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こんにちは! 全く実感が湧かないけど、今日は大晦日。 また1年が終わろうとしています。 昨日まで仕事をしていて、今日は休みだけど明日はまた仕事。 2023年は前半少しゆっくりし過ぎたので、後半は仕事を ...
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 アウレーリウスはローマ皇帝で哲人。蕃族の侵入や叛乱の平定のために東奔西走したが、わずかにえた孤独の時間に自らを省み、日々の行動を点検し、ストアの教えによって新たなる力を得た。本書は静かな瞑想のもとに記されたものであるが、著者の激しい人間性への追求がみられる。古来、もっとも多く読まれ、数知れぬ人々を鞭うち励ました書。 ローマ帝国の全盛期と言われる一世紀末から二世紀末、皇位争いも無くなり、政治も安定し、他国の侵略も目立たなくなってきた時代、この期間を収めていた皇帝を五賢帝と呼びます。ネルウァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニウス・ピウス、マルク…
マルクス・アウレリウスの「自省録」とは?彼はどんなローマ皇帝だったのか?
皆さんはマルクス・アウレリウスの『自省録』という本をご存知でしょうか?「人間は考えで有名なる葦である」や「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら世界の歴史は変わっていただろう」という名言で有名なパスカルの『パンセ』はよく知られていますが、『自