お久しぶりです🙂 我が家の婆さん 87才になりました😅 アルツハイマー型認知症 今朝、ショートスティに行く前の会話デス 「ねえねえ、入れ歯入ってる?」 婆さん 「入れ歯入ってる!」 「脳ミソ入ってない!」 「えっ👀⁉️」 婆さん 「脳ミソ、何処においてきたんやろ~?」 「おかしいなぁ~?」
母の介護が刑事事件にならないように祈りながら、毎日、ガチで喧嘩が始まります。
介護には 熱い心と冷めた頭を もちましょう 刑事事件に ならないように・・・😁
爪にピンクのマニキュアを塗って見ました お気に入りのようです😁 まぁ なんて派手な婆さん 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
『 魚行水濁 』 うおゆけばみずにごる 魚が清らかな水の中で泳ぐと 自然と水は濁る 人は気づかないうちに痕跡を残している 物事に最大限の努力を傾けて取り組む 適当に誤魔化して処理してしまう 対照的な向き合い方です 仮に結果が寸分違わないものであったとしたら 誤魔化したほうがラクだというふうにも思えます しかし 努力をした跡 誤魔化した跡は 必ず残ります その跡を引き受けていくのは いうまでもなく自分です 自分の跡は 自分で引き受けるしかない 膳ごよみ から
デイサービスのお迎え時間 ちょうどゴミの収集と重なりました スタッフさんが 婆さんを車に乗せていると 婆さん 「アタシもあれに乗せてもらおうかしら」 スタッフ 「何処に、連れて行かれるかわかりませんよ~」 婆さん 「イヤイヤ アタシもゴミだから」 名言 落ち着け 人を恨んで 自分をダメにするな ヘルベルト・フォン・カラヤン オーストリア・指揮者
『 安中不老人 』 やすらかななかふろうのひと 心もからだも安定している人は 見た目もふるまいも 老いを感じさせない 人は興味を掻き立てられるもの 夢中になれるものがあると 心にも身体にも エネルギーが注入されて いきいきしてきます それが「安中」という状態です 仕事から離れて一気に老け込んでしまう人がいますが 趣味でもいい スポーツでもいい 何か好きなことを見つけ 楽しく取り組んで いつまでも老いとは無縁でいましょう 好きなことを夢中でやるのが「禅」の老い撃退法 禅ごよみ から
デイサービスおやすみだと聞くと こんな感じ 床を"ドン❗"と叩いて 今日は歯科受診 終わったら美容院 ふてくされて ベットに潜り込みマシタ しばらく起きませんので 早い時間の予約はできません 名言 いつも笑顔の子が 1番美しい オードリー・ヘプバーン イギリス・女優
『 一行三昧 』 いちぎょうざんまい 何ごとも ひたすら それだけを一生懸命やる 禅はそれを 「一味(ひとつ)になる」 という 禅は 仕事のときは仕事を 飲む(遊ぶ)ときはそのことを 一途にやりなさい と教えています 「〜ながら」で取りくむことは すべて中途半端にしかできないのです 「〜ながら」を封じるのが禅の作法 禅ごよみ から
『 以心伝心 』 いしんでんしん 悟りや真理は言葉では伝えることができない 心から心へ伝えるものである 大切なことを伝えるとき 言葉を連ねれば連ねるほど 本当に伝えたいことから離れていってしまう という感じをもったことがないでしょうか 「沈黙」がよりよく より深く 思いを伝えることはあります 「いわずもがな」という言葉があるように 日本人には心から心へ伝える遺伝子がそなわっているのです 言葉を超えた伝達力を信じましょう 時には言葉から離れてみる 禅ごよみ から
『 春風花自開 』 しゅんぷうにはなおのずからひらく 春風が吹き つぼみを堅くしていた草木が いっせいに花開かせ 息吹に満ちた風景が展開している 春風によって花開くのは つぼみのうちにしっかり準備を整えてきたからです しかし 外からはそれが見えません 超一流のアスリートは 見えない努力の天才です ビジネスパーソンも同じ いかにそれを積み重ねられるかが 一流とそれ以下を分けます 見えない努力が 一流と二流を分ける 禅ごよみ から
