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  • JR東日本大船工場(鎌倉総合車両センター)引き込み線跡

    前回の田浦駅から、横須賀線に乗って大船駅まで。今回は大船駅と北鎌倉駅の間から分岐していた、JR東の車両センターへの線路跡を追います。大船工場引き込み線開業/1945年12月1日廃止/2006年3月31日(上記は工場の発足・廃止年月日)訪問日:2025年2月1日横須賀線をまたぐ跨

  • 田浦駅の専用線跡

    逗子駅から横須賀線に乗って田浦駅まで来ました。この駅からは、港のほうに向かって界隈では有名な廃線跡が存在しています。やっと見に行くことができました!田浦駅の専用線(旧海軍専用線→米軍、相模運輸倉庫専用線)開業/1943年頃?使用中止/1998年貨物取扱廃止/2006年5

  • 日本海軍 池子弾薬庫引き込み線跡(池子線)後編

    逗子市にあった弾薬庫へ続く線路跡の後編です。ここから線路跡の痕跡が多く残るエリアへ!前回見たビジターセンターの裏手には奥行きのある土地、というか谷が伸びています。足元には線路が埋まっているのが見えますね…!また、ここから左側には線路が分岐していました。そ

  • ダイナミックレールパックで予約した旅行中、往路の途中で運休になってしまった話

    タイトルにある通りですが、びゅうトラベルのダイナミックレールパックを使って往復新幹線+ホテル一泊の旅行を予約したら行きの新幹線が途中から運転見合わせになってしまい、途中で引き返してきたので腹いせにつらつらと書いていきます…笑結果的にはキャンセル料もかからず

  • 日本海軍 池子弾薬庫引き込み線跡(池子線)前編

    神奈川県の逗子に、日本の海軍によって設置され、戦後は米軍に使われていた弾薬庫があります。その弾薬庫まで伸びていた引き込み線の痕跡を追いました。池子弾薬庫への引き込み線開業/?(倉庫の設置は1938年)廃止/1977~78年ごろ 訪問日:2025年2月1日横須賀線の逗子駅から

  • 東濃鉄道 笠原線跡 後編(市之倉口駅~笠原駅)

    岐阜県多治見市を走っていた、東濃鉄道笠原線の後編です。市之倉口駅があった工場を過ぎた先。線路跡の遊歩道が真っすぐ伸びていきます。右側に「2」と彫られたコンクリの柱があります。新多治見駅からの距離的に、キロポストでしょうか。いかにも踏切があったような場所。警

  • 東濃鉄道 笠原線跡 前編(新多治見駅~市之倉口駅)

    廃線跡巡りでは岐阜県に初進出です。名古屋で線路跡を見た後に愛岐トンネル群を歩き、そのまま多治見で一泊した翌朝に行きました。笠原線開業/1928年7月1日廃止/1978年11月1日 訪問日:2024年12月1日多治見駅から名古屋方面に進む中央線を見る。今回の路線は私鉄ですが、国

  • 白鳥線跡(名古屋港線支線)

    前回まで三回に渡って見てきた名古屋港線の支線です。その前編で見た八幡信号場が起点となり、その先から分岐していた路線となります。白鳥線開業/1916年12月8日廃止/1982年11月15日 訪問日:2024年11月30日信号場を過ぎてしばらく進んだところに、横へ逸れていく盛土があり

  • 名古屋港線跡 後編(名古屋港駅~堀川口駅)

    名古屋港線の最終回です。1980年に廃止された区間を巡ります。これまでの2024年廃止区間に比べて格段に痕跡は減りますが、見逃せないスポットもあるのです。この観覧車があるところは名古屋港シートレインランドです。この場所に名古屋港駅の南側半分がありました。名前にト

  • 名古屋港線跡 中編

    名古屋港線跡の第二回目です。廃止から約8か月後の線路跡を見ながら先へ進んで行きます。線路跡は盛土の区間になっていきます。高さ制限は2.2mですが、それ以上に低く見えますね。ガーターのプレート。厚く塗られてて読みにくい。また別の場所のガーター。2017年に塗りなおさ

  • 名古屋港線跡 前編

    名古屋にある今年度から廃止となった路線を見てきました。愛岐トンネル群を見に行く前、朝イチで行きました。名古屋港線開業/1911年5月1日 全線廃止/2024年4月1日訪問日:2024年11月30日名古屋駅のお隣、尾頭橋駅の近く、東海道新幹線が在来線から離れるあたりが起点となる

  • 中央線旧線・愛岐トンネル群 後編

    愛岐トンネル群の特別公開に行ってきたときの様子、第二回目です。前回は公開されている区間にある四つのトンネルのうち二つを見てきました。このまま最後まで向かいっていきます…!前回見た4号トンネルを過ぎると、コンクリートの何かがあります。この形は、序盤で見た信号

  • 高輪築堤跡の見学会に行ってきた

    12月8日、9日の二日間だけ、高輪ゲートウェイ周辺の工事で見つかった高輪築堤の一部が一般に公開されるという機会があったので、見てきました。訪問日:2024年12月8日山手線の高輪ゲートウェイ駅。降りるのは初めてです。最新の駅だなという感じ。こんな感じになっているとは

