笑四季 Sensation 白 生もと 初冬限定おりがらみ生酒
全国各地出張合間におひとりさま居酒屋巡り。他にもバーやラーメン、ホテルに空港情報などなど。更に日本酒の豆知識や呑んだお酒のラベル紹介も。
おひとり様でも心地良く、その土地の美味しいもの・お酒が沢山があり、雰囲気も良くて…。そんな全てが揃うお店ははないが、あちこち訪ねていると必ずそういうお店がある。最初から失敗しないお店選びが出来ればそれに越したことはない。そういったお店をここで載せていけたらと思っています。 居酒屋に限らず、バーやホテル、ラーメン屋に空港情報も。更にはお酒の豆知識に呑んだお酒のことなどなどを紹介していきます。
笑四季 Sensation 白 生もと 初冬限定おりがらみ生酒
笑四季 Sensation 白 生もと 初冬限定おりがらみ生酒
飯沼本家、6回目の登場。今回は『甲子 純米吟醸 はなやか 匠の香』。上品で華やかな香りとふくらみが醸し出す味わいと喉ごしの良さが特徴。瓶詰め後パストライザーによる火入れを行うことで生酒のようなフレッシュな味わいと発酵によるガス感を残している。
新潟県南魚沼市にある高千代酒造のお酒で、『59Takachiyo 純米吟醸 森のくまさん 生酒』。原料の熊本県産森のくまさんは東日本を代表するコシヒカリと西日本を代表するヒノヒカリを掛け合わせて誕生した品種。甘い香りが漂い濃厚で華やか。
笑四季 / EMISHIKI Sensation RED / 朱ラベル 古式生もと 生酒
限定朱色生酒。軽やかないちごやすももやラズベリーなどの赤いフルーツ感。古式生もと仕込み酸味がしっかりと感じられスッと消えていく。今回は笑四季酒造の『笑四季 / EMISHIKI Sensation RED / 朱ラベル 古式生もと 生酒』。
今回は、文化元年(1804年)に勝山の地で酒造りを始めた辻本店のお酒『御前酒 菩提もと にごり酒 雄町 生酒』。菩提酛仕込み。原料米の雄町は南国のフルーツのような濃厚果実感が特徴。それににごりの甘味が加わりさらなる厚みを持った味わいとなる。
御前酒蔵元辻本店、3回目の登場。今回は『御前酒 雄町 純米うすにごり 菩提酛 にごり酒 火入』。マスカットメロンの特徴が際立っており、その秘密は雄町を原料米として使用、加えてにごり酒の特性によるもの。火入れでまとまりのある口当たりが特徴。
今回は1888年(明治21年)、山口県宇部市二俣瀬で創立された『永山本家酒造場』のお酒、『貴 山廃純米 雄町 2018 VINTAGE』は、年半熟成の山廃雄町。雄町らしさを引き出し、山廃の酸味もふくよかで味わいを丸く感じさせ、バランス良し。
今回は笑四季酒造のお酒、『笑四季 TASAN 高リンゴ酸生成酵母 生酒』。高リンゴ酸生成酵母の試験株を試験的に使用しているが刺激的な酸味ではなくむしろ丸みを帯びた味わい。古式生酛酒母による仕込み、ふくよかさと共に甘み。後味のキレも良好。
群馬県渋川市に蔵を構える創業天保12年(1841年)、聖酒造のお酒は以前に2度出てきている。でっ、今回3回目の登場となる聖酒造のお酒は『聖 特別純米 若水60 生酒』。開栓時の心地よい微発泡感、果実を想わせる上立香、白ブドウ様の爽やかな酸。
今回のお酒は、一本義久保本店のもの。『搾りたての「一本義 辛口純米酒」を、「無濾過・無加水・非加熱」で瓶詰めする季節限定品。立ち昇る、濃密な夕張メロンのような香り。鮮烈で、くっきりとした旨みと余韻。早春の旬酒をお楽しみください。』というもの。
今回は愛知県岡崎市にある丸石醸造『二兎 純米吟醸 出羽燦々五十五 直汲み・うすにごり 生酒』。これまでも何度か登場している『二兎』。東北地方・山形県産『出羽燦々』を使用、しなやかさの中に濃厚な旨味をたっぷり詰め込んだとにかく美味しいお酒だ。
創業は大正5年(1916年)。 熊本県葦北郡津奈木町の『亀萬酒造』。 竹田家は代々医者の家系。 創業者竹田珍珠は当時治療代として納められていた米で日本酒を製造することを考え付いた。 その亀萬酒造のお酒が今回の『亀萬 九号酵母 野白金一式』。
栄光冨士 Silky Snow Time ASTERISK/アスタリスク
山形県『冨士酒造』の『栄光冨士 Silky Snow Time ASTERISK/アスタリスク』が今回のお酒。果実のお酒のような飲み易い辛口酒。新酒の瑞々しさを十分に感じることができ、最初は白桃の果実感から次第にマスカット葡萄へと変化する。
Iinuma Honke 飯沼本家のお酒は、これまでにも何回か出てきている。 今回のお酒は、その千葉県印旛郡酒々井町馬橋に蔵を構える飯沼本家の『甲子 純米吟醸 初しぼり 無濾過生』。 Label Date 産地千葉県容量1800ml蔵元飯沼
たかちよ CUSTOM MADE X’masラベル featさかずきんちゃん 無濾過生原酒
今回のお酒は新潟県『高千代酒造』の『たかちよ CUSTOM MADE X'masラベル featさかずきんちゃん 無濾過生原酒』。『たかちよ』の中でも選りすぐった逸品に付けられる『CUSTOM MADE』。味わいはまさに酸味のあるりんご。
