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2022/08/28

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  • 教祖の過激な反日思想は日韓の歴史が作った

    日本は一番の怨讐の国 週刊現代が、ネット上にアップされていた旧統一教会の教祖の発言録を紹介していますが、かなり興味深い内容です。 これは、韓国の「成和出版社(現・天苑社)」が信者向けに発行したものですが、教祖が1956年~2009年までに韓国内で行った説教が全615巻、各巻300~400ページという膨大な記録となっているそうです。 この内容は韓国語で記述されており、日本語に翻訳されて日本の教会に出回って...

  • 人の気持ちを無視するのが統一教会の組織体質

    骨抜きになった被害者救済新法 旧統一教会問題をめぐる「被害者救済新法」の概要が示されましたが、この政府案は実効性が乏しく意味がないですね。 バックに強力な宗教団体がいる公明党や、様々な宗教団体から支援を受ける自民党の議員たちの抵抗が強いのだと想像できます。彼らは、本心ではこんな法律を作りたくないのでしょうが、旧統一教会の問題を深刻に考える世論を無視できず、渋々、支援を受ける宗教団体が許容で...

  • 人の不幸の上に神の国は絶対に築けない

    どんな宗教でも間違いを犯すことを知ってほしい 旧統一教会に対して、宗教法人法に基づく「質問権」を年内に行使することを永岡文部科学大臣が表明しました。この調査で、解散命令に該当しうる事実関係が認められた場合には、裁判所に対して教団の解散命令の請求がおこなえるわけです。 面倒な手続きに思えますが、粛々とすすめて、一日も早く解散命令が出てほしいと思います。 ところで、このブログでは、キリスト...

  • 小川さんのような旧統一教会の二世問題は他人事ではない

    私も教祖の指示による祝福を受けた ミヤネ屋で放送された、統一教会の宗教二世である小川さゆりさんがこれまでの経験を語る番組をYoutubeで見ました。 私のような、自分で選んで統一教会に入信した一世にとって、二世の問題というのはちょっと分かりづらい部分があるのです。しかし、もし、自分が祝福を受けて結婚していたとしたら小川さんのような二世が誕生していた可能性が高いわけですから、決して他人事ではあり...

  • 統一教会も作った十字軍の忌まわしき歴史

    映画キングダム・オブ・ヘブンの十字軍 前回、映画「アレキサンドリア」の話をしましたが、今回も映画の話をします。 2005年に製作された米国映画「キングダム・オブ・ヘブン」は、十字軍と聖地エルサレムをテーマにしており、キリスト教とイスラム教の関係や宗教を考えさせられる興味深い内容でした。 十字軍と言えば、1973年に統一教会が組織した「世界統一十字軍」が思い起こされます。 本来は、世界の献身...

  • キリスト教にも暗黒の歴史がある

    宗教を知らない日本人の問題 日本では、キリスト教というとなんとなく、洗練された上品な宗教というイメージがありますね。 ですから、クリスマスのみならず、バレンタインデー(聖バレンタインにちなんだキリスト教の祭り)、カーニバル(謝肉祭)などの行事は何の抵抗もなく受け入れ、信者でもないのにお祭り騒ぎに加わるのが当たり前になっています。 これは、明治維新後に日本に入ってきたキリスト教が主に上流...

  • 統一教会にいたことを結婚前に打ち明けるべきか否か?

    打ち明けないのはずるいと言われて考えた 旧統一教会を脱会した人たちがどのように社会に適応していけばいいのかというのは大きな問題です。 マスコミが家庭連合を盛んに糾弾するのはいいのですが、それによって信者たちも偏見の目で見られるようになり、脱会した後の社会復帰が難しくなるという副作用を産まないか心配しています。 先日、ツイッターに、「私は統一教会にいたことを結婚前に妻に打ち明けなかった...

  • そもそもキリスト教とはどんな宗教なのか?

