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2023/12/31

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  • シューベルトの「ます」にチャレンジ

    先週のピアノの教室では、先生の前で「四季」(ヴィヴァルディ)の「春」を弾いた。結果、先生からハナマルをいただけた。 さて、新しい課題曲はシューベルトの「ます」。先生が弾いてくれたメロディーを聴けば、「あ、聴いたことのある曲だ」と思った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「小僧さん、シューベルトの「ます」と言う曲です。枡酒の「ます」ではなく、清流を泳ぐお魚の鱒です」 短気高齢者向けに、先生は無理してシャレを言ったようだが、短気高齢者の小僧にそうした心遣いは無用だ。(ひねくれ者でス、スマンです) 「清流を泳ぐ鱒を思い浮かべながら…

  • 大人のためのピアノ悠々塾、入門編から基礎編へ

    ピアノ教室は、二週間、お盆休みとビルメンテナンスのため、お休みが続いている。休みに入る前、新しい教科書の一曲目のヴィヴァルディ作曲「四季」の「春」を先生から習った。 「大人のためのピアノ悠々塾」(入門編)を六か月で修了し、新たに同じシリーズの「基礎編」の教科書を使うことになった。その一曲目がヴィヴァルディの「四季」の「春」である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ああ、ついにバロック音楽の代表作ともいえる「四季」を弾くことになった。やれば出来る、と変な自信が湧いてきた。 いやいや、これから難しくなって、苦労するのかもしれない…

  • 戦後の食卓を彩る: ふりかけとお茶づけ海苔

    本日、円高に振れた為替の影響だろうか、日本の株価は全般に大きく下げたが、「味の素」はほぼ横ばいだった。為替の影響で乱高下する株式市場にあって、まことに味の素は安定している。 味の素の創業は明治時代だが、戦後にも日本を代表する食品会社が創業している。丸美屋と永谷園だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「のりたま」で有名な丸美屋は、1951年(昭和26年)創業。お茶づけ海苔で有名な永谷園本舗は1953年(昭和28年)創業だ。お茶づけ海苔自体は、前年の1952年に発売されたようだ。 丸美屋と永谷園は小僧とほぼ同年代だ。第二次世界大…

  • 高値が付く「味の素」社史

    味の素の創業は1909年、明治42年、伊藤博文暗殺事件が起きた年だ。100年以上続く企業だ。 創業者は、甘味、塩味、酸味、苦味とは違う、うまみ成分に注目し、これを商品化した。これが味の素。料理の味をよくするだけでなく、欧米人に比し貧弱な体つきだった日本人の体に栄養を与えることも目指したようだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); アミノ酸の一種、グルタミン酸がうま味の素であることを突き止めた創業者が商品化した。すごい人だ。 明治、大正、昭和、平成、令和と戦中、戦後を駆け抜けてきた味の素は、当初から国内のみならず東南アジアや中国大…

  • 昭和の食卓、ふりかけと味の素

    先日の株価暴落の一因は、為替レートが急激に円高に振れたことが一因と言われている。こうしたことを踏まえ、テレビや新聞では専門家が「今後は為替変動に影響を受けにくい、内需関連株への投資も検討するといいでしょう」と言っている。 内需関連株とは何だろう?小僧は、内需関連株とは何か調べたが、ひとつは食品産業だと理解した。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 投資するなら、自分がお世話になったり、よーく知っている企業に投資すべきと、これもまた専門家のアドバイスにあった。 小僧は目を閉じて、食品関連の商品や企業を思い浮かべた・・・昭和生まれの…

  • 企業の長時間自動音声禁止に

    企業に電話すると、まずは自動音声による対応が増えている。企業はお客様の問い合わせ内容をふるいにかけることで、効率的な対応が可能になるのだろう。人員の配置も最小化が可能になるのだろう。 小僧のような短気高齢者は、正直、自動音声にくどくど質問されたり、待たされたりすると戸惑うし、場合によっては腹が立つ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 契約の解約をしたい場合など、企業側の「簡単には解約させないぞ」という悪意さえ感じることもあるが、小僧の被害妄想だろうか? 本日の日経新聞夕刊を読んでいたら、米国でも企業の「自動音声」による「たらい…

  • パリオリンピック閉会式

    長時間のパリオリンピックの閉会式が終った。そして、世界は再び厳しい現実に引き戻される。 フランスでは、マクロン大統領が少数派となった国会対応をしてゆくことになる。イランはイスラエルへの報復を実施するだろうし、イスラエルは先手を打つかもしれない。ベネズエラでは大統領選挙結果をめぐる攻防が続く。バングラデシュの暴動は、首相の国外逃亡で鎮静化するのか?ウクライナとロシアの戦闘はオリンピックの間も続いていた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); そして、米国株はどうなるのだろう?日本株はさらに下落するのか、上向くのか? 二週間、アスリー…

  • 女子マラソンでパリの街並みに感動

    パリオリンピック最終日は女子マラソンを見た。男子同様、パリの美しい街並みがテレビに映し出され、堪能した。 オペラ座界隈、ルーブル美術館、セーヌ川沿いの道路、トロカデロ広場、パリ郊外の住宅地、ベルサイユ宮殿、昔のホテルニッコードパリ付近、エッフェル塔などなど。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ああ、パリはなんて美しいんだろ。テロ、暴動、デモも時に起こるが、それらを飲み込んだうえで、パリは美しい。 沿道の人々は、通過する全選手を応援していたが、これにも感動した。ま、これはどこの国でも見られる光景かもしれないが。 最後はアフリカ勢…

  • 故郷グアドループに錦を飾った柔道家リネール

    オリンピックの男子マラソンをテレビで見た。日本選手の応援に熱が入ったが、パリの街並みの美しさにも魅了された。 まことにパリは美しい。エッフェル塔、アンバリッド、凱旋門など、歴史的建造物も美しいが、何気ない住宅地、並木、カフェテラスも綺麗だと感心する。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); パリ市内や郊外を二時間ほど走った選手たちも、パリの街並みを楽しめたのではないか?いや、そんな余裕はないのだろうか? パリオリンピックと言うが、サーフィンはタヒチで行われた。タヒチはフランスなので不思議ではない。 太平洋のみならず、インド洋やカリブ…

  • YAMAHA大人のためのピアノ悠々塾(入門編)を卒業

    今週のピアノ教室では、先生の前で「渚のアデリーヌ」を弾いた。そして、ハナマルをもらった。これで、2月から使っていた「YAMAHA大人のためのピアノ悠々塾(入門編)」と言う教科書を修了したことになる。 七十才を過ぎて始めたピアノ教室通いだが、我ながらよくやったと思う。先生も、「小僧さん、半年間よくがんばりましたねー」と褒めてくれた。人から褒められることの少ない高齢者にとって、まことに嬉しい言葉だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 弾けるようになった曲は次の通りだ。 「きらきら星」「喜びの歌」「ジングルベル」「家路」「ロング・ロ…

  • 2024年8月のパリオリンピックと株大暴落

    この夏は、パリオリンピックと株の大暴落があった夏として、記憶されるだろう。と、言っても、小僧のような短気高齢者は、銀行の暗証番号さえ、うろ覚えなのですぐに忘れるだろうが。 それでも、開会式でセリーヌ・ディオンがエッフェル塔で歌った「愛の讃歌」の素晴らしさは忘れないだろう。さらには、柔道団体戦で日本がフランスに負けたことも忘れないし、バレーボール男子がイタリアに負けたことも忘れない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 猛暑で外出がままならない小僧のような高齢者にとって、パリオリンピックは久しぶりに感動を与えてくれたと思う。小さな…

  • YAMAHA、大人のためのピアノ悠々塾

    株は暴落するし、外は猛暑だし、柔道団体戦で日本はフランスに負けるしと、いいことが無い。 こういう時は、冷房の効いた部屋でピアノの稽古をするに限る。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「YAMAHA大人のためのピアノ悠々塾(入門編)」という教科書を使って、ピアノレッスンを受けている。ついに、17曲目の「渚のアデリーヌ」という曲に辿り着いた。これが終われば、入門編は終了となる。ここまで半年かかったが、半年でよくぞここまで来た、と言う感じだ。 七十才を越えた、楽譜も読めない短気高齢者に、忍耐強く指導してくれた先生に感謝だ。 先週のレ…