山形県『酒田酒造』の『上喜元 特別純米 微発泡にごり酒 生』が今回のお酒。柔らかいガスが立ち上がり、メロンのような吟醸香、微かに感じる発泡感がやさしく旨味もちゃんとある。ジャパニーズ・シャンパンというかメロンソーダというかとにかく呑み易い。
茨城県『来福酒造』の『来福 純米 もろみ酒 にごり酒発泡生』が今回のお酒。酵母の生きたもろみをたっぷりと含んだ 純米のにごり生酒です。もろみのシルキーな舌触りとガス感があり、しっかりとした味わいとキレの良さを備えた、バランスの良いにごり酒。
福島県の『夢心酒造』の『奈良萬 純米生酒 中垂れ』が今回のお酒。『中垂れ』と呼ばれる搾り酒の一番中心部分のみを詰め込んだお酒で、柔らかい口当たり、果物のようなボリューム感、まったく雑味を感じさせない後味が特徴。お酒に溶け込んだガス感が心地よい。
今回のお酒は、滋賀県の『福井弥平商店』の『萩乃露 特別純米 にごり酒生』。『もろみ』を最小限に漉して詰めたのがこのにごり酒。発酵ガスが印象的な活気にあふれておりやわらかい甘味が広がっていく。ベースは辛口仕上げのお酒なので抜けも良い仕上がり。
宮城県にある『萩野酒造』の『萩の鶴 特別純米 しぼりたて うすにごり 生酒』が今回のお酒。今までにも何度か呑んだことがある。切れのよい天然水をベースに素直に辛口に仕上げられた新酒。鮮度や味わいを引き出すために、たっぷりと濁りを絡ませている。
今回のお酒は愛知県『丸石醸造』の『二兎 新酒 純米 山田錦六十五 生原酒』。以前この火入れバージョンは呑んだことがあるけど、生酒の方は初めて。封を開けると発酵ガスが残っている。グレープフルーツとレモンを織り交ぜたような柑橘系の爽やかな酸味。
純米吟醸 洞 Shusendoオリジナル 微発泡おりがらみ生酒
今回のお酒は愛知県『山崎合資会社』のお酒、『純米吟醸 洞 Shusendoオリジナル 微発泡おりがらみ生酒』。新鮮なガス感をまとった『おりがらみ』。舌を刺激する発泡感と共に味わえる甘さは、まるで上質なお米のソーダ水を飲んでいるかのような高級感。
今回のお酒は千葉県『飯沼本家』の『甲子 純米やわらか 地の恵』。2023年の「ワイングラスでおいしい日本酒最高金賞」受賞。きれいな甘みを中心に持ち、周りには程よいクラシックな熟成味が広がり、余韻には美しい米の風味が残る。料理との相性も良い。
今回のお酒は、福島県『会津酒造』の『山の井 60 夢の香』。柔らかい超軟水の井戸水をベースに、原料米には南会津産の酒造好適米『夢の香(ゆめのか)』=母を八反錦、父を出羽燦々として誕生した酒米を使い醸している。『柔らかい酒米と柔らかな水』のお酒。
今回のお酒は、『養老の滝』を擁する養老(岐阜県養老町)にある『玉泉堂酒造』がつくった『無風 純米吟醸 熟成原酒』。お米の風味が存分に楽しめ、「粘土土壌」の複雑な特性や深みが一層引き立ち、熟成された素晴らしい旨味の酒でその味わいは長く続く。
今回のお酒は、愛知県丸石醸造の『三河武士 純米酒』。七号酵母を使用して、二兎と同程度のタクティクスで仕上る。力強さこそ二兎には若干劣るものの、飯米らしい甘味の陶酔感が味わいの伸びの中に感じられる。掛米チヨニシキは奥三河地区で造られるご飯用米。
今回は秋田県飛良泉本舗の酒。『飛良泉 熟成 山廃純米酒』…「兵庫県産山田錦」が使用されており厚みが豊かなクラシックな手応え、そして「山廃仕込」によるモダンな滑らかで透明感ある酸味。この酸味が爽やかな入りと、アフターテイストを生み出している。
今回のお酒は『七賢 天鵞絨の味 純米吟醸』。創業寛延3年(1750年)、初代蔵元が白州の水の良さに惚れ込み、甲州街道台ヶ原の地で酒造業を始めたのが最初。高遠城主内藤駿河守より竣工祝に『竹林の七賢人』の欄間一対を頂戴したのが『七賢』の由来だ。
緑色の瓶にダイモで『O-358』と打たれた細長いテープが緑の瓶に貼られているだけのお酒。スペックはわからない。それが『O-358』。岐阜県美濃市の中心街にある小坂酒造場で創られたお酒だ。以前にもここのお酒『358 COOL』が出てきている。
今回のお酒は『Ohmine 3grain 秋麗かすみ生酒 雄町』。大嶺酒造のつくったもので、今までにもここのお酒は出てきている。『Ohmine 3grain 大嶺3粒 雄町 火入』、『Ohmine 3grain 大嶺3粒 新酒生酒 出羽燦々』。
千葉県山武市松尾町に蔵を構える寒菊銘醸のお酒。季節ごとに食べるものや身体が求めるものが変わるように、提案するお酒も日々変化するべきとできたのが『OCEAN99シリーズ』。そのシリーズの中の1本が今回の『寒菊 Ocean99 橙海 純米吟醸』。
最近『奈良萬 純米酒 生貯蔵酒』で登場した夢心酒造のお酒『奈良萬 純米酒 ひやおろし』。生瓶詰め後1本1本丁寧に瓶燗火入れしたもの。梨系の熟れた果実を連想させる香りと柔らかな熟成感を感じる一本。爽やかな口当たりと米の旨みをしっかり感じられる。
群馬県渋川市に蔵を構えている、創業天保12年(1841年)の聖酒造のお酒は以前に1度出てきた。熟した杏・バナナのような濃厚な香り『聖 INDIGO あきのひじり 純米大吟醸』。今回はその聖酒造のお酒『HIZIRIZM 白麹仕込み 活性酒』。
萩野酒造のお酒はこれまで『萩の鶴 辛口 特別純米酒』・『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』・『日輪田 生もと純米 しぼりたて生原酒』・『萩の鶴 特別純米 しぼりたて 無濾過生原酒』と何回か出てきている。今回は『萩の鶴 秋あがり 特別純米酒』。
