家庭持ちサイクリストがなんの後ろめたさもなく増車できる唯一の機会がやってきたので、ここで胸を張って紹介しておく。娘の次なる一台に、選ばれたのはルイガノでした。LOUIS GARNEAU J20 Plusルイガノのジュニアクロスバイク、J20
グラベルサイクリスト時々ロングライダーの自転車活動記録。ロード、グラベル、MTBなんでも乗ります。『自転車図鑑』やパーツレビューも随時更新中。
グラベルキングの逆襲 – Panaracer GravelKing X1 実走インプレ
発売から10年、そのキャッチーなネーミングからシーンの代名詞的存在となったパナレーサーのグラベルキング。自分も発売当初から何本も使い、良くも悪くもいろんなことがあった思い入れの強いタイヤだ。そんなグラベルキングがこの春リニューアル。聞けば金
【グラベル】京丹波ー大崩落・リム破壊・The Stormchasees
おなじみモリビト&たつぽんの3人で京丹波へとグラベルライド。その記録。道は崩れ、リム凹み、シーラントが舞う、久々のこれぞ第三帝国ライドを満喫している。嵐が、直ぐそこまで来ている。#グラベル第三帝国 pic.twitter.com/4yrXM
アームカバーは一体型に限るーおたふく手袋 夏用シュラグ JW-636
夏の、というか半袖の季節のサイクリングにおいて欠かせない装備、アームカバー。最近新調した一体型のシュラグがとてもよいので軽く紹介しておく。長年サイクリング中のアームカバーのズリ落ちに悪態つき続けてきて、最近ついに一体型を導入。当然ながらめち
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家庭持ちサイクリストがなんの後ろめたさもなく増車できる唯一の機会がやってきたので、ここで胸を張って紹介しておく。娘の次なる一台に、選ばれたのはルイガノでした。LOUIS GARNEAU J20 Plusルイガノのジュニアクロスバイク、J20
「OBラン」という言葉から想像するサイクリングとはどんなものだろうか。現役を退いて久しい腹の出たおっさんたちが、サドルトークで旧交を温めながら昔走った懐かしい峠をのんびり登り、色褪せた遠い青春の記憶に思いを馳せる…そんな和やかで穏やかな、で
マディフォックス復活にあたって、もろもろガタが来ていたパーツもこの際交換。特にヤバかったのがブレーキレバー。逆パカXTR98世代のXTR、BL-M980。十数年前円高時代のガイツーでアホみたいな安値で売られてたのを買ったんだっけか。宝の持ち
あんなに苦労して組み上げたカーボングラベルバイクD-309を半年経たずに割った絶望にドライブされて書いた雑な記事がなんでアホみたいなアクセス数あんねん人の不幸がそんなにおもろいか。おもろいか。そらよかった。ひとまず悪友モリビトがカーボンパイ
昨日の続きな。ちょっと見てほしい。どう思う、これ。芸術的やんな。美しくすらある。今さっき家帰ってきてな、風呂入って、ちょうどあがった頃に娘の寝かしつけ終わった嫁さんが起きてきてくれて、今日近所のスーパーで安かったっていうカツオのタタキ(それ
メカトラにより天生峠を押し歩いたのが2週間前。路上でのシングル化格闘で使い果たした精神力を白浜への家族旅行で回復。アドベンチャーワールドのパンダを、他の観光客に混じって眺めながら、これぞ客寄的大熊猫…ハッ!ということで、未だ手つかずのD-3
先日のサイクリングで誠に遺憾ながら遂に実戦デビューを果たしてしまったノグチの携帯用チェーンカッターをレビューする。せめて誰かの糧となれ。概観ピンのスクリュー機構と保持用ハンドルが折りたたみ式になった小ぶりなジッポライターのような形状。4・5
前回からの続き「あああ?????え???????あ!ん??え??あ、そ…???は??」 「いやいやいや、いや、これは、え?なに?折れ…あ、ディレイ…巻き込…なにこれは?なに???パンク???なんで????」「あーエンド…エンド??ある??は
突然降って湧いた貴重な2連休。日頃作り溜めてる脳内ルートバンクにアクセスし、体調・天候・機材・時間、その他諸々の条件をスパコンびっくりの処理速度で掛け合わせ、導き出された走行エリアは岐阜の山奥、白川郷。早朝、白川郷へ前日20:00、娘と一緒
4年以上愛用した骨伝導イヤホンAeropexがそろそろ寿命。最新機が出たと聞いて一度は購入ボタンを押したものの、直後後輩からお勧めしてもらったBoseのオープンイヤー型イヤホンがかなり良さそうだったので心機一転乗り換えてみる事にした。ざっく
JARIで2年近く使用していたWTBの650B(ロードプラス)規格のタイヤ。結論から言えば、日本のクソガレ林道で求められる性能に特化したような、めちゃくちゃ頼れるタフなタイヤだった。スペック使用していたのはSG2という耐パンクケーシングが追
