目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第9話が放送されました。海の母親という人生を選ぶべきか思い悩む弥生のもとに過去の自分の言葉が思わぬ形で舞い込むというドラマチックな内容で、小田急経堂駅のホームが印象的でした。
海のはじまり(フジテレビ・月曜9時・目黒蓮/有村架純)第9話感想
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第9話が放送されました。海の母親という人生を選ぶべきか思い悩む弥生のもとに過去の自分の言葉が思わぬ形で舞い込むというドラマチックな内容で、小田急経堂駅のホームが印象的でした。
笑うマトリョーシカ(TBS・金曜10時・水川あさみ)第10話感想
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第10話が放送されました。亜里沙が意外な形で再登場し、清家を影で操る黒幕の真相に近づきました。ジャーナリストとして道上が岐路に立たされる次回に続きます。
笑うマトリョーシカ(TBS・金曜10時・水川あさみ)第9話感想
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第9話が放送されました。首相公選制が登場し、清家の独裁・強権的な姿勢が見え隠れするという回でしたが、説明を端折っている部分が多く、ストーリーの展開に丁寧さを欠いている印象でした。
海のはじまり(フジテレビ・月曜9時・目黒蓮/有村架純)第8話感想
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第8話が放送されました。これまでこのドラマを見ていて感じていたもやもや感が一気に解消され、夏への印象が大きく変わる回でした。第8話を単体として見たとしても、その完成度は高くこれまでのドラマにはない父子関係の描き方でした。
笑うマトリョーシカ(TBS・金曜10時・水川あさみ)第8話感想
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第8話が放送されました。記者としても矜持が語られたのですが、その描き方が中途半端であまり道上の境遇に共感できませんでした。清家のルーツについても今のところそれほど大きな問題とは思えません。
海のはじまり(フジテレビ・月曜9時・目黒蓮/有村架純)第7話感想
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第7話が放送されました。『くまとやまねこ』という絵本を引用しながら、四十九日という節目を迎え水季の死を受け入れようとするキャラクターたちが描かれています。津野君を好きになる回でした。
笑うマトリョーシカ(TBS・金曜10時・水川あさみ)第7話感想
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第7話が放送されました。BG株事件の証拠が浩子の手にわてっていることが発覚し、清家の総理大臣への野望をかなえるための道具が出そろいました。ストーリーとしてはそれほど起伏がなく、つまらなかったです。
海のはじまり(フジテレビ・月曜9時・目黒蓮/有村架純)第6話感想
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第6話が放送されました。なぜ水季は産むことを決意したのか?というこのドラマ最大の謎を解き明かしながら、意外な縁を描いています。貸し切りの図書館などノスタルジックな雰囲気の中にも水季の最期の様子が染み出してきます。
笑うマトリョーシカ(TBS・金曜10時・水川あさみ)第6話感想
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第6話が放送されました。長年秘書として清家(櫻井翔)を支えていた鈴木(玉山鉄二)が首を切られてしまいます。主体性のない清家とそれを操る黒幕・鈴木という当初の構造が崩れる重要な回になっています。
海のはじまり(フジテレビ・月曜9時・目黒蓮/有村架純)第5話感想
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第5話が放送されました。髪を結ぶという一つのきっかけから記憶の引き出しを開けていく生方さんらしい脚本を通して、これまで描かれなかったシングルマザーとしての水季の様子が少しだけ明かされました。
笑うマトリョーシカ(TBS・金曜10時・水川あさみ)第5話感想
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第5話が放送されました。松本清張原作の『砂の器』が劇中に登場し、清家の出自やマイノリティへの肩入れの理由が今後解き明かされることになりそうです。前回の延長線上で話が展開するのであまり面白くはなかったです。
海のはじまり(フジテレビ・月曜9時・目黒蓮/有村架純)第4話感想
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第4話が放送されました。本当の意味での自己決定が果たされていたかどうかを巡って、水季と弥生の二人を交互に描いていました。ブレンドコーヒーを使った演出が印象的な回でした。
笑うマトリョーシカ(TBS・金曜10時・水川あさみ)第4話感想
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第4話が放送されました。清家(櫻井翔)の母親・浩子(高岡早紀)が登場し、母親として清家を操る真の黒幕である可能性が浮上しています。清家が力を注いでいる政策は里親制度ですし、親子関係を描いた作品であるのかもしれません。
