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セイレネス・ロンド統合サイト https://seirenesrondo.xyz/

私のオリジナル小説「セイレネス・ロンド」本文および関連情報・設定などを徹底的に網羅すべく作ったサイトです。常時成長中。まだまだ増築構想があります。是非覗いてみてください。

小説の作り込みとかそういうのを作者自らがとっことんマニアックに語っています。作品で語り尽くせなかったわけではなく、作品を読んだ上で更に楽しんでいただけるようにということから手元の設定を「読み物」に変換しました。

一式鍵
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2021/07/22

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  • 20-2-3:補う言葉

    まったく、きみってやつはさぁ――イザベラも手近な椅子に腰を下ろして足を組み、頬杖をついた。 「ベッキー、きみ

  • 20-2-2:未来への糾弾

    レベッカがよろめきながら入った室内には、マリオンが一人、座っていた。その顔は、目の下に濃い影を作っていた。出

  • 20-2-1:メランコリック・ダイアログ

    第二艦隊旗艦ウラニアの 艦橋《ブリッジ》の窓際にて、レベッカは物思いに 耽《ふけ》っていた。照明すらほとんど

  • 20-1-1:平衡天秤

    システム・バルムンクの創り出した闇の中に、ジョルジュ・ベルリオーズと黒髪の少女―― ARMIA《アーミア》が

  • 19-2-5:遠くない未来に――

    マリオンによるその圧倒的の一言に尽きる一撃、タワー・オブ・バベルは、アーシュオンの艦隊を文字通りに潰滅せしめ

  • 19-2-4:マリオンの初陣

    正規空母を二隻!? 指定攻撃目標を確認して、マリオンは絶句する。シミュレータでも単艦撃沈はしたことがある。

  • 19-2-3:責任の所在

    正規空母が四、駆逐艦が十八、フリゲートが四十……それが敵の総戦力か。 レベッカはセイレネスを通じて、敵艦隊

  • 19-2-2:オーダード・インターセプション

    その一時間後には、レベッカの姿は 制海掃討駆逐艦《バスターデストロイヤー》の 艦橋《ブリッジ》にあった。戦艦

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