  • ブックオフのおかたづけサービス

    親戚の年寄りが介護付き高齢者施設に引っ越した。住んでいた部屋の片づけや新しい施設への引っ越しなどで、このところ忙しい毎日だった。 小さな部屋だったが、膨大なモノがあった。大きなゴミ袋に衣類、食器、紙類などを詰めて、何袋も捨てた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); それでも、食器棚、タンス、テーブル、電子レンジ、掃除機、ミシンなどが残った。介護付き高齢者施設では掃除も食事も入浴もすべてサービスしてくれるし、部屋も小さいので、これらのものは持っていけない。 最後に残ったこれらのモノはプロに頼むことにした。ブックオフのおかたづけサー…

  • 喫茶店でミックスサンドとアイスコーヒー

    親戚の年寄りが介護付き高齢者施設に引っ越したので、今まで住んでいた部屋の片づけをしに、京王線沿線の街に行った。 猛暑の中、エアコンをつけて片づけを行った。こちらも短気高齢者なので、しんどかった。昼過ぎに一旦休憩。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 京王線の各駅停車の電車のみ止まる最寄り駅付近まで、ぶらぶら歩いて行くと昭和を思わせる小さな喫茶店があった。 ドアを開ければ、店内はひんやりと冷房が効いていた。少し暗めの店内はまさしく昭和の喫茶店だ。 店内の掲示物も年季が入っていて昭和を思わせる。値段の数字のみ、令和風だ。 ご夫婦だろ…

  • ワーグナー作曲「婚礼の合唱」を弾く

    今週のピアノ教室では、先生の前で「婚礼の合唱」を弾いた。 「婚礼の合唱」と聞いてもピンとこないかもしれない。結婚式で新郎新婦入場の時かかることが多い、そう、あの曲である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ダン、ダン、ダ、ダーン ダン、ダン、ダ、ダーン・・・ ワーグナーのオペラ「ローエングリン」の中の曲だ。 小僧が通うピアノ教室では、ヤマハの「大人のためのピアノ悠々塾」(入門編)と言う教科書を使っているが、残るはこの曲を含め2曲となった。だんだんと難しくなってきたが、めげずに通っている。 小僧のピアノは、受験や就職や出世のため…

  • 介護付き高齢者施設でランチ

    90才を越える親戚の年寄りが介護付き高齢者施設に入ることになった。入所する時、小僧も同行した。 行きの車の中で、年寄りは新たな環境に入っていくことを考え、不安だったのだろう、言葉数が少なかった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 到着すると親切なスタッフが部屋に案内してくれた。そして、施設での暮らし方について説明してくれた。年寄りも同行者の小僧も、そんなに多くのことを理解できないが、この青年がいい人だと感じ、新しい環境に光がさしたような気がした。 丁度昼時だったので、年寄りと一緒に施設のランチを食べることにした。 サラダ、サン…

  • 年を重ねる意味

    親戚の高齢者が介護施設に入る。 体調を崩し、我が家で過ごしていたが、いい介護施設が見つかったので、入所することになった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 家人が、衣類や下着、靴などに名前を書いてあげた。60年前には家人が書いてもらって、幼稚園や小学校に通わせてもらった。 歴史は繰り返す。役割を変えながら。 高齢者施設に入るための準備をする家人に年寄りは、「ごめんね、何もできなくて」と、申し訳なさそうに言う。 小僧も家人もすでに高齢者。間もなく、小僧も家人も、年寄りと同じセリフを言うことになるのだろう。いやいや、こんなセリフを…

  • てなもんや三度笠

    1962年5月にスタートしたテレビ番組のタイトルが「てなもんや三度笠」。藤田まこと主演で、毎週、日曜日の夕方6時から30分間の番組だった。 60年以上前の番組なのに、小僧は子どものころ見たこの番組のことをよく覚えている。毎回、最初に藤田まことが出て来て、狼藉ものをやっつける。そして、言うのが次の決めセリフ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー」 昨日ブログを書いていて突如このセリフを思い出した。まさに、記憶の湖の底から浮かび上がる、そんな感じだった。 ユーチューブのサイトで「あたり…

  • あたり前田のクラッカー

    前号で触れた「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資」という本を地元の書店で立ち読みした。 役に立つアドバイスがいろいろと書かれていて、数十分の立ち読みも苦にならなかった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); しかしながら、年間100万円の配当を得るには、どのくらいの投資(元手)が必要かという箇所で、一気に熱が冷めた。数百万円必要かと思っていたが、桁が違っていた。 当たり前田のクラッカーだ。算数が出来れば、すぐわかることだ。 前田クラッカー 前田のクラッカー 90g×10袋入 前田製菓 Amazon そんな大金を株に投…

  • 年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

    週一回通っているピアノ教室には少し時間が早かったので、同じビルにある書店で時間をつぶした。 店内をブラブラ歩いていたら、突如、「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資」という本が目に入った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 隠居ジジイがピアノのお稽古の前に読むには、若干生臭い本だが、思わず立ち止り、読み始めた。 五分ほどの立ち読みだったが、さほど胡散臭い本ではないとの印象。要すれば、余力があればドンドン株を買い続けなさいとのアドバイス。時まさに日経平均が再び四万円を突破した今日この頃、思わず欲に取りつかれた小僧であ…

  • 定着に期待!違和感のないインプラント治療の成果

    今日は蒸し暑いなか、新宿の歯科医院まで行ってきた。田舎暮らしの小僧にとっては、久しぶりの多摩川を越えての外出となった。 わざわざ新宿の歯科医院に行くのは、会社員時代から通っていたから。過去のデータも全部残っていて安心だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); なにより、腕がいい(と、信じてます)。安心して任せることのできる歯科医師を持っている人は幸いなり。 本日は、このブログでも何度か書いてきたが、インプラントの仮の歯を入れてきた。昨年の夏にインプラントを決意し、通いなれた新宿の歯科医院から地元のインプラント専門医に浮気をして、ひ…

  • 夏の楽しみ:冷やしたスイカの魅力

    今週のお題「冷たい食べ物」 何と言っても、冷やしたスイカに勝るものは無いでしょう。年々、夏の暑さは厳しくなるばかり。そんな日本の夏に冷やしたスイカは欠かせません。 今年もすでに近所のスーパーで4回ほど購入し、食べました。産地は鳥取、千葉、鳥取、鳥取でしたが、いずれのスイカも甘く、新鮮で、美味でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 昔は丸々一個買って、たらいや井戸で冷やして食べました。今は八等分に切られ、ラップにくるまれて売られています。果肉の赤みなどが見れて、丸々買うよりハズレが無いと思います。 冷蔵庫でよく冷やし、暑い盛…

  • ハッピー・バースデイ・トゥ・ユーを弾く

    今週のピアノ教室では、先生の前で、「ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー」を弾いた。よく知っている曲で、しかも短い曲なので、楽勝かと思っていたが、意外に苦戦し、二週間繰り返し練習して、ようやく弾けるようになった。 結果、ハナマルをいただけた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この曲は、世界で一番歌われている曲のようだ。米国のヒル姉妹が作曲した。当初はGood Morning to Allという歌詞だったが、替え歌のお誕生日バージョンの方が有名になったようだ。 マリリン・モンローはケネディ大統領のお誕生日会で歌ったし、世界中の無名…

  • 今日のお三時は、葛桜

    我が家に一時的に身を寄せている高齢の年寄りが葛桜を食べたいと言うので、街に買いに出かけた。 葛桜の「桜」にひっかかり、葛桜は春にしかないのではないかと思い込んでいたが、間違いだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 地元の和菓子屋に行くと、ありました! 確かに塩漬けされた桜の葉に包まれているが、これなら春でなくても販売できる。家に帰って早速、三時のおやつに年寄りと食べた。 こし餡を葛で作ったブヨブヨする半透明の皮で包んでいる。この葛のブヨブヨが実に美味い。それを塩漬けされた桜の葉で巻いている。冷蔵庫でよく冷やして食べたが、蒸…

  • 大福を食べる

    高齢者用施設で体調を崩した九十才を越える親戚の年寄りと一緒に暮らすようになった。いい施設が見つかるまで、我が家で三食一緒に食べ、体力の回復を目指す。 高齢者にとって、おやつは大切な栄養補給だ。夕方の四時から五時の間に、ちょっと甘いものをいただくのは至福の時だ。コーヒー、紅茶、日本茶などを飲むティータイムは、精神的にもくつろげる貴重な時間だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今日のおやつは、大福だった。地元に和菓子屋があるのはありがたい。大きな福と書いて、大福。いい名前だ! 柔らかいがシコシコした大福の餅が美味い。餅に豆がたく…