    海外でキリスト教に疑問を感じた 旧統一教会は、霊感商法や先祖解怨など、土着信仰のような行為によって、何の宗教なのか分かりづらくなっていますが、キリスト教系の新興宗教であることは間違いありません。 なので、私が教会で活動していた時には、教会の原理を書いた本とともに聖書もよく読んでいました。 ただ、聖書の内容の解釈は教会が決めたように教えられ、そこに疑問を持つこともなく受け入れていたので...

  • 統一教会は変わったのか? 日本の活動を振り返る

    かつての活動は伝道が中心だった 最近の統一教会問題をみると、私が教会にいたころと比べ、教会のあり方が大きく変わっていると感じます。 私が入信した1970年ころは、まだ日本での活動が始まって間がない時代でした。統一教会が宗教法人として認められたのは1964年のことです。 このころの教会は若者への布教活動に力を入れており、大学のキャンパスや街中で伝道した人に、仕事や学校を辞めさせて献身者(食口)...

  • 家庭連合の宗教法人解散の先には反セクト法制定

    宗教法人解散になっても教団に影響はない 旧統一教会の宗教法人解散請求が実現しそうな勢いですね。 私も、宗教法人解散を求める署名をしました。 ところで、今日のテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」では、元オウム真理教の上祐史浩氏が登場し、宗教法人の解散が教団に与えた影響を問われ、「まったくなかった」と答えていました。 これは当然ですね。 当時のオウム真理教は、様々な事件を起こし...

  • 統一教会脱会後に出会った友人の話

    脱会後に南米旅行に出発 話を統一教会脱会後に戻します。 私は統一教会をやめた後、南米各国をバックパッカーとして歩き回りました。 なぜ南米を選んだのかといえば、脱会前にメキシコを始めとして中米諸国の統一教会を訪ね歩いた経験があったからです。 中南米、あるいはラテンアメリカと呼ばれる地域は、言葉が同じスペイン語というだけでなく、文化や習慣も似ているところがあります。数カ国の旅行経験が...

  • 旧統一教会の先祖解怨はカトリックの免罪符に酷似

    霊界の先祖を苦しみから救う? 金曜日のテレビ番組「ミヤネ屋」で、統一教会が行っている先祖解怨について取り上げていました。 これは霊界にいる先祖を苦しみから救い、開放するための儀式だそうで、そのために信者には莫大な費用が求められているそうです。 この儀式は1999年に始められたということで、私が教会にいるころはこんな話はありませんでした。 統一教会は資金集めのためにいろんな手法を考え...

  • 宗教法人の解散請求は統一教会の改革チャンス

    解散請求で献金被害などの減少を期待 旧統一教会に対し宗教法人の解散を求める動きが具体化してきました。 全国霊感商法対策弁護士連絡会が、文部科学相、法相、検事総長に対して送った、旧統一教会の解散を求める申し入れ書によれば、同教会による献金や物品購入の勧誘を巡って裁判で違法性を認められた損害額は15億円超、韓国への日本からの送金は年間数百億円に上っており、日本人の財産権の侵害が重大であることは...

  • 教会脱会後に苦しみが始まる

    統一教会の信者の家族には、教会から本人を救い出そうとして様々な努力をする人たちがいます。 信者本人が宗教団体から騙されて人生を棒に振ったり、人を騙して物を売りつけたり、過剰な献金を強要する加害者になったりしてほしくないと思えば、それは、当然のことだと思います。 ただ、脱会を急ぐあまり、その後の本人の人生や生活を考えないで無理強いをするのはどうかと思うのです。 現在、マスコミに登場する...

  • 強引な脱会手法は間違っているのか?

    沈静化の兆しが見えない旧統一教会問題 旧統一教会問題は毎日のようにテレビで扱われており、沈静化の兆しは見えませんね。 教会側も、黙って反省の姿勢を見せていれば、世間の関心も少しずつ薄れていくはずなのに、統一教会問題を盛んに取り上げるテレビ番組のミヤネ屋や反教会の弁護士たちを訴えるなどという行為に出たために、またも話題を提供し、火に油を注ぐ結果となっています。 昨日のテレビ番組サンデー...

