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2022/02/23

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  • 【代表作】建築家大江宏の建築作品6選

    代表作としては「乃木神社」「国立能楽堂」「角館町伝承館」などが挙げられ、神社・能楽堂・伝承館など多種多様な作品を手掛けたことでも知れている。また、大江宏の設計スタイルを述べる際には、決まって「混在併存」という言葉が用いられるが、この言葉は、戦後日本建築界で主流だった「日本伝統×モダニズム」の設計スタイルではなく「日本伝統+モダニズム」というスタイルを大江宏が採用したことを端的に示した言葉となっている。つまり、日本伝統とモダニズムを「融合」するのではなく「併存」させるスタイルを確立した建築家が大江宏というわけだ。今回は、そんな異色の建築家「大江宏」の建築作品6選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家内井昭蔵の建築作品7選

    内井昭蔵は、昭和末期~平成初期にかけて、数多くの公共建築を設計したことで知られる、日本を代表する建築家である。代表作としては「世田谷美術館」「大分市美術館」「高岡市美術館」などが挙げられ、美術館建築の名手としても知られている。また、内井昭三は設計活動において「健康な建築」というテーマを一貫して追求しており、人間が身体的・精神的に健康であることがベストであるように、「健康な建築とはどのようなものなのか」という事を生涯をかけて模索した建築家としても知られる。今回は、そんな日本を代表する建築家「内井昭蔵」の建築作品7選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家長谷川逸子の建築作品6選

    長谷川逸子は、日本人女性として初めて「大規模公共建築(湘南台文化センター)」の設計を担当したとされる、日本を代表する建築家である。今でこそ「妹島和世」や「乾久美子」といった、世界的に活躍する女性建築家が数多く存在しているが、その先駆けとなったのが「長谷川逸子」だ。代表作としては「湘南台文化センター」「フルーツミュージアム」などが知られ、シンボリックな公共建築を日本各地に設計している。今回は、そんな日本人女性建築家の先駆け「長谷川逸子」の建築作品6選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家吉田五十八の建築作品6選

    吉田五十八は、住宅デザインを中心に、昭和期の日本建築界をリードしたと言われる建築家である。代表作としては「吉田茂邸」「五島美術館」「歌舞伎座」などが挙げられ、住宅建築から美術館、劇場まで多種多様な作品を手掛けている。吉田五十八が残した功績として特に大きいのは、日本伝統様式である「数寄屋造り」を独自に近代化し、日本伝統建築の魅力を後世まで伝承したことだ。建築史家・藤森照信は「吉田五十八がいなければ今頃、日本にある料亭・旅館などはすべて洋風建築になっていた」と言及しており、吉田五十八が日本建築界に与えた影響の大きさがわかる。今回は、そんな日本伝統建築の伝承者「吉田五十八」の建築作品6選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家宮脇檀の建築作品4選

    宮脇檀は、優れた住宅作品を数多く手がけたことで知られる、愛知県名古屋市出身の建築家だ。代表作として「松川ボックス」「伊藤清永美術館」「和鋼博物館」などが挙げられ、住宅以外にも美術館や博物館など多種多様な作品を手掛けている。とはいえ、宮脇檀と言えばやはり「住宅建築の名手」として知られており、箱型コンクリートと木の架構を組み合わせた住宅を、シリーズ的に多数設計したことでも有名である(ボックスシリーズと呼ばれている)。今回は、そんな住宅建築の名手「宮脇檀」の建築作品4選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家清家清の建築作品5選

    清家清は、住宅作品をメインに、戦後日本の建築界をリードしたモダニズム建築科の一人である。代表作としては「斉藤助教授の家」「九州工業大学記念講堂」「東京工業大学事務局1号館」などが挙げられ、住宅作品だけでなく記念館や学校施設など幅広い作品を手掛けていた。作風としては、当時主流であった「モダニズム様式」に「日本伝統様式」を融合したような「和風モダニズム建築」を数多く手がけており、特に住宅作品は国内外で高い評価を得ている。今回は、そんな戦後日本の建築界をリードした建築家「清家清」の建築作品5選後ご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家山口文象の建築作品4選

