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私たちがつくりたいのは、「人生が豊かに変わる家」。 憧れの建築家と建てる家を身近に、手軽に。 新築住宅を夢見る方は、ぜひお勉強下さい。

私たちがつくりたいのは、人生が豊かに変わる家

アールプラスハウス津
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住所
津市
出身
松阪市
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2019/03/22

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  • 「囲まれる家」地鎮祭

    本日は津市渋見町において「囲まれる家」様の地鎮祭。生憎の空模様でしたがちょうど地鎮祭時には雨も上がり、無事滞りなく終えることができました。 日曜日でしたが沢山の協力業者に集まっていただき、皆でY様家の繁栄と工事の安全を祈願しました。 少し前に草も刈ったばかりなのにこの季節は伸びるのが早いです。これから現場整備を行い着工へと向けて進んでいきます。 赤ちゃんにも参列いただき、御両親と一緒に玉串を捧げてもらいました。長時間でしたが空気を読んでとてもお利口さんでした。新しい家にて育つ赤ちゃんは幸せですね。 草刈初の儀(くさかりぞめのぎ) 盛砂に立ててある青草を、忌鎌(けがれを祓い清めた鎌)で刈り取る儀…

  • 配線打ち合せ

    本日は朝から「包まれる家」様の配線打ち合せ。 新築後の後悔ポイントによくあげられるのがコンセントやスイッチの位置ですが、そんなことのないように工夫を凝らしています。 そして実際に建築現場にて確認をいただくことにより、配線工事へと進んでいきます。 今回も大きな変更はなく、スムーズに1時間ほどで終了。ポイントとなるのはキッチン周りの下がり天井や玄関の吹き抜けですね。 あとこの家は子ども部屋の天井が途中で折れ、とても低くなっているのですが、これがまたとても可愛い!! お部屋を広く見せるための工夫が散りばめられています。 外部胴縁(外壁材を留めるための下地)も打たれて、いよいよ外壁工事も始まります。ち…

  • 家ひとつで人生が変わる

    私たちは建築のプロとして、「家ひとつでお客様の人生が変わる」という気持ちで取り組んでいますが、こちらは昨年末にリノベーション工事をさせていただいた津市T様邸。 父親が体を壊し、闘病生活中ということで何とかお正月までに工事を完了したいというお願いでした。 昨日、ちょっとしたアフターメンテナンスでお邪魔させていただきましたが、玄関を開けた瞬間にこの素敵さ。家の中の空気感がまるで違い幸せが溢れていました。 室内も生活感に溢れていて、とても元気で楽しく明るい空気感。 闘病中のお父さんも、昨年とは異なり顔色も良くて元気いっぱい!あの時はまともに声も出なかったのに「アハハ」と大きな声で笑われて、話されます…

  • 屋根が収まった

    「包まれる家」様では、屋根が美しく収まりました。 Qhouseにおける屋根の標準仕様は「縦ハゼ葺き(ふき)」のガルバニウム鋼板。屋根部材は敷くのではなく葺くという表現を使いますが、ガルバニウム鋼板を縦に敷き、その接合部分のことを「ハゼ」といいます。 ガルバニウム鋼板は瓦と比較して、とても軽量なため耐震性の向上につながります。 また長年腐食する心配がなく、雨漏りに強い工法となります。 コスト面も加味して、最高の屋根材と呼べるかと思いますね。 最悪は、カラーベストでしょう。 カラーベスト自体はセメントが主成分だから防水機能がないので、塗装することで水の浸透を防いでいます。これを維持するため定期的(…

  • 本棚

    これが昨日ご紹介させていただいた来月完成鑑賞会のI様邸の本棚。棚の一部分が大きく開いているのは、例の亀ちゃんスペースとなります。 この本棚は、施主様の要望があったわけでも何でもなく、単に私がこの家族には必要だと読んだだけですが、すんなりと受け入れられて通っていったものです。 実は、本もインテリアの一部としてとても映えます。 シンプルな空間にカラフルな本の背表紙がアクセントとなることでしょう。 もちろんそこに本以外のものを飾っても素敵ですのでこのI様がどう飾られるのかは私もとても楽しみにしているのです! この棚の中に家族それぞれのスペースがあったら、興味があることや意外なお気に入りの本など新しい…

