このブログでは、私の畑での日常や、日々の暮らしの中の感じたことなどを発信していきます。定年退職後の生活で、家庭菜園の楽しさや、地域の魅力など、様々な情報を共有できればと思っています。
今朝のNHK「趣味の園芸 やさいの時間」でレタスの空中栽培が紹介されていました。 まるで宙に浮いたようなレタスが育っている光景はとてもユニークで、思わず興味を惹かれました。 空中栽培とは、レタスの根を空気中に露出させつつ、水分や養分をミスト状に供給する方法です。 通常の土耕や水耕栽培とは異なり、根が常に新鮮な酸素を取り入れられるため、生育が良くなると言われています。 また、病害虫のリスクが減り、衛生的に管理しやすいのも利点のひとつです。 番組内では、ペットボトルやパックを活用した簡易的な空中栽培の方法が紹介されていました。 私は、鉢を壁に引っ掛けて植えてみようかと思っています。 家庭でも手軽に…
1. シンビジウムの植え替え計画 2. シンビジウムの葉に現れた異常 3. モザイク病とは? 4. 本当にモザイク病なのか? 寒さや湿度によるストレス カビや細菌による病気 害虫被害 5. 今後の対応 6. まとめ 春の訪れとともに、冬の間サンルームで過ごしていた植物たちを外に出す季節がやってきました。 私の育てているシンビジウムも、気温が上がった今日、久しぶりに外の空気に触れさせることに。 しかし、鉢の中の根がパンパンになっており、長らく植え替えをしていないことが発覚。 そろそろ植え替えをしなければと思っていた矢先、シンビジウムの葉に異変を発見しました。 葉に黒点や黒ずみが見られ、調べてみる…
1. 冬の間の草花の避難 2. いよいよ外へ!草花たちの春支度 3. 春の光を浴びて元気になる植物たち 4. 春の訪れとともに…次なる作業はタイヤ交 5. 春の準備を終えて 寒い冬が終わりを告げ、暖かな春の日差しが降り注ぐ季節になりました。 冬の間、サンルーム、玄関で過ごしていた草花たちを外に出し、春の準備を進めることに。 気温の上昇とともに、私たちの暮らしも春仕様へと切り替わります。 そんな春支度の一日を振り返ります。 1. 冬の間の草花の避難 冬の厳しい寒さから守るために、私は草花たちをサンルームへ移動させていました。 寒さをしのぐための一時的な避難でしたが、その間に彼らはしっかりと根を張…
黄色の水仙との出会い 風に揺れる可憐な姿 毎年の楽しみと感謝 春の訪れを感じさせてくれる花々の中でも、毎年楽しみにしているのが黄色の水仙です。 家の裏の畑にひっそりと咲くその姿は、冬の寒さを乗り越えて春の訪れを知らせてくれます。 鮮やかな黄色が日差しに照らされると、まるで春の光を集めたように輝いて見えます。 水仙の花言葉には「希望」や「再生」といった意味が込められていますが、まさにその言葉どおり、厳しい冬を乗り越えて咲く姿は生命力にあふれています。 まだ肌寒い日が続く中、この黄色の水仙が咲くと「春が来たな」と感じることができます。 黄色の水仙との出会い 水仙といえば白い花のイメージが強いかもし…
春の訪れとともに考える、古い家の暮らしと電気代 古い家ならではの悩み 定年後の暮らしと電気代 光熱費を抑えるための工夫 春の到来とともに 春の訪れとともに考える、古い家の暮らしと電気代 三月も中旬に入り、ようやく暖かさを感じる日が増えてきた。☀️ 最高気温は20℃前後まで上がり、日中はもう暖房器具なしでも快適に過ごせるようになった。 長かった冬がようやく終わる兆しを見せ、春の足音が近づいている。 冬の寒さが厳しい地域では、暖房は生活に欠かせない。 しかし、その分かかる電気代も決して安くはない。(四月からまた、電気代上がります。 なんとかして) 特に古い家に住んでいると、気密性や断熱性が低いため…
ランキング参加中家庭菜園 ランキング参加中家庭菜園 順調に成長する小ネギ 先日、知り合いからたくさんのネギの苗をいただき、プランターで育て始めました。 プランターなら場所を選ばず、移動も簡単なので、寒さ対策にも便利です。 また、手軽に管理ができるため、初心者にも育てやすいのが魅力ですね。 今日は三月二十二日。気温が上がり、春の訪れを感じるようになりました。 それに伴い、小ネギもみるみる成長しています。 新しい葉が次々と伸び、鮮やかな緑が目を楽しませてくれます。 朝、プランターを覗くたびに成長が実感でき、植物の生命力を間近で感じられるのは嬉しいことです。 水やりや追肥を適度に行いながら、大切に育…
小浜古文書の会による「玉櫛笥日記」の翻刻冊子を入手 小浜市の歴史愛好家を中心とする「小浜古文書の会」が、小浜藩士・水江信説が記した紀行文「玉櫛笥日記」を翻刻し、冊子としてまとめました。 これは、小浜藩主・酒井忠貫の小浜入りの旅路を詳細に記録したもので、江戸時代の旅の様子を知る上で貴重な史料となっています。 この冊子の解説講座も開催されたのですが、残念ながら私は当日参加することができませんでした。 しかし、歴史に興味があるため、冊子と関連資料を購入。 これからじっくりと読み進めていくのが楽しみです。 「玉櫛笥日記」には、通過した土地の名前が詳しく記されているだけでなく、当時東海地方で発生した洪水…
春分の日も過ぎ、日ごとに暖かさが増してきました。 今日の最高気温は15℃まで上がる予報で、明日からは20℃近くまで上昇する見込みです。 寒さで外に出るのが億劫だった日々も、これからは徐々に外の空気を楽しむ機会が増えていきそうです。 気温の上昇とともに、家庭菜園のシーズンも本格化します。 春夏野菜の栽培計画を立てながら、どんな品種を育てようかと考える時間も楽しいものです。 今年はトマトやナス、ピーマンなどの定番野菜に加え、新しい品種にも挑戦してみようかと思っています。 種まきや苗の植え付けの準備をしながら、これから始まる栽培の工程を思い描くと、ワクワクした気持ちになります。 すでに育てている野菜…
たくさんの大根をいただいたので、昔ながらの地中保存を試してみることにしました。 子どもの頃、田舎で父たちがやっていたのを見たことはありましたが、自分でやるのは今回が初めて。 うまく保存できるのか、腐らないか、害虫が寄ってこないか、ちょっと心配ですが、しっかり準備して挑戦してみました。 大根の地中保存の方法 穴を掘る水はけの良い場所を選び、大根を横に並べられるくらいの幅の穴を掘ります。 葉を切り落とす葉がついたままだと、大根の栄養が葉に吸収されてしまい、品質が落ちてしまいます。すぐに切り落としておきます。 大根を横向きに並べる大根同士が重ならないように、穴の底に並べます。 土をかぶせる大根がしっ…
三月に入り、気温が徐々に上がってきました。 それに伴い、栽培しているホワイト六片のにんにくもぐんぐん成長を始めています。 冬の間、じっと土の中で耐えていたにんにくが、暖かさを感じて目を覚まし、青々とした葉を伸ばしてきました。 二月に追肥を施したことで、新しく出てきた新芽も勢いよく育ち、光合成を活発に行っています。 この成長の波に乗り、にんにくもますます大きくなっていくことでしょう。 しかし、これからの時期は気温が上がるにつれて病気のリスクも高まります。 特に、サビ病などの発生には十分注意し、適切な管理を行っていく必要があります。 葉の状態をこまめに観察しながら、予防策を徹底していくつもりです。…
春分の日を迎え、寒さも少しずつ和らいできました。 そろそろ本格的な春の訪れを感じる季節です。 朝晩の冷え込みはまだありますが、日中は陽射しの暖かさを感じることが多くなってきました。 先日、育苗していたレタスの苗をポットへ鉢上げしました。 苗はまだ小さいものの、根はしっかりと長く伸びており、成長の準備は整っているように見えます。 ポットに移し替えたことで、より広いスペースで根を伸ばしやすくなったはずですが、このところの冷え込みの影響か、鉢上げした苗はなかなか大きくなりません。 やはり、レタスは暖かい環境のほうが成長しやすいのでしょう。 気温が上がってくると成長も一気に加速するはずなので、もう少し…
つるなしスナップエンドウの花が咲いてきたので、2回目の追肥を実施しました。 使用した肥料は化学肥料の8−8−8です。花が咲き始めたタイミングが、2回目の追肥の適期とされているようなので、今回施肥を行いました。 追肥によって、今後さらに多くの花が咲くことを期待しています。 咲く花の量が収穫量にも影響を与えるため、しっかり管理していきたいと思います。 ただ、少し気がかりなのは、うどん粉病がなかなか治らないことです。 お酢や重曹水を散布してみましたが、思うように改善されていません。 これから実がなり始めると、さらなる栄養が必要になるので、3回目の追肥のタイミングも見逃さないように気をつけて栽培を続け…
