大規模なデーターセンター(DC)の計画が千葉の印西市に有るし、総務省は地方に建設すると補助金を出すと言うが、当然DCのメリットが有ればデメリットも存在する。以前から有る北海道の様な寒い地域での開設よりも首都圏に近い地域に計画が多い。これはDCその物は機器類が置いて有り空冷されているが、そこで働く人はメンテナンスするエンジニアとかが少数駐在するだけだから、雇用は増えない。印西市に人口流入が有るとの事だがDCが出来るからではない、物流倉庫が出来てもそんなには雇用に期待は出来ない。本来なら詳しく解説しないといけないだろうが、それは自治体の役割だから、ここでは疑問を呈するだけだ。先ずはDCを自前で開設する大手IT関連企業は米国企業だ、土地を探し、建設業者に依頼する、ここまでは関連事業でお金が動くから、自前企業から...政府はデーターセンターが増えるのに歓迎の様だが、メリットが有ればデメリットも有る。