普段ほとんど行かない未開拓の公園。なんとかジョウビタキとカワセミには出会えましたが、その後すぐに鳥影がなくなってきました。やはりこの公園は狭いですし、普段出かけるフィールドほど鳥影はありません。それでも、この地は一応R山系の端になるので、もっと多くの鳥が現れても不思議ではないのですが。そんなことを考えながらそろそろ撤収しようと思っていると、小さめの黄色い子が。すばしっこく動きまわっており、なんの鳥...
関西地方での探鳥、および撮影のブログです。四季を通じて季節の鳥や珍鳥を追いかけています。野鳥撮影の様子やカメラ、レンズの情報もご参考に!
この時期、この山へ出かけると、多くの鳥たちとともに毎回のように見かけるのがこの蝶。知人の中には野鳥以外に昆虫も撮影している方もおられますが、種類も多く私には難しすぎます。ただ、この山へ初めて連れてきてもらったときに、アサギマダラだという渡りをする蝶だと教えていただきました。チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科の分類ということで、珍しい種ではありません。ただ、成虫になると春から夏にかけては南から北...
キビタキやオオルリ、そして他の鳥たちで賑わっていたムギマキ山。私の行った日はムギマキの出は悪かったものの、他の多くの鳥たちで賑わっていました。そんな賑わいの真っ最中、ケケケケーッという大きな鳴き声とともに、大きめの鳥が実の取り合いをしていた多くの鳥たちを追い払いました。さすがに身体が大きいですし、勢いよく飛んでくると他の鳥たちはびっくり....。あっという間に逃げ去ってしまい、しばらくの間はこの子の独...
今季はこの山も当たり外れが多いらしく、外れの日は何も居なくてひっそりしてる....とか。私が行った日はムギマキこそ苦戦でしたが、キビタキやオオルリ等他の鳥は大賑わいでした。ムギマキが出現するまではこの子たちもしっかり撮影していたのですが、一旦出現してしまうと他の鳥に対しては集中力が下がってしまいます。そんなときに限って今季初の子が登場。もっといろんなシーンを撮ったつもりだったのですが、帰宅後調べてみる...
キビタキとともにオオルリもよく出てくれました。しかし、♂は若鳥ばかりで、撤収するまで一度も成鳥には出会えませんでした。そう言えば、この地にはもう何年も通っていますが、ムギマキを撮影するこの時期にオオルリの♂の成鳥に出会ったことがなく、いつも♂は若鳥です。そろそろ、満腹にして旅立つのでしょうが、♂の成鳥が居ないのはなぜ?成鳥はもう帰ってしまった?それとももっと遅い時期に帰る?成鳥と若鳥とで、渡っていく時...
先週訪問した西の地のK山です。到着早々に現地で出会った地元のカメラマンから「ムギマキはもう抜けた。今日は何もおらんわ!」と教えていただき、テンションは↓↓↓。それなら、キビタキやオオルリでも、ピンチヒッターとしてしっかり撮っておこうと頭を切り替えます。すると、その後その日に入ったと思われる若鳥が登場するというサプライズ。ほんとに手強くて、満足な画像を残せませんでしたが、居ないと思っている子に出会えた...
つい最近まであんなに暑かったのが、嘘みたいに涼しくなりました。そのころは鳥影も少なく、近くのM川河川敷を頻繁に探鳥。その都度、色んな機材を持って歩きました。たまたま数日の間に、同じ木に止まったモズを別の機材で撮影する....という機会があったので、その時の画像を比較してみました。初日は9月28日の撮影で、機材は R10 + マウントアダプター + EF 100-300 F4.5-5.6 + ケンコーテレプラス×1.5、そして2度目は4日後の1...
昨日UPしたツツドリ?ですが、世間ではカッコウの幼鳥ではないか?と言われており、他所で知人に出会ってもこの話題で持ちきりです。早速、図鑑、ネット等でいろいろ調べてみました。まず、ツツドリとカッコウの主な識別ポイントです。ツツドリ 体長 → 33cm 胸〜腹の黒色横班 → 9〜11本 下尾筒 → バフ色でくっきりとした黒い横斑 虹彩 → 橙褐色から暗褐色カッコウ 体長 → 35cm 胸〜腹の黒色横班 → 11〜13本 下...