『 松樹千年翠 』 しょうじゅせんねんのみどり 松はいくら樹齢を重ねても 風雪に耐え 緑葉を茂らせている 雄々しく逞しい命がそこにある 禅は松を仏に見立て その姿に説法を聞けとしています 樹齢千年を数えようかという老松は 命の営みのすばらしさ あるいは 凄まじさを説いているようでもあります それを見ることは みずからの先について 命について かんがえてみる契機になるのではないでしょうか 老松に生を命を思う 禅ごよみ から
『 白珪尚可磨 』 はっけいなおみがくべし 完全無欠の白い玉であっても さらに磨きつづけることを忘れてはいけない 仕事でもプライベートなことでも 自分が思ったとおりの結果が得られたら そこで満足してしまいがちです しかし 禅はさらにその先を見据えて 努力をつづけなさいと教えます 自分がとどまることなく成長していく 向上していくカギは じつはそのことにあるのです なし遂げたそのあとの努力こそが大事 禅ごよみ から
『 青松寿色多 』 せいしょうじゅしょくおおし 禅は常緑樹である松に長寿を重ねる 青々とした松は そのまま長寿を象徴している 松は その美しい枝ぶり 変わらぬ葉の緑 風格ある老いた姿などから 中国や日本では樹木の王様といわれています リタイア後に盆栽を趣味にするのもいいのではないでしょうか 天塩にかけて小ぶりの松を育て 長寿にあやかる のどかでほほえましい晩年の暮らしではありませんか 松を育て 長寿にあやかる 禅ごよみ から
『 無尽蔵 』 むじんぞう こだわりや執着から離れると 無限の可能性があることに気づく つらい状況から なかなか立ち直れないということがあります 例えば「失恋」💔 いつまでも心の痛手を引きずっているのは 去っていった相手にこだわっている 執着しているからです そして 「もう恋なんかできない」なんて思ってしまう しかし こだわりや執着を断ち切ったら いくらでも新しい恋ができます 人は無限の可能性をもっている 禅ごよみ から
『 本来無一物 』 ほんらいむいちもつ 人はもともと 何ひとつもたない姿 執着も我欲もない姿で生まれてくる 生きている間には 何か大切なものをなくして 失意のどん底にいる感覚になることがあるのではないでしょうか たとえ何もかも失ったとしても それは本来の自分に戻っただけのことです ですから そこからやり直せばいいし 必ずやり直すことができるのです 何もかもないのが 本来の自分の姿であることをしる 禅ごよみ から
婆さん 久しぶりのお出かけデス😁 元気なころ 車窓からの風景をよく眺めていました☺️ 今も元気なころと同じように 眺めています でも 会話はなくなりました😥 名言 人生は公平ではない そのことに慣れよう ビル・ゲイツ 米国の実業家
『 円相 』 えんそう 一筆で描く丸い「円」は どの一点も出発点であり 終着点である 始まりもなく 終わりもない それが禅の考える人生 いま、その瞬間の命は 円の一点です すなわち それまで生きてきた結果(終着点)であり これから生き始める出発点でもあります 独りになって静かに これまでの来し方 これからの行く末を思う 人生のどこかでそんな時間をもつことがあってもいいですね 禅ごよみ から
『 昨夜雪深月正明 』 さくやゆきふかくつきまさにあきらかなり 降り積った雪が一面を銀世界にしても 月明かりはずっと照らしつづけていてくれる 迷いや悩みの中にいて 出口が見つからないような気がすることがあるでしょう しかし どこかから必ず 光は差し込んでいるのです そのことに気付くことが大切 へこんでばかりいないで 気持ちを前に振り向ける それが迷い、悩みの中にあって 出口を見つけるコツです 禅ごよみ から
『 一笑千山青 』 いっしょうすればせんざんあおし どんな困難も 笑い飛ばしてしまえば 道が開けてくる 人生では何度も難局に立たされることでしょう そんなとき 心は縮こまりがちです しかし、笑ったら そこから抜け出す道が 必ず見えてきます 笑える状況じゃない たしかに、そう しかし、笑う努力はできます まず、大きく深呼吸をして 縮こまった心をほぐしましょう そこから、笑いまでは ほんの、もう一歩です 笑えなかったら 笑う努力をすればいい 禅ごよみ から
