天皇賞春の前哨戦。かつては日本一カタイ重賞と言われたこともあったが、近年は出走馬のレベルの低下が目立っている。今年も重賞勝ち馬の出走は一頭だけ。G2とはいえ…
中央競馬の重賞競走、特にGIを中心に、ラップ分析、レース分析、追切診断等を駆使して予想します。
天皇賞春の前哨戦。かつては日本一カタイ重賞と言われたこともあったが、近年は出走馬のレベルの低下が目立っている。今年も重賞勝ち馬の出走は一頭だけ。G2とはいえ…
今年から条件が変わった牝馬重賞。非根幹距離を得意とする芝1400m巧者が揃った印象であり、第一回からフルゲートの競馬になった。ちなみに土曜日には芝1400m…
阪神大章典の資金造りは中山3Rだ。本命はルメール騎手に乗り替わる◎メモリアカフェ。前走の新馬戦の勝ち時計1.26.7(37.3=12.7=36.7::落差ー…
ファルコンSは3歳にとっては、唯一の芝1400mの重賞競走。そういう事情もあり、近年このレースは、NHKマイルCを睨む、短距離志向の強い牡馬・牝馬の強豪が集…
オークスを狙う長距離志向の強い牝馬による戦い。本命は◎パラディレーヌだ。前走は牡馬相手につばき賞を楽勝。勝ち時計1.46.8(35.1=36.4=35.3:…
フラワーCの資金稼ぎは中京6Rだ。本命は◎ポッドフォルクとした。この馬は前走まで3戦連続②着というこのクラスの安定株であり、未勝利勝ち目前の実力馬だ。前走の…
降り続く雨の中、今年は重馬場で行われるスプリングS。重表示以上に時計がかかっており、馬場はかなり悪い。ここまで馬場が悪化すると、道悪の巧拙が勝敗を大きく左右…
スプリングSの資金作りは中京10Rの昇竜Sだ。本命には◎ポールセンを狙いたい。前々走のオキザリス賞では、のちにヒヤシンスSでルクソールカフェと接戦を演じるプ…
アネモネSは、①②着馬に桜花賞の優先出走権が与えられるトライヤルレース。関東で唯一の桜花賞トライヤルだけに、関東の条件クラスの有力馬が集結する激戦になりやす…
アネモネSの資金稼ぎは中山1Rとした。本命は◎ミニョンマルーンだ。近2走は連続②着している堅実派だが、注目したいのは前々走の方の②着。勝ち時計1.12.1(…
いよいよ皐月賞のトライヤルがスタートする。皐月賞本番と同じ競馬場の同じ距離で行われる弥生賞は、トライヤルの中でも、最重要ステップレースの一つ。しかしながら、…
弥生賞の資金稼ぎは京都6Rだ。本命は◎メイショウソウタだ。近2走は連続②着であり、現級では実力上位。前走の勝ち時計2.00.3(30.2=52.2=37.9…
中山牝馬Sは荒れるハンデ重賞。人気どおりには決まらないレースだ。今年のメンバーの印象は強力な逃げ・先行馬が揃ったということ。ビヨンドザヴァレー、コンクシェル…
阪神芝1400mで行われるフィリーズレビューは桜花賞には直結しないスピードレース。2013~2024年に良馬場の阪神芝1400mで行われたフィリーズレビュー…
中山牝馬Sの資金稼ぎは中山の2R、3歳未勝利のダ1800mとした。本命は◎ハルノアラシ。ここまで7戦して未勝利だが、②着が3回ある現級の実力馬。特に直近の2…
中山記念の軍資金は阪神1Rで増やそう。本命は◎ドウジギリだ。松山騎手が「捨てた」ように見えるので、現在は2番人気。確かにマーウォルスの前走②着の内容も良かっ…
高松宮杯のステップレースであり、①着馬には高松宮杯の優先出走権が与えられる。しかし今年は・・・メンバーレベルが今一つ。断然の実績を持つのはGI馬ママコチャ。…
オーシャンSの資金は阪神6Rで増やそう。約1年ぶりの阪神になるが、予想上の重要なポイントは、今回から砂質が変わること。白砂の割合が増加するため、時計のかかる…
日本ダート界の横綱フォーエバーヤングがドバイWCを勝った。誠にめでたい話である。かたがた、日本で行われるフェブラリーSは横綱を除いた大関同士の争い。おそらく…
小倉メインは伝統の小倉大賞典。去年の①~③着馬が揃って出走してきたが、ハンデ戦だけあって混戦ムード。どこからでも入れそうな組み合わせだが、最も魅力があるのは…