先日、近くのN公園でツツドリ情報。ここ数年前からツツドリとは相性がよく、K山やM川河川敷等、自宅の近辺で毎年のように出会えています。今年も、早速出かけてきました。到着時Sさんがおられ、10分ほど前にどこかへ飛び去った....と。えっ?と思いましたが、もう数日滞在しており、そんな早朝のタイミングで抜けることはたぶんないはず....、すぐに戻ってくるだろうと。すると、その予感どおり、10分ほどで目の前の枝に帰...
15日の日曜日に、KTさんがムギマキの画像をUPされていました。場所は私が毎年定点観測をしている西の地のK山。たいてい20日過ぎに訪問するので、そろそろ来週あたりに....と思っていたところでした。そして、その日には♂成鳥と♀の両方が入ったとか。早速、早朝から出かけて7時過ぎに到着しましたが、すでに数人のカメラマンが。皆さん気合いが入っておられます。そして、毎日のように通っておられる地元のカメラマンにお尋ねす...
引き続き、多くのヒドリガモの中から他種を探します。レアもの?と思った子はカイツブリのヒナでしたが、その近くには今季初のオカヨシガモが。この鳥に初めて出会ったときはレアものと教えていただきましたが、その後は地元M川の主役になりました。4〜5年前は飛来数がめちゃくちゃ増えて、ヒドリガモやコガもより多い年もありました。それでも、その後は少し落ち着き、以前よりかなり数が減ったような気がします。まぁ、このく...
9月に入ったころはなかなか渡りの鳥たちに出会えない....と苦戦していましたが、冬鳥のカモたちはどんどん到着しています。今回もN池/K池へ出かけてきましたが、一番乗りのコガモに続いてヒドリガモも随分増えました。ざっと数えても、ヒドリガモだけで100羽近く居ると思われます。その中にアメリカヒドリやミコアイサ等が居ないか?と探してみるのですが、まだ少し早いのか姿はありません。それでも、池の真ん中に1羽の見慣れ...
9月19日にiOS17.0が公開されました。ただ、16.0とか17.0とかのメジャーアップデートは不具合が多く、私はすぐにはインストールせずに数週間スルー。そして、大きな不具合が報告されていないのを確認するか、不具合があっても0.1とか0.2とかの修正データを待ってから、行動を起こすようにしています。今回も様子見していると、かなりの不具合が次から次へと。その都度、17.0.1、17.0.2と修正データが配布され、引き続いて先日17.0.3...
今年もコスノビを撮影しようと、先月末に毎年訪れる地へ出かけましたが、まだ花は疎ら。ノビタキは居てくれましたが、異常に警戒心が強く、花が絡まない逆光の遠い画像しか撮れませんでした。その後、花も咲き揃い、そろそろ満開を迎えようとしています。しかし、この地のノビタキは相変わらず警戒心が強く、なかなか近くの花には絡んでくれない....という気になる情報ばかりが入ります。それでも、そんなに遠いところでもないです...
ここ数年毎年定点観測をしているコスモス園ですが、先日出かけた日の開花はまだ1割ほど。3〜4羽のノビタキが居てくれたのでですが、警戒心が強くカメラマンが増えてくると、60〜70mほど先の花のない遠いところを行ったり来たりしているだけ。結局、私たちが滞在していた時間帯には一度も近くへ来てくれず、解像しない証拠写真しか撮れませんでした。花がまだまだ少ないので、この日はさっさと諦めて後日出直すことに。その...
この日のK浜ですが、やはりボウズ同然でした。それでも、毎回のように出会えるイソシギとイソヒヨドリには出会えました。特に地味なイソシギはレンズを向けない日も多いのですが、この日のように収穫の乏しい日はこの子たちも貴重な主役です。この日のイソヒヨドリは珍しく♂が2羽。縄張り争いはないのでしょうか。あまり群れで見かける鳥ではないので気になりましたが、近いところで仲よくしていました。広告⬇️ 画像はクリック...
