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  • 鬱で子殺し

    土曜の夜、モスクワ北東部のアパートで11歳長女と3歳長男が殺された衝撃的事件の真相が明らかになった。凶行に及んだのは母親(36)で、彼女も病院へ運ばれた。発作的な犯行だった。 取材によると、悲劇が起きたのは、結婚して12年、同棲期間も含めると17年連れ添ったオリガ(仮名)とアンドレイ(仮名)夫婦。オリガはオレンブルク州オルスク市出身で、モスクワへ来てから親戚の家に住んでいた。両親は離婚しており、父親には障害があり、オリガ自身は成績優秀で学校を終えた。産休に入る前まで子供用品店で働き、アンドレイは一般企業のIT部門で部下を率いていた。 夫婦をよく知る人達は、家庭内に問題はなさそうだったという。長…

  • 「男が稼ぐべき」男性29%

    【モスクワ2月18日タス通信】アンケートに回答した女性の約45%は、家族を養うために男性は月8−15万ルーブル(※約11万ー21万円)稼ぐべきだと考えている。アトクルィチエ銀行の調査による。 さらに、この「男性が月8−15万ルーブル(※約11万ー21万円)稼ぐべき」という意見は男性も48%賛成している。さらに、女性30%と男性24%はちょうど良い月給は4-8万ルーブル(※約5万6千–11万円)と回答。そのほか、女性16%と男性17%が家族を養うためには男性は月15-30万ルーブル(※約21万ー42万円)、女性6%と男性8%は月30万~50万ルーブル(※約42万ー70万円)必要と回答した。 また…

  • 唯一の猫

    雄猫ケーシャは北極圏にあるノルウェー領のスヴァールバル諸島に住んでいる。恐らく、彼は島で唯一の猫だ。1990年代、狂犬病予防の目的で島への猫の持ち込みが禁止された。 では、なぜケーシャが存在するのか?住民によると、ロシア人労働者が持ち込んだそうだ。書類上、ケーシャは「狐」と登録されている為、誰も手を出さないそう。 過酷な北極圏にあるこの島では、夏の最高気温8度、冬は”最高”が-30度で、刺すような風が吹き続ける。大部分は氷河に覆われ、永久凍土なので埋葬にも制限がある。だから、島に墓地はない。19世紀後半、スヴァールバル諸島で石炭の採掘が始まった。1947年ノルウェーはソ連がスヴァールバル諸島に…

  • 嫉妬事件

    殺害されたノヴォシビルスク国立工科大学学生デニス・グバリョフ(26歳)の母親が、息子について語った。惨劇は2月16日火曜日、大学の門近くで起きた。殺人容疑で拘束されたのは同大学生デニス・ミレル(22歳)。襲撃の前後にSNSの”Vkontakte"に殺害とその犯行動機を説明する投稿を残した。動機の一つは嫉妬だ。グバリョフはミレルの元カノとデートしていた。 グバリョフは工科大学大学院で人文コース(専門は心理学と教育学)で学んでいた。ノヴォシビルスクの国立経済経営大学から転籍してきた。観劇が趣味だったが、一番熱心だったのは勉学。母親は、息子は勉強好きだったという。彼はこのプロセスに没頭し、満足気に講…

  • 10歳抜け出し凍死

    2月14日未明、サンクト・ペテルブルクで10歳女児が上着を持たずに家を出た。心配した母親は自力で見つけることができず、警察に助けを求めた。数時間後、通行人が公園で女児の遺体を発見。一体、なぜ悲劇は起きたのか。 全てが不透明 2月14日サンクト・ペテルブルクのコルピンスキー地区の児童公園で10歳女児の遺体が見つかった。マスコミによると、母親は4時半から5時にかけて、娘が家にいないと気づいた。近所を隈なく探してから、警察に届け出た。 『日曜日、コルピンスキー地区で10歳女児が行方不明になったと情報が入りました。母親によると、早朝に上着を持たず家から出てったようだとのことでした』(警察関係者) 数時…

  • Taxi代35万円

    ネット上で、飛行機嫌いでタクシーに25万ルーブル(※約35万円)支払った変な客が話題になっている。 モスクワのあるタクシー運転手が一人の客から25万ルーブル稼いだ件について語った。偶然見つけた客で、月並みなことに飛行機が怖いのでタクシーを予約したという。心の中で「なぜ鉄道にしないのか」疑問に思ったものの、経験豊かな運転手は余計な質問をせず、出発した。 モスクワからハバロフスクまで距離およそ8500km、数日の行程で、ガソリン代には約3万5千ルーブル(※約4万9千円)を費やした。 運転手によると、乗客は絶えず酒を飲んでいたそうだが、この旅行は有益だったという。ハバロフスクに無事に到着した運転手は…

  • トルストイも詩人?

