やるべきことをやる これを言い聞かせている今日この頃 まだまだ自分は仕事を選べる立場ではないということなのか 色んな話をいただく中で ありたいことを選べる時間と環境が整っていない 急ぎ過ぎか、焦り過ぎか もう一度地に足を着けて 仕事に向き合う必要がある ひたむきに 困難にぶち当たっている時は 成長している証 今私は成長している これからの自分に期待したい 中国サッカーの育成環境は正直いいものではない 一つ一つ問題を解決していくしかない 今日も一つ行動へ Enjoy Football
中国の街クラブを経営しながらサッカー指導者しています 世界に羽ばたく選手の育成を目指しています
半年を振り返る予定ですが まずは記憶に新しい直近のことについて今日は話します 毎年1回開催される学校チームの大会区長杯 これが11月から12月頭にかけて行われた 私は今年3.4年生を担当し大会に挑んだ 今年の区長杯は特にどこが優勝するのかという前評判はなく 誰もが優勝を目指した 前回覇者ということもあり 予選リーグの組み合わせ抽選ではレベルの高いチームと対戦するチャンスを得られず 初戦14−0、次戦11−0と大差をつけて予選リーグを突破 これだけ点差をつけていたので、全ての選手を出すことができたのだが チームのレベルはそこまで上がらなかった やはり緊張感がある場面、相手にも特徴がある状況 これ…
地域タグ:中国
今年はコロナ規制が緩和され既に自由に行き来できる状況になり 私は1年で3度日本に帰国することができ、今年の年末年越しも日本で過ごすことが出来る 1年で4度の日本帰国は中国に来て12年以来初めてのこと それだけ行き来が楽になったということ さて、クラブの経営はというと コロナ以降経済のダメージを受けている中国国内の状況は芳しくなく 我々グラスルーツの街クラブでさえも少なからず影響を受けている それでも学校との契約、幼稚園との契約は継続 ここに関しては契約数が増える予定である 週末のクラブというと 9月から平日の夜もクラスを開校し 徐々に全体的な会員数は増えている これはSamurai Blueの…
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やるべきことをやる これを言い聞かせている今日この頃 まだまだ自分は仕事を選べる立場ではないということなのか 色んな話をいただく中で ありたいことを選べる時間と環境が整っていない 急ぎ過ぎか、焦り過ぎか もう一度地に足を着けて 仕事に向き合う必要がある ひたむきに 困難にぶち当たっている時は 成長している証 今私は成長している これからの自分に期待したい 中国サッカーの育成環境は正直いいものではない 一つ一つ問題を解決していくしかない 今日も一つ行動へ Enjoy Football
2019年3月からこのクラブの経営権を持ち すぐにコロナの期間を過ごすことになり 2021年6月にクラブを法人化【苏州康力足球俱乐部有限公司】 とし 今年で6年目となる 最初は不安が大きくクラブを維持することだけを考えていた 年数を重ねることに仲間が増え クラブの理念・哲学を共に普及していける状態が作られるようになってきた それでも核心となるスタッフ以外の入れ替わりは激しい これがクラブ発展の足を引っ張っている どうしたら優秀なスタッフが集まる組織になれるか ひたすら考えているところである 今は蘇州を拠点としているが 今年の4月から杭州にも新くクラスを開き そこから今は2クラス展開している こ…
間も無く8月(夏休み)が終わる この一年あっという間に時間が過ぎていると感じる それだけ忙しく仕事に追われてしまった これは自分にとっていいことなのか、少し疑問を持つ 昨年から日本に帰国できる頻度が増えてきた それに伴い日本で仕事ができる環境を作っていこうと取り組んできた まず一つとして 日本への遠征事業 こちらは今年からスタートさせ 7月に自クラブではあるが日本山梨遠征を実施 一つ実績を残すことが出来た その結果によって 他のスポーツクラブから日本遠征/合宿の依頼が入ってくるようになった 次の目標は中国国内のスポーツクラブを冬に日本合宿のコーディネートをすること 今その準備段階ではある これ…
