川西町の常念寺の境内にお地蔵様のやさしいお顔が、いいでしょう神亀五年(728)創建の古刹、常念寺。伊達政宗が仙台に移り、その後徳川家康から越後高田城の普請を命ぜられ、その帰途にここ川西町の常念寺を宿所としました。ふるさと置賜を懐かしく思い歌を残しました。故郷は夢にたにさへ疎からす現になとかめくり来にけり10月の長井大会において喜多方市の庄司惣一郎四段が五段に昇段されました。実力者庄司さんは現在はす...
山形県の南部エリアを対象とした広域棋戦である県南囲碁リーグ戦の大会結果を紹介。他に関連する他の大会なども紹介。参加者エリアは福島県、新潟県、宮城県の隣接地区まで広がっている。
10月6日のリーグ戦長井大会では参加者の方にはマスクの着用や手の消毒をお願いします。現在コロナに感染される方が散見されます。規制が緩和されていますが実際は結構流行っているようです。やはりここで再度気を引き締めることが大切であると思われます。だんだん気温も下がって来ますからマスク着用はやりやすくなるでしょう。今日は置賜地方に線状降水帯だそうな、本物かいな ☂9月20日県南囲碁会事務局 平吹...
しわ寄せというものが弱いものに行くのは世の常とはいえ、身分社会の江戸時代においてはことさらです。徳川方に敗れた上杉家は石高は120万石から30万石に減らされ、さらに世継ぎ問題で15万石にまでになりました。当然藩運営は火の車状態となるわけですが、殿様商売の上杉は体制リストラを行わず財政は破綻してしまいました。そしてそのしわ寄せは農民層へ回ることになります。...
祝 親子優勝おまっとさんです、とうとう実現しました、栄光の親子二人三脚親がこんなに立派に子を育て、子も親をしたいてしっかりと結果を残すなんてやはり立派の一言です。9月のリーグ戦、A、Bリーグで太田尚吾さん親子がおそろいで優勝を果たしました。太田さんは少子化の日本において国の表彰に値する3名のお子さんの親であります。お子さんは娘さん3人ですが、みんなおそろいで囲碁に携わっておられる由。プロ...
8月25日に喜多方で恒例の花園杯争奪戦がありました。県南からは6名参加しました。花園杯は一昨年亡くなられた喜多方のひめさゆり支部・慶徳前副支部長さんを偲んで再スタートされた大会です。喜多方市の近くに慶徳町がありますが、もとは慶徳さんが地元で長年開催されていた大会だったとのことです。慶徳町は昔この地区一帯を治めた慶徳なる武将がおられ慶徳氏はその御子孫と聞いておりました。ということで県南の勇躍戦闘マン...
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川西町の常念寺の境内にお地蔵様のやさしいお顔が、いいでしょう神亀五年(728)創建の古刹、常念寺。伊達政宗が仙台に移り、その後徳川家康から越後高田城の普請を命ぜられ、その帰途にここ川西町の常念寺を宿所としました。ふるさと置賜を懐かしく思い歌を残しました。故郷は夢にたにさへ疎からす現になとかめくり来にけり10月の長井大会において喜多方市の庄司惣一郎四段が五段に昇段されました。実力者庄司さんは現在はす...
上山市の東側に奥羽山脈が走っていますがそこに金山峠という所があります。そして峠に至るまでの間に江戸時代以前からの山道が伸びているのですがこれは金山越えと言われています。今回上山市ではこの山道の清掃作業企画するとのことで雲爺はこれに参加しました。パンフレットはおおむね山道を示しています。雲爺は昔上山市の金山峠に向かう車道を歩いたことがあります。これが昔の羽州街道の一部と思い込んでいたようでした。とこ...
八月からスタートした上山城シリーズは三回目を迎えました。昨年雲爺の旧友である茨城県の高見翁さんと上山城へ上りました。あれから一年以上月日が経過しておりますが、ここで上山藩の主な歴史をまとめてみました。江戸期に取り壊された城の旧本丸跡に建てられた月岡神社上山藩藤井松平家七代の信通公が上山城主に転封となり、城内本丸に東照宮を建立し併せて祖先の利長公、信一公の神霊を合祀した。明治期になり廃藩の際東照宮は...
秋の会津磐梯山10月20日に喜多方秋季大会が開催されました。Aクラスで山形県県南地区代表、山形市の太田重人九段が初優勝を果たしました。これは県南側としましては待ちに待った快挙です。何を隠そう県南勢はAクラスは平成28年の初参加以来一度も優勝を記録していません。まして秋季以外のすべての大会においてもAクラス優勝はないのです。我が県南精鋭勢は過去に幾多の挑戦を重ねてきましたがその都度喜多方、会津地区の...
