。市中へ出る路線などが冠水したりして何かと困ってるのではと案じてます。先日まではこちら山口を心配して下さっていたんですけどね。何事もありませんように…。このところ曇りや雨とかで今一つパッとした日がありませんでしたが、昨日はやっと朝から晴天。気温は34度…湿度も低いので、洗濯物がカラッと乾いて気持がいい!でも、また明日から曇ったり雨が降ったりのようで、例年なら7月20日前後が梅雨明けなんですが今年は?もうそろそろ梅雨が明けしてほしいんですが…、すると今度は台風の被害が出たりして…本当...昨日は〝海の日〟でした!

  • エエッ、嘘っ!肺炎ですって?

    今日はどんよりとして一日中曇り。まるで私の心のようです。実は朝からきらら俳句教室へ出掛けて、午後は宇部馬酔木句会。その後、京都から義弟夫婦と甥の親子が宇部へ来ますので会食すると…。だからと言ってちっとも嬉しくはないんですよ。どうしてかって?まあ、それを今から聞いて下さい。一昨日は久しぶりに晴れて日差しも強そうでしたが、午後から雨の予報が出ていました。それで急いで洗濯をして、さあ、今日の予定を始めようと思っているときに電話が…主人からでした。先日来から体調を崩していた義母が今日はとっても悪いと…ベットから立ち上がることも歩くことも出来なくなったのでこれからどうしたらいいだろうかと…このところ流動食さえ吐いて食べ物を受け付けなくなっていましたから、毎日点滴を打って貰いに病院へは通っていたのですが、今日はそれも...エエッ、嘘っ!肺炎ですって?

  • またもや線状降水帯ですか?

    一昨日から降り始めた大雨…あの線状降水帯がこのところ山口や福岡・大分にまで居座って被害が次々と出ているようす。この大雨で数十年に一度出るか出ないかの〝大雨特別警報〟が発令されました。こんな状態ですから外へは余り出掛けませんから知らなかったのですが、昨夜の宇部市などでは250㎜の雨が降っていたんだとか…とにかく周辺の道路が冠水して通行止めになったり、もちろん列車は殆ど運休だそう。先週私が広島へ行って新幹線の広島~博多行が5時間以上も運休になり大変な目に会ったことをブログにも書きましたが、今回はそれ以上みたい。でも何も予定がなかったので、まあ、いいかなんて…でも実は、土曜日は午後と夜間のダブル句会の日でした。始まる前に生徒さんから実施するのですかと電話がありましたが、いつも通りに行いました。それでもしかしたら...またもや線状降水帯ですか?

  • 今日は本当に〝七夕〟なの?

    今日は7月7日です。じゃあ世間一般でいう〝七夕〟と言ってもいいんでしょうね。でも俳句を始めたばかりの人たちならきっと首を傾げるのでは?だって、歳時記を見れば〝七夕〟は秋の季語として分類されていますもの。だから俳句を始めるときは、皆さん最初に腹を括って下さいね。ちょっと大げさだったかしら…でも必ずこの壁にぶっつかって混乱してしまいますから。それは陽暦と陰暦の違いです。特に行事的な季語は古くからのものが多く、それが行われていたのは江戸時代、もしくはそれ以前ですから当然暦は陰暦を用いていたということでしょう。即ち〝七夕〟も陰暦の7月7日の夕方という意味で、五節句の一つだったのです。だから、この日天の川をはさんで会う牽牛星(彦星)と織女星(女星)の中国の伝説も星空の美しい初秋の頃の話として伝承されてきたのです。そ...今日は本当に〝七夕〟なの?

  • 先日の線上降水帯の爪痕!

    今日はまた朝から何という暑さだこと!最高気温は35度と言ってますが…朝ラジオ体操に行って来ただけで汗びっしょりです。それにしても先日の新幹線での待ち時間による後遺症?…未だに膝や肩が痛くてたまりません。年を取ると体への反応は遅く出るとはよく言いますが、こんなにいつまでも痛いとは…やっぱり年のせい?実は月曜日の句会へ行ったときのことです。確かにこの会場となるF地区は厚東川の傍ですから、大雨や台風などの時にはすぐに避難命令が出たりします。でも、今までは実際に水害が出たという話を聞きませんでしたし、次の日は朝早くから広島へ行きましたので、山口県の詳しい被害状況など知らぬままだったんです。それが、3日の句会に出された句を見て、ナント〝出水〟を詠んだものがいくつか混じっていて…例えば〈梅雨最中泥の匂ひに目覚めけり〉...先日の線上降水帯の爪痕!

  • 今日は〝半夏生〟…だったからなの?

    今日は7月2日、二十四節気七十二候のうち、夏至の三候の〝半夏生(はんげしょう)〟です。この日にはいろいろな禁忌があって、昔は物忌みをする風習があったそうですが、私は俳句を始めてからこの言葉を季語として知りました。特にこの日の雨を「半夏雨(はんげあめ)」といい、降れば大雨が続くとされているんです。このことは以前にも書いたことがありますが、この半夏生の頃に降った大雨でよく被害が出ているようです。記憶に新しいところでは、2021年7月3日に熱海市伊豆山で大規模な土石流が発生して多くの被害者が出ましたよね。今年はどうもそれが山口県にもやってきたみたい。まるで〈磐梯をしんそこ濡らし半夏生阿部みどり女〉の句の〈磐梯〉を〈長州〉に替えたらいいような…私はこの大雨が半夏雨とは全く思いもせずに…いや、大雨は降っていても他の...今日は〝半夏生〟…だったからなの?

  • 〝きらら俳句教室〟第2回目を忘れていました!

    とうとう今日で6月が終ります。これで半年が終ったということですよね。あの歌の文句じゃないですが〝後の半年ゃ…〟どうして暮らしましょう!また何もしないままあっと言う間に過ぎていくんじゃないかしら。ああ、時の流れがコワイ!さて、せっかく立てたブログの目標も果たせないまま7月を迎えますが、今度は何とかしてガンバリマスから許して下さいね。それでは今日は抜けていた前回の〝きらら俳句教室〟第2回目の報告をして6月を締めくくることにしましょうか。5月20日の土曜日、いつものように9時30分から開始。この日は9名の参加で、雨は降らないもののどんよりとした蒸し暑い日でした。外に出てみると、下の写真のようにビジターセンターの入口付近に燕の巣がありました。しかし、この1ヶ月の間に卵や雛がカラスなどに狙われて、今年は一羽も巣立っ...〝きらら俳句教室〟第2回目を忘れていました!

  • 令和5年度の〝きらら俳句教室〟第3回目が終りました!

    今日は6月最後の日曜日。天気は余りよくなく、最高気温26度、曇り後雨の予報です。実は先週の〝父の日〟の食事会を今日に延ばしていましたので、夕食はみんなでレストランへ。もちろんメニューは鰻…でも、去年ここで食べた鰻定食は食べきれないほどでしたので、今回は全員が鰻重でした。でも、お婆ちゃんの体調がまだイマイチで…。このところ目に見えて弱ってきているのがとても心配です。立ち上がったり座ったりが大変だし、歩くのもやっと。しかし、まだどうにか動けるのが救いです。だってトイレや入浴などは一人でできますもの。考えてみればこれはお婆ちゃんにとっても私たちにとっても本当にアリガタイこと。心から感謝しなくてはいけませんね。写真はその鰻重です。お吸い物はここの名物、貝汁でした。ところで、17日の土曜日には恒例の〝きらら俳句教室...令和5年度の〝きらら俳句教室〟第3回目が終りました!

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