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お久しぶりです🙂 我が家の婆さん 87才になりました😅 アルツハイマー型認知症 今朝、ショートスティに行く前の会話デス 「ねえねえ、入れ歯入ってる?」 婆さん 「入れ歯入ってる!」 「脳ミソ入ってない!」 「えっ👀⁉️」 婆さん 「脳ミソ、何処においてきたんやろ~?」 「おかしいなぁ~?」
今日もデイサービスに行きます!! 楽しいかな?・・・ 婆さん、デイサービスから帰ってきて 夕方からしんどいです!! どうしてでしょう?? 我が家の婆さん デイサービスから帰ると 機嫌が悪くなり 婆さん 「 しんどい 」といって ベッドにもぐりこみます そんな婆さんの服を脱がせて、パジャマを着せて 夕食に起こしたときには 婆さん 「 どーして、アタシは寝てるの?」と聞きます しんどいって言ってたよ~ 名言 待つことのできる者には すべてがうまくいく フランソワ・ラブレー フランス・作家
ショートステイのお迎えが遅いので 外に出て 白菜の虫取りしながら 待っていようか〜❓ 婆さん 「 嫌や! 」 どーして❓好きやったやん 白菜の虫取り 婆さん 「 嫌や! 日に焼ける 」 エッ👀❓ まだ、そんなこと言うんや〜 朝から 何気なく会話した言葉 最近は頭を抱えて 婆さん 「 わからない! 」と よく言います ショートステイから帰ると、わからないことが増えてくるようです 名言 強いってことは 泣かないことじゃない 泣いてもまた 笑えること 澤穂希・サッカー選手
デイサービスに行ってきました いつもいっしょにいる人達が欠席です 残念でした!! 明日は出席してくれるのかな? 婆さん、いつもおしゃべりする人がお休みだったと、覚えていたんだわ~😅 こんなこともあるんだわ スゴッ👀👌 名言 行き詰まりは 展開の一歩である 吉川英治・作家
我が家の婆さん 元気な頃から、認知症予防に、日記を書くように言っていましたが、文字を書くのが苦手なのか、全く書こうとしませんでした。 そんな婆さんに、最近は気がついた時に、メモのような日記を書かせています。 書く内容は、いつも同じ 「デイサービスに行く。何かいいことあるかな~?」 「デイサービスに行く。楽しいかな?」 こんな言葉の繰り返し そんな中 「カレンダーめくりました!! 何か良い事あればいいなーあ」 「1日1日・・・脳はれっかー先が思いやられる!!」 こんな言葉を見つけました😅 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
「 水自竹辺流出冷 風従花裏過来香 」 みずはちくへんよりながれいでてひややかなり かぜはかりよりすぎきたってかんばしし 水は竹林の下を流れてくるため 冷ややかであり 風は花々の間を通り抜けてくるため 香り豊かである ものごとも人も 縁にしたがって変化する 水がどこを流れるかも 風がどこを吹き抜けるかも「縁」 仕事に恵まれるのも いい人間関係が保てるのも きっかけは縁だと思います 日頃の言動をよく観察して 「この人だ」と確信できる人と縁を結ぶ お近づきになる 良縁は連鎖しますから 次々にいい縁が広がっていきます 「この人」の見きわめ大切です 禅ごよみから
「 白雲飛悠々 」 はくうんゆうゆうととぶ 空に浮かぶ白雲は 風まかせで悠々自在 なにものにもとらわれず 自然体そのものである 自由でありたい 誰もがそう願っています どうすれば縛られずに 自由になれるのか❓ わたしはふるまい方が鍵だと思っています 自分をこんなふうな人間に見せたい、と考えると ふるまい方もそれに合わせたものになります 自然体でなくなるのです これが、自分で自分を窮屈にしてしまう 自然体にまさる自由なしです。 禅ごよみから
我が家の婆さん血液検査の結果 何度もカリウムの値が低く カリウムを摂取してましたが~回復しません😩 主治医が、いつも婆さんが飲んでる「抑拡散」に、カリウムを減らす事があるといわれ 一旦中止にしてひと月 婆さんはというと 最近、言葉の端々に嫌味が増えて、イライラしている様子 以前のように「うるさい!」「黙れ!」小さい声でつぶやくことが多くなり こちらも、イライラ💢 「抑拡散」はストレスなどで、気が高ぶる人などに処方され、認知症の人に処方されることも多いらしい 婆さんに副作用として出た 「低カリウム血症」 筋力低下、心臓のドキドキ、不整脈 などなどデシタ 認知症がすすんできて、穏やかになってきたの…