フェブラリーSの資金稼ぎは東京の5Rだ。本命は前走内容を評価して◎イミグラントソングとした。前走のひいらぎ賞の勝ち時計1.32.4(34.3=23.0=35…
フェブラリーSはJRAに2つしかないダートのGI競争だが、同時期にサウジアラビアCが創設された影響で、近年はメンバーレベルの低下が目立つ。今年もフォーエバー…
今年の阪急杯は、いつもの阪神ではなく、京都の芝1400mで施行されると言う点がポイント。重賞クラスの京都芝1400m戦は逃げ・先行馬に不利な流れになりやすく…
ダイヤモンドSは、ステイヤーズSに次いで長いJRAの長距離重賞。スピード全盛の今日、このレースで求められるのはスタミナ。求められる資質が特殊であるがゆえに、…
ダイヤモンドSの資金は小倉8Rで増やしたいと思う。本命は◎サンドブラストだ。この馬の場合はなんと言っても前走の内容が秀逸。勝ち時計1.43.9(29.3=3…
2006~2024年に良馬場の京都芝2200mで行われた過去10回の京都記念のデフォルトは、勝ち時計が2.13.3(36.3=61.7=35.3:落差+1.…
共同通信杯は、ここ10年、春の牡馬クラシックと最も密接な関係があるステップレース。昨年もこのレースを勝ったジャスティンミラノが皐月賞を勝ち、ダービーでも②着…
共同通信杯の資金稼ぎは京都3Rだ。本命にはダート替わりの◎ダノンブランニューを狙いたい。デビュー以来②着、③着の有望株。ミッキーアイル産駒で先行力があるので…
今年のクイーンCは逃げ馬が少ない。ハナを切るのはミラーダカリエンテか、ロートホルンのどちらかだろうが、いずれにせよ、ペースは速くなりそうもない。今のきょう東…
クイーンCの資金稼ぎは東京10R!銀蹄Sは古馬3勝クラスのダ1400m戦。本命は◎コンクイスタだ。昇級後の3戦は③着、②着、②着というクラス上位の実力馬。東…
安田記念の前哨戦。このレースは春のGIを睨みつつ、連勝中の牡馬の上り馬vsGI帰りの牝馬の実績馬、という対決になりやすい。今年でいえば、オールナット and…
近年は東の共同通信杯におされ気味のきさらぎ賞だが、今年は久しぶりに好メンバーレベルが集結した感じ。出走馬10頭中、前走で重賞を走っていた馬が5頭おり、しかも…
東京新聞杯の資金は京都9Rだ。本命には◎タガノエルピーダを推す。3歳時は牝馬でありながら朝日杯FSに挑戦して③着した実力馬。まだ条件クラスにいるのが不思議な…
本日の勝負レースは東京8Rとした。本命は◎ラタフォレストだ。今回が3歳6月からの長期休み明けになるが、その3歳時は3歳ダート馬の登竜門である青竜Sで③着した…
昨年、このレースの①②着だったルガルとトーシンマカオは、秋のスプリンターズSで①②着を決めた。ハンデ戦ではあるものの、春の高松宮杯はもちろん、秋のスプリンタ…
根岸Sの資金は東京8Rで増やしたい。東京ダートの短距離戦は、1300m、1400m、1600mの3種類。一番レベルが高くなりやすいのはダ1600m。他場の1…
今日の京都メインは3勝クラスのダート1800m戦。このメンバーなら、昇級初戦でも◎ダブルハートボンドの素質が一枚上だと思う。前走は中18週の長期休養明けだっ…
本日の勝負レースは東京12Rとした。本命は◎フォルラニーニである。デビュー以来6戦して{1・2・2・1}という安定株。東京芝1800mも{02・0・1}であ…
今年のAJCC杯は有馬記念③着馬ダノンデサイルの参戦によって一気にレベルが上がった感じ。頭数もAJCC杯史上初の18頭(今年から増枠)となり、馬券的妙味も十…
番組改定によって中京に移ったプロキオンS。旧東海Sだと思って予想すればいいだろう。基本的に今の中京のダートは、例年以上に前残りの傾向が目立つ。ここは先行力の…
本日の勝負レースは中山10Rの江戸川Sだ。本命は前走アクアラインSの内容を評価して◎ムーヴとした。その前走の勝ち時計1.10.2(33.5=36.7:落差ー…
今日の小倉メインは新設重賞の小倉牝馬S。小倉芝2000mの牝馬重賞なので、旧愛知杯だと思えばいい。2015~2024年に良馬場の小倉芝2000mで行われた古…
