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2018/09/30

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  • 水は低いところに流れる

    水は高いところから、低いところに流れる。 これは自然な現象だ。 逆に、現在の位置より上げるには、 ポンプ等で人為的に力を加えることが必要になる。 私が妻に惹かれていたのと、 水が低いところに流れるのは、同じ現象と言える。 なんの力を借りることなく、 私は妻への愛情をぶれるこ...

  • 妻の寿命

    現在、深夜。 ブログを書いている。 シーンと静まりかえっている。 今日も暑い。 エアコンは取り付けていないので扇風機で風を送っている。 部屋の入り口を見る。 そこから、入ってくる妻の残像が浮かぶ。 その残像が、リアルの妻に変わるような感覚が生じる。 ひと呼吸して、「それはな...

  • 永遠の夫婦

    中尾彬氏が亡くなった。享年81歳。 何度か夫婦で出演していたのを見ていたが、 いつ見ても、いい関係を持っている夫婦だと思って見ていた。 “おしどり夫婦”なんだろうが、 他の“おしどり夫婦”と呼ばれる芸能人の夫婦と比べて、 べったりではなく、いい距離感を持った夫婦という印象が...

  • 心の応急処置

    1ヶ月前のブログで、 正味期限が今年の4月までの30個のパックご飯があるのに気付き、 炊飯器でのごはんを一時中断して、 1ヶ月間、“パックご飯”月間とすると書いていたが、 やっと、一昨日最期の1個を食べ終わり、 昨日、1ヶ月ぶりに炊飯器で炊いたごはんを食べた。 当たり前だが...

  • いない妻に対して出来ること

    ”妻の記憶”は、 私を悲しくさせたり、心地良い気分にさせたりして、 私の心を揺さぶる。 ”妻の記憶”がなかったら、 私は、心を揺さぶられることなく、 平和な毎日を送っているかもしれない。 でも、それはつまらない平和だ。 “妻との出会い”は、 私の脳の中に、”妻の記憶”を作り...

  • 子供のいない老人の終活

    私には子供がいない。 妻が亡くなり、私は単身高齢者となった。 終活を始めているが、 終活作業は、 生前にやらなければならないことと、 死んだ後にやらなければならないことの 2つに分けられる。 生前にやることは、私が頑張ってやればいいが、 死んだ後にやらなければならないことは...

  • 「妻の死」の役割

    ”妻の記憶”は、 私の残りの人生に、ずっと寄り添ってくれている。 二人の時間が始まった最初の瞬間に還る。 脳の報酬系が作動する。 二人ではなくなったが、一人でもないと、 私に思わせてくれている。 記憶は、 目で見ることは出来ないが、脳で見ることが出来る。 夢も、目ではなく脳...

  • 掃除

    掃除といえば、部屋の掃除が思い浮かぶが、 心の中の掃除というのがあると思っている。 妻は掃除が苦手な人だった。 片づける気力がなかなか湧かないことが理由だと思っている。 だらしない性格かというと、そうは思っていない。 妻が、発達障害の一種のアスペルガー症候群だったことが そ...

  • 人生に本気で向き合う?

    世間では、「人生100年」というワンパターンのフレーズが、 あちこちで飛び交っていて、 長生きするためには、何を食べればいいか、 1日何歩、歩けば けばいいいか、睡眠時間は何時間がいいか、 いつまでも社会とつながっているのが若さの秘訣、 などと、 寿命を延ばす秘訣をテーマに...

  • 妻のいる場所

    妻は、今どこにいるのだろう。 時々、そんなことを考える。 空の彼方か、土に戻ったか、それとも私のすぐ傍か、 もうどこにもいないのか。 「私の心の中にいる」という言い方も時々するが、 これは、概念化された妻であり、 私が本当に求めているのは具体的な妻であり、 何処にいたとして...

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