海のはじまり(フジテレビ・月曜9時・目黒蓮/有村架純)第3話感想
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第3話が放送されました。類似したテーマを扱った過去作とは異なり、理想の家族像をゴールとして描くのではなく、そばにいる関係から徐々に生まれるつながりを描こうとしている作品なのかもしれません。
笑うマトリョーシカ(TBS・金曜10時・水川あさみ)第3話感想
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第3話が放送されました。元政策秘書の石井の証言により、空っぽに思われていた清家には人を引き付ける天賦の才があることがわかりました。利用しているつもりが利用されているというスリリングな展開の中で、美和子の正体に迫っています。
海のはじまり(フジテレビ・月曜9時・目黒蓮/有村架純)第2話感想
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第2話が放送されました。「産むか産まないか」という選択をめぐり、異なる判断をした二人が、夏を介して出会うことで生じる苦しさが描かれています。かなり重い作品になってきました。
笑うマトリョーシカ(TBS・金曜10時・水川あさみ)第2話感想
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第1話が放送されました。鈴木の操り人形だと思われていた清家には、鈴木とは別のメンターが存在していたことが文体から判明するという知的な内容でした。
小池栄子さん出演ドラマ『新宿野戦病院』第1話が放送されました。歌舞伎町に位置する訳ありの患者たちが搬送されてくる救急病院を舞台に、日本社会の現状と「平等とは何か」を問う作品のようです。
海のはじまり(フジテレビ・月曜9時・目黒蓮/有村架純)第1話感想
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第1話が放送されました。『silent』の脚本で知られる⽣⽅美久さんの最新作で、目黒蓮さんも出演している話題作ですが、丁寧な筆致であらゆる親子関係を描いており、第1話から引き込まれました。
笑うマトリョーシカ(TBS・金曜10時・水川あさみ)第1話感想
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第1話が放送されました。誠実な政治家の裏の顔を暴くというよくあるストーリーのようで、秘書と政治家の奇妙な関係性と何度も反転する人物評価が見どころの作品のようです。
木村拓哉さん出演ドラマ『Believe』第9話が放送されました。「なぜ橋を崩落させなければならなかったのか?」というこのドラマの根幹にかかわる謎の真相は微妙だったものの、印象的なシーンが多数ありました。
約束~16年目の真実~(日本テレビ系・木曜12時・中村アン)第10話感想
中村アンさん出演ドラマ『約束~16年目の真実~』第10話が放送されました。最終回としては特に内容がなく、真犯人が延々と語り続けるだけでした。しかし、ドラマ全話としてみると十分楽しめる作品だったと思います。
木村拓哉さん出演ドラマ『Believe』第8話が放送されました。最終回目前にもかかわらず、狩山夫妻の会話にほぼすべての時間を費やすという大胆な構成でした。天海さんと木村さんの夫婦にはいまいちしっくり来ていませんが、夫婦の再生がうまく描かれていたと思います。
約束~16年目の真実~(日本テレビ系・木曜12時・中村アン)第9話感想
中村アンさん出演ドラマ『約束~16年目の真実~』第9話が放送されました。おそらく真犯人ではないだろう男が出頭してきたものの、事件について詳しく供述しているという違和感を一話を使って解きほぐす面白い回でした。最終回が楽しみです。
木村拓哉さん出演ドラマ『Believe』第7話が放送されました。下請けとゼネコンの関係性など社会派な一面を盛り込みつつ、徐々に事件の全体像が明らかになる回でした。第7話にもかかわらずそれぞれの思惑がはっきりしないところに、このドラマの面白さがあります。
Destiny(テレビ朝日・火曜9時・石原さとみ)第9話(最終回)感想
石原さとみさん・亀梨和也さん出演ドラマ『Destiny』第9話(最終回)が放送されました。最終回は事件の真相など、これまでに広げた風呂敷をたたむ作業に終始していてつまらない部分も多かったですが、一応「運命」というこのドラマのテーマについても言及されており、まぁまぁ良かったと思います。
約束~16年目の真実~(日本テレビ系・木曜12時・中村アン)第8話感想
中村アンさん出演ドラマ『約束~16年目の真実~』第8話が放送されました。連続殺人の犯人探しと並行して、麻生を殺害した犯人探しも行われましたが、それほど翁進展はありませんでした。
木村拓哉さん出演ドラマ『Believe』第6話が放送されました。再び逮捕された狩山(木村拓哉)への黒木正興(竹内涼真)による尋問を通して、これまで謎だった、黒木兄弟の関係性や、事件の真相が明かされました。『Believe』というタイトル通り、人を信じて真っ直ぐに生きる狩山の魅力も伝わってきます。
Destiny(テレビ朝日・火曜9時・石原さとみ)第8話感想
石原さとみさん・亀梨和也さん出演ドラマ『Destiny』第8話が放送されました。梅田祐希(矢本悠馬)の意味不明な行動に1話を費やしてしまい、次回最終回を迎えます。真相が明らかになったとしても納得できるか不安です。
約束~16年目の真実~(日本テレビ系・木曜12時・中村アン)第7話感想