明日は春分の日であり、社日でもあります。 社日 社日とは、春分・秋分に最も近い戊の日を指す中国由来の言葉で、日本では古くから田の神信仰と結びつき、農事の節目として広く行われてきました。 春は種まきの時期、秋は収穫の時期であることから、田の神が春は山から里へ降り、秋は里から山へ帰る日として祝われる地域もあります。 地域によっては、太陽の方角に従って近隣の神社7社を巡拝する風習もありました。 私の住む若狭地方でも、かつてはこのような巡拝が行われていたと伝えられています。また、私の故郷である南九州では、彼岸の第一日目を「サシ」と呼び、山へ参る風習がありました。 こうした伝統行事には、自然の移ろいや農…
畑の畝作りをしていたところ、黄金虫の幼虫を発見しました。 白くて丸まった幼虫ですが、苗の茎や根を食害し、生育不良や枯死の原因となる家庭菜園の天敵です。 最初は「何かの幼虫かな?」と気にしていなかったのですが、調べてみると苗にとっては厄介な存在だとわかり、不安になりました。 もしかすると、他の場所にもいるのでは……? 素人ながら、少し対策を考えてみました。 黄金虫の幼虫対策 手作業で除去:見つけた幼虫は取り除く。 土の環境を改善:堆肥の管理や天日干しを行う。 ローテーション栽培:同じ場所に同じ作物を植え続けない。 家庭菜園を始めたばかりなので、こういう虫との出会いも学びのひとつだなと感じました。…
今朝、いつものように新聞に目を通していると、「お悔やみ欄」にふと見覚えのある名前が目に飛び込んできました。 それは、会社員時代にお世話になった先輩のお名前でした。 私より三、四歳ほど年上だったその方は、まだまだ亡くなるような年齢ではありません。 思いがけない知らせに、驚きと寂しさ、そしてどこか複雑な気持ちが入り混じりました。 「そうか、自分もそういう年代になったのか…」 そんなことをふと考えさせられる朝となりました。 健康が第一だとは、頭では分かっているものの、私自身、日頃から特に健康に気を遣っているわけでもなく、好きなものを食べ、好きなように過ごしています。 この先輩の訃報に接し、「そろそろ…
春のお彼岸といえば、ご先祖様のお墓参りや仏壇へのお参りが一般的ですが、若狭地方にはかつて**「お日さん迎え」**という特別な行事があったそうです。 私は若狭の出身ではなく、この行事を実際に見たことも経験したこともありません。 しかし、古い文献や地域の話を知る中で、この興味深い風習の存在を知り、ぜひ紹介したいと思いました。 「お日さん迎え」は、彼岸の中日(春分の日)に行われた行事で、お弁当を持って早朝から家を出発し、まず東の空から昇る朝日を迎えるためにお宮やお寺に参拝することから一日が始まります。 そして、その後は太陽の動きに合わせて西へ西へと移動しながら、一日中、太陽を見送り、お日さんに背を向…
昨日から春のお彼岸に入りましたが、今日もまだまだ寒さが厳しい一日となりそうですね。朝の気温は4℃、場所によっては雪がちらつくところもあるそうです。 まるで冬に逆戻りしたような冷え込みに、春の訪れが待ち遠しく感じます。 この時期は、まさに**「三寒四温」**という言葉がぴったりでしょうか。 暖かい日が続いたかと思うと、急に寒さが戻ってくる…。体調管理にも気をつけたいところです。 家庭菜園をしている身としては、この寒さが悩みの種でもあります。 種まきした野菜や植えた苗も、なかなか大きくなってくれません。春の陽気を浴びて、ぐんぐん成長してほしいところですが、寒さで縮こまっているように見えます。 とは…
来週の三月二十日(木曜日)は「春分の日」 日本では春分の日は「彼岸」の中日にあたり、お墓参りなどを行う日として知られていますが、実は中国には「彼岸」にあたる習俗そのものは見られません。 ですが、春分そのものに関する記載は古くから文献に残されています。 その一つが『荊楚歳時記(けいそさいじき)』です。これは中国・南朝の宗懍(そうりん)が著した歳時記で、当時の人々の年中行事や風習を記録した貴重な書物です。 『荊楚歳時記』には、春分の日について次のように記されています。 「春分の日、農事を告げる鳥。 春分の日、民並びに 戒火草(かいかそう) を屋上に種(うえ)る。鳥あり鴉(からす)の如し。鶏に先んじ…
明日、三月十七日(月曜日)は、春のお彼岸の入りです。今年の彼岸の中日は、**三月二十日(木曜日)の「春分の日」**にあたります。 彼岸の入りを「サシ」とも言いますね。地域によって呼び方に違いがあるかもしれませんが、私の周りでは「サシ」と言えば、彼岸の入りの日を指します。 昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、彼岸を過ぎると寒さもやわらぎ、春本番の暖かさがやってくるものですが、今日・明日は少し寒の戻りを感じるような肌寒さです。 それでも、梅の花が咲き、土の中からは新芽も顔を出し始めています。寒さの中にも、確実に春の足音が聞こえてきますね。 お彼岸は、ご先祖さまを敬い、家族で手を合わせる大…
最近、軽乗用車が気になり始めました。 現在乗っている普通車もまだまだ走れますが、遠出することも少なく、高速道路を利用する機会もほとんどありません。 日々の買い物や街乗りが主な用途となると、より小回りが利き、燃費も良い軽自動車の方が便利なのではと考えるようになりました。 また、年齢を重ねるにつれて、長時間の運転が億劫に感じることもあります。 そうした中で、最近の軽自動車は安全装置が非常に充実しており、私が今乗っている車よりも安心して運転できるのではないかと思います。 特に、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故の話をよく耳にすることもあり、誤発進抑制機能や自動ブレーキなどの装備は、これからの車…
昨年、初めて大根作りに挑戦しました。初心者ということもあり、まずはミニ大根から始めてみたのですが、結果はなかなか芳しくなく、小ぶりで思うように成長しないまま終わってしまいました。 やってみて初めて分かることも多く、「大根って簡単そうに見えて、実はとても奥が深い野菜なんだなぁ」と痛感させられました。 思い返せば、うまくいかなかった原因は色々と考えられます。・土壌が大根向きではなかったのかもしれない。・肥料の加減や種類が適切ではなかったのかもしれない。・害虫の被害も見逃せなかったかもしれない。 実際、葉が虫に食われてしまった部分も多く、「無農薬で…」なんて甘い考えだけでは乗り越えられない現実もあり…
春の足音が少しずつ近づいてくるこの頃、鉢植えのクリスマスローズが静かに花開きました。 冬の名残を抱きつつも、どこか春の兆しを感じさせるその紫の花びらは、淡くも凛とした美しさを湛えています。 まだ冷たい朝の空気の中、俯くように咲くその姿は、まるで密やかに春を待つようにも見え、見るたびに胸が温かくなる思いがします。 やわらかな陽射しに透ける紫の彩りは、長い冬を越えたご褒美のようでもあり、そっと心に染み入るような美しさです。 これから少しずつ、他の草花も目を覚まし始める季節。 クリスマスローズが告げてくれる春の気配に、ふと足を止め、静かな喜びを感じる日々です。
畑で作業をしていたら、学校帰りの小学生たちが楽しそうにおしゃべりしながら歩いていきました。 ふと耳を澄ませると、「明日、半袖だと思う人?」と、にぎやかに笑い合っています。 最近、暖かいと言っても若狭地方は、まだ気温は10℃くらい。 動いていれば寒さは感じないけれど、風が吹くとまだ冷たい。 それでも、そんなことはおかまいなしに元気いっぱいの子供たち。 その無邪気な声に、もうすぐ春がやってくるんだなぁと感じ、なんだか心がぽかぽか温かくなりました。 子供たちの明るさと、春の兆しに、ほっとする夕暮れ時の一コマでした。
つるなしスナップエンドウに蕾が!初めての栽培で見えてきた収穫の兆し
