詩、ポエムを書き留めています。海外で暮らすふつうの女。
ぶんれつしていく それは数え切れないほどの 光になって 飛んでいく どこかでまた出会うことが決まっていたり たまたまだったり 呼び合ったり 触れ合ったり …
その花の蜜の味を知っていた気がした 日出るコンクリートの地面を這う感覚 潮がひいていったばかりのさらさらの砂をかむ感触 海の底からみる太陽 その街の香りを …
タイムスリップができるようになったら どこにいこう どの時代のどの人に会おう タイムスリップができるって聞いたけど タイムトラベラーが写り込んだ写真が …
ちょっと首を上にあげるだけで 広がる青 それはうそみたい だけどほんとう 雲がながれ とりがゆったりととぶ ちょっと首を下に向けると 砂利の道 歩きづら…
しんでたまるか あのこの肌に触れてみたいし できれば喫茶店でモーニングを一緒に 少し低めのそのこえをBGMに おいしいコーヒーを飲んで この短い髪だって …
いつもたすかるよ ひょうひょうとしたきみ がんばるきみ 溶けてなくなってしまうんじゃないかと思うくらい落ち込むきみ たつまきのようにいかりくるうきみ …
コンビニの店員さんは考えている 明日外国から帰ってくる彼女のことを レジにならぶ数字のボタンをみながら考えている おにぎりを選ぶ大学生はほんとうはめんた…
窓の外にみえるのは 容赦なくおちてくる雨粒 今日は仕事もおやすみ すうちゃんとの約束はぱー 「雨だからまた別の日に」 楽しみだった約束だけど なくなってちょっ…
腹八分目がちょうどいい 七分目でもいいぐらい お酒だってそうでしょう 嗜むくらいに飲むほうが 溺れてしまうのは ふつつかだし 恋もほどほどに嗜む…
ぴろぴろとなる携帯電話 色んなひとたちの想いが 電波にのってやってくる わたしの手もとにやってくる 約束事や今日の出来事 相談事や愚痴までも 電波でわた…
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