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最高のアフタヌーンティーの作り方 ☕️ / 古内一絵 を読みました。
大好きな「マカン・マラン」シリーズの 作者の新作なので絶対読みたい!と予約しましたが 全く違う内容の本でした 格式あるホテルの アフタヌーンティーの企画に取り組む 主人公とパティシエ仲間、客とのやりとりから成長していく女性のお仕事小説です わたし自身は、それほど スイーツに思い入れはなく(お気に入りのお店はありますが 何千円もかけてのスイーツタイムは望んでいないという意味です)その予算があれば美味しいお寿司を 食べたいと思ってしまう人間ですが この本には元気がもらえましたし心の動きが繊細に描かれているので主人公を応援したくなりました 見目麗しいガトーや、可愛らしい プティ・フールの甘さを 引き立たせるためにまで、 一つまみの辛い塩や、 少量の苦い酒が必要になるなんて、 私たちが生きていく世界は、 なんて一筋縄で...最高のアフタヌーンティーの作り方☕️/古内一絵を読みました。
森のお店やさん林原玉枝·文/はらだたけひで·絵朝刊で林原さんの「草のふえをならしたら」という本を知り読んでみたところ興味を持ち借りてみたのがこちらです断然この本の方がイチオシです森に住む生き物たちが色んなお店屋さんを始めますギンメッキゴミグモさんの蜘蛛の巣の伝言板やカミキリムシさんが営むアオギリの木の実の葉っぱを使った空のおふね屋さんハリネズミさんはいろんな葉っぱを縫って作ったポケットやさん…などなどお店がうまくいかなかった動物さんもいたりしますがもう読んでいて大人の私もワクワクでしたふしぎやさん林原玉枝·文/はらだたけひで·絵森の中に年に一度魔女の出す夜店で草のつゆの首飾りを買ってもらうとかげの子どもこのお話を読んでいた時頭の中には谷山浩子さんの「森へおいで」という大好きな曲が流れていました作風は全く違...森のお店やさん/ふしぎやさん読みました。
白い桔梗紅い筋が入っていてほんのり桜色に 「すみっコぐらし そらいろのまいにち」 いつもの すみっこでいつも ちがう 毎日ですウフフ にほんブログ村 …
ゆれるマナー (著者は各界でご活躍されている 9名の方々です) 小川糸さんや青山七恵さんなど 小説を読んだことがある方が含まれているエッセイなので読んでみようと思いました 「それにしてもタイトルがマナーマナーと煩いな(笑)」と思いながら読んでいたのですが この本で恩田侑布子さんという 俳人·文芸評論家の方を知りました 文章表現が美しく感銘を受けました その方の文章の中に 「龍の背(そびら)にまたがって」という言葉が出てきて 「Dr.コトー診療所」の主題歌 中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」を思い出しもしかして 「龍の背に乗る」って何かの比喩なのかな? と検索してみたら 「何ごとにも油断は禁物」という意味だと 恥ずかしながら初めて知りました(^o^;) 恩田侑布子さんのエッセイで 日本語の美しさを再確...ゆれるマナー/占い日本茶カフェ迷い猫
ぷに子が生まれた頃から絵本の配本をお願いしてたけど、 いつまで配本してもらってたかなー 妹のはち子がいるから二年くらい前まで毎月配本されてたかなー覚えてないわ・・・💧すぐに忘れてしまうのか・・・ それとも最初から記憶できないのか・・・ 最近のことは本当に覚えられない! (二年前を最近と言ってしまうあたり高齢感が漂う)これが老化か・・・😨 ぷに子が読んだ本は全く記録してなかったなー(-_-;)記憶力がどうかしてるんだから、ちゃんと書いておけばよかった。年末くらいから読んだ本だけでも記録しておこうと思うわ。1.ムーミンパパの思い出(トーベ・ヤンソン) 2.ムーミン谷の彗星(トーベ・ヤンソン) 3.…
きのう 午後4時過ぎの空を このあと 激しい雷雨になるとは思えなかったわ、 一応、折りたたみ傘は持っていましたが 雲が光ってきれい 鬼百合水玉模様の百合 蕾…
薄いけど雲があって日差しはいくらかやわらいで サルスベリと一緒にお日様を このサルスベリ今年植えられたばかりなのこれからも楽しみこの猛暑に耐えられるかしら …
やさしい猫 /中島京子新聞のテレビ欄で気になりNHK連続ドラマ「やさしい猫」第1話を観てみたら先が気になり図書館でお借りしましたテーマは入管行政、そして家族スリランカ人の青年とシングルマザーで保育士の女性と娘3人を中心とした日々の暮らしをその娘が語るかたちで物語は進みます少し前のニュースのスリランカ人女性が病院で診察してもらうことも叶わず亡くなった事件は記憶に新しくまたWOWOWでクルド人の女子高生の日常を綴った映画を観ていたこともあり興味深くドラマを観ています先が気になっていたので本はすでに読み終えました日本人の1人がこの本を読んだからと言って事態が変わるわけではありませんが状況を少しでも知ることはとても大事なことだと思いました例えば日本の学校に通っているのに申請しなければ修学旅行に参加することも隣の県...「やさしい猫」観て、読みました。