うどんこ病らしき白い葉っぱに悩まされる日々 現在は、 収穫への期待とちょっとした不安 おわりに 今日は、家庭菜園で挑戦している「つるなしスナップエンドウ」の近況についてご報告したいと思います。 昨年の秋に種をまいてから、毎日少しずつ成長を見守ってきたスナップエンドウたち。最近になって、ついに 蕾らしきもの が顔を出し始めました! 初めての栽培なので「これは蕾でいいのかな?」と半信半疑ではありますが、背丈もだいぶ伸び、そろそろ花が咲いてもおかしくない頃ですので、きっと間違いないでしょう。 うどんこ病らしき白い葉っぱに悩まされる日々 ただ、順調な成長の裏で、うどんこ病らしき症状 に悩まされてもいま…
かぼすの特徴 若狭地方での栽培は可能か? まずは情報収集から まとめ 先日、知人から「大分かぼす」のドレッシングをいただきました。 その爽やかな風味に感動し、かぼすを自分でも育ててみたいと思いました。 しかし、果樹栽培は全くの初心者。福井県の若狭地方でかぼすを育てることは可能なのでしょうか。 かぼすの特徴 かぼすは日本原産の柑橘類で、特に大分県が主要な産地として知られています。 その爽やかな酸味と香りが特徴で、料理の風味付けやドリンクなどに広く利用されています。 若狭地方での栽培は可能か? 若狭地方は日本海側に位置し、冬季には積雪や低温が見られます。 しかし、かぼすは比較的耐寒性が高いとされて…
先日、知人から高知特産の 土佐文旦 をいただきました。 ひと目見て、あまりの大きさにびっくり!普段目にするレモンやみかんと比べると、その大きさはまるで別格です。 しかも、皮をむく前から漂ってくる、さわやかで上品な 柑橘系の香り にもうっとりしてしまいました。 最近、私は レモンの栽培 をはじめたばかりなのですが、こうして立派な文旦を手にすると、「いつかこんな立派な果実を自分で育てられたらいいな」と夢がふくらみます。 でも、文旦はとても大きな果実ですし、やはり 素人には難しい果樹なのかもしれませんね。 それでも、気づけば最近はスーパーや道の駅で果物を見ると、「おいしそう!」と思うと同時に、「どう…
サンルームで大きく育ったつるなしエンドウ 移植場所は「ナスの跡地」 移植から一晩、今日の様子 これからの管理と見守り おわりに 今日は、つるなしエンドウ を 路地に移植したお話 です。 サンルームで大きく育ったつるなしエンドウ 冬の寒さを避けるためにサンルームで種まきし、大切に育ててきたつるなしエンドウが、日ごとに大きくなってきました。最近では鉢が手狭に感じるほど成長し、「そろそろ外に出してあげないと」と思っていました。 移植場所は「ナスの跡地」 今回、エンドウの移植先に選んだのは、去年ナスを植えていた場所 です。そこには ナスの枯れた枝 も少し残っていて、もしかすると エンドウのつるが絡まる…
さて、念願だったリスボンレモンの苗木を鉢植えにする作業が無事に終わりました。 レモンの春の成長 レモンの木は春から一気に新芽が出て、成長が始まるそうです。 ちょうど3月はそのスタートの時期。 肥料 素人の私には「どんな肥料を、どれくらいあげたらいいの?」という疑問が…。 いろいろ調べていると、肥料には大きく分けて 緩効性化肥料 有機肥料の2種類があるそう。 どうやったらいいの 今のところ私は「まずは失敗しにくい緩効性化成肥料で春の肥料をスタートさせて、慣れてきたら有機肥料にもチャレンジしてみようかな」と考えています。 ooioidon.hatenablog.com
鉢のサイズ選び 使用した土の配合 今後の管理 最近、果樹栽培に興味を持ち始めました。せっかくなら、自宅でレモンを育ててみたい! そんな思いから、ホームセンターでリスボンレモンの苗木を購入し、さっそく鉢植えに挑戦しました。 鉢のサイズ選び 今回は8号鉢を使用しました。 少し大きめかなとも思いましたが、レモンは成長にエネルギーを使うので、根がしっかり張るまでに時間がかかるかもしれません。 その分、実をつけるまでには少し時間が必要になりそうですが、ゆっくり成長を見守りたいと思います。 使用した土の配合 水はけと水持ちのバランスを考えて、以下のような土の配合にしました。 赤玉土(小粒) … 通気性と保…
つるなしスナップエンドウの葉が白くなっているのを発見しました。 正確な原因はわかりませんが、症状から「うどんこ病」の可能性が高いと考え、とりあえずうどんこ病として対応することにしました。 うどんこ病はカビの一種が原因で発生し、特に気温が上がり始める春先に多く見られる病気とのこと。 葉の表面に白い粉をまぶしたような症状が出るのが特徴です。 このまま放置すると、病気が広がって株全体の生育に悪影響を及ぼす可能性があるため、早めに対策を取ることにしました。 今回は、お酢を水で100倍に薄めたスプレーを試してみることに。 お酢には抗菌作用があり、植物の病害予防にも使われることがあるため、効果が出るかどう…
うどんこ病? スナップエンドウ うどんこ病? 米糠で対応できるとか。? やってみようかな。 間引きも必要とか。? 間引きやってなかったなあ ooioidon.hatenablog.com
つるなしスナップエンドウの葉が白くなっている。 コナジラミ? 何かの病気 対策方法がわからない。 誰か知っている人がいたら、教えて下さい。 ooioidon.hatenablog.com
ビニールトンネルを外すタイミング 支柱と麻紐で支えを作る 雑草取りも実施 今後の管理について 昨年末に植えたつるなしスナップエンドウが順調に育っています。 気温も徐々に上がり、春の訪れを感じる季節になってきました。 これまで寒さ対策としてビニールトンネルをかけていましたが、今日は天気も良かったので、ついに取り外しました。 その様子や、今後の成長に向けた管理について書いていきます。 ビニールトンネルを外すタイミング 昨年末に植えたスナップエンドウは、現在3〜40cmほどに成長しています。まだ寒さが心配な時期はビニールトンネルで保温していましたが、最近の気温を考慮し、今日は思い切ってトンネルを外す…
八号鉢を買ってきた。 今までは、鉢の大きさサイズの知識全く無かった。 苗木の大きさと号数を見てやっとイメージを知る。 ooioidon.hatenablog.com
レモンの苗木(リスボン)を手に入れたので、さっそく鉢植えしようと思っています。 でも、どのサイズの鉢を選べばいいのか分からず、ちょっと悩んでいます。 調べてみると、「大きすぎる鉢は根張りが遅くなる」とのこと。 でも、小さすぎるとすぐに根詰まりしてしまいそう……。最初は7号(直径21cm)くらいがいいのか、それとももう少し大きめのものを選ぶべきか? 鉢の素材も、素焼き、プラスチック、陶器といろいろあって迷います。 とりあえず、ホームセンターに行って現物を見ながら決めようと思います。 おすすめの鉢があれば、ぜひ教えてください! 8号から10号くらいが良いのかなあ? ooioidon.hatenab…
今日、近所のスーパーで鹿児島銘菓の「かるかん」と「カライモ飴」を見つけました。 思わず手に取り、迷わず購入。 懐かしい味に出会えると思うと、それだけで少し嬉しくなりました。 「かるかん」は全国的にも有名なお菓子で、どこでも手に入るのではと思っていましたが、地元のスーパーで見かけるとやはり特別な気持ちになります。 ふわっとした食感と優しい甘さが魅力ですよね。 そして、思わぬ再会だったのが「カライモ飴」。 あの懐かしのCM、「富士屋あめ でーす」のフレーズが頭の中に蘇り、思わず口ずさんでしまいました。 子どもの頃の記憶が一気に甦り、少しノスタルジックな気分に。 こんな小さな出来事ですが、今日は一つ…
ホームセンターにリスボンがあった。🍋 リスボンを選んだ理由 寒さに強く、国内でも多く栽培される品種です。 果実は香りが強く、酸味も強めです。 リスボン植えてみます。 ooioidon.hatenablog.com
今回は、私が育てているレタスの苗の「鉢上げ」についてご紹介します。 レタスの苗が順調に成長し、そろそろ鉢上げのタイミングが来たので、しっかり準備を進めていこうと思います。 もう少し、暖かくなったとき、来週くらいに実施使用かな。 鉢上げの目的 レタスの苗を適切なタイミングで鉢上げすることで、以下のようなメリットがあります。 根の成長を促し、しっかりとした苗に育てる 定植までの間に十分な水分や養分を吸収しやすくする 健康な苗を育て、病害虫に強くする 特にレタスは、成長が早いので、根が窮屈になる前に鉢上げをすることが重要です。 レタスの鉢上げのタイミング レタスの苗の鉢上げのタイミングの目安は以下の…
野菜高騰で家庭菜園ブーム到来? 今年の春、野菜苗も高くなる?
