ヨーク見てください上のほうに朝の火星が地震、豪雨、雷…日々の暮らしに欠かせない気象情報。今年は、気象観測を目的にした気象業務が国内で開始されて150年だといいます朝の月▼現在の東京都港区に気象庁の前身となる東京気象台で観測が始まりました。当初は、政府に雇用された英国人が一人で1日3回の気象観測を行い、地震があると土蔵の地震計まで走って行ったと三郷放水路「曙」▼東京・上野の国立科学博物館で自然現象を観測する機器の変遷が企画・展示されています。「本日ノ地震タル…」と書かれた現存する最も古い地震記録や、髪の毛が湿度によって長さが変わる性質を利用した湿度計、1960年代まで使用されたという、お椀(わん)のようなものを4個取り付けて回転速度を計算した風速計も新中川橋からの朝焼け▼機器による観測の積み重ねの大切さを改...気象観測150年地球は悲鳴を