すくすく伸びる山形県の若き囲碁界の星々11月4日、文化の日の振替休日に県南囲碁リーグ戦南陽大会が行われますが、この度太田尚吾九段よりご本人はもとより子供さん3名がリーグ戦にご参加いただけるお話がありました。リーグ戦が子供さんへの練習の場になれるのであれば幸いですし、とても若い方のご参加で大会がより楽しくなり新たな活性が生まれます。リーグ戦はこれをきっかけにさらにステップアップをしてゆきたいと思いま...
Cリーグ 平吹登4級が2度目の優勝を飾る 🎇平吹さん、よくぞ頑張ってくれました。Cリーグで平吹さんが再び優勝を手にしましたよ。平吹さんは雲爺平吹とは別人ですが、雲爺は自分の事のようにうれしいです。そしてですね、平吹さんとともに現在片平3級も活躍されています。お二人はリーグ戦ではまだ下の級位におられるんですが、最近目立って成績を伸ばしており、いよいよ上位メンバーに肉薄するほどになってきました。しっか...
昨年三月、女房が最上町の分水嶺に行きたいというので行ってみようということになりました。途中の月山にはまだこんなに雪が残っています。最上町に向かって国道47号線に入ると鳥海山が見えました山形県南部の置賜人にとっては鳥海山は空想の山でした。置賜では朝日岳、飯豊山、吾妻山、蔵王山はしっかり臨めるし、月山、村山葉山も山形に行けば視野に入りますから、山国王国、置賜の人間には県内の主たる山は九分九厘手中にあると...
10月6日のリーグ戦長井大会では参加者の方にはマスクの着用や手の消毒をお願いします。現在コロナに感染される方が散見されます。規制が緩和されていますが実際は結構流行っているようです。やはりここで再度気を引き締めることが大切であると思われます。だんだん気温も下がって来ますからマスク着用はやりやすくなるでしょう。今日は置賜地方に線状降水帯だそうな、本物かいな ☂9月20日県南囲碁会事務局 平吹...
しわ寄せというものが弱いものに行くのは世の常とはいえ、身分社会の江戸時代においてはことさらです。徳川方に敗れた上杉家は石高は120万石から30万石に減らされ、さらに世継ぎ問題で15万石にまでになりました。当然藩運営は火の車状態となるわけですが、殿様商売の上杉は体制リストラを行わず財政は破綻してしまいました。そしてそのしわ寄せは農民層へ回ることになります。...
祝 親子優勝おまっとさんです、とうとう実現しました、栄光の親子二人三脚親がこんなに立派に子を育て、子も親をしたいてしっかりと結果を残すなんてやはり立派の一言です。9月のリーグ戦、A、Bリーグで太田尚吾さん親子がおそろいで優勝を果たしました。太田さんは少子化の日本において国の表彰に値する3名のお子さんの親であります。お子さんは娘さん3人ですが、みんなおそろいで囲碁に携わっておられる由。プロ...
8月25日に喜多方で恒例の花園杯争奪戦がありました。県南からは6名参加しました。花園杯は一昨年亡くなられた喜多方のひめさゆり支部・慶徳前副支部長さんを偲んで再スタートされた大会です。喜多方市の近くに慶徳町がありますが、もとは慶徳さんが地元で長年開催されていた大会だったとのことです。慶徳町は昔この地区一帯を治めた慶徳なる武将がおられ慶徳氏はその御子孫と聞いておりました。ということで県南の勇躍戦闘マン...
奥の三角山は上山市の虚空蔵山です。いいでしょう。国道13号線で通ると山の形ですぐわかります。この山には昔の上山城の前身、高楯城の山城がありました。今は頂上に赤いお堂があり、遠くから見えます。そのうち雲爺は登ってきます。上山の眺望最高だそうですよ。ここでお知らせです。このブログの最新記事、上山城、金山越え編を2週間前ぐらいに作りましたが、当ブログFC2の閲覧ランキングが8月25日分から1週間連続で1...
北の大地みちのくの歴史を紐解けば出羽の国山形を避けては語れませんね。なんせ伊達、上杉、最上と一大勢力がどんと居座っておったわけですから。小藩上山はこれらの勢力に挟まれて翻弄されやすい位置にありました。でも戦いに強い上山はその都度巧みに生き抜いてきた歴史を持っています。江戸期に取り壊されるも昭和の世によみがえった名城上山城が見続けた歴史、今回は羽州街道の金山峠です。羽州街道は陸奥の国青森県から秋田県...
