chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • メタンガスで悲劇

    ボロネジの一軒家の古井戸で起こった子だくさん家族の悲劇の詳細が明らかになった。父親が古い井戸の詰まりを取り除くため、蓋を開けた。結果、中で二人の子供を含む5人が溺死することとなった。 シシュキン家は幸せそうな家族だった。アレクサンドル35歳は父親と道路建設修理業を営み、妻ナタリア35歳は専業主婦で子育て中。10ヶ月から8歳まで4人の子供がいた。ボロネジ郊外の二階建て一軒家に住んでいた。 悲劇が起きたのは8月23日日曜日18時30分ごろ。ナタリアは畑を耕し、子供達が庭で遊んでいた。父親は仕事で近所に。突然6歳の娘の叫び声がして、妹が古井戸に落ちたと報告。母親はすぐ井戸の穴に飛び込んだ。母親に続い…

  • 女性ブロガー顔殴打

    動画では、ヤナが暗い道を顔から血を流しながら歩く様子が見受けられる。彼女は、友人宅から帰宅途中、マスクでキックボードに乗った男に襲われた。顔を見る余裕はなかった。 男は彼女の顔を何度か殴打し、「『お前の如何わしいビデオ』にふさわしい扱いだ」と叫び、姿を消した。彼女は病院で怪我の様子を撮影し、警察に被害届を提出。男を見つけて罰して欲しいそうだ。 ヤナは今年の5月、カトリック尼僧の衣装で踊る様子をTikTokに投稿。デコルテをだし、深いスリットが入っていたことから、視聴者はこの行為を全く評価しなかったどころか、いくつも脅迫が届くようになった。彼女は、自分のダンスで信者の気持ちを傷つけるつもりはなか…

  • 孤児の問題児

    懲役を逃れた孤児が暴れ始めた。隣人らはイーゴリ・シャミンに対して苦情を言っている。彼の話はマスコミでも取り上げられた。孤児院を出た彼はチョコレートの万引きで逮捕された。 判決は実刑で懲役3年。ところが、幸運なことに、活動家が彼の救済に名乗りを上げた。下院議員との面会までこぎつけ、与党議員アレクサンドル・ヒンシュテインが上訴した。 『思慮深いイーゴリが気に入りました。苦労が彼の実になっていると感じました。彼が考えて、話しているとわかります。眼が語っています。自分を正しく評価しています。』(ヒンシュテイン議員) 実刑が執行猶予に変わった。さらに、議員は彼がアパート取得するのをサポート。 そして今、…

  • アパートトラブル

    エリート物件所有者が公共料金滞納。ロシアでは一般的に、アパート所有者は管理会社を通して公共料金の支払いをしている。 電気代と水道代で3億ルーブル(※約4億2千万円)滞納がある。ミチューリンスキー通りにあるエリートアパートの住人は、この滞納のことを知らなかった。アパートが契約している管理会社はユニサービス。 『私たちは毎月ユニサービスに技術サービス料を支払っているので、これは衝撃でした。つまり、お湯の料金を(市の価格の)2−3倍、水の料金も2−3倍の額を払ってきたんです。それは請求書を見れば明らかでした。例えば、6月の水の使用量は2㎥でしたが、請求書は5.8㎥分請求されました。』(住人男性) ユ…

  • 自主退院で死亡

    ペテルブルク在住男性が、医師の禁止にも関わらず、退院した後、頭の負傷が原因で死亡した。 フェリクスは友人らと飲酒をした際、路上で喧嘩に発展。友人に飛び蹴りをしようとして失敗し、アスファルトに後頭部を強打。マリンスキー病院へ運ばれた。医師らは退院してはいけないと懇願さえしたが、彼は頑固に自分の意思で病院を退院した。ただ出て行っただけでなく、後遺症について承知している旨の同意書も書いた。その後、なんらかの時間病院の外にいた。 フェリクスはインスタグラムで自分の話をビデオで投稿。「僕を退院させないんだ『あなた、内出血してるんですよ』って。でも気分は良かったし、多分ケツに痛み止め打たれたからかな。2度…

  • モンスター母親

    8月17日月曜日、モスクワ東部ペチャトニキ地区の市民テニスコートで、18歳青年が、通りがかりの女性との口喧嘩の結果、ナイフによる切り傷を負った。9月から大学に通う3人の男子と女子の4人が、児童公園脇のテニスコートでテニスをしていた。彼らは昼の1時ごろコートに来てネットを張った。ちょうどその時、9歳ぐらいの男の子と女の子が2匹の犬を連れてコートにやってきて、犬がコート内を歩き始めた。 子供も犬もプレーを邪魔したこともあり、青年らは子供達に「コート内犬厳禁」という貼紙を見せて、注意した。小学生らは一旦出て行ったが、すぐに不機嫌な母親がコートに怒鳴り込んできた。 『女性はとても興奮していて、彼女の子…

