現在、「角川俳句」「俳句四季」「俳句界」「俳壇」を定期購読している。市販の俳句誌で主だったものは、この4誌である。「あだち野」の主宰を継承するまでは、それらの雑誌の投句欄に毎月投句していたので、各雑誌の選者の選に入るかどうか、結果の発表が楽しみであった
現在、「角川俳句」「俳句四季」「俳句界」「俳壇」を定期購読している。市販の俳句誌で主だったものは、この4誌である。「あだち野」の主宰を継承するまでは、それらの雑誌の投句欄に毎月投句していたので、各雑誌の選者の選に入るかどうか、結果の発表が楽しみであった
夏日(25℃)から一気の秋冷(17℃)に体調もおかしくなりそう。三日前には冷房を付けていたのに、昨日は暖房に切り替える寒さだった。おでん、なべ焼きうどん、すき焼き・・・「主夫」として日々の夕飯のメニューを考えるのもひと苦労する。これだけ寒くなると、朝風呂
「顔の原型」「好日」の石井稔氏から第ニ句集「顔の原型」(俳句アトラス)が届いた。感想をのべてお礼に替えさせていただく。 ①〈微笑みが顔の原型草の花〉からとった句集の題名からもわか るように、石井氏の俳句は月並みのそれではない。 読む人に句意が分かり
大学時代の親友の一人が老人ホームに入所することになった。認知症が進んで、とても面倒見切れなくなったとの家人からの報せが届く。1年ほど前からその兆候はあったが、最近になって急激に進行したとのこと。たびたび徘徊、妄想、暴言などもあって、娘さん夫婦が手を焼
アンソロジーの編集作業が佳境に入っている。今年の巻頭エッセイは、高野ムツオ氏、坂本宮尾氏、佐藤文香氏にお願いしている。楽しみ。その他、花王集、白梅集、青葉集、キャリア別の同人句も徐々に集まってきている。打ち込む数も膨大な数になる。10月までの俳句誌に載
TVプレバト「金秋戦」を見る。自分なりの感想を。10位 方向音痴ぐるぐるぐるぐる秋思 森口瑶子 テクニックに走りすぎ。9位 芝居小屋奈落の闇を虫時雨 梅沢富美男 「奈落の闇」を何とかしたい。8位 稲穂波合掌屋根を登りけり
10月1日。今日から郵便料金が改定される。 定型封筒の25g以下84円、50g以下94円が一律、110円に。ハガキが63円から85円。スマートレターが180円から210円。なべて20%から30%という値上げは、同人との郵便でのやり取りが欠かせない結社運営に
地球上のいたるところで大雨による川の氾濫などの水害が起きている。写真はネパールだが、インフラが不十分ということもあって100名以上の死者が出ているという。その他にもインドネシア、中国などでも大きな被害が出ているし、日本も例外ではない。自然の「怒り」なのか
一般の人が投票権を持たず、党員および党議員の投票で決まる今回の自民党総裁選挙が大盛り上がりの中、終了した。近々の総選挙、来年の参議院選挙に向けて誰が顔になったら有利なのか、議員ひとりひとりの思惑が入り乱れての結果である。人間模様が垣間見られて、非常に面白
夏横に去りて縦から秋来る 十志夫このところ、朝方の気温が20度を下回るようになり、慌てて厚手の毛布を取り出した。昼間の温度も25度を超えず、一気に本格的な秋の到来である。長い夏が終わり、やれやれと思っていたらが、ここ2、3日はぶり返しの残暑となっ
能登の人達にとっては、本来ならば大の里の優勝と大関昇進に湧いているはずなのに、現状は、正月の地震に続いて大雨被害に苦しんでいる。仮設の住まいも床上浸水になってしまった。 まさに弱り目に祟り目とは、こういうことだ。「心が挫けてしまった」という声に心が痛む。
残り12試合で、残り二本のホームラン。実は難しいと思っていた。しかし、この男、そんな心配をよそに、今日の試合で一気に3本を放って51本にまで突き抜けてしまった。今日は6打数6安打。3打席目が三塁でタッチアウトになった2塁打だったが、それがセーフだったら、
テレビ朝日、7時~9時。「昭和の名曲」切なさが止まらない恋愛ソング。20代の懐かしい青春時代の歌が次々と流れてきて、ついつい見続けてしまった。「神田川」「いちご白書をもう一度」「恋人よ」「なごり雪」など。当時の情景が思い浮かんでくる。その後につづく松田
更新の途絶えしblog 星月夜 十志夫少々夏バテ気味。近々更新します。
2~3日に一回くらいの割合で蜂谷初人氏と井上泰治氏の対談形式で発信されてくるYouTube「俳句のマナー」が面白い。それまでの作家個人の「俳句論」も参考になるが、今回の幅広い観点で論じている井上泰治氏の「助詞の活用」「助動詞の活用」などが、古典の俳句(多くは
きょうは誕生日だが、今更、目出度い歳ではない。このところ体調不良が続いていることもあって、逆にあと何年生きられるのだろう、という思いがよぎる。いうならば「引き算の人生」になってきている。
先日、発送を完了した「第150回・足立俳連俳句大会」の事前投句用紙が事務局に戻りはじめている。その打ち込みを担当しているので、暫くはパソコンの画面との格闘が続きそう。最近、目が悪くなってきている(老眼)のは、「アンソロジーの編集」「月次会報の編集」に1日
