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  • 洋上風力発電と漁業 日本の経験#84 洋上風力発電 「再エネ賦課金」と腐蝕の構造

    2024年05月24日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業日本の経験#84洋上風力発電「再エネ賦課金」と腐蝕の構造]新型コロナウイルスのパンデミックを発端とするサプライチェーンの混乱は、ウクライナ紛争で一段と深刻化しており、輸送コストや原材料費の高騰、金利の上昇、そして、インフレにより、洋上風力発電事業者の利益が圧迫され、内容が悪化、このような環境で、漁業分野を含め満足な補償等に対応がなされるのか、はなはだ疑問な状況が伝えられている。地元にこれらの情報が伝わっているのか理解に苦しみ、日本の洋上風力発電プロジェクトのプロモーションは、国民負担の賦課金を最初からあてにした”確信的背景”を想像させるものとなってきている。東洋経済ONLINE大塚隆史様は、“「洋上風力...洋上風力発電と漁業日本の経験#84洋上風力発電「再エネ賦課金」と腐蝕の構造

  • 洋上風力発電と漁業 海外の経験#91 米国 MA沖タービン破壊事故 漁船団洋上デモ実行

    2024年08月28日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業海外の経験#91米国MA沖タービン破壊事故漁船団洋上デモ実行]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。世界中の漁業者は共通に、洋上風力発電プロジェクトについて、自らが知らない間に選定地が決まって唐突に説明会が始まり、漁業当局に十分なヒアリングを行うことなく、他の部局が主導する地方自治体の前傾姿勢による拙速な取り組みが行われ、事業開発者から漁業分野の科学的知見を理解しようとしない姿勢を感じていると指摘している。一方、新型コロナウイルスのパンデミックを発端とする...洋上風力発電と漁業海外の経験#91米国MA沖タービン破壊事故漁船団洋上デモ実行

  • 洋上風力発電と漁業 日本の経験#82 北海道 洋上風力推進連携会議を開催 事業の採算性に疑問 日刊水産経済新聞

    2024年08月02日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業日本の経験#82北海道洋上風力推進連携会議を開催事業の採算性に疑問]2024年08月07日日刊水産経済新聞【札幌】北海道の洋上風力推進連携会議が2日に開かれ、国の洋上風力政策の進捗(ちょく)状況や、道内の「有望区域」における協議会運営状況などについて情報共有し、漁業関係者らと意見交換した。この中で、道機船連の原口聖二常務は「知れば知るほど、不信感が募るばかり」として、建設コストの上昇などによる洋上風力発電事業の採算性について言及。「北米海域では欧州企業が全然採算が合わないと撤退している。本当に経済的にプラスになるのか。採算の合わない事業を進めていって、われわれがまともな補償を受けられるか非常に疑問」と指...洋上風力発電と漁業日本の経験#82北海道洋上風力推進連携会議を開催事業の採算性に疑問日刊水産経済新聞

  • 洋上風力発電と漁業 日本の経験#82 浮かんできた協議会の「盲点」 導入本格化する北海道

    2024年08月02日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業日本の経験#82浮かんできた協議会の「盲点」導入本格化する北海道](2023年08月04日付“朝日新聞”(日浦統)様から転載)洋上風力発電、浮かんできた協議会の「盲点」導入本格化する北海道「ゼロカーボン北海道」を掲げる北海道で、大規模な洋上風力発電の導入が本格化している。導入の決め手となるのが、再エネ海域利用法に基づく「促進区域」の指定だ。一般海域を最長30年間利用できて、国の支援も望める。国は、原子力発電所のような地域の分断を招かぬよう、自治体や地元関係者でつくる法定協議会の同意を指定の要件とする。しかし、ここに来て、この合意形成手法の「盲点」も浮かび上がっている。7月31日、北海道最南端の町、松前町...洋上風力発電と漁業日本の経験#82浮かんできた協議会の「盲点」導入本格化する北海道

  • 洋上風力発電と漁業 日本の経験#81 漁業関係者から厳しい意見も 北海道 再エネ拡大へ洋上風力推進会議

    2024年08月02日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業日本の経験#81漁業関係者から厳しい意見も北海道再エネ拡大へ洋上風力推進会議](2023年08月02日TVH“テレビ北海道”様から転載)国のGX特区指定を受け道などが事業拡大を目指す洋上風力発電。その導入を推し進める会議が、札幌で開かれました。会議には国や道、経済団体が参加しました。道と札幌市が国の「GX金融・資産運用特区」に指定されたことを踏まえ、再生可能エネルギー拡大の切り札とされる洋上風力の導入どう加速させるかを話し合いました。漁業関係者からは、導入効果を見極めるべきだとの意見が出ました。北海道機船漁業協同組合連合会の原口聖二常務理事は「大型の風力発電をつくることで本当に二酸化炭素が削減されるのか...洋上風力発電と漁業日本の経験#81漁業関係者から厳しい意見も北海道再エネ拡大へ洋上風力推進会議

  • 洋上風力発電と漁業 海外の経験#90 米国 MA沖タービン破壊事故 ブレードの大部分が海底

    2024年08月02日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業海外の経験#90米国MA沖タービン破壊事故ブレードの大部分が海底]日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。世界中の漁業者は共通に、洋上風力発電プロジェクトについて、自らが知らない間に選定地が決まって唐突に説明会が始まり、漁業当局に十分なヒアリングを行うことなく、他の部局が主導する地方自治体の前傾姿勢による拙速な取り組みが行われ、事業開発者から漁業分野の科学的知見を理解しようとしない姿勢を感じていると指摘している。一方、新型コロナウイルスのパンデミックを発端と...洋上風力発電と漁業海外の経験#90米国MA沖タービン破壊事故ブレードの大部分が海底

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