    山口文象は「モダニズム建築」の先駆者、そして「和風建築」の名手であることでも知られていた、昭和期を代表する建築家である。さらに、戦前にはダムや橋などの「土木建築物」の設計を行っている一方で、戦後には数多くの住宅を設計しており「モダン住宅をリードした建築家」としても有名だ。代表作としては「黒部川第二発電所」「龍海院本堂」「林芙美子記念館」などが知られ、多種多様な作品を手掛けていることがわかる。今回は、そんな昭和期の建築界をリードした建築家「山口文象」の建築作品4選をご紹介します。

  • 【代表作】建築家渡辺仁の建築作品6選

    渡辺仁は、日本建築界が「歴史主義(近代化)」から「モダニズム」へと変遷していく時代に生きた建築家である。そのため、彼自身の作品にも「歴史主義建築」「帝冠様式建築(和洋折衷建築)」「モダニズム建築」など、多種多様な様式を持った作品が存在し、時代の流れに沿って様式を選択的に用いていた建築家としても知られている。代表作としては「服部時計店」「東京国立博物館本館」「原邦造邸」などが知られ、それぞれ時代の流れを反映した異なる特徴を持つ。今回は、あらゆる様式を選択的に用いた建築家「渡辺仁」の建築作品6選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家毛綱毅曠の建築作品6選

    毛綱毅曠は、前衛的な建築を設計することから、安藤忠雄・渡辺豊和らと共に「関西の三奇人」と呼ばれた建築家である。代表作としては「反住器」「釧路市立博物館」「石川県能登島ガラス美術館」など前衛的な作品が挙げられ、基本的にはポストモダンをリードした建築家として知られている。また、本名は「毛綱一裕」であるが、建築家としてデビューした当時は「毛綱モン太」という名前で活動しており、さらに1978年には「毛綱毅曠」に戸籍名を変更しており、名前がよく変わる建築家としても知られている。今回は、そんな謎多き建築家「毛綱毅曠」の建築作品6選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家篠原一男の建築作品5選

    篠原一男は、住宅を中心として前衛的な建築作品を数多く手がけたことで知られる建築家である。東北大学で「数学科」を専攻したものの、後に建築に転向し、東京工業大学建築学科を卒業して建築家の道を選んだという、特異な経歴の持ち主だ。そんな経歴が影響してか、篠原一男が設計する建築は「幾何学的な形態を用いた抽象空間」が特徴的で、抽象空間を作ることで知られる建築家「安藤忠雄」に直接的な影響を与えた人物であるともいわれている。代表作としては「白の家」「日本浮世絵博物館」「谷川さんの住宅」などが知られており、今見ても前衛的だと感じるような作品を数多く手がけている。今回は、そんな前衛的な建築を数多く手がけてきた建築家「篠原一男」の建築作品5選をご紹介します。

  • 【代表作】建築家伊東忠太の建築作品6選

    伊東忠太は、「法隆寺」の歴史的価値を西洋建築と対比しながら論じたことで「日本建築史家の第一人者」として知られるようになった建築史家である。伊東忠太が残した功績はたくさんあり、明治期に「造家」という名称で世に通っていた建築を「建築」という名称に改めたのも伊東忠太である。また、伊東忠太は日本にとどまらず、アジア全体における建築の研究も行い「東洋建築史」の第一人者としても知られている。上記の通り建築史家としての功績が目立つ伊東忠太であるが、実際の建築物も多数設計しており、代表作としては「築地本願寺」「震災祈念堂」などが知られる。今回は、そんな建築界に多大なる功績を残した建築史家兼建築家「伊東忠太」の建築作品6選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家辰野金吾の建築作品7選

    辰野金吾(たつのきんご)とは?1854 肥前国唐津(現・佐賀県唐津市)に生まれる1879 工部大学校造家学科(現・東京大学工学部建築学科)卒業1880 英国留学に出発1884 工部大学校教授就任1886 造家学会(現・日本建築学会)設立19