中村アンさん出演ドラマ『約束~16年目の真実~』第7話が放送されました。天草にかけられた容疑から、葵の事件と香坂の過去が交錯しました。事件の輪郭が徐々に明らかになり、いろんな手掛かりがどのように真相につながっていくのか興味がわきます。
木村拓哉さん出演ドラマ『Believe』第5話が放送されました。狩山(木村拓哉)を強引にトラックに乗せ静岡へ連れ去った半田(田中哲司)の目的が今回の焦点でしたが、そもそも第4話でいきなり登場してきた人物のリアルじゃない計画が割り込んでくることに違和感がありました。
Destiny(テレビ朝日・火曜9時・石原さとみ)第7話感想
石原さとみさん・亀梨和也さん出演ドラマ『Destiny』第7話が放送されました。特に理由もなく二人は多大なリスクを背負って病院から抜け出しました。この行動に合理性がなく、しかも周囲の人間の行動にも納得感がなくて理解できませんでした。
約束~16年目の真実~(日本テレビ系・木曜12時・中村アン)第6話感想
中村アンさん出演ドラマ『約束~16年目の真実~』第6話が放送されました。犯行が再開され真実を追い求めて焦る葵(中村アン)は暴走し始め、友人の桃に強い疑いを持ちはじめます。説明を省いた演出が作品に緊張感を与えていて、楽しく視聴できています。
木村拓哉さん出演ドラマ『Believe』第4話が放送されました。常に物音におびえる主人公を木村拓哉さんが演じていました。「何度でも線を引き直す」という彼の生き方は『ブラッシュアップライフ』を彷彿とさせます。一度きりの人生で生きなおす彼には憧れますね。
Destiny(テレビ朝日・火曜9時・石原さとみ)第6話感想
石原さとみさん・亀梨和也さん出演ドラマ『Destiny』第6話が放送されました。『最愛』や『リバース』『Nのために』といった作品群と似たテイストの本作ですが、いよいよ内容まで似てきました。
約束~16年目の真実~(日本テレビ系・木曜12時・中村アン)第5話感想
中村アンさん出演ドラマ『約束~16年目の真実~』第5話が放送されました。今期乱立する記憶喪失ドラマの一つである本作も主人公が思い出すフェーズに入りました。内容自体は普通でしたが、一条健人(岡部たかし)が魅力的に描かれていました。
木村拓哉さん出演ドラマ『Believe』第3話が放送されました。脱獄をきっかけに第2話までの停滞した感じが吹き飛んで、一気に面白くなっています。キムタクドラマでありながら木村拓哉が登場しない時間がかなりを占めています。
Destiny(テレビ朝日・火曜9時・石原さとみ)第5話感想
石原さとみさん・亀梨和也さん出演ドラマ『Destiny』第5話が放送されました。次から次へとほのめかすような周辺情報は与えられるのですが、核心に触れることがなく、見ていると迷子になってしまいそうになります。結局何を証明すればゴールなのか?わからなくなってきました。
ブルーモーメント(フジテレビ・水曜10時・山下智久)第2話感想
山下智久さん出演ドラマ『ブルーモーメント』第2話が放送されました。レスキュー隊の使命を果たすために正確な予測が必要とされること、勝ち筋を見出しそれを実行するという基本の流れが描かれました。良いところもイマイチなところもありました。
約束~16年目の真実~(日本テレビ系・木曜12時・中村アン)第4話感想
中村アンさん出演ドラマ『約束~16年目の真実~』第4話が放送されました。父の疑わしい行動の数々を突き付けられ、主人公の信念が揺らぐ回でした。警察内部の闇がほのめかされるなど順序良く進んでいる印象です。
木村拓哉さん出演ドラマ『Believe』第2話が放送されました。第2話にして脱獄を実行するなどストーリーの展開は早いですが、情報の出し方・順番が若干ちぐはぐで不完全燃焼な印象を受けました。
Destiny(テレビ朝日・火曜9時・石原さとみ)第4話感想
石原さとみさん・亀梨和也さん出演ドラマ『Destiny』第4話が放送されました。これまでの奏(石原さとみ)の視点を一旦離れ、野木真樹(亀梨和也)の視点でストーリーが展開し始めたのは意外性がありました。ただ、明かされた真相は予想通りです。
ブルーモーメント(フジテレビ・水曜10時・山下智久)第1話感想
山下智久さん出演ドラマ『ブルーモーメント』第1話が放送されました。災害に対する啓発の大切さを描いていて、頻発する災害対策を真摯に描いている印象を受けました。一方でそのことが分かりにくさにつながっていますし、『TOKYO MER』との比較は避けられません。
約束~16年目の真実~(日本テレビ系・木曜12時・中村アン)第3話感想
中村アンさん出演ドラマ『約束~16年目の真実~』第3話が放送されました。対立していた葵と香坂が互いを認める展開もあり、事件が大きく進展しました。視聴者がなぞ解きに参加する余地も程よく残されていて気楽に楽しめる作品になっています。
木村拓哉さん出演ドラマ『Believe』第1話が放送されました。木村さん自身の人生とも重なる内容で『ショーシャンクの空に』のような刑務所のを描いた映画を彷彿とさせる部分も多くありました。
Destiny(テレビ朝日・火曜9時・石原さとみ)第3話感想
石原さとみさん・亀梨和也さん出演ドラマ『Destiny』第3話が放送されました。『アンチヒーロー』と同じ冤罪と証拠の捏造を描いていますが、作品のテイストの違いにより描き方も異なっています。事件がなかなか明らかにならず停滞している印象を受けました。
約束~16年目の真実~(日本テレビ系・木曜12時・中村アン)第2話感想
中村アンさん出演ドラマ『約束~16年目の真実~』第2話が放送されました。終始中村アンさんが険しい顔をしているのが逆に気になりますが、登場人物全員が怪しく見えますし、王道のストーリーは見ていて引き込まれます。