政治の季節である。TVを付ければ、どこもかしこも選挙報道ばかり。立憲民主党の代表が4人の中から23日に決定する。一方、自民党の総裁選挙も本格的に始まり、大挙9名以上が立候補を予定している。決戦投票が必至で、27日に上位2名の再投票で決まる。 立憲民主の4人
先日の大磯吟行のご縁で、結社誌「炎環」を送っていただいた。創刊は昭和64年1月、主宰は石寒太氏。「心語一如」がモットー。初学の頃に参加していた「街」の今井聖主宰と石主宰は、ともに加藤楸邨門下で兄弟関係にある。これも因縁か。それにしても、一読してそのボリ
一か月ほど続く米不足。そろそろ新米が出回り始めてくるはずなのに、わが地元のスーパーの棚には一向に並ばない。流通し始めたとしても例年より3割高になるらしい。 この米不足は6月頃から少しづつ始まっているのに、農水省は何の対策を講じずにきた。 備蓄米の放出を一
結社の主要メンバーの一人が2週間ほど検査入院するとの報せがあった。15キロも痩せたという。1日も早い快癒をお祈りするばかり。夏雲システムで月一回実施している句会のメンバーからもメールが届き、ご主人が急病になってしまい、暫く休会するという。足立俳連の幹事
足立俳句連盟の俳句大会の事前投句の募集を開始する。年2回(5月5日/11月/3日)の開催で、今度の秋季大会が区切りの第150回目を迎える歴史ある大会。特別選者は、俳人協会理事長の要職にある「沖」主宰・能村研三先生にお引き受けいただいている。前回は
9月1日、西新井ALIOで「あだち野」今年4回目の吟行を実施した。幸いなことに台風の影響のほとんどないまま実施できたが、前日の天気予報が気になった人が多く、当初の参加予定(30人)の半分になってしまった。「天・地・人」および「最高点」の3人自然を詠む吟行の多
今日9月1日は「防災の日」。スーパーの棚から「米」が消えた。1キロ入りの袋が一つ残っていたので、おもわず買ってしまったが、とんだ勘違いで、通常の米でなくモチ米だった”(-“”-)パック入りの「さとうのごはん」もすべて売り切れ、どこのものとも知らないメーカー
今日もまた台風の話。当初は28日には日本列島を抜けると思われた台風10号だったが、偏西風の影響のないまま、長い間九州にとどまり、ノロノロと東に進路を向けてくる。結果として、明日予定している「ALIO」吟行に引っかかることになってしまった。今回は施設内をめぐる
昨日8月29日、「大磯吟行」に誘われて参加してきた。朝10時に大磯駅前で待ち合わせて、晩年を大磯で暮らした「島崎藤村夫妻の墓」のある地福寺、曽我兄弟ゆかりの延台寺「虎御石」、アオバトで知られる「照ヶ﨑海岸」などを巡って、午後2時から草間時彦氏も庵主を務めた「
8月29日(大磯)と9月1日(西新井ALIO)に吟行が予定されているので、台風10号の今後の進路が気になる。当初の予報が、8月28日までに北に抜けるということだったので、両日とも大丈夫だと判断していたが、西に向きが変わり、スピードがだいぶ弱まってきたこともあ
超結社「細道句会」のメンバーの一人が関西から上京したので、有志数名で「東京都庭園美術館(旧・朝香宮邸)」においてミニ吟行を実施した。 客人の西より来たる台風裡 十志夫 最近は、突然のゲリラ豪雨、台風到来などでイベントに支障をきたすことが多い。今
新作7句が掲載された角川「俳句」「9月号」が届く。今にして思うと、ああすればよかった、こうすればよかったと思うところもあるが、あとの祭り。 「蟻地獄」 十志夫 噴水を足裏でふさぐ反抗期 やんはりと握る静けさ昼寝の
1「少子化」の時代2「団塊の世代」の高齢化=「多死」の時代この2つが同時にやってきている。そして、もう一つの現象が、「墓仕舞い」と墓地不足からの「合祀・合葬」の増加(写真・下)。 少子・多死・合祀ひたひた夏の果 十志夫 複数が祀られる合葬の墓
今月中に済ませる用事のうち、12年間乗ってきたマイカーの「廃車」の手続きを済ませてきた。これも「終活」の一つ。これからは娘のコンパクトな軽自動車で、買い物や句会に出かけることになる。これにより、車検、保険、自動車税・・・もろもろの経費を含めると、年間
オリンピックが終わって「五輪ロス」の日々だが、次回の開催は「ロス五輪」(笑)パリ五輪で、少しばかり関心が薄れていたMLBの翔タイム。久し振りにチャネルを合わせると、大谷が本塁打40本、盗塁40個のいわゆる「40-40」にあと一歩と迫っている。一方で、夏
8月8日に起きた南海トラフ地震に伴って発出された「巨大地震注意報」が解除された。岸田首相の外遊を中止させたほどだから、関係各省のこうした決定事の影響力は計り知れない。今回の台風7号に関連しても、新幹線、航空機などあらゆる交通手段が事前に運休、欠航を決めた
「右折禁止」の標識を見落とし、その結果、罰金7000円也を払うことになったのは1か月ほど前のこと。納入するとすぐに、警視庁運転免許証本部・高齢者対策課から書留が届く。「認知機能を診るための検査をやるので鮫洲の試験場まで来て下さい。理由なき無断欠席の場合は
俳句は、季節の先取りが許される。「立秋」に入ったことだし、「新涼」「秋麗」「爽やか」・・・存分に「秋」の季語を取り込んで詠みたいとも思うのだが、これだけ暑いと「秋」の句なんかを詠んでも、どうも嘘っぽくなってしまう。「残暑」というのも日々が涼しくなった中