  • 統一教会の事業は銃器を扱う伝統を持つ

    ブロマイド売りから空気散弾銃へ 統一教会は韓国では特に目立った宗教団体ではなく、どちらかと言えば事業活動を盛んに行っている団体というイメージが強いと聞いています。 初期の教団は韓国各地の名所や遺跡などを写真に撮ってブロマイドとして販売する仕事を細々とやって、なんとか教会員たちの生活を維持していたそうです。 そんな中で、信者の一人が散弾式の空気銃を考え出して商品化しました。空気銃といえ...

  • 統一教会とはどのような団体か?

    統一教会は韓国のキリスト教系新宗教 世界平和統一家庭連合、いわゆる旧統一教会とはどのような団体なのでしょうか? 旧統一教会(統一教会)が韓国で設立された宗教団体だというのはよく知られています。 設立は1954年5月、教団を創立した教祖は文鮮明(ムン・ソンミョン)氏です。 韓国はクリスチャンが多い国で、総人口の3割に達するそうです。仏教徒は2割です。日本のクリスチャンはわずか1%に過ぎず、仏...

  • 霊感商法に走る統一教会員と元広報局長の反乱

    霊感商法に狂奔する教会員たち 海外で1年間生活し、日本に戻ったのは1984年の秋でした。 西日暮里の6畳一間のアパートを借りて生活をはじめましたが、当初はガードマンのアルバイトをして生活を維持する厳しい状況でした。 アパートの近くに統一教会の施設があり、西日暮里の駅では教会員たちが熱心に通行人に話しかける姿が見かけられました。この頃の日本の統一教会は教祖から多額の献金ノルマを課せられ、信者たちは...

  • 旧統一教会の改革の行方、勅使河原秀行氏とはどんな人

    会見はいつもの言い訳と曖昧な改革方針の羅列 今日、世界平和家庭連合(旧統一教会)の改革を進める責任者として勅使河原秀行教会改革推進本部長が記者会見を行いました。 その内容は、いつもの言い訳と曖昧な改革方針の羅列で、ミヤネ屋の中でも散々に批判されていました。これでは、世間の批判をかわすための方便に過ぎないとだれでも思うわけで、「少しは真摯な反省の姿勢を見せたらどうか」と私は思いました。 ...

  • 旧統一教会の田中会長の発言と良心ある献身者

    旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が全国の公職者に向けて開催した「特別ネット会議」の中で田中富広会長が語った内容が週刊誌などによって広まりました。 田中会長は、霊感商法被害者などの駆け込み寺を国が準備している現状を「教団にとって未曾有の危機だ」という認識を示し、末端の教会員までが危機意識を持って対応しないと「どこからサタンが入ってくるかわからない」と語っているようです。 この発言の全部...

  • 統一教会との完全決別へ

    日本に戻った私は、早速、統一教会関連団体によるベトナム難民支援活動についての原稿の執筆に取りかかりました。 ところが、間もなく、女性スタッフから「先生が怒っているからすぐ会いに行ってくれ」と言われたのです。 「なんで?」と思いながら、責任者が待っている部屋に入りました。しかし、スタッフが言う「怒っている」ような発言はありません。冷ややかな感じはありましたが、この人はいつもそんな言い方をす...

  • 知られざるベトナム難民キャンプの厳しい実情

    1982年の秋。私は東京大学の原理研究会(CARP)のタイ派遣ミッションに同行する取材スタッフとしてタイに渡りました。 実はこの大学生たちが何のためにタイに派遣されたのか、私にはよく分かりませんでした。たぶん、日本の最高学府の学生がタイにおける難民の状況を視察すると共に、タイ政府の担当者と意見交換をすることで、統一教会は信頼できる組織であることを政府の関係者に印象づけたかったのでしょう。 一方、...

