滅多に旅行しない。今回の旅行の日も決まってから、あっという間に迫って、またもや、行きたくないと思うのだけど、今回ばかりはそんなことを言ってはいけない。なぜ...
北米コロラド州 オーストラリアンシェパードニ頭 みあ23歳、あきら19歳に充てた永い永いラブレター、のつもりです。 いつかふたりに読んでもらえたら。
滅多に旅行しない。今回の旅行の日も決まってから、あっという間に迫って、またもや、行きたくないと思うのだけど、今回ばかりはそんなことを言ってはいけない。なぜ...
もうじき義母と叔母3人に会う。叔母は義母の妹たちで、義母は89歳。叔母たちは70代から80代。義母は10人きょうだいの4番目。わたしたちが結婚して32年に...
胡桃のビスケット。バター 100gブラウンシュガー 200g卵 1ヴァニラペースト 小匙1小麦粉 300gベーキングパウダー 小匙1と半分胡桃 170g胡...
ハムを買うと食べそびれる。ハムとチーズのサンドウイッチをたっぷりのバターで押さえながらよく焼くのをときどき食べたくなるから、ハムを買っては、ほかに食べるも...
テレビに飽きた夜、11時にならないのに、寝床に入った。静かな夜だったけど、暴風雨の夜にはよく眠る夫が、そういう音を聴きたいというので、居間のスピーカーを持...
きのうのカナスタのおやつは、のり子さん作の抹茶ミルクレープ。抹茶クレープの層が美しく、食して美味。彼女のオーヴンが不調でミルクレープにしたそうな。携帯電話...
みあがキリスト教の洗礼を受けたから、洗礼を受けてないわたしが死んで行きつくところとみあの行きつくところは違うの、と訊いたら、たぶん違う、という答えで、それ...
赤のストライプの入った麻のティ―タオル地で。麻の季節は終わったようでも、いいのだ。秋でも冬でも、いいのだ。赤、黄色、青のティ―タオル地のボルト。単なる麻に...
今シーズン、木曜日の夜のフットボールはアマゾン・プライムのアプリケーションでしか観れない。観ながらほかのチャンネルものぞき見したい夫は操作がややこしいもの...
きのうジムに行ってステアマスターを始める準備をしていたら、いつのまにかポールが傍にいた。ポールはここのほかのジムにも行くので、滅多に会わない。きょうは会え...
散歩時、通りかかるバックポーチのロッキングチェアでコーヒーを楽しんでいる老人と挨拶を交わす。いつもゆったりとマグを片手に座っている。夫人や愛犬を同伴してい...
裏庭でできた青いプラムをテキーラと塩に漬けたときから、これは無理があると思ったけれど、わたし以外には誰も食べたがらない豊作のプラムだもの、やってみなければ...
母になったことは最大の喜びでも、同時に身動きできなくなったような気がした日々、ブログを始めたら、いつもの場所にいながらいくつもの扉が開いたようであった。ど...
起床後、よたよたと犬と散歩に出た。"Fear The walking Dead"のゾンビみたいな歩き方だと思った。戻ってきてドイさんがくれたポトスを一回り...
熟れすぎバナナをケーキに焼こうかと悩んでやめた。最後に焼いたのは、ラルフが退院して会いに行くのにお使いにしたときのこと。痩せてしまったけれどいつもなにか企...
二晩ラム酒にしとらせたカラントをたっぷり混ぜて焼いたクッキー。ロックケーキのレシピから卵を半分に減らし、まとめた生地をジップロックに入れて平たく麺棒で延ば...
Boiled Peanuts.わたしにとっては懐かしい食べ物だ。渡米してまだコロラド以外の土地を知らなかったころ、夫の実家を訪れたクリスマス。80年代の終...
アジアマーケットに行くと、ふだん買えない野菜をたくさん買って、食べおせない。葉っぱものは、どんどん食べる。そうそう一度には食べれないものがあって、食べなき...
緑と黄色のパパイヤ。初めて緑色のパパイヤを食べた。レシピを検索したけれど、結局今回も出鱈目自分流レシピで料理した。半分に切ったとたん、綺麗な弾力のある種が...
薄いナイロン地のジッパーが両脇に二か所、仕切りが複数ある、バッグに挿入して使うものがある。いつかスリフトストアで見つけて、これに合う大きさの簡単な布鞄を縫...