  • 中央線旧線・愛岐トンネル群 前編

    中央線の愛知県と岐阜県の境目には電化・複線化によって廃止された旧線がありまして、その区間にある14のトンネルは愛岐トンネル群と呼ばれています。毎年春と秋に特別公開のイベントがあるのですが、念願叶ってようやく行くことができました。愛岐トンネル群開業/1900年7月2

  • 東海道本線貨物支線(高島線)・新興線跡

    今回は、たびたび取り上げている東海道本線貨物支線、通称高島線に属する線路跡です。横浜市周辺は、埋め立て地にある工業地帯のあちこちに貨物線が伸びているので、追うのが大変です…!新興線開業/1934年3月1日 廃止/2010年訪問日:2024年11月16日新子安駅から海のほうへ

  • 津田沼に残る鉄道連隊の遺産と、藤崎台駅跡

    前回、前々回と、鉄道連隊の演習線の跡を追って新京成線を松戸から津田沼方面に見ていきました。今回はこのシリーズの最終回として、鉄道連隊(第二連隊)が設置されていた津田沼に残る遺産を見てきました。それに加えて、移転を繰り返してきた新津田沼駅と前後の旧線も取り

  • 鉄道連隊演習線 松戸線跡 後編(初富駅~二和向台駅)

    鉄道連隊演習線・松戸線の後編です。前回のゴールだった上本郷駅から先も鉄道連隊時代から線路が変わっている部分がありますが、痕跡がほぼ無さそうだったので少し先のほうへ進んで鎌ヶ谷市へやってきました。ここは新京成線の初富駅と鎌ヶ谷大仏駅の中間から、若干初富寄り

  • 鉄道連隊演習線 松戸線跡 前編

    少し前に、千葉市の鉄道連隊関連の遺構を見に行きましたが、その続編的に。同じく鉄道連隊の路線と、それに関わる遺産を見に行きました。鉄道連隊演習線 松戸線完成/1932年 廃止/1945年訪問日:2024年10月26日松戸駅の東口を出て少し歩いた台地の上。現在は公園になっている

  • 南松本駅から伸びる専用線の跡

    前回、前々回と上げたアルペンルートの旅の翌日、帰り途中に寄った廃線跡です。線路跡だけでなく、以前から気になっていた食べ物も満喫できました。日穀製粉松本工場・タケヤ松本工場専用線開業/???廃止/???訪問日:2024年10月13日松本駅の一つお隣、南松本駅です。駅

  • 立山黒部アルペンルートを行く 後編(室堂駅→信濃大町駅)

    立山黒部アルペンルートの旅、後編です。前回の室堂からスタート!目次1.立山トンネルトロリーバス(室堂→大観峰)2.立山ロープウェイ(大観峰→黒部平)3.黒部ケーブルカー(黒部平→黒部湖)4.黒部ダム・黒部湖5.関電トンネル電気バス(黒部ダム→扇沢)立山トン

  • 立山黒部アルペンルートを行く 前編(富山駅→室堂)

    前々から気になっていた黒部ダムを見てきました。目的地はダムですが、その道中の立山黒部アルペンルートの色んな乗り物に乗るということも目的の一つでした。乗車日:2024年10月12日目次1.富山地方鉄道(電鉄富山→立山)2.立山砂防のトロッコ3.立山ケーブルカー(立山

  • 白鳥橋で見つかった都電のレールをチラ見してきました

    先月末に、昔都電が走っていた橋の工事で舗装の下から都電のレールが見つかったということが話題になりました。公式の見学会も開催されるということですが、都合がつかないので普通に見にいってきました。訪問日:2024年10月6日、14日文京区、飯田橋のあたり。神田川沿いに伸

  • 近鉄 東信貴鋼索線跡(東信貴ケーブル)

    この前、奈良県に行ってきた際に見に行ったケーブルカーの廃線跡です。通常の鉄道とは違ってずっと坂道だったのがちょっと大変でしたが、身近に無いジャンルだったので楽しかったです。東信貴鋼索線開業/1922年5月16日 廃止/1983年9月1日訪問日:2024年9月21日ケーブルカー

  • 東急 東横線 後編(高島町駅~桜木町駅)

    東急東横線の廃止区間、後編です。廃止後20年経っても残っている高架を追っていきます。高島町駅跡を過ぎたところで国道1号を跨ぎます。線路二本ぶんのガーターが架かっていますね。すぐ左には現役のJRの線路。下から見ると、どちらが現役なのかわかりません。国道1号を跨い

  • 東急 東横線 前編(横浜駅〜高島町駅)

    前回の東横線地下化区間に続けて、横浜駅から先、桜木町駅までの廃止区間を見に行きました。桜木町と横浜の間を行き来するたびに気になっていましたが、ようやく見に行けました。東横線(横浜駅〜桜木町駅)開業/1932年3月31日 廃止/2004年1月31日訪問日:2024年6月8日、9月