  • 高齢者の健康維持と食事

    (タイトルはAIに付けてもらいました) 親戚の年寄りが体調を崩し、今までいた施設では過ごせないと言うので、とりあえず小僧の隠居所で一緒に暮らしている。 まずは栄養状態を改善するため、一緒に美味いもんを食べている。と、言っても、年寄りが大好きな木曽路のすき焼きを毎日食べるわけにもいかないので、小僧がスーパーで適当なものを買ってきて食べてもらっている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); たとえば、本日のメニューは次の通り。 朝食は、パイナップルとバナナ。トーストにバターとマーマレード。プラムやクルミ、ハチミツを入れたヨーグルト。ミ…

  • ブログを書ける幸せ

    ブログを書き続けるためには、最低限の体力と気力が必要であると、最近、理解した。 もちろん、世の中にはどんな逆境にあってもブログを書き続ける方もいるだろう。が、小僧のような小心者は、自分の体の調子や暮らしの環境がある程度落ち着いていないとブログ継続は難しい。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ここしばらく、ブログを更新できていなかったのもそんな事情がありました。 このブログにも何度か登場してもらった、木曽路のすき焼きが大好きな親戚の年寄りが体調を崩し入院し、小僧も右往左往するこの頃だった。病院や介護施設を訪問し、医師や介護の専門…

  • 「ユー・アー・マイ・サンシャイン」を弾く

    今週のピアノ教室では、先生の前で「ユー・アー・マイ・サンシャイン」を弾いた。一週間稽古したおかげで、ハナマルをいただけた。 誰でも一度は聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「あなたは私の太陽だ たった一つの太陽だ 空が曇っている時でも あなたは私を幸福にしてくれる あなたは知らないだろう 私がどれほどあなたを愛しているかを ・・・・」 と、まあ、日本語に訳してみれば、こんな歌詞だ。米国で、1940年ごろ発表され、ビング・クロスビーはじめ多くの歌手によって歌われてきた。いかにもアメリカらしい、明るい旋律と歌…

  • ピアノ教室で「エデンの東」を弾く

    今週、ピアノ教室で「エデンの東」を弾いた。先生から、弾き方のポイントを教えてもらって二週間、自宅で繰り返し練習した。 結果、ハナマルをいただけた。若干、しどろもどろになった箇所もあるが、温情でのハナマルといったところだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この曲で初めてシャープとフラットが音符についていた。シャープは半音高く、フラットは半音低くなる。鍵盤では黒鍵を叩くことになる。最初は緊張したが、慣れればなんとか弾けることが分かった。 映画「エデンの東」のテーマ曲は小僧もいろんな所で耳にしてきた。主演はジェームス・ディーン…

  • 泳ぐ人

    昨日、クロールの息継ぎがうまく出来ないと書いたところ、これを読んだ方がアドバイスをくれた。 小僧は、その方のブログを毎日読んでおり、ほぼ毎日千メートルを泳いでいる人だ。そのブログを読むと、あたかも自分が千メートル泳いだ気になるから不思議だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); その方のアドバイスは二つ。一つ目は、息継ぎにはリズムが大事だという事。その方の場合、四拍子、つまり腕の回転、四回に一回息を吸っているとの事。もちろん、二回に一回の息継ぎでもいいのだが、大事なことはリズムだ。 その方が心がけている二番目のことは、息を吸う時、…

  • クロールの息継ぎ

    暑くなってきたので、毎日プールに通っている。水中歩行専門だったが、最近、歩行の合間に少し泳いでいる。 泳ぐと言っても、75メートルか100メートル。25メートルのプールで端から端まで一回泳ぐだけで息が苦しいので、ウォーキングして息を整え、再びクロール。これを3本か4本繰り返すだけだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); クロールの息継ぎがヘタクソなので、25メートルが限界だ。改善しようと、ユーチューブで「クロール 息継ぎ」で検索してみれば、たくさんの動画があった。 プールに行く前に動画を見る。そしてプールで試してみる。いろんな先…

  • 旅先のラーメン

    親戚に誘われて、伊東に出かけた。 温泉と海を久しぶりに満喫した。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 源泉プールと呼ばれる野外の温水プールで一時間以上泳いだり、歩いたりした。足腰、首肩のこわばりが嘘のようにやわらいだ。吹く風がさわやかで、プールと言うよりぬるめの露天風呂で泳いでいるようで、気持ちよかった。 温泉プールに浸かっての適度な運動の後、夕飯だ。まずはキンキンに冷えたノンアルコールビールでカンパーイ・・・グビ、グビ、グビ・・・う、美味い! キンメダイはじめ地元の海の幸を堪能した。 刺身や凝ったお料理は勿論うまかったが、今回…

  • 音楽教室でモーツァルトのピアノソナタを習う

    今週のピアノレッスンは、先生の前でモーツァルト作曲の「ピアノソナタ」を弾きました。一週間毎日練習したおかげで、ハナマルをいただきました。 まさか自分がモーツァルトの曲を弾くようになろうとは、想像していませんでした。それだけに、先生から「小僧さん、頑張りましたねー。ハナマルです」と言われた時は嬉しかったです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今年、92才でお亡くなりになったピアニスト、フジコ・ヘミングのNHKの追悼番組については以前このブログでも書きましたが、彼女が最後に病院で弾いた曲がモーツァルトのピアノソナタでした。 その…

  • 「なつかしの昭和30年代図鑑」を読む

    図書館で「なつかしの昭和30年代図鑑」(いそっぷ社)を借りてきた。 雨模様の日には外出を控え、隠居部屋でこういった昭和の回想物を読むのが最高だ。 昭和30年代と言えば、小僧が幼稚園から小学校卒業までの時代だ。決して裕福な家庭に育ったわけではないが、極貧というほどでもなかった。 我が人生はだいたいが呑気だったが、とりわけ呑気だったのが、この昭和30年代だったと思う。子どもだった小僧が呑気に暮らせたのは、ひとえに両親のおかげだ。感謝したい。そんな小僧の子ども時代に、小僧の周りにあったものが借りてきた本の表紙になっている。 左上から、プラッシー、力道山、渡辺のジュースの素、だっこちゃん、魚肉ソーセー…

  • 空手家と牛肉のカキ油炒めを食す

    昨日、小僧の数少ない友人の一人、元の会社の同僚であり、小僧の空手の先生であった空手家と会食した。大雨情報が前日から飛び交っていたが、ランチなら大丈夫と判断し、決行した。 いつもの通り、町田小田急百貨店レストラン街にある銀座アスターで落ち合った。大雨の予報の影響だろう、レストラン街は混み過ぎず、丁度良いくらいの賑わいだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 食したメニューは、前菜盛り合わせ、シューマイ、コーンスープ、主菜、デザート。主菜に選んだのは、海老とアボガドのふんわり玉子炒めと牛肉のカキ油炒め。二人でシェアした。 左が牛…

  • NHK「魂のピアニスト、逝くーフジコ・ヘミング その壮絶な人生ー」を見る

    本年4月に92才で逝去されたピアニストのフジコ・ヘミングの追悼番組をテレビで見た。正確には、録画しておいたものを本日見た。 彼女はショパンを愛し、演奏会でもショパンをよく弾いた。彼女は六十才過ぎての大ブレークまで、怒涛の人生を歩んできた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日本人母とスウェーデン人の父を持ち、父親は日本に家族を残し、一人スウェーデンに帰ってしまう。 ピアニストだった母親から厳しくピアノの指導を受けたフジコは、中耳炎をこじらせ右耳の聴力を失う。それでも、芸大を出てドイツ留学したが、日本の国籍もスウェーデンの国籍も…

  • 初めて、音楽教室の門を叩きました

    今週のお題「最近、初めて〇〇しました」 三か月ほど前、初めて音楽教室なるものに通い始めた。楽器店が経営する教室で、ピアノのレッスンを受け始めた。 何十年も前からピアノが弾けたらいいなーと思っていたが、実行できずにいた。楽譜も読めないし、楽器に触ったこともない。どうやって、ピアノが弾けるようになるのか、想像もつかなかった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すべてが杞憂であった。蛇の道は蛇、その世界に通じた人に教えを請えば、上手に教えてもらえることがわかった。いい先生に付けてよかったと感じている。 子どもの頃から、初めてやること…

