京都での長府藩邸の場所が判明した。文久3年3月に将軍徳川家茂が入京した頃、3月9日付で、上長者町通堀川東ニ入橋本町の地所を藩邸地所としたいとの借用許可願いを瀧…
幕末は小生には身近ですが、反面、今となっては分らなくなっていることも多く、 史跡めぐり、史料での確認などなどで、少しづつ史実に近づいていきたいと思っています。
幕末に日本各地に生きた先祖の調査と絡めて、身近な幕末を描いています。 ☆所属:咸臨丸子孫の会、開陽丸子孫の会、京都会津会、彰義隊子孫の会、大阪龍馬会
2023年9月
京都での長府藩邸の場所が判明した。文久3年3月に将軍徳川家茂が入京した頃、3月9日付で、上長者町通堀川東ニ入橋本町の地所を藩邸地所としたいとの借用許可願いを瀧…
2023年9月
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京都での長府藩邸の場所が判明した。文久3年3月に将軍徳川家茂が入京した頃、3月9日付で、上長者町通堀川東ニ入橋本町の地所を藩邸地所としたいとの借用許可願いを瀧…
「らんまん」をいつも楽しく拝見している。先週は、東京大学助教授大窪昭三郎が自らの立場を明らかにし、今後の新しい展開が予想される場面があった。昭三郎のモデルの大…
朝ドラ「らんまん」はもちろん史実通りではないがなかなか面白い。次回は、明治14年(1881)開催の第二回内国勧業博覧会に造り酒屋の当主として日本酒を出品するた…
英雄たちの選択 幻の地震予知 ~大森房吉と関東大震災~ を拝見した。今年は大正12年(1923)9月1日11時58分に起きた関東大震災から100年。節目の年な…
三吉慎蔵は世紀の改まった明治34年(1901)に71歳で長府で永眠した。慶應2年(1865)正月の龍馬と生死を共にした寺田屋遭難から35年後になり、今年は没後…
永井荷風と、永井智子と永井路子(1925年3月31日-2023年1月27日)のお話明治時代に長府毛利家の屋敷があった麻布市兵衛町に、時代は下って大正8年(19…
西海岸での到着場所は、幕府軍艦咸臨丸と同じサンフランシスコ湾です。湾に入るときは、ゴールデンゲートブリッジを帆船の正式な礼儀として登檣礼でくぐり、米国と米国市…
当時でも入手可能な拳銃の種類は多いが、龍馬が寺田屋で使用した拳銃は、弾を込める場面などから、スミス&ウェッソンの拳銃に絞られる。幕末日本で入手できそうなS&…
慶應2年の正月元旦に坂本龍馬と長府藩士三吉慎蔵は初めて会い、二人は薩長同盟の見極めのため京都に向かう。同盟の成立に立ち会った龍馬は同月23日に伏見寺田屋にて潜…
海王丸に乗って一番やりたかったことはホワイト(マスト天辺の白く塗った部分)のタッチ 航海前にどこかの掲示板で宣言したが、米西海岸に近い北太平洋上にてホワイトタ…
バウスプリット(斜めマスト)とヤード(帆桁)渡りの訓練いずれも帆を展げたり、畳むためには必要になる作業です。①船首のバウスプリット(斜めマスト)を渡る訓練をし…
最初の登艢訓練出航3日目でした。初めは、ロワートップボード(マストの途中にある最初の踊り場)まで登ります。写真の右上にみえる踊り場が高さ15mほどのロワートッ…
163年前、咸臨丸は、安政7年1月13日午後に品川出航、神奈川港に至り投錨。15日まで同所にて滞船し、16日にブルック大尉を含め米海軍軍人11人が乗り組んで、…
163年前、咸臨丸は、安政7年1月13日午後に品川出航、神奈川港に至り投錨。15日まで同所にて滞船し、16日にブルック大尉を含め米海軍軍人11人が乗り組んで、…
関西地方では、今の時期、東の空に木星とその4つの衛星が見える眼のいい人ははっきりと衛星まで確認できる。まずは木星、高速で自転している。木星と衛星は以下の通り、…
今日は、長府藩士・三吉慎蔵の妻、伊予の月命日伊予は長府藩士正村喜三郎の三女で、慎蔵が安政4年(1857)3月に三吉家の養嗣子になった翌年1月に17歳で入嫁し、…
「坂本龍馬暗殺実況中継」の中の大政奉還について 放映では最初、聖徳記念絵画館の壁画の、邨田丹陵筆になる「大政奉還図」を掲示して、この絵図は勘違いだと指摘する場…
先日、「カメラを止めるな!」のTV放送を拝見したので。その映画の中での監督役の俳優が「三吉慎蔵」役で登場している2019年正月放送の「坂本龍馬暗殺の実況中継」…
昨年1年、ありがとうございました。Amebaに参加して2ヵ月になります。昨年も遠隔地への遠出はなるべく控え、自治会など地元の活動に多くいそしんだ年でした。それ…
今宵は空気が澄んでいる。南の空高く、月とオリオン座が輝いている。
京都での長府藩邸の場所が判明した。文久3年3月に将軍徳川家茂が入京した頃、3月9日付で、上長者町通堀川東ニ入橋本町の地所を藩邸地所としたいとの借用許可願いを瀧…
「らんまん」をいつも楽しく拝見している。先週は、東京大学助教授大窪昭三郎が自らの立場を明らかにし、今後の新しい展開が予想される場面があった。昭三郎のモデルの大…
朝ドラ「らんまん」はもちろん史実通りではないがなかなか面白い。次回は、明治14年(1881)開催の第二回内国勧業博覧会に造り酒屋の当主として日本酒を出品するた…