  • 東急 東横線の地下化区間(東白楽駅~横浜駅)

    今回は廃線ではなく地下化した区間の地上の様子です。このような区間を取り上げるときりがないなとも思いましたが、見どころがあってなかなか楽しかったです。東横線の地下化区間開業/1928年5月28日地下化/2004年1月31日訪問日:2024年9月7日スタート地点は東急東横線の東白

  • 中神引込線跡(立川基地引込線)

    何週間か前に立川の線路跡を取り上げましたが、その続き的に。今回は立川基地への引き込み線跡です。中神引込線開業/1943年廃止/1978年7月1日訪問日:2024年8月3日今回の路線は中央線から分岐して基地へ向かっていました。中神駅と東中神駅の間。このあたりが分岐点です。ち

  • 会津若松から新津まで、SLばんえつ物語に乗りました

    前回の続き、会津若松で一泊してから新潟への鉄道旅行です。会津若松と新潟市の新津を結ぶ路線と言えば磐越西線。何年か前に同じ区間を乗ったことはありましたが、今回は蒸気機関車のSLばんえつ物語に初乗車しました!乗車日:2024年8月11日始発駅は会津若松駅。駅前には貨物

  • 訪問者数5万人!

    タイトルの通り、訪問者数が5万人を突破していました!どうやら、8/17に達成していたようです。3万人に届いたのが2年前のことなので、だいたい年に1万人くらいでしょうか。ありがたいことです。ネタが途切れたり不測の事態が起きない限り、ここ何年かにわたって毎週毎週更新

  • 東京から福島まで、JRをほぼ使わないで移動

    東京から新潟まで、新幹線を使わないルートで帰省をしました。せっかくなのでその様子を二回に渡って書いていこうと思います。まずは一日め、東京都から福島県へ移動したときのことを。乗車日:2024年8月10日スタート地点は北千住駅。いろいろな路線が乗り入れる大ターミナル

  • 広島電鉄の将来的に廃止される区間

    お盆の番外編的に、去年の年末に広島へ行ったときの話を。広島の町を歩いているとき、このような光景が目に入りました。道路のど真ん中に何かを造っている様子…これは路面電車関連のものだと思いましたが、後で調べると広島電鉄のルート変更のための工事だということがわか

  • 立川飛行機専用線跡

    立川市にあった飛行場と、そこに隣接していた飛行機工場への引き込み線の跡を見てきました。資材の運搬のために敷設され、立川基地の米軍からの返還後に廃止されたようです。立川飛行機専用線開業/1944年前後?廃止/???年訪問日:2024年8月3日立川駅の東側、中央線から専

  • 千葉レールセンター(旧千葉兵器支廠)引き込み線跡 と 鉄道第一連隊の痕跡

    前回、鉄道第一連隊のレンガ建築を見ましたが、そこから千葉駅のほうに伸びていた引き込み線の跡が一部残っているので歩きました。このレンガ建築が残る土地は旧陸軍の鉄道連隊材料廠として始まり、その後何度かの改編を経て戦後は国鉄のレールセンターとして使われていまし

  • 旧鉄道連隊材料廠とまわりの線路跡

    当ブログ初となる千葉県の廃線巡りです。お目当ては旧陸軍の線路跡ですが、千葉の東京寄りのあたりにたくさん部隊が置かれていたとは知りませんでした。今回の路線は旧陸軍の鉄道専門部隊、鉄道連隊の路線ですが、マイナーな線路ではないのでネット上に資料が少なかったです

  • 足立市場引き込み線・東武千住線等

    前回に引き続き、足立区の廃線跡です。北千住駅周辺にあるこまごまとした路線をいくつか見てきました。訪問日:2024年6月29日足立市場引き込み線開業/1941年以降廃止/1973年10月廃止年は以下のレファレンスを参考にしました。レファレンス協同データベースまずは北千住駅のあ

  • 東武 旧大師前駅跡・日清紡引き込み線・伊勢崎線旧線

    足立区の廃線跡を色々と巡ってきました。まずは東武鉄道の路線から。伊勢崎線の西新井駅周辺にあるこまごまとした線路跡を三つ取り上げます。訪問日:2024年6月29日東武大師線 旧大師前駅開業/1931年12月20日移転/1968年12月1日まず最初は大師線の大師前駅の先にある線路跡で

  • 市ノ坪短絡線跡(南武線貨物支線)

    今回は南武線の向河原駅近くにある短い線路跡です。この路線は南武線と、そのすぐ西側の横須賀線にある操車場(元は市ノ坪駅という貨物駅)を繋ぐ役目があったそうです。以下の開業・廃止年には、そちらの路線のデータを載せました。南武線 市ノ坪短絡線開業/1929年9月10日廃

  • 伊豆箱根鉄道 駿豆線旧線(初代三島駅~)