  • 懐かしいサザエさんの風景

    前回のお題は「懐かしいもの」だった。高齢者になるとなにもかも懐かしいので、何を書こうかとアレコレ考えているうちに締め切りが過ぎてしまったが、せっかくの機会なので書いてみる。 小僧にとっての懐かしい街の風景、人々の風景は、やはり昭和三十年代のものだろう。小僧が生まれてから小学生時代に該当する。ありがたいことに、漫画「サザエさん」がこの時代の風景をしっかり記録していてくれる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 原っぱ、原っぱや道路わきに置かれた土管、大工さん、植木屋さん、畳屋さん、屋台のおでん屋さん、酒屋の配達、往診するする医者、…

  • ピアノレッスン、シューベルトの子守歌

    地元の楽器店が経営する音楽教室に、ピアノを学ぶため通い始めて早いもので四か月経った。二回ほど先生が体調を崩し休講となったり、音楽教室の閉館日があったりで、レッスン回数は十三回。 これまで習った曲は以下の通りだ。 キラキラ星→喜びの歌→ジングル・ベル→家路→ロング・ロング・アゴー→ダイアナ→ フレール・ジャック→見よ、勇者は帰る→オーラ・リー (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 九曲。そして、直近のレッスンで教えてもらったのが、十曲目となるシューベルトの「子守歌」だ。 ねーむれ ねーむれ ははの胸に ねーむれ ねーむれ ははの手に…

  • 昭和のご馳走、すき焼き

    九十才を越えて高齢者用の施設で暮らす親戚の年寄りが「肉が食べたい」と言うので、「木曽路」に連れて行った。 彼女の大好物が、木曽路のすき焼きなのだ。近所の木曽路は、コスパがいいせいか、常に混んでいる。予約もなかなか取れない。ようやく、ランチには少し遅いが、二時の予約が取れたので一同出かけた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すき焼きは昭和のご馳走だ。漫画「サザエさん」でも、すき焼きはご馳走として登場する。少しでも肉を多く食べようと、カツオを中心に取り合いだ。小僧の家でも同じだった。 令和の時代、すき焼きは重い食事だ。糖分、塩分…

  • ラジオ人間

    今週のお題「ラジオ」 中学生時代から毎日ラジオを聴いている。もう、六十年くらいになる。根っからの、ラジオ人間だ。 中学生、高校生の時は、TBSラジオのパックインミュージックという深夜放送を聴いていた。パーソナリティーをしていた野沢那智さんや白石冬美さんの名前は、今でも覚えている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 大学生や社会人になっても、ラジオを聴いていた。このころから、趣味が渋くなって、お気に入りのラジオ番組は、NHK「昼の憩い」や「日曜名作座」となった。 「昼の憩い」は今でも聴いている。冒頭に放送されるテーマ音楽が大好き…

  • 技術習得型映画の名作、Shall we ダンス?

    前号で書いた映画「スウィングガールズ」では、高校生たちが楽器演奏を習得する過程が描かれていた。自分ではサックスを吹けない高校教師の竹中直人も、生徒に隠れて音楽教室に通っていた。立派だ。 何かを必死に習得する過程を描いた映画でもう一本名作がある。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); そう、「Shall we ダンス?」だ。 まじめなサラリーマン、役所広司がダンス教室に通いはじめる。まったくの入門者が次第次第に踊れるようになる。このダンス習得の過程が実に興味深い。 この映画にも、竹中直人が出ている。役所広司と同じ会社の人間だが、偶然…

  • スウィングガールズの竹中直人

    映画「スウィングガールズ」の竹中直人が好きだ。この映画は、ご存知、田舎の高校のビッグバンドの物語。高校生たちが、ジャズの魅力に目覚め、次第に立派な演奏ができるまで成長する。 竹中直人の役は、この高校の数学の先生。こざっぱりした戸建て住宅に、ジャズのLPレコードのコレクションを持ち、オーディオでジャズを聴く。このシーンを見た人は「高校の先生もいい職業だなー」と思うに違いない。もちろん、今の高校教師はこんな呑気な暮らしはできず、問題山積かもしれないが。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この竹中演じる教師が、高校生たちに「ジャズと…

  • 憧れのピアノやサックス、私も挑戦できる?

    と、いう見出しの記事が、5月8日水曜日の日経新聞・夕刊に載っていた。 小僧自身、2月にピアノを始めたので、もうかれこれ3か月音楽教室に通っていることになる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日経新聞の記事によると、各地の音楽教室で60歳以上の在籍者数が増えているそうだ。定年前や定年後の趣味として、ピアノやサックスなどを始める人が増えているということらしい。 音楽教室に入学する際、「自分は楽譜が読めないけど大丈夫か?」と不安がる人が多いらしい。小僧も全く同じだった。 記事の中では次のように書かれていた。 「楽譜を読むのが難しい…

  • 新宿、十二社(じゅうにそう)

    子ども時代をその近くで過ごした西新宿には、十二社(じゅうにそう)と呼ばれる地域がある。前号で書いたスタジオゼロから甲州街道方面になだらかな坂道が続いているが、その右側である。 道沿いに小さな池があった。子どものころは、この池でアメンボーを見たり、もしかしたらザリガニ釣りもしたかもしれない。池の周りには料亭のようなものが建っていた。その辺一帯が、今や死語になりつつある三業地だった。芸者さんが歩いていたのも子ども心に覚えている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 大人たちの説明によれば、新橋など都心での遊びに飽きた人や都心で遊べな…

  • スタジオゼロ

    生まれ育った家の近くに、スタジオゼロがあった。当時は新宿区淀橋と呼ばれていたが、今の西新宿地区である。 前号で淀橋浄水場の跡地に副都心が出来たと書いたが、その一部は新宿中央公園という公園になった。公園のはずれの交差点に面したところに、熊野神社前交番がある。交番から交差点を対角線上に渡ったところにビルがあり、そこに「スタジオゼロ」があった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小学生だった小僧がそのスタジオゼロを訪ねたのは、もう60年以上前になるだろうか?そこには漫画家たちがいた。今、ネットで調べると、石森章太郎、つのだじろう、藤…

  • 淀橋浄水場

    生まれ育った家は、淀橋浄水場まで歩いて十分ほどの所にあった。淀橋浄水場と言っても、知っている人は少ないだろう。ヨドバシカメラは、この地、淀橋でスタートしたので社名に「ヨドバシ」とあるのだろう。 子どもの頃、親や大人は、「淀橋浄水場は玉川上水を通ってきた水をきれいにして、東京の人たちに飲ませているんだよ」と説明してくれていた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今、ネットで調べても、そのような説明がされている。明治31年(1898年)から昭和40年(1965年)まで浄水場としての役目を果たしていた。水の処理方式は「緩速ろ過」とあ…

  • 幼少期の風景: リヤカーの金魚売りと紙芝居のおじさん

    昨日のブログで、昔はリヤカーに水槽などを積み、金魚売のオジサンが来ていた事を書いた。すると、小僧のブログの数少ない若い読者の方から「リヤカーで金魚売が来ていたのですか?」とコメントを頂いた。 確かに、最近は見かけない。七十年ほど前の小僧が幼少期の頃と今では、街の風景も随分変わったと思う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧は子供の頃、渋谷区のはずれ、新宿区や中野区と接する地域に住んでいた。小学校に上がる前は毎日、近所の通りで夕暮れまで近所の子たちと遊んでいた。家と家の間の幅五メートルほどの通りで車も通らない。 そこに初夏に…

  • 冬が終わっても焼き芋

    焼き芋は、昔、冬が終われば消えていたような気がするが、どうだろう?小僧が子どもだった七十年近く前はそうだった。小僧の地元では、冬の間、リヤカーを引いて焼き芋を売っていた男たちは、暑くなると氷や金魚を売っていた。 今は違う。行きつけのスーパーでは、五月を過ぎてもなお焼き芋を売っている。焼き芋好きの小僧にしてみれば、有難いの一言である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今日も焼き芋を買った。 お店では、電気仕掛けで熱した小石の上で、焼き芋用の袋に入れて売っている 売り場で見ていると、高齢者を中心に結構な売れ行きだ。もちろん、若い…

  • トリュフォーの「大人はわかってくれない」

    五月五日は子どもの日だ。 この日にふさわしい映画を見ようと考え、思いついたのがトリュフォー監督の「大人はわかってくれない」だ。通しで全編見れば、感動しすぎてしまう。心と体に負担がかかり過ぎる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); と、いう訳で、テレビのユーチューブに「トリュフォーの大人はわかってくれない、お願いします」と声をかけた。 結果、封切り当時の宣伝用の短い映像を見つけて視聴した。これがよかった。 1959年のフランス映画で白黒だ。経済的にも愛情にもさして恵まれない家庭の小学6年生の男子が主人公である。勉強もできないので学…