最近、スーパーの野菜売り場を見てため息をつくことが増えました。 キャベツやレタス、トマトなどの価格が例年より高騰しているのです。 天候不順や燃料費の高騰などが影響しているのでしょうが、家計には大打撃です。 そんな中、家庭菜園の人気が再燃しているようです。 少しでも食費を抑えたいと考える人々が、自分で野菜を育てることに目を向け始めています。 特に、初心者でも育てやすいトマトやナス、ピーマン、そして葉物野菜の苗がすでに注目を集めているとか。 しかし、ここで気になるのが「野菜苗の価格」。 需要が高まるとともに、苗自体の価格も上がるのではないかと懸念されています。 肥料や資材のコストも上昇しているため…
ニンニクを栽培している方にとって、サビ病は厄介な病気の一つです。 一度発生すると有効な対策が難しく、収穫に大きな影響を与えてしまいます。 そのため、サビ病が発生する前の予防がとても重要になります。 有機石灰を使ったサビ病予防 私はホワイト六片を栽培しており、サビ病の発生を防ぐために有機石灰をまくことにしました。 有機石灰には殺菌作用があり、病気の発生を抑える効果が期待できます。 撒くタイミングと適量 ・タイミング:サビ病が発生する前の時期に予防的に散布 ・使用量:1平米あたり一握り程度 有機石灰を撒きすぎると、土壌のpH値が上がりすぎて逆に悪影響を及ぼすこともあるため、適量を意識して使用するこ…
庭に咲く赤いシクラメンが美しく揺れる季節。みなさんは3月5日の誕生花をご存じでしょうか? 3月5日の誕生花の一つが「シクラメン」です。 明治時代、シクラメンは「篝火花(かがりびばな)」とも呼ばれ、その燃えるような赤やピンクの花びらが人々を魅了してきました。 シクラメンの魅力 シクラメンは冬から春にかけて咲く花で、寒い季節に鮮やかな色を添えてくれます。 特に赤いシクラメンは「愛情」「絆」といった花言葉を持ち、大切な人への贈り物にもぴったりです。 また、シクラメンには様々な品種があり、室内で楽しめるミニシクラメンから、庭や鉢植えで元気に育つ品種まで幅広くあります。 上手に育てれば、春先まで長く花を…
今日はホームセンターで有機石灰を購入しました。 今まで苦土石灰は使っていましたが、有機石灰を使うのは今回が初めてです。 価格は20kgで700〜800円ほどでした。 今回、有機石灰を購入した目的は、家庭菜園で育てているニンニクのさび病防止のためです。 さび病は湿度の高い環境で発生しやすいため、石灰がよくニンニクの葉に付き効果が期待できそうな明日の雨のタイミングで散布しようと考えています。 これまで苦土石灰を使用してきましたが、有機石灰との違いや、それぞれの効能・用途をしっかり勉強しながら使い分けていこうと思います。 初めての有機石灰の使用が、ニンニクの健やかな成長につながることを期待しつつ、今…
果樹栽培に挑戦しようと考え、今日はホームセンターへ行ってレモンの苗木をチェックしてきました! 店頭には「ユーレカ」「マイヤー」「ビアフランカ」「スイートレモネード」など、たくさんの品種が並んでいて、どれを選ぶべきか迷ってしまいました。 本命の「リスボン」は残念ながら見当たらず……。 それぞれの品種には特徴があり、味や育てやすさ、寒さへの耐性が異なります。 ユーレカ:酸味が強く、皮が厚め。収穫時期が長い。 マイヤー:甘みがあり、果皮が薄くジューシー。寒さに弱め。 ビアフランカ:ユーレカに似ているが、やや耐寒性が高い。 スイートレモネード:その名の通り甘みが強く、酸味が少ない。 リスボン(店頭には…
">三月五日、二十四節気の一つ「啓蟄」を迎えます。 ">「啓蟄」とは、冬の間、土の中にこもっていた虫たちが春の訪れを感じ、目を覚まして動き出す頃を指します。 まだ肌寒さが残るものの、日差しが次第に暖かくなり、土の匂いにもどこか春らしさを感じられる時期です。 この時期になると、ふと足元に目を向けることが増えます。 落ち葉の下に小さな虫の気配を見つけたり、庭先に新しい芽吹きを感じたり。 自然界の目覚めとともに、私たちの心も少しずつ春の光に向かって開かれていくような気がします。 また、啓蟄は単に虫たちの目覚めだけでなく、私たち人間にとっても新しい一歩を踏み出す時期かもしれません。 冬の間に縮こまって…
お水送りも終わったのに、今日は寒いですね。 春は未だ先ですか? 現在の気温 3℃ 最高気温も7℃までしか上がらず。 冷たい雨が☂️降っています。 ooioidon.hatenablog.com
今日、鹿児島地方気象台が九州南部と奄美地方に「春一番」が吹いたと発表しました。昨年より十二日遅いとのことです。 一方、ここ若狭地方はまだまだ寒さが続いています。 現在の気温は6℃、このまま上昇する見込みもありません。 今週も寒い一週間となりそうです。 今日は雛祭り。春の訪れを感じる季節のはずですが、若狭地方に本当の春が来るのはもう少し先になりそうです。 九州の春が羨ましい限りですね 今日は暖かい。最高気温は20℃程度南風が吹き「春一番」か?この時期に吹く強い風を恐れて長崎県壱岐あたりの漁民が使っていた言葉(春一)という。春ニ、春三もあるそう、、、また、涅槃会より #涅槃西 という #春風 が吹…
プランター植えの「つるなしスナップエンドウ」にビニールを掛けて厳冬期の寒さ対策をしていましたが、やっと暖かくなってきたのでビニールを外しました。 ところが、プランターの土の表面に白い丸いカビのようなものを発見しました。 これは何なのか? 二月に与えた鶏糞がカビたものなのかもしれません。 さらに、スナップエンドウ自体も少し茶色くなり、病気のような症状が見られます。 初めての経験なので、正確な原因は分かりませんが、白いカビのようなものと土をよく混ぜて対処してみました。 果たしてこれで大丈夫なのか…。 今後の生育を注意深く見守っていきたいと思います。 同じような経験をされた方がいれば、アドバイスをい…
三月三日は「上巳(じょうし)の節供」とも呼ばれ、日本の五節供のひとつに数えられています。 この日は、雛人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」として広く知られていますが、もともとは厄払いの行事でした。 上巳の節供の由来 古くは中国から伝わった風習で、川で身を清めて厄を払う「禊(みそぎ)」の行事が起源とされています。 日本では平安時代に貴族の子どもたちが紙の人形(ひとがた)を川に流して穢れを祓う習慣が生まれ、これがのちの「流し雛」となりました。 また、宮中では「上巳の宴」として、和歌を詠んだり、お酒を酌み交わしたりする雅な行事が催されていました。 室町時代になると、雛人形を飾る風習が広…
3月2日、今日は若狭に春を告げる伝統行事「お水送り」の日です。 若狭地方では、この神事が終わると本格的な春が訪れると言われています。 厳しい冬が続くこの地域にとって、「お水送り」はまさに春を迎える合図のような存在です。 例年この時期には雪が降ることも多く、冬の名残を感じさせますが、「お水送り」が行われると、ようやく春の気配が漂い始めます。 この「お水送り」は、奈良の東大寺二月堂で行われる「お水取り」と深い繋がりを持つ神事です。 若狭小浜の鵜の瀬で汲み上げられた水は、遠敷川(おにゅうがわ)に流され、約10日後に奈良の東大寺二月堂の「お水取り」で汲み上げられると言われています。 これにより、若狭と…
庭の片隅に残る雪の中から、小さな緑の芽がひっそりと顔をのぞかせている。 それは、長い冬をじっと耐えてきたチューリップの芽だった。 あたり一面の雪は少しずつ解け始め、土のぬくもりがわずかに顔を出している。 そんなわずかな隙間を縫うように、芽は静かに、しかし確かに伸びていた。 冷たい風が吹きつけ、夜にはまだ霜が降りる厳しい季節。 それでも、この小さな命は春の訪れを信じ、雪の下でじっとその時を待ち続けていたのだろう。 ようやく残雪の間から姿を現した芽はまだか弱く見えるが、その生命の力強さは確かであり、どこか誇らしげにも感じられる。 寒さに耐えた分だけ、春に咲かせる花はきっとひときわ美しいに違いない。…
今季最大の寒波も過ぎ去り、ようやく畑にも春の気配が感じられるようになりました。長く厳しい冬の間、雪の下でじっと耐えていたホワイト六片も、雪解けとともにようやくその姿を現してくれました。 二月に追肥を終え、気がつけばもう三月。これから気温も上がり、日差しも日に日に力強さを増していきます。 光合成が活発になり、それに伴って葉もどんどん大きくなっていくことでしょう。 葉が茂るほど栄養を蓄え、これから根の部分、つまりにんにく自体も成長していきます。 畑の片隅にはまだ残雪が残っていますが、それもやがて春の陽気とともに消えていくはず。 これからは病気や害虫に注意しながら、収穫までしっかりと管理していかなけ…
昨日、親戚の葬儀に参列しました。 私自身は臨済宗ですが、今回は真言宗の葬儀ということで、宗派の違いによる戸惑いもありました。 また、若狭地方に住んでいるとはいえ、生まれ故郷ではないため、この地域の仏事にはまだ慣れていません。 三日間にわたる準備と葬儀は忙しく、慌ただしく過ぎていきましたが、無事に終えることができました。 今回の経験を通して感じたことを記しておきます。 宗派の違いに戸惑う 今回の葬儀は真言宗で執り行われました。 普段、臨済宗の作法に慣れている私にとって、読経や儀式の流れが異なることに戸惑う場面もありました。 例えば、真言宗では「南無大師遍照金剛」と唱えることや、ご本尊が大日如来で…
