珠下なぎの新作『大江山恋絵巻~人の巻~』イメージ動画を公開!
珠下なぎの新作『大江山恋絵巻』のイメージ動画を公開します!
新作はあの鬼の物語にヒントを得た平安ロマンファンタジー!タイトルとあらすじ、表紙を公開!
珠下なぎの新作平安ロマンファンタジーの情報を公開します!
連休を利用して、熊本の装飾古墳・チブサン古墳へ行ってまいりました。石室の見学もできました。そして、現地でで出会った意外な方とは……?
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(チェリまほ)14巻特装版ネタバレあり感想。ドルパロCDへの濃い感想や、アニメイト特典リーフレットの感想もあります。
新潟に伝わる奴奈川姫伝説。翡翠の女王でもあり、大国主命の妻の一人であった奴奈川姫。大国主命の求婚から結婚、その後に至るまで、数々の伝説が残っています。今回はその一部をご紹介します。
長く輸入品だと考えらえていた、日本各地で出土した翡翠。それらすべては、現在では新潟県糸魚川産だと分かっています。しかし、それを早くから指摘した人物がいました。邪馬台国ブームの火付け役ともなった、ミステリー作家の松本清張氏です。
古代、パワーストーンとして珍重された翡翠。それにはどのような力があると信じられていたのでしょうか。また、翡翠は縄文時代から数千年にわたり宝石として珍重されていましたが、6世紀に突然姿を消します。翡翠文化消滅の謎についても考察します。
チェリまほ14巻感想、最終回です。藤崎さんの表情筋の意味するものと、つげみなカップルの脱魔法について考察しています。
チェリまほ14巻感想その③。ネタバレを含みます。主にラストシーンの感想と、今後の展開予想です。
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たまなぎ版酒吞童子『大江山恋絵巻~人の巻~』キャラ紹介その⑥。大江山に暮らす、メインキャラ以外の人々です。彼らも鬼のルーツと大きく関わっています。
たまなぎ版酒呑童子『大江山恋絵巻~人の巻~』キャラ紹介その⑤。大江山で暮らすもと貴族の姫・紅葉。謎の多い美貌の姫で、主人公を翻弄しますが……。
たまなぎ版「酒吞童子」、『大江山恋絵巻~人の巻~』。ここに登場する浅茅は、主人公・茜の先輩という役どころの、元貴族の姫。
たまなぎ版御伽草子『大江山恋絵巻~人の巻~』。メインキャラの一人である茨木童子のご紹介です。酒呑童子と同じくあまりにも有名な鬼ですが、作品中ではかなり性格や酒呑童子との関係などを捏造しています。
たまなぎ版酒呑童子伝説『大江山恋絵巻~人の巻~』キャラ紹介その②。今回は主人公の次に重要なキャラ・酒呑童子です。 7割はたまなぎの妄想で出来ていますが、伝説もちゃんと踏まえています。今回はたまなぎ版酒吞童子のご紹介です。
たまなぎ版『酒呑童子』とも言える作品『大江山恋絵巻~人の巻~』大変好評を頂いて発売中です。 今回から、主人公はじめとしたキャラ紹介をさせて頂きます。酒呑童子・茨木童子については以前別記事で伝説を紹介しましたが、これからはたまなぎのデフォルメ版をお届けします。
斉明天皇が最期を迎えた朝倉橘広庭宮には、謡曲『綾の鼓』の原型になった、源太という老人と斉明天皇に仕える女性との悲恋の話が伝わっています。詳しく調べると、何とこれはひょっとしたら日本最古のストーカー殺人では……!? あまりにも恐ろしく生々しい内容に絶句することになりました。
鹿児島県霧島市にある隼人塚(首塚)。ここの説明板にあった「猪の肉を串刺しにして隼人を慰霊する儀式」が気になって色々調べましたら、怖い話が出てきました。隼人の乱は思った以上に凄惨で残虐な形で最期を迎えたようです。
鹿児島県霧島市には、隼人塚と呼ばれるものが二か所あります。 いずれも720年の隼人の大乱で殺された隼人の霊を慰めるために建てられたと言われていますが、なぜ二か所あるのでしょう。それぞれについて実際に訪ねてみました。
過去記事でアクセスの多かったものをダイジェスト版にしてまとめました。小松和彦氏の『異人殺しのフォークロア』と、太宰府天満宮の奇祭「鬼すべ神事」。別物ですが、共通の心性が作用しているように見える両者を比較します。
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たまなぎ訳御伽草子『酒吞童子』現代語訳の最終回。鬼たちをだまして眠らせることに成功した頼光ら。酒呑童子の寝所に向かいますが……。
たまなぎによる御伽草子『酒呑童子』現代語訳その4。頼光たちを前に、酒呑童子が過去を語り始め……。
たまなぎによる御伽草子『酒呑童子』現代語訳その③。花園中納言の姫君から鬼の住処の内情を聞き出し、鬼の住処にたどりついた頼光ら。ついに酒呑童子が登場し……!?