小倉牝馬Sの資金は中京1Rで増やそう。本命は◎エコロレオナだ。本命の決め手となったのは前走だ。勝ち時計1.12.6(35.4=37.2:落差ー1.8秒)は、…
今日の中山メインは京成杯。皐月賞と同じ中山芝2000mが舞台であり、皐月賞を占う意味でも注目の一戦だ。一昨年の勝ち馬は皐月賞を勝ち、昨年の勝ち馬はダービーを…
今年は中京芝2200mで行われる日経新春杯。今の中京芝は時計のかかるレースが多く、馬場はかなりタフな状態。特に今年はメイショウタバルが淀みのない流れを作り出…
京成杯の資金は中山2Rで増やしたい。本命は戸崎騎手騎乗の◎ロンパイアだ。近2走は③着、②着だが、特に注目したいのは前走。勝ち時計1.56.1(38.0=39…
カーバンクルSのデフォルトは、良馬場の場合、33.5=34.7(1.08.2:落差ー1.2秒)。冬場の時計のかかる場合だけに、勝ち時計は1分8秒台止まり。上…
今日の勝負レースは中京9Rの古馬2勝クラスのダ1800mをチョイス。本命は◎マーブルマウンテンとした。昇級初戦の前走で②着した馬だが、そのときの勝ち時計は同…
今年は中京芝1600mで行われるシンザン記念。ウチは大分荒れてきており、徐々に外差しに以降しつつあるように見える。左回りのマイル戦に適性があり、末脚のしっか…
シンザン記念の資金は中山1Rで増やそう。本命は◎カウスリップだ。前走の未勝利戦の勝ち時計1.12.1(34.0=38.1:落差ー4.1秒)は、2024年の年…
フェアリーSの資金稼ぎは中京1Rだ。フルゲートの3歳未勝利戦。大外を引いてしまったのは想定外だが、それでも◎メイショウズイウンなら勝てるだろう。この馬は2走…
本日の中山メインは、2023年の牝馬クラシック路線の第一戦、フェアリーSだ。厳冬期のレースということもあり、かつては牝馬限定の1勝クラスのマイル戦という印…
今日の勝負レースは、中京2Rのダ1200mの3歳未勝利戦をピックアップする。本命は◎ワイルドブッターである。この馬の場合は前々走の内容を評価したい。勝ち時計…
本日の勝負レースは中京4Rだ。本命は新馬戦の勝ち方が鮮やかだった◎ナルカミだ。その新馬戦の勝ち時計1.51.2(36.8=38.1=36.3:落差+0.5秒…
中京芝1600mで行われたときの京都金杯のデフォルトは、1.32.9(34.7=23.3=34.9:落差ー0.2秒)。特徴としては厳冬期のレースにしては勝ち…
2025年、関東の最初の重賞は恒例の中山金杯。メンバーを見て最初に気が付くのは、昨年の優勝馬リカンカブールが再び出走してきたということ。この馬はとにかく中山…
新年一発目の勝負レースは中山の2R。本命は◎アイオリアだ。②着した前走の中山ダ1800mの未勝利戦の勝ち時計1.54.3(36.7=37.9=39.7:落差…
本日の勝負は京都12Rとした。本命は◎ロードフォアエースとした。前走はミルトクレイモ―との一騎打ちとなり、競り負けたものの②着はキープ。③着以下はしっかり抑…
ホープフルSは今年最後のGI。キッチリ当てて、気持ちよく2024年を締めくくりたいと思う。本命は人気でも◎クロワデュノールだ。前走の東スポ杯の勝ち時計1.4…
近年の有馬記念はノーザンファームの独壇場。過去10年でいえば、①~③着した全30頭中、18頭がノーザンファーム生産馬。特に、この傾向が加速し始めたのはブラス…
手持ちの資金は中山4Rで増やして、有馬記念で大勝負だ!本命は川田騎手騎乗の◎ロジャリーマインだ。前走の新馬戦は②着惜敗。負けたアマヒキはホープフルSでも重い…
阪神Cの資金は京都3Rで増やしたい。本命は◎メイショウズイウンだ。デビュー以来④着、②着。このレースには前走②着の馬が3頭いるが、内容はこの馬の②着が一番良…
ホープフルS創設後、朝日杯FSのレベルは出走馬のレベルが低下している。もちろん、年によって違いはあるが、2024年に限って言えば、クロワデュノールとマジック…
●クローバー賞 勝ち時計1.28.6(30.1=23.6=34.9:落差ー4.8秒)は、2012~2024年に良馬場で行われたクローバー賞のデフォルトの1.3…
●サウジアラビアRC 勝ち時計1.33.0(34.0=23.7=35.3:落差ー1.3秒)は、稍重で行われたサウジアラビアRCのデフォルトの1.33.5(34…