    【モスクワ2月10日タス通信】ロシア人に最も人気がある偉大な詩人はプーシキン、レールモントフ、エセーニン。全ロシア世論調査センターが発表した。 毎年2月10日のプーシキンの命日にちなんで調査が行われた。それによると、ロシア人にとって世界で一番偉大な詩人はアレクサンドル・プーシキン(78%)、2位ミハイル・レールモントフ(43%)、3位セルゲイ・エセーニン(37%)、4位ウラジーミル・マヤコフスキー(14%)。彼らは最も好きなロシアの詩人とも一致する。 プーシキン作品で人気を集めたのは、エフゲニー・オネーギン(40%)、ルスランとリュドミラ(32%)、大尉の娘(22%)、サルタン王の物語(21%…

  • 脳性麻痺運転手泣かされる

    クラスノダール市で、一人の乗客が脳性麻痺のタクシー運転手をアル中で麻薬中毒者だと苦情を申し立てた。 (運転手を撮りながら、女性客が詰問する) 客「一体どうやって運転してるのよ?なんか服用したんでしょ?」 運転手「私は... (舌がもつれたようで不明瞭に「運転できます」というようなことを言っている)」 客「なにを飲んで乗客を運んでるのよ。私に説明しなさいよ!」 運転手「(舌ったらずに)やめましょう、このことについて議論するのは。口喧嘩やめましょ」 この動画が投稿され、コメント欄で運転手への迫害が始まった。タクシーアプリは彼を一時的にブロック。調査の結果、彼には脳性麻痺があると判明した。発語・発声…

  • 前夫11人不審死

    クラスノダール地方で、女性が大規模な不動産詐欺の罪で裁判にかけられる。何かの弾みで彼女の夫は婚姻後に次々と死亡したのだ。 iz.ruの報道により、警察がこの件に関心を寄せた。捜査の結果、”黒い未亡人”活動(後妻業)の詳細が明らかとなった。 53歳女性は、自分の娘らと共謀し、条件に適う独身男性を物色。アル中かアル中が原因で親族と付き合いのない男性が対象だ。女性と結婚後、彼女の娘たちが新しい"義父"の信用を得るように仕向け、忘れていた遠い親戚の振りをさせた。 57歳不動産屋の協力を得て、夫の不動産を自分たちに譲渡させたり売却するための委任状を作成させたりした。これらはアルマヴィルやクラスノダール、…

  • ボンネットにアライグマ

    カーシェアリング会社「デリモバイル」の社員が、モスクワ南部のドモデドヴォ空港駐車場に停められた同社車のボンネットにアライグマがいるのを見つけた。一度はクッキーで誘い出すことができたが、またボンネットに潜り込んでしまった。 『アライグマは救出されました。動物病院へ連れて行きます。その後の処遇についても考えましょう。一晩中車のそばで見張ってた人、リャザンから来た救出隊の人、緊急車両を通してくれたドモデドヴォ空港の人、皆さんのおかげで動物を救出することができました。』 とりあえず、処遇が決まるまでアライグマはデリモバイルが預かることになっている。 出典記事はこちら 。 ※2020年3月2日から202…

  • 航空券キャンセル横領

    2月2日、クラスノダール空港職員を起訴した件が明らかとなった。 空港の航空券販売に携わる会社が警察に被害届を出した。航空券を買った乗客から、勝手にキャンセルされていた為に搭乗できなかった件で苦情を受け調査した結果だ。 警察の捜査によると、被害者が電子航空券を購入した際、支払いを受け付けたのは38歳のレジ係だった。客が出て行った後、彼女はチケットをキャンセルし現金を横領。このようにして、彼女は数人の顧客から10万ルーブル以上(約14万円以上)せしめた。 ロシア刑法第160条第1項(横領)の罪で起訴された。 出典記事はこちら 。 ※2020年3月15日から2021年2月2日までのモスクワ市の1日の…

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