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  • 幼女暴行無罪判決

    【モスクワ6月27日リア通信】アンナ・クズネツォワ大統領子どもの人権全権代表は、タタールスタンで幼女の実父が性的暴行を加え無実になった事件を把握しており、オンブズマンも対応を検討している。 先日タタールスタン検察官の上級補佐官ガリエフ氏は、リア通信に、1歳半の娘に対する性的暴行事件で被告を無罪としたブガルマ地方裁判所の判決に対し、控訴すると語った。 「徹底的に対処する必要があると考えています、被害者は何が起こったのかさえわからない1歳半の子どもの権利を保護することなのですから。問題が完全に解決されるまで、私たちの監視下に置きます。」クズネツォワは語った。 子どもの権利と利益を守る為、オンブズマ…

  • モスクワ地下鉄建設

    【モスクワ6月27日タス通信】モスクワの地下鉄建設は加速し、この先3−4年で市民の90%は駅から1キロ圏内に入ることになる。 都市交通建設担当の副市長ボチカリョフは、モスクワでの新線新駅建設はコロナ流行中でさえ止まることはなかった。作業員に必要な予防対策を施していた。 「ここ数年で我々の地下鉄は世界でも最高のテンポで動いているにも関わらず、さらに加速させる課題がある。建設の活発なペースのため、今後3-4年でモスクワ市民の90%以上が居住地から半径1km以内に地下鉄駅があることになる。このようにして、市民を輸送し、市内の道路状況を改善するという巨大な課題が解決されるのです」と副市長は語った。 地…

  • 外国人嫌悪殺人

    ボルゴグラード医学生殺人事件は外国人嫌悪によるものだった、と地域捜査当局が記者会見で記者らに語った。 「容疑者の自白によるものです。彼が犯人だと確信を持っています。捜査員が24の監視カメラを調べ、犯人は1時間半ほどボルゴグラードのヴォロシロフスキー区を行ったり来たりうろついていました。外見がスラブ人ではない若者が歩いているのを見て、殺人犯は後ろから近づき、ナイフで何回か刺しました。」 17歳のティムール・ガブリロフはアゼルバイジャン国籍者で、医者になる勉強のためにボルゴグラードに来ていた。捜査員が事件捜査で訪ねた彼の知り合い全員が、ティムールはフレンドリーで温和な性格だったと証言。 捜査による…

  • 食用鶏肉の調査

    品質監督機関ロスカチェストボ(Roskachestvo)はロシア産とベラルーシ産の鶏フィレ肉のサンプル数点を調査。結果として、それらに微量の塩素と抗生物質の存在を確認した。 調査した15のメーカーの内、13点がロシア産、2点がベラルーシ産だ。1パックあたり220〜350ルーブル(※約338〜537円)。大腸菌、亜硝酸塩、遺伝子組み換えはいずれからも検出されなかった。しかし、9点のサンプルから、塩素処理の副産物とも呼ばれるクロロホルムが検出された。 詳細な調査の結果、塩素は筋肉組織の深い層ではなく、表面にあることがほとんどだった。専門家は、塩素を含む飲料水で鶏を冷やした結果、この物質が切り身に入…

  • 酔っ払い殺人

    モスクワ地下鉄ツァリツァノ駅前広場で、酔っ払い同士の喧嘩の末、知人男性2名(※同居人とその友人)を殺害したとして、女性が逮捕された。 刑法第105条「殺人」で立件される。事件は金曜にかけて夜に起こった(※6月18日23時頃)。女性と二人の男性はよっていた。"弱い性"の代表者が連れ合いを酷く刺し、一人は現場で、二人目は入院先の病院で亡くなった。 女性は1979年生まれ。女性は拘束された。 出典記事はこちら 。 (女性と緑のTシャツの男性がもみ合いをし、男性はふらふらと歩いて離れるが、立ち止まり、倒れ込む。その時、女性に近づいた男性にも襲いかかった。) ※刺激の強い映像なので注意。モスクワの夏は2…

  • 幼稚園で飲酒

    エカテリンブルクで、検察はマスコミやSNSで拡散された子供用ベッドで眠りこける酔っ払った幼稚園教諭に強い関心を持った。 「6月15日午前9時10分、住民からクラスニ・コマンディロフ通りの私設幼稚園の従業員が酔った状態で職場にいると通報を受けた」(州検察広報) この施設は2018年から開業している。 幼稚園教諭本人への事情聴取の結果、当日朝2歳から4歳までの子供4人が登園し、子供達を寝かしつけた後、台所で飲酒をしたことを認めた。しばらくして二人の母親が子供の荷物を取りに来て、この教諭の状態に気づいた。 警察は、女性を公共施設での飲酒など2件の行政法違反とした。 検察は現在調査を進めており、特に幼…