Destiny(テレビ朝日・火曜9時・石原さとみ)第2話感想
石原さとみさん・亀梨和也さん出演ドラマ『Destiny』第2話が放送されました。序盤貴志とのなれそめは停滞感がありましたが、違法薬物取引事件をきっかけとして、真樹や真樹の父との再会を描くなど非常に整理されている印象を受けました。旧友たちの現在にも興味がわきます。
高橋一生さん・本田翼さん出演ドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』第1話が放送されました。シーズン2を始めるにあたって何を描くのか、シーズン1との継続性や違いをどうやって表現するのか、という設計図がしっかりしていたので安心して視聴できました。
約束~16年目の真実~(日本テレビ系・木曜12時・中村アン)第1話感想
中村アンさん出演ドラマ『約束~16年目の真実~』第1話が放送されました。WOWOWのドラマのような質感とストーリーで深夜に見るにはぴったりのあっさりした内容でした。中村アンさんと横山裕さんがずっとシリアスな顔をしているのがちょっと疲れます。
Destiny(テレビ朝日・火曜9時・石原さとみ)第1話感想
石原さとみさん・亀梨和也さん出演ドラマ『Destiny』第1話が放送されました。『最愛』や『リバース』を彷彿とさせる過去の事件の真相を暴くタイプのドラマのようです。不満点も多いですが楽しめました。
広瀬アリスさん出演ドラマ『366日』第1話が放送されました。同名曲から着想を得たという本作には印象的なキャストが起用されており、全体的に丁寧に制作されている印象を受けました。一方でストーリー自体はべたな内容で新鮮味という面では物足りなかったです。
阿部サダヲさん主演ドラマ『不適切にもほどがある』第10話が放送されました。昭和に戻った市郎が逆にカルチャーショックを受けるという第1話と対になる構造で、寛容性や対話の大切さを訴える内容になっていました。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第11話が放送されました。最終回は二人の旅立ちを皆で祝福するという温かいものになりましたね。 途中若干失速した感じはしますが、一人一人のキャラクターに実在感がありとても満足でいる作品でした。
阿部サダヲさん主演ドラマ『不適切にもほどがある』第9話が放送されました。「分類」というテーマを秋津のマッチングアプリ、渚のマタハラ騒動、サカエの恋愛を通して描いています。まるで昭和に逃避するようなラストは最終回への期待を高めてくれます。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第10話が放送されました。生まれてくる命と死を待つ父親など、いろんな物事が対比的に描かれていて丁寧さを感じるドラマです。
櫻井翔さん出演ドラマ『新空港占拠』第10話が放送されました。最終回でストーリーは大きく屈折し、予定していた目的地とは違うところに到着したような感じでした。真相は描かれているものの、その描きこみは十分とは言えず竜頭蛇尾な印象です。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています(詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください)。 多分見ない作品 ACMA:GAME アクマゲーム(日本テレビ・日曜日・後10:30) アンメット ある脳外科医の日記(フジテレビ・月曜日・後10:00) 誰が私と恋をした?(TBS・火曜日・後10:00) Re:リベンジ-欲望の果てに-(フジテレビ・木曜日・後10:00) 366日(フジテレビ・月曜日・後9:00) 東京タワー(テレビ朝日・土曜日・後11:00) 9ボーダー(TBS・金曜日…
阿部サダヲさん主演ドラマ『不適切にもほどがある』第8話が放送されました。テレビを見ていない人たちが大きな影響力を持ってしまっている現状への危惧を中心に不寛容な社会、一度の過ちすら許さない社会の息苦しさが描かれました。
反町隆史さん出演ドラマ『グレイトギフト』第9話が放送されました。事件の裏で最初に病院内にギフトを持ち込んだ真犯人の正体が明かされました。最終回単体としてはそれほど面白みのない回でしたが、全編を通して見れば十分楽しめる出来になっています。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第9話が放送されました。結婚式と葬式の準備が進められる中、雅彦はついに倒れてしまします。タイムカプセルに込められた幼少期に思い描いていた未来と、60年間の人生が対比され「本当の幸せとは何か?」を問う内容になっています。
2024年大河ドラマ『光る君へ』第10話が放送されました。花山天皇の出家という前半最大の事件が起こりました。この出家と道長の駆け落ち未遂が対比的に描かれていて、宿命を背負う覚悟を決めた男女の姿がとても印象に残ります。
櫻井翔さん出演ドラマ『新空港占拠』第9話が放送されました。犯行グループ「獣」の主要メンバーがほぼ武蔵の親戚で構成されていたことが判明する中、ストーリーは最終回に向けて強引に進んでいきます。いったい彼らは何がしたかったのか?よくわからなくなってしまいました。
阿部サダヲさん主演ドラマ『不適切にもほどがある』第7話が放送されました。ドラマ論をきっかけに人生論にまで発展する内容で、純子の劇中劇風のデートは『ローマの休日』を引用しています。とてもまとまっていて、今回だけでもこのドラマを見続けた価値があると思わせてくれる出来でした。