  • 見学会チラシ用撮影

    生憎の曇り空ですが、7月27日(土)・28日(日)に行われますQhouse完成鑑賞会のチラシを作成するための撮影に走りました! こういったチラシ等も余分な経費をかけないように、全て自社で作りますが印刷だけは安価なWEB印刷会社へと出しています。 この現場の「木工事(もくこうじ)」もいよいよ週末に完了となります。「木工事」とは、簡単に言えば大工さんが行う工事のこととなります。 建築現場には基礎屋さん、電気屋さん、水道屋さんなどなど、約20種類ほどの専門職人が入り工事を行うわけですが、その中心となるのがこの木工事です。 この家の大きな特徴は、リビングにある大きな「本棚」 とはいえ、その中の一部分は…

  • ここに来てまた値上げの波

    4月から働き方改革の「建設業・ドライバー・医師」等の猶予期間が過ぎ、予想通りにまた値上げの波が押し寄せています。 このことにより、何せ運送料金が跳ね上がり、何もかも運送を必要とする建設業界はダブルパンチに合っているのです。 住宅設備最大手のLIXILは、4月1日受注分より平均4~8%程度値上げを実施しました。内訳をみると、トイレ(平均8%程度)、浴室(平均4%程度)、タイル(13%程度)、キッチン(平均4%程度)、洗面化粧台(平均8%程度)のようです。 大きな要因は、 今なお続く、ウッドショックにアイアンショック、その上に覆いかぶさるように円安。そしてこの物流コスト上昇、ロシア・ウクライナ戦争…

  • 会長の講演会

    本日は、あの高校生レストランで有名な相可高校において同窓会総会が行われ、高正グループの会長が講演者としてお招きいただきました。 生憎のお天気で来場者は少なかった様子ですが、弊社のテーマ「縁から絆へ」ということで、全て縁で成り立ってきた高正工務店の生い立ちなどを話してもらいました。 新築紹介率95%という工務店では考えられない数字を残してきていますが、これは私たちのビジョンであるひとつひとつの「縁」を「絆」へと深めていこうという思いが結果として繋がっているものと思います。 私たちは、一日に200回「ありがとう」と言おう。そして1日に4回は「ありがとう」という言葉をもらおう。ということを合言葉にし…

  • 一度はやってみないと

    本日は、四日市市の「足元を見つめる家」様のアフターサービスに出かけました。ここには、「見守られる家」様と2棟のアール津の家が建ち並びます。 到着し、2棟の間のフェンスを見たら、こんなお猿さんが日光浴でぶら下がっていました。 しばらく作業を行い、外に出てみると!こんな感じで倒れていて、思わず笑っちゃいました。 そして可愛そうなので、元通りフェンスに掛けておきました。 今日はフロアタイルを剥がしたり、巾木を外したり、扉を外したり、ドアストッパーを外したり、床下収納庫を分解したり、給排水の細工をしたりと様々な作業をひと通りスタッフに経験してもらいました。 職人に依頼するのは簡単ですが、それがどれくら…

  • こちらも着工

    津市久居で大人気メキシコ料理店「チャベリータ」様では、社員休憩所の建築が始まりました!! コロナ禍からはテイクアウトメニューも充実しておりますので、ホームパーティーのオードブル等にも最適です。ぜひご活用下さい。 さて建物の方は、このお店のガタガタした奥行のある特徴的な意匠を壊さずに、さらに引き立てるようにデザインさせていただきました。完成が楽しみです。 道路からとても目立つ場所にありますので、Qhouseの新しい現場シートもぜひご覧くださいね。 ★アール津へのご相談(新築・リフォーム等)(土日等は大変混み合います。お早めの予約をお願いします。) オフィシャルホームページ→http://qhou…

  • 「包まれる家」上棟

    本日は、「包まれる家(Qhouse A-Class)」の上棟。曇り空で涼しくて風もなく、最高の上棟日和でした!! 朝7時にはこの基礎と土台しかない状態から上棟は始まります。広々した敷地なので、材料の運搬やクレーン車の作業にも困ることもなく、順調に作業が進んでいきます。 朝8時の作業開始にはオーナー様も到着!皆と挨拶を交わし、いよいよ上棟開始となります。今日は1日中オーナー様にも見学いただきましたが、アール津サーカスと呼ばれるほどのスピード上棟は驚かれたことと思います。 屋根勾配が急な家ですので、危険で心配もありましたがとても手際良く、皆で助け合いながら安全に作業が進めれられて何よりでした。 そ…

  • ベースコンクリート打設

    多気町土羽の「拾い集める家」では、お天気も良く、ベースコンクリートが打設されました。 コンクリートの打設には、あらかじめ予約を入れた「生コン車(ミキサー車)」と「ポンプ車」がやってきます。 「生コン車」はコンクリートが入っているもので、よくドラムをぐるぐる回しながら走っている姿を見かけるかと思います。 あれはよく、固まるのを防ぐためと勘違いをされますが、実はコンクリートが分離してしまうのを防ぐためです。生コンクリートはセメント、砂、砂利、水、混和剤でできているので、ぐるぐる回していないと比重が異なるために輸送中に分離してしまうからです。 現場に到着したら、今度はドラムを逆回転で回し、後部のシュ…