Hiraizumi Honpo これまでも飛良泉本舗のお酒は、随分とたくさん出てきている。 Label Date 産地秋田県容量1800ml蔵元飛良泉本舗日本酒度±6.0度数15%酸度1.7精米歩合60%アミノ酸度非公開原料米秋田酒こまち2
これまでにも秋田県仙北郡美郷町六郷にある明治7年(1874年)創業の栗林酒造店のお酒は、『春霞 純米吟醸 六号酵母』・『春霞 純米 花ラベル』が出てきた。それでその栗林酒造店の『春霞 特別純米 栗ラベル黄 山田錦 ひやおろし』が今回のお酒。
宮城県北部の宿場町有壁にて創業の萩野酒造はこれまでにも『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』や『日輪田 生もと純米 しぼりたて生原酒』や『萩の鶴 特別純米 しぼりたて 無濾過生原酒』などが出てきた。今回はその萩野酒造『萩の鶴 辛口 特別純米酒』。
辻本店は文化元年(1804年)に酒造業を創業。当時は美作勝山藩御用達の献上酒として『御膳酒』の銘を受け、一般には『萬悦』の銘柄で親しまれていた。その辻本店の『御前酒1859』。数字の『1859』は酒米・雄町の歴史がはじまった1859年に由来。
長崎県平戸にある森酒造場の創業は明治28年(1895年)。平戸の地名は、海から眺めたその島影が神霊の精が鳥と化した鸞が飛び立つ姿に似ていたことから飛鸞島と名付けられそれが転じたもの。その『飛鸞HIRAN にこまる 無濾過原酒』が今回のお酒。
今回は以前にも出てきた会津酒造の山の井。山の井 黒 天の川。数種類の性格の違う日本酒が集まることで、深みがあり、煌びやかで、流れるような味わい。南会津では9月から10月のかけて空気が澄んできて、天の川が非常に綺麗に見えることから名付けらた。
埼玉県上尾市の北西酒造の創業は明治二十七年(1894年)。現在、文楽・AGEO・彩來(SARA)の3ブランドを展開。その中の1つ彩來(SARA)はリンゴ酸の持つフレッシュな酸味を活かした酒質設計をしている。今回はその彩來Sara純米吟醸生詰。
澤田酒造は1848年(嘉永元年)創業。よりよい原料を丁寧に扱い米を白くなるまで磨くという美しさの意味を込めた白と延命長寿と老成した技という意味を込めた老を重ねたところから命名されたと伝えられる。今回のお酒は『白老 若水 純米うすにごり生酒』。
今回は愛知県江南市にある創業大正四年(1915年)勲碧酒造のお酒、『勲碧 純米吟醸 夢吟香 夏生(生貯蔵)』。地元産夢吟香を用いた純米吟醸を、生のままサーマルタンクで熟成し夏に向けて火入れ瓶詰めしたフレッシュが残る香りと柔らかな旨味が特徴。
明治十年(1877年)創業、夢心酒造。常に異なり常に変わらない酒がコンセプト。米は会津産の酒米・酵母は福島県が開発したうつくしま夢酵母を使用、喜多方の蔵元にしか出来ない本当の喜多方の地酒を目指している。今回はそ『奈良萬 純米酒 生貯蔵酒』。
今回は笑四季酒造のお酒『笑四季 Sensation 黒ラベル』。柔らかな酸のやや甘口の白ラベルとは異なり、酸のあるやや辛口タイプ。綺麗な味わいは長く瑞々しく、して淡く軽やか。そんなさまざまな味わいが自然な表現で楽しめる素晴らしい出来である。
笑四季 特別純米 白ラベル Sensation WHITE 火入れ
今回は以前にも出てきた笑四季酒造のお酒、C Series(Contemporary Series=コンテンポラリー・シリーズ)『笑四季 特別純米 白ラベル Sensation WHITE 火入れ』。上質な米の旨味、綺麗ですっきりした酸が絶妙。
創業昭和二十一年(1946年)、男山・養老・藤屋・千里井・玉の川の5つの蔵元が合併した酒田酒造が酒米の王様山田錦と酒造好適米を使用、暑い季節でも飲み疲れることなく存分に日本酒を味わえるように酒質設計した純米吟醸『上喜元 純米吟醸 月夜』。
Maruishijozoここ最近よく出てくる、丸石醸造。今回はその丸石醸造のお酒、『二兎純米Satin13度』。LabelDate生産地愛知県容量1800ml蔵元丸石醸造日本酒度非公開度数13%酸度非公開精米歩合70%アミノ酸度非公開原料米
『楽器正宗 純醸』と同じ蔵元、大木代吉本店。今回はその大木代吉本店のお酒、もう1つの代表的銘柄『自然郷』シリーズの夏酒『自然郷 芳醇純米 無濾過無加水』。飲み口で感じる軽やかなガス感とやわらかな甘さ・キレの良さが特徴。暑い時期でもスイスイ。
丸石醸造は以前も出てきている。その時の『二兎 純米 山田錦六十五火入』に続いての『二兎』シリーズ、今回は、『二兎 純米 萬歳七十 生酒』。「萬歳(ばんざい)」は100年前のお米を復活させた愛知県岡崎市でしか栽培されていない固有のお米なのだ。
安土桃山時代織田信長の一向一揆で石川県松任より出奔した渡邉家。その初代・彦兵衛氏が羽後の国 五十目村(現在の秋田県五城目町)で酒造りをはじめたのが江戸・元禄元年(1688年)。今回は福禄寿酒造のお酒一白水成 特別純米酒。香り旨味バランス絶妙。