    本ブログ初めての静岡です。三島に行く機会があったので、私鉄の旧線を歩いてきました。伊豆箱根鉄道は乗ったことのない路線ですが、こちらはなかなかに歴史ある旧線でした。伊豆箱根鉄道 駿豆線旧線開業/1898年6月15日廃止/1934年12月1日訪問日:2024年5月12日今回は御殿場

  • 戸井線(未成線) その4/最終回(戸井線アーチ橋~戸井の町)

    未成線、戸井線の路盤を追って五稜郭駅から旧戸井町を目指してきましたが、今回が最終回。路盤が残る端の部分まで行ってきました。前回のところから先へ進みました。こちらは五稜郭駅方面。この岩の中に路盤が存在するはずです。国道沿いに小道があったので入りまして、そこ

  • 戸井線(未成線) その3(渡島古川駅~戸井線アーチ橋)

    函館の未成線・戸井線の第3回です。前回の渡島古川駅の予定地から旧戸井町の方へ進んで行きます。駅跡の先を進んで行くと、路盤が高度を上げて道路と交差します。そこには立派な橋台が残っていました!車が一台通れるくらいの幅の道ですね~ガーターが架かっていたかもしれな

  • 戸井線(未成線) その2(開進橋~渡島古川駅)

    前回に続き、函館の未成線・戸井線を追います。解体が始まったコンクリート橋、開進橋の先からスタート。戸井線が目指していた旧戸井町方面へ。橋が架かっています。橋の基礎部分を覗いてみましたが、よく見えず。おそらく遺構は無いのではないかと思います。そのすぐ先には

  • 戸井線(未成線) その1(五稜郭駅~開進橋)

    前回まで函館駅から五稜郭駅周辺のこまごまとした廃線跡を見てきましたが、今回から一本の路線を見ていきます。廃線ではなく未成線という分類になりますが、戦前戦中に建設が進んだ路盤の跡がよく残っていました。戸井線建設/1936~1943年訪問日:2024年5月2,3日戸井線の起点

  • 函館で見た廃線跡 後編(市営第二専用線・日産化学工業・北海道ガス等)

    前回に続き、函館の廃線を見て回ります。時代も用途も様々な線路がたくさんあり、いかに貨物が盛んだったのかがわかります。市営第二専用線開業/1948~63年の間廃止/1977~88年の間(前回の第一専用線と同じく、航空写真で見た限りの年代です。今昔マップを見ると、平成元年修正

  • 函館で見た廃線跡 前編(青函連絡船・市営第一専用線)

    今年のGWは函館に行ってきました。アニメの聖地巡りをしたり、近代建築を見たりと忙しかったのですが廃線もいろいろとしっかり見てきました。大きな港町らしく、こまごまとした路線がたくさんありましたので、まずはこの二路線を。訪問日:2024年5月3日青函連絡船開業/1925年

  • 東京都水道局 小河内線跡(水根貨物線)後編

    東京の水がめ、小河内ダムの建設の際に敷設された小河内線の後半です。多摩川沿いの旧青梅街道(奥多摩むかし道)をメインに歩いてダムを目指します。桧村橋のあたり。下に見える川の右側に、むかし道と線路がありますが、線路はほとんど見え無さそうだったのでショートカット

  • 東京都水道局 小河内線跡(水根貨物線)前編

    東京都の西の果て、奥多摩町へやってきました。ここでは去年ドライブついでにロープウェイの跡を見てきましたが、そのときに見て回ることも検討していた廃線があります。それがこちら、奥多摩湖を生んだダム建設の際に敷かれた小河内線です。東京都水道局 小河内線開業/1952

  • 南武線の砂利採取路線跡(南武是政駅・宿河原駅)

    前回の西武多摩川線から、歩いて南武線のほうへ。前回も取り上げた多摩川の砂利採取線の痕跡を見に行きます。そもそも南武線は砂利の採取を目的として敷設されたということもあって、地域性が出ていると思います。訪問日:2024年3月23日南武是政駅跡近くからの分岐線開業/194

  • 西武 多摩川線の廃線跡×3

    東京都の小金井市・府中市に、西武鉄道の多摩川線があります。この路線は西武でありながら他の西武路線と全く繋がっていないというところがおもしろいのですが、ここから何本か貨物用の線路が伸びていました。今回はそれらを一気に見に行きます。訪問日:2024年3月23日新小金

  • 飛鳥山公園・南大塚公園の都電保存車両

    先々週は荒川区にある都電おもいで広場の保存車両を取り上げましたが、今回はその続き。北区と豊島区にある保存車両を見てきました。訪問日:2024年3月17,20日飛鳥山公園・6000形 6080号車まず最初は、北区の飛鳥山公園にある6000形の6080号です。飛鳥山はその名の通り小高い

  • 横浜桜木町・汽車道の線路が露出しているので見に行った

    3月の半ばごろ、横浜にある山下臨港線の廃線跡の遊歩道、汽車道のウッドデッキ部分にある線路が工事で露出しているということが話題になりました。その後どうなるのかと思っていましたが、先日ちょうど横浜に行く用事があったので見てきました!訪問日:2024年3月31日桜木町

