三国志の疑問や謎について、自分なりに調べて考えた答えを書いています。どさくさに紛れて、前後の時代や三国志のゲームのことなども書きます。
戦略シミュレーションゲームで三国志とゲーム性のどちらを取るか(四・人材の扱い)-全五回
4.人材の扱い三国志には多彩な登場人物がおり、これらの人物を扱えることが、ゲームの楽しみのひとつになっています。勢力のトップしか登場せず、配下がいないと相当味…
戦略シミュレーションゲームで三国志とゲーム性のどちらを取るか(四・人材の扱い)-全五回
4.人材の扱い三国志には多彩な登場人物がおり、これらの人物を扱えることが、ゲームの楽しみのひとつになっています。勢力のトップしか登場せず、配下がいないと相当味…
戦略シミュレーションゲームで三国志とゲーム性のどちらを取るか(三・終盤が作業になる)-全五回
3.勢力が大きくなった終盤には作業になる歴史や戦争をテーマにしたシミュレーションゲームでよく言われることですが、序盤は苦心しながら自分の勢力が伸びていくのが面…
戦略シミュレーションゲームで三国志とゲーム性のどちらを取るか(二・人物に感情がない)-全五回
2.人物に感情がないゲームにおいて大抵の人物は仕える勢力に従順であり、大軍を相手にしても全滅するまで戦い、不得手なことでも黙々とやり続けてくれます。しかし三国…
戦略シミュレーションゲームで三国志とゲーム性のどちらを取るか(一・歴史のif)-全五回
三国志をテーマにしていた戦略シミュレーションゲーム(※1)をしていると、三国志の世界ではありえないこと、現実味に欠けていることに遭遇し、三国志から離れているよ…
最後に曹操ですが、存命中に皇帝になっておらず、逸話の存在が必須ではなかったと思います。それどころか、正史三国志には曹嵩(曹操の父)の出自は明確にできないと記さ…
袁術は自ら皇帝を名乗り、国号を「仲」としました。帝位につく根拠は「袁という姓は陳から出ており、陳は舜の子孫であるので、土(=舜)は火(=漢)を受け継ぐと考えた…
古代中国において、高貴な位に昇った人物や尊い人物には、異相、出生譚、預言の類(本稿ではこれらの神秘性を帯びる話を「逸話」としてまとめます)がよく見られ、以下の…
『夏侯惇の読み方から、呂布の読み方を考える』の(二)から(四)にかけて、名前の読み方が複数見られる人物をパターン分けしてきましたが、一度ここで整理します。・漢…
7.複数の読みがあるのはそういうもの対象:杜預(とよ/どよ)「杜」の読み方は漢音が「と」で、呉音に「ど」があります。「と」で読む言葉は「杜仲茶」がありますし、…
4.漢音、呉音ともに読み方はあるが、呉音の方が一般的な漢字対象:陳式(ちんしき/ちんしょく)、孫和(そんわ/そんか)漢字の読み方には漢音と呉音があり、日常的に…
1.研究の対象になっている人物対象:曹植(そうしょく/そうち)、鄭玄(ていげん/じょうげん)曹植と鄭玄の名前には2つの読み方が見られますが、同じ漢字を使う他の…
「夏侯惇」を普段どのように読まれているでしょうか?多くの方は普段「かこうとん」と読み、「かこうじゅん」派は少ないと思います。両方の読みがあることを知っている方…
戦略シミュレーションゲームで三国志をテーマにすることとは(下)
4.官職や将軍号政治や軍の制度は国や時代が違えば異なるものになり、同じ国であっても年代が進むと少しずつ形を変えていきます。その点では、三国時代の官職や将軍号は…
戦略シミュレーションゲームで三国志をテーマにすることとは(中)
2.戦闘における計略三国志における計略は、知略を武器にする人物の見せ場で、不利な戦況を一気に打開して逆転勝利に導けることもあれば、相手に策を読まれて窮地に陥る…
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