1977年生まれ、年女の今年。何か始めてみよう!と、超個人的おすすめの「本・映画・海外ドラマ」を1日1作品紹介しています。そのほか副業の失敗談や、ヨガ歴17年の軌跡などもつづってみました。今後は海外旅行や、バイクツーリングのお話も発信予定!
Day83:「奇妙な昼さがり 32のショートショート」阿刀田高著(1993)
小学校の教科書で「星新一氏のショートショート」に感銘を受け、片端から著書を制覇した中学時代。その魅力は今更語るまでもないでしょう。一通り読み終え、星氏の長編も手にしたのですが、やはり「ショートショート」が読みたい。ジャンルロスに陥った私は、...
Day82:「レジェンドオトゥモロー」シーズン1(2016)-シーズン7(2022)
先にご紹介した『ARROW/アロー』、およびアロー・バースの『THE FLASH/フラッシュ』の登場人物から成るスピンオフ。それぞれのキャラクターの、端役とまではいいませんが、主要人物からはずれた、いい味出してるキャラクターたちが「レジェン...
本日は普及の名作をご紹介。この作品、少なくとも名前はほとんどの方がご存じでしょう。いやいや、紹介などおこがましい。しかし、この作品をちゃんと最初から最後まで鑑賞した人はそれほど多くないのでは?白黒の画像。いかにも「フィルム」なコマ回し。味は...
韓国ドラマが一世を風靡し、韓流ブームは今や世界を席巻。国策として力を入れた韓国映画は2000年頃から、日本でもヒット作が多く出ました。正直、私はそこまで興味はなくて…。旅行で訪れたのも20年以上前に一度きり(苦手だったキムチが、本場で想像の...
Day79:「LUCIFER/ルシファー」シーズン1(2016)-シーズン6(2021)
昨日ご紹介した『MANIFEST/マニフェスト』同様、シーズン3で打ち切りの憂き目にあいましたが、ファンからの強い要望にこたえる形でNetflixが救済された本作。引き続きシーズン4以降が制作され、シーズン6をもって無事完結となりました。キ...
Day78:「MANIFEST/マニフェスト」シーズン1(2018)-シーズン4(2023)
ワーナー・ブラザースによりシーズン6まで計画されていたものの、視聴率低迷を受けシーズン3でお得意の打ち切りとなった本作。シビアなのは結構ですが、あきらかに質の高い作品を、未解決のまま切って捨てるやり方は、つくづく固定ファンへの裏切りであり製...
Day76: 「ぼくは勉強ができない」山田 詠美 著(1993)
山田氏といえば、外国人(特に黒人)男性との恋愛を描いた物語で有名ですね。外国人男性とお付き合いすることの多い女性から、多く共感を得ています。私自身は中高生の頃、自分とは縁のない世界のお話として楽しんだものですが。大人になって実際に外国人男性...
原題は「3Idiots」(3人のバカ:日本の映画祭では『3バカに乾杯! 』)ですが、邦題では主人公の口癖“all is well”(すべてうまくいく)が使われています。個人的にはこっちが好きですが、映画内で頻繁に”idiot“(おバカ)とい...
Day75:「ジェーン・ザ・バージン」シーズン1(2014)-シーズン5(2019)
ベネズエラのテレノベラ(南米のメロドラマ)『Juana la Virgen(原題)』のリメイク作品です。コロンビアのテレノベラをリメイクした『アグリー・ベティ』がお好きな方であれば(もちろん私も好きでした)、かなりなじみ安いドラマですよ。ラ...
カートゥーン(漫画)と実写の融合した映画といえば、ロジャーラビットのそれから使いまわされてきた技法ではありますが。混在というより、それらの世界を行き来する形としては、比較的先駆けの作品でしょうか。本作は14分のアニメーションからスタートしま...
Day73:「ワンスアポンアタイム」シーズン1(2011)-シーズン7(2018)
「物語」が大好きな私にとって、大人になっても「おとぎ話」はずっとキラキラした輝きを感じさせるものです。たまたまBSでちらりと見たこの作品。現代の世界からクロスオーバーで、非常に質の高い「おとぎの国」が現れて…これは絶対好きなやつ!と即DVD...
田口氏の著書といえば、全体的にかなりスピリチュアルで性描写が生々しいものが多く、受け付けない人には、ただグロテスクに感じるかもしれません。私はといえば、彼女の代表作でもある『コンセント』『アンテナ』『モザイク』の三部作に非常に感銘を受けた一...
Day71:「ブレイキングバッド」シーズン1(2008)-シーズン5(2013)
通常、人気ドラマであってもシーズンを追うごとに、マンネリ化などの理由で視聴者離れが起きたり、視聴者の意図に展開が沿わず、人気が下がっていたりすることが多いものですが。この作品は批評サイトMetacriticで、シーズン1の100点満点中74...
大人の恋愛や女性の葛藤を、繊細に美しく描く作家さんでいらっしゃいます。特に20代の頃、定期的に図書館通いしていた際に、目当ての本がない時には決まって彼女の著書を手にしていました。本は読みたいけれど、コレというものが無いな~というときの代替策...
20年前ながら、いまだに歴史的名を遺すベストセラー。今更取り上げるのもナンセンスかもしれませんが。当時センセーショナルに話題をさらい、最近読み直してみても、響くところが十分にあると感じご紹介させていただきます。医師の母のもとに生まれ、東京大...
Day68:「スーパーナチュラル」シーズン1(2005)-シーズン15(2020)
これまた伝説的ドラマをご紹介。アクション・ホラー・サスペンスの位置づけですが、ファンタジー&ヒューマンドラマの要素も強いですね。そして特定の家を持たない主人公たちの、ロードムービー仕立てとなっています。移動は1967年モデルのシボレー・イン...
Day67:「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2022)
「なにもかも、どこででも、同時に」を意味するタイトル。実際の英語表現でも使うようですね。マルチタスクを揶揄する意味合いでもあるようなこのタイトル。通称「エブエブ」。「アジア人のおばさん」が「スーパーヒーロー」になる映画として話題をさらいまし...
ゴルフといえば「(実際にプレーを)やる」、あるいは「(テレビ等で)見る」もの。そんな日本において、夏坂氏は「読むゴルフ」という新たなジャンルを切り開かれました。もとは特派員記者で、雑誌編集長まで勤め上げられたお方なのですが、趣味が高じてゴル...
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