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2022/08/12

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  • 秋以降、過去問への取り組み

    中学受験において小6秋以降、特に学校別対策と過去問演習が一番のキーになってくると思います。 志望校の過去問については、大手塾では個人ごと教科ごとに詳しくやって…

  • 御三家に受かっても辞退?

    東京・神奈川入試の初日である2/1に1回だけ入試を行う学校は難関校が多いです。 御三家と言われる学校がその典型です。 一方で、これらの学校に合格しても進学せず…

  • 中高一貫校の文化祭情報

    夏休みが終わり9月となり、本日から学校が始まるところも多いと思います。 9月に入ると学校は文化祭シーズンに(春に文化祭がある学校もありますが…)、 わかる範囲…

  • 中学受験と偏差値

    中学受験をやっていると常に付きまとい、振り回されたのが偏差値。 塾で配られる「偏差値一覧」をみると、それがあたかも「学校の良し悪し」を示しているような錯覚にと…

  • 夏休みが終わる

    今日は8月31日。 夏休みも最後になりました(9/1は日曜なので子どもにとってはラッキー)。 多くの学校で来週から新学期が始まります。 中学受験では、最終年度…

  • 中受親は勉強を教えない方がいい?

    子どもの中学受験に伴走している親からすると、親が子どもに勉強を直接教える必要があるのか気になりました。 塾や専門家はよく、「親は教える必要はない」とか、「むし…

  • 中受算数における途中式の意味

    中学入試算数では、答えのみを解答欄に書かせる学校もありますが、途中の計算式を書くスペースが設けられていることも多く、その場合には答えだけでなく、途中式をしっか…

  • 紳士たれ、規則は要らない

    明治初期のお雇い外国人の中でも「クラーク博士」はよく知られているのではないでしょうか。 「少年よ、大志を抱け」(Boys be ambitious!)という言…

  • 中学入試の決まり事

    中学入試にはいくつか決まり事があります。 問題用紙に明記されているものもありますが、そうでないものもあります。 例えば…、 解答は解答用紙の決められた解答欄に…

  • 中学受験における段取り

    子どもの中学受験に伴走したことから思うのは、日々の勉強を進める上で、予め立てた計画にもとづいて時間管理をして進めることの大切さです。 簡単なことだと思うかもし…

  • 埼玉の県立高校男女別学問題

    以前、当ブログで取り上げた、埼玉県の男女別学の県立高校の共学化問題。 『埼玉県立高校共学化問題の背景』去年から今年にかけて議論が盛り上がっている、男女別学とな…

  • 暗算力を鍛える!

    中受算数の計算力について書いてきました。 中でも暗算力は、結構重要だと思います。 ここでの暗算とは、単に頭の中で速く計算するというだけでありません。 数を瞬時…

  • 数に強い人は一瞬で解ける?

    ちょっと面白い計算問題がありました。 数に強い人ならば、一瞬で解けるのだとか… 1+1/5+3/100+1/250+1/2000+3/50000=?  うーん…

  • 中受算数の計算問題集(つづき)

    前回のブログの続きです。 中受算数の計算力を鍛える問題集について続けたいと思います。 ◎中学入試 でる順過去問 計算 合格への920問  中学入試 でる順過去…

  • 中受算数:計算力がつく問題集

    以前、中受算数の計算力について書いてきましたが、計算力は、とにかく繰り返すことにとって養われると思います。 出来るだけ毎日やることが重要。 そのため時間を決め…

  • 【中受算数】平均算

    以前取り上げた、中受算数の文章題で出る、平均の問題(平均算)について続けたいと思います。 平均算とは、例えばこんな問題です。 国語と数学の平均点がともに68.…

  • 中受算数に必要な計算力を身に付けるために

    以前、中受算数に必要な計算力は、暗算や計算の工夫によって「速く正確に」計算する力だという趣旨のことを書きました。 計算する順番や計算方法を工夫したり、数を「か…

  • 消去算は方程式?(減らされたお年玉の問題)