もう10年以上も定点観測をしている隣市K浜ですが、今年の春は過去一といっていいほど渡りのシギチで賑わいました。しかし、なぜか秋の渡りはさっぱりです。8月末から数回様子を見に行きましたが、ほとんどの日がボウズ同然。渡りの子に出会ったのはキアシシギくらいで、その他は年中居る子たちや帰れなくなって夏を越した子たちばかり。数年前に大量に砂が入れられてから、シギチの飛来が少なくなったとも言われていますが、そ...
10月の1週目は、毎年恒例の胃と大腸の内視鏡検査の時期です。昨年の検査時にも大腸ポリープが見つかって切除したのですが、小さなものだったので次回検査は2年後....と。ということで、今年は胃カメラだけを先週に受けてきました。大腸の内視鏡と比べると、胃カメラはたいした準備はほとんどなく、前日早めに夕食を済ますのと、当日の朝食を絶食するのみです。下剤を飲んだり、ニフレックで腸内を洗浄したり....というような面...
M川河川敷でのサプライズのノビタキでしたが、モデルになってくれたのはほんの数十秒。もう少し遊んでほしかったのですが、さっさと飛び去ってしまいました。こうなると、またまた近辺には撮影ターゲットが居ません。それでも、まわりを見渡していると、少し上流の堰の近くに白っぽい水鳥?が浮かんでいるのが見えました。とりあえずは、撮影できそうな距離まで近づいてみます。すると、浮かんでいる水鳥と思ったのはコサギでした...
相変わらず鳥影が少ない状況が続きますが、この時期の主役と言えばやはりノビタキですね。彼岸花、コスモス、蕎麦等を絡めた画像が、多くの方のブログにあがっています。先日、私も毎年訪れるコスモス園へ訪れてみましたが、花の開花はまだ1割ほど。ノビタキは3〜4羽が居たのですが、60〜70mほど先の花のない遠いところにしか止まってくれませんでした。身体の大きな水鳥なら、この距離でもそれなりに画になるのでしょうが、さす...
今朝9時過ぎにINさんよりコウノトリ情報をいただきました。場所は自宅に近いN池/K池です。ちょうど外出から帰宅する直前だったので、どうしようか?と迷いましたが、やはり近場なので行かないと後悔しそうです。帰宅後、早々に着替えを済ませて機材を準備。そして現地に到着したのは情報からわずか30分後。しかし、フィールドはひっそりしていて、コウノトリが居る気配はありません。お一人のカメラマンがおられたので様子...
昨年同様、冬のカモたちは順調に到着し始めているようです。自宅近くのM川にもコガモに引き続き、ヒドリガモが渡ってきていました。もう少しすると、レンズを向けなくなるこの子たちですが、この時期はやはり新鮮。この日は10羽ほどの群れでしたので、アメリカヒドリが混じっていないか?と探してみました。群れの風貌を1羽ずつ確認しましたが、それらしき子は居ません。しかし、よくよく考えてみると、この時期はまだエクリプ...
10月に入りましたが、お昼はまだまだ暑い日が続きます。それでも、ようやく朝晩は涼しくなってきたので、朝の涼しい時間帯にM川河川敷を歩いてきました。自宅を出て、まず出会ったのがコガモの群れ。先日は隣市のAF公園内のF大池で出会いましたが、この地でもこの子が一番乗り?のように思えます。今回は20羽ほどの群れでしたが、ほとんどの子が中州で寝ていました。到着直後で長旅の疲れが残っているのかもしれません。そ...
帰れない?ホシハジロの横にはこの子が2羽。2羽のうち1羽だけ嘴の横には白斑があるので、キンクロハジロとスズガモ?と思いました。しかし、この状況を考えると、2羽は同種と考える方が自然でしょう。そして、2羽とも頭には冠羽があるので、キンクロハジロの可能性が高そうです。いろいろ調べてみると、キンクロハジロでも嘴の横に白斑がある個体は結構居るらしく、冠羽で判断する方が正しいようです。そして、多数居たホシハ...