  • 建築家と家をつくるということ

    Qhouseの建築家との家づくりですが、この建築家との家づくりは何が違うの?と気になられるところかも知れません。 一般的に建築家とつくる家と聞くと、「意匠性に優れたカッコいい家」が頭に浮かぶかも知れませんが、決してそれだけではありません。 なにせゼロベースからの家づくりとなるわけで、建築家は、オーナー様の希望や条件をヒアリングし、一般的に存在しているものを組み合わせるのではなく、固定概念も何もなしの真っさらな状態からの考えていくのです。 それは極端に言えば、玄関が無い家かも知れませんし、子ども部屋も何もないワンルームの家かも知れません。 土地のことや家族構成、趣味やライフスタイルなど、その家族…

  • 土台を見極める?

    本日は20日に上棟を控える「包まれる家」様では「土台敷き」が行われています。建築は積み木のような積み重ねですので、丁張り工事から始まり、基礎工事そしてこの土台敷きと、とても大切な工事が続いていきます。 まあ、全て大切なんですけどね...。 今回の基礎はHySTRONGということで、基礎の内部には画像のコンクリート。「グリッドポスト」と呼ばれる専用の部材を設置しています。 一般的には行うことのない基礎の構造計算を行い、地中梁を組み、その上にこのポストを設置しています。 基礎内部の空間を仕切らないことにより、通気性のよい基礎空間が実現できています。この床下空間まで24時間換気システムにて空気を循環…

  • 建築家プラン提示

    本日は津市Y様における建築家プラン提示。 Qhouseの建築家は全国的に著名でありながら、人間的にも素晴らしく、人の暮らしをつくるのが大好きな先生を集めています。 「建築士」という資格はありますが、「建築家」という資格はありませんので、名乗るのは自由であり、その建築家が建築士の資格を持っていなくとも別に構いませんので、それはそれで通用してしまう怖い世界です。(必ず一級建築士の資格を持っているのか?確認された方が良いかも知れません) ところがそれなりの実績を持たないと当然仕事は入ってきませんので、昨今はその建築家たちを狙って様々な建築家住宅のフランチャイズができている次第ですね。 さて、その津市…

  • 手すりは必要?

    「名残を留める家」様では、自分たちには手すりは必要ないとのことでしたが、来客の際に「手すりは無いの?」と聞かれることがあるらしく、追加工事で取付けさせていただきました。ありがとうございます。 何とかこの家のテイストを崩さずに美しく収まったと思いますが、自然すぎて手すりと気づかないのでは?の心配もありますが...。 今回の手すりはN様にも大変喜んでいただき、しかもこの湿気が多く気温が安定しない時期にF-CONのおかげでとても快適とのメールをいただきました。 2階建ての家ではお風呂に入ってすぐベッドに行くと暑くてまた汗をかく。じゃあエアコンをとドライでもつけると今度は喉を傷める、夫婦間での体感温度…

  • TM9の芝生

    松阪市A様邸ではオーナー様自らの芝生作業も完成しました。この芝生を敷くための下地はアール津の方で施工をさせていただき、そこにオーナー様が「TM9」を敷き詰められました。 トヨタ自動車が開発した「TM9」は一般的な芝生と比較し高額ですが、管理をできるだけ省いて維持することを目的に開発されたコウライシバ(高麗芝)の品種です。 草丈が低いため、芝刈り回数は年に2、3回程度。肥料の量を減らしても、美しい状態の芝生を維持することが容易なのです。 庭に芝生を敷いたけども管理が無理で結局は剥がした。なんてお話が一般的ですが、この芝ならば比較的容易に維持ができるということで、オーナー様はこれだけの量をかき集め…

  • WOODONE研修

    本日はTVドラマ等にキッチンが多く使われている女子に大人気の「無垢No1木質総合建材メーカー WOODONE(ウッドワン)」の研修に瑞浪市まで出かけました。 いわゆるビニルシート材仕上げの新建材と呼ばれる材質が多くなった今も本物の無垢材にこだわる唯一のメーカーなのかも知れません。 私の一番のお目当てはこれ! 室内ドアですが、例えば右から2番目のドアと3番目のドアの違いはわかりますか? 2番目のものはこういった開きドアにつきものの丁番が上下に見えています。3番目のものはなんとその丁番が隠れているのです。 こちらの扉に目をつけ、これをQhouseオリジナルに私が思うように改造できないか?を相談して…