今回のお酒は福島県西白河郡矢吹町にある慶応元年(1865年)創業の大木代吉本店のもの。サケ・コンペティションで純米酒部門で3位に入り話題の楽器正宗の第二の定番『楽器正宗 純醸』。フレッシュで微量なガス感と爽やかなマスカットの様な品のある香り。
関谷醸造は元治元年(1864年)愛知県の山間部奥三河の地で庄屋の関谷武左衛門が酒造りを始めたのが最初。近年酒造り体験やオーダーメード酒造り等、日本酒文化発信の試みを展開。今回はそんな関谷醸造のお酒でほうらいせん・一念不動 白麹 夏季限定酒。
秀鳳酒造場は山形県山形市にて明治二十三年(1890年)より酒造りを営んでいる酒蔵。蔵王山麓に位置する蔵では蔵王山系の雪解け水を仕込み水に使う。山形県産米、県の開発酵母を積極的に採用。今回はそんな秀鳳酒造場のお酒、秀鳳 BEACH SIDE。
山和酒造山和酒造は、宮城県の内陸部加美郡にて酒造りをする老舗。創業は、明治29年(1896年)。薬屋さんを営んでいた伊藤和平衛氏が創業、現在では7代目。その山和酒造が2004年に売り出した山和シリーズは、地酒の専門店のみに卸す限定商品。今回
1898年(明治31年)創業水戸部酒造。米作りからの酒造りをモットーに農業法人水戸部稲造で自ら酒米も育てている。そんな水戸部酒造の山形正宗 夏ノ純米が今回のお酒。農産酒蔵らしい抜群の米味と手造り麹からの柑橘酸がミックスされた呑み応えある夏酒。
Ohmine 3grain 大嶺3粒 夏純かすみ生酒 山田錦
2010年に50年以上休眠状態だった蔵を復活させたのが山口県美祢市にある大嶺酒造、三度目の登場。今回のお酒は、【Ohmine 3grain 大嶺3粒 夏純かすみ生酒 山田錦】。山田錦らしい存分な膨らみ、そこにミルキーな甘味をプラスアルファ。
山陽盃酒造は高瀬舟が米や材木を運んでいたと言われる揖保川のほとり、旧城下町兵庫県宍粟市山崎町にある蔵元。今回のお酒はその山陽盃酒造のお酒、播州一献純米夏辛。暑い夏の日でもスッキリと飲めるように原酒ながらアルコール度数は15度に抑えられている。
今回のお酒は、福島県南西部栃木県境に近い南会津町(旧田島町)で1688年(元禄元年)に創業した酒蔵会津酒造のお酒。山の井70 感じるままに飲んでください。八反錦70%精米のコストパフォーマンス抜群の純米酒。綺麗な甘味、すっと飲めさらっと消える。
今回は、2010年に50年以上休眠状態だった蔵を復活させたのが山口県美祢市にある大嶺酒造のお酒、Ohmine 3grain 雄町 火入。厚味のある雄町、マンゴーやパパイアに梨や林檎の爽やかさが加わる。相変わらず他にはない独特の美味さが堪らない。
今回のお酒は創業1711年、福島県郡山市田村町の仁井田本家酒造のお酒、にいだしぜんしゅ にごり。米味がクリアで、磨きは少なく穀物味があるのにクリア。ゆっくりと混ぜて濁りの部分が加わるとまるで美味しいお粥でもを食べているみたいなお酒なのだ。
今回は創業1716年(享保元年)茨城県筑西市(旧明野町)来福酒造のお酒、純米吟醸 イチゴの花酵母。イチゴの花から採取された酵母を使っている。すっきりした味わいで前半米味、後半イチゴのスィーティーな世界。香りの質には食事に溶け込みやすい複雑さ。
今回のお酒は愛知県岡崎市に蔵を構える丸石醸造のお酒『二兎 純米 山田錦六十五火入』。山田錦の飲みごたえのある旨みと豊かな含み香。穏やかながら、酸が引き立ちキレが良くて食中に合わせやすい感じのお酒。全体的には軽快でバランスのいい酒質なのである。
今回のお酒は愛知県岡崎市に蔵を構える丸石醸造のお酒『二兎 純米 山田錦六十五火入』。山田錦の飲みごたえのある旨みと豊かな含み香。穏やかながら、酸が引き立ちキレが良くて食中に合わせやすい感じのお酒。全体的には軽快でバランスのいい酒質なのである。
佐賀県みやき町にある『天吹酒造』のお酒『天吹 PINK LADY ロゼ』。古代米の黒米を使うことで、鮮やかなピンク色をまとったロゼ色の日本酒。酒造用の指定を受けていないので、純米や吟醸を名乗れない。でも、内容や製法はしっかり純米吟醸なのだ。
今回は佐賀県北部にある小さな酒蔵、創業は創業江戸末期の小松酒造のお酒。『万齢 純米 ニャン齢」。低アルコールの純米酒。心地よいイチゴのフレーバー。優しい口あたりとベリー系フルーツの味わいが広がる。低アルならではの軽快さと心地よい甘酸っぱさ。
愛知県安城市にある神杉酒造は文化二年(1805年)創業。その神杉酒造のお酒が今回の『神杉 人生劇場 山廃純米』。濃醇で飲み応えのある純米酒。契約栽培された安城の酒造好適米若水を使用、山廃仕込み後にお酒の色が琥珀色になるまで低温熟成させている。
猫と音楽と日本酒を愛する全ての人々に捧げるオルタナティブな特別純米酒『サビ猫ロック 赤サビ PHASE1』。ほのかに甘さと青さを感じる香り、フレッシュな若さを感じるメロンのような甘みをキリっと辛口で引き締める爽やかなお酒。ラベルは看板猫あんこ。
滋賀県藤本酒造の『神開 生もと純米 生原酒』。初試みとのことで慣れ親しんだ吟吹雪、6号酵母を選択し丁寧に醸した綺麗なお酒。穏やかな発酵と乳酸の香り。口に含むと柔らかい甘みが感じられ追って生もとらしい幅広くきめ細かい旨みと酸がじんわりと広がる。