今年の秋は、なかなか渡りのシギチに出会えません。このK浜ですが、春は過去一というくらいの多種の鳥に出会えたのに、なぜか秋はさっぱりです。お盆過ぎから数回出かけてみましたが、ほとんど空振り状態です。9月末のこの日も最高気温は32℃予想。早朝6時半の干潮を狙って訪れますが、遊歩道を歩いているとすでに汗びっしょりです。収穫に恵まれると暑さもそんなに感じないのですが、大きく広がった砂浜には何も居ません。灼...
期待していなかったノビタキに出会えましたが、逆光のうえに遠距離。光線のいい近いところへ来てくれるか?としばらく待ちましたが、警戒心が強くカメラマンが居るあたりには寄りついてくれません。まだコスモスの花もあまり咲いていないので、この日のコスノビは断念。後日に出直すことにして、前週に引き続きAF公園に向かいます。前週は有名なYouTuberのゆ〜とびさんに出会え、しかもその直後に出現したアオゲラを一緒に撮影す...
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普段ほとんど行かない未開拓の公園。なんとかジョウビタキとカワセミには出会えましたが、その後すぐに鳥影がなくなってきました。やはりこの公園は狭いですし、普段出かけるフィールドほど鳥影はありません。それでも、この地は一応R山系の端になるので、もっと多くの鳥が現れても不思議ではないのですが。そんなことを考えながらそろそろ撤収しようと思っていると、小さめの黄色い子が。すばしっこく動きまわっており、なんの鳥...
これまであまり実績の無い未開拓のフィールドで、今季初のジョウビタキに出会いました。この運を大切に....と、その後も園内をまわります。すると、流れの近くにカワセミを見つけました。数枚、連写した後すぐに飛び去ったので、同じような画像しか残せませんでしたが、実績を重ねるには充分な出会いです。しかも、光線もよく、このサブシステムでもばっちり撮ることができました。でも、やっぱりこの時期ならではの、季節の子に出...
先週末あたりから、やっとムギマキが飛来しているようですね。しかし、先週末から今週にかけては天気予報も微妙で、出かけられる日に限って雨予報。結果的には降らなかった日も多いのですが、もともと暗い山中での雨予報はやっぱり敬遠してしまいます。自然のことなので仕方がないのですが、運の悪いときは続きますね。この日は朝からすっきりと晴れましたが、撮影に使える時間はほぼ2時間足らず。当然ムギマキのK山まで行く時間...
もう、オシドリが入っている....ということで、北摂の公園へ。到着直後とのことなので、塒の茂みに隠れて出てこないのでは?とも思いましたが、こんな早い時期は初めてなのでとりあえず行ってみました。ここ数年は池の西側から狙っていたので、今回もそのあたりのポイントへ到着です。しかし、柵の周りの木に葉っぱがしっかり茂っており、水面を見渡せる隙間はごく僅か。対岸の茂みの下にはオシドリが見え隠れしているのですが、フ...
K池からN池へ戻るとアメリカヒドリが至近距離。しかし、逆光で微妙な画像しか撮れません。その後も光線具合がよくなるか?と追いかけましたが、結局対岸近くの元の場所へ戻って行きました。こうなると、また100mほどの距離があり、振り出しに戻った感じです。すると、そのアメリカヒドリの隣に見慣れないカモが。茶色っぽい頭で首筋には白斑がありますが、私の頭の中からすっと名前が出てくるような風貌ではありません。距離も遠...
N池にはヒドリガモをはじめ100羽あまりのカモたちが飛来していましたが、お隣りのK池はカルガモとホシハジロのみ。とりあえず、記録のためにホシハジロの証拠写真は撮りましたが、いまいち寂しい状況です。そして、ひょっとしたら遠かったアメリカヒドリが近くに移動しているかも?と、その後再びN池へ。アメリカヒドリを探しながら他の種を探索すると、オカヨシガモやマガモの姿がありました。オカヨシガモはカップルで居まし...
今年は早々にアメリカヒドリに出会えました。そして、一度近づいてくれたのですが、また対岸の方へ。どうやら、そのあたりがお気に入りのようで、その後はなかなか近づいてはくれません。まぁ、また時間が経てばチャンスがあるかも?と、隣のK池の様子をも見ておくことに。すると、意外にもここに居たのは20羽ほどのカルガモと、同じく20羽ほどのホシハジロのみ。この地ではお盆にもホシハジロに出会ってびっくりしましたが、おそ...
