福岡県内の田舎で歌を詠みつつ、つれづれの暮らしをを綴ってます。
アオダモは バットの材と 知りてより 野球する子の いるような庭 父母の残した日本庭園は管理が大変だったので、ほとんどの木や石を処…
水盤に活けて牡丹の 二もとの くれない救う 雨の庭より「クレマチス 咲いたよ」なんて 今日の些事 人に告げたき …
春たけなわ。食卓にのせた春の食材のうちの二品。 指先に のこる蕗の香 濃く青く 春の野原を 忘れさせないやわらかに 春の雨降り 頭出…
北九州での染織展に行った。 染織とは、何と辛抱のいる仕事だろうと感心する。そこで、心に残った作品。 知人の作品である。 海から現れ出たように疾走する…
「 夜汐 」 東山彰良 作 角川書店 「 流 」の作者の書いた初めての時代小説らしい。「…
いずこかで子らも桜を見ていよう 産土(うぶすな)の花 胸に散らむや 小さなこの町は、いつからこんなに桜に埋まっていたのだろう。どこを歩いても、桜並木、桜…
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