梅雨が明け真夏到来、リーグ戦当日はご覧のように真っ青な空に入道雲がムクムクでした。アチーッ 🌞第102回リーグ戦南陽大会は8月4日に南陽市冲郷公民館(防災センター)で開催されました。Aリーグ優勝 鳴海晴康九段 岩手県遠野市 中準優勝 大滝俊彦八段 白鷹町 左三位 滝田真大八段 福島市 右岩手県の強豪、鳴海九段をお迎えして開催された8月の南陽大会はAリーグでは鳴海さんが全勝で優...
昨年、雲爺のポン友、高見禎宏氏が伊達氏と最上氏の歴史探訪に来られた時、一緒に上山城を訪ねた時の写真です。高見氏は雲爺と同じ歳でいつしか爺さんになりましたから高見翁と呼んでおります。出身は阿波の国徳島で藍と桑で財を成した豪商の末裔とのこと。歴史に詳しく県南囲碁リーグ戦のブログの歴史編ではいつもコメントを頂戴しております。美と格調が抜きんでる上山城上山城は羽州探題で最上氏の祖、斯波兼頼の流れを汲んでお...
真夏の南陽大会で新たな頂上決戦が始まろうとしているビッグニュースをお送りいたします。8月4日の南陽大会に岩手県のNさんが参加されます。Nさんは今年の東北六県対抗囲碁大会において団体戦で優勝した岩手県代表のメンバーです。個人戦では先鋒で全勝優勝されました。29歳という若さで岩手県では3冠王を保持される東北地区における強豪プレーヤーです。Nさんは宮城県にお住いの弟さんと兄弟で参加されます。弟さんは山形...
ここは雲爺がふるさと、南陽市の赤湯です。今この有名な稲荷森前方後円墳のてっぺんから赤湯温泉の方を眺めています。向こうに小学校の建物が見えますが、あの辺からこの古墳も含めこの辺一帯が長岡山と言われる丘陵地帯になっています。この辺全体が長岡山東遺跡として確認されていますが長年に渡る開発などのため...
今年も7月14日、喜多方の恒例大会『飯塚杯争奪囲碁大会』が開催され県南地区から有志10名が参加してまいりました。会場は囲碁サロン『北の森』 総勢53名の参加者がありA、B2クラスに分かれて行われました。福島勢は喜多方市、会津若松市をはじめ広範な会津地区から来られています。成績はAクラス 優勝 青木美晴さん 会津美里町準優勝 五十嵐信和さん 下郷町三位 佐々木定善さん 喜多方市Bクラス...
今月初めに南陽囲碁会の会員の須貝英伍さんがお亡くなりになりました。87歳でした。ご冥福をお祈りいたします。先日須貝さんのご家族からご逝去の電話連絡をいただきました。突然のことで耳を疑いました。須貝さんはおひとりの生活で市内の老人ホームに入居されていました。もともとお体は悪かったのですが、県南囲碁リーグ戦のご常連でしたし、先月の長井のアヤメ大会にも参加されたそうですから突然のご不幸だったようです。須...
空高くそびえる上山城の天守閣戦国歴史息づく上山市は坂の町でのう、モロッコのマラケシュみたいに小路が入り組んだりして大人でも楽しく遊べる町なんじゃよな。一度行ってみなはれ、県一番の歴史と情緒が匂ってくるぞお。戦国絵巻が今終わりおじさまドカンと登場、ビックラするで、もう。Aリーグ優勝 奥山東根守孝九段 東根市 中準優勝 江川喜多方守公一郎七段 喜多方市 右三位 太田最上守重人...
300回記念ブログ10月28、29日の両日 福島県会津美里町の「高田じげんプラザ」で 日本棋院会津支部設立記念囲碁フェスタが開催されました。2日目の29日は個人戦大会に先立ちご挨拶がありました。福島県、日本棋院、福島囲碁連盟の御来賓、会津支部の役員が席に着かれます。御来賓のご祝辞の後に福島支部長のご挨拶です。今年日本棋院会津支部はあらたなスタートを切りました。支部長以下役員の方が先頭に立ち囲碁振興...
昨日隠岐旅行から帰ってきたら今日は宮城県の大崎市へ研修旅行でまたマイクロバスに乗ってます。本当は明日だったんですが主催者側の都合で4日間まるまる旅行になりました。笹谷峠を高速で進んでます。ー グーグルマップ利用・山形自動車道笹谷付近 ー高畠町にある県立うきたむ風土記の丘考古資料館の秋の研修旅行に初めて参加しました。行き先は宮城県の大崎市です。大崎市は平成18年に古川市と6町が合併して歴史ある大崎市...