    次の問題をご覧いただきたい。 兄と弟の去年のお年玉の合計が55000円だった。今年のお年玉は、昨年と比べて兄は15%減少、弟は8%減少したので、合計で6500…

  • 中受算数で必要な「計算力」の正体

    中学受験において算数は必須科目で、入試が難しい中学では、多くの場合算数の問題が難しい傾向があります。 算数の問題の難易度によって受けられる学校が決まってきてし…

  • 親子で挑む受験

    受験に暗記は付き物で避けて通れないと思います。 中学受験では、特に理科と社会については思考力以前の問題として幅広い知識が必要です。 何もないところから独創的な…

  • 商売をする上で欠かせない損益算

    損益算は、商品の仕入れ値に一定の利益を見込んで定価をつけて販売したり、割引を行ったりするというように売買計算を行うもの。 商売の世界では当たり前のことですが、…

  • 丸暗記からの脱却

    自分自身をふり返ると、大昔の受験や定期テストのたぐいは暗記で勝負できました。 一夜漬けで点数がとれました。 ても試験が終わるとどんどん抜けていきました。 暗記…

  • 普通に解くとややこしい平均の問題

    中受算数の文章題で、「平均」の問題がよく出されます。 実際に出題された次の問題を取り上げて考えてみたいと思います。  問題男子と女子合わせて40人のクラスで算…

  • 中学受験をスタートするにあたり

    3年生の2月からスタートする塾のカリキュラムに乗せようと思えば、準備期間を入れると、小学生2年生くらいまでには、中学受験に向けて進むかどうかをある程度検討した…

  • オリンピックと受験

    パリでオリンピックが開催されている。 日本人選手の活躍はとても誇らしい。 フェンシングでもレスリングでも柔道でも体操でもそうですが、メダリストのインタビューな…

  • ちょっと考えさせられる「速さ」の問題

    中学入試算数では速さの問題が頻出。 例えば、次の問題。 「A地点からB地点まで車で、行きは時速40㎞、帰りは時速60kmで往復した。このとき平均の速さは時速何…

  • 中受算数に必要な「読解力」

    中学受験では算数は避けて通れません。 入試が難しい学校では高い算数力が求められるのは間違いありません。 計算力や図形を認識力も大切ですが、それと同じくらい「問…

  • 過去問をスタートするタイミング

    子どもの通った中受塾では、志望校の過去問を小6秋以降に各家庭でやるように指示がありました。 夏期講習のときに配られた「有名中入試問題」(主な学校の入試問題を教…

  • 親が子どもの勉強を見ること

    子どもの受験に親が伴走していると、特に勉強面では、最初のころは親が丁寧にフォローすることができても、小5以降に進むとそれも限界になることが多いと思います。 中…

  • 中学受験の夏

    今年の夏は異様に暑い。 受験の夏といえば夏期講習。 中学受験の夏は、朝から晩まで塾に缶詰め。 ほぼ1日ぶっ通しの授業があり、課題も山ほど出るので、なかなか終わ…

  • 子どもの受験で親の関与が問題になるわけ

    子どもが中学受験する場合、親としては、勉強のことはプロである塾に任せたい。 勉強以外に親のサポートが必要なことは山ほどありますから。 子どもの健康管理、学校に…

  • 中学受験で最も重要な科目は?

    中学入試は関東では基本的に4教科(国算理社)になります。 どの科目も大切で、バランスよくできることが大切だと思います。 「苦手科目」や「極端に弱い科目」を作ら…

  • 子どもの受験と親のサポート

    子どもが小4になって中受塾に通うようになったら、塾のテキストを自分で予習して、熱心に子どもに教える親がいます。 日中は仕事があるので、朝早く起きて会社に行く前…

  • 親の教育熱と子どもの教育

    最近同世代の親と話をする機会がわりと多いのですが、我が子の教育に熱心な親が多いと感じます。 自分たちの親世代が、第二次大戦前後の生まれくらいの年代で(団塊とか…

  • 中学入試の本質とは?