反町隆史さん出演ドラマ『グレイトギフト』第8話が放送されました。最終章と銘打たれた今回はギフトの特効薬開発が間に合うのかどうかという紙一重の攻防が見どころです。白鳥の失脚に伴いチームの再編が起こり、最終回への構図が見えてきました。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第8話が放送されました。3つの「参観日」を描く内容で対になる表現をちりばめることでまとまりのあるエピソードになっています。働くことの人生における意味について押しつけがましくなく表現しています。
2024年大河ドラマ『光る君へ』第9話が放送されました。貴族社会の頂点である右大臣家に生まれながらどこか傍観者で低体温だった道長が、その甘さゆえに悲劇を巻き起こしてしまいます。花山天皇の出家が迫る中、道長の青年期が終わろうとしています。
櫻井翔さん出演ドラマ『新空港占拠』第8話が放送されました。前回山猫の正体に迫ったにもかかわらず、今回は武蔵の妻・裕子をめぐるいまいちピンとこないストーリーが延々と続きました。次回に期待します。
阿部サダヲさん主演ドラマ『不適切にもほどがある』第6話が放送されました。前回明かされた市郎と純子の運命を受けて、全体的にシリアスなトーンが強まりました。一方で三原じゅん子さんや加藤茶さんなど芸能人を使ったギャグパートもあり楽しく見続けられます。
反町隆史さん出演ドラマ『グレイトギフト』第7話が放送されました。真犯人からギフトに似た「オクトセブン」なる球菌の存在が明かされ、事態の真相に大きく近づきました。「殺人の道具として優れた細菌とは何か?」という設定がしっかりしているため、見ていて「なるほど!」と納得してしまいます。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第7話が放送されました。雅彦のために自分を犠牲にしていた瞳が再び自分の幸せに向き合う回となっています。個人的にはプロポーズ前後の展開が好きではありませんが、このドラマの一つのクライマックスを迎えたように思います。
2024年大河ドラマ『光る君へ』第8話が放送されました。病に倒れてもなお権力争いのために策略を巡らせる兼家のすさまじさと、それに翻弄されるまひろの様子が描かれました。直秀の退場も徐々に近づいてきているようです。
櫻井翔さん出演ドラマ『新空港占拠』第7話が放送されました。ストーリー自体はシーズン1より大幅に改善されたの占めているのですが、解決しなければならない謎の多さに多少疲労感を覚えます。武蔵以外のキャラクターにも活躍の機会が与えられている点も前作より優れています。
阿部サダヲさん主演ドラマ『不適切にもほどがある』第5話が放送されました。市郎と純子を待ち受ける運命について描かれています。阪神淡路大震災に関する表現は非常に抑制が効いていて、視聴者の想像力にゆだねるところが印象的です。
反町隆史さん出演ドラマ『グレイトギフト』第6話が放送されました。妻が退院し、離婚届にサインしたことでギフトにかかわり続ける理由もなくなった藤巻ですが、医師としての正義感から事件を終結させようと奔走します。ギフトの開発者も登場し、大事な局面を迎えました。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第6話が放送されました。「すべてが思い通りにいくことなんてない」人生において、苦境に立たされた時に支えてくれる存在の尊さが描かれています。
2024年大河ドラマ『光る君へ』第7話が放送されました。従来の平安時代のイメージとは異なる活動的な貴族の様子が描かれており、知的な興味をそそる内容でした。同時に身分差という障壁があらゆる場面に登場し、当時の息苦しさや不条理も描かれています。
櫻井翔さん出演ドラマ『新空港占拠』第6話が放送されました。ストーリーの骨格となる獣たちの犯行動機やヤマネコというラスボスの輪郭が明らかになったことで、とても見やすくなりました。後半に向けて面白くなりそうです。
阿部サダヲさん主演ドラマ『不適切にもほどがある』第4話が放送されました。SNSなどのコミュニケーションをめぐる二つの時代の違いを軸に、インティマシーコーディネーターやタイムパラドックスの話を組み込んでいますが、いまひとつまとまりに欠ける印象です。
反町隆史さん出演ドラマ『グレイトギフト』第5話が放送されました。白鳥と郡司の対決が迫る中、道化を演じてしまった藤巻の悲哀が印象的な回でした。ギフトの存在を知る者たちが一堂に会し、第2章へと突入しました。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第5話が放送されました。人間は仮にそれが迷惑ではないとしても自分のエゴを貫き通せない生き物であるということが各キャラクターの行動を通して描かれています。相手を思うがゆえに迷宮に迷い込んでしまう人間の心の機微がよく描かれた素晴らしい回でした。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています(詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください)。 2024年大河ドラマ『光る君へ』第6話が放送されました。和歌や漢詩、平安文学に関する視聴者に高い教養が要求される回でした。清少納言も登場し、紫式部ら主人公たちとは別の物語の軸が動き始めたように感じました。
櫻井翔さん出演ドラマ『新空港占拠』第5話が放送されました。前回に引き続き画面上では慌ただしく様々なことが起こりますが、実はそれほど進展しておらず新鮮味に欠けます。一方でよく練られた設定も見受けられ後半に向けて楽しみになってきました。