うらはぐさ風土記/中島京子映画化された「小さいおうち」ドラマ化された「やさしい猫」の原作の作家さんの最新作武蔵野にある空き家となった伯父の家に暮らすことになった離婚を機に30年ぶりにアメリカから帰国した50代の大学教員の女性が主人公9章に分かれた長編小説なのですが1章目から「しのびよる胡瓜」なるものが現れて心を掴まれました登場するのは庭の野菜のお世話をしてくれる近所の足袋屋さん滝沢カレンのようなヘンテコな敬語を使う女子大生とそのお友達の陸上部のエース認知症の伯父等々コロナ禍の中で移りゆくものと変わらないもの自然の移ろい更年期空き家問題…など日常の様々なことが描かれますが印象としてはゆったりとした東京都下での日々の暮らしを綴った小説という感じで読んでいてとても心地よかったです(クリックで大きくなります)うらはぐさ風土記/中島京子
【瞬時に「言語化できる人」がうまくいく。】瞬時に言葉にできる力を鍛える!A4一枚メモで「言語化力」トレーニング
うまく言葉にできない…が「パッと言葉にできる」になる?どうやったらできるのかな…? A4一枚のメモ✖️秒速で書く「言語化力」トレーニングの本を読んでみました! 言語化トレーニングを始めて、朝2分ほど庭に出て気づい
イチョウの木の上の空 ほうきで掃いたような雲 神社さんの境内にて うふふふ 夏越の祓え茅の輪があったのでくぐってきました。半年分の穢れ 祓えたかな 浅…
ビルとビルの間で綱引き? ウフフフフたのしいきょうもツイてる 「視覚」優位の人ほど ひとり言が多くなる『なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか…
先日の空 降り注ぐ陽光が虹色を帯びて 咲き出したサルスベリ(猿滑)別名は百日紅(ひゃくじつこう)でも、「さるすべり」と入力すると「百日紅」とでてきます。 杉…
一瞬見えたお月さま 6月25日 23:05 ちょっと前は 見えなかったのきょうもツイてるでも、あっという間でね するどい目のようねかのような 1分間ほどの逢瀬…
「文字のしおり」は文字通り、文字で作られた栞です。Threadsのフォロワーさんから教えていただきました。 私は常々ユニークで可愛らしくて、楽しい読書がより楽しくなる栞を探してましたが、「文字のしおり」はまさに私の探していた理想のしおりでし
10年間、大切なもの捨てられないもの遠ざけたいものを預かってくれる預かり屋さんの話ですただし店主は魔法使いの青年執事はオレンジ色のカラシという名の蝶ネクタイにベストを着た🐱お菓子作りが上手な猫さんなのですお店を訪れると、心にしみる飲み物ととびきり美味しい手作りのスイーツでもてなしてくれます🫖🥯お店を訪ねることになるのは小さな女の子からいい年の大人までいろいろです児童書の扱いになっていますが大人も読まないともったいない!この本は、NHKEテレ10分アニメ放映中の🍬 ふしぎ駄菓子屋銭天堂の原作者さんのシリーズものですアニメの銭天堂が面白いのでとりあえず3冊借りてみたところ1冊目を読み始めてほどなくまた大好きな本を見つけてしまったと思いました続きのシリーズ、番外編も含め全部に予約を入れているのですが回ってくるのが待ち...十年屋🫖/廣嶋玲子を読みました。
君を守ろうとする猫の話/夏川草介著者の作品は「神様のカルテ」原作の映画を見たくらいで本を読むのは初めてですシリーズ1作目の「本を守ろうとする猫の話」とともに図書館に予約をしましたがシリーズ2作目のこちらが先に回ってきました主人公は喘息持ちの女子中学生著者は現役の医師でもあるため喘息の症状にも嘘はなくそのためファンタジーの冒険小説ですが臨場感があります文章は読みやすくこの小説の世界観はミヒャエル·エンデの「モモ」みたいだなと思いましたもしアニメーションで映画化されたらまたワクワクしそうですN/道尾秀介帯にも書かれてある通り物語の進む先が自分次第の長編小説読む順序を変えるとストーリーが全く違うものになるというお得な物語です津村記久子さんの「サキの忘れ物」に収録された小説「真夜中をさまようゲームブック」にもこの...初夏に読んだ2冊の本
【クリームイエローの海と春キャベツのある家】家の数だけ家事の形がある
家事がいつまでも終わらない〜!毎日同じことの繰り返しで疲れてしまう・・・! 家事についてハッとした気づきがあった本を紹介します🎵 図書館で予約をしていて、ついに借りることができた「クリームイエローの海とキャベツのある家」 最