脳出血を起こし、漫画家の生活がいろいろ不便になってしまったので、そのリハビリを兼ねてブログやります。
脳出血を起こし、右足が麻痺したのはともかく、漫画を描くための右手も麻痺で動かなくなり、それはともかく左側の脳が結構ヤラれたお陰でネームがちゃんと書けなくなっている今日この頃。さて、漫画家に復帰できるでしょうか(^_^.)…という漫画を左手一本で描いていきます。
タイトル「お手本」の1コマめにあるSCUは僕のマンガにも何回かでましたが「脳卒中治療室」のことです。よく聞かれる似たような単語でICUがありますがこれが「集中治療室」で、これは「内科、外科系を問わず、呼吸、循環、代謝、その他の重篤な急性機能不全の患者様を
SLTA(標準失語症検査)は何度も一字一句同じ問題を何ヶ月に一回レベルでやるので、どんなにこっちの脳が壊れていても(あれ…この問題…)と覚えてきます。まあ同じでないと前より良くなったのか判らないのでこうなるんですが。 これっていいの?所謂「初見」でテストは受
SCIで一番最初に車椅子に乗った時のことの4コマです。このマンガは描いたのは少し前なのですが、なんで子泣きじじいや目玉親父がちょこちょこ出てくるのか…謎だな。描いた時に自分の中でブームだったのか? それに関しても97キロは重かったようで、看護師・介護士の方々す
僕は脳出血を患う前…いや患った後も、失語症を含むいわゆる高次脳機能障害というものの存在をずっと知らなかったのです。いや失語症ぐらいは名前ぐらいは知ってたか?まあそれでも全く興味がなかったので、「自分が言葉をしゃべれない事=失語症(高次脳機能障害)」と言う
「ブログリーダー」を活用して、仲澤マサユキさんをフォローしませんか?