10月18・19・20日と島根県の隠岐群島に旅行に行ってきました。リーグ戦10月大会、河北芸文大会、喜多方秋季大会と連続した大会も一段落し、11月の菊祭りリーグ戦の案内状送付とコロナワクチン接種や事務作業も済みました。1月のリーグ戦の会場予約と山形の大会も終わしたし、これで何とか旅行にも目が向けられます。玉若酢命神社で女房と知人の奥様・左と隠岐の空港を出ると早速神社を見学。神社と保管されている駅鈴...
逆光に向かって時を遡ったりすると大きな不思議と驚きに出合うことになります。地球は約3億年前は一つのプレートになっており超大陸パンゲヤが部分的に海から顔を出している状態でした。そして約5000万年前にパンゲヤは分裂を起こし、約150万年前に大陸が移動して別れました。大陸はこれまで数億年ごとに離合集散を繰り返しており、現在は東アジアに集合しつつあるといわれています。そして2~3億年後には南極を除く大陸...
Ⅾクラス全勝優勝 金子二段 山形県川西町 山形県・県南囲碁リーグ戦所属 めったに出来るものではありません。県南チームの金子二段が喜多方の日本棋院ひめさゆり囲碁クラブ支部の秋季大会でDクラスで前回に続いて連続全勝優勝を達成しました。ちなみに県南囲碁リーグ戦の戦績を紐解いてみると、過去に五十峯六段が連続全勝優勝を一度成し遂げているだけです。偉業達成おめでとうございます。Aクラス優勝 庄司四段 喜多方市...
いや~ お強うございます、太田九段。今回はぶっちぎりの全勝優勝でありました。太田さんは8月にアマチュア本因坊戦全国大会に参加されましたが、やはり実績がものをいうんでしょうか、一段と力をつけられたようです。この堂々たる雰囲気からもうかがえますね。Aリーグ優勝 太田九段 山形市 中準優勝 石井六段 高畠町 左三位 加藤七段 高畠町 右Bリーグ優勝 横山五段 川西町 中準優勝 平吹五段 南陽市...
赤湯鳥上げ坂から眺める置賜盆地まだ外に出たくない、出たくない・・・・これは囲碁マンの皆さんも同じ気持でしょうね、なんせ外はまだ35度近くありますから。でも外の写真を取らねばと思って雲爺、車で近くに出かけましたよ。ああ、出てきてよかったな。見慣れた風景ですが、心落ち着く黄色の田園大絵巻が今年も待ってくれていました。赤湯のシンボル、白竜湖白竜湖は南陽市の大切な自然財産です。近年退化する白竜湖を守ろうと...
赤湯花見町の夏祭りのひと時雲爺が住んでいるところは南陽市赤湯の町中で花見町というところです。近くには聞きようが良くないですが暴れ川とされてきた吉野川があります。それはそれとしてお盆には4年ぶりに夏祭りが行われました。本来は社寺の祭礼の後に昔の名残の堤に灯篭を浮かばせて、ビアパーティが行われるのですが、コロナの関係で今年は小規模でささやかなものになりました。ところで時代はさかのぼり遠き時代においても...
稲穂と赤湯の鳥上げ坂暑うてからにのう昨日の白鷹大会は・・・そして今日になったら一転して恵の雨が降りおったぞ。久しぶりに目にするホンワカ雲やねえ。どこかで雨乞いしとったな。高畠の方を見てみたら遠くに近くに山がぽこぽこあるわね。向こうの真ん中の山は雨が降っているのか煙っておるが、あれが亀岡文珠山で麓に有名な亀岡文珠堂がありますよ。そして手前を見ると3つの三角の山がありますね。この地区は古くから屋代の荘...
8月25日、喜多方市の「囲碁サロン北の森」を会場に第1回花園杯争奪戦囲碁大会が行われました。この大会は昨年亡くなられた、日本棋院ひめさゆり囲碁クラブ支部の故慶徳副支部長を偲んで創設されました。亡くなられてから1年がたちます。大会は喜多方支部が主催し会津地区、それに県南囲碁会が招待を受けました。参加者は40名、4リーグでポイント...
やってくれました、我らが県南囲碁会のトップクラス棋士、太田重人九段が第69回全日本アマチャ本因坊決定戦に出場して好成績を収めました。成績は2勝1敗でした。太田九段は県大会で優勝し山形県本因坊の称号を得ています。大会は今月26、27日に東京都の日本棋院本院で全国の地区大会の優勝者と招待者計63名の間で行われました。26日は予選リーグ戦で1リーグ8名、8リーグ計63名で争いました。太田九段はHリーグに...