  • 廃止少し前のスカイレール(広島短距離交通瀬野線)

    ブログ開設から本日で11年ということで、記念にもうすぐ廃止される交通機関を取り上げます。去年の年末に広島へ行ってきましたが、その時にスカイレールサービス広島短距離交通瀬野線、通称スカイレールに乗ってきました。こちらの路線は、世界でもここにしかない機構の乗り

  • 都電おもいで広場の保存車両

    今回から都電の保存車両特集です。荒川区にある車庫に併設されている都電おもいで広場と、他二か所の保存車両を見てきましたが、思ったよりたくさん写真を撮っていたので二回に分けて取り上げます。訪問日:2024年3月17日かつて都心じゅうに張り巡らされていた東京都電の生き

  • 赤羽発電所専用線跡

    鉄道の電化に伴って大量の電気が必要となり、国鉄は自前の発電所を建設しました。少し前に見に行った信濃川発電所はその一例ですが、その前に稼働していた発電所がかつて赤羽にありました。今回はその発電所へ伸びていた専用線です。赤羽発電所専用線開業/1920年?廃止/1958

  • 日本セメント埼玉工場専用線(東武越生線からの路線)

    前回、太平洋セメント(旧日本セメント)埼玉工場は二方向へ専用線が伸びていたことを少し触れましたが、そのもう片方です。こちらは東武の線路から伸びていたもので、今回は工場から東武線方面へ進んで行きます。日本セメント埼玉工場専用線(東武)開業/1963年5月16日廃止/19

  • 太平洋セメント埼玉工場専用線(高麗川駅からの路線)

    埼玉県の山のほうでは石灰がたくさん採れます。今回の専用線は、その石灰を加工する工場への路線です。この工場からはJRと東武の二路線へ専用線が伸びていましたが、今回はJR側を取り上げます。太平洋セメント埼玉工場専用線(高麗川駅)開業/1963年5月16日廃止/1999年9月20

  • 川越線と西武新宿線の連絡線跡

    短い路線ですが、JR川越線の川越駅から、西武新宿線の本川越~南大塚間を結んでいた線路跡があるということで、安比奈線のついでに見てきました。この路線はWikipediaの本川越駅のページに記載がありますが、ほとんど情報がありません。どうやら太平洋戦争中に使われた路線の

  • 西武 安比奈線跡 後編

    西武鉄道安比奈線の後編です。終着であった、入間川の河川敷にある安比奈駅跡まで向かいます。踏切跡。舗装はきれいになっていますが、レールは露出したままです。下手に埋めるとそこから亀裂が生じたりするからでしょうか。この区間は線路跡沿いに道路があるので見やすい。

  • 西武 安比奈線跡 前編

    今回の路線は、実質廃止と言えるくらいに長い長い休止期間の果てに、最近になって正式に廃止となったというエピソードが有名だと思います。列車が走らなくなってからかなり経っていますが、廃止ではなく休止だったということで、遺構は多かったです。安比奈線開業/1925年2月1

  • 東海道本線貨物支線跡(東神奈川駅あたりからの支線・横浜市場専用線)

    前回に引き続き、高島線の廃線跡です。この路線は正式には東海道本線の貨物支線なのですが、さらに多方向に支線が分岐していたので航空写真を見ているとおもしろいです。東海道本線貨物支線(東高島駅へ)開業/1911年12月10日廃止/1959年4月1日横浜市場への専用線開業/1931年1

  • 高島線・瑞穂支線跡 & 三井倉庫

    横浜市には海沿いを行く高島線(東海道本線の貨物支線)という貨物線がありますが、かつては今よりも支線がたくさんありました。今回はその一つ、かつて米軍専用線として使用され、2021年に返還された瑞穂埠頭の専用線の様子を見に行きました。高島線・瑞穂埠頭の専用線開業/19

  • 尾道駅専用線(臨港線)跡

    先月、広島県を初めて歩いてきました。最後に寄った尾道に、かつて臨港線的な専用線があったということで辿ってみました。尾道駅専用線開業/1950年12月2日廃止/1983年12月24日(廃止についてはWikipediaに載っていませんが、いくつかのサイトで取り上げられていた日付を参考に

  • 信越本線旧線 その3/最終回(笠島駅-青海川駅)

    信越本線の旧線も今回で最終回です。笠島駅からお隣の青海川駅のあたりまでの旧線をたどります。笠島駅の裏手の細い通路を通って米山第5号トンネルまでやってきました。レンガと石材の組み合わせが素敵なポータルですね~すぐ左側には現役のトンネルがあります。おそらく約20

  • 信越本線旧線 その2(米山駅-笠島駅)

    信越本線旧線の旧線、第二回です。閉鎖された線路跡を何とかたどりながら米山駅から笠島駅を目指しています。この前の画像より低い場所から、米山駅方面。青い丸のところにトンネルがあります。海岸線にずっと線路跡が伸びていますが、けっこうガタガタなのがわかります。線

  • 信越本線旧線 その1(米山駅-笠島駅)