  • ストリートピアノの響き

    (タイトルはAIからの提案を参考に付けました) 連休後半に入った今日、街を歩いていたらストリートピアノに遭遇した。 食料品などを買うため、ほぼ毎日訪れている商業施設でのことだ。ピアノの音が聞こえるなと思ったら、一階のイベントスペースにピアノが置いてあった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「ストリートピアノ 誰でも自由に弾けます」というようなポスターも掲示されていた。 年配の女性、若者、子どもが次から次へと弾いていく。順番待ちをしている状態だ。今日、この場所にピアノが置かれると知っていたのかもしれない。 見た目もカッコいいス…

  • トリュフォー監督と子供たちへの愛情

    今週のお題「名作」 (タイトルは、AIに付けてもらいました) 映画の名作は数あれど、小僧にとって名作の一つは、フランソワ・トリュフォー監督の「思春期」だ。 1976年封切りのフランス映画だから、もう48年も前の作品だ。当時、封切りから一、二年遅れて「テアトル新宿」で観たと記憶している。ユーチューブでトリュフォーの「思春期」の映像の断片や主題歌を見たり、聞いたりして懐かしくなった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この映画は、フランスの地方都市の小学校の子供たち、家族、街が描かれた名作である。名作と言っても、大上段に構えたもの…

  • 懐かしき昭和の映画:「喜びも悲しみも幾歳月」の感動

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 最近買い替えたテレビでは、ユーチューブが見れる。昨日は、若山彰が歌う「喜びも悲しみも幾歳月(いくとしつき)」を検索した。 すぐにヒットして、堂々たる彼の歌声が我が家に響いた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 俺(おい)ら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って 灯(ひ)をかざす 灯をかざす 作詞、作曲は木下忠司。映画「喜びも悲しみも幾歳月」の監督を務めた木下惠介の弟である。 1957年、昭和32年の映画だ。小僧はまだ小学校に上がる前だが、和式トイレにしゃがみ込んで、「おい…

  • ペンと紙の魅力: イタリア文具紹介

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 昨夜、NHKテレビで「世界はほしいモノにあふれている」という番組を見た。JUJUと鈴木亮平が出演している番組だ。と、言っても、二人のことを小僧は詳しく知らないのだが。 毎回、テーマと言うかモノを決めて、その道の専門家(バイヤー)が世界各地に仕入れに行くのに同行し、番組が出来上がっている。昨夜はイタリア・スペシャルで、鈴木亮平も現地ロケに参加していた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回のテーマは文具。案内してくれるバイヤーも、イタリアの文具に詳しい人だった。 紹介された文具は、万年…

  • ピアノの練習に没頭する連休

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 連休、連休と騒がしいが、小僧をはじめとするご隠居様たちは毎日が連休だ。こういう時は、これ以上観光地や道路の混雑をひどくしないため、自宅で静かに過ごすのが世のため、人のため、ひいては自分のためだろう。 と、いう訳で、小僧は連休中、ピアノ教室の先生から与えられた宿題の練習に励んでいる。自宅で、ヤマハのアップライトピアノに向かっていると、一時間、二時間が瞬く間に過ぎてしまう。曲の世界に集中して過ごす時間は、ストレス解消にもってこいだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今週取り組む曲は、「オ…

  • ピアノ教室でヘンデル「見よ、勇者は帰る」を弾く

    (タイトルはAIからの提案を参考に付けました) 今週も、音楽教室に出かけ、ピアノレッスンを受けた。 今週、先生の前で弾いたのは、ヘンデルの「見よ、勇者は帰る」だ。競技会の表彰式などで演奏される曲で、皆さん、聞いたことがあると思います。 ソーミーファソード レミファソファミレー ミファソラソソ ドーソー ファミレードドー 一週間、毎日練習したので、めでたくハナマルをいただきました。 ヘンデルは、名前は知っていたが、「勇者は帰る」の作曲者だとは知らなかった。子供のころから、この曲は何度も聴いてきた。いったい、どこの国の人だろう? 調べてみてわかったのは、1685年ドイツ生まれ。イギリスで長年活躍し…

  • 音楽と修道院:フレール・ジャックのメロディー

    (タイトルはAIに付けてもらいました) 先週もピアノ教室に行った。先生の前で、宿題になっていた「フレール・ジャック」を弾いた。 最初、題名から曲を想像できなかったが、先生が弾いてくれたら、すぐわかった。聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ドレミド ドレミド ミファソー ミファソー ソラソファミード ソラソファミード ドソド ドソド 最後の「ドソドー」が鐘の音で、フランス語では「ディン ドン ダン」と歌っていたのではないだろうか? 修道院で坊さんが寝過ごして、時を告げる鐘を鳴らさない。そこで、坊さんに「眠っ…

  • パスワードは忘れても恩人の名前は忘れない

    あるサイトにアクセスしようとしたら、IDとパスワードがわからなくなった。さあ、困った。 「IDを忘れた方はコチラ」をクリックして、悪戦苦闘の末、自分のIDを確定できた。次はパスワードだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「パスワードを忘れた方はコチラ」をクリック。すると、「次の質問に正確に答えられれば、パスワード再設定の画面を送ります」と、きた。 その質問と言うのが、「中学、高校で最もお世話になった先生の名前は?」 どうも、何年も前、最初にパスワード設定した時、パスワードを忘れた時のために、この質問に自分が答え、それを入力し…

  • 大画面で楽しむ辻井伸行のピアノ演奏とドキュメンタリー

    テレビを買い替えた。 古いテレビは十五年以上使っていたが、その間に4Kだとかユーチューブがテレビで見れるとか、テレビも大分変ってきたようなので、買い替えを決断した。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); さらに小僧はテレビを結構見ているので、残り少ない人生、どうせならいいテレビで見ようと思った次第。 昭和の時代に育った小僧は、子どものころ「テレビばかり見てると馬鹿になるよ」「テレビ見ないで勉強しなさい」と言われてきた。そのせいか、大人になってもテレビを長時間見ることに後ろめたさがある。 それでも、お気に入りの番組はつい見てしまう。…

  • 富士霊園の満開の桜と富士山に感動

    昨日は親戚の法事で、静岡県にある富士霊園に行ってきた。 朝から快晴の日曜日、おまけに富士山の近くにある霊園では桜が満開というタイミングだ。それゆえに、道路は混むだろうと考え、小田急線、JR、バスと乗り継いで行った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); バスが霊園の敷地内に入ったところで目がくらんだ。満開の桜である。「日本さくら名所100選」に選ばれたというだけあって、壮観な眺めだ。 富士霊園は1964年設立。東京オリンピックが開催され、まさに日本が上り坂の時に構想されたせいだろうか、アクセス道路も桜の植え方も立派な構えだ。 満開…

  • やればできる!高齢者のピアノ練習日記

    今週もピアノ教室に行った。一週間練習したポール・アンカの「ダイアナ」を先生の前で弾いた。毎日、三十分程度だが練習したので、まあまあ上手く弾けたと思う。 「まあ、上手に弾けましたねー。お稽古、大変だったでしょう?」 先生から褒められて、嬉しかった。子供時代にかえったみたいだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 結果、先生が楽譜にハナマルをつけてくれた。 大きなハナマルをもらいました! ピアノは、小僧のように不器用な人間でも何度も何度も繰り返し練習すれば上達できるのだと自信を持てたのが嬉しい。 短気高齢者の暮らしでは多少の不安や怒…

  • インプラント手術、抜糸

    昨日、十日ほどまえに行ったインプラント手術で歯肉を縫った糸を抜いてもらった。四か所縫っていたので、パチッ、パチッと四回で抜糸が完了した。術後がいいようで、抜糸も特段痛くなかった。 これでインプラントの土台部分が埋め込まれたようだ。あと二か月ほど様子を見てから、問題なければ仮の歯を土台の上に付ける。仮の歯でしばらく様子を見てから、いよいよ本チャンの歯をセットすることになる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すべて終わるのは、八月の末ごろだろうか?なかなか大変だ。でも、特に痛くないので、気長に事が進むのに付き合おうと思う。 子供…