朝日杯FSの資金は中山3Rで増やしたい。本命は◎ライラとした。デビュー以来③着、④着、②着。一歩づつ階段を上っている感じだが、いよいよ未勝利勝ちのチャンスが…
ターコイズSは重賞に昇格して今回が8回目。過去7回の結果をみて真っ先に目につくのは「リピーターが多い!」ということ。ミスパンテール、ミスニューヨークが連覇し…
ターコイズSの資金稼ぎは京都8R!本命は主戦の川田騎手に手綱が戻る◎パカーランだ。前走は同条件に出走して②着。その勝ち時計1.53.7(37.9=38.4=…
JRA唯一のダート1200mの重賞ということもあり、カペラSは、G3とはいえ、例年この路線の最強クラスが集まるレース。今年も活きの良い3歳勢(史上最多の5頭…
今年の阪神JFの予想のポイントは、舞台が阪神ではなく、京都だということ。今の京都の芝コースは見た目は荒れているが、結構、速い時計が出る。荒れたインを通った馬…
阪神JFの資金は中山2Rで増やしたいと思う。本命は◎マイネルステラートだ。デビュー戦から3戦連続芝のマイル戦を使って⑧着、②着、③着。2戦目からはハナを切る…
実力馬が揃ったフルゲートの一戦。馬券的妙味が大きく、面白いレースだ。2017~2023年に良馬場で行われた中日新聞杯は、1.59.4(36.1=48.4=3…
今日の勝負は中山のメイン、常総Sだ。本命は◎セブンマジシャン!もともと、3歳時はクラシック路線を歩んでいたエリートだが、4歳秋を迎えて、一時のスランプを脱し…
砂の王者レモンポップの引退前の最後のレース。ここまで17戦して通算成績は{12・3・0・2}という安定株。負けた2戦はいずれも海外でのものであり、日本国内で…
チャンピオンズCの資金は中山2Rで稼ぎたい。本命は◎バタールとした。前走の新馬戦の勝ち時計1.56.5(38.2=39.9=38.4:落差ー0.2秒)は、2…
ステイヤーズSというレースは、タフな中山コースで、合計8回もコーナーを回る特殊な競馬。他のレースとは別種目だと考えた方がいい。かつてアルバートが3連覇したよ…
ステイヤーズSの軍資金を増やすのは京都3Rだ。本命は◎メイケイレインだ。この馬の場合は、ダート初挑戦となった前走の内容が良かった。前走の未勝利戦の勝ち時計1…
チャンピオンズCが創設されて10年が経過したが、これまでにこのレースを連覇した馬はいない。かつて連覇にチャレンジした馬は4頭いるが、いずれも連覇には失敗して…
旧ジャパンカップ・ダートの流れをくむチャンピオンズCは、中央競馬における唯一の中距離ダートのGI競争。舞台はジャパンカップ・ダート時代の東京ダ2100m→阪…
本日の最終レースは京都の京阪杯。今の京都の馬場は外枠有利の外差しになりつつある。その点を考慮して、本命は6枠12番を引いた京都巧者の◎エイシンスポッターとし…
外国のGI馬の参戦で、今年のJCは大いに盛り上がっているし、馬券的にも面白くなった。ゴリアットも、オーギュストロダンも世界有数のトップホース。それでも、日本…
JCの軍資金はベゴニア賞で増やそう!本命は◎ディアナザールとした。前走は2歳OPの萩Sで②着。その萩Sの勝ち時計の1.48.1(37.2=37.2=33.7…
昨年の勝ち馬はシンエンペラーは、次走はGIのホープフルSでも②着に好走。しかも翌年になるとこのレースで④着だったダノンデサイルがダービーを、⑥着だったディス…
京都2歳Sの資金稼ぎは京都の1Rだ。本命は松山騎手騎乗の◎バシリス!初戦は京都ダ1400mの新馬戦の勝ち時計1.25.5(35.4=12,5=37.6:落差…
京都芝1200mで施行されるG3戦。JCの裏番組ということもあり、やや、世間の注目度の低いレースという印象は否めない。他方、昨年の京阪杯で①②着だったトウシ…
今年のマイルCSはなかなかいいメンバーが揃った。混戦だろう。他方、言葉を変えれば、今の日本のマイル界には絶対王者が不在であるということ。ナミュールやソウルラ…
マイルCSの資金稼ぎは東京の1Rだ。本命はデビュー以来②着、②着の◎エコロヴァイス。この馬の場合は特に前走の未勝利戦の②着の内容が良かった。その勝ち時計1.…