  • 畳の交換

    滋賀県でのリフォームも最終工事の畳の入替が完了! 華やかで明るいまるでAKBのような縁の熊本県産イグサ畳を入れさせていただきました。 よく「畳の表替え」という畳床と呼ばれる畳の芯の部分はそのままで、表面と縁を新しく付け替える作業を依頼されます。 時期の目安は、畳を新調した時点から考えて約7年程度。 畳表の裏返しをしている場合は、裏返しをしてから約5年程度が目安ですので依頼を受けた時点で20年以上経過していたら私は交換を勧めます。 昔は、畳の床には天然素材の藁(わら)が利用されていましたが最近は、木質繊維を圧縮したボードや発泡スチロールなどが使われています。これらは藁床に比べて、軽量で断熱性や耐…

  • 観葉植物のある暮らし

    増築をさせていただいた鈴鹿市K様邸にお邪魔したら、今大人気の曲がり木の「エバーフレッシュ」がとても可愛く佇んでいました。 こんな樹形でこの大きさならば3万円くらい?と思いきや、ふるさと納税でゲットされたとか?上手に買い物をされています。 この木は夜になると葉を閉じて眠り、昼間に活動をする。なんだか生きている感がとても嬉しいものです。 この籠もよく見るのは1万円くらいしますが、なんと2千円で購入されたとか?オーク材ヘリンボーン張りの床にとてもマッチしています! 私も観葉植物大好き人間ですが、今事務所では自宅から挿し木をして持ってきたガジュマロ、サンスベリア、コーヒーの木の3種類だけ育てています。…

  • わさびの栽培

    農業事業部では「わさび」の収穫期を迎えました! こちらの「わさび」はお馴染みの水の綺麗な沢で育てるものではなく、畑で育てるもの。パイプハウスによって温度管理をし、この時期に収穫となります。 「わさび」の苗は。沢に植えると沢わさびとなり、畑に植えると畑わさびとなりますので、元の種や苗は同じもの。綺麗な緑色に育ちます。 こちらの「わさび」は沢わさびとは異なり、根ではなく、茎や葉っぱを調理して食べるもの。「わさび漬け」が一般的ですが、食べ方は模索中です。 今回の「茎」の方は、必要とされている会社へと次々と出荷をしていますが、「わさび」と言えば、お刺身ですね。 「わさび」は昔から刺身に添えられて、その…

  • 災害の予言?

    2011年3月に起きた東日本大震災を予言された平成の奇書『私が見た未来』の作者・たつき諒さんの最新作『私が見た未来完全版』が大変注目されています。 ・2025/07/05・04時11分 「日本人が本来の日本人らしさを取り戻す日になる」 ・2025/07/05・04時18分 「大規模の大津波がくる」 「人口が半分くらいになる」 「隕石の破片がフィリピンに落下」 「彗星が地球に接近する」 とあります。 たつき先生は夢に見たものを描いているだけなので、当たるか当たらないかはわからないけども、多くの人が目を向けてくれて今後起こるかもしれない災害への警鐘を鳴らすことによって、被害を最小限に抑えることがで…

  • 一番大切な作業

    本日は雨が降る前に、伊賀市S様邸の「丁張り作業」を行いました。 建築は積み木ですので、実はこの「丁張り(ちょうはり)」が最も大切な作業とも言えます。 この作業は、木杭や水糸を用いて“施工の基準となる仮設物をつくるのですが、ミリ単位のとても精密なもの。 貫板(ぬきいた)と呼ばれる粗く加工された杉板で組まれていくので、見た目的には適当かと思えば、実は測量機器を用いてとても正確につくられているのです。 何せこのつくられた丁張りを基準として、家の高さや配置等が決められていくのです。 特に建築の生命線でもある「設定地盤面(グランドライン=GL)」の高さが超重要です。この設定が駐車や玄関へのアプローチ、庭…

  • 販売作戦にひっかかるな

    住宅業界の販売戦略は一般の方からしたらとても汚いものもあります。 時間をかけて話し合って、間取りプランや見積書が出てきますが、その見積書はとんでもないシロモノであることが多いようです。 そこで3,000万円と聞いていたのに、よくよく内容を話し合うと仕様はとてもショボいもの。まともなものに変えていくと結局はプラス400万円も必要だった…。なんてことは普通に起こること。 でも数か月もかけてそこまで進めたのに、他社に乗り換えてもう一度最初からなんてなんだか面倒...もういいか... なんてまるで恋愛のようなことが起こってしまうのです。 人間の心理をうまくついています。 本当はどれだけお金が必要なのか…