ここ最近色々な話を聞くことが増えているが 国籍問わずダメなやつはダメ…勘違いしてしまうと終わる 正直中途半端に自信を持ち、何も実績がないにも関わらず 何か強うそうな鎧を纏っている人間を見ることが増えている 見ていてダサいと思うし 可哀想だなと思う そういう人間は共通点がある 他責 自己中心 他人の動向が気になる 物事を複雑化させる こういう人間と一緒に仕事をすると周りは相当疲弊する 最近では中国人の仕事ができる方達と話しをする機会が増えているが やはりスピード感が違うし、常に考えている 消して受動的ではない 言われたことしかできない 更には言われたことすら出来ない そんな人間たちは当然淘汰され…
春節休みが明けて間もなく2週間が経つ この2週間でまた新たな出会いが増えている 正直新たな出会いは面白い 紹介してもらったり、相手から連絡が来てお話をすることも 人と出会えば何かが生まれる 最近はその繰り返し 実際実現するかどうかわからないことの方が多いが そこにチャンスがあると思っている 誰もやってないこと まだライバルが少ない分野 自分を必要としている場所 手がけることが多くなると意識が散漫してしまう そこで重要なのが覚悟を持つこと 覚悟がなければ何も生まれない 自分で何かを生み出す為には覚悟が必要だ 何かをやらされている状態では覚悟も何も生まれない さて1人じゃ全てを手がけることが難しい…
これまでクラブの会員管理や財務管理を1人でやってきた 労働力と時間のコストがすごくかかってしまう 言っちゃえばこれが仕事だとその通り それでも仕事の効率化と見える化を求めて この1年くらい良い管理システムがないかと探してきた なかなか自分の理想とするポイントやサービスがない これからどうしていこうかと悩んでいた時に SNSを通じて交流のあった方から我々クラブの課題を解決してくれるサービスがあるよと提案いただいた そのサービスを運営している企業が蘇州にあるということで早速その企業へ向かった 蘇州工業園区のスタートアップ企業が集まる シェアオフィス街にあった こういうところに行くと凄く刺激をもらう…
中国に来て12年目になるが これまで小学校と提携を結んでチームの監督に就任した期間は7年 男子チームを率いたのが2年 女子チームを率いて5年となる 前任の男子チームは区長杯で優勝し市長杯でベスト8進出したが 他のクラブと新たに契約するということで 契約の打ち切りという形になった その後すぐに新たな小学校と提携を結ぶことになり それと同時に今経営しているクラブを完全に自分の会社として動き出し 新たな挑戦として取り組んできた その結果5年間提携を結び続け、更には4年連続で区長杯を優勝している 市長杯では良い成績を残せていないが形はできてきた そんな学校とこれからも長期的に提携していく思っていた そ…
現在日本人クラスのある幼稚園と提携を結んで3年になる 普及活動の一環でサッカー教室を行なっているが これまでに多くの子ども達とサッカーを楽しんできた 日本に本帰国してしまう子ども達もいるが 卒園した後にそのまま小学校に上がり我々クラブに加入してくれる子も 徐々に増えてきている 日本人の子供達を0の状態から育成していくのは中国に来てから経験しているが 中国人の子ども達と違い技術習得のスピードが違う それは幼児期に身体を動かす経験(量)の違いと感じる 肌感でいくと日本人の年長さんは中国人の小学2年生くらいの運動能力と思考力 幼児期は運動能力が急速に発展する重要な時期であり、幼児スポーツ経験はその基…
