連日続くこの暑さにいささか身体が音を上げて来た。動けば湧き出す汗を防ぐ為何をするのも動きがスローになってしまった。それってただ加齢じゃないの!?と言われそうだが何しろ暑い!こうも暑いと野菜も早く育つのか露地野菜のトマトが害鳥避けのネットの中で実っていた。※2024 7月7日 東京都八王子市小宮町 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
日常の目に映った景色が主の風景写真ブログです。
初老親爺の目に映った日常の光景をブログにして見ました。これと言った拘りは有りません。 宜しければ一度目を通して見て下さい。
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河川に生えるオオバヤナギの木に花が咲いていた。まるで果実の実がなっている様にも見てとれるが花だとか。ならば野鳥がいるのではと思ったが垂れ下がる実は留まりにくいのか不味いのか姿は見えず。色んな柳の木が有るがこれも柳の一つだと言うのには驚いた。※2024 4月27日 東京都八王子市小宮町 SONYα7 SIGMA100-400 DG DN...
目に鮮やかな新緑の季節がやって来た。出来立てほやほやの木々の新葉を映す片倉城跡公園内のカワセミが住む池。池の水も澱んだ色では無く、いささか緑色にさえ見える。新しい新葉に覆われた木々のせいか、カワセミが何処に潜んでいるのか判らなくなった(笑)※2024 4月27日 東京都八王子市片倉町 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
地域タグ:八王子市
今日から始まったゴールデンウィーク。小雨パラつく連休の初日、八王子市の片倉城跡公園へ散歩に行って来た。公園内に咲くヤマブキソウの偵察を兼ねてで有ったが肝心のヤマブキソウは咲き出したばかり。花の谷がヤマブキソウで埋まるのには後一週間程掛かるのではないだろうか。新緑に覆われた公園内には初夏を告げるのかナンジャモンジャの木に花が咲き出していた。※2024 4月27日 東京都八王子市片倉町 SONYα7 E PZ 18-105mm ...
地域タグ:八王子市
桜が散り、桜と入れ替わるように花水木の花が咲き出した。春から夏に掛けての花なのであろうが、場所によっては満開の所もある。公園や街路に咲く花期の長い花水木はこれから多くの方の目を楽しませてくれるのだろう。水木の花咲く公園の風景が桜とはまた違う春の風情を感じさせる。※2024 4月21日 東京都八王子市暁町 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
地域タグ:八王子市
もう10日程前の近所の公園に咲いていた早咲きのチューリップ。満開の桜に負けずとばかり咲いていた。見上げる桜の木の下で始まっていた春、ムスカリも花を咲かせ名実共に春が来ていた。※2024 4月12日 東京都日野市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
地域タグ:日野市
暖かくなったのを機会にフォルディングバイクを買った。以前はロードバイクに乗っていたが運動神経の衰えと共にスピードにも興味が失せてしまった。てな事で折り畳んで電車で運べるフォルディングバイクを写真撮影の友として向かい入れる事にした。自転車もカメラと同じで自分好みにカスタム化して行くととんでもないお金が掛かる遊びで有る。春になり出始めた緑の彩と似た様な色のモールトン擬きの車体を初乗りで写して見た。※202...
都市部の桜は終わったと思っていたら所がどっこい今だ見事に咲いていた。陽が落ちた夕暮れでは有ったが淡いピンク色の花を咲かせている。これだけの桜の景色が見られた事に感謝せねばならない。桜を求め東京の奥多摩方面へ今日行って来たが郡部は花桃、梅、桜が一挙して咲いていた。※2024 4月12日 東京都日野市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
今年の桜は終わったと思っていたが見納めと近所の公園へ桜を見に行って来た。ちょうど陽が沈む時間帯だった事も有って色褪せた桜の周りが西日で薄紅色に染まっていた。ライトアップされる時間帯に入り、照明が灯るが照らす先の桜は散っている。散った桜の木の下で何を思うかカラスが黄昏ていた。※2024 4月12日 東京都日野市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
桜前線北上中との事だが当地の桜は終わったようだ。雨さえ降らなければもう少し桜の季節を堪能する事が出来たのであろうが自然には逆らえ無い。桜吹雪も見る事無く姿、容の良い桜を選んで撮って見た。列島を北上してまでも桜を見たいとは思わない、私にとって今年の桜は終わってしまったようだ。※2024 4月12日 東京都日野市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
季節外れの大雨に満開だった桜もダメージを受け散ってしまった。花筏として最後まで目を楽しませてくれるはずで有ったのだがそうは問屋が許さない。散った花弁が多すぎたのか川に堆積していた。やがて流れて消えるのだろうが花筏を期待していただけに愕然としてしまった。※2024 4月10日 東京都板橋区成増町 RICOH WGー5...