  • 飲料水ボトルに消毒液

    【サンクトペテルブルク6月15日リア通信】X5リテイルグループは、子供用飲用水のボトルに小分けした従業員用消毒液が、店の商品棚に置かれ、知らずに買われたそれを飲んで小さい子供が犠牲になった罪で、ペテルブルクのスーパー"ぺチョーラチキ"の経営者を解雇した。 前日、住民女性がSNS "VKontakte"に、"ぺチョーラチキ"で買った子供用の水を小さい娘に与えたところ、ボトルに消毒液が入っていた、と投稿。女性は「キャップは密閉されていて、開閉の際カチッと音がして、自分でひねって開けた」と書いた。子供は一口飲んで、「水が苦い」と文句を言ったので、その後口をよくすすがせて、活性炭を与えた。 『業務監査…

  • モスクワの地下トンネル

    モスクワの地下道は迷路だ。それは誇張ではなく、本格的な地下都市と呼ぶことができる、とモスクワ市HPに投稿された。 首都の地下には800kmのトンネルが広がっている。なぜ川の下にそのようなモノがあるのか、どのようにして建設されたのか、市民に説明された。 地下迷路は、通信、電気、水道管などを見えないように隠し、街の外観を損なわない役目を負っている。 地下にあることで気温低下や風、雨雪などから守られる。また、修繕作業を円滑に行う目的もあって、度重なる修理の際に交通遮断や道路を掘ったりしないで済む。 市内の水道管などは最大限に枝分かれして広範囲に及ぶため、地下構造物の建設は独特である。 下水網はモスク…

  • コロナワクチン大量生産

    コロナウィルスのワクチン接種は冬頃が目処になる。モスクワ市長セルゲイ・ソビャニンがロシア24チャンネルの放送で語った。 『第一陣が8月、9月、10月にできるかもしれないと言われていますが、専門家の意見では、ワクチンの大量生産は新年に向けて、冬頃になるだろうとのことです。早まることを願っています。これらのプロセスを最大限早くできるように、全力を尽くしています。ワクチンができることには疑いがありませんし、それは近いうちできます』 ソビャニンは、臨床試験と登録作業だけではないと強調した。 『ただ生産するわけでなく、大量生産の手配が必要です。つまり、数百万本の生産量を見積もる必要があります。この分量に…

  • 公園にカミソリ刃

    ノヴィ・ウレンゴイ市で何者かが児童公園の遊具にカミソリの刃をつけた。カミソリは取手や背もたれに、遊んでいる子供達が気づきにくいように固定されていた。住民のタチアナは息子が犠牲になりそうになり、SNSに告発した。 女性は子供たちと散歩している時に刃に気づいた。子供たちを児童公園で遊ばせ、タチアナが家に帰るよう子供たちを呼んだ時、下の息子のTシャツの背中が切れているのに気づいた。『気になって、どこにそんな鋭利な物があったのか園内を見て回りました。はじめに目に飛び込んだのは滑り台の刃です。そのあと階段やトンネル部分など、気づきにくい部分に貼りつけてあったんです。』(タチアナのVKの投稿より) 彼女に…

  • ピアノ教師懲役9年冤罪か

    2020年6月9日、モスクワ市裁判所はピアノ教師コンスタンチン・チャヴダロフの第一審判決に対する控訴を検討する。 被告や親族、弁護士は事が公になるのを避けてきた。だが彼らの考えが変わって、やっと、この憤慨すべき出来事について語る事ができるようになった。 2019年9月「コムソモリスカヤ・プラブダ」誌に記事が掲載された。 『36歳女性が、未成年の娘が音楽の先生に性的悪戯をされたと警察に被害届を出した。母親によると、38歳の容疑者は被害者宅でのレッスン中に10歳女児に性的な行為を強要した。 母親は、娘の部屋に入った時、出来事に気づいたという。現在容疑者は拘束されている』 拘束された人物の名前こそ出…