宮城県萩野酒造の『日輪田 生もと純米 しぼりたて生原酒』。令和2年デビュー宮城県の酒造好適米『吟のいろは)使用。 穏やかな瓶内二次発酵により炭酸ガスが発生、しぼりたてならではのピチピチしたフレッシュさと生酛の深い味わいのやや辛口うすにごり。
島根県出雲市平田町にある酒持田本店は、明治十年(1877年)の創業。持田家の三代栄太郎が興した持田栄太郎商店が造り酒屋の始まり。その酒持田本店のお酒が今回の『ヤマサン正宗 純米 生原酒 90%』。食用米と同じく1割だけ削った酒米で造ったお酒。
新潟県青木酒造のお酒、『鶴齢 純米 生原酒 山田錦65%』。香りは穏やかでほんのりフルーティー。山田錦の旨味を引き出した濃醇な味わい。精米を抑えた贅沢な造りで醸し上げることで、より濃醇で力強く、深みのあるダイナミックな風味に仕上がっている。
新潟県長岡市栃尾大町にある越銘醸の創業は弘化二年(1845年)。今回のお酒は、その越銘醸の山城屋 生もと 純米吟醸 濁-daku。米の旨味をたっぷり含んだズバッとキレるシャープで辛口のにごり酒。にごり酒でもべとつかないスッキリとした味わい。
まるでりんごのようにキュッと甘酸っぱい低アル原酒『阿櫻 特別純米 生原酒 もぎたてりんごちゃん』。使用のきょうかい77号酵母は多酸性で主成分はリンゴ酸。香り成分カプロン酸エチルを多く出す傾向で、これがリンゴのような爽やかな香りがするお酒となる。
弘化2年(1845)、石巻で海産物・穀物問屋を営んでいた澤口家の2代目安治が造り酒屋を創業。それが墨廼江酒造。今回はその墨廼江酒造の『墨廼江 特別純米 中汲み』。搾りの際の真ん中の最もバランスの良い部分、中垂れだけを汲み上げた贅沢な特別純米酒。
元禄十五年(1702年)の創業以来奈良県宇陀の地で300余年伝統の酒造りを継承する久保本家酒造。今回はその久保本家酒造のお酒『大和のどぶ 純米』。純米酒のもろみを粗漉しして瓶に詰めた。シャープな切れ味ともろみのまろやかさが合わさり旨さ格別。
秋田県飛良泉本舗のお酒『飛良泉 FOUR SEASONS 冬 しぼりたて生酒』。ラベルは飛良泉 Four Seasons 《春》 うすにごりとデザイン的には同じだけれど、色合いが少し違う。でもなかなか柔らかい色合いがキレイで良いラベルなのだ。
今回のお酒は、『黒ばくれん 超辛口吟醸生酒』。全国でも数十店の酒販店のみで限定販売される超辛口吟醸の逸品。その『ばくれん』のスペシャル限定版がこのお酒。定番である赤ラベルは美山錦を使用 しているが、こちらは亀の尾を使用している『生』なのだ。
『くどき上手 純米大吟醸 しぼりたて生』。フレッシュ&フルーティーで芳醇な味わいは、この純米大吟醸ならではのひときわ輝く格別の旨さ。兵庫県播州産山田錦を全量に用いて霊峰月山系の伏流水を仕込水にM310・小川十号酵母で仕込んだ純米大吟醸。
今回のお酒は秋田県大仙市にある蔵元鈴木酒造店。3回目のリピート酒で『秀よし 純米にごり酒 とろとろと』。純米酒のモロミを目の粗い網で粗濾過した後、ミキサーで細かく摺りつぶし1本1本瓶詰し、その後瓶燗での火入れを行うという手間暇かけたお酒。
こちらも前回の山本 純米生 にごり酒 ど、と同じく3回目のリピート酒。多分今までで1番呑んでいる蔵元青森県八戸の『八戸酒造』の『陸奥八仙 吟醸 あらばしり生原酒 シルバーラベル』。安定安心の『陸奥八仙』シリーズはやはりいつ呑んでも美味しい。
明治34年(1901)に創業した蔵元『山本酒造』のお酒、『山本 純米生 にごり酒 ど』は今回で3回目のリピート酒。年末にこのお酒が市場に出回るとやはりついつい注文してしまうのだ。出荷後に噴出事件が続出してクレームの雨嵐だった平成16年からのお酒。
明治9年(1876年)創業、静岡県静岡市の海の近くに位置した家族3名で守る小さな酒蔵『萩錦酒造』。以前『萩錦 純米吟醸 HAGINISHIKI NO NIWA』を呑んだことがある。今回のお酒は萩錦酒造の『萩錦 純米 無濾過生原酒 土地の詩』。
愛媛県西条市小松町大頭甲に蔵を構える首藤酒造。創業明治三十四年(1901年)。寿喜心 家族だけで手間暇かけて仕込んだにごり酒生 純米吟醸。酒銘寿喜心は初代が命名したものでめでたき場で大いに酒を酌み交わしてもらいたいとの願いが込められている。
志太泉酒造のお酒志太泉酒造は、静岡県藤枝市宮原に蔵を構える。創業は、明治十五年(1882年)。初代望月久作の望月家は藤枝の地主であった杉村家の分家として、余剰米を有効に利用する役割を担っていた。酒の名前は地元の古くからの地名である志太にある
富山県富山市岩瀬町『桝田酒造店』は明治二十六年(1893年)の創業。蔵元名の一字桝に、縁起良く寿が満ちる泉と当て字して『満寿泉)と命名。その桝田酒造店のお酒、『満寿泉 純米 無濾過生原酒』が今回のお酒。初代は元々北海道旭川で酒造業を興している。
国権酒造は福島県の蔵元。明治十年(1877年)創業。その国権酒造のお酒『國権 純米 生原酒 垂れ口』。しぼりたてならではの荒々しさと、フルーティーな香りに無濾過生原酒の骨太な味わいが特徴。しぼりたてそのままの風味を生かして瓶詰めしたもの。
菊の里酒造のお酒今回のお酒は、栃木県菊の里酒造のお酒。ここのお酒は、以前にも1度出てきている。その菊の里酒造のお酒、大那 特別純米 生酒 にごり酒。ラベルお酒データ産地栃木県容量1800ml...