隣のハナちゃんのブライダルシャワーが日曜日にあった。披露宴は11月。ハナちゃんのおじいさんの礼服の裾上げをひとに頼んだら仕上がりがずさんで、相談されて直し...
朝起きるなり、夫はよたよた歩いて、おはようも言わないで、疲れているとぼやいたのは、前夜の飲酒のせいだろう。ゲイルに髪を整えてもらっていて、彼女も疲れていて...
昨夕から今朝方までインターネットが使えなかった。近所一帯に影響があり、当初は午後7時には復旧すると告知されたが、さらには午前1時の見込みということであった...
イギリスからの書簡。日本語でタイプされている。こういうスキャムはEmailで英文で何度かあった。もちろん無視してきたけど、今回は日本語で書簡で来た。つい先...
ジェレマイヤとはもう会えないのか。先日観た番組でおもしろいことを知った。雨が降るとミミズが土の中から這い出して来て、待ち構えた鳥に囚われる。雨が降らないと...
うちで買う日本製カレールーは、マイルドか中辛。あきらがうんと辛いのを食べたいというので、AmazonでExtra Hotを見つけて買った。真っ赤な箱でいか...
あきらが高校卒業したとき、ある同級生の卒業パーティーのテーブルセッティングに、メイソンジャーに黒い白いステッチのリボンが巻かれているのに花を活けているのが...
ここに住んで以来、わたしを日本人と認めるなり、日本を褒めちぎるひとに出会った。アメリカ人に限らず、数えきれないくらいのひとびとに、日本の文化、ひとを、あら...
初めてシューケーキを焼いた。薄く広げたシューが短時間で焼けるのがいいし、万が一の膨らみが不完全でも、この方法なら、誤魔化せる。シューケーキは、こちらではム...
夫は帽子をいくつも持っていて、階段の両脇にいくつも乗せる。意識してそうするのではなくて、玄関のすぐ脇に位置しているから、ひとつ、ふたつ、と脱ぐうちにそこに...
今朝散歩に出て、最初にすれ違った人はペーパーバックを読んでいた。ああ、わたしもこどものころ、そんなことをしていた。家に帰り着いてから落ち着いて読めばいいも...
4時過ぎ。目が冴えて眠れず、起き出して書写。しばらく没頭していたら、白々と外はほの明るくなってきた。起き出したときは真っ暗で、朝まではもうしばらく、と思っ...
インタフェースを買った。アイロンで生地に張りつけて張りを与える。使ったことがなかった。試してみたら貼り付いているけれど、縫ううちに剥がれてくるので、再びア...
またもや、レモンクッキー。チョコレートクッキーはまだある。濃厚なクッキーなので、こればかり毎日というのも飽きる、というのでレモンクッキーを焼いた。いつもの...
十代から35歳を過ぎても吹き出物に悩まされたオイリー肌で、乾燥肌というひとがうらやましかった。乾燥肌になったのはつい最近のこと。砂漠のように乾燥していると...
この家に引っ越して、最初の数年、この部屋はダンベルや筋力トレーニングの器具を設置してホームジムとなった。それから、床に特殊マットを敷き、バーを設置して、み...
ジムに行かない日、食料調達から帰宅して、裁縫室に籠ってバッグを縫った。三連休の金曜日で、スパーマーケットは混んでいた。駐車場で買い物をすませた知人と遭い、...
先週末、ブライアンはアイルランドまで飛んで大学のフットボール試合を観戦した。アイルランドの大学を卒業したのではない。アメリカの大学フットボール試合があった...
日本では台風を番号で呼ぶ。その年に発生した順に番号がつくらしい。ここでは台風にひとの名前がつく。自然現象を擬人化するようで奇妙に思っていたけれど、慣れてな...
Paris Boulangerie Patisserie1994年出版かつて紹介したことがある。店の名は、Au Peche MignonTuiles au...
ドイさんの料理教室に招いてもらった。みあの属する教会のともだちが、年長のドイさんのお宅に集まった。みあの洗礼の日、みあが話す多くのひとたちに初めてお会いし...
あきらは21歳になる誕生日の午前0時きっかりにクラブに行くんだと息巻いていたけれど、早くからアパートに30人ものともだちがやってきてパーティーしていて、そ...