  • Qhouse G-Class上棟

    本日は津市Y様邸の上棟。 南海トラフ大地震が予測されることからか?最近は圧倒的に人気の高い平屋住宅となります。平屋住宅の場合、懸念されるのはどうしても家の奥行が大きくなることが多く、その場合の部屋の暗さですね。 Y様邸ではハイサイドライト(高窓)を北側に配置することにより、この問題を軽減しています。 約3年に渡り、リノベーションをするか?新築をするか?等、悩まれてきましたが結局は新築へと踏切りこの日を迎えることができました。 単純に目先のことを考えてリフォームへと踏み切る人も多いのですが、実際にはあと何年暮らすのか?何を重視して生活をしていくのか?をよく考えると、結果的には新築の方がコスト面も…

  • 月に一度の工事会議

    本日は月に一度の工事会議。業務でお疲れの中、夜に皆に集まってもらっていますが、今回でこれも第130回ということで、もうすぐ11年になろうとしています。 会議では、今現在の工事状況や注意事項を共有すること、また業務の改善等を話し合うわけですが、毎回アール津からの研修もあります。 研修内容は、建築工事のことだけに留まらず、心の持ち方の話やマナーの話、子育ての話など多方にわたります。 本日の研修は「朝礼」について話そうと思います。 最近、アール津の協力業者様も従業員が増え、株式会社へと改編されることも多く、また働き方改革など法律に縛られる面も沢山でてきました。 そこで大切になってくるのが「朝礼」かも…

  • 内外断熱一体打ち基礎

    津市N様邸ではHySTRONG基礎工事中。今日は外部の断熱材が組み込まれました。基礎コンクリートは外部気温の熱橋となるため、外が冷たいとそれがコンクリートを伝わり室内を床下から冷やしてしまいます。 一般的な基礎断熱は基礎内部だけに外周から910mmほど断熱材を貼るわけですが、この場合は内部の熱を外に逃がさない効果はありますが、外部からの熱はどうしても伝わってしまいます。 内側と外側を断熱するこの基礎は断熱という部分では最強でしょう。 外部を断熱するとこの断熱材を白アリが食べて侵入してくるという不安を煽る人もいますが、それもきちんと対策されていますので何の問題もありません。 こちらでは外壁工事も…

  • 暖簾

    家の中に暖簾(のれん)があるのも日本らしくて、とても良いものです。 元々は屋内に直接、風や光が入るのを防いだり、目隠しとして使われていたものですが、昔は、ごはん屋さんでお客様が出て行く時に肴をつまんで汚れた手をちょっと「暖簾」で拭いていく、そんな習慣もあり、暖簾が汚れている店ほど「繁盛しているお店」と言われていたらしいです。 今では、営業中の合図のようにも使われていますね。 面白いことにお店では、暖簾の色の使い分けで約束事があったようです。それにも関わらずそのルールを破ったばっかりに、人々の笑いものになり店仕舞いをすることになってしまった呉服屋があると言います。 手堅さを重んじるような商家は「…

  • 勉強会終了

    本日は土地探しの勉強会。 土地を探すのに疲れてしまい、1年、2年かかってしまうというお話をよく聞く中で、正しい土地の探し方を知ることはとても大切かと思います。 今回は初めての津市久居アルスプラザでの開催。 公共施設とは思えないほど素敵な建物で、東京の久米設計という会社がデザインをされたようです。 日曜日ということもあってか?学生さんが沢山勉強をしている姿を見かけました。建築を恋するものにとっては、この建物は設計者の思惑どおりに使われているのか?とても興味深く、人の動きなど人間ウォッチングもすることができました。 2012年の通称「劇場法」の制定を受け、「劇場法」の理念に則った日本で最初の劇場と…

  • 外壁工事も終盤

    明和町にて建築中のQhouse G-ClassのI様邸では外壁工事も終盤を迎えました。 こちらの外壁はツートンカラーにて仕上げますが、一言でツートンカラーと言ってもその張り分けがとても難しいものです。どこで色を切り替えるか?いつも本当にそれでいいのか?頭を悩ませます。 今日も最終、最後の最後まで外壁職人と話し合い、やはり計画通りにこれで行こうと決めました。 具体的には玄関前に立つと、左右の袖壁のカラーが異なるといった珍しい仕上げの住宅となるわけですが、離れて見ればやはりこの方がおさまりが良いわけです。素直にカーキの箱とグレーの箱の組み合わせとしました。 画像の白い壁の部分には本物の杉板が張られ…

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