    親世代の受験といえば、何と言っても大学受験。 暗記と過去問の徹底反復というイメージをもちます。 自分も含め、学生時代にそういうやり方で試験を突破してきた親も多…

  • 本人に合った勉強法(その2)

    前回の続きです。 どんな場合にも効く、万能の勉強法は見つかりませんでしたが、「どうやったらもっといい点がとれるか」という点については、少し述べておきたいことが…

  • 本人に合った勉強法

    世の中には勉強法や記憶術などに関する情報が溢れています。 本もたくさんありますし、ネット情報もあります。 それらの中から取捨選択して、我が子に適用できそうな方…

  • 中学受験の始め方

    小学生の子どもを受験に向かわせるには、いろいろな工夫が必要になります。 大学受験生のような、自覚と向学心を持った受験生であることを期待できません。 中には自分…

  • なぜ子どもが難しい入試で有名な中学に合格できたのか?

    なぜ子どもが難しい入試で有名な中学に合格できたのか? その理由としてはいろいろ考えられますが、これだという要素を特定することは難しいと感じます。 たまたま、「…

  • 中受親のイライラの原因

    前々回にブログで、親として子どもの中学受験に伴走しているときに感じたイライラについて書きました。 我が子が思うように行動しないことにイライラしたり、子どもの成…

  • 中学受験か高校受験か

    同年代の父親と子どもの教育について話す機会がありました。 その方とは以前同じ職場で一緒に仕事をしていました。 転職により今は別々の会社で働いていますが(彼は誰…

  • 中学受験親のイライラ

    子どもの中学受験に伴走していると、思うように子どもが行動しないと感じることが多々ありました。 だらだらしていて勉強に着手しない。 ケアレスミスの連発。 間違え…

  • 中高一貫校ってどんなところ?

    中高一貫校は、大学受験の勉強をする場所と思っていると、とてももったいないと思います。 中学入ったら、次は大学受験だけど、まだ時間あるからとりあえずノンビリ。と…

  • 高校生クイズで開成と筑駒が激突

    日曜日に27時間テレビという特番がありました。 そのコーナーで、「高校生クイズ何問目?」の年間王者を決める大会を見ました。 去年12月から行われていた予選を勝…

  • 子どもの受験に伴走したわけ

    子どもの中学受験のため、親は多くの時間とお金を投入します。子どものために自分の時間を使うことになります。 自分が入試を受けるわけではなく、通うわけでもない。子…

  • なぜ勉強しないといけないのか?

    中学受験はとにかく勉強すべき範囲が広いです。 詰込みだろうが何だろうが「やらない限り絶対に出来るようにはなりません」 同じことをやっても、子どもによって理解度…

  • 中学入試後の燃え尽き症候群

    中学受験の最高峰、開成中学に入学した後、その自由な校風が合わず、「燃え尽き症候群」になり、全く勉強しなくなってしまう子が毎年います。 勉強しなければ成績が急落…

  • どうしたら勉強が楽しくなるか

    勉強は難しい― 特に中学受験の勉強は。 難しい入試問題に歯が立たず、打ちのめされる。 出来ないので面白くない。 解答を見て解説を聞いて「なるほど」と思っても、…

  • パズルゲームのような虫食い算

    計算式の中の空欄を他の数字から推測して穴埋めする、通称「虫食い算」。 ほとんどパズルゲームみたいです。 中学入試でも出題があります。 足し算と引き算がわかれば…

  • 偏差値が高い大学を出たからといって会社で活躍できるとは限らない

    大学を卒業して20年以上、いくつかの会社でサラリーマンをしてきた経験から、いろいろな人を見てきました。 偏差値の高い、一流大学を卒業した人が全く仕事では成果を…

  • 勉強することが当たり前なのは「普通じゃない」?