以前レビューしたJBLのスピーカーと同時に導入していたTEACのハーフサイズプリメインアンプ、AI-303。1年近く使ったけど、コンパクトで音も良く、デスクトップオーディオとしてほしい性能全部盛りって感じでかなり重宝してます。A4サイズがデ
お盆の最中に後輩と箕面のMTBコースでTRANSITIONの試乗会朝活した記録。やくものMTB試乗会③-transition編- pic.twitter.com/NnsXOT0Fsr— TKD (@ryoshindenko)August 1
きゃんつー集い2024、前回からの続き中山道サイクリング 鳥居峠・牛首峠・林道桑崎線 【きゃんつー集い2024】集いの朝集い2日目の朝。目を開けると緑のテントの中。数秒のフリーズ、伸びをしてリブート。暑くもなく、寒くもなく、爽やかな空気。そ
DAVOS D-309を導入する前から懸念していたことがあって、それは悪路走行時に頻発するというステムのガタ。D309は快速ツーリングバイク決してガレ場に突撃するチャリじゃないと分かってるが10分も走るとプレッシャーアンカー浮いてハンドルガ
今回のきゃんつー集いの装備について、以前まとめたバイクパッキング装備がベースだけど、自転車も変わったしちょっとした忘備録代わりに。自転車:DAVOS D-309導入後初のキャンプツーリング積載。走りに関してはJARIにあった「荷物を積んだほ
いやあ、やってしまった。完成車では間違いなく自己最速の衝動買い。FUJIから今年新たにラインナップされたシングルスピードグラベルバイク VAPAH、導入です。購入動機正直手に入れたあとから動機を言語化したくらいの衝動買いだったけど、一応発端
初参加となった余呉での集いからはや一年、今年も参戦させてもらったきゃんつー集い。大会ではない、ただのイベントでもない、この「集い」という唯一無二の時空間については昨年の記事や主宰である醍醐漫の記録を参照されたし。Road to Tudoi昨
昔覚えたウルトラ怪獣の身長体重から今気になってる自転車のジオメトリまで、好きなことなら時空を超えてなんぼでも覚えていられるのに、日常生活における諸々の記憶力があまりにも鶏すぎて事あるごとに妻に怒られる日々。そこで年始、今年のテーマは「記録」
発売から10年、そのキャッチーなネーミングからシーンの代名詞的存在となったパナレーサーのグラベルキング。自分も発売当初から何本も使い、良くも悪くもいろんなことがあった思い入れの強いタイヤだ。そんなグラベルキングがこの春リニューアル。聞けば金
ちょうど一年ほど前、それまで6年乗ったエンデュランスロードDEFYから同じGIANTのトータルレースバイクTCRに乗り換えました。通勤やロングライドでそこそこ乗って感想も固まってきたのでここらで一度振り返っておきたいと思います。GIANTに
プリズムロードレンズに寿命が来た5・6年前に買ったOAKLEY ジョウブレイカーのプリズムロードレンズが耐久寿命に来たようで、ここのところ急激に表層剥離のような傷が目立ち出した。日に当たる表面ではなく内側のダメージが酷い。部分的にそこそこの
JAGERに続いて柳サイクルからの2台目は、「宇宙」を冠するその名も “Cozmo”!オーナーはバイクパッキングの歴史的変遷や自転車を取り巻く社会のあり方への批評など、多方面にわたって造詣の深いサイクル賢者 kosuke miyata氏。自
GIANT、新型DEFYを発表。先日2024モデルから記述が削除された折には「すわディスコンか!?」と危ぶまれたDEFYがモデルチェンジして登場。たぶん現状この記事が一番詳しくレビューしてる。前世代からの変更点の主なところをピックアップする
山サイとキャンツーを愛する男、醍醐漫のフルオーダー車 柳サイクル JAGER (イェーガー)。乗り手の想いが具現化された唯一無二の全地形活動用フルオーダー車。山サイからキャンプツーリングまで、700cから24インチまで、この自転車に定型は無い。
きゃんつー集いの朝、交流もそこそこに皆またそれぞれの旅へ。品又峠出会った雷雨が、この日のサイクリングを完成させた。
海千山千の自転車野郎が一堂に会する「きゃんつー集い」に念願かなって初参戦。敦賀から旧北陸線隧道群を抜けてた廃道サイクリングと集い、その記録。
三体とプロジェクト・ヘイル・メアリー灼熱の夏にこそ冷たい宇宙の話が読みたい。ということで、今年は前から読みたかったSF作品に手を伸ばしてみた。どちらもとても良かったのでこれから軽く紹介するけど、ネタバレは楽しみを損なわない範囲に抑えるつもり
この春転勤しまして。やらねばならんこともやりたいことも多すぎてブログはおろかTwitterすらほとんど見て無くて。時折傍受していたグラ帝通信では今年も関東分隊をこっちに迎えてのライド計画が進行中だったんだけど、それすらろくに目も通せないまま