たまなぎによる御伽草子版『酒呑童子』全訳の第2回。大江山に向かった頼光らが、鬼にさらわれた若い女性に会うまでのお話です。
たまなぎの『大江山恋絵巻』は御伽草子『酒呑童子』に着想を得ています。 今回から元々の『酒呑童子』の全訳を、たまなぎのつっこみを入れつつご紹介したいと思います。
源博雅が鬼からもらった笛・葉二。実はたまなぎの『大江山恋絵巻~人の巻~』PVに使わせて頂いたBGMは、源博雅が鬼から笛を貰うお話をテーマに作られているそうです。奇しくも作品のテーマと共通するものがありましたので、ここに紹介させて頂きます。
茨木童子とは、どのような鬼だったのでしょうか。酒呑童子とはどのような関係にあったのでしょう。また、茨木童子を女性とする創作物が散見されるのはなぜなのでしょう。これらの疑問に答えます。
田中氏の記事でご紹介した、田中長者と虎丸長者の昔話。YouTubeに公開されているものを見つけました。見どころを合わせてご紹介します!
2023年9月、AmazonKDPで発売した『神眠る地をオニはゆく』、読者の皆様からご感想を頂いております。ありがとうございます。本日は頂いたレビューをまとめてご紹介します!
『神眠る地をオニはゆく』に登場する田中長者と藤原虎麿。伝説上の人物とされる彼らは、果たして実在したのでしょうか。また、二人が不仲だったという昔話はどこから? 既存の資料から検証します。
『神眠る地をオニはゆく』新キャラ・田中長者。この人物もたまなぎの完全な創作ではなく、伝説上の人物を元にしています。太宰府市の古社・王城神社の縁起文から、古代の田中氏についてご紹介します。
『神眠る地をオニはゆく』作品の舞台を順にご紹介しています。今回は「新原奴山古墳群」。初めて宗像君の領地を訪れた瑠璃子が、目をみはった場所です。宗像君徳善の墓所と言われている、宮地嶽古墳の謎についてもご紹介します。
『神眠る地をオニはゆく』新キャラ紹介その2。今回は謎の美少女……ではなくて、巫女・美那木(みなぎ)。彼女が宗像氏の神事に関わっているのを見て「沖ノ島は女人禁制は?」と思われた方も多いはず。その疑問にお答えするとともに、彼女のルーツである物部氏について解説します。
宗像大社辺津宮の奥の山の中腹にある、高宮祭場。ここには社殿が出来る以前の、古代祭祀の遺構の一部です。現在は古代祭祀の様子が再現されており、まるで古代の祈りの空気がそのまま伝えられているような、独特の「気」に満たされた場所になっています。
9月に発売された『神眠る地をオニはゆく』、読んで下さった方々、ありがとうございます。今回から少しずつ、作品の裏話や新キャラを紹介していきたいと思います。ネタバレなしでいきますので、未読の方も安心してご覧下さい!
古代には大宰府の鬼門として祭祀の場となり、江戸時代以降は修験者の山として信仰を集めた宝満山。江戸時代の山伏たちの修行の様子を描いた「宝満山入峯絵巻」が、2023年筑紫野市で初公開されました。貴重な資料を写真と共にご紹介します。
チェリまほ主演、我らの推しの赤楚衛二さんが、「アルフォート」のCMに出演。そこで「アルフォート」について色々調べてみました。帆船のデザインがすっかりなじみになった「アルフォート」の語源とは?
鬼八のふるさとである、高千穂。この土地は古来より貧しく、長く半独立を保っていました。しかし、豊臣秀吉の九州征討を機に、圧政を敷かれるようになります。耐えかねた彼らが頼ったのは? 高千穂の人々と天皇家の不思議な関係を考察します。
九州の鬼・鬼八。彼には阿佐羅姫という美しい妻がいました。ところがこの阿佐羅姫、地元には一般に伝えられる話と正反対の話が伝わっているのです。阿佐羅姫と三毛入野命、鬼八の関係は?
ミケヌノミコトによって退治されたとする、高千穂の鬼・鬼八。しかし彼には、地元で語り継がれている別の側面がありました。医薬に通じ、人々の信望を集めていたというもう一つの顔。そして、地元の興梠氏が本当に伝えたかったものとは?
LTA出版事業部からお知らせです。 発売当初電子書籍(kindle)版『神眠る地をオニはゆく(上)(下)』のkindleunlimitedでのご利用ができなくなっていましたが、不具合が解消されご利用できるようになったことをお知らせ致します。
第60回講談社児童文学新人賞と第26回児童文学ファンタジー大賞の最終候補となり、大変ご好評を頂いた万葉ロマンファンタジー『遠の朝廷にオニが舞う』より2年半。ついに続編が発売されました。『神眠る地をオニはゆく』。前作をしのぐスケールで展開する物語です。
こんにちは、LTA出版事業部の月那です。 長らくお待たせしていますが、たまなぎ先生の『神眠る地をオニはゆく(上)(下)』ですが、ついに発売時期が決定しました!
九州の阿蘇・高千穂地方に伝えられている、「鬼八伝説」。非常に興味深く面白い伝説ですが、阿蘇と高千穂では、それぞれ少し違う伝説が伝えられています。それらの共通点と違いについて考察します。
筥崎宮の楼門に掲げられた『敵国降伏』の御宸筆。現在のものは蒙古襲来時に亀山上皇によって下賜されたものですが、最初は醍醐天皇によって始まりました。醍醐天皇の時の「敵国」とは何を指すのでしょう。今回は当時祟りをなしていた菅原道真公との関連について語ります。
筥崎宮シリーズ最終回。今回は前回までで紹介しきれなかったみどころをご紹介します。実は筥崎宮には、応神天皇の父である仲哀天皇も祀られているのです。美しいあじさい祭りの写真もあります。