  • 高齢者ピアノ練習日記、「ダイアナ」

    今週もピアノ教室に行った。宿題になっていた「ロング・ロング・アゴー」を先生の前で弾いて、無事ハナマルをいただいた。ホッとした。 新しい曲を先生が弾いてくれた。ポール・アンカの「ダイアナ」だ。 「小僧さん、この曲知っていますか?」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 知ってる、知ってる。子供の時からテレビやラジオで流れていた曲だ。今まで弾いてきた「キラキラ星」「家路」「喜びの歌」と違い、ポピュラーな曲だ。 ネットで調べてみれば、ポール・アンカはカナダのオタワの出身。お父さんは、シリアから、お母さんはレバノンからカナダに移住し、ポー…

  • 遥かな昔の旋律: イングランドの歌「ロング・ロング・アゴー」

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 今、ピアノ教室で取り組んでいる曲は、「ロング・ロング・アゴー」。イングランドのベイリーが、1833年に書いた曲。日本語では、「久しき昔」「思い出」などと題されているようだ。 知らない曲かと思っていたが、先生が弾いてくれたら、すぐわかった。何度も聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 歌も有名で、ユーチュブで調べたら、いろんな人や合唱団が歌っている。歌詞は次の通りだ。 垣(かき)に赤い花咲く いつかのあの家 夢に帰るその庭 はるかな昔 鳥の歌 木々めぐり そよ風に花ゆら…

  • 部分麻酔+鎮静剤でインプラント

    昨日はインプラントの手術をした。三か月前にもインプラントの手術を受けたつもりだったが、麻酔から覚めると「インプラントできませんでした」とのことだった。骨の状況がよくなかったようだ。 三か月かけて人工的に骨を作り、さあ、本番だ。前回、空振りとは言え、バッターボックスに立った経験があるので、比較的落ち着いて手術に臨めた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 前回と同じ麻酔の先生とインプラントの先生に、治療用の椅子に寝たまま挨拶する。 「では、小僧さん、麻酔の点滴を始めます。それから、お鼻で大きく息を吸ってください」 鼻に取り付けたチ…

  • 大谷翔平も日本株も新たにスタート!

    いよいよ明日、大谷翔平が所属するドジャースの公式戦がスタートする。NHKBSでは、午前四時四十五分から生放送する。 小僧をはじめとする高齢者に起床する気力を与えてくれるのが、MLB(メジャーリーグベースボール)のライブ放送だ。約五か月のオフの時間を経過して、待ちに待ったMLBの試合が始まる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 明日、五時前に起床するのはしんどいので、録画予約をしておいた。大谷(偉そうに、呼び捨てして、ス、スマン)の一発、ホームランを期待したい。 大谷君(偉そうにクン呼びして、ス、スマンです)もいろいろトラブルが…

  • 感動の光景:泳ぐことの魅力

    (タイトルはAIに付けてもらいました) ほぼ毎日、千メートル泳いでいるブロガーの方がいる。そのブログに影響されて、小僧も本日、百メートル泳いだ。何年ぶりかで泳いだら、気持ちよかった。 小僧は毎日のようにプールに入っているが、水中歩行しているだけだ。本日、水中歩行のレーンの隣が無人状態であることに気づき、急に泳いでみようと思った次第。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 二十五メートル泳いでは水中歩行し、息を整えて再び泳ぐ。これを四回繰り返したことになる。ヘタクソなクロールだし、なにより息継ぎが上手くできないので、二十五メートル泳…

  • いつまでも変わるな新宿紀伊国屋

    昨日のブログで、新宿駅周辺が変わって戸惑う小僧を書いた。結局、当てずっぽうで地階から地上に出たら、正面に「アルタ」があったのでなんとか目的地の中村屋に辿り着けた。 中村屋に行った翌日だろうか、ニュースを見ていたら、「アルタ」が来年の二月末で営業を終了すると報じていた。まことに「変わる新宿」である。めったに新宿などに行かない高齢者は、ますます新宿で迷子になる可能性が高くなるだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧にとっては、子どものころから馴染みのある街だけに厄介だ。昔の感覚で新宿を歩くものだから、変わってしまった新宿で…

  • 変わる新宿、変わらぬ中村屋のインドカリー

    何年ぶりかで、新宿の東口方面に出向いた。行き先は、新宿中村屋。親戚の集まりだ。 JR新宿駅で東口の改札を目指したが、様変わりしていて戸惑った。ようやく、東口の改札を出ると、今度は地上への出口がわからない。自信が無いまま、近くの階段を昇って地上に出た。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「あ、わかった。ここは懐かしの新宿駅東口広場だ!」 アルタを正面に見ながら、右の方に歩いてゆくと、まず「新宿高野フルーツパーラー」があった。その先、何メートルか行けば、「新宿中村屋」だ。 中村屋も変わっていた。昔は一階に喫茶スペースがあったが、今…

  • ミョウガとピアノ:日常の喜び

    (タイトルはAIに付けてもらいました) 前回、庭にミョウガが出てきたと書いたが、間違いだった。写真までアップしたのにまことに恥ずかしい限りだ。お詫びして、訂正します。 ミョウガの根っこをくれた人に写真を見せて、「たくさん芽が出てきました」と報告した。すると、「これはミョウガではありませんよ」と言われた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); どうも、毎年花を咲かせるチューリップのようだ。 ミョウガを食べると「ボケる」とか「物忘れがひどくなる」と言われるが、食べる前からボケている小僧は困ったものだ。 実際には、ミョウガを食べると覚醒…

  • 春の訪れを感じる庭

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 春が来た。寒い日や強風の日もあるが、冬の寒さとは違うような気がする今日この頃だ。 隠居所の小さな庭でも、春の訪れを感じる。色とりどりの花が咲き始めている。短気高齢者も少しだけ穏やかな気持ちになる。 ミニ水仙が咲いた。 春の訪れを告げる黄色いミニ水仙 数年前、ホームセンターで買った苗を植えたら増えているような気がする。これと言って世話を焼かないのに、毎年春になると咲くから立派なものだ。 昨年、人からいただいたミョウガを植えたら、こちらも芽を出し、葉を付けている。今年は庭で採れたミョウガを食べられるか?楽しみだ。でも、これ、ホントにミョウガだろうか? ミョ…

  • 楽譜の読めない高齢者、ピアノ練習日記「ラルゴ」

    ピアノ教室に行った。宿題になっていた「家路」を弾いたが、数か所間違えてしまった。ハナマルはもらえなかった。 なによりテンポが速すぎたようだ。先生からこう言われた。 「小僧さん、この曲は「ラルゴ」で弾いてください。夕日がゆっくり沈んでゆく、そんなテンポで弾きましょう」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); なーるほど!夕日が沈むようにゆっくりしたテンポで弾くのか。納得。楽譜をよく見れば、最初に「Largo」と書いてある。 楽譜の冒頭にLargoと記されている。「ゆっくり」というイタリア語のようだ。 先生はメトロノームを使って、ラルゴ…

  • 楽譜が読めない高齢者、ピアノ練習日記「家路」

    今週のピアノレッスンが迫ってきた。先週、先生が体調を崩し一回休みとなったので、二週間自宅で「家路」と言う曲を練習できた。 なんとか両手で弾けるようになったが、間違いなしという訳ではない。小さな間違いはあるが、毎日三十分ほどの練習のおかげで、自分でもかっこがついてきたなと感じる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 途中、繰り返しのところがある。さびの所だ。 楽譜左側の二重線に点が二つ付いている。「ここから繰り返し」という記号だ この繰り返しの部分は、一回目がメゾフォルテ(やや強く)で、二回目がピアノ(弱く)で弾く。先生が見本で弾…

  • 筋トレと金トレ

    (タイトルはAIのアドバイスに頼りました) 「週刊ダイヤモンドは何曜日の何時から予約を受付るのか?」 地元の図書館にいたら、係の人にこう尋ねる男性の声がした。何気なく声のした方を見ると、毎日、ジムで見かける男性だった。この男性、七十歳前後だと思うが、体幹トレーニングをしているので姿勢がいい。 質問の趣旨は、誰よりも早く「週刊ダイヤモンド」を読みたいという事だろう。経済関係の週刊誌ということは知っていたが、なぜそんなに急いで読みたいのか?図書館の帰りに書店に立ち寄って、立ち読みしたら「なーるほど」と腑に落ちた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).p…

  • 楽譜が読めない高齢者のピアノ練習日記「家路」

    今週のピアノ教室は、急遽お休みとなった。先生が体調を崩したとの連絡が教室から電話で入った。寒暖の差が激しいので体調を崩しやすい季節だ。先生のご回復を祈ります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今週は、前回、先生から手ほどきを受けたドボルザークの「家路」をやる予定だった。休講は、残念なような、ホッとしたような気分だ。と、言うのも、なかなか難しい曲なので、自宅で練習していても手こずっていたからだ。あと一週間時間が出来たので、繰り返し練習できる。 チェコ出身の作曲家、ドボルザークの「家路」。米国滞在中に作曲した交響曲「新世界より」…