    今回から信越本線の旧線を取り上げます。このあたりは山(というか崖)が海に迫っている、厳しい環境の区間となっていて、そのために複線化とともにルートの変更がありました。信越本線旧線開業/1897年8月1日付け替え/1968年9月11日訪問日:2023年11月23日今回のスタート地点は

  • 信越本線貨物支線・第一栗ノ木川橋梁の撤去工事

    新年スペシャルということで、最近見た線路跡の変化について。先日、久しぶりに旧沼垂駅へ続く廃線跡のあたりをサイクリングしていて、驚いてしまいました。訪問:2023年12月9日え~っ…!ついにこの沼垂駅へ続く信越本線貨物支線も撤去工事が始まってしまったのか…?こちら

  • 旧太子駅(吾妻線太子支線)

    今回は群馬県の草津温泉のふもとあたりにある旧太子駅を見てきました。この駅がある路線は群馬鉄山の専用線として開業した歴史があり、駅にその遺構も残っています。最近では整備も進み、観光スポットとして取り上げられています。吾妻線(太子支線)太子駅開業/1945年1月2日

  • 越後交通 長岡線跡 その3/最終回(才津駅~西長岡駅)

    長岡線跡の3回目。今回で、線路跡巡りは一旦終わりです。この路線の中心的存在だった駅まで向かいます。才津駅を出てすぐの線路跡は一直線に伸びていますが、草に覆われていて歩ける状態ではありません。細い路地を通ってその先へ。草ぼうぼうですがバラストが見えますね。傍

  • 越後交通 長岡線跡 その2(深沢駅~才津駅)

    越後交通長岡線の二回目です。1975年に旅客が廃止になってから、20年も貨物専用線として生きながらえたという点が面白い路線です。深沢駅を過ぎると、少しの間、線路跡に近づきにくくなるので迂回して先へ。左から右にかけて、セイタカアワダチソウの黄色い花が並んでいると

  • 越後交通 長岡線跡 その1(来迎寺駅~深沢駅)

    今回からは越後交通長岡線の線路跡を巡ります越後交通はかつて二つの鉄道路線を持っていた会社で、そのうちの栃尾線は去年見に行きました↓越後交通 栃尾線 その1 上見附駅~上北谷駅 : にわかの日々〜廃線跡巡り〜新潟県第二の都市、長岡市にはかつて私鉄の路線が二つありま

  • 千手発電所専用線跡 (信濃川発電所工事用材料運搬線)

    前回に引き続き、信濃川発電所の専用線です。今回は小千谷発電所より古く、上流の十日町市にある千住発電所の路線です。こちらは線路の幅が国鉄の幅よりも狭く、軽便鉄道と同じです。信濃川発電所工事用材料運搬線(千手発電所)開業/?廃止/1939年?(ダムの運用開始年)訪問日

  • 小千谷発電所専用線跡 (信濃川発電所工事用材料運搬線)

    国鉄時代に整備が始まり、現在ではJRが所有する信濃川発電所の専用線跡を二回にわたって投稿します。信濃川発電所という名称は信濃川にある三つの発電所の総称のようですが、まずは小千谷市にある小千谷発電所の専用線から。信濃川発電所工事用材料運搬線(小千谷発電所)開業/

  • 魚沼線跡 その3/最終回(小粟田駅~西小千谷駅)

    国鉄魚沼線の最終回です。ここから終点までの区間は、戦中にあった休止期間を境に線路が付け替わっています。まずは廃止時の線路跡から。休止前まであった平沢駅のあたりから次の駅方向を見る。ちょうど左の建物の脇くらいかと思いますが、しばらく住宅街になっているので跡

  • 魚沼線跡 その2(片貝駅~小粟田駅)

    魚沼線の二回目です。前半は思った以上にハードな道のりでした。前回の森みたいな区間を抜けるとさらに怪しくなってきます。普通車で通れるものか…完全に森というか林道というか…笑山の近くの路線ではないので、こんな道を通ることになるとは思いませんでした。とうとう道

  • 魚沼線跡 その1(来迎寺駅~片貝駅)

    今回は新潟県の長岡市から小千谷市を結んでいた路線です。軽便鉄道から国有化されたり、戦中に休止したりという歴史があります。魚沼線開業/1911年9月14日改軌(線路付け替え)/1954年8月1日廃止/1984年4月1日訪問日:2023年10月8日この路線の起点は信越線の来迎寺駅です。何の

  • 奥多摩湖ロープウェイ跡

    今回は廃ロープウェイです。東京の奥地、奥多摩にある超有名なロープウェイの遺構をちょっとだけですが見てきました。奥多摩湖ロープウェイ(川野ロープウェイ)開業/1962年1月29日休止/1975年3月(1966年12月1日から休止状態)廃止/2007年訪問日:2023年8月20日東京都奥多摩町

  • 博物館明治村にある鉄道関連のもの(SL・京都市電・名電1号形をメインに)