    子どもは遊んでいるとき、ゲームをしているとき、スポーツでも何でも「好きなこと」をしているときは、時間を忘れて熱中していると思います。 それが「勉強」だと、なぜ…

  • モチベーションを高める方法?

    中学受験は長い道のりのため、いかに子どものモチベーションを持続させるかが問題です。 いつも調子が上がるとは限らず、苦手な科目や単元で苦労し、成績が低迷して苦し…

  • 他人の点数が気になる心理

    子どもの受験に伴走していたときに感じたことについて書きたいと思います。 子どもは、塾のテストや模試の点数に強いこだわりを持っていました。 点数が高いと喜び、悪…

  • 中高一貫校の出口実績の比較

    中学受験で志望校を選ぶ際の基準はいろいろあると思いますが、大学受験の実績を考慮するケースは多いと思います。 例えば、中学入試での偏差値と大学合格率を比較する方…

  • 思考力を鍛える問題

    時間があるときに、論理的思考力を鍛える問題、というのを考えています。 暇つぶしですが、普段使わない脳の部分を使うので、認知症予防にいいのではないかと思っていま…

  • 自分の得意なことに全振りする

    最近、会社で仕事をしていて感じていることについて書きたいと思います。 人間、誰しも得意な事と不得意な事があるもの。 まれに、何でもできる、オールマイティの天才…

  • 同じ先生、同じ仲間と学ぶ環境

    中高一貫校に子どもを通わせている中で、いろいろと思うところを書いています。 中高一貫校では、少なくとも6年間、同級生との人間関係が続いていきます。 同じクラス…

  • 暑い日に聞く熱い言葉

    先週末は異常な暑さだった。 朝から30度を超えていたと思う。 そんな暑い日の朝、たまたま出社前にテレビを見ていると、「モーニングサテライト」という番組の中で、…

  • 自分の将来について考える機会

    親として中高一貫校といろいろな形で関わる中で、思ったことなどを綴っています。 中高一貫校の生徒は、高校受験がないので、当面、部活や、学校行事や、趣味や遊びなど…

  • 筑波大学附属中学・高等学校は中高一貫ではない

    筑波大学に附属する学校は11校あることはあまり知られていないかもしれません。 このうち、東京都内には、3つの特別支援学校と、小学校、中学校2校、高校2校の計8…

  • 中高一貫校のメリット

    これまでも中高一貫校に通うことのメリットについて何度か取り上げてきました。 親からすると、大学への進学率がいいとか、大学受験に有利になりそうだとか、どうしても…

  • 授業料タダで医者になれる?

    日本で医者になるためには、基本的に大学医学部又は医大を卒業し、医師国家試験に合格しなければならない。 医学部や医大の学費は、国立では6年間で計350万円程度、…

  • 塾の教材以外の問題集をやる効用

    前回、子どもが小5以降、塾の教材以外の問題集に取り組んだことについて書きました。 中受塾のカリキュラムは、中学入試に必要な内容を過不足なく網羅していると思いま…

  • 中学受験の教材について

    受塾に通塾していることを前提とした場合、中学受験対策用の教材としては、塾で使用しているテキストやプリント、指定の副読本や参考書がメインになると思います。 塾で…

  • 中学受験のメリット

    前回まで、中学受験のコストについて取り上げてきましたが、バランスをとるためメリットについてもまとめておきたいと思います。  我が子に合った環境での学び 我が子…

  • 中学受験のコスト(続き)

    (前回からの続きです)  子どもに関する教育方針のずれが家庭内不和をもたらす可能性 母親と父親の間で中受積極派(肯定派)と消極派(否定派)に分かれていると最悪…

  • 中学受験のコスト

    子どもの中学受験に関わる親の視点から、中学受験のコストについてまとめてみたいと思います。 実体験に基づく一つの意見です。 こんなに大変だ、リスキーだ、というこ…

  • 間違い探しの問題

    数学者の芳沢光雄氏が書いた「算数・数学 間違い探し」という本がある。 中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し (講談社+α新書)Amazon(アマゾ…

  • 中学受験の第1志望合格率は3割程度?

