激動の総選挙から数日経ちましたが、一息つく間もなく次の政局は「首班指名」になります。過半数を割り込み、少数与党となった自公（自民・石破）と反自公（立憲・野田）のどちらになるのか？双方の陣営による他党への投票依頼を働きかける水面での工作活動が展開されています。しかし首班指名当日を待たずしてこの情勢はすでに決したようです。

雌雄決した衆議院総選挙の結果は自民党の50議席、盟友の公明党も8議席減らす大惨敗とまりました。自公と野党の勢力図が逆転となったこの結果は予想されていたとは言えですが衝撃的な結果となりました。 【衆院選速報】朝日新聞02時04分現在主な政党などの獲得議席数・自民188・公明24・立憲145・維新37・共産8・国民27・れ…

本題に入る前に、こちらの記事をご覧ください。日本を代表するマンガ家による大失態が波紋を呼んでいます。 10/17発売モーニング46号『社外取締役 島耕作』で、「あれは米軍の辺野古埋め立て地 普天間飛行場をこっちに移動させる工事です」と実際の場所を示した上で、登場人物に「（工事抗議に）日当で雇われました」と語らせていますが、この女性はいつ、誰か…

総選挙の公示日を迎え、来週27日までの13日間、与野党による激闘の火蓋が切って落とされました。本日の朝刊には全候補者の選挙区と比例区の一覧が掲載されていたので、耽って読んでいたら夢中になり過ぎていつの間にか一時間経過していました〓私の注目するのは自民党の裏金議員と統一教会議員が出馬している選挙区ですが、そこに該当する選挙区で気になる情報が入ってきました。

本日の党首討論を終え、本会議で石破総理が衆議院解散を閣議決定し、本会議で解散詔書が読み上げられて解散となりました。これにより国会は投開票日の今月27日まで選挙戦に入ることになります。 衆議院が解散されました。我々が出した内閣不信任案の採決前に、議場に運ばれた解散の招書が読み上げられました。議場で万歳する人も多くなく、何とも締まらない…

先日、首班指名を受けて第102代首相に選出された石破茂総理大臣。5度の総裁選出馬でようやく獲得できた自民党トップと日本の宰相の座、これまで党内で非主流派とされ冷飯を喰わされていただけにようやく権力の座を手に入れてその達成感は格別のものでしょう。 第102代内閣総理大臣に石破茂議員が指名され…

岸田総理退陣により注目を集めた自民党総裁選は決選投票までもつれ込み、高市早苗氏と石破茂氏とで争われた総裁選決選投票で石破茂氏が勝ち自民党総裁となりました。 石破新総裁の笑顔にめちゃくちゃ笑った。愛嬌って大切だね。 pic.twitter.com/QxVK8o3vEf&md…

自民党の総裁選に先立ち、立憲民主党の代表選が行われ、野田佳彦氏が新代表に選出されました。野田氏と言えば総理経験者ということはご存じの通りですが、民主党政権時代の最後の総理として当時自民党総裁だった安倍晋三に論争で解散をふっかけて総選挙で民主党を大惨敗に導く大戦犯として知られています。

テレビなどのメディアで連日報道されている自民党総裁選、何せ9人も候補者がいるので各メディアでは尺を取って総裁選を報じているようです。メディアジャックしてお祭り騒ぎ状態で盛り上がる自民党界隈ですが、その一方で総裁選討論では裏金や統一教会問題については語ることなく、メディアも気を使って触れようとしない。何か出来レースを見せつけられているようで大変不快に感じてなりません。その抱える問題の一つ統一教会問…

前回取り上げた兵庫県・斎藤元彦知事のパワハラ問題、もはや県民からの信用信頼を損ねてしまった知事に残された道は辞職しかないと思うのですが、それでけでは済みそうもなさそうです。 既にパワハラ問題を通り越して公益通報者保護法に違反で犯人探しをして抜き打ちでPCを押収して内容から個人的な情…

9月に行われる自民党総裁選、前回の記事で取り上げた小林鷹之氏が口火を切って立候補に名乗り出ましたが、マスコミがこぞって取り上げていた割には世論調査では思いのほか伸び悩んでいる状況です。 次の自民党総裁、小泉進次郎・石破茂氏が先行 各社世論調査https://t.co/vtrZKo9meT

岸田総理が自民党総裁選への出馬を見送り、事実上退陣が決定してから一週間、総裁選に向け早速候補者が名乗りを上げました。 NHKは小林鷹之の自民党総裁の立候補表明を生中継した。高校野球を中断し、そのあとは発言ポイントのおさらいまでした。明らかに特別扱いだ。ほぼ無名だった小林鷹之が大々的に宣伝される。どんな力が働いているのだろう。庶民をバカに…

本題に入る前に一報が入ってきました。岸田文雄総理が来る9月に行われる自民党総裁選で出馬しない意向を表明しました。これにより総裁選で新総裁が選出されたあと、総理大臣を退任することになります。 岸田総理が不出馬… ショックすぎるあれだけの実績を上げていたのに印象操作によって増税メガネや無能と散々言われ清和会の裏金問題のケツ拭きをすること…

本題に入る前に、こちらのツイートをご覧ください。 日本語同時通訳版はこちらからご覧いただけます。https://t.co/fb4KudpGrx— BBCニュース広報局 (@BBCNewsPRJapan) July 26, 2024

先週も書きましたが、自民党支持率回復の兆しを各メディアが報じています。一方であれだけ世間を騒がせた政治の裏金問題は報じられなくなり、大谷さーんの活躍やパリ五輪が開幕して国民の関心はそっちの方に向いてしまいました。平和ボケした忘れやすい国民性であるのは言うまでもありませんが、いい加減平和ボケから目覚めないと腐敗しきった政治家に舐められてしまいますよ。こういう風にね。

今週、最新世論調査が発表されていますが、各報道機関いずれも岸田政権の支持率は上昇基調となっているようです。 岸田内閣支持率21％ 2カ月ぶり20％台回復 毎日新聞世論調査「ほら、支持率は戻ってきた。裏金問題なんてみんな忘れる。忘れた頃に国難をでっち上げ、表紙を替えて選挙をやれば楽勝できる。ちょろいもんだよ」。これこそ自民党の本音。…

世界政治が激動した米国のトランプ元大統領の狙撃事件、顔の向きを少し変えたのが幸いしました。ほんの少し数センチ銃弾がずれていたら歴史が変わっていましたが、危機一髪のところで耳の負傷で済みました。 ◇トランプさん 翌朝にはゴルフトランプ氏襲撃・スナイパーによる暗殺未遂の翌朝には元気にゴルフって〓TIME の新表紙にやはりあ…

前記事でお伝えした通り、同日行われた東京都知事選と鹿児島県知事選の選挙結果は自民党が推した現職候補が圧勝という形で当選しました。この結果に落胆しましたが、首長選という特性からして国政とは一線を画して見て割り切ることにしました。現職が与党派野党派問わず任期を滞りなく務めあげたことは一つの実績ですから新人候補はどうしても一歩遅れを取ることは否めません。 今回の首長選、とりわけ東京については想定…

全国的に注目された東京都知事選と、私のお膝元の鹿児島県知事選が本日投開票日を迎え雌雄決しました。結果は共に午後8時に開票率0パーセント、いわゆる「ゼロ打ち」で当選確実が報じられました。 【NHKニュース速報】東京都知事選 現職の小池百合子氏 3回目の当選確実 鹿児島県知事選 現職の…