    今回は廃線跡というわけではないですが、関わりのあるものを。愛知県にある明治村という施設に行ってきました。ここは歴史的建造物が多く保存されている場所ですが、その中には鉄道関連のものも多く存在します。今回はそれらを見ていきます。訪問日:2023年9月3日明治の蒸気

  • 新潟交通電車線跡 その6/最終回(小中川駅~燕駅)

    長らく続いた新潟交通電車線も今回で終着駅へ。前々から行きたいと思っていた路線を完走できてうれしいです。小中川駅を過ぎてすぐある小さな橋。橋台は残っていたものをそのまま使っているんじゃないかと思われます。この先もしばらく遊歩道を西のほうへ進んで行きます。そ

  • 新潟交通電車線跡 その5(六分駅~小中川駅)

    新潟交通電車線の5回目です。燕の町が着々と近づいてきています。訪問日:2023年9月9日六分駅を過ぎると線路跡は再び土手沿いを進む遊歩道となります。しばらく進むと遊歩道が途切れます。この先も遊歩道はあるのですが、線路跡から少しそれているみたいです。たぶん右手にあ

  • 新潟交通電車線跡 その4(曲駅~六分駅)

    新潟交通電車線の4回目です。白山前から辿っているので、ここからは終盤戦といった感じです。訪問日:2023年7月30日、9月9日月潟~燕間廃止/1993年7月31日曲駅を出てしばらく行くと橋がかかっています。ここはガーターを再利用しているわけではなさそうですが、橋台はそのま

  • 新潟交通電車線跡 その3(吉江駅~曲駅)

    新潟交通電車線の三回目です。訪問日:2023年7月30日吉江駅を過ぎると再び線路跡が土手に消えるので、その上を進みます。しばらく行くと土手の下に降ります。土手を離れて町のほうへ。この坂の横あたりが線路跡。坂を下りたところで白山前方面を見る。痕跡は残っていません。

  • 新潟交通電車線跡 その2(新大野駅~吉江駅)

    新潟交通電車線走破の第二回です。この日は暑くて大変でしたが、まだ見ぬ区間に自転車をこぐ足が止まりませんでした。東関屋 ~月潟間廃止/1999年4月4日訪問日:2023年8月5日前回最後に見た新大野駅跡を過ぎると線路跡は土手沿いを進んで行きますが、そのほとんどは土手の整

  • 新潟交通電車線跡 その1(白山前駅~新大野駅)

    これまでに何度か新潟交通電車線を取り上げてきましたが、やっとこさ全線巡ってみようと思い、三回に分けて行ってきました。その最初の区間、これまでに行ったことのあるところをさっと見ていきます。↓最初に見に行った2014年の様子(たまに2013年)はこちら↓ 新潟交通電車線

  • 頸城鉄道線 くびきのレールパーク公開日の様子

    二回にわたって頸城鉄道線の線路跡をお届けしましたが、今回はその途中に寄ったくびきのレールパークを取り上げます。上越市頸城区にある旧百間町駅、現くびきのレールパークにやってきました。裏手にJAの施設があり、そこが駐車場になっていました。左の建物は1942年建設の

  • 頸城鉄道線跡 その2(明治村駅~浦川原駅)

    頸城鉄道の第二回目です。終点まで向かいます。明治村駅を過ぎたところ。この道路がそのまま線路跡かと思いましたが、この次に見つけたものでそうではないことがわかります。それがこちら、橋の痕跡です!先を見るに、線路跡は田んぼの中のようです。ぼろぼろになりながらも

  • 頸城鉄道線跡 その1(新黒井駅~明治村駅)

    今回からは頸城鉄道をお届けします。新潟県の上越市にある軽便鉄道の路線で、現在でも保存活動が活発です。頸城鉄道開業/1914年10月1日廃止/1971年5月2日訪問日:2023年6月18日起点となっていたのは信越本線の黒井駅の横にあった新黒井駅です。頸城鉄道の駅があった南口は整

  • 尾小屋鉄道跡 その3(観音下駅~尾小屋駅)と保存車

    尾小屋鉄道も最終回です。終点の尾小屋駅と、その近くにある保存車を見に行きます。ホームが残っている観音下駅を過ぎて道なりに進みます。左手には麦畑。線路跡が道路になっていてわかりやすい。この先に立派な隧道があるのですが、、閉鎖されていました。予想はしていたの

  • 尾小屋鉄道跡 その2(大杉谷口駅~観音下駅)

    尾小屋鉄道の二回目です。前回の終わりに見た梯川橋梁の先の区間から。橋梁方面を見ています。この先で橋が見られるのか確かめに行く気になれませんでした。ここまで来るのにはけっこう迂回をせねばなりません。反対の終点方面。このあたりで何かの工事が行われていました。

  • 尾小屋鉄道跡 その1(新小松駅~大杉谷口駅)

    ☆2023年7月25日に総訪問者数が4万人を超えました。いつもありがとうございます!石川県の小松市に行ってきました。ここには鉱山の開発により敷設され、その衰退とともに廃止となった軽便鉄道がありました。尾小屋鉄道開業/1919年11月26日廃止/1977年3月20日訪問日:2023年6