いくつかの結社から毎号結社誌が送られてくる。今年、創刊されたものもあれば、1世紀近い長い歴史のものもある。毎号楽しく読ませていただいているが、いずれも主宰や同人たちの強い情熱で発行されていることが誌面から伝わってくる。「あだち野」では、隔月刊の会報の発
これだけ暑いと外に出るのが憚られるのは誰も同じようだ。句会の欠席者が俄かにふえている。家人から止められる人もいるのかもしれない。私のように車での移動は比較的ラクだが、交通機関を使う人には溜らない暑さだろう。かつて冷夏で、プールや「海の家」の集客に影響が
『八月や六日九日十五日を追う』小林良作・著(鴻出版)この冊子(2016年刊)は、3年ほど前にもblogで取り上げたことがあるが、改めて:紹介させてもらう。著者の小林良作氏が「八月の六日九日十五日」という俳句を、所属する結社「鴻」の全国大会に投句すると、暫くし
銅の嬉しさ銀の悔しさ夏果つる 十志夫 オリンピックのために昼夜逆転の生活が続いている。朝の4時ごろまで起きていて、それから眠りにつくので目覚めるのが昼近くになつてしまうことも。しかも、フェンシング、柔道、卓球、バトミントンなどのように接戦が
先日の「右折禁止」の違反の罰金を納めたら、早速、「臨時認知機能検査通知書」なるものが書留で届いた。「違反」をしたのは認知症が原因なのかどうかを調べると書かれている。一定の年齢を超えた人が「違反」を犯した場合に全員に届く書類のようで、認知症の有無の検査を3
今日から8月。暑さに少々バテ気味。今年の夏の土用の丑の日は2回で、次は8月5日らしい。市販の鰻をおいしく食べる方法を教えてもらった。袋から取り出したら、かかっているタレをきれいに洗い流すのだそうだ。袋の中のタレは保存用のもので、そのまま頂くとタ
プレッシャーからか、最後の最後での敗戦が続いていたオリンピックだが、昨日の女子サッカーのブラジル戦以来、勝負強さを発揮しての大逆転が続いている。その一つがスケートボードだ。昨日の金銀をとった女子に負けじと、堀米雄斗選手が最後のトリックで97点超を成功させ
広渡敬雄氏の第四句集「風紋」を読む(平成28年~令和5年)対象をしっかりと捉え、巧みに取り合わせる構成力が氏の俳句の特徴である。 「色」(視覚)「音」(聴覚)を中心に五感を駆使した表現力。忌日を使いこなす知識の裏付け。巧みな修辞(レトリック)。長年と
勝負って、最後まで分からないなぁ。だから面白い。金メダルが確実と期待されていた阿部詩選手が2回戦で敗退してしまった。反対にうれしい奇跡が女子サッカー予選のブラジル戦。90分が終わって1ー0で負けていたのだが、アディショナルタイムに入ってPKを獲得して同点に。
オリンピックの各競技で、接戦の末の惜敗が続いている。女子のサッカーのスペイン戦、男子のバレーボール予選(ドイツ戦)、男子ハンドボールのクロアチア戦など。プレッシャーなのか最後の最後で勝ちきれない。これがオリンピックの難しさなのだろう。そんな中で金メダル第
五輪史上初めての船による開会式の様子がパリから届いた。行進はセーヌ河沿いで、小さなボートの国もあれば、大型船に数百人の国もある。設置された舞台が狭いこともあって、ややダイナミックスさに欠ける面があったが、多様性のテーマの中、ピアノを焼いたり、随所にフラン
広渡敬雄氏から第四句集「風紋」(角川書店)を頂戴した。第58回角川俳句賞を受賞したのちに上梓した第三句集「間取図」に続き、その後の12年間に詠まれた句の中から333句を自選した句集で、角川俳句叢書「日本の俳人100」の中に収録されている一冊。氏とは10年
今年は「地震」の恐ろしさでスタートしたが、今夜は久し振りに「雷」の怖さを味わった。今も続いている。ゴロゴロ、びかっ、ドカーンと、それはそれは、すごい音。まるで土曜日の花火の中止に「クレーム」をつけた人間への報復のようだ。へそを捕られそう・・・(笑)。
今夜は、足立区恒例の花火大会の夜だった。1万3000発の花火が打ち上げられる壮大なイベントなので区外からも多くの見物者がやってきて、3時くらいから場所取りが始まる。一部のスペースが有料になってからは場所取りの混乱は減ったが、以前はブルーシートによる場所確保のバ
都知事選が終わってからも、SNSが活用される選挙のありようが、改めて問われている。ネット上で一人の人物に関心を寄せると、次からはそれに関連した情報が意図的に流れてくるのがSNSの仕組み。例えば、私の関心ごとの一つに「大谷翔平」情報があるが、googleを開くと、ま
様々な場面で老いを実感する昨今。記憶力、認知能力の低下。瞬発力の低下。脚力の低下。腰痛など身体的な痛み。 加えて、視覚、聴覚、味覚・・・などに支障が出始めている。年齢とともに、誰も直面する問題と割り切ってしまえばいいのだけれども、自分では「まだまだ若い」
15年以上ずっと維持してきた「ゴールドカード」(免許証)が汚れてしまった。月間6か所のすべての句会にはマイカーを使って出向くのだが、今日は、ある会場近くで「右折禁止」の標識を見落としてしまい、右に曲がったところに、パトカーが待機していた。まさに飛んでくる