ここ最近中国のSNSを通じてパーソナルトレーニングの依頼を受ける 小学校3年生〜高校生まで、時には社会人の方まで受ける それでも時間の都合や値段の都合上トレーニングに発展しないこともあるが しかしこのパーソナルトレーニングには大きな可能性を感じている 我々が提供するサービスは1.5時間のトレーニング まずトレーニングの前に選手の課題点や改善点をヒアリングする そしてトレーニングは動画撮影し 後日ビデオ分析の結果とフィードバック表を渡す そのフィードバック表には今回新たに発見された課題展や改善に必要なトレーニングの提案も記される 現時点では育成年代の選手達をメインにしている 更に多くの選手達に対…
中国サッカーバブルに沸いた数年前 世間は中国サッカーに期待を持っただろう そんな中国サッカーの現状は今や希望も何も持てない 毎年プロクラブが数チーム経営難による解散 元代表監督、サッカー協会会長、プロ選手達の逮捕 夢や希望を与える存在であろう立場の人間達が… それでもなお中国サッカーの環境は変わろうとしていない 私は育成年代のサッカー環境に身を置いているが この環境面は年々悪くなっているように感じる 特に大きな課題は小学6年生以降のサッカー人口の減少だ 私のクラブでも小学校卒業と同時にサッカーから離れてしまう子供たちが多い その理由も勉強かサッカーかの選択に迫られ勉強を選択するという その環境…
日本で元旦を過ごし 日本で春節を過ごした こんなことはこれまで中国に来て12年初めてのこと 家族と一緒に過ごせる時間の尊さを感じる そんな家族とこれからも長く過ごせるためには 私がもっと頑張らないとならない そこで今年は大きな変化を自分に与えていこうと考える これまでは指導者と経営者という立場で進めてきたが 指導者という肩書きを徐々に外していきたいと考えている より良い指導者を目指しこれまで突っ走ってきた 指導者で飯を食べれる状態になったが 中国のこの環境下で指導者としての安定性はない プロクラブでさえ潰れる そんな現実を見続けた私は指導者として高みを目指すことをいつしか止めた クラブの経営を…
半年を振り返る予定ですが まずは記憶に新しい直近のことについて今日は話します 毎年1回開催される学校チームの大会区長杯 これが11月から12月頭にかけて行われた 私は今年3.4年生を担当し大会に挑んだ 今年の区長杯は特にどこが優勝するのかという前評判はなく 誰もが優勝を目指した 前回覇者ということもあり 予選リーグの組み合わせ抽選ではレベルの高いチームと対戦するチャンスを得られず 初戦14−0、次戦11−0と大差をつけて予選リーグを突破 これだけ点差をつけていたので、全ての選手を出すことができたのだが チームのレベルはそこまで上がらなかった やはり緊張感がある場面、相手にも特徴がある状況 これ…
今年はコロナ規制が緩和され既に自由に行き来できる状況になり 私は1年で3度日本に帰国することができ、今年の年末年越しも日本で過ごすことが出来る 1年で4度の日本帰国は中国に来て12年以来初めてのこと それだけ行き来が楽になったということ さて、クラブの経営はというと コロナ以降経済のダメージを受けている中国国内の状況は芳しくなく 我々グラスルーツの街クラブでさえも少なからず影響を受けている それでも学校との契約、幼稚園との契約は継続 ここに関しては契約数が増える予定である 週末のクラブというと 9月から平日の夜もクラスを開校し 徐々に全体的な会員数は増えている これはSamurai Blueの…
コロナが収束、海外への行き来もこの3年間閉ざされていたものが解放されてきた中国 それに伴い中国の多くのクラブが外国人指導者の招聘を考え始める 資金的に余裕のあるクラブは例のごとくバンバン外国人指導者を呼ぶ 指導力の質は求めず、外国人指導者という肩書きだけに固執しているようにも見える そんな中、やはり日本人指導者に対する評価は中国国内どこでも高い 最近では四川、広州、合肥のクラブが日本人指導者を欲しがっている 今回は安徽省合肥市のクラブからの依頼 これまでも外国人指導者の方が在籍した過去もあり その中には日本人指導者の方もいたという こういった街クラブは中国国内に案外ある それでもサッカーバブル…
先日小红书経由である学生から連絡をもらう 彼は日本に行き日本サッカーに触れたいと言う 日本の大学に留学するのか、専門学校に留学するのか 日本にある会社に就職してアルバイト指導者になるか 日本に行ってもおかれる環境によってそのサッカー環境は大きく変わる そんな話をメールでしていく中で 蘇州に遊びに行っても良いかと話が進む もちろん来るもの拒まず 彼は翌日に蘇州に来る 北京から飛行機、新幹線を乗り継いで来てくれた 北京体育大学の大学グッズも手土産に 来てくれた当日は6時間ほどぶっ続けで話をしていた そして翌日は我々クラブの練習に少し参加して、地元の大連に戻って行った 彼の凄いところは直ぐに行動でき…
中国の子供達は実質6月末から夏休みを迎える 学年末テストを終えるとそこからは登校日が成績を貰いにいくだけの最終日 実質テストを終えると夏休みに突入するのだが 今年の夏休みは学校側の練習スケジュールと連動して クラブの活動も1ヶ月のみと設定した 7月前半と8月後半を休暇に それによって子供達は家族と旅行に出かけたり 友達と遊ぶ時間も増えている これは凄く大切でもっとその時間を設けたいとも考えているが クラブを経営していく立場としては非常に悩ましい部分 強化を目指すチームは今後本格的に活動し 来年の夏には日本遠征を行う もちろん大会に参加するためだ 最近また多くの方々と話す機会が増えているが 中国…
昨年12月に一度体験会として大人のサッカースクールを開催した 8人の方に参加していただき、成功を収めた そして今年の5月から定期的に大人のサッカースクールを開催 半年近く開催に時間がかかったのはグランドの確保が難しかった サッカーのハード面は整ってきたといってもまだまだグランドの少なさは課題である 5月から毎週金曜日の夜に開催 当初は社会人の方だけであったが、最近では大学生・高校生など 学生の方々にも参加いただけるようになって だいぶ活発的なスクールになってきた このスクールの目的は Enjoy Footballここは子供達のスクールと軸は変えない その中で個人の技術を高めるためにテーマを決め…
ここ最近は思うようにことが進まない闇期に突入している感覚 それもそのはず中国蘇州は梅雨に入りここ数日は雷雨、クラブの練習もまともにできない状況が続いている 夏に向けてこれからは忙しくなっていく 7月は学校の女子チームが2つの大会に参戦する そのため学校の練習はほぼ毎日夜に行われる予定 今年はクラブのサマースクールを1ヶ月間の活動に制限した それでも2拠点の練習グランドがある為、忙しさは増していく そして契約している2つ目の小学校男子チームの練習は朝から行われる 11月の大会に向けてこの夏の練習は成長の欠かせない時間となる 先日この男子チームの新メンバーセレクションが行われ新たに2.3名の選手が…
クラブ経営をする上で 環境なのか、人材なのか、資金力なのか、経営力なのか、サービスなのか、顧客目線なのか それは全てが必要なものだと感じるが 中国において 環境と人材はどうしても補うことが出来ない大きな問題がある 正直、経営力は経験と知識がものをいうと考えており サービスや顧客目線は私が徹底して行なっている そしたら環境と人材をどうしていこうか 日々の悩みはこれに尽きる 今ある環境が当たり前ではなく、いつ失うかわからない そして中国のサッカー環境は非常に難しい 最近は小红书や微博といったSNSからクラブの指導者になりたいと 問い合わせが連日来ている 基本的には95年生まれ以降の若者達だが 私が…
我々クラブにとって即戦力となる人材が加入してくれた 私は彼の行動力にまず感銘を受けた 彼との出会いはTwitter 私のTwitterは中国のサッカー関連、中国サッカー育成環境をメインに発信している そんな私のツイートを彼は日頃から見てくれていたようで DMが彼から届いていた 私は彼のDMを2日後くらいに目にして 返信をする、WeChatを交換し直接の連絡をスタート 直ぐにテレビ電話で話をすることに 話をしていくと、我々のクラブに加入したいという 彼は日本のスポーツ専門学校へ留学し、指導者ライセンスやその他スポーツに携わる資格を持っている 彼が日本に留学した目的もサッカーの指導の勉強をするため…