我が家の婆さん 今日は歯科受診デシタ😊 せっかく作って頂いた入れ歯も、ごはんの途中で吐き出してしまい どーしようもありませんが 受診後、病院の前から動きません どーしたのよ❓ 婆さん 「扉が閉まらない🤔」 そりゃ閉まれへんよ 婆さん 「なんで❓」 だって、自動扉やもん 婆さん、そこに立ってたら 閉まらないよ~😅 認知症になると、こんなことまで忘れてしまうんですね~😩 名言 転んだ人を笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
「 一掃除二信心 」 いちそうじにしんじん 信心をもつ人は まず、掃除からしっかりやる 掃除を重んじる禅の基本的な考え方 禅では 掃除は単にその場所を片付ける、綺麗にする、ということではなく 心の塵を払い、磨くものだと考えます ですから信心より優位に位置づけられているのです 実際、掃除をしたあとは、心が清められて、気分がすっきりするもの 気分が滅入ったときなどは掃除が一番 心を込めて「払い」「磨き」ましょう 禅ごよみ から
我が家の婆さん 要介護3 時間はかかりますが 自分の事は自分でします 何をするのかわからなくなったり、何をしているのかわからなくなったり 止まってしまうこと、脱線することしばしばあるため 今は、見守りが必要になりました。 そんな婆さんを旅行に連れて行くのは、どーかと悩みましたが、今回も出かけてみました😁 移動手段はもちろん車 今までも、振り向いたら忘れてしまっている婆さんでしたが、それでも楽しそうだったので、今回も出かけてみました😊✨ 海の好きな婆さんですから 今回も海 砂浜で貝殻拾いをするのが好きだった婆さんでしたが 石砂利の海岸でしたので 歩く事も大変でした💦 前回の旅行のとき 大浴場まで…
「一念忘機」 いちねんきをぼうず 余計なはからいごとを捨てることが重要 人は喜怒哀楽をはじめ さまざまな感情や思いをいだきますそうした「念」がわくのは自然なのです大事なのはそれを「頭」に上げないこと怒りに突き動かされて その相手に報復しようと考えるそれが「頭に上げる」ことですすると「どう仕返ししようか?」といったはからいごとにとらわれる放っておけば 念は消えていきます 膳ごよみから 禅ごよみ365日 毎日に感謝したくなる [ 枡野 俊明 ]
我が家の婆さん 最近のお気に入り GuooL かわいい声電子 人感ミュージック 側を通ると 鳥がピヨピヨ泣きます 婆さん 「ねぇねえ、鳥が歌を歌うよ~、泣くだけじゃなくてね。歌を歌うよ〜」 うんうん 婆さんが気に入るかなぁ〜って思って 買ってきたんだよ😁 名言 音に打ちのめされて 傷付くものはいない それが音楽のいいところさ ボブ・マーリー ジャマイカ・ミュージシャン
何となく ブログから遠のいてしまって 最終投稿からいつの間にか2ヶ月が過ぎてしまっていました🍁 朝晩、涼しくなり 過ごしやすくなりました😊 我が家の婆さん 「頭がボヤッとして なんかわからん❗」 などと言っております 「なんで、昔のことばかり 思い出すんやろ〜」 などと言っております😁 認知症診断から 5年が過ぎて やっと少し穏やかになってきております😁 名言 「人生に魔法の杖はありません」 加藤諦三・社会学者
「 万法帰一 」 まんぽういつにきす この世のあらゆること あらゆるものは いずれ同じところ つまり「一」に帰っていく どんな人生にも紆余曲折があります 不幸や苦しみが続く時期もあるでしょう しかし それらは人生折々の綾模様です 何があっても どんな経験をしたとしても 帰っていくところはひとつ 「空(一)」という絶対真理の世界なのです この世での幸不幸も 苦楽も 実体のない「幻」とするのが 禅の考え方といっていいでしょう 禅ごよみから