桜の花が満開となった近所の公園。多くの花見をする人に交じり野球をする子供達がいた。左腕の少年ととても上手いバッティングの子供の遊ぶ姿に見入ってしまった。子供にとって桜などどうでも良いのだろう。※2024 4月6日 東京都日野市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
八王子滝ケ原運動公園に訪れた春。花冷えする天気で桜の彩はパッとしないが春真っ盛りと言ったところ。桜並木沿いを流れる小川の淵にムラサキハナナの花が所狭しと咲いていた。季節も何時の間にか紫色の花が咲く時期に入ったようだ。※2024 4月6日 東京都八王子市滝ヶ原 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
地域タグ:八王子市
カルガモは水辺に住む水鳥だと思っていたが、そうでも無い様である。池の中では満足な餌が調達出来ないのか池に流れ込む沢へ上がって餌を探していた。小魚や虫を好んで食べる鳥なのだから決してベジタリアンでは無い。湿地に生きる虫をゲットしたのか満足げな顔をしながら陸を移動していた。カルガモとは言え自然界で生きて行く逞しさを見た気がする。...
地域タグ:八王子市
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連日続くこの暑さにいささか身体が音を上げて来た。動けば湧き出す汗を防ぐ為何をするのも動きがスローになってしまった。それってただ加齢じゃないの!?と言われそうだが何しろ暑い!こうも暑いと野菜も早く育つのか露地野菜のトマトが害鳥避けのネットの中で実っていた。※2024 7月7日 東京都八王子市小宮町 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
世界最強の雑草オオキンケイギク。キバナコスモス擬きの咲きっぷりを見せていたが駆除されたのか影形も見られ無くなった。街をぶらつく空地の一角で枯れる寸前のキンケイギクを目にした。熱波の中、もうお終いと言わんばかりに咲く姿は特定外来生物の汚名返上物である。※2024 6月30日 東京都八王子市小宮町 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
豊かな自然が残る八王子市の都立長池公園。住宅街の中に残る里山は四季を通して自然の宝庫である。そんな夏の里山で目にした風景をカメラを通してアップして見た。木々から芽吹く新枝、色鮮やかな木々の実(花かな!?)、木の上で鳴く野鳥。とっておきは陽の当らぬ林に咲くヤブカンゾウの花と都市公園とは思えぬ里山のフォーシーンです。※2024 6月30日 東京都八王子市別所 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
溶けてしまいそうな熱さだった七夕の午後。都知事選の投票に行った帰り家の近くの川へ水鳥を探しに行って来た。水鳥に暑さはお呼びじゃないだろうと思ったのだが行水するカラスに出くわした。こうも暑いとカラスも冷たい物が欲しくなるのだろうか何度も水に顔を突っ込み川から上がろうとしなかった。川上では水浴びをする人の姿も見られ、我々生物にとって目が飛び出る様な暑い一日であった。※2024 7月7日 東京都八王子市小宮 s...
里山の森の中で目にした一コマ。冬枯れしていた雑木林にモミジが鬱蒼と新葉を広げ名前も知らぬ木に葉が実を付けていた。静寂な里山を飛び回るヒヨドリが花の実を摘まみに来たのか私が去るのを待っていた。※2024 6月30日 東京都八王子市別所 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
可憐に咲いていた合歓の花が枯れようとしていた。梅雨とは名ばかりのこの暑さでは萎れてしまうのは当たり前だろう。傷んだ葉の無い合歓の花を探して写して見た。※2024 6月30日 東京都八王子市別所 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
蔦と言う草も中々厄介な植物である。森の中に蔦が生える環境が有るの!?と思うがどっこい森の木々に絡み付いていた。お互い相乗効果が有るのだろうか、蔦は木から滴り落ちる雨水で生き延びているのだろう。蔦の~絡まる♪チャペルで♪思いを捧げた日♪~~何て言う時代は過去ですね。※2024 6月29日 東京都八王子市別所 SONYα7 SIGMA100-400 DG DN...