家庭菜園を楽しんでいる私ですが、今まで野菜中心で果樹を育てたことはありませんでした。 そんな中、ご近所の方がレモンを育てているという話を聞き、「私も挑戦してみようかな」と興味が湧いてきました。 しかし、この地方は冬になると雪が降り、寒い日が続きます。 レモンといえば温暖な気候を好むイメージがあるので、本当に育てられるのか少し心配です。 とはいえ、実際に近所で栽培している方がいるなら、方法次第でなんとかなるかもしれません。 そういえば、初めて自然のレモンを見たのは、もう何十年も前に訪れた小豆島でした。瀬戸内の温暖な気候の中で実ったレモンは、とても美しく輝いていて、強く印象に残っています。 もし自…
毎年この時期になると、農協から「家庭果樹・花木苗・ホームフルーツ案内」のチラシ が届く。 今年も2025年春用のチラシが届いた。 これまで果樹やフルーツを育てたことは一度もないけれど、自分で育てた果物を収穫で きたら楽しそうだなぁと思う。 庭先や鉢植えで果物が実るのを想像すると、ちょっとワクワクする。 でも、果樹栽培は未経験なので、ちゃんと育てられるか少し不安もある。 農協の苗は、ホームセンターで売っているものより値段が少し高めな印象。 でも、その分品質が良く、しっかり育つものなのかもしれない。どうせ始めるなら、良い苗を選んだ方が成功しやすいのかな? せっかくだし、一度チャレンジしてみてもいい…
この冬最大の寒波が到来し、一面の銀世界となりました。 降雪と低温の影響で、家庭菜園の作業もままならず、外での活動がすっかり制限されてしまいました。 定年退職後は、毎日の畑仕事や散歩などで体を動かすことを習慣にしていましたが、この数日はそれも叶わず、体が少し鈍ったような気がします。 「精魂雨読」という言葉があります。悪天候の日には、じっくりと読書をするのも良いものですが、いざ実践しようとすると、なかなか気持ちが落ち着かないものです。 やはり、体を動かすことが日常に組み込まれていると、そのリズムが崩れるだけで、心までどこかもやもやしてしまうのかもしれません。 しかし、こうした天候による強制的な休息…
この冬最大の寒波が到来し、一面の銀世界となりました。 降雪と低温の影響で、家庭菜園の作業もままならず、外での活動がすっかり制限されてしまいました。 定年退職後は、毎日の畑仕事や散歩などで体を動かすことを習慣にしていましたが、この数日はそれも叶わず、体が少し鈍ったような気がします。 「精魂雨読」という言葉があります。悪天候の日には、じっくりと読書をするのも良いものですが、いざ実践しようとすると、なかなか気持ちが落ち着かないものです。 やはり、体を動かすことが日常に組み込まれていると、そのリズムが崩れるだけで、心までどこかもやもやしてしまうのかもしれません。 しかし、こうした天候による強制的な休息…
1. やっと来た除雪車 2. 平日と休日の違い 3. 行政の除雪スケジュールへの疑問 4. 雪国の冬と暮らし やっと除雪車がやってきました。家の前の道路を、大きな音を響かせながら除雪しています。 平日は夜明け前に来るのに、今日は休日だからなのか、昼を過ぎてようやくの作業。 行政の雪かき事業には疑問も感じつつ、そんな休日の昼のひとときを綴ります。 1. やっと来た除雪車 家の前の道路に、ようやく除雪車がやってきました。 大きなエンジン音とともに、雪をかき分けながら進んでいきます。 除雪車の作業を見ると、ようやく外出できるという安堵感もありますが、一方で「もっと早く来てくれたら…」という気持ちもわ…
1. 今季最大の寒波到来 2. 除雪の様子 3. 屋根の雪下ろしについて 4. 今後の天気と春への期待 今季最大の寒波が到来し、雪が降り続いています。車を出すために車庫前の除雪はしましたが、道路はまだ除雪車が来ていないようです。大雪警報は解除されたものの、まだ雪は止みそうにありません。気温も明日からは上がる予報ですが、早く春らしい気候になってほしいものですね。そんな冬の一日を振り返ります。 1. 今季最大の寒波到来 今シーズン最大級の寒波がやってきました。朝から雪が降り続き、あたり一面が真っ白に。ニュースでも連日、寒波による影響が報道されていました。今回の寒波で大雪警報が発令されましたが、現在…
「G」って何? まさか、あの… 最近、ゴキブリのことを「G」と呼ぶのが一般的になっているらしい。 確かに「ゴキブリ」という名前を口にするだけでゾワッとする人も多い。 だから、あえてオシャレ(?)に略して「G」なのかもしれない。 先日、テレビドラマを見ていたら、小さい子が「Gが出た!」と叫んでいた。 最初は何のことか分からず、「え?Gって何?新しいキャラクター?」なんて呑気に考えていたが、その後の登場人物のリアクションでピンときた。 「…まさか、ゴキブリのこと!??」 なるほど、これは確かに便利な略し方だ。 しかし、私は小さい頃からゴキブリのことを「アマメ」と呼んでいた。 方言なのか、それとも家…
冬の寒さが厳しい中、サンルームに置いたカネノナルキ(銭の花)が花を咲かせました。 雪景色の中で咲くその姿は、どこか風情があり、ふと立ち止まって眺めたくなるものです。 「銭の花が咲くと縁起が悪い」なんて迷信もあるようですが、今のところ何の実害もなく、むしろその小さな花が静かに私の心を和ませてくれています。 お金は入ってこないけれど、花を眺めながら思いにふける時間が、もしかすると本当の幸せなのかもしれません。 銭の花 雪の降る寒い日、ふとサンルームをのぞくと、カネノナルキの花が咲いていました。 多肉植物であるこの木は、普段は緑の肉厚な葉を楽しむものですが、時折、小さな可愛らしい花をつけることがあり…
若狭のアブラギリを知る 「若狭のアブラギリ知って」という新聞記事を目にしました。 長年若狭に住んでいながら、これまでアブラギリの存在をまったく知りませんでした。 小浜藩、薩摩藩で蝋(ろう)生産のため、櫨(ハゼ)の木栽培の奨励したくさんの櫨の木があったことは知っていたのですが、、、 記事によると、現在、地元の博物館でアブラギリに関するテーマ展が開催されているとのこと。 アブラギリ(油桐)は、昔から灯火用の油、和傘、提灯などの撥水撥水材用いられたために栽培されていた樹木で、かつては国内トップの生産量を誇っていたようです。 しかし、近年ではあまり目にすることがなくなり、私のようにその存在を知らない人…
昨夜からの雪が降り積もり、畑は一面の銀世界。 雪に埋もれたホワイト六片 ooioidon.hatenablog.com 秋に植えたホワイト六片も、すっかり雪の下に埋もれてしまいました。 にんにくは寒さに強いとは聞くものの、こうして完全に雪に覆われてしまうと、さすがに心配になります。 けれども、雪の下でじっと耐えながら春を待っているのかもしれません。 今回は、雪に埋もれたホワイト六片の様子と、冬の寒さがにんにくにどのような影響を与えるのかについて記録しておきたいと思います。 雪の下で静かに耐えるホワイト六片 2月21日(金)の朝、窓の外を見ると、あたり一面真っ白。 昨夜からの雪がしっかりと積もり…
はじめに 私は鹿児島で生まれ育ちましたが、「モイドン」という存在については、大人になるまでよく知りませんでした。 しかし、文献(小野重朗:南日本の民俗文化)などを通じてその存在を知るにつれ、興味を持つようになりました。 そして現在、若狭地方に住むようになり、近くに「ニソの杜」と呼ばれる森があることを知ったとき、私は驚きを覚えました。 南九州と若狭という地理的に遠く離れた地域に、類似する森の信仰が残っていることに、私は深い感銘を受けています。 モイドンとは? モイドンとは、鹿児島県を中心とした南九州に伝わる森の信仰のことを指します。「モイ」は「森」の訛り、「ドン」は「殿(との)」が変化したもので…
寒さが厳しくなるこの季節、庭や玄関先に彩りを添えてくれる花のひとつがシクラメンです。 寒さに弱いとされるこの花ですが、工夫次第で冬の間も美しい花を咲かせてくれます。 ふと「シクラメン」と聞くと、1975年に大ヒットした布施明さんの歌「シクラメンのかほり」が思い浮かびます。 小椋佳さんが作詞・作曲したこの歌は、「真綿色したシクラメンほど清しいものはない…」という美しい歌詞が印象的です。 我が家の玄関先にもシクラメンを鉢植えにしていますが、咲こうとしているのは真綿色ではなく真紅の花。 今年の寒波で雪が降り続いているため、玄関先から家の中へと避難させました。 シクラメンの魅力と花言葉 シクラメンは冬…
寒い? 今年の冬は寒いのか? 今年に入ってから、寒波の襲来が何度も発生している。 私の住んでいる地域でも雪は降るが、幸いなことに車の運転や外出が困難になるほどではない。 しかし、ここ数年の中では降雪が多いように感じる。 気温も日中で3℃程度までしか上がらず、体にこたえる寒さだ。 歳をとったせいか、寒さがより一層厳しく感じられるのは情けない限りである。 南国生まれの私と若狭 私は南国生まれだが、現在は若狭地方に住んでいる。 この地域は夏は猛暑、冬は厳寒という気候で、気温の変化が大きい。 特に冬の寒さには毎年苦しめられているが、それでも今年は例年以上に寒さが厳しいように思う。 私がこの地に初めて来…
懐かしい味再発見:ゴーヤ栽培記を読んでいただいた方からの嬉しい反応