N池へ渡ってきていたヒドリガモは100羽余り。当然、その中にアメリカヒドリ等レアな子が居ないか?と探索を始めます。この辺りの池には、この数年続けてアメリカヒドリが飛来しており、私たちカメラマンを楽しませてくれています。ただ、例年なら11月になってから飛来しているようなので、少し早いかも?と。あまり期待せずに探索を始めると、池の対岸近くにこの子が居ました。まだ、いまいち綺麗な色ではありませんでしたが、遠...
多くのカモたちを期待して訪れた先週のN池/K池。しかし、出会えたのは1羽のキンクロハジロと2羽のハシビロガモだけ。それから6日が経過したので、昨日また様子を見に行ってきました。N池へ到着すると、前回と違って池の半分近くを覆い隠すくらいのカモたちが。ざっと数えてみても100羽あまりが居るようです。ほとんどがヒドリガモのようですが、厚さの残る中いよいよ渡ってきてくれました。もう少しするとレンズを向けな...
近くのA公園で、クロツグミの情報をいただきました。ただ、この日は撮影後所用があったので電車&徒歩、機材は R10 + お散歩システムの軽量ズームで出かけました。電車&徒歩では車の2倍以上の時間がかかるので、まだ真っ暗な5時過ぎに自宅をスタートです。到着は一番乗りでしたが、すぐにYTさんをはじめ、数人のカメラマンが続いて到着され、ご一緒させていただきました。情報どおり、直後に♂が出てきてくれましたが、まだ辺り...
随分久しぶりに出かけた西の地の公園です。もう10月も半ばを過ぎたというのに、渡りの子にはほとんど出会えず。公園内を一回りしても、見かけるのはシジュウカラとメジロの混群ばかりでした。他の鳥の鳴き声もほとんど聞こえず、もっと粘ってもこれ以上出会えないだろう....と諦めかけたところで、出会ったのはコサメビタキ!?結構近い枝を飛び移ってくれるのですが、ひどい枝被りでフォーカスが合いません。しかも、逆光も重な...
渡りのカモたちを期待したN池/K池でしたが、何と収穫はハシビロガモのみと悲惨な状態。到着直後の子たちはやはり警戒心が強く、シャッターを押し始めたハシビロガモたちはあっという間に池の対岸付近へ。まだまだ人慣れしていません。こちらのN池もこの子たちの他には、カイツブリが数羽居る程度でひっそりしています。さすがに、これではテンションも上がらず、場所を変えようか?と思ったところで、足元にこの子が居ました。...
10月も半分が過ぎましたが、お昼はまだ30℃近い日が続いています。それでもこの時期になると、そろそろ冬鳥が飛来しているのでは?とN池/K池を覗いてみました。夏場のこの池はカイツブリの子育てで賑わうのですが、今年は失敗が続いていて可愛いヒナが見られたのは5月の初回だけ。例年なら、8月末まで楽しませてもらえるのに寂しい限りでした。ということで、この池へ向かうのは久しぶりになりましたが、まずは広いK池へ...
満開には少し早かったコスモスですが、それなりに綺麗に撮れました。そして、顔の黒い子や地味っ子等、多くのノビタキも飛来してくれました。それでも、途中出現しなくなる時間帯もあり、フィールドはひっそり....と。そんなときはいろんな昆虫がモデルを引き受けてくれました。私は昆虫が苦手で、あまり知識がありません。なので、いまいち撮影欲が湧かないのですが、さすがにこの綺麗なコスモスに絡んでくれると、思わずシャッタ...
前回出かけた日からちょうど2週間後、まだ早いか?とも思いましたが、遅いと後悔する....と出かけてきました。夜明け直後を狙って到着しますが、コスモスの開花率は70〜80%....、やはり満開には少し早かったです。しかし、それなりに綺麗に咲いているので花絡みで撮れそうです。むしろ、満開になるとカメラマンだけでなく、一般の花見客も増えてくるので、ちょうどよかったかもしれません。ノビタキもかなりの数が飛んでいる様子...