  • 7月15日国際線再開計画

    【モスクワ6月7日タス通信】ロシア連邦航空運輸局は、近日中にロシア消費者庁への提案として7月15日に海外へのフライト再開することを計画している。ある航空会社から情報がもたらされた。 「昨日、連邦航空運輸局の会議で、ロシア国内の都市から15の国に対して、7月15日に国際線を再開する提案をすることに決まった。航空運輸局はこの提案をロシア消費者庁へする。国際線再開に向けた行き先の国のリストは、消費者庁と協力して作成することになるだろう」この計画を知る人物は話した。彼によると、チャーター機についてはほぼ全ての国に対してフライト再開が計画されている。 会議はミシュースティン首相の要請で開かれ、外国とのフ…

  • 学生詐欺グループ

    モスクワ郊外の学生たちが店から洋服を盗むスキームを考え出した。その方法で自由に買い物をした。詐欺師を捕まえられたのは、被害にあった店の警備員が注意深かったおかげだ。 五人の学生はショッピングセンターで、様々な口実を使い、買物客にレシートを出させた。せしめたレシートを持ち店へ行き、書いてある品物を探し、仲間の陰に隠れて防犯装置を取り外す。 全ての行動は、グループの別の参加者が電話で指示。装置を取り外し、レシートと盗んだ品物を本物の買物客に渡す。買物客はレジで返品し、金額の15%を報酬として受け取る。残金をグループ内で分けた。 警備員が詐欺の手口を見破ったおかげで、グループは2019年2月に拘束さ…

  • 力づくで幼児を連れ去る

    【ウファ6月4日リア通信】オレンブルク州捜査機関は、チュリパン村の大家族から4人の子供を連れ去った後見機関に対し、職務怠慢で立件した。 以前、オレンブルク州チュリパン村の家で女性から小さな子供達四人を連れ去る様子を映したビデオがマスコミで流れた。映像の中で、警察がはじめは子供を渡すように女性を説得していたが、力づくで幼児を連れ去り、母親に手錠をかけた。警察は、子供達に医療サービスを施す為に連れて行ったと説明したが、捜査機関は、家族が母親資本で購入した家が倒壊寸前で、子供達の健康と生命を脅かす恐れがあると説明した。この問題に、連邦人権委員のアンナ・クズネツォヴァが加わり、この措置は過剰であり、後…

  • 銀行員が強盗関与

    【モスクワ6月3日リア通信】警察は、口座を閉じて現金120万ルーブルを持って家に帰った市民から強盗した容疑で三人を拘束した。 年金生活者が出した被害届によると、彼女は銀行の支店で口座を閉じて、現金約1万5千ドル(※約163万円)を持って家に向かった。アパートの入り口で見知らぬ男性が彼女に襲いかかる。男の顔は医療用マスクで隠れていた。ナイフで武装した男は、120万ルーブル(※約190万円)(当日の換算レート+財布の中にあった現金)、銀行カード、身分証やその他が入ったカバンを奪った。被害者は彼ともみ合ったが、加害者は逃げた。 「捜査の結果、金融機関の従業員が襲撃に関与している可能性があるとわかった…

  • モスクワ地域別抗体保有者

    モスクワでコロナ感染者は12%以上いる。これは抗体検査を受診した人のデータである。ウィルス耐性のある居住者がどの地区に分布しているかのグラフ。 北東部13.6%, 南東部13.2%, 東部13.1%, 北部12.7%, 南部12.4%, 中央部12.1%, 北西部11.8%, 西部11.6%, 南西部11.2%。 ※3月15日から6月1日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者2,297人増の183,088人。ロシアの新規感染者9,035人、合計で414,878人。 (↓投票お願いします)

  • 6月1日の変更点

    児童手当 6月1日から「コロナウィルス」名目で子供への支払いが始まる。支給額は一律1万ルーブル。 『2020年6月1日から、3歳から16歳までのロシア国籍の子供(養子含む)を持つ、ロシアに居住するロシア国籍者に対して、子供一人当たり1万ルーブルの一時金が支払われる(子供が7月1日時点で17歳未満の子供)。』 この対策は5月11日に大統領演説で公表された。手続きは簡易申請で、役所か年金事務所かオンライン申請でできる。必要書類は出生証明書、親の納税者番号証書、パスポート。 申請受付は5月半ばに始まり、2020年10月まで可能だ。連邦労働省によると、この新しい策で2200万人の児童に支援が届く。 同…

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