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ゴールドシップ  多くのファンを虜にした芦毛の“気分屋”

ゴールドシップ  多くのファンを虜にした芦毛の“気分屋”

ゴールドシップ  多くのファンを虜にした芦毛の“気分屋”

〜“人を惹きつける競走馬”の考察〜

圧倒的人気でコロッと負けたかと思えば、人気が下がった時に圧勝する。そんな人間の期待を裏切り続けて人気を博した名馬は古今東西存在する。古くは“新聞の読める馬”と呼ばれたカブトシローや“気まぐれジョージ”ことエリモジョージ、最近ではゴールドシップなどがそれに当たるだろう。芦毛のクセ馬はなぜ多くのファンを虜にできたのか? ゴールドシップが歩んできた蹄跡をなぞりながら、そのワケを解き明かしていく。

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2018/09/21

全10章

著者について

木村俊太

木村俊太

Kimura Shunta

1966年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務の後、フリーライターに転身。スポーツ分野、特に競馬の取材を得意とし、馬券だけに留まらない競馬の魅力を広く伝えたいと願い、取材・執筆活動を行っている。著書の『テイエムオペラオー 孤高の王者』(廣済堂刊)『ベガとアドマイヤベガ 奇跡の親仔物語』(イーハトーヴ刊)『スペシャルウィーク 最強馬の証明』(ザ・マサダ刊)のほか、『観戦初心者のための ラグビー 25のルールと見方』『本を出版するためにあなたがやるべき3つのこと』(共にKindle版)がある。

写真=下野雄規、福田淳司、高橋正和、JRA、netkeiba

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