  • 音符が読めない高齢者、ピアノ練習日記「ジングルベル」

    先週のピアノ教室では、ベートーヴェンの「喜びの歌」にハナマルをいただいた。さらに、「ジングル・ベル」にもハナマルをいただいた。 どちらの曲も、先生に手ほどきを受けた後、自宅で一週間練習したおかげだ。ジングル・ベルは季節外れではあるが、先生からこう言われた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「小僧さん、ジングル・ベルはクリスマスになったら、また練習して弾いてみてください。クリスマスが楽しくなりますよ」 確かに、ジングル・ベルを自宅で弾けば、さもなくても楽しいクリスマスの夜がさらに楽しくなるだろう。今度のクリスマスが楽しみだ。 …

  • 音符が読めない高齢者のピアノ練習日記(2)

    今週もピアノ教室に行った。 先週、ハナマルをもらえなかったベートーヴェンの「喜びの歌」を一週間稽古して再挑戦した。結果、合格。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 先週、うまくいかなかった二か所を、自宅で繰り返し練習した成果だろう、なんとか弾けた。先生が、ハナマルを付けてくれた。 「喜びの歌」にハナマルをいただきました! 先生の前で弾き出すと、自宅のピアノの音と違っていて、ビックリする。弾き間違えたのではないかと思うくらいだ。そのことを言うと、「そう言う生徒さんが結構います」とのこと。 「教室のピアノはグランドピアノで、皆さんの…

  • 高齢者のアイフォン購入記

    本日、ついにアイフォンを買いました。 これまで、地元のドコモショップに予約して二度訪問した。しかしながら、長時間待たされて、短気高齢者らしく目的を達せずに帰ってきた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回はその反省に基づき、朝十時の開店直後の時間を予約して出かけた。これが成功。スムーズに事が運んだ。 昼過ぎの予約で待たされる理由がよくわかった。ともかく、時間がかかる。スマホの買い替え手続きもそうだが、ついでにテレビや固定電話、ネットにまで話が及ぶ。料金体系も相変わらず複雑だ。 来ているのは、小僧含めて短気高齢者ばかり。話は長…

  • 短気高齢者の楽しいピアノ教室

    今週もピアノ教室に行った。自宅で「喜びの歌」を両手で何度も練習して行ったが、結果、ハナマルはもらえなかった。 二か所ほど、どうしても間違えてしまう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「こういう時は、ハナマルではなく点線のマルにします。来週、またチャレンジしてください」と、先生から言われた。 点線のマルがついた「喜びの歌」 なかなか厳しいが、十年計画で取り組んでいるピアノだ。焦らず、ノンビリやりましょう。 さらに、今週は「スタッカート」について教わった。 音符の下や上に点が付いている。これがスタッカートだ。 一つ一つの音を短く…

  • 家電量販店の迷子

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) 家電量販店に行って、スマホの買い替えやネット、テレビ、電話の契約について相談してきた。 いろいろ説明を聞いたが、「では、それでお願いします」とはならなかった。まことに不甲斐ない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); あいかわらず、スマホの世界は価格や値引きに様々な条件が付いていて、わかりづらい。店員さんとこちらの相性が良ければ、多少不明な点があってもお願いするのだが、気難しい小僧に合う人間など稀だ。 明日は自治体の健康診断なので、これ以上スマホのことを考えていると、胃の検査結果に…

  • スマートライフを目指す: テクノロジー契約の見直し

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) スマホが古くなって、電源がすぐ無くなる。いよいよ、新しいスマホを買う時が来たようだ。 という訳で、明日の月曜日、地元の「ノジマ」に行く。ついでに、現在、ケーブルテレビ会社とテレビやネットの契約をしているが、それも見直すつもり。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 高齢者の暮らしに、節約は不可欠だ。この十年ほどの間に、テレビやネット、固定電話の契約内容も大きく変わったようだ。もっと安くなるなら有難い。 そもそも、三十年前に現在の土地に引っ越してきた時、テレビがよく映らなかった。仕方…

  • 家電量販店「ノジマ」の便利さに感心する高齢者の物語

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) お題「便利家電」 便利家電そのものではないが、家電量販店の便利さには、日頃から感じるところ大である。 地元の駅近くに「ノジマ」がある。スマホ、冷蔵庫、テレビ、電池、洗濯機、パソコンなど、なんでもある。平日の昼間行けば、小僧のような高齢者を中心に結構お客さんが来ている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧は買う時だけでなく、最近の家電について知りたいことがあれば、この「ノジマ」に行く。手のすいた店員さんをつかまえて、小僧の疑問をぶつける。 「テレビでユーチューブが見れるのか?…

  • 無職高齢者のピアノ練習日記!ほどほどの所でやめておく大切さ

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) 毎日、三十分ほど、「キラキラ星」「ちょうちょう」「チューリップ」など、知っている曲をピアノで練習する。無職の高齢者には時間がたっぷりあるので、何時間でも練習できるのだが、なにごとも「やり過ぎ」は禁物だ。 ほどほどの所でやめておくことが長続きの秘訣だろう、と勝手に解釈している。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 曲の練習に加えて、先生から「テクニック・マスター」という教科書を使い、指の訓練を受けている。 曲の練習ではなく、ド・レ・ド・レ・ド・レ・・・と、指を動かす練習をする。 右…

  • 二十年ぶりの調律で、よみがえったピアノ

    小僧はピアノ教室に通い始め、家でも宿題の練習をしている。長期間、調律をしてこなかったピアノだが、小僧の練習には支障ない。 そう思って、三週間ほどお稽古をしてきたが、やはり音楽教室のピアノの音と自宅のピアノの音の違いに気づくようになった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「どうせ練習するなら、いい音のピアノでしたい」 こう思うのは、人情だろう。 早速、隣町の楽器店に連絡を取り、調律師の方に来ていただくことにした。そのお店には、我が家のピアノの調律の記録が残っていて、最後の調律から二十年経っているとのことだった。 人間でも、住居…

  • ピアノ悠々塾で脳を活性化する音楽の魔法

    昨日、三回目のピアノレッスンを受けた。 第一回、第二回でフランス民謡「キラキラ星」を弾けるようになった。もちろん、たどたどしい弾き方ではあるが、小僧にしてみれば驚きの進歩だ。何と言っても、楽譜も読めない、ピアノを弾いたこともない七十過ぎの高齢者が、三十分のレッスン、二回で、「キラキラ星」が弾けるようになったのだから。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 第三回目のレッスンでは、音符と休符について説明を受け、「ちょうちょう」を右手で弾いた。 ソミミ(ウン)ファレレ(ウン)ドレミファ ソソソ(ウン) (ウン)は四分休符で、ここは先生…

  • 大雪の日に起きた停電

    昨日はすごい雪だった。 小僧が住んでいるのは首都圏の田舎、ゴルフ場の近くだ。おかげで、空気はいいが、寒さは半端でない。夕方五時には、家々の屋根も林も畑も、真っ白になった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 働いている人は大変だなー、と暖房の効いた部屋で呑気にニュースを見ていたら、雷が鳴った。雪に雷。これが前奏曲だった。 夜の十時ごろ、ヌクヌクと暮らす隠居所の電気がバンッと消えた。真っ暗闇だ。停電か?カーテンを開けて外を見れば、普段見慣れた街灯や家々の表札灯も消えている。 暗闇の中、スマホや懐中電灯を使って部屋を照らす。と、電灯…

  • 短気高齢者、ピアノレッスンの二回目

    今週、ピアノレッスンの第二回目があった。楽器店が経営する音楽教室に行くのも二回目なので、前回ほど緊張せずに教室に入ることが出来た。 教室に入ると、先生は椅子の高さの調節方法から説明してくれた。その後で、先生がこう言った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「小僧さん、前回やった「キラキラ星」、おうちで復習しましたか?では、まず片手でやってみましょう」 小僧は右手、左手と片方ずつ弾いて見せた。毎日、三十分ほど練習していたので、ヘタクソなりに、なんとか弾けた。 「上手ですねー。では、両手も出来ますか?」 これも、たどたどしくだが、…