布地を探し始めれば、選択肢は広い。あちこちのサイトで布を検索すると時間がどんどん過ぎていく。あれもこれも、と欲が出る。アメリカの中都市にならどこにでもある...
ジムから帰宅して、雑草を抜いた。猛暑続きのためしばらくさぼっていた。案の定、からだ中痒くなり、シャワーを浴びるが、そのあとも汗が引かない。冷たいマテ茶を大...
書写を続けている。万年筆の書き心地に慣れたら、ほかのペンではものたりない。黒や紺のカートリッジは安価だが、珍しい色を欲しいなら、高価なものだ。インクをカー...
みあが25歳になる日、あきらは21歳になる。みあには十字架のペンダントを。あきらにはオーデコロンを。わたしの香水狂は、すでにみあにもあきらにも影響を及ぼし...
今朝の外気は違っていた。柔らかい水のような。鈴虫の音厚い雲の向こう側を飛ぶ飛行機の音茹だる猛暑にくたびれた秋の気配がある。レモンクッキーもなくなって、また...
みあがキリスト教の洗礼を受けた祝いに十字架を贈ることにした。25歳の誕生日に間に合った。一生もので、常に身につけるものだから、みあの欲しいものを買うつもり...
Lineの同窓会名簿のなかから、気になっていた旧友を探し出した。ずっと気になっていたことがあった。東京時代、同郷のAさんはなんどかわたしのアパートを訪ねて...
アメリカにもプリンミックスはある。プリンとは呼ばれないで、フランと総称されるの。Dr.Oetkerは、ドイツで発するブランドで、あらゆるデザートミックスを...
Grumpy old man直訳は、不機嫌で年とった男。女版もある。Grumpy old womanいじわるばあさん、と呼ばれないようにしよう。夫の機嫌が...
あきらにとって大学最後の夏休み。来週、学期が始まる。この休暇はアパートに残って、アルバイトをせよ、職が決まるまでは帰ってくるな、と言い渡して、引越し屋のア...
組み立てる白い小箱が12個入った格安パックを見つけた。キャンデイやクッキーがほんの数枚入るほどの大きさ。5セット買って、5種類のバッグにした。両面に違うス...
きのう午後、雹を伴う暴風雨に襲われた。遠雷が唸っていても、それだけのことで、雨は申し訳程度にしか降らないこともあるから、水を撒いたばかりであった。劇場照明...
親族が集まっていて、何かの相談をしていて、わたしが口を挟んだ途端、夫とその兄弟たちが凍って、会話が途絶えた。訳がわからなかった。互いに視線を避けているよう...
この夏、さくらんぼも大収穫だったが、こんなにプラムがたくさん生ったのも珍しい。日本の梅のような姿と大きさで、青く硬いままで、齧るとがりりというほどには固く...
近くに借りていた事務所を畳んで、夫は自宅を仕事の基地にした。仕事を鞍替えするたびにこんなことがあったので、短期間のことかもしれない。久しぶりに出先で知人夫...
曇りの朝、農家の直売所へ行った。この夏初めて。獅子唐が町中のスーパーマーケットに出回らないので、ここならありそうだと思った。あった。むらさきいろのオクラも...
David Lebovitz氏のポドキャストに、”The Bitter Side of France"というエピソードがあった。彼はアメリカでペストリーシ...
再び、Decadent Fudge Cake30年に渡って、何度も焼くケーキで、今週は二度焼いた。一度目は夫が、ふたつめは、みあがともだちの誕生日に、との...
知人と出くわして、別れ際の挨拶に、”Stay cool!” と言われることがある。猛暑の続くなか、”涼んで、へたるなよ”、ということだ。名前も知らない顔見...
先日買ったピゼールアイロンで。ピゼールの調合がちょっと変わると、違う名前のお菓子になる。Pizzelleはイタリア。Belgi Galettesはフランス...
午後4時にシーツやバスタオルを洗ってベランダの柵に干しても、2時間ですっかりぱりぱりに乾く。それでも早朝の気温が落ち着いてきたのは、陽が確実に変わって秋に...
サンドイッチを食べたいということが滅多にないが、好物に、B.L.Tがある。知らない小さな町のダイナーに寄ると、ベーコンチーズバーガーにフレンチフライズとB...
きのうジムで体操していたら、あきらから電話。今週末は帰らない、という報告。報告だけの会話じゃさびしいから、あとで電話しなおすと言って、しそびれた。夜になっ...