お爺さんが息子に橋の上から投げ落とされたニュースを見て どーする 婆さんも橋の上から投げ落とされたら❓ 婆さん 「いいよ」 「私、何の心残りもないから あれがしたい とか これがしたい とか 何にもないから」 我が家の婆さん、最近 身体が思うように動かせなくなってきて、歩くときも伝い歩き〜でも、これは家の中だけ〜外ではしゃんしゃん歩いてマス どちらが本当の姿なのかわかりませんが、あれがしたいとか、これがしたいとか そんな事は思わなくなったようです。 今、1番の楽しみはデイサービスとショートステイに行くことのようです。 家に帰ってきたときの第一声は 「帰ってきてしまった😨」ですから〜 名言 努力…
婆さん 「あのかき氷1100円もするん❓」 そーやな 1100円やって〜 婆さん 「そんな高いかき氷、買われへんわ〜」 そーやなぁ〜 婆さん、あのかき氷 いくらなら買うの❓ 婆さん 「300円かそこらなら、買うわ」 そーなんやね😅 名言 人生は楽しむものであって 耐え忍ぶものではない ゴードン・B・ヒンクレー アメリカ・モルモン教第15代大管長
「 玲瓏八面起清風 」 れいろうはちめんせいふうをおこす 四方八方 すべてが透き通って 美しく輝いているところには 清風がわきおこる こだわりがない人は いつもさわやかである 「腹に一物」という言葉があります 心の中に思惑やたくらみをひそませているということですが そのときの心の状態は透き通ってはいませんね 「一物」にこだわることで 曇りや陰りができてしまう それは必ず 発言やふるまいにあらわれます さわやかになんかなれっこない 腹は空っぽ 心は透明(まっさら)がいいのです こだわりが 心に曇りや陰りをつくる 禅ごよみから
テレビのニュースを見て 婆さん 「車が水没したって❓」 ん❓何❓ 婆さん 「車が水の中に、入っていったんやろうか❓」 イヤイヤ違うよ 川が氾濫して 車が水に浸かってしまったんだよ~😅 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・日本・経営学者
「 夏日清風来 」 かじつせいふうきたる 暑い夏の日に 涼しい風が吹きわたってくると なんとも清々しい 酷暑を経験しているからこそ 風を清々しいと感じられる 何かを成し遂げて 達成感 満足感があり さわやかな気分になれるのは そのことに必死に 苦労をして取り組んだからです やっつけ仕事であったり 適当にこなしたりしたのでは さわやかさはやってきません 「苦あれば 楽あり」という言葉がありますが 「苦あれば 爽あり」でもあるのです 禅ごよみから
我が家の婆さん 最近のお気に入り GuooL かわいい声電子 人感ミュージック 側を通ると 鳥がピヨピヨ泣きます 婆さん 「ねぇねえ、鳥が歌を歌うよ~、泣くだけじゃなくてね。歌を歌うよ〜」 うんうん 婆さんが気に入るかなぁ〜って思って 買ってきたんだよ😁 名言 音に打ちのめされて 傷付くものはいない それが音楽のいいところさ ボブ・マーリー ジャマイカ・ミュージシャン
何となく ブログから遠のいてしまって 最終投稿からいつの間にか2ヶ月が過ぎてしまっていました🍁 朝晩、涼しくなり 過ごしやすくなりました😊 我が家の婆さん 「頭がボヤッとして なんかわからん❗」 などと言っております 「なんで、昔のことばかり 思い出すんやろ〜」 などと言っております😁 認知症診断から 5年が過ぎて やっと少し穏やかになってきております😁 名言 「人生に魔法の杖はありません」 加藤諦三・社会学者
「 万法帰一 」 まんぽういつにきす この世のあらゆること あらゆるものは いずれ同じところ つまり「一」に帰っていく どんな人生にも紆余曲折があります 不幸や苦しみが続く時期もあるでしょう しかし それらは人生折々の綾模様です 何があっても どんな経験をしたとしても 帰っていくところはひとつ 「空(一)」という絶対真理の世界なのです この世での幸不幸も 苦楽も 実体のない「幻」とするのが 禅の考え方といっていいでしょう 禅ごよみから
お爺さんが息子に橋の上から投げ落とされたニュースを見て どーする 婆さんも橋の上から投げ落とされたら❓ 婆さん 「いいよ」 「私、何の心残りもないから あれがしたい とか これがしたい とか 何にもないから」 我が家の婆さん、最近 身体が思うように動かせなくなってきて、歩くときも伝い歩き〜でも、これは家の中だけ〜外ではしゃんしゃん歩いてマス どちらが本当の姿なのかわかりませんが、あれがしたいとか、これがしたいとか そんな事は思わなくなったようです。 今、1番の楽しみはデイサービスとショートステイに行くことのようです。 家に帰ってきたときの第一声は 「帰ってきてしまった😨」ですから〜 名言 努力…