先日、私のブログ「懐かしい味再発見:ゴーヤ栽培記」を読んでいただきました。 読者さんから 「苗が出たら始めます!自分で作った野菜は美味しいだろうな〜。成功しても失敗しても投稿します。」 私のの拙いブログを読んで、家庭菜園に挑戦してみようと思って協力してくださっているなんて、本当に嬉しいことです。 やってみようと思う気持ちこそが、家庭菜園の楽しさの始まりです。 成功しても失敗しても、その経験が次につながりますよね。 これからも、自分の体験をブログで発信しながら、家庭菜園の魅力を少しでも伝えていけたらと思います。 読んでいただけた皆さんに感謝! 🍃🌱家庭菜園の楽しさ、どんどん広がれ!🌱🍃 ooio…
定年退職を迎え、自由な時間が増えたことで、新しいことに挑戦してみようと思った。そんなときにふと思い出したのが、幼い頃に食べていたゴーヤだった。 南国で育った私にとって、ゴーヤはとても馴染み深い野菜であり、親が作ったゴーヤを当たり前のように食卓で楽しんでいた。 しかし、大人になり、都会での生活が長くなるにつれて、ゴーヤを食べる機会は次第に減っていった。 「久しぶりにゴーヤを食べたいな。そして、どうせなら自分で作ってみよう!」 そんな気持ちから、初めてのゴーヤ栽培に挑戦することにした。 はじめに ゴーヤは私にとって、とても懐かしい野菜だ。幼い頃、南国の自宅の庭先では親が毎年ゴーヤを育てていた。 夏…
冬の寒さが厳しくなる12月、家庭菜園で使いきれなかったほうれん草の種が余っていました。 せっかくなら試しに育ててみよう」と思い立ち、プランターに播種することにしました。 しかし、真冬の寒さの中では発芽が思うように進まず、なかなか芽が出てきませんでした。 ほうれん草は比較的寒さに強いとはいえ、冬場の成長はやはり時間がかかるようです。 屋外では気温が低すぎるため、プランターはサンルームに置いて管理することにしました。 日中は太陽の光を取り込み、夜間の冷え込みをやわらげることで、少しでも成長しやすい環境を整えました。 それでも成長スピードはゆっくりで、ようやく2月に入って高さ4~5cmほどになりまし…
冬の庭にひときわ鮮やかに映える赤い実 ふと目を向けると、南天の木が寒空の下、凛とした姿で立っている。 我が家の庭にあるこの南天は、きっとご先祖さまが縁起を担いで植えたものなのだろう。 昔から古い家の庭には南天が植えられているのをよく見かけたものだ。 南天の持つ意味と縁起の良さ 南天は「難を転ずる」との意味を持ち、厄除けや福を呼ぶ木として大切にされてきた。特に、雪が積もった日には、真っ白な世界の中で南天の赤い実がひときわ際立ち、その鮮やかさが目に眩しい。 寒さが身に染みる日であっても、その美しさに思わず感動を覚える。 定年後に気づく自然の美しさ 思えば、定年退職を迎えたこの歳になったからこそ、こ…
これまで、夏野菜の収穫後に出る残渣はゴミとして処分していました。 しかし、調べてみると、これらの残渣は堆肥化することで畑の肥料として活用できることを知りました。 家庭菜園を続けていく上で、土の養分を補うことは重要です。 せっかく育てた野菜の残渣を活かし、循環型の栽培を目指せるならば、ぜひ挑戦してみたいと思いました。 そこで、これまで生ゴミ処理に使っていたコンポストを活用し、残渣を肥料として再利用することにしました。 今回が初めての試みとなるため、試行錯誤しながら経過を記録していこうと思います。 コンポストを活用した残渣処理の方法 まず、コンポストの中に以下の材料を入れました。 野菜の残渣(茎、…
">二月も半ばとなり、寒さの中にも少しずつ春の気配を感じるようになりました。春を告げる植物たち ">梅の花がほころび、蕗の薹(ふきのとう)が芽吹く頃、土筆(つくし)もひっそりと姿を現します。 来週には寒波がやってくる予報ですが、この寒さを乗り越えれば、いよいよ本格的な春がやってくることでしょう。今日は、そんな春の兆しを探しに、田んぼの畦道を歩いてみました。 春の訪れを告げる植物たち 畦道を歩くと、春の訪れを感じさせる植物たちが目に入ります。特に土筆は、その小さな姿が愛らしく、春の風景に欠かせない存在です。 土筆は、スギナの胞子茎で、春になると地面から顔を出します。細長い茎の先に、まるで小さな松…
まだ冬の寒さが残る中、ふと足元を見ると、小さな黄緑色の蕾が顔を出していた。 それは、家の裏の畑の雪の下からひっそりと芽吹いた**蕗の薹(ふきのとう)**だった。 先日、ご近所さんからも「庭先で採れたよ」と、蕗の薹をいただいた。どうやら家の周りの畑でも次々と芽を出しているようだ。 ここ数日は気温が10℃前後と暖かい日が続いた。この陽気に誘われ、蕗の薹も一斉に芽吹いたのかもしれない。しかし、天気予報によると来週から再び寒波が訪れるとのこと。日本列島を覆う冷たい空気の影響で、また寒さが戻るようだ。 それでも、蕗の薹が顔を出したということは、確実に春が近づいている証拠。自然の中でひっそりと季節の移り変…
寒さ厳しい1月、私は初めての育苗栽培に挑戦しました。選んだのはレタス。ビニールテントを活用し、種を播きましたが、2月中旬になってようやく小さな芽が顔を出しました。冬の天候に左右される温度管理の難しさを実感しつつも、春の収穫を目指して試行錯誤を続けています。今回は、私のレタス栽培の取り組みと、これからの計画について記録していきます。 レタス育苗に挑戦!冬の播種から発芽まで 1月にビニールテント内でレタスの種を播種しました。冬の寒さを和らげるために、テント内の温度管理に気をつけながら育苗を開始。しかし、天候が悪い日が続くと、テント内の温度が思うように上がらず、成長が遅れてしまいました。天気の良い日…
">定年を迎え、ふと振り返ると時間に追われる生活から解放され、新たな挑戦ができる時間が生まれました。そんな中で出会ったのが「家庭菜園」でした。最初は小さな畑から始め、試行錯誤しながら野菜を育てるうちに、自然との対話の楽しさや、収穫の喜びを実感するようになりました。もちろん失敗もありましたが、それもまた学びの一つ。土に触れ、成長を見守ることで、心の豊かさを感じることができるようになりました。 このブログでは、私の家庭菜園の経験を通じて学んだことを共有し、同じように家庭菜園を始める方々の参考になればと思います。野菜づくりの基本から、失敗談、成功のコツまで、初心者の視点で綴っていきます。一緒に家庭菜…
2回目の追肥 2月中旬となり、強い寒気団が南下し寒い日が続いています。 黒マルチをして植えたホワイト六片は休眠中ですが、2月中旬ともなれば、段々と暖かくなってきます。 そろそろ新芽も出だし球根を大きくする活動が始まってきそうな時期です。 この時期に追肥をして葉を大きくし成長を促す必要があります。 即効性のあるオール8の化学肥料を撒こうかと思っています。 しかし、追肥のやり過ぎによる障害もあると聞きます。 素人菜園のため、その辺の見極めが難しい点です。 天気が良くなったら様子を見ながら量に注意してチャレンジしてみます。 春に収穫が出来る事を夢見て。 2月中旬(2月15日)久しぶりの天気、気温も1…
西郷が鹿児島を出発 二月十五日は、西郷隆盛が鹿児島を出発した日ですね。 鹿児島でも雪が降る この日は、南国にかかわらず、雪の降る寒い日だったみたいですけど、今日はどうでしょうか。 今の時代西郷がいれば 優秀リーダーなき今、賛否はあろうが、西郷みたいなリーダーが求められますね。 今日は暖かい一日でしたが、西南戦争の始まりは、寒い雪の降る今頃でしたね。西南戦争は、2月15日に西郷率いる薩摩軍が鹿児島を出発 https://t.co/OQW9tVTH6a — おーいおいどん (@mmoidon) 2024年2月18日
涅槃会 二月十五日には涅槃会 釈迦入滅に日 各地でいろんな行事が行われていますね。 とても綺麗な #涅槃団子地域的、宗派的なものか分からないがあまり認識が無かった。今各地で #涅槃会 の準備で #涅槃団子 を作るNEWSを見て面白い。 https://t.co/K1gupWM1aB — おーいおいどん (@mmoidon) 2023年2月14日 #おおい町大島 の #涅槃会 お寺で #涅槃団子 を貰う。#涅槃団子 を食べるとマムシに噛まれないとかお金に困らないという。これはお釈迦様がマムシを「#きれいな虫」と手の上にのせたところマムシに噛まれて亡くなったからだという。 https://t.co…
秋に種を蒔いたクリムゾンクローバー、春の開花が待ち遠しい! 緑肥にもなるクリムゾンクローバーとは? 秋にクリムゾンクローバーの種を蒔きました。 クリムゾンクローバーは、春に赤い花を咲かせるため、その美しい景観が期待されています。 また、緑肥としても利用できるため、土壌改良にも役立つと言われています。 一石二鳥の効果があることから、クリムゾンクローバーの栽培に挑戦してみました。 クリムゾンクローバーの繁殖力は? クリムゾンクローバーは、一般的に繁殖力が旺盛な白クローバーとは異なり、畑一面に広がる心配はないと言われています。 ただし、場所や環境によっては繁殖する可能性もゼロではありません。今後の生…
【雪の下から顔を出す、春の使者】 待ち焦がれていた、黄色いチューリップの芽を発見! 去年の年末に植えた黄色のチューリップの芽が、やっと顔を出してくれました。 昨日までの積雪で全く分からなかったのですが、積雪が溶けて地面が見えた今朝、ついに発見! チューリップも春を検知して、芽を吹き出してきたのでしょう。 もう春はそこまで来ているのかもしれません。 待ち焦がれていた春の足音が、すぐそこまで聞こえてきそうです。 春には真っ黄色な立派な花が必ず咲いてくれることでしょう。 その時はまた、このブログでご報告しますね!