今回のお酒は、石川県白山市の蔵元、吉田酒造店のお酒『手取川 冬 純米辛口 生原酒』。同じお米、同じ精米歩合で季節を表現する四季シリーズの冬ヴァージョンになる。 雪のように綺麗で瑞々しい甘みと寒椿のように鮮明なキレのある辛口の純米酒なのだ。
千葉県産の飯米ふさこがねを50%まで磨いて醸した『甲子 純米大吟醸 直汲み 生原酒 緑ラベル』
千葉県蔵元飯沼本家が千葉県産の飯米ふさこがねを50%まで磨いて醸した『甲子 純米大吟醸 直汲み 生原酒 緑ラベル』。リンゴのような華やかな吟醸香とフレッシュで甘味のあるジューシーな味わい。ピチピチとはじけるガス感と程よい酸味で後味シャープ。
とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米吟醸 粉雪にごり』
神奈川県泉橋酒造のお酒、とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米吟醸 粉雪にごり』。昔ながらの酒袋を使った上槽で最初のあらばしりの状態で搾ったうすにごりの搾りたて。なめらかに広がるお米の甘み、優しくフレッシュでしっかりとした旨みとキレ。
爽やかな香りと旨味のフレッシュなおりがらみの生原酒『萩の鶴 特別純米 しぼりたて 無濾過生原酒』
今回は宮城県の『萩野酒造』。爽やかな香りと旨味のフレッシュなおりがらみの生原酒『萩の鶴 特別純米 しぼりたて 無濾過生原酒』。おりがらみによる瓶内二次発酵が進むと開栓時に栓が飛んだり、横にして保存すると中身が漏れ出す場合があるので注意が必要。
生きた酵母ごとビン詰めした発泡性の純米大吟醸にごり『三千盛 純米大吟醸 生酒 にごり』
岐阜県多治見市蔵元。創業安永年間(1772~1781年)の三千盛 。今回はその三千盛の『三千盛 純米大吟醸 生酒 にごり』。発酵により発生した炭酸ガスを瓶内に閉じ込めたスパークリング清酒。シュワシュワ感とクリアな味わいで後口には強いキレ。
今回は滋賀県喜多酒造喜楽長のお酒『喜楽長 純米にごり 活性生酒』。キャップにガス抜き用の穴が開いていて、開栓時にはお酒が吹きこぼれないようしっかり冷やし振らずにゆっくりガスを抜きながら開栓。滑らかでシルキーなにごりによる上品で甘めの飲み口。
絶妙な旨味の乗った酸味と芳醇な味わい『まんさくの花 巡米酒シリーズ 秋の精70』
日の丸醸造代表銘柄まんさくの花は今までも何回か出てきているが、今回は『まんさくの花 巡米酒シリーズ 秋の精70』。酒米の違いを愉しむ特別な純米酒飲み比べシリーズ。秋の精は1986年開発秋田県固有の酒米。絶妙な旨味の乗った酸味と芳醇な味わい。
辛くてどっしり通好みの『鴎樹 生酛純米 無濾過生詰め原酒 赤ラベル』
栃木県小山市にある蔵元杉田酒造の辛くてどっしり通好みのお酒『鴎樹 生酛純米 無濾過生詰め原酒 赤ラベル』。春先に搾った酒を呑み口を切って濾過処理や加水調整せずに生詰めしたもの。呑みやすい生酛造り純米酒で酸味は低めでも生酛独特の風味は十二分。
濃密な熟香に枯れた渋・酸味『冨玲 生もと 山田錦 H27/80』
今回のお酒は、鳥取県は梅津酒造がつくった『冨玲 生もと 山田錦 H27/80』。鳥取県産山田錦を使用したもので、磨き80%・27BY・生酛仕込の純米原酒。熟成による山吹色、濃密な熟香に枯れた渋・酸味が広がり残糖感は無しといううまいお酒。
野性味ある酸と旨味を引き出す為に敢えて高精白せず醸した『飛良泉 山廃純米 長享』
今回は秋田県飛良泉本舗の『飛良泉 山廃純米 長享』。兵庫県産山田錦を用い、山廃本来の野性味ある酸と旨味を引き出す為に敢えて高精白せず醸した山廃純米酒。山廃由来の酸と旨味が調和し二重三重に広がる、飲みごたえある味わいが魅力。秋田最古蔵元の真骨頂。
蔵元のブレンドの妙を楽しむ『大山 純米大吟醸 ハイブリッド・シナジー・ドリンク2』
加藤嘉八郎酒造の『大山 純米大吟醸 ハイブリッド・シナジー・ドリンク』。高濃度仕込みのお酒や槽掛け搾りのお酒・原酒・生酒・熟成酒など、タイプや性質の異なるお酒を絶妙な配合でボトリングして生まれたハイブリット酒。単体より深みと旨味ある芳醇純米大吟醸。
飛良泉技術全部盛りの『飛良泉 山廃純米 限定マル飛 にごり酒』
今回は、何度も出てきている飛良泉本舗のお酒『飛良泉 山廃純米 限定マル飛 にごり酒』。ややヨーグルト的な爽やかさ、ジューシーな甘酸にさっぱりとしたキレ味。山廃×No.77×白麹×四段仕込×低アル×にごり酒、飛良泉の技術全部盛りの美味しいお酒。
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笑四季 Sensation 白 生もと 初冬限定おりがらみ生酒
飯沼本家、6回目の登場。今回は『甲子 純米吟醸 はなやか 匠の香』。上品で華やかな香りとふくらみが醸し出す味わいと喉ごしの良さが特徴。瓶詰め後パストライザーによる火入れを行うことで生酒のようなフレッシュな味わいと発酵によるガス感を残している。
新潟県南魚沼市にある高千代酒造のお酒で、『59Takachiyo 純米吟醸 森のくまさん 生酒』。原料の熊本県産森のくまさんは東日本を代表するコシヒカリと西日本を代表するヒノヒカリを掛け合わせて誕生した品種。甘い香りが漂い濃厚で華やか。