無性にバッグを縫いたい日があった。バッグがなくて困っているわけではないのに。高価なブランドのバッグを買うわけではないから、いいのだ。いつ買ったのか覚えても...
ブラックベリーが熟している。毎日摘んで食べきれないほどで、ことしも食べきれないのは冷凍する。こんなに酸っぱいのだもの、きっとこれだけでビタミンCは補給でき...
信号待ちの交差点には、常時カードボードを掲げた家のない人が立っている。そこを横切るひとが大きな十字架を背負って歩いていた。え、と茫然として、信号機の色が変...
出かける先は一日おきのジムか、食料調達の買いものくらいなもの。あとは家周りで庭仕事をするか家事、一人遊びの夏である。着るものも香りもベーシックに戻っている...
古いピゼールアイロンを発見。スリフトストアで 7ドル99セント。アイスクリームのコーンになるほどの大きさのを欲しいと探していた。アマゾンで新品を見つけてい...
ジムから遠回りをしてスリフトストアに寄った。ビニール袋に詰められたデコパージュ用のステッカーを見つけた。複数が入っていて、どんなものが入っているのかはわか...
半年前、そのひとは、二十歳くらいの娘さんにひとつひとつのエクセサイズを教えられていた。娘さんの陰に隠れるようにして、濡れそぼったような印象だった。いつも母...
この夏こそはスカートやドレスを着ると決めた。毎日そういう姿でいる。体のどこもが圧迫されていなくて快適で涼しい。南国に住むひとは1年じゅうこんな格好でいられ...
これもまたレモン好きなひとのための焼き菓子。レモンタルトよりも簡単で、レモンタルトほどにおいしい。アメリカ版レモンタルト。小さく切って、大勢に振舞える。 ...
みあのともだちが結婚した。結婚式のひと月前、ブライドメイドがカナダ寄りにある山荘に集まって、Bachelorette Party.花嫁を含めた7名が二泊し...
ラップトップのキーボードのいくつかのアルファベットが磨滅して読みづらい。毎日使うものだから指が覚えているかというとそうでもなくて、見えないと間違える。磨滅...
きょうも化学のクラスは休講しようと思ってカレンダーを見たら、きょうは試験がある日で、これをパスしないと卒業できない。だけど、もうほとんどこのクラスには出て...
先週あきらが帰ってきて、パイナップルを食べたがるのに、熟れてないパイナップルを買っても待ちきれないので、切っているものを買った。残ったパイナップルに酸味が...
あきらは帰ってきたけど、ジェレマイヤはこの三日行方不明。その辺の雑草の茂みに隠れているだけならいいけれど。彼の行動範囲で蛇の抜け殻を見つけた。今年ひとつめ...
あきらがまた帰ってくる。前回はあきらと会わない期間が長かったから、どうすればいいんだっけ、と戸惑った。今回は前回から間が空いていないから、だいじょうぶ。し...
白い木綿のキッチンタオルの端にキャンベルスープの木馬に乗った男の子の図案を移して始めたが、根気のないわたしは、完成しないままそのままにしてから20年以上は...
白い木綿のキッチンタオルの端にキャンベルスープの木馬に乗った男の子の図案を移して始めたが、根気のないわたしは、完成しないままそのままにしてから20年以上は...
白い木綿のキッチンタオルの端にキャンベルスープの木馬に乗った男の子の図案を移して始めたが、根気のないわたしは、完成しないままそのままにしてから20年以上は...
白い木綿のキッチンタオルの端にキャンベルスープの木馬に乗った男の子の図案を移して始めたが、根気のないわたしは、完成しないままそのままにしてから20年以上は...
アマゾンのプライムセール。さてさて、買い物籠に入れておいたものがセールになっているかと覗いたら、否。たいていそうなのだ。わたしが欲しいものはセールになって...
書簡としていただく絵葉書を大事にとっておくほかに、絵葉書を収集した時期もあった。拙ブログの左にある6人のピエロが提灯を掲げる画は、マックスフィールド・パリ...
きのうみあがキリスト教の洗礼を受けた。誰かに勧誘されたとか、急に神がかりになったとかというのではなくて、ある若者たちの集うひとつの場所がみあには心やすまる...