待ち焦がれていた春の足音が聞こえる! ご近所さんから菜の花をいただきました。 まだまだ寒い日が続きますが、菜の花が出始めると「春はもうすぐそこまで来ているんだな」と感じます。 菜の花はアブラナ科の植物で、つぼみと花茎、若葉を食用とします。 冬から早春にかけて旬を迎え、ほろ苦く独特の香りが特徴の緑黄色野菜です。 菜の花を見ると、冬の寒さで縮こまっていた心も解き放たれるような、そんな気持ちになります。 鮮やかな黄色い花が咲き乱れる菜の花畑を想像するだけで、心が躍ります。 早く暖かな春が来てほしいですね。 菜の花の季節は、もうすぐそこまで来ています。
材料 作り方 ポイント 投稿のまとめ 読者への語りかけ 家庭菜園の春菊で作る、香り豊かな胡麻和え 材料 家庭菜園で採れた中葉春菊 すりごま ごま油 砂糖 みりん 酢 調味料を目分量 作り方 春菊は根元を切り落とし、3cm幅に切る。 沸騰したお湯に塩を加え、春菊をさっと茹でる。 茹でた春菊は冷水に取り、水気を絞る。 ボウルにすりごま、醤油、ごま油、砂糖 みりん、酢を混ぜ合わせる。 4のボウルに春菊を加え、よく和えたら完成。 ポイント 春菊は茹ですぎると風味が損なわれるため、さっと茹でるのがポイントです。 調味料はお好みで調整してください。 すりごまは、炒りごまをすり鉢で擂るとより香りが立ちます。…
二月に入り、寒さが一段と厳しくなりましたね。皆様、いかがお過ごしでしょうか? 我が家の裏庭では、今年もまた椿の花が咲き始めました。 雪が降り積もる庭の一角で、深紅の花がひっそりと、しかし力強く咲いている姿は、息をのむほどに美しいです。 この椿は、家の垣根となっている場所に植えられています。毎年この時期になると、誰に教えられるでもなく、凛とした姿を見せてくれます。 寒さに強い椿は、雪の中でもその鮮やかな赤色を保ち、私たちの目を楽しませてくれます。 真っ白な雪景色の中に、ポツンと咲く赤い椿の花。そのコントラストは、まるで絵画のようです。 椿の花言葉は「控えめな美」「謙虚」「気取らない美しさ」など。…
アコウ並木:故郷の風景 ~推定樹齢100年超!圧巻の並木道~ 国道220号線沿いに、樹齢100年を超えると思われる大きなアコウの木々が並ぶ並木道があります。その数、およそ100本近く。これほどまとまってアコウの木があるのは珍しいのではないでしょうか。 ~庭木・防風樹として~ アコウの木は、庭木や防風樹として植えられていたようです。花は咲かず、枝いっぱいに実をつける姿は、どこか不思議な魅力を感じさせます。 ~薬効も~ アコウの木には、薬効もあると伝えられています。樹脂を煎じて服用すれば破傷風に効果があり、打身の際にも煎服すれば治るといわれています。 ~故郷の風景~ 故郷のアコウ並木は、私にとって…
天狗党 非業の死から160年 #天狗党敦賀への想い挙兵、非業の死から160年今、福井新聞で特集やってますね。興味深い。 pic.twitter.com/ihELhCLH0o — おーいおいどん (@mmoidon) 2025年2月7日
春の風物詩 イサザ 若狭地方を初めとした日本海側の春の風物詩といえば「イサザ」である。 海水温が上がりだすと河口近く川でイサザ漁が始まる。 シーズとなると河口付近で漁をする人でにぎわう。 もうすぐ春の風物詩いさざのシーズンがくる。 3月上旬から4月初旬がシーズンである。 踊り食いが有名であるが、なかなか食する勇気はない。 醤油味で煮て食するのも良い 私は、生まれが南九州であるため、食するようになったのは若狭に来てからである。 イサザは、ハゼ科の魚で、体長は1cmほど。 透き通るような体をしており、春になると産卵のために川を遡上する。 若狭地方では、このイサザを獲る伝統的な漁法があり、 今でも多…
川の土手に咲く水仙の花 散歩途中の川の土手に、可愛らしい水仙の花が咲いている。 まだ寒気が吹き晒す寒い朝である。 寒い風にそびえながら、花が咲く。 春は、里まで来ているのかな。 水仙の花の儚さと春。 春への希望を与えてくれる。 でもまだ寒い。 川の土手に自然に生えている。 いや、誰かの手で植えられたのであろうか。 私には分からない。 水仙の見頃 水仙の見頃は、種類によって異なりますが、一般的には12月~3月頃です。 越前海岸の水仙は全国的に有名ですね。 最後に 水仙の花は、春の訪れを告げてくれる、可愛らしい花です。 ぜひ、お近くの公園や河川敷などで、水仙の花を楽しんでみてください。 水仙の花言…
空が燃えるような美しさに感動! 先日、ふと空を見上げると、息をのむほど美しい夕焼けが広がっていました。 空一面が燃えるような赤やオレンジ色に染まり、刻々と表情を変えていきます。 その美しさに思わず足を止め、写真を撮ってしまいました。 シャッターを押すたびに、違う顔を見せてくれる夕焼け。 ほんの数分の出来事でしたが、自然の雄大さ、そして美しさに心奪われました。 夕焼けを見て、ふと思ったこと 今まで、夕日を見ても特に何も感じませんでした。 「ああ、今日も一日が終わるな」 そう思うくらいでした。 しかし、今日の夕焼けは違いました。 言葉では言い表せないほどの感動を覚えました。 歳を重ねて、感受性が豊…
我が家のジャコバサボテンが満開!ピンクの花が眩しい 寒空に咲く鮮やかなピンクの花 我が家では、この寒空の中、ジャコバサボテンの花が満開を迎えています。 我が家のジャコバサボテン 我が家のジャコバサボテンは、数年前に購入したものです。 毎年、冬になると可愛らしいピンクの花を咲かせてくれます。 サンルームでの栽培 ジャコバサボテンは、寒さに弱いので、冬は室内で育てています。 我が家では、日当たりの良いサンルームに置いています。 花言葉 ジャコバサボテンの花言葉は、「美しい眺め」「ひとときの美」「才能」などがあります。 おわりに ジャコバサボテンの花は、見ていると心が和みます。 厳しい寒さの中、健気…
雪に埋もれるスナップエンドウ、春を待つ 厳冬の越冬準備 記録的な大雪に見舞われた今年の冬。我が家の畑もすっかり雪に覆われ、春の息吹が待ち遠しい日々が続いています。そんな中、雪の下でじっと春を待っているのが、昨年秋に植えたつるなしスナップエンドウです。 つるなしスナップエンドウは、その名の通り、つるが伸びないタイプのスナップエンドウで、プランターでも育てやすいのが特徴です。我が家では、畑の一角に種を蒔き、冬越しに備えて簡単な防寒対策を施しました。 雪中の行燈 行燈 その防寒対策というのが、ビニール袋で作った行燈(あんどん)です。行燈とは、元々は和紙と竹で作られた照明器具ですが、最近ではビニール袋…
我が家にネリネ(ダイヤモンドリリー)がやってきた!春が待ち遠しい! 先日、ご近所さんから素敵なプレゼントをいただきました。それは、ネリネ(ダイヤモンドリリー)の球根です!ずっと育ててみたかった花なので、本当に嬉しかったです。 ネリネ ネリネってどんな花? ネリネは、ヒガンバナ科ネリネ属の植物で、花の形や咲き方が彼岸花に似ています。でも、彼岸花と違って毒はないので安心です。花弁が光に当たると金属光沢のように輝き、ダイヤモンドのような美しさから「ダイヤモンドリリー」とも呼ばれるそうです。 植え付け さっそくいただいた球根を鉢植えにしました。土に植える深さや間隔など、教えてもらった注意点を守って丁寧…
我が家の灯台躑躅(ドウダンツツジ)が季節ごとに表情を変えて綺麗!