連休の中日、長女、次女の娘家族、義妹家族、甥っ子家族の20人が一堂に会して「バーベキュー」を楽しんだ。朝から雨模様だったが、昼からは雨も止んで日が差し始める。同居していた義母(95歳で逝去)が元気だった頃は、毎年実施していた恒例のイベントだが、このところ
一枝主宰から「あだち野」を継承してから、早いもので3年が経つ。4か所の支部句会と本部月例句会が2回。その間に結社とは別に個人として参加している句会が3つ。それらを何とかこなしているというのが実態だ。小なりといえども、組織である以上、結社の運営には、いろい
角川「俳句」からの依頼7句を短いエッセイとともにメールで編集部に送った。8月末発行の9月号なので、本来ならば「秋季」の句にすべきなのだろうが、この暑さの中では「涼しい」とか「爽やか」などという句は、とてもでないが詠めないので、やむを得ず夏真っ盛りの7句に
「俳句界}7月号の特集「師へ送る手紙」を興味深く読んだ。中村草田男 ← 横澤放川加藤楸邨 ← 江中真弓森澄雄 ← 上野一考金子兜太 ← 田中亜美岡本 眸 ← 松岡隆子進藤一考 ← 川越歌澄いずれ原稿も、師から学んだのは「俳句の
主夫として、昨今の野菜価格の乱高下に戸惑っている。あれほど高かったレタスが100円を切る値段に。大根もバカでかい一本が150円ちょっと。キャベツや白菜、ピーマンも以前に比べたら、だいぶ安くなった。一方で、ブロッコリー、トマトは下がらないまま。すべてが異常
20年ぶりの新札発行に、渋沢栄一の出身地「深谷」が燃えている。花火をあげたり、新札交換のために朝から行列ができるほど。それにしても、ホログラムなど、我が国の偽造防止の技術の高さには驚く。「工芸官」のたゆまぬ努力によって、結果として偽札が出回らないのだろう
これから数か月、いろいろな「選挙」や「選挙前討論会」が続く。直近の「都知事選」、そして9月の自民党の「総裁選」、海外に転じれば、イランや米国の「大統領選」・・など、世界のいたるところで、AかBかCかを決する重要な選挙が行われる。立候補者が何人になろうが
5月5日に実施した第149回「足立俳句連盟・俳句大会」の内容が「俳句界7月号」誌上で紹介されたので、各選者の特選受賞者および互選の上位入賞10位までの人に送付した。「あだち朝日」「足立よみうり」「俳句四季」にも紹介されている。次回の11月3日は第150回記
今年の足立区の花火大会は、7月20日に催される。7時20分~8時20分。1万3000発。区外からも人が集まり、結構な人出のイベントである。夏恒例と言っても花火はいいが、ホラー(お化け)映画などは、観る人の気がしれない。そう言えば、大谷翔平も苦手なものは?と
ネイションズリーグにおいて、バレーボールの日本代表が男女とも大殊勲の戦いをつづけている。まず男子は、一昨日、東京オリンピックの金メダルのフランス相手に2セット先取された後、第3、第4セットを取り、フルセットの末の大逆転勝利。昨日も、予選ラウンド最後の
今朝のNHK俳句は、高野ムツオ「小熊座」主宰の担当の週。句会形式で進行される、4人の選者の中では一番面白い。今日の兼題は、「蜜豆」。ゲストは、左から神野紗希、筑紫磐井、能町みね子、中西アルノ の各氏。投句された5句は、それぞれ個性的で面白かった。参加者
painting by サンデーKU東京も2週間ほど遅い梅雨入りとの報道。たまたま明日は梅雨の晴れ間。早稲田へ昼頃から出かける予定なので有難い。そんな中、都知事選が始まった。50数名の立候補だが、我が家のような東京の端っこの町では初日に貼られたポスターは2枚だけ。全て
きょうのblogもまた愚痴の内容に終始しそう。14日、15日、16日と、句会が3連チャンでバタバタした。毎月、第二金曜日、第三土曜日は、昨年から引き受けた地元の住区センターでの句会があり、第三日曜日は結社の月例句会だ。住区センターの句会は、2つとも前任講師の
俳句大会の選者、足立俳句連盟の仕事、結社主宰としての6か所の句会運営・・・なかなか自分自身で俳句を詠む時間が取れないでいる。以前、句友の一人が、「いろいろな仕事を引き受けてしまうと〈会社づとめ〉のようになってしまい、俳人としての時間がなくなるので作句以外
都知事選がいよいよ始まる。実質2人の戦いだが、40名近い人が立候補を予定している。それぞれに思惑はあるのだろうけれど、結果として大変なのは「選管」の関係者だ。全員のポスターが貼れるボードの設置にテンテコ舞いしている。我が家の前でも、今までのボードをとり壊
今年もアンソロジーの編集作業がスタートした。①まづは、台割表(原稿ごとにページ割をしたもの)の作成 から始まる。②それに基づいて20~30本ほどあるエッセイや吟行記事、 同人の作品ページなどを原稿としてまとめ、レイアウトを 依頼しているデザイナーさんに添
6月9日、俳句寺として知られる炎天寺恒例の「青葉まつり」俳句大会が開催された。特別選者は例年通り高野ムツオ「小熊座」主宰。私も地元代表の選者として加わることに。うれしいことに高野主宰の天賞にあだち野のメンバーが選ばれ、賞状と色紙を頂戴する。(写真/右下)主