美しい絵葉書をいただくと、いつまでもとっている。カード類を整理するときに再発見して、文面を読み返しては、どうしておられるかと送り主のことを思う。Sさんから...
二日続けて、散歩に出たとたんにココが座り込んで、そこから前進しない。わたしが睨むと、ココもわたしを睨み返す。家に帰りたいの、と言うとひょいと起き上がって家...
義母の朝はコーヒーなしでは始まらない。旅行好きなひとで、目覚めるところがどこであろうとも、朝起きて熱々のコーヒーがなくてはいけない。それに必ず加えるのは、...
1987年、初渡米し、コロラドに来る前に数日幼馴染のジョイスの叔父さん叔母さんのお宅で世話になった。カリフォルニア州フレズノで農園を営んでおられた。ジョイ...
スニーカーの下で、親指の隣の指がもぞもぞするのは、靴下に穴が開いているからで、穴が開いているのを洗濯すると、忘れてまた履いて、ジムではその指が気にかかって...
生家に初めてやってきたオヴン。小学校6年生だっただろうか。土間の台所に設置されたぴかぴかのステンレス製のリンナイ製のオヴンは場違いであった。購入とともにつ...
あきらが久しぶりに帰ってくることになって、あら、面倒、と思った。わたしには小さいころから、どんな親しい間柄のひとでも、離れた月日が長ければ長くなるほど、会...
この町のあちこちで花火が打ち上げられた。いまどき暗くなるのは9時近くから爆音が続き、12時を過ぎても発砲に似た音が途絶えずに、ココは震えが止まらなかった。...
3:45AM4時にアラームを仕掛けておいたけど、3時半に目が覚めた。6時に湖に出かけるあきらのリクエストで、スパムむすびを8個作るので起きた。いま炊飯中。...
House of Dragonの三季三話を観ながら居眠りして、覚えてるところまで戻って観ては、また眠って、目が覚めたら隣にいた夫もいなかった。騎士たちが敬...
Divine Secrets Of The Ya-Ya Sisterhood
”Divine Secrets of the Ya-Ya Sisterhood"Rebecca Wellsこの本の存在を知っていたのに、魅かれなかった。ア...
文月。秋の初めの月、というが、夏真っ盛りで暑さはまだ三か月続くのだ。もう7月。まだ7月。虫に刺されてあちこち痒くて、気温も華氏三桁で、庭仕事から逃げるつも...
「ブログリーダー」を活用して、もめんさんをフォローしませんか?
滅多に旅行しない。今回の旅行の日も決まってから、あっという間に迫って、またもや、行きたくないと思うのだけど、今回ばかりはそんなことを言ってはいけない。なぜ...
もうじき義母と叔母3人に会う。叔母は義母の妹たちで、義母は89歳。叔母たちは70代から80代。義母は10人きょうだいの4番目。わたしたちが結婚して32年に...
胡桃のビスケット。バター 100gブラウンシュガー 200g卵 1ヴァニラペースト 小匙1小麦粉 300gベーキングパウダー 小匙1と半分胡桃 170g胡...
ハムを買うと食べそびれる。ハムとチーズのサンドウイッチをたっぷりのバターで押さえながらよく焼くのをときどき食べたくなるから、ハムを買っては、ほかに食べるも...
テレビに飽きた夜、11時にならないのに、寝床に入った。静かな夜だったけど、暴風雨の夜にはよく眠る夫が、そういう音を聴きたいというので、居間のスピーカーを持...
きのうのカナスタのおやつは、のり子さん作の抹茶ミルクレープ。抹茶クレープの層が美しく、食して美味。彼女のオーヴンが不調でミルクレープにしたそうな。携帯電話...
みあがキリスト教の洗礼を受けたから、洗礼を受けてないわたしが死んで行きつくところとみあの行きつくところは違うの、と訊いたら、たぶん違う、という答えで、それ...
赤のストライプの入った麻のティ―タオル地で。麻の季節は終わったようでも、いいのだ。秋でも冬でも、いいのだ。赤、黄色、青のティ―タオル地のボルト。単なる麻に...
今シーズン、木曜日の夜のフットボールはアマゾン・プライムのアプリケーションでしか観れない。観ながらほかのチャンネルものぞき見したい夫は操作がややこしいもの...
きのうジムに行ってステアマスターを始める準備をしていたら、いつのまにかポールが傍にいた。ポールはここのほかのジムにも行くので、滅多に会わない。きょうは会え...