  • 士幌線跡(糠平駅~十勝三俣駅)

    前々回から士幌線のアーチ橋ツアーの様子をお届けしましたが、今回は個人的に見に行ったスポットです。士幌線は80km弱もの長さがあった路線なので、その全てはとても見られませんでしたが、タウシュベツ川橋梁の前後の区間で色々と見てきました。士幌線開業/1925年12月10日廃

  • 士幌線アーチ橋ツアーの様子(橋梁・幌加駅)

    前回はタウシュベツ川橋梁を取り上げましたが、このツアーはこれだけではありません。タウシュベツ川橋梁以外の魅力的なコンクリート橋と駅跡を見ることができたので、時系列順に紹介します。タウシュベツ川橋梁を見た後に訪れたのは第五音更川橋梁です。このツアーの目的地

  • タウシュベツ川橋梁をツアーに参加して見てきました

    今回取り上げるのは士幌線のタウシュベツ川橋梁です。この線路跡はかなり有名で、私も10年ほど前に廃線の世界に入ってからすぐにその存在を知ることとなったのですが、このたび念願叶って訪れることができました。今回は橋の見学ツアーに参加しての探訪でしたので、その様子

  • 三菱石炭鉱業大夕張鉄道線 南大夕張駅の保存車をメインに

    今回で夕張の廃線は最終回。路線を見て回ったわけではないですが、駅跡にあった保存車をじっくり見てきました。再訪することがあったら全部たどってみたいですね。三菱石炭鉱業大夕張鉄道線開業/1911年6月1日廃止/1987年7月22日 訪問日:2023年5月4-5日駅を出た後は左のほう

  • 大井町の御陵車庫 と 秋葉原に残る営団マンホール

    小ネタ的にこの間見てきたものを紹介します。廃線ではないですが、便宜的に東京都の廃線カテゴリに入れました。訪問日:2023年6月11日取り壊し中の御陵車庫まず一つ目は最近話題になっている大井町の御陵車庫です。ここ一帯の再開発による工事でとても歴史のあるレンガ車庫が

  • 北海道炭礦汽船 真谷地炭鉱専用鉄道跡 と真谷地炭鉱

    前回までJRの夕張支線を取り上げましたが、今回はその途中駅から伸びていた専用鉄道を巡ります。この専用線を敷設したのは北海道炭礦汽船(北炭)という超有名な企業です。真谷地炭鉱の輸送がメインでしたが、旅客扱いもあった路線でした。真谷地炭鉱専用鉄道開業/1925年4月10

  • 夕張支線跡 鹿ノ谷駅-夕張駅

    新夕張駅から見てきた夕張支線もいよいよ終点です。夕張駅は炭鉱にとても近い駅ですが、やはり当時と現在とでは全く景色が違いました。鹿ノ谷駅から夕張方面へ進むとすぐに、見逃せないものがあります。この橋には第五志幌加別川橋梁という名前が付いています。なんとも立派

  • 夕張支線跡 清水沢駅-鹿ノ谷駅

    夕張支線の第三回目です。前回の清水沢駅までは5月4日、ここからはその翌日に見て回った区間となります。清水沢の町を過ぎると山あいの区間。まずは川を渡ります。ここも鉄橋はそのまま残る。対岸から見て驚きましたが、すぐ横に橋脚が並んでいました。複線だった頃の名残で

  • 夕張支線跡 沼ノ沢駅-清水沢駅

    前回に引き続き夕張支線です。沼ノ沢駅を出て、夕張駅を目指して進んでいきます。少し進んだところにある陸橋から夕張方面を見る。この橋の名前は新鉱橋。炭鉱から来ているのでしょう。沼ノ沢駅方面。線路の脇に広いスペースがあるとつい過去の様子を想像してしまいます。次

  • 夕張支線跡 新夕張駅-沼ノ沢駅

    今年のGWは人生初の北海道へ行ってきました。ということで当ブログにも廃線の宝庫、北海道の路線が初登場です。色々と見てきましたが、まずは最初に訪れた夕張の線路跡を。石勝線夕張支線開業/1892年11月1日廃止/2019年4月1日訪問日:2023年5月4-5日新千歳空港からレンタカー

  • 弥彦線跡 東三条駅-越後長沢駅

    今回は先週の東三条駅から伸びていた弥彦線の廃止区間を見に行きます。この区間は戦中に不要不急線になり一旦は休止、戦後に復活するも今度は赤字83線という枠組みに指定された後に廃止という歴史を持つ路線です。弥彦線(弥彦東線)開業/1927年7月31日廃止/1985年4月1日訪問日

  • 東三条駅と弥彦線旧線

    新潟県三条市の駅といったら燕三条駅が思いつくと思いますが、在来線のターミナルといえば信越本線と弥彦線が交わる東三条駅でしょう。今回は東三条駅とそこから伸びる弥彦線の高架化前の旧線を見てきました。弥彦線旧線開業/1925年4月10日廃止/1997年9月15日訪問日:2023年4

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