婆さん 「あのかき氷1100円もするん❓」 そーやな 1100円やって〜 婆さん 「そんな高いかき氷、買われへんわ〜」 そーやなぁ〜 婆さん、あのかき氷 いくらなら買うの❓ 婆さん 「300円かそこらなら、買うわ」 そーなんやね😅 名言 人生は楽しむものであって 耐え忍ぶものではない ゴードン・B・ヒンクレー アメリカ・モルモン教第15代大管長
「 玲瓏八面起清風 」 れいろうはちめんせいふうをおこす 四方八方 すべてが透き通って 美しく輝いているところには 清風がわきおこる こだわりがない人は いつもさわやかである 「腹に一物」という言葉があります 心の中に思惑やたくらみをひそませているということですが そのときの心の状態は透き通ってはいませんね 「一物」にこだわることで 曇りや陰りができてしまう それは必ず 発言やふるまいにあらわれます さわやかになんかなれっこない 腹は空っぽ 心は透明(まっさら)がいいのです こだわりが 心に曇りや陰りをつくる 禅ごよみから
テレビのニュースを見て 婆さん 「車が水没したって❓」 ん❓何❓ 婆さん 「車が水の中に、入っていったんやろうか❓」 イヤイヤ違うよ 川が氾濫して 車が水に浸かってしまったんだよ~😅 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・日本・経営学者
「 夏日清風来 」 かじつせいふうきたる 暑い夏の日に 涼しい風が吹きわたってくると なんとも清々しい 酷暑を経験しているからこそ 風を清々しいと感じられる 何かを成し遂げて 達成感 満足感があり さわやかな気分になれるのは そのことに必死に 苦労をして取り組んだからです やっつけ仕事であったり 適当にこなしたりしたのでは さわやかさはやってきません 「苦あれば 楽あり」という言葉がありますが 「苦あれば 爽あり」でもあるのです 禅ごよみから
「 全機現 」 ぜんきげん 今、生きているこの一瞬に すべてがあらわれている よく、こんなことをいう人がいます 「やるときはやるんだ」 さて、そのやるときは いつになったらやってくるのでしょう 永遠に来ることはありません やるときは、常に、今 その瞬間しかないのです 今を必死にやる その瞬間に自分のすべてを投じる それが禅的に 生きるということです 禅ごよみから
デイサービスに行く!! うで時計15分遅れてる 頭もボー・・・ すっきりする頭の薬ほしいなー 婆さんの腕には 日にちと曜日のわかる腕時計 でも 最近はあまり役にたちません 自分で違うと思ったら 時間も曜日も変えてしまうから 時計のネジを引っ張ることは、まだ、忘れていないようです😩 名言 長いこと考え込んでいる者が いつも最善のものを選ぶわけではない ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ ドイツ・詩人
「 山中無暦日 」 さんちゅうれきじつなし 山中の静粛のなかに暮らしていると 世間的な時間など忘れてしまう 自然とともに のびやかに 穏やかに 生きている姿がそこにある 親しい友人の家に招かれ 心のこもった「おもてなし」を受けて 時間が経つのを忘れたという経験は 誰にでもあるのではないでしょうか それも禅語のいう「山中」で過ごすことです 最高に心地のよい時間ではないでしょうか 立場が変わって 友人を迎えるときは 最大限くつろいで頂ける「山中」をわが家につくりましょう 禅ごよみから
婆さんの日記から デイサービスに行きます 何をするのだろう!! わからない しんどい!! くたびれた!! 相変わらず 負けず嫌いの婆さんですから 絶対に口には出さない言葉デス 名言 体は石鹸で洗い 心は涙で洗う タルムード・ユダヤ教の聖典