散歩時、通りかかるバックポーチのロッキングチェアでコーヒーを楽しんでいる老人と挨拶を交わす。いつもゆったりとマグを片手に座っている。夫人や愛犬を同伴してい...
裏庭でできた青いプラムをテキーラと塩に漬けたときから、これは無理があると思ったけれど、わたし以外には誰も食べたがらない豊作のプラムだもの、やってみなければ...
母になったことは最大の喜びでも、同時に身動きできなくなったような気がした日々、ブログを始めたら、いつもの場所にいながらいくつもの扉が開いたようであった。ど...
起床後、よたよたと犬と散歩に出た。"Fear The walking Dead"のゾンビみたいな歩き方だと思った。戻ってきてドイさんがくれたポトスを一回り...
熟れすぎバナナをケーキに焼こうかと悩んでやめた。最後に焼いたのは、ラルフが退院して会いに行くのにお使いにしたときのこと。痩せてしまったけれどいつもなにか企...
二晩ラム酒にしとらせたカラントをたっぷり混ぜて焼いたクッキー。ロックケーキのレシピから卵を半分に減らし、まとめた生地をジップロックに入れて平たく麺棒で延ば...
Boiled Peanuts.わたしにとっては懐かしい食べ物だ。渡米してまだコロラド以外の土地を知らなかったころ、夫の実家を訪れたクリスマス。80年代の終...
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緑と黄色のパパイヤ。初めて緑色のパパイヤを食べた。レシピを検索したけれど、結局今回も出鱈目自分流レシピで料理した。半分に切ったとたん、綺麗な弾力のある種が...
初めてクッキーを焼いたのはいつだったか。練りすぎたのか、打ち粉が多すぎたのか、固い型抜きクッキーだったけど、こんなにおいしいお菓子はなかったと記憶している...
”いま、うち、ごめん、じゃなかった、アパートに帰りついたよ”あきらから無事アパートに戻った電話がある。あきらの現在の住処を”Home”と呼ぶと、わたしをち...
"Inside"という奇怪な映画を観た。アートコレクターのペントハウスに忍び込んで画を数点盗むのに、計画がうまくいかなくて、ウイリアム・ダフォー演じる盗人...
”アスペンに実がついてる”と夫が言うので、そんなはずはないと表に出たら、西洋梨みたいな実がぶら下がっている。ほったらかしの菜園には、今年なにも植えなくて、...
わたしにはお菓子だが、お菓子というには栄養価が優秀すぎる。甘くもなし。材料はひよこ豆、アヴォカドオイル、塩のみ。一晩浸水させたひよこ豆をインスタポットで蒸...
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記憶に新しいから、きっときのうではなくて、きょうの明け方見たのだろう。昇るか、降りるかという階段の選択を迫られて、降りることにしたら、暗闇で左手にある手す...
散歩途中で会ったアリソンは、先週からもう5回は見たというから、わたしもそろそろ遭遇するだろうと期待していたのは、タランチュラ。細かい毛に覆われた大きな姿は...
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OPI"Hold our for more"枯葉、栗、柿、南瓜、キャラメル、の、どの色でもないけれど、秋を思わせる色合いではある。わたしの好きな秋を全部合...
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レンズ豆のスープを食べたくなるときは、体をリセットしたいとき。レンズ豆のほかには、玉ねぎがあればそれでいい、とつましい心づもりでとりかかるけれど、人参も、...
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カードに向く厚めのクラフト紙を、手持ちの封筒に二つ折りにして入る大きさに切ったのに、スタンプを押す。ただのスタンプでも、インクの色、紙の色との色合わせ、ス...
素麺瓜を酒粕漬けにすると知って、漬けてみた。レシピを検索したら、皮を剥いて一日日干しした瓜に塩を振って一晩置き、水抜きしたのをみりん、砂糖、塩などを酒粕に...
祖父母のいる家で育った。祖父が先に、そして祖母は、わたしが中学生の間に他界した。祖母の亡くなった年がうろ覚えだが、危篤と聞いて、気が転倒して学生服を着たま...
クッキーを焼くとき、手間は同じだからと、レシピの二倍の量で生地をこしらえて、焼かないぶんは冷凍する。パウンドケーキも2本焼いて、ひとつは冷凍。味噌を仕込む...