読書を趣味としているcoralのブログです。 ミステリを中心に読んでいますが、ホラーは苦手。
好きな作家さんは、赤川次郎さん、東野圭吾さん、中山七里さん、近藤史恵さん、下村敦史さん、秋吉理香子さんなど。 海外作家では、ジェフリー・アーチャー、ダン・ブラウン、スティーヴン・キングなど。
スーパーの店長を殺害した拳銃は、23年前にタイムカプセルに入れて埋めたはずのものだった。江戸川乱歩賞を受賞した、筆者のデビュー作。 横関大さんの『再会』を読みました。 あらすじ 美容室を営む岩本万季子は、息子の正樹が万引きをしたと、スーパー
東京の下町に明治18年から店を構える老舗の古本屋『東京バンドワゴン』。大家族の堀田家をはじめ、近所の人たちとのほっこりする交流を描くシリーズ第19弾。 小路幸也さんの『キャント・バイ・ミー・ラブ』を読みました。 あらすじ 『秋 とっちらかっ
昭和64年に発生した未解決事件『翔子ちゃん誘拐事件』この報道のあり方について、警察と報道陣が真っ向から対立してしまう。広報官の三上は、緩衝材として両者を纏めようとするが… 横山秀夫さんの『64(ロクヨン)』を読みました。 あらすじ D県警広
同じ日に生まれた2人の女の子。DNA鑑定をしてみると、2人は取り違えられたことが判明する。2人の家族は共同生活をはじめ、TVにも取り上げられるが、最終回を待たずして番組は終了となる。 麻加朋さんの『ブラックバースデイ』を読みました。 あらす
通り魔からに逃れるため車道に飛び出した柏原麻由子は記憶障害を患い、新しい記憶が10~20分しかもたない。その麻由子が、気付くと、手には血まみれの包丁を持ち、傍には男性の死体が… あらすじ 「憎きあいつを殺したのは……私!?」20年前に起きた
ミステリ史上初のトリックが炸裂?「逆転シリーズ」第3弾! あらすじ 人気上昇中のピン芸人・ミワ子が、コミカルなエッセイ&ショートショート集を発売した。一見なんの変哲もない芸人本……と思いきや、なんと発売直後にミワ子は行方不明に。人気俳優と結
「警視庁公安部・片野坂彰シリーズ」第6弾! 10/9、文春文庫より、濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 伏蛇の闇網』が、発売されました。 あらすじ 片野坂彰は、中国公安が京都に置く「海外派出所」が在日同胞を脅迫、またマフィアと連携して大規
赤川次郎さんの『眠れない町』が、光文社文庫からも登場。 10/8、光文社文庫より、赤川次郎さんの『 眠れない町』が登場しました。 あらすじ 眠りたいのに――。〈睡眠〉に仕掛けられた恐るべき陰謀とは? 迫真のサスペンス・ミステリー! 郊外のマ
ハイキング中に家族とはぐれた9歳の少女が、過酷な状況で懸命に生き抜こうとする姿を描いた壮絶なサバイバル小説を、全面改稿! 10/8、河出文庫より、スティーヴン・キングの『トム・ゴードンに恋した少女』が発売されました。 あらすじ ハイキング中
書店の地下には、秘密のバーがあった。仕事を辞めて自信をなくしていた長原佑に、書店の店長が「あなたにお仕事を、提供できるかも知れません」と、深夜にもう一度ここへ来るよう言う。 岡崎琢磨さんの『九十九書店の地下には秘密のバーがある』を読みました
世田谷の駐在所に勤める駐在さんは、組織犯罪対策課第四係長だった! 濱嘉之さんの『世田谷駐在刑事』を読みました。 あらすじ 山手西警察署管轄内にある駐在所に勤める駐在さん・小林健は、同署組織犯罪対策課第四係長という顔を持っており、暴力団員から
「殺人犯が誰か知ろうとしてはならない」犯人からの要求に従わざるを得ない孤島での連続殺人劇。 夕木春央さんの『十戒』を読みました。 あらすじ 大室里英は、伯父が遺した無人島・枝内島のリゾート開発のため、父と7人の関係者と共に島に上陸する。枝内
10/4、実業之日本社文庫より、知念実希人さんの『猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ』が発売されました。 容疑者は、 天久鷹央!? 天才医師、絶体絶命の窮地。 長野県の山奥に聳え立つ洋館、 九頭龍邸に招かれた天久鷹央。 そこで彼女を待って
芥川龍之介賞候補にもなった、直木賞作家島本理生の初期の名作。 島本理生さんの『生まれる森』を読みました。 あらすじ わたしは、大学1年生の夏休みを、実家に帰省する加世ちゃんの部屋で過ごすことにした。高校3年生のときに子どもを堕ろした経験のあ
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