阿部サダヲさん主演ドラマ『不適切にもほどがある』第3話が放送されました。このドラマにおけるタイムマシンの設定が明かされタイムパラドックスへの懸念も示されました。二つの時代の番組制作を交互に見せて価値観の変化を表現しています。
反町隆史さん出演ドラマ『グレイトギフト』第4話が放送されました。私が真犯人だと予想していた本坊事務長(筒井道隆)が単なる小物であることが発覚し、ちょっと残念です。常に培養を繰り返さなければならないというギフトの弱点もわかり欲望渦巻く人間関係が描かれています。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第4話が放送されました。中井貴一さん演じる旧友・神君との再会を描いており、長年のわだかまりが解ける友情の物語を二つの世代を通じて描いています。
2024年大河ドラマ『光る君へ』第5話が放送されました。母を殺されたというまひろが変え続けていた苦しみを道長が共有し、道長が権力闘争に身を投じる準備が整いました。幼少期から続く第一章の最後は月の光が印象的な回でした。
櫻井翔さん出演ドラマ『新空港占拠』第3話が放送されました。テンポ自体は速く、目まぐるしくスピード感たっぷりに展開していくのですが、まったく印象に残りません。 早送りで見ているかのような無味乾燥な感じがしました。
阿部サダヲさん主演ドラマ『不適切にもほどがある』第2話が放送されました。正しいことと人間としての愛情は全く別の尺度であり、そのことが混同され一部の人間に負担がかかっている現状を面白おかしく風刺する内容でした。
反町隆史さん出演ドラマ『グレイトギフト』第3話が放送されました。殺人を犯した次の日に人の命を救うという白鳥の二面性が描かれていました。手術シーンでは白鳥の有能ぶりを簡潔に表現していましたし、人間の二面性を描くという意図が分かりやすくなってきました。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第3話が放送されました。カズマルくんが芸人生命をかけてD1グランプリに挑み、「新しい家族を作る」ことの難しさ、歯がゆさが描かれていました。
2024年大河ドラマ『光る君へ』第4話が放送されました。身分の違いというテーマで様々なキャラクターを描いており、エピソードとしてのまとまりがありました。秩序や全体のために個が犠牲になるという構図は現代と共通する点もあり、本作の柱となるテーマが垣間見えた気がします。
櫻井翔さん出演ドラマ『新空港占拠』第3話が放送されました。シーズン1より演出の面でも脚本の面でも格段に進歩している一方で、この作品特有のダサさは相変わらず残されています。それをこの作品“らしさ”と受け取れるかどうかで評価は変わりそうです。
阿部サダヲさん主演ドラマ『不適切にもほどがある』第1話が放送されました。1986年と現代の二つの時代を描く本作は宮藤官九郎作品の価値観の変遷という意味でも、父と子の物語という点でも重要な作品に位置づけられると思います。
反町隆史さん出演ドラマ『グレイトギフト』第2話が放送されました。爆発的に面白いわけでもない、かといってつまらなくもないというタイプのドラマです。俳優陣は豪華ですが、それぞれのキャラクターの性格や関係性があまり描かれていなくて、ぼんやりとした印象を受けます。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第2話が放送されました。死ぬまでにやりたいことリストとして亡き妻や娘と過ごした彼の人生を振り返る旅が始まりそうです。似た者同士の親子の親しいからこそ隠していた悩み、心配をかけたくないという思いには共感しました。
2024年大河ドラマ『光る君へ』第3話が放送されました。国風文化の有名人たちが続々登場しています。話が大きく動いているわけではありませんが、当時の文化を知られるだけでも退屈せずに視聴することができます。楽しく優雅な暮らしぶりの中に時折顔をのぞかせる彼らが背負うシビアな運命とのバランスが絶妙です。
櫻井翔さん出演ドラマ『新空港占拠』第2話が放送されました。人質に残されたタイムリミットを視覚化する残忍な手法が加えられたことで前シーズンよりスリルがかなり増しました。一方で演出が単調なシーンも見受けられました。
反町隆史さん出演ドラマ『グレイトギフト』第1話が放送されました。大学病院の病理部を舞台に架空の殺人球菌・ギフトをめぐって繰り広げられるミステリーを描いています。初回はほどほどの面白さでしたが、第2話から加速しそうです。
木梨憲武さん、奈緒さん出演ドラマ『春になったら』第1話が放送されました。余命3か月の父親と3か月後に結婚することを決めた娘を描いた本作ですが、木梨憲武さんという個性を最大限に生かしており、演出も行間を視聴者にくみ取らせる巧みさがあります。名作になりそうな予感がしますね。
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目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第9話が放送されました。海の母親という人生を選ぶべきか思い悩む弥生のもとに過去の自分の言葉が思わぬ形で舞い込むというドラマチックな内容で、小田急経堂駅のホームが印象的でした。
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第10話が放送されました。亜里沙が意外な形で再登場し、清家を影で操る黒幕の真相に近づきました。ジャーナリストとして道上が岐路に立たされる次回に続きます。
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第9話が放送されました。首相公選制が登場し、清家の独裁・強権的な姿勢が見え隠れするという回でしたが、説明を端折っている部分が多く、ストーリーの展開に丁寧さを欠いている印象でした。