  • コロナ・マリンスキー劇場

    【サンクトペテルブルグ8月17日タス通信】サンクトペテルブルクのマリンスキー劇場関係者の中でコロナウィルスに感染した者が約30名、内3名が入院した。感染が確認されたのは主にバレエダンサーらである、とロシア消費者権利保護監督庁疫学監視部門の責任者が明らかにした。 『マリンスキー劇場のアーチストで最初のコロナ症例が確認された直後、監督庁が衛生疫学調査を行った。現在までに30名の感染者を記録し、3名は入院した。主な感染者はバレエダンサーだ。彼らは医師の指導の下、自宅隔離となっている』最初の感染者が見つかったのは8月9日で、それからの累計となる。 8月15日には劇場内全ての消毒作業が行われ、この期間劇…

  • ブロガー国家機密漏洩罪?

    動画ブロガーのアンドレイ・ピジュは逮捕され、懲役8年の刑を課せられる恐れがある。彼は不法に国家機密に通じた容疑がかけられており、内々に裁かれる予定。裁判資料には「公開禁止」の印が押されている。 彼はМШというニックネームで廃墟や廃村、秘密基地などのレポートをしてきた。例えば、2019年彼はドニエプルMというレーダー基地にいた。これはロシアに対するロケット攻撃を警告するシステムだ。 ピジュのYouTubeチャンネルには80万人のフォロワーがいる。最近彼はベラルーシから戻ったことが明らかになっているが、モスクワで何をしていたのか? ピジュは8月5日に消息を絶ち、8月12日になって拘束されていること…

  • コロナ8月13日

    国立ガマレイ疫学微生物研究センターが2月から研究を始め、開発した世界で最初のコロナウィルス「スプートニクV」。ウィルスをブロックするが、それが細胞に入り込むことはない。このワクチンの検証を18歳から60歳までの志願者76人で行った。 『志願者の健康に問題はなく、継続的にモニターしています。昼夜を問わず、いつでも研究チームに連絡を取れる体制になっています。』 登録後、さらに数千人を対象に新しい検証が始まる。 『今度は、慢性疾患に苦しむ人も含めてワクチンをテストします。これはただワクチンを大量使用したものではなく、拡張的検証になります』 ワクチンは2年免疫に作用する可能性がある。 『このワクチンは…

  • パパ活inロシア

    パパ活女性の生活とは。москва24特派員が潜入取材した。 まず最初は、写真撮影。パパ活サイトに普通じゃない名前で登録する。『男:こんにちは。2万ルーブル(約3万円)で会わない?女:1ヶ月どれぐらい払える?男:月20万から25万円ルーブル』 33歳油田鑑定士、結婚前提の女性を探している。女:本気でパパ活女性にお金を払うつもりなの?男:自分にはこの条件も合うかな。僕は女性は働かなくていいと考えているんだ。あんまり自立していると、なんだか男が隣にいるみたいに感じちゃって。 二人目の候補者は、特派員の祖父の歳だった。女:なぜこんなサイトに登録したんですか?男:一人になりたくないからさ。生活を安定さ…

  • 鳩大量不審死

    モスクワ西部で鳩の死が相次いでいる。鳥の死骸は芝生の上に散らばっている。『彼らはつがいでしょう。一方が死ぬと、片方は近くに座って自分の死を待ってます。子供達はそこを通りがかって見るわけです』(住民女性A) 住民は、意図的に毒を盛られているのではないかと疑っている。『どこかの年配の女性が毒入りの何かを撒いていて、鳩は食べ続けてました。その後、死んだ鳥を二つの大きな袋に集めて、持ち去ったんですよ』(住民女性B) 死んだ鳥はいくつかの地域にまたがっていた。クリラツカヤ駅、マラデォージュナヤ駅の周辺だ。住民は健康被害を恐れている。『これは毒です。子供達がここを走り回っています。ここは公園で、人々は草の…

  • ジップライン開業

    【モスクワ8月7日タス通信】モスクワの雀が丘にジップラインがオープンした。これはスポーツ施設の一部として、最初にオープンしたアトラクションであると、モスクワ交通局がテレグラムチャンネルで語った。 『今日雀が丘にオープンしたのが大規模なアトラクションパークの最初のアトラクション、モスクワ川にかかる高速ジップラインです。この降下は最大で時速60キロ。風とともに雀が丘を下り、着地点はケーブルカーのルジニキ駅の屋根になります』 近い将来、大規模な公園には、網のアトラクション、ウォーキングエリア、展望台、カフェなどが現れる予定。 出典記事はこちら 。 ※全長207m、降下時間約25秒、平均時速40km…