コロナが収束、海外への行き来もこの3年間閉ざされていたものが解放されてきた中国 それに伴い中国の多くのクラブが外国人指導者の招聘を考え始める 資金的に余裕のあるクラブは例のごとくバンバン外国人指導者を呼ぶ 指導力の質は求めず、外国人指導者という肩書きだけに固執しているようにも見える そんな中、やはり日本人指導者に対する評価は中国国内どこでも高い 最近では四川、広州、合肥のクラブが日本人指導者を欲しがっている 今回は安徽省合肥市のクラブからの依頼 これまでも外国人指導者の方が在籍した過去もあり その中には日本人指導者の方もいたという こういった街クラブは中国国内に案外ある それでもサッカーバブル…
先日小红书経由である学生から連絡をもらう 彼は日本に行き日本サッカーに触れたいと言う 日本の大学に留学するのか、専門学校に留学するのか 日本にある会社に就職してアルバイト指導者になるか 日本に行ってもおかれる環境によってそのサッカー環境は大きく変わる そんな話をメールでしていく中で 蘇州に遊びに行っても良いかと話が進む もちろん来るもの拒まず 彼は翌日に蘇州に来る 北京から飛行機、新幹線を乗り継いで来てくれた 北京体育大学の大学グッズも手土産に 来てくれた当日は6時間ほどぶっ続けで話をしていた そして翌日は我々クラブの練習に少し参加して、地元の大連に戻って行った 彼の凄いところは直ぐに行動でき…
中国の子供達は実質6月末から夏休みを迎える 学年末テストを終えるとそこからは登校日が成績を貰いにいくだけの最終日 実質テストを終えると夏休みに突入するのだが 今年の夏休みは学校側の練習スケジュールと連動して クラブの活動も1ヶ月のみと設定した 7月前半と8月後半を休暇に それによって子供達は家族と旅行に出かけたり 友達と遊ぶ時間も増えている これは凄く大切でもっとその時間を設けたいとも考えているが クラブを経営していく立場としては非常に悩ましい部分 強化を目指すチームは今後本格的に活動し 来年の夏には日本遠征を行う もちろん大会に参加するためだ 最近また多くの方々と話す機会が増えているが 中国…
昨年12月に一度体験会として大人のサッカースクールを開催した 8人の方に参加していただき、成功を収めた そして今年の5月から定期的に大人のサッカースクールを開催 半年近く開催に時間がかかったのはグランドの確保が難しかった サッカーのハード面は整ってきたといってもまだまだグランドの少なさは課題である 5月から毎週金曜日の夜に開催 当初は社会人の方だけであったが、最近では大学生・高校生など 学生の方々にも参加いただけるようになって だいぶ活発的なスクールになってきた このスクールの目的は Enjoy Footballここは子供達のスクールと軸は変えない その中で個人の技術を高めるためにテーマを決め…
ここ最近は思うようにことが進まない闇期に突入している感覚 それもそのはず中国蘇州は梅雨に入りここ数日は雷雨、クラブの練習もまともにできない状況が続いている 夏に向けてこれからは忙しくなっていく 7月は学校の女子チームが2つの大会に参戦する そのため学校の練習はほぼ毎日夜に行われる予定 今年はクラブのサマースクールを1ヶ月間の活動に制限した それでも2拠点の練習グランドがある為、忙しさは増していく そして契約している2つ目の小学校男子チームの練習は朝から行われる 11月の大会に向けてこの夏の練習は成長の欠かせない時間となる 先日この男子チームの新メンバーセレクションが行われ新たに2.3名の選手が…