茨城産のメロンを頂いた。甘くて、瑞々しくて、とてもおいしい。果物はいろいろな形をしているが、とりわけ、メロンの文様は実に細かく芸術的である。このネット(網目)のような模様はどうして出来るのか?ネット(PC)で調べてみると、(笑)「 メロンのネットは果実
俳句は省略の文藝であるから「簡にして明」「語らずして言外の意味を伝えること」が求められる。句会の選においても、意識的にそうした句を取るようにしている。下の句は先月の句会で特選で頂いた作品。 着くまでは三人一緒菖蒲園 村井 栄子一読、たわいのない句
脂っこい食事を嫌うYのための夕食つくりに、毎日頭を悩ましている。野菜や魚類が必然的に増えるが、夏場はロスが多くなるので気を使っている。従って、3、4日分のメニューを事前に決め、必要量をリストにしたメモをもって買い出しに出掛けるというのが主夫としての仕事とな
浮輪ごと改札口を抜けにけり 十志夫(旧作)JRの切符に近々変更があるというニュース。現在、切符は裏側の磁気による識別方法をとっているが、それだと改札通過の際のつまりなどのトラブルが起こることもあるし、磁気が再生紙利用の妨げになっているらしい。 今後
10戦(45打席)ぶりの14号ホームラン。大谷依存症(?)の身には、朝から気分がいい。いよいよ、明日からは大好きな6月。昨年は2試合に1本のペースで15本の固め打ちをしている。今年もガンガンいってほしい。ところで「大谷以外の試合も平等に放送せよ」と、NH
SNSの上でのインフルエンサーによる誹謗中傷や事実無根の「書き込み」や「拡散」のトラブルがあを絶たない。デマを流してPV数を稼ぐことによる金儲けが目的なのか、それとも、単に「他人の不幸は蜜の味」ということなのだろうか。それらを咎めることなく、デマが炎上
船便にまぎれて漂着してきたのか、徳之島では特定外来生物の「シロアゴガエル」が大量繁殖して困っているというニュース。従来から生存する「アオガエル」などの生態系に悪影響をもたらしかねない事態に、地元では必死に駆除を始めるも、その繁殖力が半端ではないらしい。
先週末、超結社のメンバー17名による「細道句会(早稲田句会)」に参加してきた。地方からの投句者もいるので、句会の場に参加する人間は、毎回10名程度である。数名の主宰をはじめ、各結社のベテラン俳人ばかりなので、事前投句される119句(一人7句)は
先日の足立俳句連盟・理事会の場で、さる1月30日に急逝された前会長の後任に就くように改めて要請される。一旦、会長という職務を引き受けてしまえば、結社「あだち野」の月2回の本部月例会や、4か所の住区センターでの支部句会の運営にも支障をきたすし、自分
一茶ゆかりの俳句寺として知られる炎天寺俳句大会「青葉まつり」が6/9に開催される予定。 例年どおり特別選者を高野ムツオ「小熊座」主宰が務め、地元からの選者として私も加わることになっている。選をするのはよしとして、「特選者に選者から色紙(または短冊)を
足立連盟主催の「俳句大会」に投句された396句の中から、参加者ひとり一句ずつの短冊を俳連理事が分担して書き終えた。(写真上)投句者本人ではなく理事10名で分担して筆で書いたもので、足立文化団体連合会主催の「美遊展」の参加作品として、20日(月)か
おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉 芭蕉コロナ以来、数年ぶりに日本の伝統行事である鵜飼いが復活するという。俳句にもしばしば登場する行事なので、一度は見てみたいと思っているものの一つ。最近、こうした伝統行事に「動物虐待」の批判が起きることがあ
古い人間なので、近年の「キャッシュレス時代」になかなか付いていけない。様々なカードを使い分けて生活している人たちの頭の構造は一体どうなっているのだろう。どのカードを使えば、どれだけ得なのかが瞬時に判断できる能力には恐れ入ってしまう。また、すべ
「冷し中華」が無性に恋しくなる時期である。 うずたかく冷し中華を活けにけり 十志夫先日とある句会に投句したが、まったく理解されなかった。滝つぼに活けるのが「滝」なら-ば、冷し中華も皿に活けるのである。毎日、料理を担当している人間にしかピンと
5/12~5/13、句友の結社が企画した飯田蛇笏、龍太親子の「山廬」を訪ねる吟行にゲスト参加してきた。結社「雲母」の本陣で、以前から一度は出掛けたいと思っていた場所だ。結社主宰5人を含めて、総勢16名。前日に「石和温泉」に到着し、チェックインまで
「俳句界」5月号に掲載されている「百鳥」創刊30周年に関する特集記事を興味深く読ませていただいた。誌面では、多くの俳友によって大串章主宰の「俳句との関わり、俳句観」が語られていて、たびたび「抒情」「恒心」というフレイズが登場してくる。大串主宰が一番
来週予定している「山廬庵」吟行でいく「石和温泉」までの特急列車の確認と予約のために新宿まで出掛けてきた。緑の窓口には外国人が列をなしていて、言葉の問題もあってなのか、通訳担当者がいるものの、なかなか窓口が進まない。オーバーツーリズムの影響がこんなと