  • 個人情報流出

    およそ100万人のモスクワ市運転手の個人情報がネットに流出した。詐欺師は、車両識別番号、所有者の携帯番号、車検証情報をオークションにかけた。 誰がハッカーに情報を渡したか。 『おそらく国ではなく、データのフォーマットから見て、おそらく保険エージェントか保険会社でしょう。車両保険関係者というのは、交通警察のデータは少し違っているからです。』(DeviceLoc設立者オガネシャン氏) 誰がそのようなデータベースを利用するか。 『犯罪に向けて同じ番号の同じ車種を用意したり、車両識別番号がわかると、設置されている防犯装置の情報も取得できます』(元警察ザハルキン氏) 『例えば、駐車違反で5000ルーブル…

  • 子連れ労働、真実か

    『助けてください。娘を空腹から救ってください。この子らと配達の仕事をするのにとても疲れました。とても厳しく、重労働です。賃金は少ないです。どんな援助にも感謝します』(ラーダ・カラリョーワ) この写真が18歳のロストフ在住女性に脚光を浴びせた。か細い若い金髪女性ラーダは二人の子持ち。 彼女は、夫が働かないので、ベビーカーを押しながら、フードデリバリー 配達人として働く羽目になった。援助を頼める人はいなかった:自分の両親とは没交渉で、夫は孤児。写真が掲載されてから、気の毒なラーダに援助を申し出る人が後を絶たず、国内各地から小包や支援金が寄せられた。1年後、女性はモスクワへ引っ越す。 またモスクワの…

  • 列車女性暴行

    【モスクワ8月2日リア通信】ウクライナで、テレビアナウンサーのアナスタシア・ルゴヴァヤが6歳の息子の目の前で殴打され性的暴行されそうになった。彼女がSNSのインスタグラムに投稿した。 事件は、マリウポリとキエフ(※約640km)を結ぶ鉄道で起きた。夜、突然彼女の客室に見知らぬ男性が押入り、殴打した。彼女は叫び声をあげ、寝ていた息子も目を覚まし「ママをぶたないで」と叫んだ。男は子供も殴ろうとしたが、母親が止めに入り、男は彼女に襲いかかった。 アナスタシアは、子供が何も見ないように、客室から出るように男を説得。男は同意して、彼女を別の客室に連れて行った。ところが、子供が大声で叫び出した。彼女は息子…

  • 相乗りトラブル

    7月30日、相乗りサービスBlaBlaCarの運転手は、ゲレンジクからソチに行く道中(約250km5時間半の行程)、母親が子供を甘やかした為、3人と荷物を道に置き去りにした。 母親が出来事についてSNSに投稿した。彼女によると、BlaBlaCarを通じて見つけた運転手に、2歳と3歳の子供と荷物が数個あると伝えた。男は同意したが、現場でさらに自転車もあることを知り、荷物の運搬は請け負ってないので、追加料金1000ルーブル(※約1400円)を要求した。 『彼が私達を見た時、俺は引越運搬人じゃないんだ、ゲレンジクに残るか、2500ルーブル(約3500円)払うかと大声で言いました。その場ですぐ送金しな…

  • コロナワクチン10月

    【モスクワ8月1日インタファクス通信】ロシア連邦保健省は、2ヶ月後に国民へのコロナウィルスに対するワクチン摂取を予定している。 『より広範囲なワクチン接種は10月に予定しています』ミハイル・ムラシュコ保健相がニージニ・ノブゴロドで取材に答えた。 彼によると、ワクチンの優先順位は教師と医療関係者。 先日、8月10日から12日にCOVID-19に対するワクチン接種の申請が始まり、8月15日から市民への接種が開始される可能性があると報道があった。 出典記事はこちら 。 ※3月15日から8月1日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者690人増の242,049人。 ※3…

  • 薬物死はカッコ悪いからバラバラに

    サンクト・ペテルブルグで、ラッパーのエンディ・カルトライトを妻がバラバラにした。内臓は洗濯機で洗った。 マスコミによると、当時家には2歳の子供がいた。 妻が言うには、夫は服薬量を誤って死んだ。マリーナはこれをアーティストにふさわしくない死に方と考え、失踪を偽装することに。 遺体の一部はセロファンで包み、冷蔵庫で4日近く保管。それから弁護士に相談した。 ラッパーの血液から麻薬は発見されなかった。代わりにアルコールが検出された。友人らによると、日頃からアルコールの問題があったそうだ。 『90%は完全にシラフ状態で書いてる。あとの10%は酔ってるさ』(本人の投稿) エンディはVersus Battl…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、エスディさんをフォローしませんか?

ハンドル名
エスディさん
ブログタイトル
ロシアのニュース
フォロー
ロシアのニュース

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用
  翻译: