21年の国際結婚にピリオドを打ち、猫と暮らす優しい日々。イギリスで女ひとり、たくましく生きていく人生感、漫才みたいなフレンドシップ、リアルな人生観を描きます。
新たに「いちご物語」を加えました。これは在英女性が体験した、別居、離婚をリアルに描いたものです。とてもパーソナルなので「小説」という形にしました。 女が離婚という困難に悪戦苦闘しながら、しなやかに生きている、生き様を描きました。家庭内離婚、現在別居中、離婚中の女性たちを少しでも励ませたらという思いで始めました。お楽しみください。
日本で人気のアーティスト、Gacktは言った。「成功するには自分の一番好きなものを置いていこうと思ったんですよ。同時に好きなもの2つは手に入らないじゃないですか。」(日本テレビ、しゃべくり777)彼は自分の好きだった白米をやめて、ストイック
ケトジェニックダイエットとは糖質を摂るのを極力やめて、代わりに脂質を取るダイエット。簡単にいうと、そういうことだ。しかし、脂質を多く取るのは結構難しい。PFCバランスPFCとはPーProtein (タンパク質)FーFat (脂質)CーCa.
年をとって苦労することーそれは体重がコントロールできないことである。長年こびりついた体脂肪は岩石のように固く、削り取ることができない。「50代の正しいダイエット」の嘘つき!「50代は基礎代謝が落ち太りやすくなります。でも急激なダイエットは、
2020年の春、イギリスは広がるコロナウィルスを食い止めるため、ロックダウン(封鎖)を強行した。これで国民は自由に行き来ができなくなり、自宅に待機することを、強いられるようになる。マリー、ケア施設へマリーの弟子たちは彼女を訪問することができ
2019年に突然現れたCovid-19というウィルス。このウィルスがやがて多くの人の命を奪い、多くの人の人生を狂わせることになる。そんなこと、誰が予測できたろうか?才色兼備なお嬢さん現在、ケアホームにいる老人たちはだいたい第二次世界大戦を経
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「コロナで被った社会的損失は莫大なものである」メディアで報じられるさまざまな被害は実に深刻だった。みんな大なり小なり損をしたり、我慢を強いられた経験をお持ちだろう。かくゆうわたくしもささやかながら、手痛い目に遭わされた一人である。これは小さ
楽しいハロウィーンは幼児のために結婚したてのころである。夫が出かけにこういった。「今日は子供達がやってくるかもしれない。来たらお菓子をあげるんだよ。」なんで?「トリックオアトリートの日だからね。」トリックオアトリート?Trick or Tr
職場の反応海苔をはりつけた眉をひっさげ、私は出勤した。「グッドモーニング、げば」同僚が私とすれ違い、えっというような顔をして振り返った。私の顔を正面から見据え、「どうしたの!その眉!」と叫んだ。私は消え入るような声でいった。「いや、そのぅ、
ちまたで話題のアートメイク。起源は3000年前の中国である。そのころの中国は「人相」で人となりを占う「人相学」が広く信じられていた。人は「人相」をよくしようと眉を描き足したりするうちに、染料で直接肌を染めるようになった。それが始まりであった
病院にいる患者さんはよくなることに精一杯。お化粧して綺麗でいるーなんて、そんな、とんでもない。そもそも普段から化粧っけのない婆さんばかりなのだ。いや、しかしひとりだけ、毎日きれいに化粧していた患者さんがいた。「いつも綺麗ですね」と声をかけ.
2023年の2月27日。とんでもないニュースが届いた。水の都、ヴェニスの水が干上がってゴンドラが陸地に打ち上げられている。あれ!まあっ!水の都に水がなくなったらどうなるのかい?そう思っていたら、数週間後、イタリアでは大雨が降り、ヴェニスは.
初恋の甘酸っぱいお話リトルロマンス(A Little Romance)という古い映画をご存知だろうか?1979年の公開で、ダイアン・レインのデビュー作にもなった映画だ。この映画は中学生ティーンの心をつかみ、世界的に大ヒットした。サンセットキ
ヴェロナの街はロミオとジュリエットの舞台となっており、ご丁寧にジュリエットの家にはバルコニーまである。そのバルコニーを見て思った。家が密集しているのに、夜遅く、いい家のお嬢が「おお、ロミオ、あなたはなぜロミオなの!」なんて大声で(隠れていた
「みなさま、出発地ロンドンはあいにくの雨でございましたが、到着地ヴェロナはただいま快晴と報告されました。」ヴェロナ着陸20分前のこの機内アナウンスに客室から安堵のため息が起こった。雨続きのロンドンからやっと抜け出したのである。そうよホリデー
病院の患者さんは圧倒的にお年寄りが多い。その人たちが何より楽しく語ること、それは若い頃の「体験」である。50代でお金を使うなら一生懸命働いて服や宝石を買うのもいい。車を買うのもいい。家を買うのもいい。しかし歳をとって鮮やか...
「赤毛のアン」のアンは自分の赤い髪が嫌で黒に染めたら、緑色になった。私は自分の白髪が嫌でブラウンに染めたら、オレンジになった。オレンジ後光(ごこう)オレンジに発光した白髪と、白髪になっていない黒髪はコントラストが微妙だった。こういうのは..
10代、20代の頃は髪はツヤツヤ。何も特別なことはしなくて良かった。しかし30代になって、女は白髪を発見する。そこから女たちは、「髪を染める人生」をスタートするのだ。50代の髪40代50代になると、髪を切ってショートにする人が増える。若い頃
Z世代とは生まれた時からデジタル機器やインターネットに触れる機会があった世代である。つまり、「スマホ世代」だ。1965年〜1980年生まれを「X世代」1981年〜1996年生まれを「Y世代」1996年〜2015年生まれを「Z世代」と呼ぶ。ジ
いつも通りの日曜日の早朝。夜遊びから帰ってこない猫の餌を準備して、げばは駐車場に向かった。「Meow」隣の生垣からアルフィーの声がした。やれやれ、やっと帰ってきたんだな。げばは気にせず、そのまま仕事場に向かった。突然のメッセージ病院の朝は忙
急に産気づいて病院に駆け込んだ妊婦さん。同じ病院に入院してもある妊婦さんにはとても良くしてもらったと言われ、ある妊婦さんからは全然親切じゃなかった。と言われる。この差はいったいなんなんだろう?出産初体験の夜妊婦にとって初めての出産はすごく不
人が人生を終わるのに深夜も早朝もない。まして土日を外してくれるわけもなく、「死」はある日突然やってくる。ある日突然が「今日」だった。2011年の3月11日。この日は日本人にとって忘れられない日だ。マグニチュード9.0というとてつもない地震.
日本で人気のアーティスト、Gacktは言った。「成功するには自分の一番好きなものを置いていこうと思ったんですよ。同時に好きなもの2つは手に入らないじゃないですか。」(日本テレビ、しゃべくり777)彼は自分の好きだった白米をやめて、ストイック
「コロナで被った社会的損失は莫大なものである」メディアで報じられるさまざまな被害は実に深刻だった。みんな大なり小なり損をしたり、我慢を強いられた経験をお持ちだろう。かくゆうわたくしもささやかながら、手痛い目に遭わされた一人である。これは小さ
楽しいハロウィーンは幼児のために結婚したてのころである。夫が出かけにこういった。「今日は子供達がやってくるかもしれない。来たらお菓子をあげるんだよ。」なんで?「トリックオアトリートの日だからね。」トリックオアトリート?Trick or Tr
職場の反応海苔をはりつけた眉をひっさげ、私は出勤した。「グッドモーニング、げば」同僚が私とすれ違い、えっというような顔をして振り返った。私の顔を正面から見据え、「どうしたの!その眉!」と叫んだ。私は消え入るような声でいった。「いや、そのぅ、
ちまたで話題のアートメイク。起源は3000年前の中国である。そのころの中国は「人相」で人となりを占う「人相学」が広く信じられていた。人は「人相」をよくしようと眉を描き足したりするうちに、染料で直接肌を染めるようになった。それが始まりであった
病院にいる患者さんはよくなることに精一杯。お化粧して綺麗でいるーなんて、そんな、とんでもない。そもそも普段から化粧っけのない婆さんばかりなのだ。いや、しかしひとりだけ、毎日きれいに化粧していた患者さんがいた。「いつも綺麗ですね」と声をかけ.