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第8話が放送されました。これまでこのドラマを見ていて感じていたもやもや感が一気に解消され、夏への印象が大きく変わる回でした。第8話を単体として見たとしても、その完成度は高くこれまでのドラマにはない父子関係の描き方でした。
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第8話が放送されました。記者としても矜持が語られたのですが、その描き方が中途半端であまり道上の境遇に共感できませんでした。清家のルーツについても今のところそれほど大きな問題とは思えません。
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第7話が放送されました。『くまとやまねこ』という絵本を引用しながら、四十九日という節目を迎え水季の死を受け入れようとするキャラクターたちが描かれています。津野君を好きになる回でした。
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第7話が放送されました。BG株事件の証拠が浩子の手にわてっていることが発覚し、清家の総理大臣への野望をかなえるための道具が出そろいました。ストーリーとしてはそれほど起伏がなく、つまらなかったです。
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第6話が放送されました。なぜ水季は産むことを決意したのか?というこのドラマ最大の謎を解き明かしながら、意外な縁を描いています。貸し切りの図書館などノスタルジックな雰囲気の中にも水季の最期の様子が染み出してきます。
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第6話が放送されました。長年秘書として清家(櫻井翔)を支えていた鈴木(玉山鉄二)が首を切られてしまいます。主体性のない清家とそれを操る黒幕・鈴木という当初の構造が崩れる重要な回になっています。
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第5話が放送されました。髪を結ぶという一つのきっかけから記憶の引き出しを開けていく生方さんらしい脚本を通して、これまで描かれなかったシングルマザーとしての水季の様子が少しだけ明かされました。
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第5話が放送されました。松本清張原作の『砂の器』が劇中に登場し、清家の出自やマイノリティへの肩入れの理由が今後解き明かされることになりそうです。前回の延長線上で話が展開するのであまり面白くはなかったです。
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第4話が放送されました。本当の意味での自己決定が果たされていたかどうかを巡って、水季と弥生の二人を交互に描いていました。ブレンドコーヒーを使った演出が印象的な回でした。
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第4話が放送されました。清家(櫻井翔)の母親・浩子(高岡早紀)が登場し、母親として清家を操る真の黒幕である可能性が浮上しています。清家が力を注いでいる政策は里親制度ですし、親子関係を描いた作品であるのかもしれません。
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第3話が放送されました。類似したテーマを扱った過去作とは異なり、理想の家族像をゴールとして描くのではなく、そばにいる関係から徐々に生まれるつながりを描こうとしている作品なのかもしれません。
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第3話が放送されました。元政策秘書の石井の証言により、空っぽに思われていた清家には人を引き付ける天賦の才があることがわかりました。利用しているつもりが利用されているというスリリングな展開の中で、美和子の正体に迫っています。
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第2話が放送されました。「産むか産まないか」という選択をめぐり、異なる判断をした二人が、夏を介して出会うことで生じる苦しさが描かれています。かなり重い作品になってきました。
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第1話が放送されました。鈴木の操り人形だと思われていた清家には、鈴木とは別のメンターが存在していたことが文体から判明するという知的な内容でした。
小池栄子さん出演ドラマ『新宿野戦病院』第1話が放送されました。歌舞伎町に位置する訳ありの患者たちが搬送されてくる救急病院を舞台に、日本社会の現状と「平等とは何か」を問う作品のようです。
目黒蓮さん・有村架純さん出演ドラマ『海のはじまり』第1話が放送されました。『silent』の脚本で知られる⽣⽅美久さんの最新作で、目黒蓮さんも出演している話題作ですが、丁寧な筆致であらゆる親子関係を描いており、第1話から引き込まれました。
水川あさみさん・櫻井翔さん出演ドラマ『笑うマトリョーシカ』第1話が放送されました。誠実な政治家の裏の顔を暴くというよくあるストーリーのようで、秘書と政治家の奇妙な関係性と何度も反転する人物評価が見どころの作品のようです。