「庵中閑打坐白雲起峰頂」 あんちゅうしずかにたざすれば はくうんほうちょうにおこる 庵中に静かに座って 穏やかな心で白雲の起こるのを見ている 世俗から離れ 大自然と一体になって暮らす楽しみ 禅僧の理想は この禅語がいう「隠遁生活」をすることです 田舎暮らしに憧れる人が少なくないようですが リタイア後はそれを実現する絶好の機会 自然豊かな場所で それまで享受してきた便利さから 少し離れた暮らしをする ゆったりとした人生の晩年になりそうです 今から少しずつ プランを練ってはいかがでしょう 禅ごよみから
アタシが体調不良のため 婆さんは 又々、ショートステイ お迎えの人を見て 婆さん 「アッ、お泊りの用意を何もしていない」と えっ❓ 婆さん、今日はお泊まりだとわかっているのかしら~❓ 前回のショートステイから、長期になるかもしれないから 認知が進むといけないので 婆さんには毎朝、サプリを飲ませていました😁 婆さんがよく覚えているのは、そのお陰でしょうか❓ 【山田養蜂場】ノンアルツBee 90球入 【プロポリス イチョウ葉 クルクミン ホスファチジルセリン / 機能性表示食品】 健康 お中元 名言 人生に魔法の杖はありません 加藤諦三 日本・社会学者
もう何度もショートステイに出かけている婆さん 今日、ショートステイから帰ってきて初めて 婆さん 「疲れてるのかなぁ~❓ 目がひっこんでる。 ちゃんと食べてるのに 早くに寝ているのになぁー」と ん❓ 婆さん、お泊りしていること覚えてるやん すごいやん😁 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・日本・棋士
「 求朋須勝己 」 ともをもとむればすべからくおのれにまさるべし 友を求めるのであれば 自分よりすぐれたところがある相手を選ぶ 友人との交流は 自分を成長させてくれたり 向上させてくれたりします しかし それも相手しだい その生き方や人間性 仕事の能力や心配り・・・など どんなところでもよいですから 自分が憧れるレベルにある人を選びましょう 一生のうちお付き合いできる人の数は限られています 選択眼が大事です 友人選びは 「憧れ」「尊敬」がキーワード 禅ごよみ から
婆さんの日記から 頭が『バカ』になって来てる!! もや〜、くしゃ〜 なんだろー 何か良い事!! 楽しい事があればいいなー あ テーブルに置いてある日記帳を見ても 自分で書こうとはしない 頭が痛いといったとき 声をかけます どんなに痛いの❓ どんなに痛いか ここに書いて見て〜 名言 花を与えるのは自然であり それを編んで花輪にするのが芸術である ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ ドイツ・詩人
「 独坐大雄峰 」 どくざだいゆうほう 大自然の中で 今、ひとり 生きて座っていることが いちばん尊く ありがたい この時代を生きているみなさんは ひとり静かに 時間を過ごすことが ほとんどないのではないでしょうか 時には庭先でも ベランダでもよいですから 外気の中で椅子にでも座って しばしの時間を過ごしたらいかがでしょうか 自分と向き合えるのも 生きていることを実感するのもきっとそんな静かなひとりの時間です 禅ごよみ から
デイサービスに行く前に 婆さん日記を書かないと~ 婆さんの日記 アー・・・ 頭が変な1日がはじまりです これから、なにが❓・・・ 婆さん 「もう、漢字を忘れてしまった」 いいよ いいよ ひらがなさえ書ければ 意思の疎通はできるから〜 名言 ひらめきがやってくるのを 待ってはいられない 棍棒を持って 追いかけるしかない ジャック・ロンドン アメリカ・作家
母の日 婆さんはショートステイでした😅 帰ってきて ケーキとプレゼント 婆さん 「これは誰から❓」 アタシやん 婆さん 「○子さんは アタシが死んだ時ぐらいは来るのかな❓ そんな時に来てくれても ちっとも嬉しくないわ❗」 ○子 歩いて10分位の所に住む、婆さんの長女 仕方ないので 電話をしてみた 婆さん、先程のグチは一言も言わず いい婆さんのふりをしてました😁 結婚して家を出た娘は 娘であって娘でない 血を分けた他人 近くに住んでいても 顔を見せるわけでもない 名言 落ち着け 人を恨んで 自分をダメにするな ヘルベルト・フォン・カラヤン オーストリア・指揮者