    今年の中学受験は、最難関校・準難関校が横ばいないし微減だった一方、中堅校のほとんどで志願者・入学者が増加。 中学受験の専門家によれば、グローバル教育や理系教育…

  • 開成はコスパが悪い?

    以前、開成卒業生の進学先について取り上げました。 『開成卒業生の進学状況』学校HPに卒業生の進学先の大学が学部別に掲載され、現役と既卒者の内訳ものっています。…

  • ネガティブ思考を変えるには

    前回、ネガティブ思考をやめるということについて書きました。 子どもの中学受験に伴走した経験から学んだ教訓で、今後に生かしていきたいと思います。 子どもは塾のテ…

  • 中学受験のメリット

    前回まで、中学受験のコストについて取り上げてきたが、メリットについても触れておきたい。  我が子に合った環境での学び 我が子に合った環境とは、学校の設備やカリ…

  • ネガティブ思考に陥らない

    子どもの中学受験に伴走していたときに、最も頭を悩ませた問題のひとつが、子どものメンタル面のフォローとモチベーションの維持でした。 我が子は、精神的に幼さが残り…

  • 東大王が難関中入試問題を解いたら

    6/19放送の、「東大王 vs 難関中学!」という番組があった。 南関東の難関中高一貫校の中学入試問題を基にした「超難問」クイズが出題され、東大王チーム5人が…

  • なんだかやる気が起きないとき

    中学受験の道は長く、そして辛い。 とにかく時間とお金がかかる。 小4、小5で週2~3回、小6では週4回ほど塾に通い、お金も最初は年間50万円程度だったものが、…

  • 中学受験するご家庭へのアドバイス

    子どもが毎日、楽しそうに学校に通う姿をみると、中学受験してよかったなと思います。 毎日みているとその変化に気づきにくいですが、1年前、あるいは2年前と比べると…

  • 開成は勉強だけの学校ではない

    開成という学校の名前は中学受験界に限らず世に知られるようになったと思います。 西の灘と並ぶ、最難関私立校と言われることがありますが、その素顔は意外と知られてい…

  • 我が家で父親が子どもの受験に関与するようになった訳

    職場などで、最近子どもが中学受験した保護者に聞くと、父親と母親が役割分担しているケースが多いと感じます。 何かとサポートすることが多いですので。 片方の親が勉…

  • なんで中学受験では小3の2月スタートがいいの?

    最近、子どもの中学受験に関わる保護者と会話する機会が増えた。 話していると、小3の2月から子どもを中受塾に通わせた、通わせているという家庭が多い。 なぜ小3の…

  • 開成と筑駒の大学進学実績を比較

    前回、前々回と開成と筑駒の卒業生の大学進学先について取り上げました。 開成と筑駒では1学年の定員数が大きく違うので(400名と160名)、実数ではなく、以下、…

  • 筑駒卒業生の進学先

    筑駒は、難関大に大勢の生徒を送り出すことを主眼とした「進学校」ではありませんが、学校HPには卒業生の進学状況が掲載されています。 大学の学部別に合格者数と進学…

  • 開成卒業生の進学状況

    学校HPに卒業生の進学先の大学が学部別に掲載され、現役と既卒者の内訳ものっています。 1人で何校も受かったデータが含まれる「合格実績」ではなく、実際に進学した…

  • 「嫌い」が「好き」に変わるとき

    前回と前々回、「好き」という感情は記憶力を高め、逆に「嫌い」という感情は記憶力が低下するという話を取り上げました。 ある科目が一旦「嫌い」になってしまったら、…

  • 嫌いな科目はいくら努力しても覚えられない?