クラブ経営をする上で 環境なのか、人材なのか、資金力なのか、経営力なのか、サービスなのか、顧客目線なのか それは全てが必要なものだと感じるが 中国において 環境と人材はどうしても補うことが出来ない大きな問題がある 正直、経営力は経験と知識がものをいうと考えており サービスや顧客目線は私が徹底して行なっている そしたら環境と人材をどうしていこうか 日々の悩みはこれに尽きる 今ある環境が当たり前ではなく、いつ失うかわからない そして中国のサッカー環境は非常に難しい 最近は小红书や微博といったSNSからクラブの指導者になりたいと 問い合わせが連日来ている 基本的には95年生まれ以降の若者達だが 私が…
我々クラブにとって即戦力となる人材が加入してくれた 私は彼の行動力にまず感銘を受けた 彼との出会いはTwitter 私のTwitterは中国のサッカー関連、中国サッカー育成環境をメインに発信している そんな私のツイートを彼は日頃から見てくれていたようで DMが彼から届いていた 私は彼のDMを2日後くらいに目にして 返信をする、WeChatを交換し直接の連絡をスタート 直ぐにテレビ電話で話をすることに 話をしていくと、我々のクラブに加入したいという 彼は日本のスポーツ専門学校へ留学し、指導者ライセンスやその他スポーツに携わる資格を持っている 彼が日本に留学した目的もサッカーの指導の勉強をするため…
2年連続2つのカテゴリーで準決勝進出 これは学校側にも満足してもらっている結果 それでも子供達、我々スタッフは常に優勝を目指している そんな中の大一番 乙組の試合からスタート 準決勝の相手は優勝候補のチーム 注意しなければならない選手の特徴と傾向はスカウティング済み 我々はどこを狙っていくか準備はしてきた それがこの試合見事にハマる 相手のDFラインのスピードとボールコントロールの部分に少し難があったので 前からプレスをかける それが功を奏して先制点を奪う しかしそこから怒涛の相手の反撃が始まる なんとか凌いでいたがサイドを崩されボールウォッチャーになり フリーの選手にゴールを奪われる 1−1…
甲組乙組ともにグループリーグを2位通過で突破し いよいよ決勝トーナメントの始まりとなる 2位通過はグループリーグ1位通過の対戦相手を抽選で引くことになる 抽選結果はどちらも対戦したことがある相手 そのため戦い方を確認し易いと思っていたが、実際はそうではなかった 乙組の試合が先に行われた 試合の目標は開始5分で得点を奪うこと そして1vs1の強度を高めて、確実にボールを奪い攻撃に素早く繋げるということを伝えた 相手を知っているとはいえ、グループリーグを1位通過してきたチーム 油断は出来ない相手 そんな中、開始3分にサイドの突破から逆サイドの選手が中に入り込み無人のゴールへ流し込む さて一つ目の目…
私は中国に来て11年目を迎えている 中国語が一切できない状態で中国に渡り 当時は日本人の数名と連んでいた しかし中国語を学ぶにつれて日本人コミュニティから離れ 基本は中国人のコミュニティに入り、現地の方々と交流を持つようにした これは中国に来て2.3年目のこと それからは本当に日本人の方との知り合いも数名だけ ましてや友達と言える方はほぼいない 元々あまり上下関係や日本の体育会系のスタイルが自分には合っていない だから日本での仕事を選ばなかったのかもしれない、というよりも出来なかったのかもしれない 私はそんなスタイルで今まで過ごしてきた クラブ経営をするというタイミングで中国現地で起業した方や…
甲組(5.6年生)は第2節で敗れ チーム内改革を行う… 全てのポジションを一旦白紙に戻し 新たなポジションでプレーすること これは試合後に私が考えた事だが 翌週のミーティングで彼女達からも同じ意見が出た この彼女達から出た意見というのも非常に嬉しいサプライズであった 以前経験したポジションに戻る選手もいれば 初めてプレーするポジションの選手もいる 区長杯グループリーグ第3節を前に一度練習試合を組み、ここで新たなポジションでのプレーを実践する この試合での手応えを感じ 区長杯グループリーグ第3節ではこの新たなポジションでプレーする事を彼女達と確認する 試合当日彼女達は凄くリラックスしていた これ…