梅雨晴れ間、田植えの手伝いに出かけてきました。地球環境を守り、安全な食料を生産しようとして「自然農」と言われる思想的な農業です。枯れた草が残っている田んぼに、その枯れ草を足で踏みつけ、その中にお手製の杭で穴をあけ、稲苗一本を基本として植えていきます。農機は一切なし、耕す鍬もいりません。枯草は肥料としての有機農業です。おかげで田んぼも、そのまわりも自然がいっぱいです。例えば、福岡県では絶滅危惧Ⅱ類の「ニホンアカガエル」の子がいっぱい繁殖しています。今やネットでも売られている「ケラ」の子が水面を泳いでいます。ほかにもクモや様々な虫たちがたくさん住んでいて、作業していると体に這い上がってきます。稲が伸びると絶滅危惧種の「カヤネズミ」が巣作りするそうです。野鳥もたくさんいました。「ヤマガラ」・「エナガ」・「キビタ...「自然農」
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