    前回、ポジティブな感情が記憶力を活発化させるという話を取り上げました。 「好きな勉強」はどんどんはかどり、学習したことがよりよく定着していく…。 すると問題が…

  • 感情と記憶の関係

    脳の中に、「扁桃体」(へんとうたい)とよばれる、アーモンドの形の器官(神経細胞の集まり)がある。 ここは感情をつかさどるところで、「快・不快」を生み出す。 人…

  • 知能は遺伝?

    ネット記事を読んでいて、ある教育心理学の専門家の方が書かれていたことを読んで腑に落ちるところがありましたので取り上げてみたいと思います。 専門家が指摘するとこ…

  • 超難関中学に通うのはどんな生徒なのか

    中学受験で御三家と言われるような、超難関校に通う子はどんな子なのか?と聞かれることがあります。 そうした学校に通う子ども達やその親をリアルに知っているので、何…

  • 「お受験」の保護者面接

    前回、会社の採用面接について書いた。 今回は、私立小の「お受験」での保護者面接について取り上げてみたい。 突拍子もない感じがするかもしれませんが、この2つの面…

  • 企業の採用選考と受験

    この時期、企業の採用活動が本格化している。 6月からは面接が解禁となった。 採用選考で面接官をする機会があり、志望する学生と面談することがある。 選考プロセス…

  • 自助論

    19世紀に、イギリス人のサミュエル・スマイルズという人が書いた、「自助論」という本がある。 「天は自ら助くる物を助く。」で始まる一節は、聞いたことがあるかも知…

  • 開成中の算数の問題をみて思ったこと

    今年の開成中の入試(算数)で、「1から9までの数字と四則演算を使って2024を作れ」という問題が出ました。 「1つの数字を2個以上使えない」「2個以上の数字を…

  • 子どもの受験における親の役割

    子どもの中学受験に伴走した経験は、改めて家庭における親(父親)の役割について考える機会にもなりました。 受験は競争の世界なので、どうしても、他の子、他の家庭の…

  • 子どもが中学受験して良かったこと

    子どもの中学受験に伴走していました。 受験が終わり、周りの知人から『中学受験をして一番良かったことは何?』と聞かれたら何と答えるだろうか。 息子が○○中に受か…

  • 「ツルカメ算」を学ぶことは中学受験算数の弊害か?

    中学受験の弊害としてしばしば指摘されることとして、入試で出題される算数の問題が、あまりに「特殊で独特な」問題になっていて意味がない、というものがあります。 最…

  • 夜の暗記物と朝学習

    子どもの受験に伴走し、また自身の資格試験での経験から、夜寝る前に暗記モノを集中的にやることと、朝起きて朝食前に計算や論理的思考力など頭を使う学習をするのが効果…

  • 子どもの中学受験後に変わったこと

    子どもの中学受験が終わると、親も子もそれまでの「受験一色」の生活から変わりました(解放された、と言った方がいいかもしれない)。 子どもは「中高一貫校」という全…

  • 就職先として人気の企業(理系編)

    先日に続いて、今の学生に人気のある就職先の会社について、経済誌によるアンケート(2025年卒業予定の主要国公立及び私率の学部生及び院生5000人以上への調査)…

  • 自分のミスを認め、間違いを目にすることを嫌がる子

    問題を解くまではいいが、答え合わせをして間違えると、落ち込む、苦痛を感じる、拒絶反応が出る、学習意欲がなくなる…。 中学受験の専門家によれば、そうした子どもの…

  • 就職で人気がある企業(文系編)

    中学受験の先には大学への進学(場合により大学受験)があり、その先には就職があります。 もちろん大学を卒業しても就職せずに、研究する、留学する、各種国家資格を取…

  • 会社に入ると学歴はどうなる?

    日本の大企業では、採用者の出身大学はメジャーな大学に集中する傾向があります。『大手商社の採用大学ランキング』先日、「コスパ最強の学歴」についてブログで取り上げ…

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