何だか良く判らない画像です。池に垂れる木の枝が逆さ風景なのですが近づき過ぎです。逆さは比較出来る様に撮らねば駄目ですね。※2024 6月30日 東京都八王子市別所 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
夏の森を単焦点レンズで写して見た。大きなレンズと言う事も有り、大いなるボケる風景が楽しめる。遥か遠くの木々の枝や地に生える草がこんなに美しいとは思いもしなかった。鉄の塊を背負って撮っている様な感じだが嵌りそうだ。※2024 6月30日 東京都八王子市別所 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
八王子市の多摩ニュータウンの一角に掛かる長池見附橋。元々は東京の四谷見附橋をこちらに移築したリユーズ橋らしい。煉瓦で覆われた橋桁は重厚でとても立派な橋である。橋の下が公園になっており、スケートボードなどで遊ぶ子供達で賑わっている。この公園の一段上流に築池と言うため池が有り数々の水鳥の姿が見られるが、この日は姿が見えず、亀が甲羅 干しをしていた。※2024 6月29日 東京都八王子市別所 SONYα7 SIGMA100-400...
中央線浅川鉄橋下の大堰で場所どりで顔を出くわせたダイサギとアオサギ。似た者同士の鳥なので素知らぬ振りをしているがチラッチラッと様子を伺っている。堰は恰好の魚を獲る絶好の狩場なのであろうか!?お互い身を引かない。激しいバトルが始まる様子も無いので暫し眺めて帰って来た。川の堤防に咲く合歓の木の花がとても綺麗だった。※2024 6月29日 東京都八王子市 SONYα7 SIGMA100-400 DG DN...
八王子市長池公園筑池の護岸に立つ合歓の木に花が咲き出した。新緑の季節から夏の花が咲き出す季節へと変わった築池も深山の様そうさえ感じる。昨日の大雨で池の水嵩が増したせいか水鳥の姿は一羽も見られず。ガビチョウが木の上で”残念でした!”と言わんかの如く鳴いていた。※2024 6月29日 東京都八王子市別所 SONYα7 SIGMA100-400 DG DN...
今日は朝から終日雨。降ったり止んだりでは有るが相当の雨量だ、夕暮れの今も降り方は落ちる事無く降り続いている。買い物がてらに雨が止った隙間を狙って車の中から公園の花壇に咲く花を撮って見た。全く気合が入って無いブログネタ目的の様な画像です。※2024 6月28日 東京都日野市 sony α7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
雨滴も無い紫陽花をぼかし気味に撮って見た。背景に建物や機同車などが有れば良いのだがそんな場所は知らない。レンズ内にクモリが見られる単焦点レンズで写すボケ紫陽花、クモリが良い具合に効いていた。※2024 6月27日 東京都日野市 sony α7 TAMRON SP300mm F2.8...
僅か3日前に降った雨もさっさと消えてしまった。たっぷり水を貰い何とか本来の姿を保つ紫陽花の花。個人的には空梅雨で有って欲しいのだが、紫陽花にとっては死活問題だ。人も困らないお湿り程度の打ち水が欲しいと思うのは私だけか。※2024 6月23日 東京都日野市 sony α7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
雨降る早朝の公園に咲く紫陽花。数日前までは元気無く頭を垂れていたが雨と共に紫陽花本来の姿を取り戻していた。菖蒲や紫陽花の花は雨が良く似合いますね。※2024 6月23日 東京都日野市 sony α7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
梅雨入り翌日に写した雨に咲く紫陽花。また今年もシトシトピッチャんの季節がが来たと思っていたら翌日は夏日。どうも今年の梅雨は予報では短命で終わるらしい。雨が似合う花の季節が来たばかり、聞き耳待たずで水無月の花を楽しもう。※2024 6月23日 東京都日野市 sony α7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
梅雨入りした翌日、近所の公園へ紫陽花を見に行って来た。6月ともなればどこもかしこも紫陽花だらけ、特別に美しい風景が有る所まで行く必要は無い。雨の日の紫陽花の美しさはクリスタルな雨滴を纏う姿なのだろうが濡れるのが嫌で木の下で撮って見た。辛うじて雨の中撮ったなと判る画像の数々、雨を蓄えた紫陽花が生き生きとしていた。※2024 6月23日 東京都日野市 sony α7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
コウゾウの木の実を食べに来たムクドリ。見知らぬ訪問者に木の上で食べるのを止め、辺りをキョロキョロしていた。ムクドリ鳥の後ろ姿も中々可愛いもんです。※2024 6月22日 東京都日野市 sony α7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
東京都日野市高幡不動尊金剛寺の参道に咲く紫陽花。梅雨入り前の一コマです。今日から関東地方は梅雨入り、酷暑の日々に打ち水を撒かれた様で寒い事寒い事。※2024 6月1日 東京都日野市高幡 sony α7...
