極稀に解体途中で肉がピクピク動くことがある。この数年で6千匹程の鹿の一時処理をしたが遭遇したのは2匹だけ。新鮮な魚の刺身が動くのと同じ現象だろう。 詳しい仕組みは難しいのでよくわからないが、何らかの刺激で筋肉に蓄えられたエネルギーがATP→
鹿の狩猟をメインに情報発信していきます。狩猟は科学だ!
野生動物では先天性奇形の発見自体が珍しいらしい。なので探していたところそれらしき胎児を見つけた。
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極稀に解体途中で肉がピクピク動くことがある。この数年で6千匹程の鹿の一時処理をしたが遭遇したのは2匹だけ。新鮮な魚の刺身が動くのと同じ現象だろう。 詳しい仕組みは難しいのでよくわからないが、何らかの刺激で筋肉に蓄えられたエネルギーがATP→
野生動物では先天性奇形の発見自体が珍しいらしい。なので探していたところそれらしき胎児を見つけた。
暑いから狩猟で水冷ベスト使えるかなと思って買った。
ダニ等の吸血性の寄生虫よりもやっかいなのがハエ。
胎児の背骨で骨格標本を作る。
今度は3~4㎏の鹿の胎児で作ってみた。
野生の鹿の肝臓には高確率で寄生虫がいる。これらは牛などの家畜にも寄生している。家畜の場合は薬で治療できるらしいが、野生の鹿はそうはいかない。生で食べると人に感染する恐れもある。ジビエは十分に加熱調理しなければならない理由の一つである。
関節が骨化していないので作るのが難しい。
フクロナガサの柄は金属なので滑りやすい。そして山で落とすと目立ちにくい。なので目立つ滑り止めを付ける。
止め差しでフクロナガサを使用しているがすぐ錆びる。不便なので黒錆加工することにした。
市販されているIoTの罠センサーは月額制なのでランニングコストがかかる。ランニングコストをかけたくないので自作してみた。どうやって作るのか古い使わないスマートフォンを罠センサーとして使用する。ほとんどの古いスマホにはイヤホンジャックがあるの
鹿の脊椎(背骨)脊椎とは背骨のことで鹿は頸椎(7個)、胸椎(13個)、腰椎(6個)、仙骨(1個)、尾椎(約10個)で構成されてます。今まで掲載してきた骨を連結すると次のようになります。写真は成獣メスの個体です。なお尾椎は別個体です。各椎骨の
鹿成獣の寛骨寛骨とは骨盤の主体となる骨です。腸骨、恥骨、座骨の3骨から構成されていますが、成長につれ完全に1つの骨に融合します。また、頭部以外で性別によって形が異なる骨です。寛骨左側面寛骨腸骨恥骨座骨また、仙骨と寛骨は軟骨でくっついています
年中通して鹿には外部寄生虫が付いています。春から秋の暖かい持期には大量に、そして冬は鈍化していますが付いています。ここではこれらの虫と、駆除方法について見ていきたいと思います。外部寄生虫とは外部寄生虫とは体の外側に寄生している虫です。鹿には
鹿成獣の尾椎尾椎とは尻尾のことです。尾椎は10個程の椎骨で構成されています。ただし個体差が有り、数は一定ではありません。今までの写真の個体とは別の雌鹿です。地域にもよりますが尻尾は有害鳥獣捕獲で提出します。第一尾椎第二尾椎第三尾椎第四尾椎第
鹿成獣の仙骨仙骨は5つの椎骨で構成されていますが、成長につれこの5つの椎骨は1つの骨になります。写真左側が腰椎側です。なお写真は雌鹿の骨です。仙骨第一仙椎第二仙椎第三仙椎第四仙椎第五仙椎第五仙椎は第四仙椎と癒合していますがこの個体は標本を作
鹿成獣の胸椎腰椎は6つの椎骨で構成されています。写真左側が胸椎側です。なお写真は雌鹿の骨です。第一腰椎第二腰椎第三腰椎第四腰椎第五腰椎第六腰椎胸椎側の関節が凸、仙骨側が凹になっておりそれぞれが連なっています。椎骨と椎骨の間に「椎間板」が有り
鹿成獣の胸椎胸椎は13つの椎骨で構成されています。写真左側が頸椎(頭部)側です。なお写真は雌鹿の骨です。第一胸椎第二胸椎第三胸椎第四胸椎第五胸椎第六胸椎第七胸椎第八胸椎第九胸椎第十胸椎第十一胸椎第十二胸椎第十三胸椎頸椎側の関節が凸、腰椎側が
鹿の全身骨格標本を作製しているので、骨格の紹介をしていきます。骨格を知っていると解体の時、関節を楽に外せるようになります。なお、独学ですので間違ってたらすいません(;^^)鹿成獣の頸椎頸椎とは首の骨のことです。頸椎は7つの椎骨で構成されてい
自分で捕獲した鹿を骨格標本にして出品しています。作成ペースはかなり遅めです(^_^;)商品をご覧になりたい場合はこちらからアクセスして下さい。以下は作品例です。足骨や背骨を中心に出品しています。作品例なお、タイトル画像にも写っていますが頭部
暑いから狩猟で水冷ベスト使えるかなと思って買った。
ダニ等の吸血性の寄生虫よりもやっかいなのがハエ。
胎児の背骨で骨格標本を作る。
今度は3~4㎏の鹿の胎児で作ってみた。