日々忙しくなってきて、吟行の機会が減ってくると身の回りの生活関連ばかりに句材を求めるようになってしまう。また、そうした身の回りのテーマに対し、写生というより主観的な表現やアイロニカルな視点で作る句が多くなってくる。こうした傾向は、只事俳句を避けるための
人体冷えて東北白い花盛り 金子兜太 (『蜿蜿』(1968)所収)この兜太の代表句に対する清水哲男氏の評がある。(増殖する俳句歳時記)「(中略)ここには春とは名のみの寒さにかじかんでいる主情的な自分と、そんな自分を含めた
5月5日、恒例の足立俳句連盟主催の俳句大会が開催された。昭和25年にスタート。以後、富安風生、西東三鬼、中村草田男ら、錚々たる選者を迎えて、春秋年2回開催されてきている。今回の特別選者はNHKの俳句番組でおなじみの櫂未知子さん。そのネームバリュ
人体冷えて東北白い花盛り 金子兜太 (『蜿蜿』(1968)所収)この兜太の代表句に対する清水哲男氏の評がある。 (増殖する俳句歳時記)「(中略)ここには春とは名のみの寒さにかじかんでい
伊藤強一句集「枯野」を紹介したこのblog(4/28)を読んだ人から、句集を注文するにはどうしたらいいか、という問い合わせがきた。定年退職後に俳句を始めたという点。 家族を詠む句が多いという点。自然句より生活句が好みだという点。言われてみれば、その
昭和の時代のメーデーの舞台は日比谷公園。壇上に立った革新政党の党首が鉢巻をして大声で賃上げを要求する。 そしてその後は、旗を掲げてシュプレヒコールの中をデモ行進するというスタイルだった。いつの頃からか、そんな深刻さが消えて、GW恒例の儀式(イベント)とな
4月29日の祝日の変遷が複雑なので、wikipediaで調べてみる。昭和前半まで天皇誕生日は「天長節」と呼ばれていた。「天は長く地は久し」(老子)からとった言葉で、天地が永久であるように天皇の治世も続くようにという意味が込められているのだとか。そのため天長節は、明治
「伊藤強一句集」(俳句アトラス・刊)を送っていただいた。感想を記して御礼とさせていただく。★ ★ ★ ★ ★「伊藤強一句集」(俳句アトラス・刊)定年を機に俳句を始められる人は多い。作者もその一人で半世紀近く勤めた信金を退職引退した67歳
今月の「細道句会(早稲田句会)」は、遠方(栃木県)からの出席者がいたため久し振りの賑わいだった。ただし個人的には、自分では分かるだろうと思って出した句が、意外と理解されず無点のオンパレードだった。投句7句のうち、選を頂いたのは一句のみという体たらく。俳句
あだち俳句連盟の理事が集まり、投句一覧表の校正(写真左)、大会入賞者の賞品の準備(写真右)、当日の役割確認をした。思えば、還暦を前にして「すべての仕事から引退し、俳句三昧の生活に入りたいけれど、いいか?」と、Yに申し出た時、「そうしてもいいけれ
水原通訳の件でギャンブル依存症が話題になった。勝った時に味わう快感(ドーパミン)から抜けられずに嵌り込んでしまうという病い。その延長上に、「スマホ依存症」「ゲーム依存症」「ドラマ依存症」まであるという。そうした罠から抜け出るには、他に別な楽しみを持つこと
最近、眠りが浅く2~3時間でいったん覚めてしまう。ふたたび眠りにつくのだか、やはり2~3時間しか眠れない。そんな具合だから、どうも目覚めがよくない。通販で「枕」を買った。ウレタン製で首にぴったりフィットして快眠出来るという触れ込みにつられた。カバーを
桜と同様に牡丹も年々見ごろが早くなってきている。金曜日に西新井大師をのぞくと、第1から第5まである牡丹園が真っ盛りで、すでに散りかかっているものもあった。花吹雪伽藍の鴟尾をかすめゆく一木より百畳の藤ひろごれり鯉群れて顔より大き口寄せ来鯉の口吸うて吐きだ
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現在、「角川俳句」「俳句四季」「俳句界」「俳壇」を定期購読している。市販の俳句誌で主だったものは、この4誌である。「あだち野」の主宰を継承するまでは、それらの雑誌の投句欄に毎月投句していたので、各雑誌の選者の選に入るかどうか、結果の発表が楽しみであった
夏日(25℃)から一気の秋冷(17℃)に体調もおかしくなりそう。三日前には冷房を付けていたのに、昨日は暖房に切り替える寒さだった。おでん、なべ焼きうどん、すき焼き・・・「主夫」として日々の夕飯のメニューを考えるのもひと苦労する。これだけ寒くなると、朝風呂
「顔の原型」「好日」の石井稔氏から第ニ句集「顔の原型」(俳句アトラス)が届いた。感想をのべてお礼に替えさせていただく。 ①〈微笑みが顔の原型草の花〉からとった句集の題名からもわか るように、石井氏の俳句は月並みのそれではない。 読む人に句意が分かり
大学時代の親友の一人が老人ホームに入所することになった。認知症が進んで、とても面倒見切れなくなったとの家人からの報せが届く。1年ほど前からその兆候はあったが、最近になって急激に進行したとのこと。たびたび徘徊、妄想、暴言などもあって、娘さん夫婦が手を焼
アンソロジーの編集作業が佳境に入っている。今年の巻頭エッセイは、高野ムツオ氏、坂本宮尾氏、佐藤文香氏にお願いしている。楽しみ。その他、花王集、白梅集、青葉集、キャリア別の同人句も徐々に集まってきている。打ち込む数も膨大な数になる。10月までの俳句誌に載
TVプレバト「金秋戦」を見る。自分なりの感想を。10位 方向音痴ぐるぐるぐるぐる秋思 森口瑶子 テクニックに走りすぎ。9位 芝居小屋奈落の闇を虫時雨 梅沢富美男 「奈落の闇」を何とかしたい。8位 稲穂波合掌屋根を登りけり
10月1日。今日から郵便料金が改定される。 定型封筒の25g以下84円、50g以下94円が一律、110円に。ハガキが63円から85円。スマートレターが180円から210円。なべて20%から30%という値上げは、同人との郵便でのやり取りが欠かせない結社運営に
地球上のいたるところで大雨による川の氾濫などの水害が起きている。写真はネパールだが、インフラが不十分ということもあって100名以上の死者が出ているという。その他にもインドネシア、中国などでも大きな被害が出ているし、日本も例外ではない。自然の「怒り」なのか
一般の人が投票権を持たず、党員および党議員の投票で決まる今回の自民党総裁選挙が大盛り上がりの中、終了した。近々の総選挙、来年の参議院選挙に向けて誰が顔になったら有利なのか、議員ひとりひとりの思惑が入り乱れての結果である。人間模様が垣間見られて、非常に面白
夏横に去りて縦から秋来る 十志夫このところ、朝方の気温が20度を下回るようになり、慌てて厚手の毛布を取り出した。昼間の温度も25度を超えず、一気に本格的な秋の到来である。長い夏が終わり、やれやれと思っていたらが、ここ2、3日はぶり返しの残暑となっ
能登の人達にとっては、本来ならば大の里の優勝と大関昇進に湧いているはずなのに、現状は、正月の地震に続いて大雨被害に苦しんでいる。仮設の住まいも床上浸水になってしまった。 まさに弱り目に祟り目とは、こういうことだ。「心が挫けてしまった」という声に心が痛む。
残り12試合で、残り二本のホームラン。実は難しいと思っていた。しかし、この男、そんな心配をよそに、今日の試合で一気に3本を放って51本にまで突き抜けてしまった。今日は6打数6安打。3打席目が三塁でタッチアウトになった2塁打だったが、それがセーフだったら、
テレビ朝日、7時~9時。「昭和の名曲」切なさが止まらない恋愛ソング。20代の懐かしい青春時代の歌が次々と流れてきて、ついつい見続けてしまった。「神田川」「いちご白書をもう一度」「恋人よ」「なごり雪」など。当時の情景が思い浮かんでくる。その後につづく松田
更新の途絶えしblog 星月夜 十志夫少々夏バテ気味。近々更新します。
2~3日に一回くらいの割合で蜂谷初人氏と井上泰治氏の対談形式で発信されてくるYouTube「俳句のマナー」が面白い。それまでの作家個人の「俳句論」も参考になるが、今回の幅広い観点で論じている井上泰治氏の「助詞の活用」「助動詞の活用」などが、古典の俳句(多くは
きょうは誕生日だが、今更、目出度い歳ではない。このところ体調不良が続いていることもあって、逆にあと何年生きられるのだろう、という思いがよぎる。いうならば「引き算の人生」になってきている。
先日、発送を完了した「第150回・足立俳連俳句大会」の事前投句用紙が事務局に戻りはじめている。その打ち込みを担当しているので、暫くはパソコンの画面との格闘が続きそう。最近、目が悪くなってきている(老眼)のは、「アンソロジーの編集」「月次会報の編集」に1日
政治の季節である。TVを付ければ、どこもかしこも選挙報道ばかり。立憲民主党の代表が4人の中から23日に決定する。一方、自民党の総裁選挙も本格的に始まり、大挙9名以上が立候補を予定している。決戦投票が必至で、27日に上位2名の再投票で決まる。 立憲民主の4人
先日の大磯吟行のご縁で、結社誌「炎環」を送っていただいた。創刊は昭和64年1月、主宰は石寒太氏。「心語一如」がモットー。初学の頃に参加していた「街」の今井聖主宰と石主宰は、ともに加藤楸邨門下で兄弟関係にある。これも因縁か。それにしても、一読してそのボリ
一か月ほど続く米不足。そろそろ新米が出回り始めてくるはずなのに、わが地元のスーパーの棚には一向に並ばない。流通し始めたとしても例年より3割高になるらしい。 この米不足は6月頃から少しづつ始まっているのに、農水省は何の対策を講じずにきた。 備蓄米の放出を一
いまや懐かしいロゴ 日本の代表的な企業だった「東芝」が上場廃止になるとの報道。アメリカでの原子力発電所への投資に失敗した結果からの凋落である。 そんな中、ユニクロを擁するファーストリテイリングが3兆円という最大の利益を計上する見遠しだという。ロ
9月末に予定されていた「伊藤園新俳句大賞」の結果発表が10月23日になるというメ―ルが届いた。上位入賞者の場合は、すでに取材が入っているだろうからその可能性はないのだが、以下の句が「特別佳作」に入れば、俳句入りのお茶ボトルが2ダ-スいただける。それだ