奥鬼怒から会津に行こうとしてたまたま通り掛かった栃木県日光市の上三依水生植物園。美しい清流男鹿川(おじかかわ)が流れる風景はついつい暑さを忘れてしまいます。秋田の男鹿(おが)は海、栃木の男鹿(おじか)は川が素敵な所なんだとこんがらがってしまう。多種多様な水生植物が見られる園内に時期が終わったレンゲショウマが咲いていた。今年初めて見るレンゲショウマ、何処で見ても美しい花だ。※2023 9月10日 栃木県日光...
9月も半ばだと言うのに34℃まで気温が上がった関東地方。何時まで続くのか、この暑さにはいい加減に閉口してしまいます。過ぎ去る夏の風景を想い出し過去画像をアップ。コロナと言えば石油ストーブくらいしか思い浮かば無い、マスクも着けずに海へ行けた頃です。※茨城県ひたちなか市...
稲刈り前の埼玉秩父の寺坂棚田。9月初旬では黄金色の稲穂と赤い曼珠沙華のコントラストを求めるのは早過ぎました。ようやく咲き出した白い曼珠沙華、棚田全体でも赤い曼珠沙華は数輪咲いているのが見えるだけ。田の土壌に酸性、アルカリ性が有るのか!?などと思ったがただ早過ぎただけなのでしょう。※2023 9月9日 埼玉県秩父郡横瀬町 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
稲刈り真近な秩父・寺坂棚田。週末(9月17日)の彼岸花祭りの為に美しく刈り取られた棚田の畔。例年畔にも彼岸花が見られるのだが稲刈りの邪魔になるのか畔に彼岸花の姿は見られ無い。これだけ大きな棚田に実った秋が見られるだけで十分である。首を垂れる稲穂の下でトノサマバッタが飛び回っていた。※2023 9月9日 埼玉県秩父郡横瀬町 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
寺坂棚田の特徴は棚田と武甲山のマッチングではないだろうか。訪ねたこの日は生憎の雨で武甲山を望む景色は見られなかったが雨上がりもまた良い。日本武尊(ヤマトタケル)が自らの甲をこの山に奉納した事から武甲山と言う由緒ある山で有る。石灰岩で出来た武甲山は日本唯一の鉱物資源セメントが採れる山として石灰の採掘が進み、今は見るも無残な姿である。そんな1300m余りの日本200名山に登りに来る登山者は多いようだ。※2023 ...
台風直撃を逃れた埼玉秩父の寺坂棚田。と言っても幾つかの田では風で稲穂が倒れている光景が見られた。田んぼの所有者であろう御夫婦が気落ちする事も無く水田の雑草を刈っていた。そんな農作業をする風景と畔に咲く彼岸花に過ぎ去る夏を感じる。※2023 9月9日 埼玉県秩父郡横瀬町 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
季節もすっかり秋めき、彼岸花が咲く頃となってしまった。酷暑を逆撫でするかの様に鳴いていた蝉も台風の到来と共に何時の間にか消えてしまった。週明けは暫し残暑が続くと言うが”危険を感じる暑さ”を乗り切ったのだからどうって言う事は無い。朝昼鳴いていたセミに変わりトンボが舞い、少しずつ秋の足音が聞こえて来た。※2023 9月9日 埼玉県秩父郡横瀬町 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
台風直撃を免れた土曜の休日、秋探しに埼玉の寺坂棚田まで行って来た。棚田の稲も台風の直撃を避けられたせいか見事に首を垂れていた。田圃の畔にようやく彼岸花が咲き出し、秋の気配を感じさせる。朝方まで降っていた雨が乾けば稲刈りが始まるのだろう。※2023 9月9日 埼玉県秩父郡横瀬町 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
明日は台風直撃の関東地方。嵐の前と言うのに今日の夕暮れは素晴らしい夕焼けが出ていた。記録的な真夏日の毎日に感性が麻痺したのか感動する事も無くなった。今日は日本のH2ロケットが打ち上げに成功したとか、ひと月後には無人探査機が月に着陸するかも知れない。お月さんは空を見上げて夢を語るのが一番良いと思うんですがね。※2023 8月18日 東京都日野市 LUMIX FZ1000...