  • タイ難民キャンプ取材の仕事を提案される

    統一教会では、不定期ですが祝福という結婚の儀式が行われます。 献身者として一定の信仰歴がある人は祝福の対象となるのですが、選ばれる条件などの決まりがあるわけではなく、所属部門の長が適当とみなせば対象となっていたように思います。 このころの祝福は、教祖が直接カップルの組み合わせを行いました。私達の場合は、埼玉の山の中にある統一産業の施設に集められ、来日した教祖によって約1400組の祝福家庭が誕...

  • トラック運転手として長時間労働に耐える日々

    川崎駅からバスに乗って海浜工業地帯にある事務所に着きました。そこは、いすゞ自動車のトラックを一時的に駐車しておく場所で、プレハブ小屋の中にトラック陸送業各社のデスクが並んでいました。 そのうちの一つのデスクに座っていた30代後半の男性が、「今から寮に行こう」と言います。彼が運転するオンボロのバンに乗り、しばらくして着いたのは、いかにも貧しい労働者が寝起きする感じの古いアパートでした。 「車に...

  • ついに統一教会を辞める決意をする

    この組織にはいられないと思った私は、ついに統一教会を去る覚悟を決めました。 そこで、同僚の早稲田出身の若者に「統一教会を辞めようと思っている」と告げました。そして、「君も、辞めたほうがいいんではないか?」と聞いたところ、彼は「それは考えないわけではないが、教会を辞めれば地獄行きだという。それは怖い」と言うのです。 思いがけない答えでした。確かに統一教会では、信者に対してそんなふうに教えて...

  • 世界平和教授アカデミーで月刊誌の編集担当になる

    日本に戻ると、新たな配属先である世界平和教授アカデミー(PWPA)に向かいました。 オフィスは、ホテル・ニューオータニのすぐそば、政治家などが事務所を構えている紀尾井町TBRビル内にありました。 到着すると、PWPAが発行する雑誌「知識」の編集長をしていた早稲田大学の名誉教授が出てきて、「君は一人で東京の地下鉄に乗れるかね?」と聞いてきたのです。 私は「は?」と呟きました。「私が海外から帰ってき...

  • 内戦下でも日本よりましなグアテマラ統一教会

    エルサルバドル教会でグアテマラ教会と連絡できたため、国際バスでグアテマラシティに向かいました。 最初ここに来た時はみすぼらしい街だと思ったものですが、戦争で街が壊滅しているサンサルバドルから来ると、美しく整備された碁盤の目状に街路が広がり、豊かな緑に包まれた近代都市に見えます。 グアテマラ教会も住宅街にある一軒家でした。教会長は米国人らしい若い女性で、日本人宣教師の夫婦が共に暮らしていま...

  • 戦争の真っ只中にエルサルバドル教会を訪ねる

    パナマからエルサルバドルまで行くには、合計4カ国を通る必要があります。 私はお金がなかったため、通常は安いローカルバスを乗り継いで移動するのですが、この時は、以前トラブったニカラグアを再度通過することやエルサルバドル国内は危険ということを聞いていたため、直行で行ける国際バスを使うことにしました。 ところが、このバスに乗り合わせたカナダ人の若者に、私がエルサルバドルに行くと話すと「それはダメ...

  • 社会主義革命後のニカラグアからパナマに至る

    1981年1月。この月は中米諸国にとってエポックメーキングとなったと言えます。 私がティカル遺跡を回って、グアテマラの隣国ホンジュラス経由でニカラグアを目指していた頃、グアテマラの南側に位置するエルサルバドルでは、5つの左翼武装勢力を統合したファラブンド・マルチ民族解放戦線(FMLN)が政府軍との最後の大決戦を始めていたのです。 それまで米国はジミー・カーター大統領の人権外交によって中米諸国の政府に...