限定朱色生酒。軽やかないちごやすももやラズベリーなどの赤いフルーツ感。古式生もと仕込み酸味がしっかりと感じられスッと消えていく。今回は笑四季酒造の『笑四季 / EMISHIKI Sensation RED / 朱ラベル 古式生もと 生酒』。
今回は、文化元年(1804年)に勝山の地で酒造りを始めた辻本店のお酒『御前酒 菩提もと にごり酒 雄町 生酒』。菩提酛仕込み。原料米の雄町は南国のフルーツのような濃厚果実感が特徴。それににごりの甘味が加わりさらなる厚みを持った味わいとなる。
御前酒蔵元辻本店、3回目の登場。今回は『御前酒 雄町 純米うすにごり 菩提酛 にごり酒 火入』。マスカットメロンの特徴が際立っており、その秘密は雄町を原料米として使用、加えてにごり酒の特性によるもの。火入れでまとまりのある口当たりが特徴。
今回は1888年(明治21年)、山口県宇部市二俣瀬で創立された『永山本家酒造場』のお酒、『貴 山廃純米 雄町 2018 VINTAGE』は、年半熟成の山廃雄町。雄町らしさを引き出し、山廃の酸味もふくよかで味わいを丸く感じさせ、バランス良し。
今回は笑四季酒造のお酒、『笑四季 TASAN 高リンゴ酸生成酵母 生酒』。高リンゴ酸生成酵母の試験株を試験的に使用しているが刺激的な酸味ではなくむしろ丸みを帯びた味わい。古式生酛酒母による仕込み、ふくよかさと共に甘み。後味のキレも良好。
群馬県渋川市に蔵を構える創業天保12年(1841年)、聖酒造のお酒は以前に2度出てきている。でっ、今回3回目の登場となる聖酒造のお酒は『聖 特別純米 若水60 生酒』。開栓時の心地よい微発泡感、果実を想わせる上立香、白ブドウ様の爽やかな酸。
今回のお酒は、一本義久保本店のもの。『搾りたての「一本義 辛口純米酒」を、「無濾過・無加水・非加熱」で瓶詰めする季節限定品。立ち昇る、濃密な夕張メロンのような香り。鮮烈で、くっきりとした旨みと余韻。早春の旬酒をお楽しみください。』というもの。
今回は愛知県岡崎市にある丸石醸造『二兎 純米吟醸 出羽燦々五十五 直汲み・うすにごり 生酒』。これまでも何度か登場している『二兎』。東北地方・山形県産『出羽燦々』を使用、しなやかさの中に濃厚な旨味をたっぷり詰め込んだとにかく美味しいお酒だ。
創業は大正5年(1916年)。 熊本県葦北郡津奈木町の『亀萬酒造』。 竹田家は代々医者の家系。 創業者竹田珍珠は当時治療代として納められていた米で日本酒を製造することを考え付いた。 その亀萬酒造のお酒が今回の『亀萬 九号酵母 野白金一式』。
山形県『冨士酒造』の『栄光冨士 Silky Snow Time ASTERISK/アスタリスク』が今回のお酒。果実のお酒のような飲み易い辛口酒。新酒の瑞々しさを十分に感じることができ、最初は白桃の果実感から次第にマスカット葡萄へと変化する。
Iinuma Honke 飯沼本家のお酒は、これまでにも何回か出てきている。 今回のお酒は、その千葉県印旛郡酒々井町馬橋に蔵を構える飯沼本家の『甲子 純米吟醸 初しぼり 無濾過生』。 Label Date 産地千葉県容量1800ml蔵元飯沼
今回のお酒は新潟県『高千代酒造』の『たかちよ CUSTOM MADE X'masラベル featさかずきんちゃん 無濾過生原酒』。『たかちよ』の中でも選りすぐった逸品に付けられる『CUSTOM MADE』。味わいはまさに酸味のあるりんご。
山形県『酒田酒造』の『上喜元 特別純米 微発泡にごり酒 生』が今回のお酒。柔らかいガスが立ち上がり、メロンのような吟醸香、微かに感じる発泡感がやさしく旨味もちゃんとある。ジャパニーズ・シャンパンというかメロンソーダというかとにかく呑み易い。
茨城県『来福酒造』の『来福 純米 もろみ酒 にごり酒発泡生』が今回のお酒。酵母の生きたもろみをたっぷりと含んだ 純米のにごり生酒です。もろみのシルキーな舌触りとガス感があり、しっかりとした味わいとキレの良さを備えた、バランスの良いにごり酒。
福島県の『夢心酒造』の『奈良萬 純米生酒 中垂れ』が今回のお酒。『中垂れ』と呼ばれる搾り酒の一番中心部分のみを詰め込んだお酒で、柔らかい口当たり、果物のようなボリューム感、まったく雑味を感じさせない後味が特徴。お酒に溶け込んだガス感が心地よい。
今回のお酒は、滋賀県の『福井弥平商店』の『萩乃露 特別純米 にごり酒生』。『もろみ』を最小限に漉して詰めたのがこのにごり酒。発酵ガスが印象的な活気にあふれておりやわらかい甘味が広がっていく。ベースは辛口仕上げのお酒なので抜けも良い仕上がり。
宮城県にある『萩野酒造』の『萩の鶴 特別純米 しぼりたて うすにごり 生酒』が今回のお酒。今までにも何度か呑んだことがある。切れのよい天然水をベースに素直に辛口に仕上げられた新酒。鮮度や味わいを引き出すために、たっぷりと濁りを絡ませている。
千葉県山武市松尾町に蔵を構える寒菊銘醸のお酒。季節ごとに食べるものや身体が求めるものが変わるように、提案するお酒も日々変化するべきとできたのが『OCEAN99シリーズ』。そのシリーズの中の1本が今回の『寒菊 Ocean99 橙海 純米吟醸』。
最近『奈良萬 純米酒 生貯蔵酒』で登場した夢心酒造のお酒『奈良萬 純米酒 ひやおろし』。生瓶詰め後1本1本丁寧に瓶燗火入れしたもの。梨系の熟れた果実を連想させる香りと柔らかな熟成感を感じる一本。爽やかな口当たりと米の旨みをしっかり感じられる。