この秋は浜を訪れる機会が多かったのですが、残念ながら出会えたシギチの種は少なかったです。それでも、訪れるたびにトウネンに出会えました。珍鳥ではないものの、そんなに出会える鳥でもありませんし、この可愛いビジュアルに出会えるだけでも嬉しいです。ただ、この日はまだまだ猛暑の名残もあり、水際での撮影はギラギラ光線に悩まされました。改めてこの画像を見ているだけでも、この日の暑さを思い出します。そんなに長い期...
現在、私が使用しているスマホは iPhone のSE第二世代で iOSは17.6.1、これまでの時点では最新です。そして、このブログでも頻繁に紹介していますが、Mac の iTunes を使ってバックアップをする等、この iPhone の管理をしています。しかし、その Mac も OSが 14.6.1 と旧いので、今後いかのメジャーアップデートのタイミングで、この iTunes が iOSアップデートの対象から外される日も近いか?と。そんな事案への対策として、先日...
検査前日のわずかな時間を利用して出かけたセイタカシギ。少し遠かったのが残念でしたが、他にケリやアオアシシギにも出会えました。たぶん見つけられない....と思っていただけに、わずかな時間で出会えることがてきたのは、ラッキーでした。そして、一通り撮影した後撤収しようと河川敷を歩いていると、眼の前の枝にはコサメビタキの姿が。あわててレンズを向けましたが、いくらもシャッターを押さないうちにすぐに飛ばれてしまい...
ほぼ150m先のケリとセイタカシギですが、なんとかこのシステムでもそれなりの画像が撮れました。そして、その横に居たのがアオアシシギ。もっと出会っているように思ったのですが、遠征に出かけたこの日以来5年ぶりのようでした。ということで、シャッターを押す指にも力が入ったのですが、惨敗でした。ケリやセイタカシギと同じところに居るのに、どうもきちんと解像しません。ケリやセイタカシギと比べると鳥の大きさも小さく、...
地元のM川では初めてのケリでしたが、本来のターゲットはセイタカシギ。ケリを撮影している間に気がついたのですが、10数羽のケリの中にそのセイタカシギが居ました。改めて探索する必要がなくなったのでホッとしましたが、距離がやはり150m程度あるのと、相変わらずのギラギラ光線....。とりあえずは撮影を始めますが、苦戦は続きます。中州で餌を探しながらずっと歩きまわっているのですが、背景が中州の砂になると画面全体がギ...
この地だけでなく、最近はどこを訪れてもこの子に出会います。外来種ということでレンズを向けないカメラマンも多く、嫌われ者ですね。しかし、やはりこの綺麗な色を見ると撮影したくなってしまいます。この日もブッシュの中だったので、どうせ抜けた画像は撮れないとスルーしていたのですが、枝の隙間から顔が見えました。まわりは枝や葉っぱが被っているのですが、顔が見えるとついついレンズを向けてしまいます。しかも、いつも...
今日からもう11月....、今年ももう2ヶ月を残すのみとなりました。そして、一昨日には地元のフィールドにミヤマホオジロとベニマシコの到着情報も。到着直後はまだまだ警戒心も強く、なかなかうまく撮れないでしょうが、今年も飛来してくれた....と聞くだけでも嬉しいです。早く撮影したいですが、まあ例年どおりずっと居てくれるでしょうし、少し落ち着いてから....と。この日はジョウビタキでも撮れればと、隣市の公園をのんび...
この時期、この山へ出かけると、多くの鳥たちとともに毎回のように見かけるのがこの蝶。知人の中には野鳥以外に昆虫も撮影している方もおられますが、種類も多く私には難しすぎます。ただ、この山へ初めて連れてきてもらったときに、アサギマダラだという渡りをする蝶だと教えていただきました。チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科の分類ということで、珍しい種ではありません。ただ、成虫になると春から夏にかけては南から北...
キビタキやオオルリ、そして他の鳥たちで賑わっていたムギマキ山。私の行った日はムギマキの出は悪かったものの、他の多くの鳥たちで賑わっていました。そんな賑わいの真っ最中、ケケケケーッという大きな鳴き声とともに、大きめの鳥が実の取り合いをしていた多くの鳥たちを追い払いました。さすがに身体が大きいですし、勢いよく飛んでくると他の鳥たちはびっくり....。あっという間に逃げ去ってしまい、しばらくの間はこの子の独...