  • 定年後の社会との接点

    定年後の社会との接点は、難しい問題だ。多くの人が通過する問題だろう。かく言う小僧も、この問題に悩んだし今も完全に通過したとは言えないかもしれない。 会社員時代はあれほど嫌だった人間関係がゼロになるのだからハッピーなのだが、人間は社会や他人との関りを求めることがあるから不思議だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 時間が解決するというのも本当だ。なんだかんだ言っても、フリーになって一年もすると社会との距離感も適当なところに落ち着いてくる。 小僧の場合は、ジム通い、医者通い、ピアノ教室、数少ない友人との会食などが、社会と言うか、外…

  • 医者通いと待合室のおしゃれな人々

    一昨日、眼科に行った。小僧は現在、視野が欠落する緑内障の進行を抑制するための治療を受けているからだ。 治療と言っても、毎晩目薬を一滴ずつ、両眼に差しているだけだ。これで眼圧が下がるのだが、効果の確認のため三か月に一回通院している。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 縁あって隣町の眼科に通院しているのだが、電車を乗り継いで小一時間ほどかかる。街の様子や人の様子も若干違い、小僧のような隠居老人にはいい刺激だ。 待合室ではいろんな高齢者に出会う。歩くのが不自由な方、目がかすむと訴える方、目やにがひどいと言う方、糖尿病だと申告する方な…

  • 水中歩行と大浴場の効果と心地よさ

    今日は、曇り空の寒い日曜日。おまけに、朝方、震度四の地震まであった。こういう日は、ジムに行ってプールでひと泳ぎではなかった、ひと歩きするに限る。 昔は泳いだこともあったが、最近はもっぱら水中歩行をしている。二十五メートルのプールを行ったり来たり、ヨロヨロ歩く。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); プールに入った瞬間は、冷たいと感じるが、十分も歩いていると同じプールの水が温かく感じられるようになるから不思議だ。 週に何回かの水中歩行は、もう二十年以上続いている習慣だ。ぎっくり腰、腰痛、コレステロール対策で続けてきたが、最近は心のリ…

  • 隠居老人と空手家が落ち合う最高のランチスポット

    今週のお題「最近おいしかったもの」 今日のランチがおいしかった。ランチそのものも美味しかったが、久しぶりに友人の空手家と一緒に食べたことが影響していると思う。 現役時代の会社の同僚で、会社の空手部の先生をしてくれた人なので、今でも空手家と呼んでいる。年に数回、一緒にランチしているが、場所はいつも町田の小田急百貨店レストラン街にある「銀座アスター」だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 隠居老人と空手家が落ち合うには最適な場所だと思う。落ち着いたサービスで、ゆっくりできるし、なにより、女性客が多い。こうした店に、はずれはない。 …

  • 音楽教室での初めのピアノレッスン

    七十才過ぎて、念願であったピアノ教室に通いだした。今日が、第一回目のレッスンだった。 地元の楽器店が経営する音楽教室。ピアノ、ドラム、ギター、フルート、バイオリンなど、いろんな楽器が学べる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 受付を済まして、小さな教室に入る。小さいと言っても、グランドピアノが置いてあるので、それなりのスペースの部屋だった。 最初に練習する曲は、「キラキラ星」だ。 女の先生から、なぜピアノを始めようと思ったのか、弾きたい曲は何か、など質問された。 こちらは、「譜も読めませんし、触ったことのある楽器は、小学校のハ…

  • 高齢者のおやつ、ホクホク焼き芋で栄養補給

    お題「大好きなおやつ」 おやつは毎日食べている。高齢者にとっては、大事な栄養補給の機会である。 もちろん、食事は朝昼晩と三食食べている。それでも、夕方四時半から五時ごろになると、何かチョッピリ食べたくなる。それがおやつだ。高齢になったせいか、三時では早すぎる。五時ごろが丁度いい。その分、夕飯が少し遅くなるが。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 前にも書いたが、冬のおやつは焼き芋だ。これに勝るものはない。最近は、スーパーで焼き芋を売っている。小僧の地元のスーパーでは、二種類の焼き芋を売っている。どちらも、美味い。 電子レンジでチ…

  • 会社は突然休みにならない

    今週のお題「急に休みになったら」 四十年ほど、サラリーマン生活をしたが、会社の都合で急に休みになったことは無かった。地震、台風、交通ストなどあったが、休みにはならなかった。台風の接近で、夕方、早じまいをして帰宅したことはあったが。 考え方によっては、運がよかったサラリーマン生活と言えるかもしれない。突然、会社を休みにするほどの危機が、会社を襲わなかったのだから。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); アフリカで暮らしていた時も、大統領選挙などで街が不安定な治安状況になったが、支店を休みにするほどではなかった。電力事情が悪化して、断…

  • 何気なく感動の人生が浮かび上がる、NHK「ドキュメント72時間」

    お題「気になる番組」 気になる番組は、いくつかあります。「なんでも鑑定団」「ポツンと一軒家」「じゅん散歩」(高田純次の街歩き番組です)「ドキュメント72時間」など。すべて、録画して観ております。 本日は、NHKの「ドキュメント72時間」について書きます。この番組は、お店、街角、病院、学校などに、番組クルーが72時間カメラを持って滞在し、そこで出会う人々にお話を聞いて作る番組です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 当初は極めてマニアックなファンしかいない番組だったと思いますが、今や、年末になるとその年のベストテンを選んで、一気…

  • 木曽路の牛肉がもたらす脳の若返り

    お題「人生で一番古い記憶」 人生で一番古い記憶は、七十年ほど前の記憶だろうか?幼稚園での記憶が残っている。何かの拍子に、もっと古い記憶が蘇るかもしれないし、記憶の深堀りも可能な気がする。 高齢者となり、年を重ねるにつれて難しくなるのが、つい最近の記憶だ。昨日何をしたか、先週何をしたかが、思い出せない時がある。三十年前、五十年前、七十年前の記憶はあるのに、不思議だと思う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 昨日もそんなことがあった。 九十才を越える親戚の年寄りを連れて、木曽路というレストランに行った。年寄りはすでに高齢者用の施設…

  • 旅は道連れ世は情け(4)

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 小さなマイヨット空港の滑走路で、小僧とZさんは途方に暮れていた。さて、ここからコモロの首都モロニにどうやって行くのか?機内のフランス人からは、マイヨット島からモロニへの便は無いと言われていた。 と、その時、小僧は空港のはずれに止まっている小型飛行機に気づいた。そばを歩いていた空港関係者に、「あの飛行機はどこに行くの?」と尋ねてみれば、答えは驚くべきものであった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「モロニに行くプライベート機だよ」 「乗せてもらえるかな?」 「交渉次第だ」 これも神様のお導き…

  • 旅は道連れ世は情け(3)

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 小僧とZさんは、レユニオン島の小さなホテルの中庭にある従業員用の部屋のような所に転がり込むことができた。バカンス時期でどのホテルも予約客で満室だったのだから、ラッキーと考えるべきだろう。 Zさんが「シャワーを浴びていいかい?」と聞くので「どうぞ」と答えた。モーリシャスからこのホテルまで、小僧たちは大変な一日を過ごしてきた。シャワーを浴びてスッキリしたいと二人とも考えていた。小僧より年長のZさんが先にシャワーを浴びるのが順当だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「おお、いい気持だ」と言いなが…

  • 旅は道連れ世は情け(2)

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 モーリシャスの空港で、予定していた飛行機はキャンセルされたが、レユニオンに行けばコモロ行きの飛行機に乗れると説明された小僧とドイツ人のZさん。 レユニオン空港に到着するなり、レユニオン航空のカウンターに向かった。 レユニオン航空のカウンターで小僧とZさんは驚くべき言葉を聞いた。 「コモロ行きの便は今日も、明日も、明後日も満席です。キャンセルが出るかもしれないから、明朝空港に来なさい」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); な、なんという事か!小僧とZさんは、モーリシャスからレユニオンに厄介払いさ…

  • 旅は道連れ世は情け

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 今週、NHKBSでフランスのニュースを見ていたら、インド洋に浮かぶフランス領のレユニオン島にすごい台風が来て、被害が出ていると報じていた。木がなぎ倒され、住宅の一部が吹き飛ばされる映像が出ていた。日本含め、地球温暖化のせいなのだろうが、台風が年々、強力になっていて恐ろしい。 レユニオン島に行ったことがある。1982年の8月上旬のことだから、もう42年も前のことだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 東京からパリ、そして、打ち合わせのため、グループ会社の支店のあるマダガスカルへ。マダガスカルか…

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