  • 【代表作】建築家前川國男の建築作品16選

    前川國男は、近代建築の父「ル・コルビュジエ」の下で建築を学び、日本モダニズム建築の先駆者として、戦後の日本建築界をリードした建築家である。代表作としては「自邸」「東京文化会館」「東京都美術館」などが挙げられ、特に美術館建築を数多く手がけている印象が強い。また、前川國男建築の特徴としては、コンクリートに直接打ち込んだ「赤レンガ風タイル」を外壁仕上げに使用することが多く、もし街中で趣のある赤レンガ風仕上げの建物を見たら、かなりの確率で前川國男が設計を務めているだろう(笑)。今回は、そんな日本建築界をリードした建築家「前川國男」の建築作品16選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家石山修武の建築作品4選

    石山修武は、異端の建築家である。今の建築界で主流になっているコンクリートではなく「鉄」という素材を積極的に用いて、建築と工業製品の間にあるかのような作品を数多く手がける。これは、石山修武が師と仰ぐ設備設計家「川合健二」の影響が強い。代表作としては「幻庵」「伊豆の長八美術館」「リアス・アーク美術館」などが知られ、どの作品も、そこらの建築家が建てる建築とは一線を画す作品となっている。今回は、そんな異端の建築家「石山修武」の建築作品4選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家池原義郎の建築作品7選

    池原義郎とは、早稲田大学で長年教鞭を徹底たことでも知られる、日本を代表する建築家である。代表作としては「西武ライオンズ球場」「所沢聖地霊園の礼拝堂・納骨堂」などが挙げられ、競技場や美術館など多種多様な作品を残している。また「西武ライオンズ球場」を始めとして「西武遊園地」や「早稲田大学所沢キャンパス」など、埼玉県所沢市に数多くの池原義郎建築が残っており、所沢は池原義郎マニアの聖地ともなっている。今回は、そんな建築家「池原義郎」の建築作品7選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家高松伸の建築作品12選

    高松伸は、1997年から16年に渡り「京都大学」で教授を務めていた経歴を持つ、日本を代表する建築家である。代表作としては「キリンプラザ大阪」「植田正治写真美術館」「国立劇場おきなわ」などが挙げられ、幅広いジャンルの建築作品を数多く手がけている。また、高松伸は「作風が変化していく建築家」として知られており、ポストモダニズム的な作品から、ガラスの箱で覆われた明快な作品まで、多種多様な建築物を設計している。今回は、そんな特徴を持つ建築家「高松伸」の建築作品12選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家吉阪隆正の建築作品4選

    吉阪隆正とは、近代建築の父「ル・コルビュジエ」の弟子としても知られる、昭和期を代表する建築家である。代表作としては「大学セミナーハウス」「江津市庁舎」などが挙げられ、コンクリートを使用した造形的な建築作品を数多く手掛けたこどでも知られている。また、吉阪隆正が早稲田大学構内に設立したアトリエ事務所「U研究室」からは、象設計集団や内藤廣など、現在建築界の第一線で活躍する建築家たちを数多く輩出している。今回は、日本建築界の巨匠「吉阪隆正」の代表作を4つご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家吉村順三の建築作品7選

    吉村順三は、モダニズム建築を数多く手がけた、昭和期を代表する建築家である。チェコ出身の建築家「アントニン・レーモンド」の下でモダニズムを学びつつ、そこに日本建築を掛け合わせたよう作風が特徴的な建築家だ。代表作としては「愛知県立芸術大学」「国際文化会館」などが挙げられる一方で、住宅・別荘といった小規模建築も数多く手がけていることでも知られる。今回は、そんな日本を代表する建築家「吉村順三」の建築作品7選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家村野藤吾の建築作品14選

    村野藤吾は、昭和期に数多くの名作を手掛けた、日本を代表する建築家である。代表作としては「世界平和記念聖堂」「日本生命日比谷ビル」「丸栄本館」などが挙げられる。また、ホテル・市役所・教会・美術館など幅広い建築を設計している村野藤吾ではあるが、特に「商業建築」に関しては、今の建築界に多大なる影響を与えている。ます