武蔵野Sは古馬ダートのマイル重賞。勝ち馬にはチャンピオンズCの優先出走権が与えられる。しかしながら、武蔵野Sの勝ち馬が、中距離志向の強いチャンピオンズCで好…
武蔵野Sの資金は福島2Rで増やしたい。本命は◎アメージングだ。新潟ダ1200mでデビューした新馬戦は⑫着に大敗したが、前走、中山ダ1800mに距離延長して②…
チャンピオンズCのステップレースだが、ブリーダーズCとJBCの裏番組的な立ち位置のレース。条件戦からの昇級組や、OP競争の常連メンバーが目立つなど、GIのス…
みやこSの資金は京都6Rで増やそう。このレースが今日一番かたいと思うので。本命は◎ハリウッドパークだ。近走は⑮着、競走中止と馬柱を汚しているが、もとはと言え…
このレースは朝日杯FSのステップレースの一つだが、近年は朝日杯との繋がりが薄れつつあり、むしろこのレースを目標にしてきた短距離馬の活躍が目立っている。マイラ…
ファンタジーSと言うレースは、ここに出走してくるまでの路線がバラバラであり、殆どの馬が未対戦であるため、毎年、出走馬の能力比較が難しく、結果、荒れやすい。今…
京王杯二歳Sの資金稼ぎレースは東京4Rとした。できれば雨が余り降らないでほしいのだが、本命は◎タイヨウノキセツだ。前走の勝ち時計1.47.7(36.1=37…
天皇賞秋の軍資金は、京都3Rで増やそう。本命は◎ロードガレリアだ。この馬の場合は、シンプルに前走内容を評価した。前走は今回と同じ京都芝2000mの新馬戦に出…
秋の古馬王道路線の第一弾。ネームヴァリューのあるメンバーが揃って混戦模様のレースだが、これは言い換えれば、中心となる馬がおらず、ドングリの背比べだということ…
暮れの2歳牝馬の大一番を占う上で極めて重要なレース。過去にリスグラシュー、ラッキーライラック、ソダシ、リバティアイランド、チェルビニアがこのレースで好走し、…
今日のメインは阪神JFの最重要ステップレースであるアルテミスS。このレースでガッツリ勝負するために、本日の勝負レースである新潟7Rで、しっかりと資金を増やし…
混戦と言われる今年の菊花賞だが、出走各馬の能力の序列はハッキリしている。今年のダービーを見る限り、現3歳世代の中では、◎ダノンデサイルの能力が抜けているとい…
菊花賞の資金稼ぎレースは・・・少し悩んだが、新潟6Rとした。本命は松本騎手騎乗の◎ムーンスカイだ。この馬は前走の内容がよかった。勝ち時計1.53.8(36.…
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天皇賞春の前哨戦。かつては日本一カタイ重賞と言われたこともあったが、近年は出走馬のレベルの低下が目立っている。今年も重賞勝ち馬の出走は一頭だけ。G2とはいえ…
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オークスを狙う長距離志向の強い牝馬による戦い。本命は◎パラディレーヌだ。前走は牡馬相手につばき賞を楽勝。勝ち時計1.46.8(35.1=36.4=35.3:…
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スプリングSの資金作りは中京10Rの昇竜Sだ。本命には◎ポールセンを狙いたい。前々走のオキザリス賞では、のちにヒヤシンスSでルクソールカフェと接戦を演じるプ…
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弥生賞の資金稼ぎは京都6Rだ。本命は◎メイショウソウタだ。近2走は連続②着であり、現級では実力上位。前走の勝ち時計2.00.3(30.2=52.2=37.9…
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中山牝馬Sの資金稼ぎは中山の2R、3歳未勝利のダ1800mとした。本命は◎ハルノアラシ。ここまで7戦して未勝利だが、②着が3回ある現級の実力馬。特に直近の2…