今季はこの山も当たり外れが多いらしく、外れの日は何も居なくてひっそりしてる....とか。私が行った日はムギマキこそ苦戦でしたが、キビタキやオオルリ等他の鳥は大賑わいでした。ムギマキが出現するまではこの子たちもしっかり撮影していたのですが、一旦出現してしまうと他の鳥に対しては集中力が下がってしまいます。そんなときに限って今季初の子が登場。もっといろんなシーンを撮ったつもりだったのですが、帰宅後調べてみる...
キビタキとともにオオルリもよく出てくれました。しかし、♂は若鳥ばかりで、撤収するまで一度も成鳥には出会えませんでした。そう言えば、この地にはもう何年も通っていますが、ムギマキを撮影するこの時期にオオルリの♂の成鳥に出会ったことがなく、いつも♂は若鳥です。そろそろ、満腹にして旅立つのでしょうが、♂の成鳥が居ないのはなぜ?成鳥はもう帰ってしまった?それとももっと遅い時期に帰る?成鳥と若鳥とで、渡っていく時...
先週訪問した西の地のK山です。到着早々に現地で出会った地元のカメラマンから「ムギマキはもう抜けた。今日は何もおらんわ!」と教えていただき、テンションは↓↓↓。それなら、キビタキやオオルリでも、ピンチヒッターとしてしっかり撮っておこうと頭を切り替えます。すると、その後その日に入ったと思われる若鳥が登場するというサプライズ。ほんとに手強くて、満足な画像を残せませんでしたが、居ないと思っている子に出会えた...
つい最近まであんなに暑かったのが、嘘みたいに涼しくなりました。そのころは鳥影も少なく、近くのM川河川敷を頻繁に探鳥。その都度、色んな機材を持って歩きました。たまたま数日の間に、同じ木に止まったモズを別の機材で撮影する....という機会があったので、その時の画像を比較してみました。初日は9月28日の撮影で、機材は R10 + マウントアダプター + EF 100-300 F4.5-5.6 + ケンコーテレプラス×1.5、そして2度目は4日後の1...
昨日UPしたツツドリ?ですが、世間ではカッコウの幼鳥ではないか?と言われており、他所で知人に出会ってもこの話題で持ちきりです。早速、図鑑、ネット等でいろいろ調べてみました。まず、ツツドリとカッコウの主な識別ポイントです。ツツドリ 体長 → 33cm 胸〜腹の黒色横班 → 9〜11本 下尾筒 → バフ色でくっきりとした黒い横斑 虹彩 → 橙褐色から暗褐色カッコウ 体長 → 35cm 胸〜腹の黒色横班 → 11〜13本 下...
先日、近くのN公園でツツドリ情報。ここ数年前からツツドリとは相性がよく、K山やM川河川敷等、自宅の近辺で毎年のように出会えています。今年も、早速出かけてきました。到着時Sさんがおられ、10分ほど前にどこかへ飛び去った....と。えっ?と思いましたが、もう数日滞在しており、そんな早朝のタイミングで抜けることはたぶんないはず....、すぐに戻ってくるだろうと。すると、その予感どおり、10分ほどで目の前の枝に帰...
15日の日曜日に、KTさんがムギマキの画像をUPされていました。場所は私が毎年定点観測をしている西の地のK山。たいてい20日過ぎに訪問するので、そろそろ来週あたりに....と思っていたところでした。そして、その日には♂成鳥と♀の両方が入ったとか。早速、早朝から出かけて7時過ぎに到着しましたが、すでに数人のカメラマンが。皆さん気合いが入っておられます。そして、毎日のように通っておられる地元のカメラマンにお尋ねす...
引き続き、多くのヒドリガモの中から他種を探します。レアもの?と思った子はカイツブリのヒナでしたが、その近くには今季初のオカヨシガモが。この鳥に初めて出会ったときはレアものと教えていただきましたが、その後は地元M川の主役になりました。4〜5年前は飛来数がめちゃくちゃ増えて、ヒドリガモやコガもより多い年もありました。それでも、その後は少し落ち着き、以前よりかなり数が減ったような気がします。まぁ、このく...