  • 【代表作】建築家仙田満の建築作品7選

    仙田満とは、保育園や幼稚園など『児童向けの施設』を数多く手がけることで知られる、日本を代表する建築家である。代表作としては「国際教養大学図書館」「広島市民球場」などが挙げられ、幅広いジャンルの建築を設計していることがわかる。また、建築界の巨匠「菊竹清訓」の事務所に勤務していた仙田満だが、当時は「せんだいメディアテーク」などで知られる建築家「伊東豊雄」も共に菊竹事務所に勤務していたという。とんでもない顔ぶれである。今回は、このような経歴を持つ建築家「仙田満」の建築作品7選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】象設計集団の建築作品6選

    象設計集団とは、昭和期を代表する建築家「吉阪隆正」の事務所で働いていた「5人の建築家」によって設立された設計集団である。設立メンバーは「富田玲子」「樋口裕康」「重村力」「有村桂子」「大竹康市」の5人。2023年現在も「富田玲子」「樋口裕康」の2人は象設計集団で活動しており、「重村力」は象設計集団から派生した『いるか設計集団』の代表取締役を、「有村桂子」「大竹康市」に関しては、残念ながら他界している。象設計集団の代表作としては、沖縄県に建つ「名護市庁舎」がよく挙げられる。今回は、そんな象設計集団が手がけた建築作品6選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家菊竹清訓の建築作品13選

    菊竹清訓は、新陳代謝する建築・都市を目指す「メタボリズム」という、1960年代に起こった建築運動を主導した建築家である。メタボリズムの代表作としては、下記のような建築がよく挙げられる。菊竹清訓の「スカイハウス」黒川紀章の「中銀カプセルタワービル」丹下健三の「山梨文化会館」また、菊竹清訓の著書『代謝建築論 か・かた・かたち』は、メタボリズムの概念を世に広めたとして、世界中から高い評価を得ている。今回は、そんな日本建築界に多大なる影響を与えた建築家「菊竹清訓」の代表作13選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家白井晟一の建築作品6選

    白井晟一は、谷口吉郎や前川國男といった日本建築界の巨匠と共に、昭和期を代表する建築家として知られる人物である。白井晟一が生きた時代は、ヨーロッパからモダニズム建築が入ってきて、いかにモダニズムと日本の伝統を融合するかというのが、日本全体の潮流であった。そんな中でも、白井晟一はモダニズム建築とは一線を画した、独自の造形による作品を多く手がけていることから「異端の作家」などと称されることもある。今回はそんな日本建築界の重鎮「白井晟一」の代表作6選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家坂倉準三の建築作品8選

    「1901年 - 1969年」の明治から昭和期にかけて活躍した建築家である。モダニズム建築の巨匠「ル・コルビュジェ」の弟子としても有名で、その思想を引き継いだかのような彼が手がけるモダニズム建築は、国内外で高い評価を得ている。代表作としては「国際文化会館」「旧・神奈川県立近代美術館」などが挙げられるが、近年では坂倉準三が手がけた建築の老朽化が進み、現存している作品はかなり少なくなってきている。今回は、そんな中でもまだ現存している作品を中心に、坂倉準三の建築作品8選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家芦原義信の建築作品7選

    芦原義信は、劇場や博物館など、多くの大規模公共建築を手掛けてきた、昭和期を代表する建築家である。代表作としては「東京芸術劇場」や「国立歴史民俗博物館」などが挙げられ、日本を代表する建築物も複数手掛ける。さらに、芦原義信が60歳の時に刊行した『街並みの美学』では、建築本体だけでなく「都市景観をふまえた上での建築の在り方の重要性」を戦後の日本でいち早く述べており、建築界に大きな影響をもたらた。今回は、戦後の建築界に多大な影響を与えた建築家「芦原義信」の建築作品7選をご紹介したいと思います。

  • 【代表作】建築家芦原太郎の建築作品4選

    芦原太郎は、美術館・大使館・病院など幅広い建築作品を手掛ける建築家である。父である芦原義信は「東京芸術劇場」などを手掛けた昭和期を代表する建築家であり、いとこにあたる芦原信孝も建築家をしている。今回は、偉大な建築家「芦原義信」の血を継ぐ、長男「芦原太郎」が手がけた建築作品をご紹介したいと思います。

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