群馬県渋川市に蔵を構えている、創業天保12年(1841年)の聖酒造のお酒は以前に1度出てきた。熟した杏・バナナのような濃厚な香り『聖 INDIGO あきのひじり 純米大吟醸』。今回はその聖酒造のお酒『HIZIRIZM 白麹仕込み 活性酒』。
萩野酒造のお酒はこれまで『萩の鶴 辛口 特別純米酒』・『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』・『日輪田 生もと純米 しぼりたて生原酒』・『萩の鶴 特別純米 しぼりたて 無濾過生原酒』と何回か出てきている。今回は『萩の鶴 秋あがり 特別純米酒』。
Hiraizumi Honpo これまでも飛良泉本舗のお酒は、随分とたくさん出てきている。 Label Date 産地秋田県容量1800ml蔵元飛良泉本舗日本酒度±6.0度数15%酸度1.7精米歩合60%アミノ酸度非公開原料米秋田酒こまち2
これまでにも秋田県仙北郡美郷町六郷にある明治7年(1874年)創業の栗林酒造店のお酒は、『春霞 純米吟醸 六号酵母』・『春霞 純米 花ラベル』が出てきた。それでその栗林酒造店の『春霞 特別純米 栗ラベル黄 山田錦 ひやおろし』が今回のお酒。
宮城県北部の宿場町有壁にて創業の萩野酒造はこれまでにも『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』や『日輪田 生もと純米 しぼりたて生原酒』や『萩の鶴 特別純米 しぼりたて 無濾過生原酒』などが出てきた。今回はその萩野酒造『萩の鶴 辛口 特別純米酒』。
辻本店は文化元年(1804年)に酒造業を創業。当時は美作勝山藩御用達の献上酒として『御膳酒』の銘を受け、一般には『萬悦』の銘柄で親しまれていた。その辻本店の『御前酒1859』。数字の『1859』は酒米・雄町の歴史がはじまった1859年に由来。
長崎県平戸にある森酒造場の創業は明治28年(1895年)。平戸の地名は、海から眺めたその島影が神霊の精が鳥と化した鸞が飛び立つ姿に似ていたことから飛鸞島と名付けられそれが転じたもの。その『飛鸞HIRAN にこまる 無濾過原酒』が今回のお酒。
今回は以前にも出てきた会津酒造の山の井。山の井 黒 天の川。数種類の性格の違う日本酒が集まることで、深みがあり、煌びやかで、流れるような味わい。南会津では9月から10月のかけて空気が澄んできて、天の川が非常に綺麗に見えることから名付けらた。
埼玉県上尾市の北西酒造の創業は明治二十七年(1894年)。現在、文楽・AGEO・彩來(SARA)の3ブランドを展開。その中の1つ彩來(SARA)はリンゴ酸の持つフレッシュな酸味を活かした酒質設計をしている。今回はその彩來Sara純米吟醸生詰。
澤田酒造は1848年(嘉永元年)創業。よりよい原料を丁寧に扱い米を白くなるまで磨くという美しさの意味を込めた白と延命長寿と老成した技という意味を込めた老を重ねたところから命名されたと伝えられる。今回のお酒は『白老 若水 純米うすにごり生酒』。
今回は愛知県江南市にある創業大正四年(1915年)勲碧酒造のお酒、『勲碧 純米吟醸 夢吟香 夏生(生貯蔵)』。地元産夢吟香を用いた純米吟醸を、生のままサーマルタンクで熟成し夏に向けて火入れ瓶詰めしたフレッシュが残る香りと柔らかな旨味が特徴。
明治十年(1877年)創業、夢心酒造。常に異なり常に変わらない酒がコンセプト。米は会津産の酒米・酵母は福島県が開発したうつくしま夢酵母を使用、喜多方の蔵元にしか出来ない本当の喜多方の地酒を目指している。今回はそ『奈良萬 純米酒 生貯蔵酒』。
今回は笑四季酒造のお酒『笑四季 Sensation 黒ラベル』。柔らかな酸のやや甘口の白ラベルとは異なり、酸のあるやや辛口タイプ。綺麗な味わいは長く瑞々しく、して淡く軽やか。そんなさまざまな味わいが自然な表現で楽しめる素晴らしい出来である。
今回は以前にも出てきた笑四季酒造のお酒、C Series(Contemporary Series=コンテンポラリー・シリーズ)『笑四季 特別純米 白ラベル Sensation WHITE 火入れ』。上質な米の旨味、綺麗ですっきりした酸が絶妙。
創業昭和二十一年(1946年)、男山・養老・藤屋・千里井・玉の川の5つの蔵元が合併した酒田酒造が酒米の王様山田錦と酒造好適米を使用、暑い季節でも飲み疲れることなく存分に日本酒を味わえるように酒質設計した純米吟醸『上喜元 純米吟醸 月夜』。
Maruishijozoここ最近よく出てくる、丸石醸造。今回はその丸石醸造のお酒、『二兎純米Satin13度』。LabelDate生産地愛知県容量1800ml蔵元丸石醸造日本酒度非公開度数13%酸度非公開精米歩合70%アミノ酸度非公開原料米
『楽器正宗 純醸』と同じ蔵元、大木代吉本店。今回はその大木代吉本店のお酒、もう1つの代表的銘柄『自然郷』シリーズの夏酒『自然郷 芳醇純米 無濾過無加水』。飲み口で感じる軽やかなガス感とやわらかな甘さ・キレの良さが特徴。暑い時期でもスイスイ。
丸石醸造は以前も出てきている。その時の『二兎 純米 山田錦六十五火入』に続いての『二兎』シリーズ、今回は、『二兎 純米 萬歳七十 生酒』。「萬歳(ばんざい)」は100年前のお米を復活させた愛知県岡崎市でしか栽培されていない固有のお米なのだ。