  • 未知の国グアテマラのジャングルを旅する

    1980年の大晦日、私はメキシコの隣国グアテマラの首都グアテマラシティに着きました。 バスを何度も乗り継いで、着いたのはメルカードと呼ばれる大きな市場でした。時間は夜の9時ころ。真っ暗な市場の建物の中に積み上げられた荷物の隙間に、大勢の人たちが毛布をかぶって寝ていました。作物などを売るために地方から出てきた人たちで、みんな金がないので市場で夜明かしをしていたのです。 このころ、グアテマラは中南...

  • メキシコ統一教会に居候する地獄

    1980年10月、最初の目的地であるメキシコに向けて出発しました。 当時のメキシコ統一教会は、首都メキシコシティの中心部に広がるチャプルテペック公園の近くにありました。教会長はメキシコ系の米国人男性で、奥さんとともに米国本部から派遣されていたと思います。 ここには、日本から派遣された男性宣教師が一人いましたが、教会の経済基盤を作るためという理由で日本人学校の先生をやっていました。 地元の教...

  • 日本の統一教会をダメにした二人の幹部

    雑誌Worldの仕事をする中で、私の気持ちは少しずつ統一教会から離れていきました。しかし、脱会を決断するまでには至りませんでした。 その理由は二つあります。 一つ目は、一般社会で生活していく自信がなかったことです。そもそも、私が統一教会に入信した理由は、高校卒業後に入った会社の仕事が非常に厳しく、自分の人生や将来に悲観的になっていたことです。それから10年間、統一教会で生きてきた私には一般社会...

  • 宗教家、知識人たちとの出会い

    IOWCが出版していた雑誌は「World」といいました。 当初は内部向けの宗教的な記事がほとんどで、副島嘉和氏にも執筆をお願いしていました。しかし、それでは外部の人に売ることができず、IOWCという団体が何のためにこの雑誌を作っているのかわかりませんでした。 そこで、統一教会の色をできるだけ出さず、一般的な宗教や信仰の記事にすることで教会員以外の人達に買ってもらえる雑誌を目指しました。それは直接的な伝...

  • 世界日報の編集局長、副島氏との出会い

    IOWCのオフィスは渋谷にある世界日報のビルの中にありました。世界日報と仕事上の関係はなかったのですが、世界日報の編集局長となった副島嘉和氏とIOWC職員が知り合いだった関係から、私も個人的な面識を得て、何度か話をさせてもらいました。 この副島氏こそ、この後、国際勝共連合との衝突を引き起こし、統一教会の暗部を社会に暴露することになった人です。 副島氏は寡黙で誠実な人柄で、私は初対面から信頼が置け...

  • 世界中に散っていった日本の若者たち

    次に私に与えられたのはIOWCという組織での活動でした。 IOWCはインターナショナル・ワン・ワールド・クルセードの略です。ワン・ワールド・クルセードは世界統一十字軍と訳され、この数年前から各地の教会で組織されていた統一教会の伝道活動を進める部隊のことです。その国際版がIOWCで、世界中の統一教会支部と連絡を取り、そこで献身者となったメンバーを日本や米国の活動に参加させるための組織と言えます。 米...

  • ニューヨークを中心に統一教会の活動が拡大

    ANGS(アングス)の事業が終わりに向かうころ、私は統一教会に対する違和感を感じ始めていました。統一教会の事業部は、人参茶や大理石壺などを売る世界のしあわせ(幸世商事から社名変更)が中心になり、日本全国の数多くの教会員が必死で稼いだ金は韓国や米国に送られていました。 このころから、多額の金を違法に海外に持ち出すことで外為法違反に問われる統一教会幹部も出てきていました。このころ、ある地方の教会に行っ...

  • 迷走するANGSの事業と教祖

    ANGS(アングス)の責任者はW氏でした。統一教会の中には、教祖を絶対視して命令に無批判に従う忠臣派と、信仰と現実世界の折り合いをつけることで組織は成長できると考える現実派がいました。 W氏は現実派の代表格だったと思います。ただ、彼が出す様々なアイデアに従って行った事業はあまりうまく行きませんでした。例えば、「これからはマリンレジャーが事業として有望だ」と言い出し、その準備段階として海洋大学を作ろ...

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