9月に入ったころはなかなか渡りの鳥たちに出会えない....と苦戦していましたが、冬鳥のカモたちはどんどん到着しています。今回もN池/K池へ出かけてきましたが、一番乗りのコガモに続いてヒドリガモも随分増えました。ざっと数えても、ヒドリガモだけで100羽近く居ると思われます。その中にアメリカヒドリやミコアイサ等が居ないか?と探してみるのですが、まだ少し早いのか姿はありません。それでも、池の真ん中に1羽の見慣れ...
9月19日にiOS17.0が公開されました。ただ、16.0とか17.0とかのメジャーアップデートは不具合が多く、私はすぐにはインストールせずに数週間スルー。そして、大きな不具合が報告されていないのを確認するか、不具合があっても0.1とか0.2とかの修正データを待ってから、行動を起こすようにしています。今回も様子見していると、かなりの不具合が次から次へと。その都度、17.0.1、17.0.2と修正データが配布され、引き続いて先日17.0.3...
今年もコスノビを撮影しようと、先月末に毎年訪れる地へ出かけましたが、まだ花は疎ら。ノビタキは居てくれましたが、異常に警戒心が強く、花が絡まない逆光の遠い画像しか撮れませんでした。その後、花も咲き揃い、そろそろ満開を迎えようとしています。しかし、この地のノビタキは相変わらず警戒心が強く、なかなか近くの花には絡んでくれない....という気になる情報ばかりが入ります。それでも、そんなに遠いところでもないです...
ここ数年毎年定点観測をしているコスモス園ですが、先日出かけた日の開花はまだ1割ほど。3〜4羽のノビタキが居てくれたのでですが、警戒心が強くカメラマンが増えてくると、60〜70mほど先の花のない遠いところを行ったり来たりしているだけ。結局、私たちが滞在していた時間帯には一度も近くへ来てくれず、解像しない証拠写真しか撮れませんでした。花がまだまだ少ないので、この日はさっさと諦めて後日出直すことに。その...
この日のK浜ですが、やはりボウズ同然でした。それでも、毎回のように出会えるイソシギとイソヒヨドリには出会えました。特に地味なイソシギはレンズを向けない日も多いのですが、この日のように収穫の乏しい日はこの子たちも貴重な主役です。この日のイソヒヨドリは珍しく♂が2羽。縄張り争いはないのでしょうか。あまり群れで見かける鳥ではないので気になりましたが、近いところで仲よくしていました。広告⬇️ 画像はクリック...
もう10年以上も定点観測をしている隣市K浜ですが、今年の春は過去一といっていいほど渡りのシギチで賑わいました。しかし、なぜか秋の渡りはさっぱりです。8月末から数回様子を見に行きましたが、ほとんどの日がボウズ同然。渡りの子に出会ったのはキアシシギくらいで、その他は年中居る子たちや帰れなくなって夏を越した子たちばかり。数年前に大量に砂が入れられてから、シギチの飛来が少なくなったとも言われていますが、そ...
10月の1週目は、毎年恒例の胃と大腸の内視鏡検査の時期です。昨年の検査時にも大腸ポリープが見つかって切除したのですが、小さなものだったので次回検査は2年後....と。ということで、今年は胃カメラだけを先週に受けてきました。大腸の内視鏡と比べると、胃カメラはたいした準備はほとんどなく、前日早めに夕食を済ますのと、当日の朝食を絶食するのみです。下剤を飲んだり、ニフレックで腸内を洗浄したり....というような面...
M川河川敷でのサプライズのノビタキでしたが、モデルになってくれたのはほんの数十秒。もう少し遊んでほしかったのですが、さっさと飛び去ってしまいました。こうなると、またまた近辺には撮影ターゲットが居ません。それでも、まわりを見渡していると、少し上流の堰の近くに白っぽい水鳥?が浮かんでいるのが見えました。とりあえずは、撮影できそうな距離まで近づいてみます。すると、浮かんでいる水鳥と思ったのはコサギでした...