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オーシャンSの資金は阪神6Rで増やそう。約1年ぶりの阪神になるが、予想上の重要なポイントは、今回から砂質が変わること。白砂の割合が増加するため、時計のかかる…
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高松宮杯の資金稼ぎにもってこいなのは中京1Rだ。ここは川田騎手の◎テーオードラッカーに任せれば大丈夫。近走は②着③着続きだが、今回で未勝利勝ちを決めてくれる…
最初に述べておくと、予想のポイントは馬場状態。どうやらレース当日は雨が降らない見込み。となると、中京は馬場の内側から乾いてくるので、インを通る馬が有利、外差…
今年の毎日杯はノーブルロジャーvsニュージーズの対決が見物。ノーブルロジャーの前走シンザン記念の勝ち時計1.34.5(34.3=24.1=36.1:落差ー1…
日経賞は天皇賞春に向けた重要なステップレースの一つだが、今年はメンバーが今一つ。有力どころが先週の阪神大章典に回って影響もあるのだろうが、この頭数なら大きな…
日経賞の資金稼ぎは中山5Rだ。本命は◎エリカカリーナだ。前走はOPのクロッカスに挑戦して③着に善戦。今年のクロッカスSはハイレベルであり、勝ち時計1.20.…
今年のフラワーCは全馬が1勝馬。2勝馬が不在のフラワーCがいつ以来なのか記憶にないが、いずれにせよ、今年はメンバーレベルが低いことは間違いない。1勝馬でも、…
3歳短距離路線はまだ確たる中心馬が存在せず混戦模様。かかる状況を反映して、このファルコンSも人気は割れ気味。それでも、このメンバーなら現在1番人気の◎ソンシ…
ファルコンSの資金稼ぎは中京1Rだ。本命には◎トランジェントを推す。前走の京都ダ1200mの新馬戦の勝ち時計1.12.6(35.0=37.6:落差ー2.6秒…
大阪杯のステップレースとして定着してきた中京芝2000mのG2競争。今年は昨年の菊花賞馬ドゥレッツアがここから始動する。オッズを見ると、そのドゥレッツアと昨…
金鯱賞の資金稼ぎは中京10Rの昇竜Sの◎ジョージテソーロに託したい。未勝利勝ち後、2歳OPのカトレア賞に挑戦して②着に大善戦。このレースは、同馬以外にも、す…
中山牝馬Sの資金稼ぎは阪神10Rとした。本命は◎グランヴィノスだ。もともとこの馬は、新馬戦を快勝した直後、重賞初挑戦となった京都二歳Sで1番人気に推されたほ…
弥生賞の資金稼ぎは、中山6Rだ!本命は◎アドマイヤマツリとした。前走は東京芝1800mの未勝利戦で②着。その勝ち時計1.46.2(35.8=36.0=34.…
最近は有力馬が休み明けでクラシックに直行するパターンが増えており、トライヤルがかえって手薄になるケースが多い。弥生賞しかりで、今年の弥生賞も11頭立て。去年…
高松宮杯へのステップレース。実力NO.1は重賞のトウシンマカオだが、今回は本番に向けたたたき台であること、初の中山コースであること、京都以外のコースでは若干…
チューリップ賞では前年の阪神JF組の好走確率が高いレースだが、今年は該当馬なし。例年のチューリップ賞に比べると、少しレベルが低い印象だ。近年はトライヤルを使…
チューリップ賞の資金稼ぎは中山1Rだ。本命の◎ペイシャニットはデビュー以来③着、②着と、未勝利脱出まであと一歩。前走の未勝利戦の勝ち時計1.18.7(29.…
今年のチューリップ賞は、朝日杯③着の実績を持つタガのエルピーダ、イクイノックスの妹でルメール騎手騎乗のルサブランカ、アルテミスS③で阪神JFの勝ち馬チェルヴ…
阪急杯も雨の重馬場。開幕週とはいえ、これだけ雨が降ると、やはり時計はかかる。中山記念同様、予想には能力+適性を加味する必要があるだろう。このレースは高松宮杯…
今年の中山記念は生憎の雨。時計のかかる重馬場での競馬となる。予想に当たっては、個々の馬の実力のみではなく、雨馬場に対する適性も考慮する必要がありそうだ。本命…
中山記念の資金稼ぎは阪神3Rだ。本命は◎アーマルコライト。ここまで6戦して{0・2・2・2}という安定株。今回はメンバーレベルが低いので、未勝利を勝ち上がる…