猛暑が一段落ついたと思ったら、いきなり秋本番である。朝晩は寒いくらいで、そろそろ羽毛ふとんに切り替えようかと。 温暖化によって日本の四季はなくなり、「二季時代」になるという学者もいる。確かに春・秋が短くなってきているのは実感としてある。 「秋の声
今、スポーツが面白い、アジア大会のサッカーの男女、バトミントン、ハンドホール、卓球の活躍。残り数秒まで強豪・中国と渡り合った女子バスケットボール。 その他、世界大会での体操男子の個人と団体の金メダル。パリ・オリンピックの出場権をかけた男子バレー
このところ俳句仲間に体調を崩して入院する人がふえている。重篤な病気もあるし、足腰の痛み、骨折といった老いからくるものなど、原因は様々。 厄介なのは入院中はもとより、退院後も長期にわたる外出禁止ということになって句会を休まざるを得ないという事態になるこ
主夫の苦労は毎日の夕飯のメニューを考える事。あっさりとした「和食」が好みのYと、「中華」などが好きな自分とのバランスを考慮して、その組み合わせに苦労している。 加えて、高騰している野菜を買う際、比較的安い「茄子」を如何にメニューに取り組むか・・・な
日本語の魅力は語彙の豊富さである。 一口に「雨」といっても、時期や降り方などで何十、何百もの表現がある。同じように「月」にも幾つもの呼び名がある。 旧暦8月15日の「月」だけとっても、「十五夜」「仲秋の名月」「望の月」「芋名月」「今日の月」・・・な
手廂に子を追ひかけて運動会 土生重次運動会の季節。親にとっては運動会は子供の成長を確認する機会であり、楽しみなものだが、今年ばかりは熱中症が心配で開催日ばかりか練習日にも支障が出ているという。 35℃を越える猛暑日は、安全を考慮すれ
海外からの旅行者(インバウンド)が観光する場所に変化が見られるというニュース。京都・嵐山、東京・浅草、北海道・札幌といった定番の観光地が混雑していることもあって、SNSで紹介された「穴場」の場所に多くの人が訪れるらしい。 その一つに角川書店の「武蔵野
9月に打ち切られるマイナポイントの付与に関連したフィッシング詐欺も横行しているので「要注意」とのTV報道。 そんなこともあって、スマホ、パソコンでの手続きをやめて、マイナポイント付与、公金振り込み、健康保険証の紐づけをするために区役所に出向く。 マイ
7回目のコロナ・ワクチンの接種をすませてきた。5類となり、症状も軽微なものになりつつあるが、第9波とかで、周辺に感染者の数が急激に増えているような気がする。 新型ウィルスと確認されて以来、世界の各国で何十種類もの変異を繰り返してきて、そのつど、対応策
前回の大会春・秋年2回開催の足立俳連主催の俳句大会が来る11月3日に予定されている。今回で第148回目となる歴史ある大会。先日、その準備のために、会長以下、幹事全員が集合。 大会当日に、参加者全員が清記表を回していた従来の運営方式をコロナ禍を経
大相撲秋場所は大関・貴景勝の優勝で幕となった。勝星が11勝だったことや、優勝決定戦で平幕の熱海冨士相手に変化しての勝利だったことに批判もあるようだが、怪我による休場明けの優勝は健闘を称えてあげたいもの。 それにしても、横綱不在の場所が続くなかで期待
何気なくTVで「太川陽介のぶらり旅」を見ていたら90年の歴史を誇る「谷中の長屋」に最近オープンした「カフェ兼ドライフラワー」の店が紹介されていた。素敵な雰囲気である。インスタ映えするようにドライフラワーで飾られた盛り付けの「無花果のパフェ」が美味しそう。
超結社句会のお仲間二人が、2023年度日本詩歌句随筆評論協会賞を取られ、北区の「北とぴあ」でその表彰式があったのでメンバーの有志でお祝いに駆けつけた 【俳句部門】 協会賞 なし 奨励賞 鶴巻貴代美 「菓子の紐」
本日、33℃の秋暑の中ではあったが、3年越しの懸案であった「子規庵」吟行をあだち野のメンバー有志で実施してきた。 コロナ禍で暫く休館されていた中、久しぶりに開放されたことと、明後日の9月19日が子規忌ということで、その特別展示がされており、多くの来訪
今朝の「NHK俳句」の担当は、村上鞆彦・南風主宰。月一回の超結社の「細道句会」でご一緒している。 兼題は「露草」。瑠璃色の鮮やかな小さな花で、儚い趣きをどう捉えるかがカギ。 村上氏の「特選3句」と「入選6句」は以下の通り。 【一席】
2023年版「あだち野」アンソロジーの編集は大詰めを迎えている。毎年、話題となる巻頭のエッセーは、今回は、「群青」の櫂未知子さん、「たかんな」の吉田千嘉子さん、「屍派」の北大路翼にお願いしている。中でも、北大路氏とは古くから知り合いである。以前、北大路氏
このblogで、何度か「夢」について書いたことがある。「良い夢」もあれば、「悪い夢」もあって、いずれも肝心なところで目覚めてしまい、続きを見たいと思っても願いは叶わない。ところが、なんと昨夜は夢の「つづき」が見られた。それも二度ならず、三度も。 深夜1時
4年ぶりに「俳人協会」の全国俳句大会の表彰式が有楽町の朝日ホールで開催された。あだち野から特選者が出たので有志でお祝いに駆け付けた。 十二月八日しづかに拭ふ老眼鏡 天野みつ子一般の部に続いて、ジュニアの部の発表と表彰も行われた。 ラーメンをふうふう