庭の灯台躑躅(ドウダンツツジ)が、季節によって様々な表情を見せてくれるので、一年を通して楽しんでいます。 灯台躑躅(ドウダンツツジ)とは? 灯台躑躅(ドウダンツツジ)は、ツツジ科の落葉低木で、春に白い壺形の花を咲かせ、秋には葉が赤く色づいて紅葉します。丈夫で育てやすく、剪定にも強いのが特徴です。自然な樹形を楽しむことができます。 灯台躑躅(ドウダンツツジ)の特徴 春:枝先に白い壺形の花を咲かせます。 秋:葉が赤く色づき、美しい紅葉が楽しめます。 丈夫で育てやすく、剪定に強いです。 自然な樹形が楽しめます。 灯台躑躅(ドウダンツツジ)の詳細 枝はよく分枝し、その先に倒卵形の葉が輪生します。 樹皮…
我が家の庭に赤い実が!クンシラン?オモト?の正体と植え替え計画 庭の鉢に赤い実が出現! 先日、庭の鉢をふと見ると、何やら赤い実がなっているのを発見しました。 この鉢には以前、オレンジ色の花が咲いていた記憶があります。 しかし最近は花を見ておらず、赤い実の正体が気になっていました。 クンシラン?オモト? 赤い実をつける植物といえば、クンシラン(君子蘭)やオモト(万年青)が思い浮かびます。 どちらも育てたことがあるのですが、どちらだったか記憶が曖昧です。 クンシラン(君子蘭)の特徴 クンシランは、ヒガンバナ科の多年草で、春にオレンジ色や赤色の花を咲かせます。 花後に実をつけることもありますが、一般…
裏庭の春の使者、蕗の薹 二月中旬、裏庭に蕗の薹が顔を出し始めました。先週からの雪で畑にはまだ雪が残っていますが、陽当たりの良い場所では雪が溶け始め、そこから蕗の薹がひょっこりと姿を現しました。 蕗の薹は、春の訪れを告げる風物詩の一つ。その姿を見つけると、冬の寒さも忘れて心が躍ります。 蕗の薹との出会い 蕗の薹を見つけたのは、いつもの散歩道。雪が残る畑の隅で、小さな緑色の芽が顔を出していました。「蕗の薹だ!」と声を上げ、近づいてみると、土の中から顔を出したばかりの可愛らしい蕗の薹が。 まだ雪が残る寒い中、蕗の薹はしっかりと根を張り、春の準備を始めているようです。その力強さに、私も元気をもらいまし…
雪解けを告げる、庭先の紅白梅 暦の上ではまだ冬ですが、庭先の紅白の梅の花が咲き始めました。 白梅の清楚な美しさ、紅梅の華やかさ。 紅白の花が咲き誇る姿は、まるで春の到来を告げているようです。 寒さの中に咲く、凛とした美しさ 数日前には雪が降り積もったばかりの庭に、凛とした姿で咲く梅の花。 寒空の下でも、その美しさはひときわ輝きを放っています。 鉢植えの梅の花も、健気に花を咲かせました。 厳しい寒さの中で、小さな蕾がゆっくりと開いていく姿は、生命の力強さを感じさせます。 春はもうすぐそこまで 外はまだ雪景色ですが、梅の花を見ると、もうすぐ春がやってくるのだなと感じます。 冬の寒さに耐え、春の訪れ…
裏庭の畑、石との格闘記 我が家の裏庭には、小さな畑があります。 昨年から、この畑で野菜作りを始めました。 しかし、この畑、実は畑として最適な環境とは言い難いのです。 石、石、また石 まず、とにかく石が多い。 スコップで掘り返すと、大小さまざまな石がゴロゴロと出てきます。 一度取り除いても、またすぐに新しい石が現れる。 まるでモグラ叩きのようです。 畑の歴史? この場所は、もともと畑ではなかったらしく、小さなタイルや大きな石など、畑には不必要なものも出てきます。 もしかしたら、昔は何か別の用途で使われていたのかもしれません。 大根と石 昨年は、大根作りに挑戦しました。 大根は「大根十耕」「深耕精…
我が家の小さな味方、電動式耕うん機 我が家の家庭菜園は、猫の額ほどの広さですが、様々な野菜や花を育てています。 そんな小さな菜園を耕すのに、なくてはならない相棒がいます。 それが、電動式の耕うん機です。 非力ながらも頼れる存在 電動式の耕うん機は、ガソリン機関式に比べると馬力は劣ります。 しかし、我が家の小さな畑を耕すには十分なパワーです。 コンセントから長いケーブルを這わせる必要はありますが、 騒音も少なく、手軽に使えるのが魅力です。 電動式を選んだ理由 耕うん機には、ガソリン機関式と電動式があります。 ガソリン機関式は、馬力があり、広い畑を耕すのに適しています。 しかし、我が家の菜園はそれ…
オクラ栽培日記:花咲き、実り、そして食す喜び 家庭菜園でオクラを育てています。 オクラは、独特のネバネバ感と栄養価の高さが魅力の夏野菜です。 育てるのは初めてですが、種から育てて、花が咲き、実がなる様子を観察してきました。 オクラの花は綺麗 オクラの花は、淡い黄色で、ハイビスカスに似た美しい花を咲かせます。 野菜の花というと、地味なイメージがあるかもしれませんが、 オクラの花は、その美しさで庭を彩ってくれます。 花の中心は紫色で、そのコントラストがまた美しいです。 オクラの花が咲いてから実になるまで オクラの花は、朝に咲き、夕方にはしぼんでしまう一日花です。 しかし、花が咲いた後には、小さな実…
プランターで育てる小ネギ ネギの苗との出会い 先日、知り合いからネギの苗をたくさんいただきました。 せっかくいただいた苗を無駄にするわけにはいきません。 しかし、我が家の庭は狭く、路地に植えるスペースはありませんでした。 ネギ プランター栽培の選択 そこで、プランターで育てることにしました。 プランターなら、場所を選ばずに栽培できますし、移動も簡単です。 寒い時期には、軒下に移動させれば、霜や寒さから守ることができます。 順調な生育 現在のところ、小ネギは順調に育っています。 緑色の葉がぐんぐん伸びており、見ているだけでも癒されます。 暖かくなると、さらに大きく育ち、収穫できる日が待ち遠しいで…
【家庭菜園】ホワイト六片の2回目の追肥、春の収穫に向けて 厳しい寒さの中、ホワイト六片は休眠中 二月に入り、暦の上では立春を迎えましたが、まだまだ寒さが厳しい日が続きますね。 強い寒気団が南下し、私の住む地域でも連日氷点下の日が続いています。 そんな寒さの中、昨年秋に植え付けたホワイト六片は、黒マルチの中で静かに休眠中です。 しかし、日差しが少しずつ力強さを増し、二月も半ばに差し掛かると、徐々に暖かな日も増えてくるでしょう。 ホワイト六片も、待ち焦がれていた春の息吹を感じ、新芽を出し始める頃です。 追肥で生育をサポート 新芽が出始めると、球根を大きく育てるための活動が活発になります。 この時期…
家庭菜園で挑戦!オクラ栽培の記録 - 丸オクラと角オクラの成長物語 はじめに 昨年、家庭菜園で夏野菜のオクラ栽培に挑戦しました。丸オクラと角オクラの2種類をポットと路地植えで試した結果、丸オクラは順調に育ち収穫まで至りましたが、角オクラは発芽すらしませんでした。原因は不明ですが、種子の問題か、はたまた環境が合わなかったのか…。今回は、丸オクラの栽培記録と、そこから得られた教訓をまとめたいと思います。 播種(種まき) 丸オクラと角オクラの種子をポットに蒔き、同時に路地にも直播しました。丸オクラは順調に発芽し、双葉が開きましたが、角オクラは全く発芽しませんでした。同じ時期に同じ方法で種を蒔いたのに…
「ブログリーダー」を活用して、おーいおいどんさんをフォローしませんか?