雨の小田代ヶ原散策からの帰り道、中禅寺湖に寄った。降りしきる程では無いが霧雨降る湖ではヨット遊びに耽る光景が見られた。晩夏の風景も束の間、湖に降った雨が蒸気となり一瞬の内に霧の中に隠れてしまった。これも気嵐現象なのだろうが、摩訶不思議な時間であった。※2023 8月 栃木県日光市湯本 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
湯ノ湖から流れ落ち、小田代ヶ原、戦場ヶ原の湿原を通り中禅寺湖へと流れ落ちる湯川。湿原と言う巨大ダムから水を集めた渓流もここまで来ると激流へと変わっている。無数の滑滝を通り、竜頭の滝へと落ちて行く風景は幾分水量は減るが紅葉の頃は絶品である。※2023 8月 栃木県日光市湯本 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
殺風景な小田代ヶ原の湿原を避け戦場ヶ原へと向かった。深山の森が真近に有ると言うのに湿原の木道歩きなど勿体無くてやってられない。防獣ネットで囲まれた森の中にいるせいかカモシカなどの野生動物には会わないが所々に動物の糞が見られる。ここが野生動物の生息地だと言う事がひしひしと肌で感じる。美しい森の景色に見入っていたら何時の間にか戦場ヶ原赤沼近くまで来ていた。※2023 8月 栃木県日光市湯本 SONYα7 E PZ ...
雨が上がり、陽が射して来た小田代ヶ原。降りしきる雨を避難していたのか夏の昆虫達が一気に森の中を飛び回り出した。湿原の短い夏、ミドリヒョウモンが彼方此方で花の蜜を吸っている。僅か二か月余の奥日光の短い夏、後ひと月もすれば草紅葉に変わる湿原に生きる昆虫達も大変だ。※2023 8月 栃木県日光市湯本 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
※2023 8月 栃木県日光市湯本 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
瀑布となって流れ落ちる日光湯滝。中禅寺湖周辺を代表する景色の一つではないだろうか。雨が少ない今年の夏においてもこれだけの風景を見せてくれるのは流石だ。不肖にも昨日より発熱が続き、本日病院に行って来たらコロナに感染している事が判明しました。バンデミックが始まり5年、気を付けていたつもりでしたが油断していたのでしょう。熱も幾分落ち着いて来たのですが、この数日ブログの更新を休ませて頂きたいと思います。※2...
一向に降り止まぬ雨に湿原を楽しむ事無く、森の中に入り戦場ヶ原へと向かった。この雨では散策に訪れる人はいないのだろう、小田代ヶ原では二人の登山者に出会っただけだった。”ここは熊の生息地”何て言う看板が独り歩きでは恐怖心を感じる。熊の出没より雨が上がってくれる事を願いながら森を歩く。※2023 8月 栃木県日光市湯本 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
一向に止まない雨が小雨になったのを見計らって小田代ヶ原に向かった。湿原に降った雨が水蒸気となり、まるで雲が掛かったかの様に奥白根山が現れた。8年程前この湿原が台風の雨で全て埋まり幻の湖”小田代湖”と言うのに遭遇した事が有るが、その時の方が美しい気がする。スカッとしない中途半端な雨に雨宿りを兼ね森の中に逃げ込んだ。※2023 8月 栃木県日光市湯本 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
日光湯滝のレストハウスからy湯川沿いを歩く事30分程で泉門池(いずみやどいけ)に着く。小さな池は湯川から流れ込んだ水が溜まって出来たのであろう、流れが有るのか水の中には水草が揺れていた。ハイカーの人気スポットでも有るせいかベンチも整備されいて多くの人が来られるのだろう。晴れていれば池の木々越しに男体山が望めるのだが雨で視界無し。マガモが二羽泳いでいたが私が来たら飛び立ってしまった。※2023 8月 栃木県...
雨降る小田代ヶ原湯川沿いの遊歩道で瀕死の状態だったオニヤンマ。飛び立つにはとても無理そうだったので雨に濡れた羽をティッシュペーパー拭いてあげた。濡れた羽が重かったのか幾分元気を取り戻したので雨に濡れない様に木道の下に雨宿りさせて湿原に向かった。これだけ大きなヤンマには中々出会う事は無いだろうが小さな虫助けだ。※2023 8月 栃木県日光市湯本 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...
早朝だと言うの雨が降り止まぬ小田代ヶ原を流れる湯川渓流。湯滝から流れ落ちた本流が幾つもの支流を作り小田代湿原へと蛇行を繰り返している。雨で陽の射さぬ薄暗い森の中は半袖シャツ姿では冷気さえ感じる。オニヤンマが雨に打たれ、瀕死の状態で木にしがみついていた。夏の雨降る小田代ヶ原、熊の気配を気にしないで何時までも歩いていたい気持ちになった。※2023 8月 栃木県日光市湯本 SONYα7 E PZ 18-105mm F4 G OSS...