松下洸平さん主演のTVerオリジナルドラマ『潜入捜査官 松下洸平』第1話が配信されました。純粋なドラマとは言えない代物ですが、想像していたよりもしっかりした内容でした。ドラマと思って見なければ十分楽しめると思います。
森七菜さん、間宮祥太郎さん出演ドラマ『真夏のシンデレラ』第9話は登場人物たちをライブに参加させるために、結構無理な展開になっていました。前回までの流れが断ち切られ、最終回に向けてやり直している感じがします。
2023年10月期に放送されるドラマの情報が揃ってきたので、個人的な注目点とともにまとめました。9月5日時点で明らかになっている情報をもとにしているため、ドラマのラインナップは不完全ですし、キャスト情報も一部明らかになっていません。
坂口健太郎さん主演ドラマ『CODE-願いの代償-』第10話(最終回)では監視社会の実現に向けてプロフェットを起動しようとする市川と二宮の対決が描かれました。基本的に予想通りの展開で、これといった見せ場もなく、ドラマ全体の総括としても不十分な印象を受けました。
堺雅人さん、阿部寛さんをはじめとする日曜劇場オールスターが出演した『VIVANT』第8話が放送されました。父と再会を果たした乃木(堺雅人)でしたが、中々信頼してもらえず数々のテストを受けさせられます。これまでのおさらいの色合いが強い回でした。
松岡茉優さん、芦田愛菜さん出演ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第7話は鵜久森(芦田愛菜)の死を受けて、事実に向き合う覚悟を説いていましたが、本作の抱えた矛盾が噴出するような内容で、ちょっと受け入れがたい物でした。
目黒蓮さん、佐野勇斗さん、今田美桜さん出演ドラマ『トリリオンゲーム』第8話は攻勢を強めるドラゴンバンクに対抗するためアニメスタジオ・ポポラ社と独占配信契約を結ぶ過程が描かれました。ゲーム編の焼き直しのようで面白くはなかったです。
深川麻衣さん、石井杏奈さん、前田敦子さん出演ドラマ『彼女たちの犯罪』第7話は理子の過去が明らかになる一方、計画の破綻と罪の意識を受け入れ繭美が力強く歩み出すまでが描かれました。精神的に男性に依存していた繭美が一人で生きる覚悟を決めたシーンは応援したくなります。
中村倫也さん、川口春奈さん出演ドラマ『ハヤブサ消防団』第7話はついに連続放火犯の正体が明かされました。「意外な人物」というわけでもなかったですが、視聴者を信頼した丁寧な描きこみにはフェアな感じがして、ミステリーとしての完成度が高かったです。
杉野遥亮さん出演ドラマ『ばらかもん』第8話はなるが誕生日を迎え、父親(岡田義徳)が一年ぶりに帰ってきました。自ら名乗ることをしない不思議な親子関係に清舟が気を揉み、人と関わることを避けていた彼の生き方に変化が生まれました。
森七菜さん、間宮祥太郎さん出演ドラマ『真夏のシンデレラ』第8話はこれまでストーリーからはじかれ気味だった匠の人となりが分かるエピソードが満載でした。幼馴染として陰から夏海を見守る匠のやさしさが描かれキャラクターとしての魅力が増しました。一方でその他のエピソードの出来はイマイチですし、そもそも匠も手遅れ感があります。
坂口健太郎さん主演ドラマ『CODE-願いの代償-』第9話ではcodeを大衆に流布した真の目的が明らかになりました。しかし、なぜそのようなことをしたいのか、動機の部分ではまだまだ不明な点も多く、最終回に向けて多くの未解決事項が存在したままです。
堺雅人さん、阿部寛さんをはじめとする日曜劇場オールスターが出演した『VIVANT』第7話が放送されました。乃木の父ノゴーンベキに関することなど新たな情報が次々に盛り込まれこのドラマの全貌を把握するのが困難になってきました。一方でストーリーは父と子の話に収斂していきそうですね。
真木よう子さん出演ドラマ『問題のあるレストラン』第1話がTVerで配信中なので鑑賞しました。『カルテット』などを手掛けた人気脚本家・坂元裕二さんの作品の中ではあまり人気のない作品のようですが、主人公が不在の状態で始まる語り口は面白かったです。
目黒蓮さん、佐野勇斗さん、今田美桜さん出演ドラマ『トリリオンゲーム』第7話は自社製のメディアにこだわるハルがトリリオンTVを開設するストーリーでした。二人の魅力的な新キャラクターが登場し、ゲーム事業で露呈したハルとガクの溝がより高次な形で解決しました。
深川麻衣さん、石井杏奈さん、前田敦子さん出演ドラマ『彼女たちの犯罪』第6話は犯行を終えた3人が日常生活に戻りながらも、徐々に発覚する計画の綻びと恐怖心に苦しむ様子が描かれました。上原(野間口徹)の追及は行儀のいい古畑任三郎といった感じです。
中村倫也さん、川口春奈さん出演ドラマ『ハヤブサ消防団』第6話は太郎(中村倫也)の推理に基づき、次の放火の被害書を特定し先回りしましたが空振りに終わりました。 太郎の家にも放火されるなど緊迫感が増してきました。
杉野遥亮さん出演ドラマ『ばらかもん』第7話は清舟(杉野遥亮)の父・清明(遠藤憲一)が来島し、書道対決しました。一度解決した問題をもう一度掘り返すような内容ですし、描き方も妙に複雑でしたけど、飯尾さん演じる郷長が良かったです。
森七菜さん、間宮祥太郎さん出演ドラマ『真夏のシンデレラ』第7話は七年前に家を出た夏海の母親が急に帰宅するという大事件が起こりました。ただ、ドラマ的にはその事件とは無関係な守(白濱亜嵐)と宗佑(水上恒司)の心の機微を描いた演出の方が素晴らしかったです。
坂口健太郎さん主演ドラマ『CODE-願いの代償-』第8話はcodeの開発に携わった中心人物・市川(玉山鉄二)と対峙しました。codeの真相に迫ろうとする二宮たちの行動は先読みされ阻まれます。そうしているうちにcodeのルールが崩れ大衆に拡散し始めました。