この建物は我が家の目の前にある調剤薬局です。このカットは明け方に撮ったものですが、一階の接客室と店の看板の明かりがつけっぱなしになっています。朝方だから光は薄らいでますが、深夜は暗闇の中にこの一角だけが煌々と明るくなっています。時折深夜営業しているわけでもなく、こりゃ怖ーいダークサイドミステリーですよ。ここの女店長はたぶんルーズなんでしょう、最近起きていませんが、よくこういうことが起きてました。S...
ムムッ 赤道ボルネオ戦線じゃあるまいし、今日もいつ終わるとも知れぬえらい暑さやないか。タオルでふきふきしながら、ようやく東根市公民館に到着しました。8月20日、今日は日本棋院東根支部恒例の市長杯大会が行われます。参加者は50名と盛況。A・B・Ⅽ の3クラスで戦います。県南からは橋本、太田父子、平吹、森岡の5名が参加しました。主催者の東根支部は今日は森幹事長がお体が不調のためお休みです。この大会に向...
去る9日に南陽囲碁会の会員である大友直秀初段が亡くなられました。心より追悼いたします。大友さんはまだ66歳の若さで公職のお仕事に就れていました。誠に残念なことです。大友さんは平成12年に南陽囲碁会に入会され、現在8名にまで減少してしまった会員の一員でした。最近他の囲碁団体でも亡くなられる方を耳にしますが、こうして囲碁界から去られる方のことを聞くたびに、なんともいえぬ寂しさがこみあげてきます。ここで...
さっき新聞を見ていたらがぜん目がぼやけてきました。こりゃいかんと思って首の後ろに氷嚢してタオルで巻いてみました。目にも氷嚢しました。裏庭に出て日陰でパチリ。まさに暑中見舞いを申し上げますです。これも熱中症でありましょう。かれこれ猛暑はもう何日ですかね。こんなに長いの生まれて初めてです。皆様くれぐれもお気を付けください。8月11日県南囲碁会 平吹...
見上げよう、この勇壮無限の夏空を 囲碁という技芸は無限の広がりと可能性を持つ青空そのものです県南囲碁リーグ戦は全方位の地域から大会に参加していただける広域棋戦に変貌しました。現在参加者は北は村山、山形方面、西は新潟県の胎内市、南は福島県北部地区など大変遠くからおいでいただいております。そして8月の南陽大会において東は宮城県の白石地区方面から初めて参加していただきました。これにより東西南北の全方位...
連日超暑いです、やはり沸騰時代到来なんでしょうか。このカンカン照りの中、雲爺は汗をふきふき古代の郡役所のその場所探しをやりました。そしてついにそこを見つけました。犯罪捜査の解決が出来たみたいでこれはたまらない快感です。碁に勝つよりも楽しい。でも種を明かせばこんなおおそれたこと、雲爺の手柄な訳がありません。奈良時代後期における2番目の置賜郡役所である「郡山郡衙」の所在は文献や遺跡調査によって解明が行...
7月26日に4年ぶりに喜多方市で行われた飯塚杯争奪戦はAクラスで小野八段が全勝で初優勝を治めました。小野さんは地元の日本棋院ひめさゆり囲碁クラブ支部に所属されています。Bクラスは同所属の坂内初段で同様に全勝初優勝でした。山形県南勢は当大会に14名参加しました。メンバーはめいめいに車に分乗して国道121号線を喜多方市の会場に向かいました。大峠のトンネルを過ぎれば必ず目にする日中ひざわ湖ダム。ここで一休...
山形県の置賜地方に古代のロマンが生まれた日本書紀によれば昔、山形県の置賜郡は うきたむのこおり と呼ばれたという。律令制が出来る以前は置賜地方は陸奥国に属しており、この地に660年から670年にかけて群が置かれ、郡役所である郡家(ぐんけ)が設けられました。そして最初の郡家は高畠町の小郡山付近であったとされています。えっ、そうなの、そうです、置賜はそして小郡山は実に山形県の母と言って過言でないのです...
無限の大空に伸びろ!!リーグ戦にダブルニュー大谷現る小野高志八段、太田重人八段が九段に同時昇段7月のリーグ戦上山大会において2名の新九段が誕生しました。喜多方市の日本棋院ひめさゆり囲碁クラブ支部所属の小野八段と日本棋院山形中央支部所属の太田八段です。次回8月大会より九段に昇段します。お二人は過去6大会の平均点が九段認定の402点に達しました。これでリーグ戦は4名のレギュラー九段が揃うことになりまし...